JP2011193427A - アクセス方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】伝えられた連絡先等へのアクセスを容易にする。
【解決手段】少なくとも連絡先を示す連絡先情報を含む提供情報が第1の形式の信号として提供され、それが第2の形式の信号として出力される。この第2の形式の信号が受信されて処理され、そこに含まれる連絡先情報に対応する信号に少なくとも基づいて第3の形式の信号が生成される。連絡先へのアクセスは、この第3の形式の信号を受け取り、それに含まれる連絡先情報の信号に基づいて行われる。
【選択図】図1

Description

本発明はアクセスを容易にするシステムおよび方法に関する。
連絡先情報を伝達者から被伝達者へ口頭で伝えるとういう状況は少なくない。たとえば、ラジオの通販番組で連絡先の電話番号やURLを伝えることがある。アナウンサ(伝達者)は、視聴者(被伝達者)に筆記具を用意することなどを最初に伝え、その後連絡先が誤りなく伝わるようにゆっくりと明瞭に発音する。商品に興味を持った視聴者は、正確に聞き取って記録し、その後それらの電話番号やURL等にアクセスする。
最適シナリオでは上記のとおりになるが、視聴者が常に筆記用具を用意しているとは限らない。その場合に視聴者は記憶に頼ることになり、間違い電話やアクセス不能といった望ましくない結果を招く。また、筆記用具を用意していた場合であっても聞き取り誤り、書き取り誤り等のリスクは常に存在する。さらに、自らの筆によるものであっても走り書きしたものが読めないということもありがちである。
結局のところ多くの視聴者は、伝達される内容に興味があっても上記のような不都合があることを承知しているために最初からアクセスをあきらめてしまう。特に自動車の運転等、他の作業中はその傾向が顕著となるが、作業をしながらラジオを聞いている視聴者は少なくない。伝達者にとってこれは、大きな露出機会を失うことになる。
ラジオに限らず、電話先から別の電話番号等の連絡先情報が伝えられる場合も上記と同じ不都合がある。TV等の場合には、視覚的な補助によってある程度の状況の緩和が期待できるが大きな改善はない。
知り得た限りにおいて、この問題の解決策はこれまでのところ存在しないが、当業者は、上記の問題点を耳にしたとき、録音、録画、および音声認識を思いつくとかも知れない。録音および録画は伝統的な手法であり、繰り返し確認できるという点では評価できる。音声認識は、人間の話す音声言語をコンピュータ解析して内容をデータとして取り出す技術である。現在は、かなりの認識レベルに達しているとはいえ、あらかじめ音声パターンの登録が必要であり、不特定多数の音声を正確に認識できるレベルではない。加えて高い処理能力や厖大なデータベース等が必要となり、上記の問題の解決策とはなりにくい。
求められているものは、伝えられた連絡先等へのアクセスを容易にするシステムおよび方法である。
本発明は、伝えられた連絡先等へのアクセスを容易にするシステムおよび方法を提供する。本発明の1つの実施態様においては、少なくとも連絡先を示す連絡先情報を含む提供情報が第1の形式の信号として提供され、それが第2の形式の信号として出力される。この第2の形式の信号が受信されて処理され、そこに含まれる連絡先情報に対応する信号に少なくとも基づいて第3の形式の信号が生成される。連絡先へのアクセスは、この第3の形式の信号を受け取り、それに含まれる連絡先情報の信号に基づいて行われる。
たとえば、ウェブ・ページに表示された電話番号に電話を掛ける場合を考える。第1の形式は画像形式であり、提供情報は連絡先電話番号を表す電話番号画像を少なくとも含む画像情報になる。第3の形式をDTMF等の標準化された音声形式とし、電話番号画像をクリックしたときに対応する音信号を出力するプログラムをコンピュータにインストールしておく。この種のプログラムは、当業者であればまったく問題なく作成できる。次に、受話器をコンピュータのスピーカに近づけて電話番号画像をクリックし、出力された音信号を受話器で受ければ意図された連絡先に電話を掛けることができる。
