JP2011166822A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011166822A JP2011166822A JP2011095967A JP2011095967A JP2011166822A JP 2011166822 A JP2011166822 A JP 2011166822A JP 2011095967 A JP2011095967 A JP 2011095967A JP 2011095967 A JP2011095967 A JP 2011095967A JP 2011166822 A JP2011166822 A JP 2011166822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- geomagnetism
- offset value
- magnetic sensor
- magnetism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】 携帯電話機180に磁気センサ150を搭載し、自機の回路の複数の動作状態それぞれと、当該動作状態における回路を流れる電流により生じる磁気や磁性体部品によって生じる磁気など、前記磁気センサに影響を与える、地磁気以外の磁気についての方向及び大きさを示すオフセット値とを対応付けて予め記憶部140に記憶させ、磁気を検出するときの自機の状態に対応したオフセット値で磁気センサ150により検出される磁気の方向を修正し地磁気の方向を得る。
【選択図】 図1
Description
ンシステムを搭載したものがあり、また、ナビゲーションの一環として通信相手がどの方角にいるかを知ることのできるものもある。
特許文献1には、GPSの地図を利用しないで通信相手のいる方角が分かる携帯電話機が開示されており、地磁気の方向を検出するための磁気センサが備えられている。
そのため、磁気センサを回路上に搭載する場合には、磁気センサを各磁性体部品からある程度、遠ざけて配置しなければならないが、小型で設置面積に限りのある携帯電話機では限界がある。
また、近年ではデータ送信などにおいて高出力が要求されることもあり、送信用パワーアンプから基板上に大電流が流れることも珍しくなくなってきているので、その大電流が発生させる磁気からも影響を受け、正しく地磁気の方向を検出できない。
そこで、本発明は、地磁気以外の磁気、即ち、携帯電話機の回路基板を流れる電流によって発生する磁気、あるいは搭載されている各磁性体部品による磁気が、磁気センサに与える影響を取り除き、正しい地磁気の方向を取得することのできる携帯電話機を提供することを目的とする。
さらに、本発明の一局面は、前記携帯電話機は、前記地磁気算定手段により算定された地磁気の方向を反映した画像を閉じた状態で画面に表示する前記表示部を備える。
さらに、本発明は、前記携帯電話機は、開閉状態のそれぞれに対応して前記地磁気算定手段により算定された地磁気の方向を反映した画像を、開閉状態に関係なく画面に表示する表示手段を備える。
さらに、本発明の一局面は、前記携帯電話機は、送信回路を備え、前記記憶手段は、前記送信回路の送信出力に対応したオフセット値を記憶している。
さらに、本発明の一局面は、前記表示手段は、画面を照らすバックライトを備え、前記記憶手段は、少なくとも前記バックライトの点灯状態と消灯状態の2状態それぞれに対応
したオフセット値を記憶している。
さらに、本発明の一局面は、前記携帯電話機は、受信回路を備え、前記記憶手段は、少なくとも前記受信回路の作動状態と未作動状態の2状態それぞれに対応したオフセット値を記憶している。
さらに、本発明の一局面は、前記携帯電話機は自機の温度を検出し出力する温度センサを備え、前記記憶手段は、動作状態毎において自機の温度により場合分けがなされたオフセット値を記憶しており、前記読み出し手段は、前記温度センサにより出力された温度に対応するオフセット値を前記記憶手段から読み出す。
<第一の実施例><構成> 図1は、本発明に係る磁気センサ付き携帯電話機180の機能ブロック図である。
磁性体部品としては他に、バイブレータ用のモータやスピーカ、開閉検知マグネット、アイソレータなどがある。
また、音声部120からのA/D変換された送話音声信号、及び制御部170から与えられる電子メールなどの送信データ信号を変調し、アンテナ111から出力する機能を有する。
A/D変換し、生成した信号を通信部110に出力する機能を有する。
RAMは、制御部からの指示により変化する自機の状態を示す状態フラグ141を保持している。
検出した磁気の方向から当該オフセット値の方向を差し引いた方向を、正しい地磁気の方向として制御部170に出力する機能を有する。
地磁気の方向は3次元ベクトル成分x、y、zに分割して出力される。
ここで言うナビゲーションプログラムとは、GPSと連動させて表示部100に地図を表示させ、自機の位置と北の方向を地図上に示すものなどが考えられる。
受信が完了した時点で受信回路を停止させ、受信回路のフラグをONからOFFに書き換える。
<データ> <状態フラグ141> 状態フラグ141は、LCDバックライトの動作状態と、送信回路の動作状態と、受信回路の動作状態についての情報を含む。
LCDバックライトの動作状態とはバックライトを点灯させているための電流が流れているか否かの2状態を示し、送信回路の動作状態とは、パワーアンプによる送信がどのレベル(0、低出力、中出力、高出力)で行われているかの4状態を示し、受信回路の動作状態とは、受信が行われるために発生する電流が流れているか否かの2状態を示している。
