JP2011187209A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDを使用した照明装置において、光の色と集光パターンの多種類の組み合わせが容易で、かつ光の効率的な取り出しが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、基板40と、基板40の上面に取り付けられたLED50と、LED50の上部に位置するレンズ部材30と、レンズ部材30の上面に形成された平面部に当接して設けられた透光板20と、基板40、LED50、レンズ部材30、透光板20を覆う透光性材料で形成される筺体10を有する。レンズ部材30と透光板20は、筺体10の内部に係合され、レンズ部材30の平面部と透光板20の下面及び透光板20の上面と筺体10の内面は密着する。レンズ部材30のLED50と近接する部分に凹部31を形成し、凹部31は、LED50を覆うように形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、LED(発光ダイオード)を使用した照明装置に関するものであり、特にLEDが発光した光をレンズ部材と透光板を介して外部に放出させる照明装置に関するものである。
従来、LEDを使用した照明装置は、赤色、緑色、青色、白色等各種使用されている。このLEDを使用した照明装置においては、LEDが発光した光を効率的に外部に取り出すために、LEDを組み込んだ照明装置がある。
例えば、図8に示すように、LEDを収納する筺体110の中に、赤色LED151、緑色LED152、青色LED153のチップを載せた基板140を置き、その上にレンズを兼ねたカバー部材130を嵌めこむ照明装置101がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、図9に示すように、筺体210の内部の底面にLED250を配置し、その上面に蛍光体251を設け、LED250を発光させ、蛍光体251により白色に発光させる。そして、筺体210の上部には、LED250から空間を空けて、板状部材220を設けた照明装置201がある(例えば、特許文献2参照。)。この板状部材220の上面には、フレネルレンズ部221が形成されている。LED250で発光した光は、板状部材220を通過して、色温度を調節され、フレネルレンズ部221で光の方向を調整されて、照明装置201の外部に放出される。
或いは、図10に示すように、筺体310の内部の基板340にLED350を配置し、その上面に蛍光体351を設け、LED350から発光した光を蛍光体351が受けて、発光させている。筺体310の上部には、レンズ部材330から空間を空けて、カラーフィルターとしての板状部材320を設けている。そして、この基板340にレンズ保持部材331を取り付けて、レンズ保持部材331にレンズ部材330を保持させた照明装置301がある。LED350と蛍光体351とで発光した光は、レンズ部材330と板状部材320を通り、照明装置301の外部に放出される。
特開2009−16153号公報 特開2009−141038号公報
これらの照明装置101、201は、LED150、250をカバーする透光性のカバー部材130と板状部材220は、いずれもカバー部材130または板状部材220とレンズ部材が一体に形成されており、板状部材220を各種の色の色フィルターとして使用し、レンズ部材を光の集光パターンを変化させて使用する場合には、レンズ部材とカバー部材130または板状部材220は多種類物を準備する必要があった。
また、図10に示す照明装置301は、レンズ保持部材331を別に形成しているため、レンズ保持部材331を別に形成する必要があり、基板340にレンズ保持部材331を取り付ける手間がかかるとともに、部品点数も多く、コストも上昇している。
さらに、上記の照明装置101、201、301のいずれにおいても、LEDとレンズの間、或いはレンズと透光性の板状部材220またはカバー部材130との間には隙間があるため、それぞれの隙間からLEDの光が漏れて発光効率が十分ではなかった。
本発明は、LEDを使用した照明装置において、光の色と集光パターンの多種類の組み合わせが容易で、かつ光の効率的な取り出しが可能な照明装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、基板と、基板の上面に取り付けられたLEDと、LEDの上部に位置するレンズ部材と、レンズ部材の上面に形成された平面部に当接して設けられた透光板と、基板、LED、レンズ部材、透光板を覆う透光性材料で形成される筺体を有する照明装置であって、
レンズ部材と透光板は、筺体の内部に係合され、レンズ部材の平面部と透光板の下面及び透光板の上面と筺体の内面は密着するとともに、レンズ部材のLEDと近接する部分に凹部を形成し、凹部は、LEDを覆うように形成されたことを特徴とする照明装置である。
