JP2011147733A

JP2011147733A - アク取り角形お玉杓子

Info

Publication number: JP2011147733A
Application number: JP2010025907A
Authority: JP
Inventors: Yoshimasa Otake; 淑雅大竹
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2010-01-21
Filing date: 2010-01-21
Publication date: 2011-08-04

Abstract

【課題】煮物などで、でるアクはお玉杓子などでとつていた、汁も入るのでイライラしてとっていた。
本発明は、アクを簡単に取れるアク取り角形お玉杓子を、提供する。
【解決手段】角形お玉杓子の底の穴と落し蓋の穴を設けて、スライドさせ穴を合わせながら煮物のアクの上にのせて、入ったアクを落し蓋、をスライドさせ穴を閉じてすてる。
【選択図】図１

Description

本発明は、アク取り角形お杓子に関するものである。

従来、煮物などのアクを取るには、お玉杓子などですくいとつていた。

発明が解決しょうしょうとする課題

普通のお玉杓子で煮物などのアクを取るには、アクばかりか汁まで入り、とるには余計な時間がかかる上に、アクを取り残すため味も悪くなる。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

課題を解決するための手段

持ち手のー端に角形お玉杓子を取り付け、角形お玉杓子の底に多数の穴を空け、内側の底近くの側面に複数のストッパー凸部を設ける。角形お玉杓子に見合う形状に形成された落し蓋において、角形お玉杓子の底の穴の半径程の小穴を多数設け、小穴の位置は、落と蓋を少しずらせば角形お玉杓子の底の穴と重ならないように設け、縁部には、角形お玉杓子のストッパー凸部に対応した位置と数の凹部を設け、中心部に落し蓋柄を設ける。
以上を特徴とするアク取り角形お玉杓子である。

発明の効果

角形お玉杓子の中に取り込まれた汁とアクは、汁だけ下に抜け落ち、アクだけが残留付着して、手間をかけずにサッとアクを除去でき、取り残しも殆んどないので、味も落ちない。

以下、本発明実施の形態を説明する。
（イ）持ち手（２）のー端に角形お玉杓子（１）を取り付け、角形お玉杓子（１）の底（４）に多数の穴（３）を設け、底（４）近くの側面に複数のストッパー凸部（５）を設ける。
（ロ）角形お玉杓子（１）に見合う形状に形成された落し蓋（６）において、角形お玉杓子（１）の底（４）の穴（３）の半径程の小穴（８）を多数設け小穴（８）の位置は、落し蓋（６）を少しずらした時角形お玉杓子（１）の底（４）の穴（３）と重ならないように設け、縁部には、角形お玉杓子（１）の側面のストッパー凸部（５）に対応した位置と数の凹部（９）を設け、中央に落し蓋柄（７）を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、煮物の鍋に浮いている、アクを角形お玉杓子（１）を使い底（４）の穴（３）と落し蓋（６）の小穴（８）を合わせて中に入ったアクを落し蓋（６）でスライドさせて小穴（８）を閉じて捨てる。底（４）と落し蓋（６）がストッパー凸部（５）に留めて凹部（９）で外すのに使う落し蓋柄（７）が付いている、底（４）と落し蓋（６）を落し蓋柄（７）により取り外し、底（４）と落し蓋（６）の両面を洗うことができる。落し蓋（６）が動かなくするために、スライドさせてストッパー凸部（５）で留める。はずすときは凹部（９）にスライドさせる。角お玉杓子（１）の持ち手と落し蓋（６）の落し蓋柄（７）でスライドさせる。底（４）の穴（３）と落し蓋（６）の小穴（８）をあわせながら穴の大きさをスライドさせて穴の大きさを替えられる。

本発明の使用状態を示す斜視図本発明のー部である落し蓋の斜視図本発明の断面図

（１）角形お玉杓子（２）持ち手（３）穴（４）底（５）ストッパー凸部（６）落し蓋（７）落し蓋柄（８）小穴（９）凹部

Claims

持ち手のー端に角形お玉杓子を取り付け、角型お玉杓子の底に多数の穴を空け、内側の底近くの側面に複数のストッパー凸部を設け、角形お玉杓子に見合った形状に形成された落し蓋において、角形お玉杓子の底の穴の半径程の小穴を多数設け、小穴の位置は、落し蓋を少しずらせば角形お玉杓子の底の穴と重ならいように設け、縁部には、角形お玉杓子のストッパー凸部に対応した位置と数の凹部を設け、中心部に落し蓋柄を設けたことを特徴とするアク取り角形お玉杓子。