次の例として電話中に相手のオペレータから電話番号、URLアドレス、または電子メール・アドレス等の連絡先情報が知らされる場合を考える。たとえばドット・アドレスおよびASCIIコード等の文字コードを用いれば、これらの連絡先情報をすべて数字で表すことが可能であることから、第1の形式をDTMF等の標準化された音声形式とすることができる。オペレータは、伝えたい連絡先情報を電話を介して音信号で伝える。被伝達者は、伝えられた情報を使用中の電話機に記憶させるか、上記のようにコンピュータ等によって受けることができる。このように連絡先情報が複数種類となる場合には、それぞれの種類に応じてアクセス機能を選択すればよい。たとえば、一般的な携帯電話や多機能電話には、電話機能、ウェブ・ブラウズ機能、および電子メール機能が含まれており、それにおいては受け取った情報が電話番号であれば電話機能、URLアドレスであればブラウズ機能、電子メール・アドレスであれば電子メール機能を起動することができる。マイクロフォンを介して音信号をコンピュータに入力しても同じことが可能である。また、ラジオ等の放送中に電話番号、URLアドレス、または電子メール・アドレス等の連絡先情報が知らされる場合は、情報を受け取る経路が少し異なるが、そのほかはほぼこれと同じ態様となる。
このように本発明の応用は多様であり、当業者であれば、このほかにも多くの応用を思いつくであろう。したがって、特定の実施態様に本発明が限定されるものとはしないが、本発明の完全な理解を助けるために、現在のところありがちと思われるいくつかの実施態様を例に詳細な説明を提供する。なお、説明に用いられている音声、電話、ラジオ、電話番号、ウェブ・サイト、URLアドレス、電子メール・アドレス、ドット・アドレス、文字コード等の特定の用語は、一般的な理解の範囲で広義に解釈されるものとし、特定の定義に拘束されないものとする。
本発明の実施態様を実施できるシステムの概要を示した説明図である。 図1の携帯電話130の構成を概略で示したブロック図である。 1つの実施態様で用いられるデータ構造を示した説明図である。 1つの実施態様の動作を示したフローチャートである。 1つの実施態様の動作を示したフローチャートである。 DTMF信号の構成を示した説明図である。
図1に本発明を実施できる一例のシステム100のブロック図を示す。システム100は、放送局110、ラジオ受信機120、および携帯電話130を含む。放送局110は通販番組の放送中であり、その中で販売主の連絡先として電話番号、販売主のウェブ・サイトのURL、および/または電子メール・アドレスを伝える。ラジオ120はその放送を受信し、スピーカ121から対応する音声を出力する。これまでは、放送された電話番号やURL等を、視聴者が書き取るかまたは記憶し、それを頼りに携帯電話130を操作して電話を掛け、URLにアクセスし、あるいは電子メールを送信していた。
本発明のシステムにおいては、放送局110が人間の声による連絡先電話番号およびURLの伝達に代えて、またはそれに加えて、それらをDTMF信号に変換した音信号を放送する。携帯電話130には、DTMF信号を元の情報に逆変換するアプリケーションが組み込まれており、特定キーの操作の後にDTMF信号が入力されると、その逆変換処理を行う。逆変換により取り出された元の情報は、それぞれの対応するメモリ・ロケーションにストアされ、その後呼び出すことができる。
図2は、携帯電話130の簡略化した一例のブロック図である。簡単に述べると携帯電話130は、無線処理部210、アナログ処理部220、通話処理部230、デジタル処理部240、表示処理部250、メモリ260、およびその他のハードウエア270を含み、通話処理部230はマイク231およびスピーカ232を、表示処理部250は表示ドライバ251および表示器261を含む。その他のハードウエア270には、入力インターフェース371、入力デバイス272、電源、カメラ、メモリ等が含まれる。入力デバイス272は、一般にキーパッドやボタンを含む。図2に示した構成自体は既存の携帯電話と同じとしてもよく、新しく本発明用に開発されたものとしてもよい。後者の場合は、後述するアプリケーションを起動するボタンが備えられることが好ましい。
図3は本発明の実施態様で使用されるDTMF信号に変換される連絡先情報のデータ構造300を示し、図6はDTMFマトリクスを示す。DTMF信号は、図示のとおり、0〜9、*、#、およびA〜Dの符号を表す低群および高群の音声周波数帯域の合成信号音である。データ構造300は、プリアンブル310、ヘッダ320、および本文330からなり、オプションのデリミタ340およびメモ350を含めることもできる。プリアンブル310はDTMFの適切な組コード、たとえば1と0のペアの反復で構成される。ヘッダは、本文330の種類を表すコードである。ここでは、一例として本文の種類を電話番号、URL、および電子メール・アドレスとし、ヘッダ320内に格納されるコードは、それらを識別する適切なコード、たとえば電話番号を表すAB、URLを表すBC、メール・アドレスを表すCDとする。
電話番号が本文330の内容となるときには一般の電話通信で使用されているとおりの信号になる。それがURLとなる場合にはドット・アドレスが使用される。ドット・アドレスは、たとえばIPv4であれば32ビットで表され、ドットで区切られた0〜255の数字4組となる。この実施態様では一例としてドットに*を使用する。メール・アドレスにはASCIIコード等の文字コードを使用する。オプションのデリミタは、DTMFの適切な組コードの反復とすることができる。メモ350は連絡先の識別表示等とすることができる。好ましくは、文字コードを用いて表したテキスト文字列とする。
図4は、放送局110側の動作の概略を示したフローチャートである。放送局110にあるコンピュータ・システムは、伝えたい連絡先のデータベースを有しており、それぞれのレコードは、上記のデータ構造300に従って連絡先情報のデータを有する。アナウンサ(つまり伝達者)は、連絡先情報の伝達に先立って該当するレコードを選択する。それに応答してシステムは、そのレコードの連絡先情報データを読み取り、DTMF信号に変換してメモリ内にストアする。続いてアナウンサが「携帯電話のご用意はよろしいですか」とアナウンスし、頃合いを見計ってシステムに出力を指示する。それによりシステムがDTMF信号を出力する。これは、従来の「メモのご用意はよろしいですか」とアナウンスした後に頃合いを見計って電話番号等を告げる手順に類似である。出力された信号はスピーカ121からDTMFの音信号として発せられる。
図5は携帯電話130側の動作の概略を示したフローチャートである。視聴者(つまり被伝達者)は、あらかじめ図5の処理を行うアプリケーションにホットキーを割り当てており、「携帯電話のご用意はよろしいですか」とのアナウンスが聞こえたときにそのホットキーを操作してこのアプリケーションを起動する。このアプリケーションは、起動されると、所定の終了条件が満たされるまで携帯電話を録音モードに設定する。ここでは、その終了条件をユーザ設定可能な所定時間の経過または任意キーの操作とし、いずれか早い方によって録音モードが終了する。録音モード中は、マイク231から取り込まれた音声がメモリ260内に録音され、ここではスピーカ121から発せられたDTMFの音信号がそれに含まれているものとする。
録音モードを終了すると、録音された音声がメモリ260から取り出され、プリアンブル310が抽出される。抽出されたプリアンブル310から周波数シフトが計算され、それに基づいて残りのDTMF信号を補正してコードに変換する。これは伝達系によって生じた周波数シフトの補正を含むが、別の実施態様においては、意図的なシフトが利用できる。たとえば、何らかの理由でDTMF信号の直接使用が望ましくない場合に、それを意図的にシフトして伝達する。プリアンブルのコードからシフト分を計算して戻せば元のDTMF信号を取り出すことができる。
続いて変換後のコードのヘッダを調べて、それぞれのデータにタイムスタンプを付けて対応するメモリ・ロケーション内にストアする。ここでは、アドレス帳データベースのレコードの対応するフィールド内にデータをストアする。オプションのメモが付随するときにはそれも対応するフィールド内にストアする。メモに一意的な識別コードを含めれば、アドレス帳のレコードを有機的に整理することが可能である。別の実施態様においては、この処理を分散させることができる。つまり、録音した音声を上記と類似の処理を行うサーバに転送する。サーバは、より高い処理能力と多くの情報を利用できることからより高度な形でアドレス帳を整理することができる。整理されたアドレス帳は、内蔵のアドレス帳と適宜同期される。分散される処理の部分は、録音の終了条件に応答して起動できる。