請求項1の本発明では、基板と、基板の上面に取り付けられたLEDと、LEDの上部に位置するレンズ部材と、レンズ部材の上面に形成された平面部に当接して設けられた透光板と、基板、LED、レンズ部材、透光板を覆う透光性材料で形成される筺体を有する照明装置である。レンズ部材と透光板を別々に形成したため、レンズ部材と透光板とを組み合わせて光の色と投光パターンの多種類の組み合わせの照明装置を容易に作成することができる。
レンズ部材の平面部の下面及び透光板の上面と筺体の内面は密着するとともに、レンズ部材のLEDと近接する部分に凹部を形成し、凹部は、LEDを覆うように形成されたため、LEDから発光した光をレンズ部材で確実に集光し、横方向に漏らすことが少なく、また、透光板とレンズ部材との間からも光が洩れることなくことができ、光の効率がよい。
請求項2の本発明は、筺体の内部に、LEDとレンズ部材を囲む反射部材を設けた照明装置である。このため、反射部材によりLEDとレンズ部材の間の隙間と、レンズ部材の側面から漏れる光を確実に反射させて、照明装置から取り出すことができる。
請求項3の本発明は、レンズ部材は、LEDに対向する下面側が凸に形成された照明装置である。このため、レンズ部材で集光した光を上方に広げて放出することができ、広い範囲を証明することができる。
請求項4の本発明は、透光板の表面が微細な凹凸が形成されるか、または、透光板の内部に光分散剤が混入された照明装置である。このため、透光板の表面の微細な凹凸、又は透光板の中の光分散剤により照明装置から放出される光の指向性が低減され、分散され、放出された光に色むらや縞模様が生じた場合でもその色むらや縞模様を目立たなくすることができる。
請求項5の本発明は、筺体の内面から下方に保持壁を延設し、保持壁によりレンズ部材と透光板を係合する照明装置である。このため、筺体にレンズ部材と透光板を取り付けることが容易であり、また、レンズ部材と透光板とを組み合わせて光の色と集光パターンの多種類の組み合わせの照明装置を容易に作成することができる。
さらに、保持壁は筺体を製造するときに同時に一体的に形成することができ、製造が容易で、コストも低減できる。
請求項6の本発明は、基板の周縁と筺体の周縁との当接部分にシール材を設けた照明装置である。このため、基板と筺体の間のシールを確実にすることができ、水分や埃等が照明装置内に侵入することを防止して、照明装置の寿命を長くすることができる。
請求項7の本発明は、基板の外面に熱伝導体を設けた照明装置である。このため、LEDからの発熱を効率的に放出することができる。したがって、高電流による強い発光を長時間行うことができる。
請求項8の本発明は、LEDは、蛍光体により白色又は電球色に発光する照明装置である。このため、白色又は電球色を効果的に放出することができ、照明等に幅広く試用することができる。
本発明では、レンズ部材と透光板を別々に形成したため、レンズ部材と透光板とを組み合わせて、光の色と集光パターンの多種類の組み合わせの照明装置を容易に作成することができる。レンズ部材の平面部の下面及び透光板の上面と筺体の内面は密着するとともに、レンズ部材のLEDと近接する部分に凹部を形成し、凹部は、LEDを覆うように形成されたため、LEDから発光した光を確実に集光し、横方向に漏らすことなく、透光板とレンズ部材との間からも光が洩れることなくことができ、光の効率がよい。
本発明の実施の形態に係る、照明装置の平面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置の筺体の裏面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置の図1におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置の図1におけるB−B線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置の図1におけるC−C線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置のレンズ部材の正面図である。 本発明の実施の形態に係る、照明装置の透光板の凹凸形状を示す平面図である。 従来の照明装置の分解斜視図である。 従来の他の照明装置の図である。(a)は、その筺体の斜視図であり、(b)は、その透光板の平面図であり、(c)は、その照明装置の断面図である。 従来の他の、照明装置の断面図である。
本発明の実施の形態の照明装置1を図1〜図7に基づき説明する。
本発明の実施の形態の照明装置1は、図1と図3に示すように、基板40と、基板40の上面に取り付けられたLED50と、LED50の上部に位置するレンズ部材30と、レンズ部材30の上面に形成された平面部33に当接して設けられた透光板20と、それらを覆う透光性材料で形成される筺体10を有する.
基板40は、板状に形成され、熱伝導性の優れた材料で形成されている。例えば、アルミニウム、鉄、銅等の金属材料で形成することができる。アルミニウムを使用すると照明装置1を軽量化することができ、銅を使用すると熱伝導性を向上させることができ、LED50から発生する熱を外部へ放出させることができる。
基板40の表面にはプリント配線基板を有し、プリント配線基板の上面にはLED50(発光ダイオード)が実装されている。さらに、抵抗、コンデンサー、ヒューズ等のツェナーダイオード43が実装されている。プリント配線基板は、基板40の表面に配線膜がエッチングにより形成され、配線膜の表面には絶縁膜が形成されている。
基板40のプリント配線基板に実装されたLED50は、配線膜と電気的に接続され、配線膜には、コード41、42が取り付けられ、電源(図示せず)からLED50に電流が供給され、発光する。
なお、さらに放熱効率を上げるために、図3に示すように、基板40の下に放熱部材44を設けることができる。放熱部材44は、熱伝導性の優れた材料で板状に形成され、例えば、アルミニウム、鉄、銅等の金属材料で形成することができる。放熱部材44を設けた場合には、基板40と放熱部材44との間には、熱伝導性のシリコーンが塗布され、基板40から放熱部材44への熱伝導性を良好にしている。放熱部材44の側面の周囲には、冷却フィン45が形成され、放熱効果を向上させている。放熱部材44を設けると、LED50に高電流を流して、発光強度を増加しても、LED50の発熱を効果的に放出することができる。
そのため、長時間連続してLED50を使用することができるとともに、LED50の寿命を長くすることができる。
本実施の形態のLED50は、白色又は電球色のものが使用される。このLED50は、青色LEDの表面に蛍光体である蛍光塗料を塗って、白色又は電球色を発光させるものである。蛍光体は、青色を発光するLED50の光の色を白色に変化させるもので、本実施の形態では黄色系の蛍光体を使用して、LED50の発する青色の光と蛍光体の発する黄色の光が混合されて白色の光を発するものである。
この白色又は電球色のLED50以外にも、赤色又は緑色等の各種のLEDを使用することができる。
LED50は、後述するレンズ部材30の凹部31の嵌めこまれることが可能な大きさのものが使用され、本実施の形態では、最大の大きさで、1辺が5mm以下のものが使用される。なお、LED50の大きさが大きく形成されれば、それに応じた大きさのレンズ部材30の凹部31を形成することができる。
本実施の形態のレンズ部材30は、レンズ部材30の凹部31透光性の合成樹脂又はガラス等の無機材料で作成され、例えば、合成樹脂の場合には、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂等を使用することができる。
本実施の形態ではレンズ部材30は、図6に示すように、照明装置1に取り付けられた時は上面が平面形状で、LED50に対向する下面側が凸に尖った山状に形成されている。しかしながら、その形状は、使用目的に応じて適宜、変形することができる。レンズ部材30の形状を変化させることにより、照明装置1から放出される光の角度とパターンを変化させることができる。
レンズ部材30の上面の平面部33には、円周状に横方向に保持部32が張り出して形成されて、後述する筺体10の保持壁12に取り付けられる。
レンズ部材30のLED50に近接する下方の先端には凹部31が形成されている。照明装置1に取り付けられた時は、凹部31は上述の通り、LED50を覆うように位置することができる。このレンズ部材30の下方の先端とLED50が取り付けられた基板40との間の隙間は、後述するように、1mm程度であるため、LED50から発光された光を横方向に逃すことが少なく、効率的にレンズ部材30が取り込むことができる。
レンズ部材30の上面には、透光板20が設けられている。透光板20は、透光性の合成樹脂で、平らな円盤状に形成されている。透光性の合成樹脂とは、例えばアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の合成樹脂を使用することができる。さらに、照明装置1から放出される光の色を変化させるために、カラーフィルターとして使用するため青色から赤色まで各種の色に着色することができる。
さらに、透光板20の下面に微細な凹凸模様を形成したり、透光板20の内部に、光を分散させる光分散剤を混入させたりすることができる。この場合は、透光板20の表面が微細な凹凸、又は光分散剤によりLED50から発光された光が、透光板20を通過するときに、分散されるために、照明装置1から放出される光が分散され、光の縞模様や色むらが生じた場合でもその縞模様を目立たなくすることができる。
光分散剤としては二酸化チタンや硫酸バリウム等の無機白色顔料の粉末や、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透光性の合成樹脂の微粉末等を使用することができる。
透光板20の表面に形成される微細な凹凸模様とは、例えば図7に示すような微細な模様である。図7(a)に示した模様は、同心円状に多数の円模様を形成したものを複数個形成したものであり、図7(b)に示した模様は、微細な縦横溝を多数形成し微細な突起を形成したものであり、図7(c)に示した模様は、小さな四角錐模様を多数形成したものである。この微細な凹凸模様は、透光板20の表面に熱を加えながら、微細な凹凸模様を形成した型を押圧することで形成することができる。
また、透光板20の表面に形成される微細な凹凸模様である同心円状に多数の円模様は、フラネルレンズとして形成することができる。レンズ部材30と透光板20を通過した光は、フラネルレンズを通過して、所定のパターンに形成され、照明装置1の外部に放出されて、照明に利用することができる。
上記のレンズ部材30と透光板20の組み合わせを変えると、光の色と集光パターンの多種類の異なった照明装置1を容易に作成することができる。
例えば、レンズ部材30と透光板20の組み合わせにより、照明装置1から放出される光を、x方向で45度、y方向で8度の楕円配光することもでき、或いは任意の角度で放出することもできる。
