JP2011176561A - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】Point−to−PointのTDD無線通信においてスペースダイバーシチの受信方式により安定した通信を行うことが可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのアンテナ101−1,101−2と、上記少なくとも2つのアンテナ101−1,101−2を介して対向する無線装置と無線通信を行う無線部102と、上記少なくとも2つのアンテナ101−1,101−2の送受信の切替を制御する制御部103とを有し、上記制御部103は、所定のタイミング信号を受信することで上記少なくとも2つのアンテナ101−1,101−2の送受信を切替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、Point−to−PointのTDD無線通信におけるスペースダイバーシチ受信方式の無線通信装置を有する無線通信システムに関し、特に、スペースダイバーシチのアンテナの切替え技術に関する。
従来、Point−to−PointのTDD無線通信では、1つの周波数を使用して2つの対向した無線通信装置が交互に送受信を行い、通信を行っていた(例えば特許文献1を参照。)
図8は従来および本発明にて使用される通信システムの一例である。
無線通信装置はマスター局800とスレーブ局809とで構成され、互いに対向して設置されている。無線通信装置であるマスター局800とスレーブ局809の構成は同一であり、それぞれに、アンテナ801、屋外に設置されるODU(OutDoor Unit)802、ODU802とPC806やLANアナライザ807などの外部機器をLANによって接続するためのPoE−sw805、シリアル回線にてODU802と接続されるターミナル805を具備している。さらに、ODU802内部には、通信制御を行う制御部802とRF部803が設けられており通信を行っている。
特開2003−229784号公報
しかしながら、このような通信システムの場合、長距離における安定した通信を行うためには無線通信装置の送信電力を大きくする、或いは無線の直進性を強くする、またはアンテナを大きくすることで受信感度を上げるといった方法を取る必要がある。
しかしこれらの方法は、電波法により制限がある、無線の直進性を強くすることで遮蔽物の影響を更に受け易くなってしまう、アンテナが大きくなることで設置作業の負担が大きくなってしまうという問題が生じてしまう。
本発明ではこのような従来の事情に鑑み為されたもので、Point−to−PointのTDD無線通信においてスペースダイバーシチの受信方式により安定した通信を行うことが可能な無線通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、少なくとも2つのアンテナと、上記少なくとも2つのアンテナを介して対向する無線装置と無線通信を行う無線部と、上記少なくとも2つのアンテナの送受信の切替を制御する制御部とを有し、上記制御部は、所定のタイミング信号を受信することで上記少なくとも2つのアンテナを切替えることを特徴とする。
さらに上記目的を達成するため、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載した無線通信システムにおいて、上記制御部は、上記少なくとも2つのアンテナに対し、送信アンテナ切替のタイミングと受信アンテナ切替のタイミングの間に所定の時間差を設けて切替えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明に係る無線通信システムによると、伝播経路変更に伴う遅延変動をマスター局とスレーブ局で同じ遅延変動にすることにより、安定したTDD通信を行うことができる。
本発明における無線通信システムの一例を示した図。 本発明の第1実施例における無線通信装置を示した図。 本発明の第2実施例における無線通信装置を示した図。 本発明の第2実施例におけるアンテナの切替動作を示したシーケンス。 本発明の第2実施例のダイバーシチ制御に関するダイバーシチ設定動作を示したフロー。 本発明の第2実施例におけるダイバーシチ制御動作を示したフロー。 本発明の第2実施例におけるダイバーシチ状態を取得する取得動作を示したフロー。 従来技術における無線通信システムを示した図。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明における無線通信システムを示す一実施例であり、マスター局100で送受信ダイバーシチを行う場合について示した図である。
ここで、従来と異なるのは、マスター局100側では送受信ダイバーシチを行うため、送受信用のアンテナが複数設けられてODUに接続されている点であり、本実施例ではアンテナ101−1とアンテナ101−2がODU102に接続されている。その他の構成部については従来と同様の機能を有する。
本発明の第1実施例を説明する。
図2には、本発明の位置実施例に係る無線通信システムの無線通信装置のODU構成例を示してある。
図2において、本実施例のODU102をODU102−1として説明する。ODU102−1には、アンテナ101−1と101−2が接続され、それぞれのアンテナにTDD信号により切替わるTDD切替スイッチ201と、TDD信号とアンテナ(ANT)選択信号を元にアンテナ101−1と101−2とを切替えるタイミングを判定するアンテナ切替タイミング判定部204と、アンテナ切替タイミング判定部204により判定され、アンテナ切替信号により送受信を行うアンテナを切替えるための送信アンテナ切替スイッチ202、および、受信アンテナ切替スイッチ203とが備えられている。
本実施例の動作について説明をする。
本実施例においてスレーブ局は従来と変更が無いため、スレーブ局809として説明をし、スレーブ局809が備える各部についてはマスター局800と同様の番号を付して説明することとする。
マスター局100のアンテナ101−1から所定の内容を送信すると、スレーブ局アンテナ501で受信され、その後、スレーブ局アンテナ801から送信された信号が同様にマスター局アンテナ101−1で受信される。
マスター局アンテナ101−1で信号を受信すると、送受信アンテナをアンテナ切替タイミング判定部106により送信アンテナ切替スイッチ104と受信アンテナ切替スイッチ105に切り替え信号が送られ、アンテナ101−1とアンテナ101−2の送受機能が切り替えられる。
アンテナ101−1と101−2の送受機能が切り替えられると、以降はマスター局アンテナ101−2で信号を送受信することとなり、マスター局アンテナ101−1で受信される信号は破棄されることとなる。
TDDのクロックタイミングはマスター局100の送信タイミングが基準となっており、スレーブ局809はマスター局100からの信号受信から受信タイミングと送信タイミングを生成し、マスター局100はスレーブ局809からの信号受信で受信タイミングを生成することとなる。
このように、本例における無線通信システムでは、対向する無線通信装置の一方を送受信ダイバーシチとすることによって、より安定した無線通信を行うことが可能となる。
ここで、本例では、マスター局において送受信ダイバーシチ方式を採用し、説明を行ったが、これに限定されることなく、スレーブ局で送受信ダイバーシチを採用しても良いことは言うまでもない。
スレーブ局で送受信ダイバーシチを採用した場合には、本実施例における説明のマスター局とスレーブ局との動作が変更となる。
本発明における第2実施例を説明する。
上述した第1実施例では、マスター局100が送受信アンテナをアンテナ101−1からアンテナ101−2に切替えると、伝搬経路が変わるため、スレーブ局809側での信号受信のタイミングが変わってしまう。
ここで、この受信タイミングのずれをΔT1とすると、スレーブ局809はΔT1だけ変動したタイミングでマスター局100に送信する事となってしまい、スレーブ局809からΔT1ずれた形で送信された信号をマスター局100で受信すると、更に伝送路分の受信タイミングのずれ(以下、ΔT2と称する)を生じることとなってしまう。したがって、アンテナを切り替えた後にマスター局100で受信すると、その受信タイミングはΔT1+ΔT2分のずれが生じてしまうこととなる。
また本例では、TDDの特徴である同一周波数による送受信を行うため、ΔT2=ΔT1となる。
この結果、マスター局100の受信タイミングのずれは(ΔT1×2)となり、スレーブ局809の受信タイミングのずれの2倍となってしまう。この為、マスター局100とスレーブ局809の装置単体としての変動耐性があったとしても、TDD通信を行うことで、マスター局100はスレーブ局809の半分しか耐えることができず、無線同期の失敗や無線エラーの原因となってしまう。
即ち、スレーブ局809では問題が生じないにもかかわらず、マスター局100ではエラーが生じることとなってしまう。
そこで本実施例では、送受信ダイバーシチを行う無線通信装置において、送信アンテナの切替のタイミングと受信アンテナの切替タイミングの間に所定の時間差を設けマスター局とスレーブ局で同等の変動耐性を持たせることとした。
本実施例における動作を図3、図4(a)、(b)図5、図6、図7を用いて説明する。