例えば、LCDバックライトがOFFで、パワーアンプの送信パワーがLowPowerで、受信回路がOFFで、自機の温度変化が通常状態よりも+20℃から+40℃の範囲にあるならば、オフセット値(x11、y11、z11)を読み出す。
この値は、実機相当の携帯電話機を作成し、各状態において検出される磁気の方向のベクトルの成分値を計測し、その成分値から、地磁気の方向のみが検出できる条件下において計測された地磁気の方向のベクトルの成分値を差し引いたものである。
このオフセット値は、出荷される携帯電話機全てのROMに共通して記憶されている。
送信回路と受信回路が同時に動作することがあるのは、周波数分割方式による通信を行っているためである。
また、常温Tは例えば、20℃と予めROMに記憶されている。
温度による場合分けがなされているのは、温度によって流れる電流の電流値(特に送信回路を作動させるために送信パワーアンプから流れる電流の電流値)が異なってきて、合わせて磁気の強さもまた変化してしまうためである。
<動作> 次に、地磁気の方向を検出し表示するまでの過程を図4のフローチャートを用いて説明する。
この地磁気の方向を検出し表示する一連の動作は、ユーザのナビゲーションプログラムの起動により開始され、基本的に一定時間毎(例えば15秒毎)に行われるが、自機の受信回路の動作状態が切り替わった直後など磁気が安定しないときには磁気が安定すると思われる時間だけ待ってから行われる。
つまり、回路の動作状態が定常的になっているときに検出が行われる。
制御部170はまず、状態フラグ141を参照して、LCDバックライトが点灯しているか否かを読み出し(ステップS401)、次にパワーアンプの送信パワーの状態を読み出し(ステップS403)、最後に受信回路が作動しているか否かを読み出す(ステップS
405)。
次に、制御部170は、読み出したオフセット値を磁気センサ150に設定する(ステップS411)。
当該磁気センサ150は、磁気の方向を検出し、オフセット値による補正を行って、正しい地磁気の方向を制御部170に出力し、制御部170はその方向に基づいた画像を表示部100に表示させる(ステップS413)。
ユーザが終了の入力を行うことによってナビゲーションプログラムを停止させることで一連の動作を終了する(ステップS415のYES)。
それまで(ステップS415のNO)はこの一連の動作を繰り返す。
<第二の実施例> 第一の実施例では、磁気センサ150にオフセット値を与え、その状態を原点として磁気の方向を出力する機能を持たせたけれども、第二の実施例では、磁気センサ150がこの機能を有していない場合に関してを記述する。
この場合、磁気センサ150は、磁気の方向を検出し制御部170に出力する機能のみを有し、制御部170が、磁気センサ150から出力された磁気の方向を、オフセット値で補正し正しい地磁気の方向を算出する機能を有する。
起動条件や終了条件は第一の実施例と同様である。
<動作> 第二の実施例の動作については図5のフローチャートを用いて説明する。
制御部170は、出力された磁気の方向のベクトルx、y、zを、読み出したオフセット値のX、Y、Z成分で減算することで地磁気のベクトル成分のみを算出し、その方向に基づいた画像を表示部100に表示させる(ステップS513)。
それまで(ステップS415のNO)はこの一連の動作を繰り返す。
<補足> なお、上記実施の形態では、携帯電話機の状態について四つの場合分けを行ったが、場合分けはこの四つに限られないことは言うまでも無いことである。
上記実施の形態では、常温からの温度変化状態で場合分けを行ったが、携帯電話機の温度そのもの、つまり自機温度20℃〜30℃の場合、自機温度30℃〜40℃の場合などで場合分けを行っても良いのはもちろんのこと、そのほかにも磁気センサに要因を与える磁気を放つ電流が存在するならば、それに対応する場合分けを行い、それぞれの場合において必要になるオフセット値を計測し、オフセット値テーブル142に記入しておく。
また、上記実施の形態では、折りたたみ型携帯電話機を開いた状態で地磁気の方向を検出
することを想定して記述したが、閉じた状態においても地磁気の方向を測定しても良い。近年の携帯電話機はLCDがある側の筐体の両面に表示画面が存在するのが普通になってきており、閉じた状態でも表示画面を見ることができるようになっているためである。
この場合にはオフセット値テーブル142では、更に、携帯電話機の開閉状態による場合分けがなされる。
携帯電話機を開いている状態と閉じている状態では自機の各磁性体部品と磁気センサとの相対的距離が変化するため自然に磁気センサに与えられる磁気の強さも変化してしまうためである。
また、上記第二の実施例ではオフセット値による補正を減算で行ったが、磁気センサの検出値とオフセット値に基づく演算の結果として、地磁気以外の磁気の影響を取り除いて、地磁気を求めるように構成するのであれば、そのオフセット値と演算の対はどのようなものであっても良い。
本発明に係る携帯電話機は、上記構成を備えることにより、地磁気の方向を正しく取得することができる。
また、前記地磁気算定手段は、前記磁気センサに搭載されていることとしてよい。
これにより、携帯電話機のLCDのバックライトを点灯させている状態と消灯させている状態の少なくとも2状態を考慮し、バックライトを点灯させるための電流が流れているときと流れていないときで異なるオフセット値を利用でき、バックライトを点灯させている電流の発生する磁気が磁気センサに与える影響を取り除ける。
