JP2011180904A - 描画処理装置、描画処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】メモリ使用量を抑制し、計算コストの高い画像補間アルゴリズムを使用することなく、3次元変形後の文字等の視認性を向上させる。
【解決手段】形状情報取得部201は、2次元グラフィックスの形状情報を取得する。図形レンダリング部202は、2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する。変形情報取得部204は、2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する。2次元ビットマップ補正部203は、変形情報に基づいて2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する。2次元ビットマップ描画部205は、変形情報に基づいて補正処理が施された2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する。
【選択図】図2
【解決手段】形状情報取得部201は、2次元グラフィックスの形状情報を取得する。図形レンダリング部202は、2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する。変形情報取得部204は、2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する。2次元ビットマップ補正部203は、変形情報に基づいて2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する。2次元ビットマップ描画部205は、変形情報に基づいて補正処理が施された2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する。
【選択図】図2
Description
本発明は、2次元グラフィックスを3次元変換して描画する技術に関するものである。
画像処理ソフトウェア等で2次元平面上の文字に遠近感を付加するような3次元変形を行うときは、一度ピクセル化してビットマップ画像データを生成し、そのビットマップ画像データを変形することで実現する方法が一般的であった。また、生成するビットマップ画像データの解像度を高くすることによって、3次元変形後の画像データの視認性を向上させることが知られている。また、変形処理に際して使用される画像補間アルゴリズムによっても視認性が異なることが知られている。代表的な画像補間アルゴリズムとしてニアレストネイバー法、バイリニア法、バイキュービック法がある。この中では、ニアレストネイバー法は最も計算コストが低いが視認性も低い、バイキュービック法は視認性が高いが、最も計算コストが高い。
一方、文字を3次元仮想空間に配置して描画する方法として、アウトラインフォントを多角形ととらえ、多数の三角形に分割し、座標変換した後に三角形を塗りつぶすことで実現する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来、画像処理ソフトウェア等で行われている処理では、視認性を向上させるためにビットマップ画像データの解像度を高くすると、メモリ使用量が多くなり、資源の限られたデバイス上で処理するには問題があった。
また、画像補間アルゴリズムとしてニアレストネイバー法やバイリニア法のような計算コストの低いアルゴリズムを採用すると、文字のストロークが消えてしまうことがあった。さらに、視認性向上のために画像補間アルゴリズムとしてバイキュービック法のようなアルゴリズムを採用すると、計算コストが高くなり、描画のパフォーマンスに影響が出る可能性がある。
さらに、アウトラインフォントを多数の三角形に分割する方法では、輪郭の複雑なアウトラインフォントを実行時に分割する処理は計算コストが非常に高くなる問題があった。また、フォントの品質を高めるためには大量の三角形に分割する必要があり、メモリ使用量が多くなる問題があった。
そこで、本発明の目的は、メモリ使用量を抑制し、計算コストの高い画像補間アルゴリズムを使用することなく、3次元変形後の文字等の視認性を向上させることにある。
本発明の描画処理装置は、2次元グラフィックスの形状情報を取得する第1の取得手段と、前記2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、当該2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する生成手段と、当該2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する第2の取得手段と、前記変形情報に基づいて、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する補正手段と、前記変形情報に基づいて、前記補正手段により補正処理が施された前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する描画手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、メモリ使用量を抑制し、計算コストの高い画像補間アルゴリズムを使用することなく、3次元変形後の文字等の視認性を向上させることが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る描画処理装置のハードウェア構成の主要部を示す図である。図1において、描画処理装置100はバス101、CPU102、ROM103、RAM104及び描画ユニット105で構成される。CPU102は、描画処理装置100全体の機能を制御する。ROM103は変更を必要としないプログラムや各種パラメータを格納する。RAM104はSDRAM、DRAM等によって構成され、外部装置等から供給されるプログラムやデータを一時記憶する。描画ユニット105は、プログラムによって描画したグラフィックスをモニタ106に出力する。バス101は、システムバスであって、CPU102、ROM103、RAM104及び描画ユニット105間におけるデータの送受信を行う。