図3には、本発明の位置実施例に係る無線通信システムの無線通信装置のODU構成例を示してある。また、図4、図5、図6、図7は、本実施例における各動作のフローを示した図である。
図3において、本実施例のODU102をODU102−2として説明する。ODU102−2は、ODU102−1と略同一の構成であり、送受信アンテナ切替タイミング判定部302にTDD信号を基にフレーム数を判定するフレーム判定部301が接続され、送受信アンテナ切替タイミング判定部302とフレーム数判定部301とを用いて送受信アンテナの切替を行う点において異なる。
フレーム数判定部301では、TDD信号をカウントし、予め決められたカウントに達したかどうかを送受信アンテナ切替タイミング判定部302に伝達する。さらに、送受信アンテナ切替タイミング判定部302から伝達されたアンテナ選択信号が変わった場合にはTDD信号のカウントをクリアする。
送受信アンテナ切替タイミング判定部302では、送信アンテナ切替スイッチ202と受信アンテナ203を個別に管理しており、アンテナ選択信号をTDD信号の周期で送信アンテナ切替スイッチとフレーム数判定部301に伝達する。
さらに、送受信アンテナ切替タイミング判定部302では、フレーム数判定部301からカウント到達の信号を待って、TDD信号の周期で、受信アンテナ切替スイッチ203にアンテナ選択信号を伝達する。
図4(a)を用いてマスター局100の送信アンテナをアンテナ101−1からアンテナ101−2に切替える場合の説明をする。マスター局100よりスレーブ局809へ信号を送信する(S401)と、スレーブ局809では、アンテナ801によって信号を受信する(S402)。その後、スレーブ局809よりマスター局100に対し信号を送信する(S403)と、受信アンテナとして選択されているマスター局アンテナ101−1では信号が受信され、受信アンテナとして選択されていないマスター局アンテナ101−2では信号を受信するが、その受信信号は復調されずに破棄されることとなる(S404)。
その後、送受信アンテナ切替タイミング判定部302により送信アンテナ切替を行う(S405)と、送信するアンテナがマスター局アンテナ101−1から101−2へと切替わり、マスター局アンテナ101−2から信号が送信され、アンテナ101−1からは信号が送信されなくなる(S406)。このとき、切替えられるのは、送信アンテナのみであり、受信アンテナは引き続きアンテナ101−1が選択される。以後、スレーブ局アンテナ801では、マスター局アンテナ101−2より送信されてきた信号を受信することとなる(S407)。
スレーブ局809からマスター局100へ信号を送信する(S408)と、マスター局100における受信アンテナは101−1であるため、マスター局アンテナ101−1にて信号が受信され、101−2で受信された信号は復調されずに破棄されることとなる(S409)。
以降のマスター局100とスレーブ局809との通信(S410乃至S417)は、S406乃至S409の通信方法と同一であり、再度指示があるまで繰り返されてよい。
次に図4(b)を用いてマスター局100の受信アンテナをアンテナ101−1からアンテナ101−2に切替える場合の説明をする。
送受信アンテナ切替タイミング判定部302により、受信アンテナ切替指示が行われると受信アンテナ切替スイッチ203により受信アンテナがアンテナ101−1から101−2へと切替えられる(S418)。
その後、マスター局アンテナ101−2によりスレーブ局809に対して信号が送信されると(S418)、スレーブ局アンテナ801にて受信され(S420)、スレーブ局アンテナ801からの送信信号(S421)はマスター局アンテナ101−2により受信される(S422)こととなり、切替えが完了する(S423)。
このようにマスター局100で送信アンテナをアンテナ101−1から101−2へ切替えると、伝搬経路が変化するため、スレーブ局809における受信タイミングにずれが生じる。このズレをΔT3とする。このため、実施例1と同様スレーブ局809はΔT3ずれたタイミングで送信することとなる。
しかし、ΔT3ずれたタイミングで送信された送信信号は、マスター局アンテナ101−1で受信されるため、伝搬経路は変更されていないこととなり、受信タイミングのずれはΔT3のままとなる。その後、マスター局100が送受信アンテナ切替タイミング判定部302により受信アンテナをアンテナ101−1からアンテナ101−2へ切替えると、スレーブ局809における受信タイミングは、直前の無線フレームの受信タイミングから変わっていないので、スレーブ局809の送信タイミングも変更は無く、ΔT3ずれた後の受信タイミングのままとなる。しかし、マスター局100の受信タイミングはΔT4だけずれて受信することとなる。