これにより、受信回路が作動しているときと作動していないときの少なくとも2状態を考慮し、受信回路を作動させるための電流が流れているときと流れていないときで異なるオフセット値を利用でき、受信回路を動作させるための電流が流れることによって発生する磁気が磁気センサに与える影響を取り除ける。
これにより、送信内容によって異なってくる電流を発生させるための出力程度による場合
分けをしたオフセット値を利用でき、送信回路を作動させるための電流が流れることによって発生する磁気が磁気センサに与える影響を取り除ける。
これにより、携帯電話機の温度状態によって異なってくる電流の強度のために変化する磁気の影響を加味したオフセット値を利用できる。
これは、電流の強度は、その時の携帯電話機の温度によって異なってくるものであり、それによって変化する磁気が磁気センサに与える影響を取り除ける。
110 通信部
120 音声部
130 温度センサ
140 記憶部
141 状態フラグ
142 オフセット値テーブル
150 磁気センサ
160 操作部
170 制御部
180 携帯電話機
Claims (7)
- 開閉可能な筐体を備える携帯電話機であって、
閉じた状態で表示画面が露出する位置に配置した表示部と、
磁気の方向を検出して出力する磁気センサと、
開閉状態のそれぞれと、自機の回路の複数の動作状態それぞれと、当該動作状態において地磁気以外で前記磁気センサに影響を与える磁気についての方向及び大きさを示すオフセット値とを対応付けて予め記憶している記憶手段と、
前記動作状態を検出し、当該動作状態に対応するオフセット値を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出されたオフセット値と、前記磁気センサにより検出された磁気の方向及び大きさに基づき地磁気の方向を算定する地磁気算定手段とを備える
ことを特徴とする携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、前記地磁気算定手段により算定された地磁気の方向を反映した画像を閉じた状態で画面に表示する前記表示部を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
- 前記携帯電話機は、開閉状態のそれぞれに対応して前記地磁気算定手段により算定された地磁気の方向を反映した画像を、開閉状態に関係なく画面に表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
- 前記携帯電話機は、送信回路を備え、
前記記憶手段は、
前記送信回路の送信出力に対応したオフセット値を記憶していることを特徴とする請求項1〜3記載の携帯電話機。 - 前記表示手段は、画面を照らすバックライトを備え、
前記記憶手段は、
少なくとも前記バックライトの点灯状態と消灯状態の2状態それぞれに対応したオフセット値を記憶していることを特徴とする請求項1〜4記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、受信回路を備え、
前記記憶手段は、
少なくとも前記受信回路の作動状態と未作動状態の2状態それぞれに対応したオフセット値を記憶していることを特徴とする請求項1〜4記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は自機の温度を検出し出力する温度センサを備え、
前記記憶手段は、動作状態毎において自機の温度により場合分けがなされたオフセット値を記憶しており、
前記読み出し手段は、前記温度センサにより出力された温度に対応するオフセット値を前記記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項1〜6記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011095967A JP5419920B2 (ja) | 2011-04-22 | 2011-04-22 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011095967A JP5419920B2 (ja) | 2011-04-22 | 2011-04-22 | 携帯電話機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009196298A Division JP4772140B2 (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | 携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011166822A true JP2011166822A (ja) | 2011-08-25 |
