JP2011176253A - Induction apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数の磁脚を有するコアを一対対向して組み合わせた誘導機器に関する。 The present invention relates to an induction device in which a pair of cores having a plurality of magnetic legs are combined to face each other.
特許文献1に開示されているこの種のリアクトルコア(誘導機器のコアの一種であってEE型コア)では、ギャップを設けて大電流領域のインダクタンスを確保する必要がある。特許文献2,3では、EI型コアが開示されており、EI型コアの中央磁脚に貫通孔形状のギャップが設けられている。このような貫通孔形状のギャップをEE型コアに適用することは可能である。 In this type of reactor disclosed in Patent Document 1 (a kind of core of induction equipment and EE type core), it is necessary to provide a gap to ensure an inductance in a large current region. In Patent Documents 2 and 3, an EI type core is disclosed, and a gap having a through hole shape is provided in the central magnetic leg of the EI type core. Such a through hole-shaped gap can be applied to the EE type core.
しかし、貫通孔形状のギャップを精度良く形成することは難しく、コアの製造が容易でない。
本発明は、製造が容易なコアを備えた誘導機器を提供することを目的とする。
However, it is difficult to form a through-hole-shaped gap with high accuracy, and it is not easy to manufacture the core.
An object of this invention is to provide the induction | guidance | derivation apparatus provided with the core with easy manufacture.
本発明は、複数の磁脚を有するコアを一対対向して組み合わせた誘導機器を対象とし、請求項1の発明では、前記複数の磁脚のうちの少なくとも1つの先端にギャップ形成用凸部が設けられており、前記一対のコアは、同形同大であって、回転対称に組み合わせられている。
The present invention is directed to an induction device in which a pair of cores having a plurality of magnetic legs are combined to face each other. In the invention of
一対のコアを組み合わせた状態では、ギャップ形成用凸部に対する接合対象である磁脚と、ギャップ形成用凸部を設けた磁脚との間にギャップが形成される。ギャップ形成用凸部の形成は、貫通孔形状のギャップの形成に比べて容易であり、且つ一対のコアが同形同大であるため、コアの製造が容易である。 In a state where the pair of cores are combined, a gap is formed between the magnetic leg to be joined to the gap forming convex part and the magnetic leg provided with the gap forming convex part. The formation of the gap-forming convex portion is easier than the formation of the through-hole-shaped gap, and the pair of cores have the same shape and the same size, so that the core is easily manufactured.
好適な例では、前記コアは、一対の磁脚を有する、所謂U型コアである。
好適な例では、前記コアは、中央磁脚と、前記中央磁脚の両側に設けられた一対の外側磁脚とを有する、所謂E型コアであり、前記中央磁脚及び前記一対の外側磁脚のうちの少なくとも1つの先端にギャップ形成用凸部が設けられている。
In a preferred example, the core is a so-called U-shaped core having a pair of magnetic legs.
In a preferred example, the core is a so-called E-type core having a central magnetic leg and a pair of outer magnetic legs provided on both sides of the central magnetic leg, and the central magnetic leg and the pair of outer magnetic legs. A gap forming convex portion is provided at the tip of at least one of the legs.
好適な例では、前記ギャップ形成用凸部は、前記中央磁脚の先端に設けられている。
好適な例では、前記ギャップ形成用凸部は、単一である。
単一のギャップ形成用凸部の形成は、最も簡便である。
In a preferred example, the gap forming convex portion is provided at the tip of the central magnetic leg.
In a preferred example, the gap forming convex portion is single.
The formation of a single gap forming convex portion is the simplest.
好適な例では、前記コアは、左右対称である。
左右対称構成は、一対のコアの組み付け間違いの回避に寄与する。
In a preferred example, the core is symmetrical.
The symmetrical configuration contributes to avoiding a mistake in assembling the pair of cores.
本発明は、製造が容易なコアを備えた誘導機器を提供することができるという優れた効果を奏する。 The present invention has an excellent effect that an induction device having a core that can be easily manufactured can be provided.
以下、本発明をリアクトルに具体化した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a),(b)に示すように、誘導機器としてのリアクトルに備えられたリアクトルコア11は、第1E型コア12と第2E型コア13とを対向して組み合わせたEE型コアにて構成されている。
Hereinafter, a first embodiment in which the present invention is embodied in a reactor will be described with reference to the drawings.