さらに、透光板20の色を変えることにより各種の色の光を放出させることができる。
筺体10は、透光性の合成樹脂で、基板40、レンズ部材30及び透光板20を収納することができるように形成されている。透光性の合成樹脂とは、例えばアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透光性の合成樹脂を使用することができる。
筺体10は、上面は円盤状の上部壁11が形成され、上部壁11の周囲から断面形状が階段状に側壁14が下方に延設され、下部は基板40と対向するように底板16が形成されている。筺体10の内部には、レンズ部材30と透光板20が取り付けられるため、箱状に形成される。LED50から発光された光は、レンズ部材30と透光板20を通り、上部壁11から外部に放出される。
上部壁11の内面の周囲から下方に円柱状の保持壁12が延設せれている。保持壁12は、図2に示すように3か所にスリット12aが設けられている。このため、保持壁12は半径方向に撓むことができる。保持壁12の先端付近の内周面には突起13が形成されている。透光板20とレンズ部材30を筺体10の保持壁12の内部に嵌めこんだときに、保持壁12が撓み、突起13によりレンズ部材30の保持部32が係合される。
これにより、筺体10を基板40に取り付けた時に、基板40とレンズ部材30の先端との距離を1mm程度に正確に保持することができる。
図2に示すように、筺体10の底板16の周囲にはシール部材70が嵌めこまれるシール凹部17が形成されている。シール部材70は、EPDMゴム等の弾性材料で形成されている。EPDMゴムで形成された場合には、LED50の発熱によっても、EPDMゴムから酸化硫黄、硫化水素、塩素含有ガス、窒素酸化物、アンモニア等の腐食性ガスが発生しないので、耐久性に優れて好ましい。
シール凹部17にシール部材70が嵌めこまれて、筺体10の基板40が底板16に取り付けられる。底板16の隅には、ねじ孔18が対角状に2ケ所形成され、ねじ孔18にビスが嵌めこまれて、基板40が筺体10に取り付けられる。ビスが嵌めこまれると、シール部材70が圧縮され、シールすることができ、筺体10内部に埃や水分が侵入することを防止できる。
このとき、図5に示すように、コード41、42が保持されるコード保持部15にもコードシール部材80が嵌めこまれる。コードシール部材80もねじ孔18にビスが嵌めこまれると、圧縮されてシールすることができ、コード保持部15から筺体10内部に埃や水分が侵入することを防止する。コードシール部材80は、シリコンゴム等の弾性材料で形成されている。
なお、筺体10の底板16には、ねじ孔18が形成された部分とは別の隅に、ねじ孔19が対角状に2ケ所形成される。このねじ孔19にビスが嵌めこまれて、照明装置1が取り付けられる部材、たとえば、室内の家具、壁等に固定される。それにより、照明装置1から放出された光が照明効果を生じることができる。
また、図3に示すように、保持壁12の外周から基板40に達する反射部材である反射板60を設けることができる。反射部材は、反射板60のように板状でなくても、光を反射できる形状と表面を有していればいずれでもよい。反射板60を設けた場合には、レンズ部材30と基板40の間や、レンズ部材30から漏れた光を反射板60で反射して、照明装置1から取り出すことができ、光の取り出し効率を上げることができる。
反射板60は、反射率の高いアルミニウム等の金属、或いは合成樹脂の表面にアルミニウムや銀等の金属メッキを施して形成することができる。
この反射板60は、図3においては、保持壁12の外周から基板40に向けて設けたが、保持壁12の内面にレンズ部材30とLED50に近接して設けてもよい。
1 照明装置
10 筺体
11 上部壁
12 保持壁
20 透光板
30 レンズ部材
40 基板
50 LED
60 反射板

Claims (8)

  1. 基板と、該基板の上面に取り付けられたLEDと、該LEDの上部に位置するレンズ部材と、該レンズ部材の上面に形成された平面部に当接して設けられた透光板と、上記基板、上記LED、上記レンズ部材、上記透光板を覆う透光性材料で形成される筺体を有する照明装置であって、
    上記レンズ部材と上記透光板は、上記筺体の内部に係合され、上記レンズ部材の平面部と上記透光板の下面及び上記透光板の上面と上記筺体の内面は密着するとともに、上記レンズ部材の上記LEDと近接する部分に凹部を形成し、該凹部は、上記LEDを覆うように形成されたことを特徴とする照明装置。
  2. 上記筺体の内部に、上記LEDと上記レンズ部材を囲む反射部材を設けた請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記レンズ部材は、上記LEDに対向する下面側が凸に形成された請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 上記透光板の表面が微細な凹凸が形成されるか、または、上記透光板の内部に光分散剤が混入された請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 上記筺体の内面から下方に保持壁を延設し、該保持壁により上記レンズ部材と上記透光板を係合する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 上記基板の周縁と上記筺体の周縁との当接部分にシール材を設けた請求項1乃至5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 上記基板の外面に熱伝導体を設けた請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 上記LEDは、蛍光体により白色又は電球色に発光する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の照明装置。
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