JP2011147497A - 撮像ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】気密ケースとハーメチックコネクタとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケースからなる気密ケースの接合部分を切断して後側のケースを引き抜くだけで、内部の基板を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の撮像ユニット3は、前側ケース16Aと、基端側にハーメチックコネクタ16Dが設けられた後側ケース16Bとを有して構成される気密ケース16を有し、この気密ケース16内の第2の基板36は、固定枠32に対して固定されて前記気密ケース16内に収容されるとともに、前記気密ケース16の前記後側ケース16Bを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケース16Bの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠32から外れるように構成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像ユニットに係り、特に、撮像部を気密に収容する気密ケースを有する撮像ユニットに関する。
従来より、撮像ユニットは、内視鏡の接眼部に着脱自在に取り付けてこの内視鏡から出射される被写体像を撮像するものであり、広く実用化されている。
この撮像ユニットは、光学系、滅菌のために高温高圧蒸気中に暴露できない固体撮像素子及び基板等の部品により構成される撮像部を有する。そのため、撮像ユニットは、この撮像部を保護するために気密に接合された気密ケース内に前記撮像部を収容するように構成されている。
気密ケースは、気密に接合した構造であるため、内部に収容された撮像部を点検、修理等する場合には、該気密ケースは分解される。
特に気密ケースの接合がレーザー溶接を用いた接合である場合には、気密ケースの分解時、作業者は、気密ケースと、その一端側に接合されたハーメチックコネクタとの接合部分を切断し、その後、該気密ケースを構成する前側気密ケースと後側気密ケースとの接合部分を切断することになる。
そして、作業者は、フレキシブル基板などが接続されるハーメチックコネクタの接続部分を外し、さらに、切断した後側気密ケースを前側気密ケースから引き抜きいた後、例えばビス等で固定枠に固定されている前記撮像部の基板を取り外す、といったような手順で気密ケースの分解を行っていた。
そして、作業者は、取り外した基板、或いは必要に応じて撮像部内の光学系や固体撮像素子等の修理等を行っていた。
このような気密ケースを有する従来の撮像ユニットとしては、例えば、特許文献1に記載の内視鏡用撮像装置や、特許文献2に記載の撮像装置がある。
特許文献1に記載の内視鏡用撮像装置は、気密ユニット内に、硬性部と軟性部とを有するフレックスリジッド基板を備え、このフレックスリジッド基板の硬性部が気密ユニットの内周面に設けられたスイッチユニットにコネクタを介して固定されると共に、フレックスリキッド基板の軟性部が気密ユニットのハーメチックコネクタに接続されるようになっている。
また、特許文献2に記載の撮像装置は、気密ユニット内において、3つの固体撮像素子のそれぞれ背面側に接続される回路基板を有し、これらの回路基板に接続されるフレキシブル基板が、気密ユニットのハーメチックコネクタに接続されるようになっている。
特開2007−252419号公報 特開2005−20313号公報
しかしながら、従来の撮像ユニットでは、修理等により気密ケースを分解する場合には、気密ケースの前側ケースと後側ケースとの接合部分を切断する他に、気密ケースのハーメチックコネクタとの接合部分を切断し、さらに、固定枠に螺合しているビス等を外して内部の基板を取り外さなくてはならないため、気密ケースを容易に分解することができないという問題点があった。