As shown in FIGS. 1 (a) and 1 (b), a
第1E型コア12は、六面体形状の本体部14と、六面体形状の中央磁脚15と、一対の外側磁脚(六面体形状の第1外側磁脚16及び六面体形状の第2外側磁脚17)とを備えている。中央磁脚15は、本体部14の長さ方向(矢印R1で示す方向)における内面141の中央部に連結されている。第1外側磁脚16は、内面141の長さ方向R1における一端部に連結されており、第2外側磁脚17は、内面141の長さ方向R1における他端部に連結されている。中央磁脚15、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17は、本体部14に対して垂直であって互いに平行に延びている。第1外側磁脚16の長さL1及び第2外側磁脚17の長さL2は、同じであり、第1外側磁脚16の幅H1及び第2外側磁脚17の幅H2は、同じである。中央磁脚15の長さL3は、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17の長さL1,L2よりも短い。中央磁脚15と第1外側磁脚16との間隔W1と、中央磁脚15と第2外側磁脚17との間隔W2とは、同一である。
The
中央磁脚15の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面151の中央部には凸部18が突設されている。本体部14の内面141から凸部18の先端までの距離は、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17の長さL1,L2に等しい。
A
第2E型コア13は、六面体形状の本体部19と、六面体形状の中央磁脚20と、一対の外側磁脚(六面体形状の第1外側磁脚21及び六面体形状の第2外側磁脚22)とを備えている。中央磁脚20は、本体部19の長さ方向(矢印R1で示す方向)における内面191の中央部に連結されている。第1外側磁脚21は、内面191の長さ方向R1における一端部に連結されており、第2外側磁脚22は、内面191の長さ方向R1における他端部に連結されている。中央磁脚20、第1外側磁脚21及び第2外側磁脚22は、本体部19に対して垂直であって互いに平行に延びている。
The
第1外側磁脚21の長さL4及び第2外側磁脚22の長さL5は、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17の長さL1,L2と同じである。第1外側磁脚21の幅H3及び第2外側磁脚22の幅H4は、第1外側磁脚16及び第2外側磁脚17の幅H1,H2と同じである。中央磁脚20の長さL6は、中央磁脚15の長さL3と同じである。中央磁脚20の長さL6は、第1外側磁脚21及び第2外側磁脚22の長さL4,L5よりも短い。中央磁脚15の幅H5と中央磁脚20の幅H6とは、同じである。中央磁脚20と第1外側磁脚21との間隔W3及び中央磁脚20と第2外側磁脚22との間隔W4は、間隔W1,W2と同じである。
The
中央磁脚20の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面201の中央部には凸部23が突設されている。凸部23は、第1E型コア12側の凸部18と同形同大であり、第1E型コア12と第2E型コア13とは、同形同大である。凸部18,23の断面形状(矢印R1で示す幅方向と平行、且つ図1(a)に矢印R2で示すE型コア12,13の厚み方向と垂直な仮想平面上での形状)は、矩形である。第1E型コア12は、中央磁脚15を幅方向に2等分割する中心線150を中心にして左右対称形状であり、第2E型コア13は、中央磁脚20を幅方向に2等分割する中心線200を中心にして左右対称形状である。
A
第1E型コア12の中央磁脚15と第2E型コア13の中央磁脚20とは、対向しており、中央磁脚15側の凸部18の先端面181と中央磁脚20側の凸部23の先端面231とが面接合している。第1外側磁脚16の先端面161と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合しており、第2外側磁脚17の先端面171と第1外側磁脚21の先端面211とは、面接合している。
The central
同形同大の第1E型コア12と第2E型コア13とは、凸部18,23の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面181,231の中央を中心とした180°の回転対称に組み合わせられている。このように回転対称に組み合わせられた第1E型コア12側の凸部18と第2E型コア13側の凸部23とは、中央磁脚15の先端面151と中央磁脚20の先端面201との間にギャップG1を形成する。
The
第1E型コア12及び第2E型コア13は、電磁鋼板を積層した積層構造、あるいは粉体を型成形した圧粉構造をなしている。
第1E型コア12の中央磁脚15及び第2E型コア13の中央磁脚20にはコイル10が巻回される。これによりリアクトルが構成される。
The
The
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)積層構造で貫通孔形状のギャップを形成する場合は、電磁鋼板にプレス成形によって貫通孔を形成する必要があり、圧粉構造で貫通孔形状のギャップを形成する場合は、貫通孔を型成形する必要がある。貫通孔形状のギャップが小さい孔、あるいは狭いギャップである場合には、積層構造及び圧粉構造のいずれにおいても、形状精度の高い貫通孔形状のギャップの形成は容易でない。
In the first embodiment, the following effects can be obtained.
(1) When forming a through-hole-shaped gap in a laminated structure, it is necessary to form a through-hole in the magnetic steel sheet by press forming. When forming a through-hole-shaped gap in a dust structure, a through-hole is formed. It is necessary to mold. When the through-hole-shaped gap is a small hole or a narrow gap, it is not easy to form a through-hole-shaped gap with high shape accuracy in either the laminated structure or the compacted structure.
これに対し、ギャップ形成用の凸部18,23の形成は、高い形状精度を得ることに関して、積層構造及び圧粉構造のいずれにおいても、貫通孔形状のギャップの形成に比べて容易である。
On the other hand, the formation of the gap-forming
又、第1E型コア12及び第2E型コア13が同形同大である。そのため、積層構造では、第1E型コア12及び第2E型コア13を形成するためのプレス型を共用することができ、圧粉構造では、第1E型コア12及び第2E型コア13を形成するための成形型を共用することができる。
Further, the
従って、EE型コアのリアクトルコア11の製造が容易である。
(2)第1E型コア12に関して単一の凸部18の形成、及び第2E型コア13に関して単一の凸部23の形成は、所望のギャップG1を得る上で、最も簡便である。
Therefore, the manufacture of the
(2) The formation of the single
(3)第1E型コア12及び第2E型コア13が左右対称形状であるため、第1E型コア12と第2E型コア13とを対向して組み合わせる作業において組み付けミスのおそれがない。
(3) Since the
(4)中央磁脚15,20の先端面151,201にある凸部18,23は、中央磁脚15,20の幅方向における先端面151,201の中央に配置すれば、いずれも左右対称になる。つまり、中央磁脚15,20の先端に凸部18,23を設ける構成は、第1E型コア12及び第2E型コア13を左右対称形状にする上で最も簡単である。
(4) If the
本発明では図2〜図24に示す実施形態も可能である。図2〜図21のいずれの実施形態においても、第1E型コアと第2E型コアとは、同形同大である。
図2に示す第1E型コア12A及び第2E型コア13Aでは、中央磁脚15,20の先端面151,201に突設された凸部18A,23Aが中央磁脚15,20の幅方向に互いにずらされている。凸部18Aの先端面181と中央磁脚20の先端面201とは、面接合されており、凸部23Aの先端面231と中央磁脚15の先端面151は、面接合されている。先端面151と先端面201との間にはギャップG2が形成されている。第1E型コア12A及び第2E型コア13Aは、左右非対称である。
In the present invention, the embodiments shown in FIGS. 2 to 24 are also possible. In any of the embodiments shown in FIGS. 2 to 21, the first E-type core and the second E-type core have the same shape and the same size.
In the first
図3に示す第1E型コア12B及び第2E型コア13Bでは、中央磁脚15,20の先端面151,201に突設された凸部18B,23Bの先端面181,231が互いに部分的に面接合されている。先端面151と先端面201との間にはギャップG3が形成されている。第1E型コア12B及び第2E型コア13Bは、左右非対称である。
In the first E type core 12B and the second
図4に示す第1E型コア12C及び第2E型コア13Cでは、中央磁脚15,20の先端面151,201に突設された凸部18C,23Cが中央磁脚15,20の幅方向に互いにずらされている。凸部18Cの先端面181と中央磁脚20の先端面201とは、面接合されており、凸部23Cの先端面231と中央磁脚15の先端面151とは、面接合されている。凸部18Cの側面182と凸部23Cの側面232とは、接触している。先端面151と先端面201との間にはギャップG4が形成されている。
In the first
第1外側磁脚16の先端面161と第2外側磁脚22の先端面221とには位置決め突起24,25が左右にずらされて突設されている。第2外側磁脚17の先端面171と第1外側磁脚21の先端面211とには位置決め突起26,27が左右にずらされて突設されている。第1外側磁脚16と第2外側磁脚22との間にはギャップはなく、第2外側磁脚17と第1外側磁脚21との間にはギャップはなく、位置決め突起24,25の側面241,251同士が接触しており、位置決め突起26,27の側面261,271同士が接触している。
Positioning
第1E型コア12C及び第2E型コア13Cは、左右非対称であり、第1E型コア12Cと第2E型コア13Cとを接合した状態では、第1E型コア12Cと第2E型コア13Cとが互いに左右方向へずれることはない。 The first E-type core 12C and the second E-type core 13C are asymmetrical. When the first E-type core 12C and the second E-type core 13C are joined, the first E-type core 12C and the second E-type core 13C are mutually connected. There is no deviation in the left-right direction.