図2は、描画処理装置100の機能的な構成を示す図である。図2に示すように、描画処理装置100は、形状情報取得部201、図形レンダリング部202、2次元ビットマップ補正部203、変形情報取得部204及び2次元ビットマップ描画部205によって構成される。なお、形状情報取得部201は本発明の第1の取得手段の適用例となる構成である。図形レンダリング部202は本発明の生成手段の適用例となる構成である。変形情報取得部204は本発明の第2の取得手段の適用例となる構成である。2次元ビットマップ補正部203は本発明の補正手段の適用例となる構成である。2次元ビットマップ描画部205は本発明の描画手段の適用例となる構成である。
図2における形状情報取得部201、図形レンダリング部202、2次元ビットマップ補正部203、変形情報取得部204及び2次元ビットマップ描画部205は、図1のCPU102が必要なプログラムを例えばROM103から取得し、実行することにより実現される機能構成である。図3は、描画処理装置100の処理手順を示すフローチャートである。以下、図2及び図3を参照しながら、描画処理装置100の処理手順について説明する。
先ず形状情報取得部201は、ROM103より図形である2次元グラフィックスの形状情報を取得する(ステップS301)。ここで取得される2次元グラフィックスの形状情報は、2次元グラフィックスの例である文字の形状情報であって、当該文字のアウトラインを示す情報(以下、アウトライン情報と称す)であるものとする。図4(a)は、2次元グラフィックスの形状情報の例としての文字“A"のアウトライン情報をXY直交座標系の平面上に図示している。次に図形レンダリング部202は、取得された2次元グラフィックスの形状情報に基づいて当該2次元グラフィックスをピクセル化し、2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する(ステップS302)。ここで生成される2次元グラフィックスのビットマップ画像データは、1ピクセルのデータが0〜3で表現される4階調のデータ形式であるとする。図4(b)は、ステップS302で生成される2次元グラフィックスのビットマップ画像データの例を示す図である。本実施形態では、アウトラインの内部に全てが属するピクセルの階調は3に設定される。アウトラインの内部に一部が属するピクセルの諧調は、アウトライン内に属する割合によって0〜3の4段階に分類される。また、アウトラインの外部に属するピクセルの階調は0に設定される。
次に変形情報取得部204は、ROM103より2次元グラフィックスを3次元に変形するための変形情報を取得する(ステップS303)。2次元グラフィックスの変形情報の例としての文字の変形情報は、一般的に図5(a)に示すような3×3行列で表現される。図5(a)に示す行列はi≠0であり、且つ正則行列であるとする。図5(b)は本実施形態で適用する行列を示している。図5(c)は長方形ABCDに対して図5(b)に示す変形行列を適用し、四角形A´B´C´D´に変形されることを示している。長方形ABCDの内部に包含される任意の点Pが変形行列によって点P´に写像されるとすると、P´は四角形A´B´C´D´に包含される。また、点P´に対して変形行列の逆行列を適用すると点Pが求まる。
次に2次元ビットマップ補正部203は、2次元グラフィックスのビットマップ画像データを補正する(ステップS304)。ここでは、2次元グラフィックスのビットマップ画像データの補正方法として、ぼかし効果を適用する。図4(c)は、ぼかし効果の1つであるガウスぼかしを適用して補正した2次元グラフィックスのビットマップ画像データを示す図である。
次に2次元ビットマップ描画部205は、補正後の2次元グラフィックスのビットマップ画像データに変形行列を適用し、3次元に変形して描画する(ステップS305)。変形行列を適用した2次元グラフィックスのビットマップ画像データの描画は、画像補間処理と呼ばれる画像処理を行うことによって実現する。
本実施形態において画像補間処理には、計算コストの低いニアレストネイバー法を用いることにする。図5(d)はニアレストネイバー法を具体的に説明するための図である。図5(d)において、参照元画像データのピクセルP´について色を決定するのに、先ず変形行列の逆行列を適用して参照先画像データの座標(参照先座標)Pを求める。そして、参照先画像データの座標Pに最も近い参照先画像データのピクセルP´´の色を参照元画像データのピクセルP´の色と決定する。同様に、参照元画像データのピクセルP´に隣接する参照元画像データのピクセルQ´に変形行列の逆行列を適用して参照先画像データの座標(参照先座標)Qを求める。そして、参照先画像データの座標Qに最も近いピクセルQ´´の色を参照元画像データのピクセルQ´の色と決定する。なお、参照元画像データのピクセルP´、Q´が隣接していても、参照先画像データのピクセルであるP´´、Q´´が隣接しているとは限らない。以下の説明においては、参照元画像データのピクセルを参照元ピクセルと称し、参照先画像データのピクセルを参照先ピクセルと称す。