JP5419920B2 JP5419920B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=44596857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011095967A Expired - Fee Related JP5419920B2 (ja) | 2011-04-22 | 2011-04-22 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5419920B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015182304A1 (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0735553A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-07 | Toyota Motor Corp | 方位検出装置 |
JP2003166826A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Yamaha Corp | 折り畳み式携帯端末の開閉検知スイッチ |
-
2011
- 2011-04-22 JP JP2011095967A patent/JP5419920B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0735553A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-07 | Toyota Motor Corp | 方位検出装置 |
JP2003166826A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Yamaha Corp | 折り畳み式携帯端末の開閉検知スイッチ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015182304A1 (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-03 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5419920B2 (ja) | 2014-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9521651B2 (en) | Mobile electronic device | |
JP4251653B2 (ja) | 携帯端末装置及びプログラム | |
US9055164B2 (en) | Mobile terminal device, time control method, and timer control program | |
US8266808B2 (en) | Portable electronic apparatus and geomagnetism sensor calibration method | |
JP4393916B2 (ja) | 磁気センサ付き携帯電話機 | |
KR20040051202A (ko) | 단말기에 있어서 움직임에 의한 기능 설정 장치 및 방법 | |
US20090132198A1 (en) | Mobile Electronic Apparatus and Method for Processing Bearing of Mobile Electronic Apparatus | |
JP4772140B2 (ja) | 携帯電話機 | |
KR20080092463A (ko) | 휴대 전자기기와 그 방위 표시 방법 | |
KR100998005B1 (ko) | 전자기기 및 프로그램을 기록한 기록매체 | |
JP5419920B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2019219308A (ja) | 電子機器、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP4657742B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP5073252B2 (ja) | 携帯電子機器および地磁気センサのキャリブレーション方法 | |
JP4867748B2 (ja) | 屋内無線品質測定装置 | |
JP2003256129A (ja) | 携帯端末装置及びその制御方法 | |
JP4330378B2 (ja) | 表示装置 | |
JP4669751B2 (ja) | 無線通信機能付き方位計測装置、方位計測方法、及び、プログラム | |
JP2009229062A (ja) | 携帯電子機器 | |
JP2006287553A (ja) | 携帯電話機 | |
US20170254652A1 (en) | Electronic apparatus and control method of electronic apparatus | |
JP4741888B2 (ja) | 方位計測装置、方位計測方法及び方位計測プログラム | |
JP2013236348A (ja) | 携帯端末 | |
JP2003198670A (ja) | 携帯電話装置及びその制御方法 | |
JP2009276550A (ja) | 端末装置およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110422 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5419920 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |