JP2011191986A - データ管理装置およびデータ管理システム - Google Patents

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Kenji Kitamura
賢志 喜多村
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Abstract

【課題】データ収集装置との間の無線環境が悪化した場合でも無線通信が完全に繋がらなくなる前に対策を打ちやすいデータ管理装置およびデータ管理システムを提供する。
【解決手段】データ管理装置4は、データ収集装置3から環境データを無線受信する無線通信部40と、無線受信された環境データにエラーがあるかどうかを解析するエラー解析部43と、解析されたエラーの回数をカウントするエラーカウント部44と、カウントされたエラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断するエラー判断部46と、エラーの回数が所定の値を超えた場合に警報を通知する警報通知部47とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、屋外の環境データを収集するデータ収集装置と無線通信し、データ収集装置によって収集された環境データを管理するデータ管理装置およびデータ管理システムに関する。
近年のIT化に伴い、インターネットといった電気通信回線を用いたデータ通信技術が様々な分野で活用されている。例えば、周囲の環境データを収集するデータ収集装置を遠隔地に設置し、このデータ収集装置によって収集されたデータを電気通信回線を介してサーバで集計して一元的に管理することが可能である。このようなデータ収集装置は、一例として、農地(農場)に設置されており、温度、湿度、日射量、風向、風速、雨量、土壌水分、葉の濡れ等の農地の環境データを収集する(例えば、特許文献1参照)。また、サーバなどの外部装置との間で無線通信を行うことができるデータ収集装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−42721号公報 特開2008−257449号公報
しかしながら、農地などの屋外にデータ収集装置を設置してサーバとの間で無線通信を行う場合は、農作物や天候などの影響を受けて無線環境が悪化する場合がある。このような場合、無線通信が完全に繋がらなくなる前に対策を打つことが重要である。
本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、その目的は、データ収集装置との間の無線環境が悪化した場合でも無線通信が完全に繋がらなくなる前に対策を打ちやすいデータ管理装置およびデータ管理システムを提供することである。
上記課題を解決するために、第1の本発明のデータ管理装置は、屋外の環境データを収集するデータ収集装置と無線通信し、前記データ収集装置によって収集された前記環境データを管理するデータ管理装置において、前記データ収集装置から前記環境データを無線受信する無線通信部と、無線受信された前記環境データにエラーがあるかどうかを解析するエラー解析部と、解析された前記エラーの回数をカウントするエラーカウント部と、カウントされた前記エラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断するエラー判断部と、前記エラーの回数が所定の値を超えた場合に警報を通知する警報通知部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明のデータ管理装置は、第1の本発明のデータ管理装置において、前記エラーカウント部が、前記エラーの回数を所定の時間帯ごとにカウントし、前記エラー判断部が、前記エラーの回数の少ない時間帯ほど多くの前記環境データを無線送信するように前記データ収集装置を制御することを特徴とする。
第3の本発明のデータ管理装置は、第2の本発明のデータ管理装置において、前記エラー判断部が、前記データ収集装置が前記環境データを無線送信する時間長さを制御することを特徴とする。
第4の本発明のデータ管理装置は、第2または第3の本発明のデータ管理装置において、前記エラー判断部が、前記エラーの回数が最も少ない時間帯を判断し、この時間帯のエラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、第5の本発明のデータ管理システムは、屋外の環境データを収集するデータ収集装置と無線通信するデータ管理装置が前記データ収集装置によって収集された前記環境データを管理するデータ管理システムにおいて、前記データ収集装置が、前記環境データを収集するデータ収集部と、収集された前記環境データを前記データ管理装置に無線送信する無線通信部とを備え、前記データ管理装置が、前記データ収集装置から前記環境データを無線受信する無線通信部と、無線受信された前記環境データにエラーがあるかどうかを解析するエラー解析部と、解析された前記エラーの回数をカウントするエラーカウント部と、カウントされた前記エラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断するエラー判断部と、前記エラーの回数が所定の値を超えた場合に警報を通知する警報通知部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、データ収集装置との間の無線環境が悪化した場合でも無線通信が完全に繋がらなくなる前に対策を打ちやすいデータ管理装置およびデータ管理システムを提供することが可能である。
第1実施形態における農作物育成支援システムの構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるデータ収集装置の外観を模式的に示す斜視図である。 第1実施形態におけるデータ収集装置の構成を機能的に示すブロック図である。 第1実施形態におけるデータ管理装置の構成を機能的に示すブロック図である。 第1実施形態におけるエラー回数管理テーブルの内部構成図である。 第1実施形態におけるデータ管理装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるエラー回数管理テーブルの内部構成図である。 第2実施形態におけるデータ管理装置の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態における農作物育成支援システム1の構成を示すブロック図である。この農作物育成支援システム(データ管理システム)1は、図1に示すように、農家側PC2と、データ収集装置3と、データ管理装置4とを主体に構成されている。農家側PC2、データ収集装置3、およびデータ管理装置4は、インターネットなどの電気通信回線5を介して相互にデータ通信可能となっている。
農家側PC2は、農家の作業者側に設けられるパーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)などの汎用の情報処理装置である。この農家側PC2は、電気通信回線5を介してデータ収集装置3やデータ管理装置4が保有する各種データを閲覧またはダウンロードすることができる。
データ収集装置3は、屋外の環境データを収集する装置であり、農作物を育成する農地に設置されている。ここでいう環境データとは、農作およびこの農地における農作物に関するデータである。データ収集装置3は、図示しないアクセスポイントとの間で無線通信を行うことで、電気通信回線5を介して農家側PC2やデータ管理装置4とデータ通信を行う。
データ管理装置4は、データ収集装置3によって収集された環境データを管理する装置であり、集計・解析者側に設けられるワークステーションなどの汎用の情報処理装置である。データ管理装置4は、データ収集装置3によって収集された環境データを無線受信すると、その環境データを農家ごとに所定の形式で集計する。そして、集計したデータを統計処理などの解析手法を利用して解析する。これによって、農地及び農作物にとって最適な育成条件に関するデータを抽出し、抽出したデータを農家側PC2に無線送信することができる。
図2は、第1実施形態におけるデータ収集装置3の外観を模式的に示す斜視図である。このデータ収集装置3は、図2に示すように、本体ユニット30を主体に構成されている。本体ユニット30は、農地に設置されており、全体的に長方形形状を有する本体ハウジング30aと、本体ハウジング30aを支持する脚部30bとを有している。支柱30cは、本体ユニット30から独立して固定的に設置されており、その上部にはカメラユニット50と温湿度センサ61とが取り付けられている。
図3は、第1実施形態におけるデータ収集装置3の構成を機能的に示すブロック図である。このデータ収集装置3は、機能的に捉えた場合、図3に示すように、センサI/F部31と、データ収集部32と、データ演算部33と、データ制御部34と、データ記憶部35と、無線通信制御部36と、無線通信部37とを主体に構成されている。
センサI/F部31は、カメラユニット50や各種センサ60〜67が接続されるインターフェースである。データ収集部32は、カメラユニット50や各種センサ60〜67からのセンサデータをセンサI/F部31を介して収集し、収集したセンサデータをデータ演算部33に対して出力する。また、データ収集部32は、カメラユニット50や各種センサ60〜67を動かすセンサタイマを用いて、予め設定された周期で自動的にセンサデータを収集するようになっている。データ演算部33は、データ収集部32から出力される各種のセンサデータ(電圧値など)を所定の形式(温度など)に変換することで環境データを生成し、生成した環境データをデータ制御部34に対して出力する。データ制御部34は、数値計算や情報処理、機器制御などを行い、データ収集装置3の動作を総合的に制御する。具体的には、データ収集部32によって収集された環境データをデータ記憶部35に記憶させたり、データ記憶部35に記憶されている環境データを読み込こんで無線通信制御部36に対して出力したりする。データ記憶部35は、環境データを記憶する外部メモリなどである。無線通信制御部36は、外部装置との間の通信を制御する。具体的には、無線通信部37を動かす無線タイマを用いて、データ記憶部35に記憶されている所定量の環境データをデータ制御部34に対して所定時間ごとに要求する。所定量の環境データとは、例えば、データ管理装置4に対して未送信分の環境データである。無線通信部37は、無線通信を行うアンテナなどである。
このデータ収集装置3には、センサI/F部31を介してカメラユニット50および各種センサ60〜67が接続されている。各種センサ60〜67とは、具体的には、温湿度センサ60〜62、土壌温度センサ63、土壌水分センサ64、土壌ECセンサ65、日射量センサ66、CO2センサ67などである。
図4は、第1実施形態におけるデータ管理装置4の構成を機能的に示すブロック図である。このデータ管理装置4は、機能的に捉えた場合、図4に示すように、無線通信部40と、無線通信制御部41と、データ制御部42と、エラー解析部43と、エラーカウント部44と、エラー記憶部45と、エラー判断部46と、警報通知部47と、データ記憶部48と、データ解析部49とを主体に構成されている。
無線通信部40は、無線通信を行うアンテナなどである。無線通信制御部41は、外部装置との間の通信を制御する。データ制御部42は、数値計算や情報処理、機器制御などを行い、データ管理装置4の動作を総合的に制御する。具体的には、無線通信部40によって無線受信された環境データをデータ記憶部48に記憶させたり、エラー解析部43に対して出力したりする。エラー解析部43は、無線通信部40によって無線受信された環境データにエラーがあるかどうかを解析する。エラーカウント部44は、エラー解析部43によって解析されたエラーの回数をカウントする。エラー記憶部45は、エラーカウント部44によってカウントされたエラーの回数を記憶する。エラー記憶部45は、データ収集装置3ごとに用意してもよいし、同一メモリー上の番地違いで実現してもよい。エラー判断部46は、エラー記憶部45に記憶されているエラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断する。警報通知部47は、エラーの回数が所定の値を超えたとエラー判断部46が判断した場合に警報を通知する。データ記憶部48は、無線通信部40によって無線受信された環境データを記憶する。データ解析部49は、データ記憶部48に記憶されている環境データを解析する。
図5は、第1実施形態におけるエラー回数管理テーブルTの内部構成図である。このエラー回数管理テーブルTは、データ管理装置4のエラー記憶部45に記憶されるテーブルであり、図5に示すように、データ収集装置3の識別番号とエラー回数とを対応付けて管理している。例えば、先頭レコードのエラー回数「5」は、識別番号「0001」のデータ収集装置3から無線受信した環境データにエラーがあった回数が5回であることを意味している。エラーカウント部44によってエラー回数がカウントされると、そのデータ収集装置3についてのエラー回数がカウントアップされるようになっている。
以下、第1実施形態における農作物育成支援システム1の動作を説明する。
まず、データ収集装置3は、センサタイマで指定される特定の時間(例えば10分)ごとにカメラユニット50や各種センサ60〜67を動かし、環境データを収集してデータ記憶部35に記憶する。また、無線タイマで指定される特定の時間(例えば1時間)ごとに、無線タイマで指定される特定の時間(例えば10秒)だけ無線通信部37を動かす。これによって、データ記憶部35に記憶されている未送信分の環境データがデータ管理装置4に対して無線送信される。未送信分の環境データであるかどうかは、データ記憶部35の中にフラグデータを用意し、環境データを無事に送信完了したらフラグをチェックするなどの方法で判断する。
データ管理装置4は、データ収集装置3からの環境データを無線通信部40で無線受信すると(図6、ステップS1)、無線受信した環境データをデータ記憶部48に記憶し、記憶した環境データをデータ解析部49で解析する。また、無線受信した環境データにエラーがあるかどうかをエラー解析部43で解析し、エラーがあった場合は、エラー回数管理テーブルTで管理しているエラー回数をカウントアップする(図6、ステップS2→S3)。エラーがあるかどうかは、無線受信したパケットのパリティーチェックや、無線受信する時間にも関わらずパケットを無線受信できていないことなどで判断する。エラー判断部46は、エラー回数管理テーブルTで管理されているエラー回数が所定の値(例えば48回)を超えたかどうかを判断する(図6、ステップS4)。そして、エラー回数が所定の値を超えた場合は警報通知部47が警報を通知する(図6、ステップS5)。警報の通知方法としては、ディスプレイ表示やアラーム音などの方法を採用することができる。なお、エラー判断部46は、特定の時間(例えば24時間)ごとにエラー回数管理テーブルTで管理されているエラー回数をリセットする。
以上のように、第1実施形態におけるデータ管理装置4によれば、データ収集装置3から無線受信した環境データにエラーがあるかどうかを解析し、そのエラー回数が所定の値を超えた場合は警報が通知される。そのため、データ収集装置3との間の無線環境が悪化した場合でも、使用者は、データ収集装置3とデータ管理装置4との間の無線環境が悪化していることを知ることができるので、無線通信が完全に繋がらなくなる前に対策を打ちやすい。
(第2実施形態)
ところで、天候などの影響を受けて特定の時間帯に無線環境が悪化する場合がある。そこで、第2実施形態では、時間帯ごとに無線環境の悪化を判断するようにしている。以下、第2実施形態における農作物育成支援システム1の構成を第1実施形態と異なる点のみ説明する。
図7は、第2実施形態におけるエラー回数管理テーブルTの内部構成図である。このエラー回数管理テーブルTは、図7に示すように、データ収集装置3の識別番号別に各時間帯とエラー回数とを対応付けて管理している。例えば、先頭レコードのエラー回数「0」は、識別番号「0001」のデータ収集装置3から0時〜1時の間に無線受信した環境データにエラーがあった回数が0回であることを意味している。
以下、第2実施形態における農作物育成支援システム1の動作を説明する。