図5に示す第1E型コア12D及び第2E型コア13Dでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端面161,211には凸部18D,23Dが突設されている。凸部18Dの先端面181と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合されており、凸部23Dの先端面231と第2外側磁脚17の先端面171とは、面接合されている。先端面161と先端面221との間にはギャップG5が形成されており、先端面171と先端面211との間にはギャップG6が形成されている。第1E型コア12D及び第2E型コア13Dは、左右非対称である。
In the first E-type core 12D and the
図6に示す第1E型コア12F及び第2E型コア13Fでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端面161,211には凸部18F1,23F1が突設されており、第2外側磁脚17,22の先端面171,221には凸部18F2,23F2が突設されている。凸部18F1,23F2の先端面186,233同士が面接合されており、凸部18F2,23F1の先端面183,236同士が面接合されている。先端面161,221間にはギャップG7が形成されており、先端面171,211間にはギャップG8が形成されている。第1E型コア12F及び第2E型コア13Fは、左右対称である。
In the first E-type core 12F and the second
図7に示す第1E型コア12H及び第2E型コア13Hでは、中央磁脚15,20の先端面151,201に突設された位置決め突起28,29が中央磁脚15,20の幅方向に互いにずらされている。位置決め突起28の先端面281と中央磁脚20の先端面201とは、面接合されており、位置決め突起29の先端面291と中央磁脚15の先端面151とは、面接合されている。位置決め突起28の側面282と位置決め突起29の側面292とは、接触している。先端面151と先端面201との間にはギャップはない。
In the first
第1外側磁脚16,21の先端面161,211には凸部18H1,23H1が突設されており、第2外側磁脚17,22の先端面171,221には凸部18H2,23H2が突設されている。凸部18H1,23H2は、互いに左右にずらされており、凸部18H2,23H1は、互いに左右にずらされている。凸部18H1,23H2の側面184,234同士が接触しており、凸部18H2,23H1の側面185,235同士が接触している。先端面161,221間にはギャップG9が形成されており、先端面171,211間にはギャップG10が形成されている。
Convex portions 18H1 and 23H1 project from the tip surfaces 161 and 211 of the first outer
第1E型コア12H及び第2E型コア13Hは、左右非対称である。第1E型コア12Hと第2E型コア13Hとを接合した状態では、第1E型コア12Hと第2E型コア13Hとが互いに左右方向へずれることはない。
The first
図8に示す第1E型コア12J及び第2E型コア13Jでは、第1外側磁脚16の先端面161に突設された凸部18J1と、第2外側磁脚22の先端面221に突設された凸部23J2とが外側磁脚16,22の幅方向に互いにずらされている。第2外側磁脚17の先端面171に突設された凸部18J2と、第1外側磁脚21の先端面211に突設された凸部23J1とが外側磁脚17,21の幅方向に互いにずらされている。先端面161,221間にはギャップG11が形成されており、先端面171,211間にはギャップG12が形成されている。中央磁脚15,20の先端面151,201は、互いに面接合されている。第1E型コア12J及び第2E型コア13Jは、左右非対称である。
In the first E-type core 12J and the second
図9に示す第1E型コア12K及び第2E型コア13Kでは、第1外側磁脚16の先端面161に一対の凸部18K1,18K2が突設されており、第1外側磁脚21の先端面211に一対の凸部23K1,23K2が突設されている。先端面161,221間にはギャップG13が形成されており、先端面171,211間にはギャップG14が形成されている。中央磁脚15,20の先端面151,201は、互いに面接合されている。第1E型コア12K及び第2E型コア13Kは、左右非対称である。
In the first
図10に示す第1E型コア12M及び第2E型コア13Mでは、第1外側磁脚16の先端面161に一対の凸部18M1,18M2が突設されており、第1外側磁脚21の先端面211に一対の凸部23M1,23M2が突設されている。第2外側磁脚17の先端面171には位置決め突起30が突設されており、第2外側磁脚22の先端面221には位置決め突起31が突設されている。
In the
位置決め突起30は、一対の凸部23M1,23M2間に嵌合しており、位置決め突起31は、一対の凸部18M1,18M2間に嵌合している。位置決め突起31の先端面311と先端面161とは離れており、位置決め突起30の先端面301と先端面211とは離れている。位置決め突起31の先端面311と先端面161との間にはギャップG15が形成されており、位置決め突起30の先端面301と先端面211との間にはギャップG16が形成されている。中央磁脚15,20の先端面151,201は、互いに面接合されている。第1E型コア12M及び第2E型コア13Mは、左右非対称である。第1E型コア12Mと第2E型コア13Mとを接合した状態では、第1E型コア12Mと第2E型コア13Mとが互いに左右方向へずれることはない。
The positioning projection 30 is fitted between the pair of convex portions 23M1 and 23M2, and the
図11に示す第1E型コア12N及び第2E型コア13Nでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端面161,211には凸部18N,23Nが突設されている。凸部23Nは、第1E型コア12N側の凸部18Nと同形同大であり、第1E型コア12Nと第2E型コア13Nとは、同形同大である。凸部18N,23Nの断面形状〔矢印R1で示す幅方向と平行、且つ図11の紙面と垂直な方向(コア12N,13Nの厚み方向)と垂直な仮想平面上での形状〕は、台形であり、凸部18N,23Nの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅よりも小さい。
In the first
凸部18Nの先端面181と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合されており、凸部23Nの先端面231と第2外側磁脚17の先端面171とは、面接合されている。先端面161と先端面221との間にはギャップG17が形成されており、先端面171と先端面211との間にはギャップG18が形成されている。第1E型コア12N及び第2E型コア13Nは、左右非対称である。
The
図12に示す第1E型コア12P及び第2E型コア13Pでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18P,23Pが突設されている。凸部23Pは、第1E型コア12P側の凸部18Pと同形同大であり、第1E型コア12Pと第2E型コア13Pとは、同形同大である。凸部18P,23Pの断面形状は、台形であり、凸部18P,23Pの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the
凸部18Pの先端面181と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合されており、凸部23Pの先端面231と第2外側磁脚17の先端面171とは、面接合されている。凸部18P(第1外側磁脚16の先端部)と先端面221との間にはギャップG19が形成されており、先端面171と凸部23P(第1外側磁脚21の先端部)との間にはギャップG20が形成されている。第1E型コア12P及び第2E型コア13Pは、左右非対称である。
The
図13に示す第1E型コア12Q及び第2E型コア13Qでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18Q,23Qが突設されている。凸部23Qは、第1E型コア12Q側の凸部18Qと同形同大であり、第1E型コア12Qと第2E型コア13Qとは、同形同大である。凸部18Q,23Qの断面形状は、側面が凸曲面から凹曲面に変わりながら先細りとなる形状であり、凸部18Q,23Qの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first E-type core 12Q and the
凸部18Qの先端面181と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合されており、凸部23Qの先端面231と第2外側磁脚17の先端面171とは、面接合されている。凸部18Qと先端面221との間にはギャップG21が形成されており、先端面171と凸部23Qとの間にはギャップG22が形成されている。第1E型コア12Q及び第2E型コア13Qは、左右非対称である。
The
図14に示す第1E型コア12S及び第2E型コア13Sでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18S,23Sが突設されている。凸部23Sは、第1E型コア12S側の凸部18Sと同形同大であり、第1E型コア12Sと第2E型コア13Sとは、同形同大である。凸部18S,23Sの断面形状は、第1外側磁脚16,21の先端部の一側面を傾斜面にした台形であり、凸部18S,23Sの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first E-type core 12S and the second E-type core 13S shown in FIG. 14, the front end surfaces 151, 201 of the center
凸部18Sの先端面181と第2外側磁脚22の先端面221とは、面接合されており、凸部23Sの先端面231と第2外側磁脚17の先端面171とは、面接合されている。凸部18Sと先端面221との間にはギャップG23が形成されており、先端面171と凸部23Sとの間にはギャップG24が形成されている。第1E型コア12S及び第2E型コア13Sは、左右非対称である。
The
図15に示す第1E型コア12T及び第2E型コア13Tでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18T,23Tが突設されている。凸部23Tは、第1E型コア12T側の凸部18Tと同形同大であり、第1E型コア12Tと第2E型コア13Tとは、同形同大である。凸部18T,23Tの断面形状は、第1外側磁脚16,21の先端部を凸曲面にした形状であり、凸部18T,23Tの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first
凸部18Tの先端と第2外側磁脚22の先端面221とは、線接合されており、凸部23Tの先端と第2外側磁脚17の先端面171とは、線接合されている。凸部18Tと先端面221との間にはギャップG25が形成されており、先端面171と凸部23Tとの間にはギャップG26が形成されている。第1E型コア12T及び第2E型コア13Tは、左右非対称である。
The tip of the
図16に示す第1E型コア12Φ及び第2E型コア13Φでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18Φ,23Φが突設されている。凸部23Φは、第1E型コア12Φ側の凸部18Φと同形同大であり、第1E型コア12Φと第2E型コア13Φとは、同形同大である。凸部18Φ,23Φの断面形状は、半円弧であり、凸部18Φ,23Φの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first E-type core 12Φ and the second E-type core 13Φ shown in FIG. 16, the end surfaces 151, 201 of the center
凸部18Φの先端と第2外側磁脚22の先端面221とは、線接合されており、凸部23Φの先端と第2外側磁脚17の先端面171とは、線接合されている。凸部18Φと先端面221との間にはギャップG27が形成されており、先端面171と凸部23Φとの間にはギャップG28が形成されている。第1E型コア12Φ及び第2E型コア13Φは、左右非対称である。
The tip of the convex portion 18Φ and the
図17に示す第1E型コア12V及び第2E型コア13Vでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18V,23Vが突設されている。凸部23Vは、第1E型コア12V側の凸部18Vと同形同大であり、第1E型コア12Vと第2E型コア13Vとは、同形同大である。凸部18V,23Vの断面形状は、1/n円弧(nは、2より大きい数であり、図示の例では、n=4)であり、凸部18V,23Vの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first
凸部18Vの先端と第2外側磁脚22の先端面221とは、線接合されており、凸部23Vの先端と第2外側磁脚17の先端面171とは、線接合されている。凸部18Vと先端面221との間にはギャップG29が形成されており、先端面171と凸部23Vとの間にはギャップG30が形成されている。第1E型コア12V及び第2E型コア13Vは、左右非対称である。
The tip of the
図18に示す第1E型コア12X及び第2E型コア13Xでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16の先端面161には一対の凸部18X1,18X2が突設されており、第1外側磁脚21の先端面211には一対の凸部23X1,23X2が突設されている。凸部23X1,23X2は、第1E型コア12X側の凸部18X1,18X2と同形同大であり、第1E型コア12Xと第2E型コア13Xとは、同形同大である。凸部18X1,18X2,23X1,23X2の断面形状は、1/m円弧(mは、2以上の数であり、図示の例では、n=2)である。
In the first E-type core 12X and the
凸部18X1,18X2の先端と第2外側磁脚22の先端面221とは、線接合されており、凸部23X1,23X2の先端と第2外側磁脚17の先端面171とは、線接合されている。先端面161と先端面221との間にはギャップG31が形成されており、先端面171と先端面211との間にはギャップG32が形成されている。第1E型コア12X及び第2E型コア13Xは、左右非対称である。
The tips of the convex portions 18X1 and 18X2 and the
図19に示す第1E型コア12Y及び第2E型コア13Yでは、第1外側磁脚16Y,21Yの長さ〔第1の実施形態の図1(b)における長さL1,L4を参照〕と第2外側磁脚17Y,22Yの長さ〔第1の実施形態の図1(b)における長さL2,L5を参照〕とが異なっている。第1外側磁脚16,21には凸部18Y,23Yが突設されている。先端面161,221間にはギャップG33が形成されており、先端面171,211間にはギャップG34が形成されている。
In the
図20に示す第1E型コア12Z及び第2E型コア13Zでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18Z,23Zが突設されている。凸部23Zは、第1E型コア12Z側の凸部18Zと同形同大である。凸部18Z,23Zの断面形状は、二等辺三角形であり、凸部18Z,23Zの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first E-type core 12Z and the
第2外側磁脚17,22の先端部には凹面32Z,33Zが形成されている。凹面33Zは、第1E型コア12Z側の凹面32Zと同形同大であり、第1E型コア12Zと第2E型コア13Zとは、同形同大である。凹面32Z,33Zの断面形状は、二等辺三角形の二等辺であり、凹面32Z,33Zの二等辺の頂角θ1は、凸部18Z,23Zの二等辺三角形の頂角θ2よりも大きい。
凸部18Zの頂と凹面33Zの底とは、線接合されており、凸部23Zの頂と凹面32Zの底とは、線接合されている。第1E型コア12Zと第2E型コア13Zとを接合した状態では、第1E型コア12Zと第2E型コア13Zとが互いに左右方向へずれることはない。
The top of the
凸部18Zと凹面33Zとの間にはギャップG35が形成されており、凸部23Zと凹面32Zとの間にはギャップG36が形成されている。第1E型コア12Z及び第2E型コア13Zは、左右非対称である。
A gap G35 is formed between the
図21に示す第1E型コア12Γ及び第2E型コア13Γでは、中央磁脚15,20の先端面151,201同士が面接合している。第1外側磁脚16,21の先端部には凸部18Γ,23Γが突設されている。凸部23Γは、第1E型コア12Γ側の凸部18Γと同形同大である。凸部18Γ,23Γの断面形状は、円弧であり、凸部18Γ,23Γの根元の幅は、第1外側磁脚16,21の幅と同じである。
In the first
第2外側磁脚17,22の先端部には凹面32Γ,33Γが形成されている。凹面33Γは、第1E型コア12Γ側の凹面32Γと同形同大であり、第1E型コア12Γと第2E型コア13Γとは、同形同大である。凹面32Γ,33Γの断面形状は、円弧であり、凹面32Γ,33Γの円弧の曲率半径は、凸部18Γ,23Γの円弧の曲率半径よりも大きい。
Concave surfaces 32Γ and 33Γ are formed at the distal ends of the second outer
凸部18Γの頂と凹面33Γの底とは、線接合されており、凸部23Γの頂と凹面32Γの底とは、線接合されている。凸部18Γと凹面33Γとの間にはギャップG37が形成されており、凸部23Γと凹面32Γとの間にはギャップG38が形成されている。第1E型コア12Γ及び第2E型コア13Γは、左右非対称である。 The top of the convex portion 18Γ and the bottom of the concave surface 33Γ are line-joined, and the top of the convex portion 23Γ and the bottom of the concave surface 32Γ are line-joined. A gap G37 is formed between the convex portion 18Γ and the concave surface 33Γ, and a gap G38 is formed between the convex portion 23Γ and the concave surface 32Γ. The first E-type core 12Γ and the second E-type core 13Γ are asymmetric.
次に、図22の実施形態を説明する。
誘導機器としてのリアクトルに備えられたリアクトルコア34は、第1U型コア35と第2U型コア36とを対向して組み合わせたUU型コアにて構成されている。
Next, the embodiment of FIG. 22 will be described.
A
第1U型コア35は、連結部37と一対の磁脚(第1磁脚38及び第2磁脚39)とを備えている。第1磁脚38の長さL7及び第2磁脚39の長さL8は、同じであり、第1磁脚38の幅H7(矢印R1で示す方向の長さ)及び第2磁脚39の幅H8(矢印R1で示す方向の長さ)は、同じである。第1磁脚38の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面381の中央部には凸部45が突設されている。
The first
第2U型コア36は、連結部40と一対の磁脚(第1磁脚41及び第2磁脚42)とを備えている。第1磁脚41の長さL9及び第2磁脚42の長さL10は、長さL7,L8と同じであり、第1磁脚41の幅H9(矢印R1で示す方向の長さ)及び第2磁脚42の幅H10(矢印R1で示す方向の長さ)は、幅H7,H8と同じである。第1磁脚41の幅方向(矢印R1で示す方向)における先端面411の中央部には凸部46が突設されている。
The second
第1U型コア35の第1磁脚38と第2U型コア36の第2磁脚42とは、対向しており、凸部45の先端面451と第2磁脚42の先端面421とが面接合している。第2U型コア36の第1磁脚41と第1U型コア35の第2磁脚39とは、対向しており、凸部46の先端面461と第1磁脚39の先端面391とが面接合している。
The first
同形同大の第1U型コア35と第2U型コア36とは、180°の回転対称に組み合わせられている。このように回転対称に組み合わせられた第1U型コア35側の凸部45は、第1磁脚38の先端面381と第2磁脚42の先端面421との間にギャップG39を形成する。第2U型コア36側の凸部46は、第1磁脚41の先端面411と第2磁脚39の先端面391との間にギャップG40を形成する。
The first
第1U型コア35の第1磁脚38及び第2U型コア36の第2磁脚42にはコイル43が磁脚38,42を取り巻くように設けられている。第1U型コア35の第2磁脚39及び第2U型コア36の第1磁脚41にはコイル44が磁脚39,41を取り巻くように設けられている。これによりリアクトルが構成される。
A
本実施形態では、第1の実施形態における(1),(2)項と同様の効果が得られる。
次に、図23の実施形態を説明する。
図23に示す第1U型コア35Δ及び第2U型コア36Δでは、第1磁脚38Δ,41Δの長さ〔図22における長さL7,L9を参照〕と第2磁脚39Δ,42Δの長さ〔図22における長さL8,L10を参照〕とが異なっている。その他の構成は、図22の実施形態と同じである。
In this embodiment, the same effect as the items (1) and (2) in the first embodiment can be obtained.
Next, the embodiment of FIG. 23 will be described.
In the first U-type core 35Δ and the second U-type core 36Δ shown in FIG. 23, the lengths of the first magnetic legs 38Δ and 41Δ (see lengths L7 and L9 in FIG. 22) and the lengths of the second magnetic legs 39Δ and 42Δ are used. [See lengths L8 and L10 in FIG. 22]. Other configurations are the same as those of the embodiment of FIG.
次に、図24の実施形態を説明する。
図24に示す第1U型コア35Λ及び第2U型コア36Λでは、図13の実施形態における凸部18Q,23Qと同形状の突部45Λ,46Λが磁脚38,41に設けられている。突部45Λと先端面421との間にはギャップG41が形成されており、突部46Λと先端面391との間にはギャップG42が形成されている。
Next, the embodiment of FIG. 24 will be described.
In the first U-shaped core 35Λ and the second U-shaped core 36Λ shown in FIG. 24, the protrusions 45Λ, 46Λ having the same shape as the convex portions 18Q, 23Q in the embodiment of FIG. A gap G41 is formed between the protrusion 45Λ and the
本発明では以下のような実施形態も可能である。
○中央磁脚15,20間、第1外側磁脚16と第2外側磁脚22との間及び第1外側磁脚21と第2磁脚39との間のいずれにもギャップを設けてもよい。
In the present invention, the following embodiments are also possible.
A gap may be provided between the center
○図6、図8〜図21の各実施形態の外側磁脚のギャップ形成構造をUU型コアに適用してもよい。
○EE型コアを備えたトランスに本発明を適用してもよい。
The gap forming structure of the outer magnetic leg of each embodiment of FIGS. 6 and 8 to 21 may be applied to the UU type core.
The present invention may be applied to a transformer having an EE type core.
○UU型コアを備えたトランスに本発明を適用してもよい。
前記した実施形態から把握できる技術思想について以下に記載する。
(イ)前記コアは、左右非対称であり、前記一対のコアの一方の前記ギャップ形成用凸部の先端と、前記一対のコアの他方の前記ギャップ形成用凸部の先端とは、非接合である請求項3に記載の誘導機器。
The present invention may be applied to a transformer having a UU type core.
The technical idea that can be grasped from the embodiment described above will be described below.
(A) The core is asymmetrical, and the tip of the gap forming convex portion of one of the pair of cores and the tip of the other gap forming convex portion of the pair of cores are not joined. The induction device according to claim 3.
(ロ)前記ギャップ形成用凸部は、前記外側磁脚の先端に設けられている請求項3に記載の誘導機器。
(ハ)前記ギャップ形成用凸部は、前記外側磁脚の先端に複数設けられている請求項3に記載の誘導機器。
(B) The guidance device according to claim 3, wherein the gap forming convex portion is provided at a tip of the outer magnetic leg.
(C) The guidance device according to claim 3, wherein a plurality of the gap forming convex portions are provided at a tip of the outer magnetic leg.
(ニ)前記コアは、左右非対称であり、第1E型コアと2E型コアとの左右方向へのずれを阻止する位置決め突起が設けられている請求項3乃至請求項5のいずれか1項に記載の誘導機器。 (D) The core is left-right asymmetric and is provided with positioning protrusions that prevent the first E-type core and the 2E-type core from shifting in the left-right direction. The induction device described.
11,34…リアクトルコア、12,12A,12B,12C,12D,12F,12H,12J,12K,12M,12N,12P,12Q,12S,12T,12Φ,12V,12X,12Y,12Z,12Γ…第1E型コア、13,13A,13B,13C,13D,13F,13H,13J,13K,13M,13N,13P,13Q,13S,13T,13Φ,13V,13X,13Y,13Z,13Γ…第2E型コア、15,20…中央磁脚、16,21…第1外側磁脚、17,22…第2外側磁脚、18,18A,18B,18C,18D,18F1,18F2,18H1,18H2,18J1,18J2,18K1,18K2,18M1,18M2,18N,18P,18Q,18S,18T,18Φ,18V,18X1,18X2,18Y,18Z,18Γ,23,23A,23B,23C,23D,23F1,23F2,23H1,23H2,23J1,23J2,23K1,23K2,23M1,23M2,23N,23P,23Q,23S,23T,23Φ,23V,23X1,23X2,23Y,23Z,23Γ,45,45Λ,46,46Λ…凸部、35,35Δ,35Λ…第1U型コア、36,36Δ,36Λ…第2U型コア、38,38Δ,41,41Δ…第1磁脚、39,39Δ,42,42Δ…第2磁脚、G1〜G42…ギャップ。 11, 34 ... Reactor, 12, 12A, 12B, 12C, 12D, 12F, 12H, 12J, 12K, 12M, 12N, 12P, 12Q, 12S, 12T, 12Φ, 12V, 12X, 12Y, 12Z, 12Γ ... 1E type core, 13, 13A, 13B, 13C, 13D, 13F, 13H, 13J, 13K, 13M, 13N, 13P, 13Q, 13S, 13T, 13Φ, 13V, 13X, 13Y, 13Z, 13Γ ... 2nd E type core , 15, 20 ... central magnetic leg, 16, 21 ... first outer magnetic leg, 17, 22 ... second outer magnetic leg, 18, 18A, 18B, 18C, 18D, 18F1, 18F2, 18H1, 18H2, 18J1, 18J2 , 18K1, 18K2, 18M1, 18M2, 18N, 18P, 18Q, 18S, 18T, 18Φ, 18V, 18X1, 18 X2,18Y, 18Z, 18Γ, 23,23A, 23B, 23C, 23D, 23F1,23F2,23H1,23H2,23J1,23J2,23K1,23K2,23M1,23M2,23N, 23P, 23Q, 23S, 23T, 23Φ, 23V, 23X1, 23X2, 23Y, 23Z, 23Γ, 45, 45Λ, 46, 46Λ... Convex, 35, 35Δ, 35Λ... 1U core, 36, 36Δ, 36Λ. , 41Δ, first magnetic leg, 39, 39Δ, 42, 42Δ, second magnetic leg, G1 to G42, gap.
Claims (6)
前記複数の磁脚のうちの少なくとも1つの先端にギャップ形成用凸部が設けられており、前記一対のコアは、同形同大であって、回転対称に組み合わせられている誘導機器。 In an induction device that combines a pair of cores having a plurality of magnetic legs facing each other,
An induction device in which a gap forming convex portion is provided at the tip of at least one of the plurality of magnetic legs, and the pair of cores have the same shape and the same size and are rotationally symmetrically combined.
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