特許文献1及び特許文献2の従来技術においても、上記同様に気密ケースのハーメチックコネクタとの接合部分を切断しなくてはならない他、コネクタ等による基板の固定を外したりしなければならないので、気密ユニットの分解を容易に行うことができない。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、気密ケースとハーメチックコネクタとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケースからなる気密ケースの接合部分を切断して後側のケースを引き抜くだけで、内部の基板を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニットを提供することを目的とする。
本発明の撮像ユニットは、前側ケースと、基端側にハーメチックコネクタが設けられた後側ケースとを有して構成される気密ケースと、前記気密ケース内に気密に収容され、少なくとも光学系、固体撮像素子、第1の基板及び第2の基板を有して構成される撮像部と、前記気密ケース内に気密に収容され、前記第1の基板を固定する固定枠と、前記第2の基板の一端部と前記第1の基板のコネクタとを接続する第1のフレキシブル基板と、前記第2の基板の他端部と前記後側ケースの前記ハーメチックコネクタとを接続する第2のフレキシブル基板と、を具備した撮像ユニットであって、前記第2の基板は、前記固定枠に対して固定されて前記気密ユニット内に収容されるとともに、前記気密ケースの前記後側ケースを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケースの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠から外れるように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、気密ケースとハーメチックコネクタとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケースからなる気密ケースの接合部分を切断して後側のケースを引き抜くだけで、内部の基板を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニットを実現できる。
本発明の一実施形態に係る撮像ユニットを備えた内視鏡装置の構成を示す構成図。 図1の撮像ユニットの構成を示す断面図。 図2の撮像ユニットの外装部の外観構成を示す斜視図。 スイッチ取り付けベースの位置決めのための変形例1の構成を示す斜視図。 図4のスイッチ取り付けベースの周辺部の構成を説明する断面図。 図2のスイッチ取り付けベースと後側外装部の構成を示す斜視図。 図6のスイッチ取り付けベースに後側外層部を装着したときの構成を示す断面図。 スイッチ取り付けベースの位置決めのための変形例2の構成を示す斜視図。 スイッチ取り付けベースの位置決めのための変形例3の構成を示す斜視図。 図8のスイッチ取り付けベースを固定した場合の構成を示す断面図。 スイッチ取り付けベースからのフレキシブル基板をハーメチックコネクタに接続した構成の気密ケースを示す斜視図。 気密ケースを構成する前側ケースと後側ケースとの各開口側の外周面に段差を設けた構成を示す斜視図。 図2の気密ケースの全体構成を示す斜視図。 図2の気密ケースの後側ケースを外した状態の構成を示す斜視図。 図2の中間ケースの構成を示す斜視図。 第2の基板を固定する前の状態の第1の基板を固定した固定枠を含む気密ケースの構成を示す斜視図。 図16に示す気密ケースの固定枠に押圧部材を用いて第2の基板を押圧する状態を示す斜視図。 図17に示す押圧部材が第2の基板に圧入された状態の断面図。 後側ケースと中間ケースとの接合部分を切断し、該後側ケースを手元方向に移動した状態を示す説明図。 図19に示す状態よりさらに後側ケースを手元側方向に移動して第2の基板が外れた状態を示す説明図。 図19に示す状態から、第2の基板と第2のフレキシブル基板との合計長さ分だけ後側ケースを手元方向に移動させた状態の説明図。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1から図21は本発明の実施の形態に係り、図1は本実施の形態の撮像ユニットを備えた内視鏡システムを示す全体構成図である。
尚、本実施の形態では、内視鏡システムに用いられる内視鏡用撮像ユニットに本発明を適用する。
図1に示すように、内視鏡システム1は、内視鏡2と、この内視鏡2に着脱自在に接続される内視鏡用撮像ユニット(以下、単に撮像ユニットと称す)3と、内視鏡2に照明光を供給する光源装置4と、撮像ユニット3からの撮像信号に対する信号処理等を行うカメラコントロールユニット(CCUと略記)5と、このCCU5から出力される映像信号を表示するモニタ6とを有して構成される。