ΔT3とΔT4は等しいため、マスター局100の受信タイミングのずれは常にΔT4となる。このため、TDD通信を行うと、マスター局100とスレーブ局809のずれに対する変動耐性は同じとなり、無線同期失敗や無線エラーがでる限界を2倍に改善することが可能となる。
図5は、本実施例のダイバーシチ制御に関するダイバーシチ設定動作を示したフローである。
ダイバーシチの制御設定は、アンテナの動作モードや、アンテナ切替える間隔・閾値などの動作パラメータを設定し、通常は装置起動時やパラメータ変更があった場合に設定を行う。
例えば、ダイバーシチ設定タイミングである装置の起動時になると(S501)、ダイバーシチ設定コマンドによりパラメータとなる、マスター局アンテナ101−1、101−2の設定情報、アンテナを切替える際のアンテナ切替閾値情報、アンテナ選択の設定情報、アンテナの切替間隔設定情報などを設定する(S502)。設定が完了すると、ダイバーシチ設定コマンド応答により設定状況が確認される(S503)。
図6は、本実施例におけるダイバーシチ制御動作を示したフローである。
まず、ODU102に設けられた制御部103により、使用しているアンテナをアンテナ101−1と設定し(S601)、アンテナ切替閾値設定を行う(S602)。アンテナ切替閾値を設定した後にアンテナ切替の間隔を設定し(S603)、アンテナ切替間隔に基いてフレーム周期単位をカウントし、アンテナ切替間隔時間が経過したかを判断する(S604)。
アンテナ切替間隔時間が経過すると、アンテナ101−1、101−2における受信電界強度情報をそれぞれ取得し(S605)、それぞれのアンテナにおける受信電界強度とアンテナ切替えの閾値とを比較する(S606)。比較の結果、現在使用しているアンテナ101−1の受信電界強度がアンテナ101−2の受信電界強度以上であった場合には、現在使用しているアンテナ101−1をそのまま使用する(S607)が、現在使用しているアンテナ101−1の受信電界強度がアンテナ101−2よりも小さい場合には、使用するアンテナをアンテナ101−2へと切替える(S608)。その後、アンテナ101−1、101−2の受信電界強度、アンテナの選択状態を保存し(S609)、ダイバーシチ制御を終了するか、運用を続ける場合には、再度アンテナ切替間隔時間が経過するまで運用を続ける。
図7は、本実施例におけるダイバーシチの状態情報を取得する取得動作を示したフローである。
ODU102に設けられている制御部103によりダイバーシチ状態情報を取得する指示がなされると(S701)、ダイバーシチ状態取得要求コマンドにより設定状態情報を要求し(S702)、ダイバーシチ状態取得要求コマンド応答で動作状況が確認される(S703)。
本実施例における説明では、説明の簡単化のため、ダイバーシチ用のアンテナを2つとして説明したが、2つ以上であればよく、また、フレーム判定部301で予め定められたフレーム数は1フレーム以上であれば良く、装置固定で保持しても良いし、別途設定しても良く、さらには動的に変動する値であっても良い。
以上のように、本発明の実施の形態によると、長距離における安定した通信を可能とするだけでなく、無線通信装置のマスター局とスレーブ局で同等の変動耐性を持たせることが可能となる。
さらに、本発明の実施の形態によると、フレーム判定部で定められる値はRX信号を受け取る復調装置の性能によって変わるものであり、1回の遅延変動ΔTが無線フレームの都度耐えられるものもあれば、何回かその状態の維持が必要なものもあるため、そのようなモデムの特性に柔軟に対応することが可能となる。
100・・・マスター局無線通信装置、101・・・アンテナ、102・・・ODU、201・・・TDD切替スイッチ、202・・・送信アンテナ切替スイッチ、203・・・受信アンテナ切替スイッチ、204・・・アンテナ切替タイミング判定部、301・・・フレーム判定部、302・・・送受信アンテナ切替タイミング判定部。

Claims (2)

  1. 少なくとも2つのアンテナと、
    上記少なくとも2つのアンテナを介して対向する無線装置と無線通信を行う無線部と、
    上記少なくとも2つのアンテナの送受信の切替を制御する制御部とを有し、
    上記制御部は、所定のタイミング信号を受信することで上記少なくとも2つのアンテナの送受信を切替えることを特徴とした無線通信システム。
  2. 請求項1に記載した無線通信システムにおいて、上記制御部は、上記少なくとも2つのアンテナに対し、送信アンテナ切替のタイミングと受信アンテナ切替のタイミングの間に所定の時間差を設けて切替えることを特徴とした無線通信システム。
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