図6(a)は、図4(c)で説明した補正処理を行った2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対して、図5(d)で説明した画像補間処理を実行した状態を示す図である。一方、図6(b)は、図4(c)で説明した補正処理を行わなかった2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対して、図5(d)で説明した画像補間処理を実行した状態を示す図である。図6(b)では、画像補間処理において参照先ピクセルに文字“A"の横棒が含まれないため、文字“A”の横棒に該当する参照元ピクセルが消滅し、“∧”(数学記号の合接)が描画されているのと区別ができない。これに対し、図6(a)では、“A”の横棒に該当する参照元ピクセルが消滅しておらず、“A”と認識することができる。
ここで、文字“A”の横棒が消滅する条件について説明する。先ず図5(b)に示す変形行列の逆行列を計算すると、図5(e)に示すような3×3の正則行列が得られる。図5(e)の行列から、参照先ピクセルのうち、特定のY座標のピクセルは参照されないことがわかる。図5(f)は、参照元画像データの整数座標に図5(e)の行列を適用したときに、ニアレストネイバー法によって選択されるピクセルのY座標の計算結果を求めた表を示している。参照先ピクセルのY座標の計算には参照元ピクセルのX座標値は関係しないので、ここでは考慮しない。図5(f)に示す表より、本実施形態の場合は参照元ピクセルのY座標の値が31、36、41、104、105等の値は参照されていないことがわかる。これは、図5(b)に示す行列が、図5(a)に示す行列の一般形におけるcの値が0であるときに起こる。このように参照されないピクセルがX軸に平行に存在し、2次元グラフィックスのビットマップ画像データ内に存在する細い横線がその線上に存在すると、変形処理後に消滅してしまうことになる。
なお、ステップS304において、ぼかし効果として一定のガウスぼかしを適用する例について説明したが、ガウスぼかし以外のぼかし効果を適用してもかまわない。また、ぼかし効果を付与する方向や強さのパラメータを調整し、より適したぼかし効果を適用するようにしてもよい。ここで、ガウスぼかしの方向と強さを計算して適用する方法について説明する。図5(b)に示す変形行列の場合、参照先ピクセルのうち参照されないピクセルがX軸に平行に存在するので、Y軸方向へのぼかし処理を適用することで線を消滅させずに済む。さらに、Y座標の値が大きくなるに従って、複数の連続したY座標の値が参照されないことがある。例えば図5(f)において、Y座標の値が104、105のときに発生している。このとき、Y座標の値と変換行列から、ぼかし効果による影響の範囲が2ピクセル以上になるようにして適用することで、変形処理後に細い横線が消滅せずに描画されるようになる。図4(d)は、図4(b)に示した2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対してY軸方向にぼかし効果を適用した例である。Y軸周りに回転する変形行列では、参照先ピクセルのうち参照されないピクセルがY軸に平行に存在するので、X軸方向にぼかし効果を適用すればよい。
さらに、2次元グラフィックスのビットマップ画像データの補正方法は、他の方法を適用してもよい。例えば2次元グラフィックスのビットマップ画像データを所定のピクセル数だけ平行移動させ、平行移動前後のビットマップ画像データと当該平行移動の軌跡との和集合を補正結果のビットマップ画像データとしてもよい。例えば、2次元グラフィックスのビットマップ画像データをX軸方向に1ピクセル、Y軸方向に1ピクセルずらした軌跡を補正結果とすること等が挙げられる。なお、ぼかし効果と同様に、平行移動させるピクセル数や移動方向を、変形行列を基に計算するようにしてもよい。
また、2次元グラフィックスのビットマップ画像データの補正方法として、文字の輪郭を太らせる効果を適用してもよい。例えば、2次元グラフィックスのビットマップ画像データ内において、或る対象ピクセルとその周囲8ピクセルとのうちで最も輝度の高いピクセル色を当該対象ピクセルの色として置換することで、文字の輪郭を太らせることができる。ここでも、文字の輪郭を太らせる方向や文字の輪郭を太らせる大きさを変形行列に基づいて計算してもよい。
また、ステップS305において、画像補間処理にニアレストネイバー法を用いたが、代わりにバイリニア法を用いるようにしてもよい。バイリニア法はニアレストネイバー法より計算コストが高いが、参照先ピクセルで参照されないピクセルが少なくなり、補正の効果の強さを小さくすることができる。
なお、本実施形態では、入力される2次元グラフィックスがアウトライン形式で表現された文字である場合を例に挙げたが、ビットマップ形式で表現された文字であっても、ストローク形式で表現された文字でもよい。例えば、線画のように細いストロークを3次元変形して描画する場合についても、線画を2次元グラフィックスのビットマップ画像データに描画した後に補正処理を行い、3次元変形して描画することでも同様の効果を得ることができる。
上記実施形態においては、アウトラインフォントを多数の三角形に分割する方法や、バイキュービック法のような画像補間アルゴリズムを使用する方法を採用していない。従って、メモリ使用量を抑制し、計算コストの高い画像補間アルゴリズムを使用することなく、3次元変形後の文字等の視認性を向上させることが可能となる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100:描画処理装置、201:形状情報取得部、202:図形レンダリング部、203:2次元ビットマップ補正部、204:変形情報取得部、205:2次元ビットマップ描画部
Claims (12)
- 2次元グラフィックスの形状情報を取得する第1の取得手段と、
前記2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、当該2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する生成手段と、