内視鏡2は、細長な挿入部7と、この挿入部7の基端側に連設された太径の把持部8と、この把持部8の後端に形成された接眼部9とを有して構成される。内視鏡2の把持部8の側部に設けた口金にはライトガイドケーブル10が接続される。このライトガイドケーブル10の末端に設けたコネクタ11は、光源装置4に着脱自在に接続できるようになっている。
そして、光源装置4内の図示しないランプによる白色光がライトガイドケーブル10の入射端面に供給される。この供給された白色光は、このライトガイドケーブル10により伝達され、挿入部7の先端部の図示しない照明窓から被検体を照明する。
この照明された被検体は、挿入部7の先端部に設けられた図示しない対物光学系によって光学像が結像される。この結像された被検体の光学像は、対物光学系の結像位置に入射面が配置される、例えば、図示しないリレー光学系等の像伝達手段に入射され、この像伝達手段により接眼部9側に伝達される。
そして、伝達された被検体の光学像は、像伝達手段の出射面から接眼部9に配置された図示しない接眼光学系に入射され、接眼窓(図示せず)を介して内視鏡像として拡大観察できるようになっている。
また、内視鏡2は、接眼部9に撮像ユニット3が着脱自在に装着できるようになっている。そして、撮像ユニット3は、後端部から延出されたカメラケーブル12の端部に設けたコネクタ13をCCU5に着脱自在で接続できるようになっている。CCU5は、撮像ユニット3からの撮像信号に基づく画像信号を生成して、モニタ6に供給し、モニタ6には、被写体像が表示される。
次に、図2を用いて本実施の形態の撮像ユニット3の具体的な構成を説明する。
撮像ユニット3は、接眼部9に装着されたときに接眼部9の接眼窓(図示せず)に対向する位置に位置する観察窓30a及びこの観察窓の後方に結像のための光学系30を有し、この光学系30の結像位置に撮像素子として例えばCCDなどの3つの固体撮像素子33を内蔵している 。
そして、各固体撮像素子33は、カメラケーブル12に挿通されて配設される複数の信号線を介して駆動信号が印加されることにより、内視鏡像を光電変換する。そして、変換された電気信号(撮像信号)は読み出され、CCU5に伝達される。CCU5は、撮像信号を標準的な映像信号に変換し、この映像信号を受けてモニタ6が内視鏡画像を表示するようになっている。
図2に示すように、撮像ユニット3は、カプラー部15と、このカプラー部15が先端側に接続された気密ケース16と、この気密ケース16の外装としての外装部17とを有して構成される。 外装部17は、複数の、ここでは2つの外装部材から構成される。
カプラー部15は、前記撮像ユニット3を内視鏡2の接眼部9に着脱自在に装着するためのものであり、気密ケース16及び外装部17の先端側に固定されている。
気密ケース16は、前側ケース16Aと、後側ケース16Bと、中間ケース16Cと、ハーメチックコネクタ16Dとを有して構成されており、内部に光学系30、3つの固体撮像素子33を含む撮像素子ユニット31等を気密に収容している。なお、気密ケース16の具体的な構成については後述する。
外装部17は、前側外装部材17Aと、後側外装部材17Bとを有して構成される。前側外装部材17Aと後側外装部材17Bとは、パッキン18によって水密に接合されており、外部からの水等の進入を防止している。
また、後側外装部材17Bの所定位置には、操作部17C(図3参照)が設けられている。この操作部17Cは、複数の操作ボタン19を有し、これら複数の操作ボタン19は、後側外装部材17Bに設けられた複数の挿通孔17cに挿通して設けられている。
後側外装部材17Bの操作部17Cと、気密ケース16との間には、スイッチ取り付けベース20が配設される。このスイッチ取り付けベース20の上面には、フレキシブル基板22が設けられ、このフレキシブル基板22上には、前記複数の操作ボタン19の配置位置に合わせて複数のタクトスイッチ21が設けられている(図4参照)。
このように、複数のタクトスイッチ21を、前記複数の操作ボタン19とそれぞれ接触可能な位置に配置するためには、前記後側外装部材17Bの操作部17Cに対して前記スイッチ取り付けベース20の配設位置を正確に位置決めする必要がある。
このため、前記スイッチ取り付けベース20の先端側底面に段差部20aを設けるとともに、後側ケース16Bの先端側開口部の外周面に前記段差部20aが突き当たる突き当て面27aを有する段差部27を設けている。すなわち、前記スイッチ取り付けベース20は、該スイッチ取り付けベース20の段差部20aを前記後側ケース16Bの段差部27に嵌めるとともに、該段差部20aの基端面を突き当て面27aに突き当てる。同時に、後側外装部材17Bの内周面の後方に設けられた突き当て面17d2は、気密ケース16の上面に仮固定されたスイッチ取り付けベース20の基端面20cに当接される。
さらに、前記スイッチ取り付けベース20の両側側面部に、係合面20dを形成するように段差部20Aを設けると共に、図6に示すように、この段差部20Aの係合面20dに係合する係合面17bを形成するように段差部17Xを前記後側外装部材17Bの内周面に設けている。
このような構成により、前記後側外装部材17Bの操作部17Cに対して前記スイッチ取り付けベース20の配設位置の位置決めを行っている。
なお、前記後側外装部材17Bの操作部17Cに対する前記スイッチ取り付けベース20の中心軸C方向(図2参照)の位置決め、及び該中心軸Cに対して直交する方向の位置決めが可能な構成しては、図4及び図5に示す変形例1、図8に示す変形例2、及び図9に示す変形例3のような構成があり、必要に応じてこれらの変形例のうち何れかを本実施の形態の撮像ユニット3に適用しても良い。なお、各変形例は、操作ボタン19が3つある場合で説明する。
従来、前記スイッチ取り付けベース20を気密ケース16の上部にネジ等によって固定して位置決めを行う方法も用いられていたが、この気密ケース16は気密に光学系30や固体撮像素子33等を収容するものであるため、ネジ穴等の穴を設けることは気密性を損なってしまうので好ましくない。
そこで、変形例1では、図4に示すように、前側外装部材17Aの後側外装部材17B側の基端部に仮固定用の延出部23を設け、この延出部23が嵌入する形状を有する仮固定用の切り欠き部24を前記スイッチ取り付けベース20に設けている。
仮固定用の延出部23は、前側外装部材17Aの基端部から後外装部材17B側に延びた部分に設けられたもので、前記後側外装部材方向に突出する突出形状に構成されている。この仮固定用の延出部23の形状は、例えば楕円形状である係止部23aと、この係止部23aと連設し中心軸Cに対して平行な連結部23bとを有して構成されている。
一方、スイッチ取り付けベース20の仮固定用の切り欠き部24は、該スイッチ取り付けベース20の前側外装部材17A側の基端部に、前記仮固定用の延出部23が嵌め込まれる形状に構成されている。すなわち、仮固定用の切り欠き部24は、前記係止部23aを嵌入可能でかつ該係止部23aと略同形状の切り欠き部24aと、この切り欠き部24aに連接し前記連結部23bを嵌入可能でかつ該連結部23bと略同形状の連結切り欠き部24bとを有して構成されている。
上記構成の撮像ユニット3において、前記スイッチ取り付けベース20を組み付けて固定する場合、作業者は、気密ケース16を装着した前側外装部材17Aの延出部23に、スイッチ取り付けベース20の切り欠き部24を嵌め込んで、該スイッチ取り付けベース20を気密ケース16の上面に仮固定する。
そして、作業者は、図6に示すように、後側外装部材17Bの段差部17Xの係合面17bをスイッチ取り付けベース20の段差部20Aの係合面20dに係合させながら後側外装部材17Bをスライドさせることで、後側外装部材17Bを前側外装部材17Aに装着する。
この場合、前側外装部材17Aに仮固定されたスイッチ取り付けベース20の係合面20d(段差部20Aにより形成される部分)が前記後側外装部材17Bの段差部17Xの係合面17bに係合しながらスライドすることになる。
そして、前記後側外装部材17Bの前記前側外装部材17Aへのスライド完了時には、後側外装部材17Bの先端側端面17d1は、パッキン18を押し潰し水密が確保された状態で前側外装部材17Aの後端面の一部17eに接合される。同時に、後側外装部材17Bの内周面の後方に設けられた突き当て面17d2は、気密ケース16の上面に仮固定されたスイッチ取り付けベース20の基端面20cに当接される。
そして、作業者は、この状態を保持するように前側外装部材17Aと後側外装部材17Bとを例えば外装固定部材50を螺合固定することにより、前記スイッチ取り付けベース20の本固定を完了する。
従って、前側外装部材17Aに後側外装部材17Bを装着した場合には、図5に示すように、前記延出部23への前記切り欠き部24の嵌入と、前記後側外装部材17Bの内周面の突き当て面17d2によるスイッチ取り付けベース20の前側外装部材17Aへの当てつけにより、該スイッチ取り付けベース20の中心軸C方向の位置を規定することができる。このため、該スイッチ取り付けベース20上の中心軸C方向におけるタクトスイッチ21の位置を、後側外装部材17Bの操作部17Cの操作ボタン19の位置に一致するように位置決めが可能である。
また、図7に示すように、スイッチ取り付けベース20の段差部20Aの係合面20dと、後側外装部材17Bの内周面の段差部17Xの係合面17bとの係合により、該スイッチ取り付けベース20の中心軸Cに対して直交する方向の位置を規定することができる。このため、該スイッチ取り付けベース20上の中心軸Cに対して直交する方向におけるタクトスイッチ21の位置を、後側外装部材17Bの操作部17Cの操作ボタン19の位置に一致するように位置決めが可能である。
なお、前記仮固定用の延出部23及び前記切り欠き部24の形状は、図4に示すような形状に限定されるものではなく、他の形状に構成しても良い。
また、前記段差部20Aの係合面20d及び前記段差部17Xの係合面17bの形状についても、図6に示すように形状に限定されるものではなく、中心軸Cに対して直交する方向において位置を規定できる形状であれば良い。
変形例2では、図8に示すように、気密ケース16の取付面側の所定箇所(図8では、上面の所定箇所)に、突起形状の仮固定用の凸部25を設けるとともに、この凸部25を嵌入可能な貫通孔である仮固定用の貫通孔24Aをスイッチ取り付けベース20に設けて、凸部25と貫通孔24Aを嵌め合わせて、該スイッチ取り付けベース20の仮固定が行われる。
そして、気密ケース16の上面の両側角部分に、長手方向にテーパー形状のテーパー部16bを形成すると同時に、このテーパー部16bと係合するように前記スイッチ取り付けベース20の底面の凹部に、長手方向にテーパー形状のテーパー部20bを形成する。
この構成により、図10に示すように、前記仮固定用の凸部25の前記仮固定用の貫通孔24Aへの嵌入により、前記スイッチ取り付けベース20の、中心軸C方向に対する位置決めを行うことができる。また、前記気密ケース16のテーパー部16bの傾斜面と前記スイッチ取り付けベース20のテーパー部20bの傾斜面とが係合することによって、前記スイッチ取り付けベース20の、中心軸Cに対して直交する方向の位置決めを行うことができる。
また、変形例3では、図9に示すように、前記仮固定用の凸部25(図8参照)に代えて気密ケース16に孔である仮固定用の貫通してない凹み穴25aを設けるとともに、前記仮固定用の貫通孔24A(図8参照)に代えてスイッチ取り付けベース20の底面に突出形状の仮固定用の凸部24Bを設けて構成しても良い。
次に、スイッチ取り付けベース20とハーメチックコネクタ16Dとの接続について説明する。
図11に、スイッチ取り付けベース20から延びるフレキシブル基板22をハーメチックコネクタ16Dに接続した構成の気密ケース16を示す。
図11に示すように、気密ケース16のハーメチックコネクタ16Dには、撮像ユニット3からの撮像信号(デジタル信号)を主に伝送する経路となるリジッド基板26が接続されている。
このリジッド基板26は、ピン26Aを通じて内部の基板40(図2参照)に接続されている。このピン26Aの一部には、気密ケース16内にスイッチ信号を出力する、フレキシブル基板22の基端部が接続されている。
すなわち、前記リジッド基板26と前記フレキシブル基板22は、1つのハーメチックコネクタ16Dに半田付けにより固定されている。図2に示すように、基板40には基板36と接続されるコネクタ39が設けられている。
このような構成により、撮像ユニット3の省スペース化を図ることができ、また、それぞれの目的に応じて最適な基板、すなわち、リジッド基板26Aやフレキシブル基板22等を選択して構成することができるので、修理等の場合に、修理する基板のみの半田を外して交換することが可能となる。
なお、映像信号(デジタル信号)を伝送する基板としては、前記リジッド基板26が望ましい。また、スイッチ取り付けベース20のスイッチ信号を伝送する基板としては、省スペース化が可能なフレキシブル基板とすることが望ましい。
次に、本実施の形態の撮像ユニット3の主要構成部分である気密ケース16の具体的な構成を図2、及び図12〜図21を用いて説明する。
図12及び図13に示すように、気密ケース16を構成する前側ケース16Aと後側ケース16Bとの各開口側の外周部には、フランジ部27がそれぞれ設けられている。これらのフランジ部27は、各フランジ部の外周面が中間ケース16Cの外周面と面一になるように形成されている。フランジ部27の段差部には、所定寸法の突き当て面27aが形成されている。
このように前側ケース16Aと後側ケース16Bとの各開口側の外周部にフランジ部27をそれぞれ設けたことにより、各開口側の外周部の強度を増すことができるので、これら前側ケース16Aと後側ケース16Bとの各開口部の加工歪みを防止することができる。
また、フランジ部27を除く、前側ケース16Aと後側ケース16Bとの、中心軸Cに対して直交する方向のそれぞれの寸法を、収容する部品に応じて小さくすることが出来るので、気密ケース16の小型化も可能である。
また、前記フランジ部27をそれぞれ設けたことにより、前側ケース16A、中間ケース16C、後側ケース16Bとのそれぞれの接合部分が認識することができ、溶接などの接合作業を容易に行うこともできる。
さらに、後側ケース16Bのフランジ部27の突き当て面27aは、上述したように、スイッチ取り付けベース20の段差部20aの基端面に突き当てることにより、スイッチ取り付けベース20の中心軸C方向における位置決めを行うこともできる(図2参照)。
また、図2及び図14に示すように、気密ケース16の中間ケース16Cには、撮像素子ユニット31及びレンズユニットの鏡筒51が固定されている。この撮像素子ユニット31には、固定枠32が固定されている。
前記中間ケース16Cは、図15に示すように、略四角い枠形状に構成されたもので、前側ケース16Aと後側ケース16Bとの間に介在する中間部材である。
また、中間ケース16Cには、所定形状のマウント部16yが設けられている。このマウント部16yは、その表裏面によって気密ケース16内に収容する光学系30と、撮像素子ユニット31とが、これらの光軸がずれないように精度良く搭載されて固定することができるようになっている。また、四角い枠形状の中間ケース16Cをマウント部16yにより補強し所定の強度を有する構成とすることにより、中間ケース16C自体の歪みを防止することができるとともに、気密ケース16の強度も向上できる。
さらに、気密ケース16の内部構成を説明すると、該気密ケース16の内部には、図2に示すように、撮像素子ユニット31の他に、撮像部を構成する、第1の基板35及び第2の基板36が気密に収容されている。
第1の基板35は、固定枠32に固定されており、この第1の基板35の一端部からはフレキシブル基板35aが延設されている。このフレキシブル基板35aは、接続コネクタ38に接続されている。この接続コネクタ38には、前記第2の基板36の一端部から延設される第1のフレキシブル基板部37aが接続されている。
前記第1の基板35は、例えば、固体撮像素子駆動基板であり、また、前記第2の基板36は、例えば、映像信号をデジタル信号に変換して伝送するためのA/D変換基板である。
そして、気密ケース16には、図2及び図14に示すように、前記接続コネクタ38等を固定枠32に押しつけて固定するための基板固定部材28が設けられている。
この基板固定部材28は、例えば、銅やアルミ等の熱伝導性のある部材を用いてコの字形状に構成されたもので、前記接続コネクタ38等を固定枠32に押しつけた状態で、例えば、ビス29等により前記固定枠32に固定される。また、基板固定部材28の側面部には、例えばコの字形状の放熱溝28aが設けられている。
すなわち、このような基板固定部材28は、接続コネクタ38等を固定枠32に固定する固定部材としての機能の他に、熱伝導性のある材質でコの字状に形成しかつ放熱溝28aを設けて構成したことにより、各固体撮像素子33等から発生する熱を受けて、この熱を拡散、放熱するといった放熱部材としての機能も有している。
本実施例の撮像ユニット3は、気密ケース16とハーメチックコネクタ16Dとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケース(前側ケース16A、後側ケース16B)からなる気密ケース16の接合部分を切断して後側ケース16Bを引き抜くだけで、内部の第2の基板36を簡単に外すことができ、分解作業が容易となるように構成されている。
その具体的な構成と作用を図2、図16〜21を用いて説明する。
図2に示すように、リジッドフレキ基板である前記第2の基板36の他端部には、第2のフレキシブル基板部37bが構成されている。この第2のフレキシブル基板部37bは、前記後側ケース16Bのハーメチックコネクタ16D内部のコネクタ39に接続されている。
本実施の形態では、前記第2の基板36は、前記固定枠32に対して固定されて前記気密ケース16内に収容されるとともに、前記気密ケース16の前記後側ケース16Bを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケース16Bの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠32から外れるように構成されている。
すなわち、前記固定枠32は、図16に示すように、取付面が中心軸C方向に向けて配置される4つの取付部32Aを有し、これら取付部32Aには、取付用孔32aがそれぞれ設けられている。第2の基板36にも、固定枠32の4つの取付用孔32aと同様の相互位置関係と大きさとを有する4つの貫通孔36aが所定箇所に設けられている。
そして、第2の基板36の4つの貫通孔36aを前記4つの取付部32Aの取付用孔32aの位置に合わせて、該第2の基板36の所定箇所に4つ設けられた前記貫通孔36aと前記取付部32Aの取付用孔32aとに押圧部材41をそれぞれ挿通して圧入する。
この押圧部材41は、図18に示すように、先端側に突起部41bと、基端側に平面部41aとを備え、円柱形状に形成された弾性体である。なお、突起部41bは、先端部が先細となるテーパー形状に形成されている。
そして、後側ケース16Bの接合時に、後側ケース16Bの内側基端部の面16D1が各押圧部材41の平面部41aに当接することにより、前記第2の基板36は、4つの押圧部材41によって固定枠32に確実に固定されることになる。
なお、前記押圧部材41の形状は、図17及び図18に示す形状に限定される物ではなく、例えば四角形状で構成しても良い。
また、本実施の形態では、前記第2のフレキシブル基板部37bは、前記第2の基板36の固定枠32への固定時、図17に示すような形状に折曲された状態で気密ケース16内に収容される。これにより、第2のフレキシブル基板部37bの長さを、組立時に、後側ケース後端開口部より引き出して、基板40と接続可能な必要最低限の長さで構成すれば良いので、部品のコスト低減は勿論、省スペース化にも寄与する。
次に、本実施の形態の撮像ユニット3の作用について図19から図21を用いて説明する。
いま、点検、修理等により撮像ユニット3の気密ケースを分解するものとする。
作業者は、気密ケース16の前側ケースAと後側ケース16Bとの接合部分、詳しくは中間ケース16Cと後側ケース16Bとの接合部分を切断する。このとき、従来のように、気密ケース16のハーメチックコネクタ16Dとの接合部分は切断しなくて良い。
後側ケース16の切断を完了すると、作業者は、切断した後側ケース16Bを、図19に示すように、前側ケース16Aから離れる長手方向(図中A矢印方向)に移動しながら、収容されている撮像素子ユニット31等を徐々に露出させる。
すると、後側ケース16Bの内側基端部の面16D1により押圧されていた各押圧部材41は、該後側ケース16Bの離間により、該面16D1による押圧状態が解除される。さらに、作業者は、前記後側ケース16Bを、図中矢印A方向に移動させると、前記第2のフレキシブル基板部37bが矢印A方向に引っ張られることにより、4つの押圧部材41も第2の基板36により矢印A方向に引っ張られる。
このため、各押圧部材41は、図20に示すように、固定枠32の取付用孔32a及び第2の基板36の各孔から外れることになる。すなわち、各押圧部材41が外れることにより、前記第2の基板36は、従来技術のように作業者がビス等を外すような取り外し作業を行わなくても、簡単に固定枠32から外れることになる。
その後、必要に応じて作業者は、後側ケース16Bをさらに図中矢印A方向に移動させることにより、図21に示すように、この後側ケース16Bに接続される第2のフレキシブル基板部37bを引っ張ることにより、前記第2の基板36は後側ケース16Bの開口部と固定枠32の間で、第2の基板36の基板表面と中心軸Cとが平行になるように第2の基板36を位置させることができる。このように配置することで、第2の基板36の点検、修理等を容易に行うことができる。