次に、現在のデータを、それぞれの表示に適した形式で表示器252上に表示する。言い替えると、表示機能で一般に行われているとおり、人間が読むことができる数字や文字等として、たとえばアドレス帳インターフェース・スクリーンを用いて表示する。タイムスタンプによって示される取り込み日時を表示に含めれば、視聴者が自らの意志で携帯電話を操作した時とそれがほぼ一致することから、しばらく後に表示を確認する場合でも、表示された情報と放送された内容を容易に関連付けることができる。オプションのメモがあれば、さらにそれを補助することができる。なお、これらのデータを一度に表示するスペースがない場合には、この分野で周知のとおり表示をスクロールすることができる。
その後、視聴者が所定のキー(たとえばオフフック・キー)を押すと、現在のデータの種類に応じて、つまりヘッダの内容に応じて対応するアプリケーションが起動される。たとえば、現在のデータが電話番号であれば電話機能が起動され、URLであればブラウザが起動され、メール・アドレスであればメーラが起動される。その後このアプリケーションは、起動されたアプリケーションにコントロールを渡す。視聴者がキャンセル・キー(たとえばオンフック・キー)を押すと、表示がデフォルトに戻る。所定時間にわたってユーザの操作がないときは、スリープモードに入る。
ユーザは、後からアドレス帳を開き、上記のプロセスによって取り込まれたデータを使用することができる。その場合のユーザの操作および携帯電話の動作は、現在広く行われているものと同じになる。
上記は、もっともありがちなシナリオの1つとしてラジオ放送による連絡先の伝達および携帯電話によるアクセスを例示したが、本発明がそれに限定されることはない。最も簡単なシナリオでは、トーン回線に接続された電話機をオフフック状態にして送話器をスピーカ121に近づけ、発せられたDTMFの音信号を拾う。その場合には、図3の本文330だけが放送されることもあろう。
少し複雑な応用について考える。コンピュータ使用中に何らかの問題に直面したユーザが、メーカのホーム・ページでカスタマ・センタの電話番号を調べる。ユーザは電話機をオフフック状態にしてその電話番号をクリックする。それによって所定のスクリプトが起動されてコンピュータから電話番号のDTMFの音信号が発せられてカスタマ・センタにダイアルされる。カスタマ・センタの担当者は問題の内容から別の部署が適切であると判断し、その部署の電話番号をユーザに伝える。そのとき担当者は、ユーザに上記のアプリケーションの起動を指示した後、新しい連絡先の電話番号をDTMF信号を介して伝達する。DTMF信号はコンピュータ上で合成してもよく、またトーンボタンをマニュアル操作してもよい。ユーザの電話機は、受信されたDTMFの音信号を録音するが、この場合はマイクから拾った音ではなく、受信信号から録音することになる。その種の技術は留守番電話録音等で使用されている。ユーザは、一旦電話を切ってDTMF信号経由で受け取った電話番号を表示し、「通話」ボタン等を押してダイアルする。新しい連絡先の担当者は、専用のウェブ・ページを見ながら説明することが適切であると判断し、ユーザのブラウザに上記の機能を実行するプラグインがインストールされているか否かをユーザに尋ねる。ユーザが、インストール済みであり、ブラウザも起動されていると答えると、担当者は、コンピュータのマイクに受話器のスピーカを近づけるように指示する。ユーザがそのとおりにすると、DTMFの音信号がプラグインを介してURLに変換されてブラウザに入力される。ユーザが実行キーを押すとそのページが表示される。
上記の応用例ではコンピュータが本発明の1つの実施態様を実施しており、このように被伝達者が使用する機器が携帯電話である必要はまったくない。最近の固定電話機は多機能であり、上記のアプリケーションと類似の機能を行わせることは困難なことではない。また、商業目的のほかにもいろいろな応用範囲がある。たとえば災害発生時にDTMF信号を介して特定の連絡先情報を放送することも考えられる。筆記具がなく、また落ち着いて番号を覚えられない状況でも連絡が確保可能になる。
このように本発明は、伝達者が連絡先の情報を発声し、被伝達者がそれを聞き取り、筆記あるいは記憶し、それを頼りに連絡先にアクセスしていたこれまでのプロセスを、DTMF信号等の標準化された音声信号を介することによって大きく改善する。また、上記の例の図3に示したデータ構造でURLが本文となる場合には最大で15のDTMF信号が送られることになるが、送出速度を4記号/秒とすれば本文の伝達は2秒内に完了する。メール・アドレスは多様であるため文字数は不定であるが、いずれにしても人間が口で伝えるよりはるかに速く、かつ正確である。さらに被伝達者がホットキーまたは専用のボタン等を操作するだけでよいことから、ほかの作業をほとんど阻害しない。
本発明は、ハードウエアの変更をほとんど伴うことなく実施可能であるが、これはハードウエアによる実施を拒む意味ではない。当然のことながら、一部または全部の機能をハードウエアによって実行することは可能であり、場合によってはそれが望ましいこともある。
以上、特定の実施態様を参照して本発明を述べてきたが本発明を限定する意図ではない。当業者であれば、本発明の教示を受けて多様な変形等を考えつくであろう。たとえば、伝達者が被伝達者に連絡先情報を伝えるとき、必ずしも上記実施態様で示したDTMF信号である必要はない。標準化された信号が使用できるのであれば、それを使用することは本発明の範囲内である。また、伝達される情報が図3の構造を有する必然性がないことは変形実施態様の説明からも明らかであろう。したがって本発明は、開示した実施態様ではなく、請求項ならびにそれの等価によって定義されるものとする。
100 システム、110 放送局、120 ラジオ、121 スピーカ、130 携帯電話機、210 無線処理部、220 アナログ処理部、230 通話処理部、231 マイク、232 スピーカ、240 デジタル処理部、250 表示処理部、251 表示ドライバ、252 表示器、260 メモリ、270 その他のハードウエア、271 入力I/O、272 入力デバイス、300 データ構造、310 プリアンブル、320 ヘッダ、330 本文、340 デリミタ、350 メモ

Claims (18)

  1. 少なくとも連絡先を示す連絡先情報を含む提供情報を第1の形式の信号として提供する情報提供手段、
    前記提供情報を処理し、第2の形式の信号として出力する信号出力手段、
    前記第2の形式の信号を受信して処理し、前記第2の形式の信号に含まれる前記連絡先情報に対応する信号に少なくとも基づいて第3の形式の信号を生成する処理手段、および
    前記信号処理手段と機能的に関連付けされて前記第3の形式の信号を受け取るアクセス手段であって、少なくとも1つのアクセス機能を備え、前記第3の形式の信号に含まれる前記連絡先情報の信号に基づいて前記連絡先情報が示す連絡先にアクセスするためのアクセス機能をアクティブ化するアクセス手段、
    を包含するシステム。
  2. 前記第1の形式は画像形式であり、
    前記提供情報は前記連絡先情報を表す連絡先画像を少なくとも含む画像情報であり、
    前記第3の形式は音声形式であり、
    前記処理手段は、前記画像情報に対応する画像を生成するための画像信号を生成する画像信号生成手段、前記画像信号に対応する画像を出力する表示手段、前記画像内の前記連絡先画像に対応する部分を選択する選択手段、前記選択手段の選択に応答して前記連絡先に関連付けされた音声情報を出力する音声出力手段を含み、
    前記アクセス手段は、さらに音声を取り込む手段を含む、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の形式は音声形式であり、
    前記提供情報は前記連絡先情報を表す連絡先音声を少なくとも含む音声情報である、
    請求項1に記載のシステム。
  4. 前記信号出力手段は第1の電話機を含み、
    前記処理手段は前記第1の電話機と通信している第2の電話機を含む、
    請求項3に記載のシステム。
  5. 前記連絡先情報は前記連絡先の電話番号であり、
    前記処理手段は前記第2の形式の信号に含まれる前記電話番号に対応する信号に基づいた電話番号信号をストアするメモリを含み、
    前記処理手段は前記メモリから前記電話番号信号を読み出して対応する電話番号を音声出力する音声出力手段を含み、