データ管理装置4は、データ収集装置3から無線受信した環境データにエラーがあった場合は、エラー回数管理テーブルTで管理している当該時間帯のエラー回数をカウントアップする(図8、ステップS11→S12→S13)。ここで、エラー判断部46は、エラー回数の少ない時間帯ほど多くの環境データを無線送信するようにデータ収集装置3を制御する。この制御方法としては、データ収集装置3の無線タイマを書き換えることで、データ収集装置3が環境データを無線送信する時間長さを制御する方法を採用することができる(図8、ステップS14)。例えば、データ収集装置3は、1時間ごとに10秒だけ無線通信部37を動かすようになっていると仮定する。この場合、無線通信部37を動かす時間長さは、ある時間帯のエラー回数が0〜3回であれば20秒、4〜7回であれば15秒、8〜11回であれば10秒、12回以上であれば5秒となるように制御してもよい。このような制御データは、データ管理装置4からデータ収集装置3に無線送信され、データ収集装置3の無線通信制御部36によって無線タイマが書き換えられるようになっている。
エラー判断部46は、エラー回数管理テーブルTで管理されているエラー回数が最も少ない時間帯を判断し、この時間帯のエラー回数が所定の値(例えば20回)を超えたかどうかを判断する(図8、ステップS15)。そして、エラー回数が所定の値を超えた場合は警報通知部47が警報を通知する(図8、ステップS16)。
以上のように、第2実施形態におけるデータ管理装置4によれば、エラー回数の少ない時間帯ほど多くの環境データを無線送信するようにデータ収集装置3を制御することができる。これによって、通信エラーにともなう再送処理を軽減することが可能になる。
また、第2実施形態におけるデータ管理装置4によれば、データ収集装置3が環境データを無線送信する時間長さを制御するという簡便な方法で、エラー回数の少ない時間帯ほど多くの環境データを無線送信するようにデータ収集装置3を制御することが可能である。
さらに、第2実施形態におけるデータ管理装置4によれば、エラー回数が最も少ない時間帯を判断し、この時間帯のエラー回数が所定の値を超えたかどうかを判断する。そのため、使用者は、データ収集装置3とデータ管理装置4との間の無線環境がどの時間帯においても悪化していることを知ることができる。
なお、前記の説明では、エラー回数をカウントアップした後にタイマー制御をすることとしているが(図8、ステップS13→S14)、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、エラー回数のカウントアップのタイミングに関わらず特定の時刻になったらタイマー制御をするようにしても同様の効果を得ることができる。
3 データ収集装置
32 データ収集部
37 無線通信部
4 データ管理装置
40 無線通信部
43 エラー解析部
44 エラーカウント部
46 エラー判断部
47 警報通知部

Claims (5)

  1. 屋外の環境データを収集するデータ収集装置と無線通信し、前記データ収集装置によって収集された前記環境データを管理するデータ管理装置において、
    前記データ収集装置から前記環境データを無線受信する無線通信部と、
    無線受信された前記環境データにエラーがあるかどうかを解析するエラー解析部と、
    解析された前記エラーの回数をカウントするエラーカウント部と、
    カウントされた前記エラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断するエラー判断部と、
    前記エラーの回数が所定の値を超えた場合に警報を通知する警報通知部と、
    を備えることを特徴とするデータ管理装置。
  2. 請求項1に記載のデータ管理装置において、
    前記エラーカウント部は、前記エラーの回数を所定の時間帯ごとにカウントし、
    前記エラー判断部は、前記エラーの回数の少ない時間帯ほど多くの前記環境データを無線送信するように前記データ収集装置を制御することを特徴とするデータ管理装置。
  3. 請求項2に記載のデータ管理装置において、
    前記エラー判断部は、前記データ収集装置が前記環境データを無線送信する時間長さを制御することを特徴とするデータ管理装置。
  4. 請求項2または3に記載のデータ管理装置において、
    前記エラー判断部は、前記エラーの回数が最も少ない時間帯を判断し、この時間帯のエラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断することを特徴とするデータ管理装置。
  5. 屋外の環境データを収集するデータ収集装置と無線通信するデータ管理装置が前記データ収集装置によって収集された前記環境データを管理するデータ管理システムにおいて、
    前記データ収集装置が、
    前記環境データを収集するデータ収集部と、
    収集された前記環境データを前記データ管理装置に無線送信する無線通信部とを備え、
    前記データ管理装置が、
    前記データ収集装置から前記環境データを無線受信する無線通信部と、
    無線受信された前記環境データにエラーがあるかどうかを解析するエラー解析部と、
    解析された前記エラーの回数をカウントするエラーカウント部と、
    カウントされた前記エラーの回数が所定の値を超えたかどうかを判断するエラー判断部と、
    前記エラーの回数が所定の値を超えた場合に警報を通知する警報通知部とを備える
    ことを特徴とするデータ管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018186373A1 (ja) * 2017-04-03 2018-10-11 株式会社テクロック 測定ソリューションサービス提供システム

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