JP2011183024A - 光制御シート - Google Patents

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Hidenobu Ota
英伸 太田
Nobuo Yaegashi
伸生 八重樫
Shigeru Tsuchiya
滋 土屋
Sunao Matsuda
直 松田
Takahiro Moriya
孝洋 守屋
Kunihiko Nakai
邦彦 仲井
Masayuki Iigo
雅之 飯郷
Tomoaki Ikeda
智明 池田
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Abstract

【課題】保育器フード用カバーとして好適な光制御シートを提供する。
【解決手段】光制御シート10は、長尺状のシート12が芯部材11の周囲に巻き取られたロール状のものである。長尺状のシート12は、熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなり、波長650nm以下の光を遮断できるものである。使用時には、必要量だけを取り出せるよう、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、未熟児の保育環境を改善するための保育器フード用カバーとして適している、波長650nm以下の光を遮断できる長尺状のシートからなる光制御シートに関する。
未熟児(出生時の体重が2500g以下の新生児)や超未熟児(出生時の体重が1000g未満の新生児)は、出生後、保育器内で保育されることになるため、保育器の機能や使い易さは重要となる。
特許文献1には、保育器のフード内に収容されている新生児に対して光線治療器を用いて疾病の治療及び/又は予防を行う際に用いられる保育器のフード用カバーに関する発明が記載されている。具体的には、光線療法用の第1の光(520nm付近の波長の光を最も多く含み440nm付近の波長の光をその次に多く含んでいる)の透過率が相対的に低く、第1の光と補色関係にある第2の光(610nm付近の波長の光)の透過率が相対的に高い透光性材料からなり、第1及び第2の光を通過させるための開口部が設けられている保育器のフード用カバーである。
特許文献2には、閉鎖式新生児保育器に使用するプラスチックフードにおいて、少なくとも一部が光触媒(酸化チタン系触媒)を含むポリマー材料で構成されたプラスチックフードが記載されており、プラスチックフードに曇り防止と同時に抗菌性を付与することが記載されている。
特許文献3には、新生児を収容するベッド部を覆う保護カバーを、構成成分として導電性金属酸化物(導電性酸化亜鉛、導電性酸化錫、錫ドーピング酸化インジウム等)を含有するガラスで形成した保育器が記載されており、保護カバーが可視光線のみを透過し、放射線や電磁波などを効果的に遮断することが記載されている。
特開平10−225487号公報 特開2002−113053号公報 特開2002−153523号公報 特開2007−89829号公報
現在、日本国内の病院の新生児室は、看護士が常時新生児に目を配り、緊急事態にも即座に対応できるように終日点灯されていることが多いため、昼夜の区別がない状態になっている。しかし、このような光環境(恒明条件)は、新生児の生物時計や睡眠覚醒リズムの健全な発達の観点からは望ましくなく、特に超未熟児及び未熟児については、発育を阻害する要因にもなっていると考えられる。
よって、看護士による看護環境の維持と超未熟児及び未熟児に対する悪影響を排除できるような手段が求められており、このような課題を解決するものとして、本願の筆頭発明者は、先に特定波長の光を遮断できるシート状又は箱状の保育器フード用カバーの発明を提供している(特許文献4)。
本発明は、特許文献4の発明をさらに改良したものであり、特に使い易さの向上と、衛生面の観点からの改良をすることで、特に未熟児の保育環境を改善するための保育器フード用カバーとして好適な光制御シートを提供することを課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、
熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなる、波長650nm以下の光を遮断できる長尺状のシートが芯部材の周囲に巻き取られたロール状のものである、使い捨て型の光制御シートを提供する。
本発明の光制御シートは、波長650nm以下の光を遮断できる長尺状のシートが芯部材の周囲に巻き取られたロール状のものであることから、保存管理が容易である。そして、使用時には、必要量だけを取り出して使用すれば良いので、使い易さの点で優れている。さらに光制御シート自体を無菌状態で製造することができる上、使い捨て型であることから、衛生面でも優れている。
本発明の光制御シートの斜視図。 本発明の別実施形態である光制御シートの斜視図。 本発明のさらに別実施形態である光制御シートの斜視図。 本発明のさらに別実施形態である光制御シートの斜視図。 (a)は図1の軸方向断面図、(b)は他実施形態の軸方向断面図、(c)はさらに他実施形態の軸方向断面図。 本発明のさらに別実施形態である光制御シートの斜視図。 本発明のさらに別実施形態である光制御シートの斜視図。 本発明の光制御シートを適用できる保育器フードの斜視図。
<熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなる長尺状のシート>
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、熱可塑性樹脂及び顔料、染料等の着色成分を含む樹脂組成物を用い、公知の樹脂成形法を適用して製造することができる。
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド、アクリル樹脂、メタクリル樹脂等を用いることができる。
顔料としては、従来から熱可塑性樹脂の着色に使用されている公知の有機顔料及び無機顔料から選ばれるものを用いることができる。
有機顔料としては、アゾレーキ、ハンザ系、ベンズイミダゾロン系、ジアリライド系、ピラゾロン系、イエロー系、レッド系等のアゾ系顔料 ;フタロシアニン系、キナクリドン系、ペリレン系、ペリノン系、ジオキサジン系、アントラキノン系、イソインドリノン系等の多環系顔料、アニリンブラック等を挙げることができる。
無機顔料としては、酸化チタン、チタンイエロー、酸化鉄、群青、コバルトブルー、酸化クロムグリーン、黄鉛、カドミウムイエロー、カドミウムレッド等の無機顔料、カーボンブラック顔料(ケッチェンブラック、ファーネスブラック、チャンネルブラック、アセチレンブラック等)を挙げることができる。
その他、必要に応じて、分散剤、充填剤、助色剤、安定剤、可塑剤、改質剤、熱安定剤、紫外線吸収剤又は光安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、離型剤、結晶促進剤、結晶核剤、及び耐衝撃性改良用のエラストマー等を配合することができる。
熱可塑性樹脂と顔料の配合量は、顔料の種類や色に応じて、透明性を維持したまま、波長650nm以下(例えば400〜600nm)の光を遮断できるように調整する。
本発明で用いる樹脂組成物は、上記各成分を、ヘンシェルミキサー、タンブラーブレンダー、ニーダー等の混合機で予備混合した後、押出機で混練したり、加熱ロール、バンバリーミキサーで溶融混練したりすることによって製造することができる。
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、上記した樹脂組成物を用い、T−ダイ成形等の公知のシート成形法を適用して得ることができる。
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、特開平6−184987号公報、特開平7−275289号公報、特開2001−356212号公報、特開2005−126624号公報に記載された遮光性材料を利用することもできる。また本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、商品名レーザカーテン(山本光学(株)製)、商品名サンマイルドGY−51R(リンテック(株)製)を用いることもできる。
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、波長650nm以下(例えば400〜600nm)の光を80%以上遮断できることが好ましく、より好ましくは85%以上、更に好ましくは90%以上、特に好ましくは95〜100%遮断できるものである。
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、異なる波長の光を遮断するフィルムを複数枚積層したものでもよいし、基材となる透明シートや透明板(いずれも波長650nm以下の光を遮断しないもの)上に、波長650nm以下の光を遮断できる1枚又は2枚以上のフィルム又は異なる波長の光を遮断するフィルムを複数枚積層したものを貼り付けたものでもよい。
本発明の光制御シートで用いる長尺状のシートは、透明なものである。透明度は、例えば、保育器フードに被せたときでも、目視にて、新生児室内又は新生児室外のガラス窓越に保育器内の新生児の状態が容易に観察できるものである。
<光制御シート>
本発明の光制御シートは、上記した長尺状のシートが芯部材の周囲に巻き取られたロール状のものである。以下、図面により説明する。
図1は、本発明の光制御シート10の斜視図である。図1では、円筒状の芯部材11の周囲に巻き取られた長尺状シート12の先端部12aが少しだけ引き出された状態が示されている。光制御シート10は、必要量の長尺状シート12を引き出して、所望の長さに切断して使用される。
長尺状シート12の幅や厚さは、用途に応じて調整されるものであり、例えば、保育器フード用カバーとして用いるときには、幅は50〜150cm程度、厚さは0.1〜10mm程度が好ましい。
図2は、本発明の別実施形態である光制御シート10Aの斜視図である。図2では、円筒状の芯部材11の周囲に巻き取られた長尺状シート12が引き出された状態が示されている。
図2の光制御シート10Aは、所望の長さ位置において切断するための幅方向に延ばされた破断線13を有している。この破断線13は、人が手で引っ張ることで容易にシートが破断できるようにされている。
図3は、本発明の別実施形態である光制御シート10Bの斜視図である。図3では、円筒状の芯部材11の周囲に巻き取られた長尺状シート12が引き出された状態が示されている。
図3の光制御シート10Bは、図2と同様の破断線13を有しており、さらに破断線13に沿って、破断線13の前後において幅方向に形成された複数の穴14b、14cを有している。図3では、先端部12aにも幅方向に形成された複数の穴14aを有している。これらの穴14a、14b、14cは、例えば、壁、天井、その他の適当な支持台等の固定部に取り付けられたフックに引っ掛けるための穴として使用できる。
図4は、本発明の別実施形態である光制御シート10Cの斜視図である。図4では、円筒状の芯部材11の周囲に巻き取られた長尺状シート12が引き出された状態が示されている。
図4の光制御シート10Cは、図2と同様の破断線13を有しており、さらに長さ方向の両辺に沿って形成された複数の穴15a、15bを有している。これらの穴15a、15bは、例えば、壁、天井、その他の適当な支持台等の固定部に取り付けられたフックに引っ掛けるための穴として使用できる。
光制御シートは、図3と図4に示すそれぞれの穴を全て有する実施形態にすることもできる。
図1に示す光制御シート10は、図5(a)に示すように、芯部材11の周囲に長尺状シート12が巻き取られた状態のものであるが、図5(b)に示すように、さらに支持部材20と組み合わせることもできる。
支持部材20は、両側の円板部21a、21bの間に支持軸22が掛け渡された構造のものであり、支持軸22が芯部材11の中空部を通っている。なお、円板部21a、21bの一方又は両方は、ねじ込み等の手段により、支持軸22に対して着脱自在になっている。
さらに図5(c)に示すように、両側の円板部21a、21bと一体になった握り部30を有するものにすることもできる。握り部30は、着脱自在に長さ方向に分割できるようになっている。
<包装形態の光制御シート>
次に、図6(a)、(b)と図1により、包装形態の光制御シートを説明する。図6(a)、(b)は、包装形態の光制御シート100の斜視図である。
図6(a)は、図1に示す光制御シート10が、紙、プラスチックフィルム等の包装材101で密閉包装された形態のものである。包装材101は、図6(a)に示す形状の紙(厚紙)、プラスチックフィルム等からなる成形容器にしてもよい。
包装材101は、幅方向にスリット状に形成された、開閉自在の取出口102を有しており、図5(a)は取出口102が閉じられた状態が示されている。
図6(b)は、取出口102を開いた状態であり、この状態にて、長尺状シート12の先端部12aを引っ張って、図1に示すように取り出す。使い終わった後は、取出口102を閉じることで、再度密閉状態にすることができる。取出口102と、取出口102に正対する包装材101の一方又は両方には、開閉自在になるように、接着と剥離を繰り返すことができる接着剤層を形成したり、マジックテープを取り付けたりすることもできる。
なお、図2〜4に示す光制御シート10A、10B、10Cを図6に示すように包装してもよい(容器に収容してもよい)。また、図1〜4に示す光制御シート10等が、図5(b)、(c)で示す形態になるように包装されたもの(容器に収納されたもの)でもよい。
次に、図7により、別の包装形態の光制御シートを説明する。図7は、別の包装形態である光制御シート200の斜視図である。
ロール状に巻き取られた長尺状シート12は、本体201と蓋202からなる箱容器203内に収納されている。蓋202には、カッター204が固定されている。
光制御シート200は、使用前は箱容器203内に収容されており、使用時には、蓋202を開放して、長尺状シート12を取り出した後、カッター204にて、必要長さだけ切断して使用する。
<光制御シートの使用方法>
本発明の光制御シートは、必要量だけ取り出して使用することができるため、非常に使い易く、使い捨てであることから、衛生面においても望ましいものである。
次に、図1と図8により、本発明の光制御シートを保育器フード用カバーとして使用する場合の実施形態を説明する。図8は、一般的な保育器の斜視図である。
保育器1は、台座2の上に透明なフード3が着脱自在に取り付けられたものであり、フード3内で新生児が保育される。差し込み穴4、5、扉6は、医師乃至看護士がフード3を取り外すことなく、内部に手を差し込んで新生児を保育するためのものである。
光制御シート10を保育器フード用カバーとして使用するときは、フード3の全面(天井面3a、側面3b〜側面3e)又は一部面を覆うことができる大きさであればよい。
フード3の全面を覆うときは、差し込み穴4、5、扉6の部分には、対応する大きさの開口部を設けておき、保育作業性が損なわれないようにすることが望ましい。