当該2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する第2の取得手段と、
前記変形情報に基づいて、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する補正手段と、
前記変形情報に基づいて、前記補正手段により補正処理が施された前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する描画手段とを有することを特徴とする描画処理装置。 - 前記2次元グラフィックスは文字であり、当該文字は、ビットマップ形式、アウトライン形式又はストローク形式で表現されることを特徴とする請求項1に記載の描画処理装置。
- 前記2次元グラフィックスは、線画であることを特徴とする請求項1に記載の描画処理装置。
- 前記描画手段は、ニアレストネイバー法又はバイリニア法の画像補間アルゴリズムに従って描画処理を実行することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対してぼかし効果を付与する補正処理を実行することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、当該ぼかし効果を付与する方向及び当該ぼかし効果の強さのうちの少なくとも何れか一方を前記変形情報に基づいて決定することを特徴とする請求項5に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データを所定のピクセル数だけ所定の移動方向に平行移動し、平行移動前後のビットマップ画像データと当該平行移動の軌跡との和集合を補正結果のビットマップ画像データとすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、前記ピクセル数及び前記所定の移動方向のうちの少なくとも何れか一方を前記変形情報に基づいて決定することを特徴とする請求項7に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、前記2次元グラフィックスの輪郭を太らせる効果として、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対して、対象ピクセルの色を、当該対象ピクセルとその周囲のピクセルとのうちで最も輝度が高いピクセルの色に置換することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の描画処理装置。
- 前記補正手段は、前記2次元グラフィックスの輪郭を太らせる方向及び前記2次元グラフィックスの輪郭を太らせる大きさのうちの少なくとも何れか一方を前記変形情報に基づいて決定することを特徴とする請求項9に記載の描画処理装置。
- 描画処理装置により実行される描画処理方法であって、
2次元グラフィックスの形状情報を取得する第1の取得ステップと、
前記2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、当該2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する生成ステップと、
当該2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する第2の取得ステップと、
前記変形情報に基づいて、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する補正ステップと、
前記変形情報に基づいて、前記補正ステップにより補正処理が施された前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する描画ステップとを含むことを特徴とする描画処理方法。 - 2次元グラフィックスの形状情報を取得する第1の取得ステップと、
前記2次元グラフィックスの形状情報に基づいて、当該2次元グラフィックスのビットマップ画像データを生成する生成ステップと、
当該2次元グラフィックスを3次元に変形させるための変形情報を取得する第2の取得ステップと、
前記変形情報に基づいて、前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データに対する補正処理を実行する補正ステップと、
前記変形情報に基づいて、前記補正ステップにより補正処理が施された前記2次元グラフィックスのビットマップ画像データを3次元に変形して描画する描画ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010045624A JP2011180904A (ja) | 2010-03-02 | 2010-03-02 | 描画処理装置、描画処理方法及びプログラム |
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Publications (1)
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JP (1) | JP2011180904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016539353A (ja) * | 2013-09-27 | 2016-12-15 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ディスプレイ装置及びその書体効果提供方法 |
-
2010
- 2010-03-02 JP JP2010045624A patent/JP2011180904A/ja active Pending
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