    前記アクセス手段は前記第1の電話機との通信が終了した第2の電話機を含む、
    請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第3の形式は音声形式であり、
    前記アクセス手段は、さらに音声を取り込む手段を含む、
    請求項3または4に記載のシステム。
  7. 前記連絡先情報は複数種類であり、
    前記アクセス手段は、複数のアクセス機能を備え、取り込んだ音声から前記連絡先情報の種類を決定する手段を含み、決定した種類に基づいて対応するアクセス機能を選択的にアクティブ化する、
    請求項6に記載のシステム。
  8. 前記第2の形式の信号は放送信号であり、
    前記処理手段は前記放送信号を受信して少なくとも音声を出力する音声出力手段を有する、
    請求項6または7に記載のシステム。
  9. 前記音声形式は、DTMF等の標準化された形式である請求項1〜8に記載のシステム。
  10. 少なくとも連絡先を示す連絡先情報を含む提供情報を第1の形式の信号として提供するステップ、
    前記提供情報を処理し、第2の形式の信号として出力するステップ、
    前記第2の形式の信号を受信して処理し、前記第2の形式の信号に含まれる前記連絡先情報に対応する信号に少なくとも基づいて第3の形式の信号を生成する処理ステップ、および
    前記第3の形式の信号を受け取り、前記第3の形式の信号に含まれる前記連絡先情報の信号に基づいて前記連絡先情報が示す連絡先にアクセスするステップ、
    を包含する方法。
  11. 前記第1の形式は画像形式であり、
    前記提供情報は前記連絡先情報を表す連絡先画像を少なくとも含む画像情報であり、
    前記第3の形式は音声形式であり、
    前記処理ステップは、前記画像情報に対応する画像を生成するための画像信号を生成するステップ、前記画像信号に対応する画像を表示するステップを含み、
    前記方法は、さらに、前記画像内の前記連絡先画像に対応する部分を選択するステップを包含し、
    前記処理ステップは、さらに、前記選択に応答して前記連絡先に関連付けされた音声情報を出力するステップを含む、
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1の形式は音声形式であり、
    前記提供情報は前記連絡先情報を表す連絡先音声を少なくとも含む音声情報である、
    請求項10に記載の方法。
  13. 前記出力するステップは第1の電話機を介して前記信号を出力し、
    前記処理ステップは前記第1の電話機と通信している第2の電話機を介して前記信号を受信する、
    請求項12に記載の方法。
  14. 前記連絡先情報は前記連絡先の電話番号であり、
    前記処理ステップは、前記第2の形式の信号に含まれる前記電話番号に対応する信号に基づいた電話番号信号をストアするステップ、およびストアした前記電話番号信号を読み出して対応する電話番号を音声出力するステップを含み、
    前記アクセスするステップは前記第1の電話機との通信が終了した第2の電話機を介してアクセスする、
    請求項13に記載の方法。
  15. 前記第3の形式は音声形式であり、
    前記アクセスするステップは、さらに音声を取り込むステップを含む、
    請求項12または13に記載の方法。
  16. 前記連絡先情報は複数種類であり、
    前記アクセスするステップは、取り込んだ音声から前記連絡先情報の種類を決定するステップ、および決定した種類に対応するアクセスを選択するステップを含む、
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記第2の形式の信号は放送信号であり、
    前記処理ステップは前記放送信号を受信して少なくとも音声を出力するステップを含む、
    請求項15または16に記載の方法。
  18. 前記音声形式は、DTMF等の標準化された形式である請求項10〜17に記載の方法。
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