フード3の一部面を覆うときは、保育器の設置場所と照明器具の位置を考慮して、光の照射量が多い面を覆うようにすることができる。例えば、照明が側面3c側から当たっている場合には、少なくとも天井面3aと側面3cが保光制御シート10で覆われるようにする。図3に示す光制御シート10Bを使用するときは、天井に取り付けられたフックに穴14a等を引っ掛けて、カーテンのようにして使用することもできる。
その他、図3、4に示す形態の光制御シート10B、10Cは、例えば、それらが有する穴と適当な固定部(フックを有しているもの)を利用することで、保育器1の上に平らな屋根を形成するように張り渡して使用することもできる。
また、保育器1の台座2にフックを取り付けて、そこに光制御シート10B、10Cの穴を引っ掛けて使用することもできる。
また、図5(c)に示すような形態のものを使用すると、例えば、シート12の先端部12aを固定した状態で(穴をフックに引っ掛けた状態で)、握り部30を握った状態で引っ張ることにより、簡単にシート12を引き出すことができるので、より使い易くなる。
新生児室は、看護の必要性から、照明により終日明るく保たれているため、照明器具からは、常時、可視光線(波長が約400〜780nmの範囲の光)が照射され続けており、この可視光線(特に波長650nm以下の光)が終日照射されることが、新生児の発育に悪影響を与えるおそれがある。
つまり、人の眼の網膜内側には、メラノプシン(明暗情報をキャッチする光受容体)を持った網膜節細胞が存在しているが、終日、波長650nm以下の光が網膜節細胞に到達された場合、網膜下床下部路を経て、生物時計の本体である脳視床下部の視交叉上核(SCN;suprachiasmatic nucleus)における時計遺伝子に影響を及ぼす結果、新生児の生物時計や睡眠覚醒リズムが崩れてしまい、健全な発育が損なわれるおそれがある。
このため、一日の内、一定時間のみ(例えば12時間)、図8に示す保育器フード3に本発明の光制御シート10を被せ、残りの時間(12時間)は取り去ることにより、光制御シート10を被せている間だけ、波長650nm以下の光を遮断する。その結果、保育器室内は、明るい状態が維持されているため、看護士の活動に何等影響を与えることはないが、保育器1内の新生児は、一定サイクルにて、実質的に夜と昼が繰り返されると同様の光環境下に置かれることになるため、新生児の生物時計や睡眠覚醒リズムが維持されることになる。
本発明の光制御シート10を保育器のフード用カバーとして使用することにより、蛍光灯等の照明器具から保育器に対して照射される光の内、波長650nm以下、好ましくは630nm以下、より好ましくは600nm以下(例えば400〜600nm)の光を遮断することができるため、新生児の生物時計や睡眠覚醒リズムが維持に有効なものとなる。この効果については、特開2007−89829号公報の実施例1及び試験例1により確認されている。
1 保育器
2 台座
3 保育器カバー
10 光制御シート
11 芯部材
12 長尺状シート

Claims (6)

  1. 熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなる、波長650nm以下の光を遮断できる長尺状のシートが芯部材の周囲に巻き取られたロール状のものである、使い捨て型の光制御シート。
  2. 前記長尺状のシートが、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有している、請求項1記載の光制御シート。
  3. 前記長尺状のシートが、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有しており、さらに前記破断線に沿って形成された複数の穴を有している、請求項1記載の光制御シート。
  4. 前記長尺状のシートが、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有しており、長さ方向の一辺又は両辺に沿って形成された複数の穴を有している、請求項1記載の光制御シート。
  5. ロール状の光制御シートが、開閉自在の取出口を有する包装材又は包装容器にて包装されている、請求項1〜4のいずれか1項記載の光制御シート。
  6. 保育器フード用カバーとして使用する、請求項1〜5のいずれか1記載の光制御シート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014200494A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 独立行政法人産業技術総合研究所 保育器用フードおよび保育器
KR20210136520A (ko) * 2020-05-08 2021-11-17 인제대학교 산학협력단 신생아 인큐베이터용 차광장치

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