なお、図21の場合、前記後側ケース16Bは、前側ケース16Aとの切断部分(詳しくは中間ケース16Cとの切断部分)から、少なくとも前記第2の基板36と前記第2のフレキシブル基板部37bとの合計長さ分(L1+L2)だけ、前記前側ケース16Aから離れる長手方向に移動可能である。
これにより、必要に応じて後側ケース16Bを移動させれば、第2の基板36の点検、修理等を行い易いスペースが得られることは勿論、収容されている撮像素子ユニット31や光学系30の点検、修理等を行う場合の分解作業もし易いといった効果が得られる。
従って、本実施の形態によれば、気密ケース16とハーメチックコネクタ16Dとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケース(前側ケース16A、後側ケース16B)からなる気密ケース16の接合部分を切断して後側ケース16Bを引き抜くだけで、内部の第2の基板36を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニット3を実現できる。
また、前側ケース16Aと中間ケース16C、中間ケース16Cと後側ケース16Bそれぞれの接合部分を1工程で切断出来るよう互いの距離を設定しても良い。
また、本実施の形態では、前記第1の基板35と前記第2の基板36は、それぞれの基板の面が前記気密ケース16の中心軸Cに対して直交する方向に平行となるように前記固定枠32に配置されているので、気密ケース16内の省スペース化を図ることが可能である。
また、気密ケース16内に、特に3つの固体撮像素子33を有する3板式の撮像素子ユニット31を収容する場合に、気密ケース16の小型化に適した基板の配置構成となっているので、撮像ユニット3全体の小型化を図るのにも有効である。
なお、本実施の形態では、前記第1の基板35と前記第2の基板36を設け、前記第2の基板36のみを簡単に固定枠32から外せるように構成したが、前記第1の基板35と前記第2の基板36とを一つの基板として構成し、この構成した一つの基板を前記第2の基板36のように固定枠32に固定し、かつ簡単に固定枠32から外せるように構成しても良い。
本発明は、上述した実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…内視鏡システム、
2…内視鏡、
3…撮像ユニット、
4…光源装置、
6…モニタ、
7…挿入部、
8…把持部、
9…接眼部、
15…カプラー部、
16…気密ケース、
16A…前側ケース、
16B…後側ケース、
16C…中間ケース、
16D…ハーメチックコネクタ、
17…外装部、
17C…操作部、
18…パッキン、
19…操作ボタン、
20…スイッチ取付ベース、
21…タクトスイッチ、
22…フレキシブル基板、
30…光学系、
31…撮像素子ユニット、
32…固定枠、
32A…取付部、
32a…取付用孔、
33…固体撮像素子、
35…第1の基板、
36…第2の基板、
37a…第1のフレキシブル基板部、
37b…第2のフレキシブル基板部、
38…接続コネクタ、
39…コネクタ、
40…基板、
41…押圧部材、
C…中心軸。

Claims (6)

  1. 前側ケースと、基端側にハーメチックコネクタが設けられた後側ケースとを有して構成される気密ケースと、
    前記気密ケース内に気密に収容され、少なくとも光学系、固体撮像素子、第1の基板及び第2の基板を有して構成される撮像部と、
    前記気密ケース内に気密に収容され、前記第1の基板を固定する固定枠と、
    前記第2の基板の一端部と前記第1の基板のコネクタとを接続する第1のフレキシブル基板と、
    前記第2の基板の他端部と前記後側ケースの前記ハーメチックコネクタとを接続する第2のフレキシブル基板と、
    を具備した撮像ユニットであって、
    前記第2の基板は、前記固定枠に対して固定されて前記気密ケース内に収容されるとともに、前記気密ケースの前記後側ケースを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケースの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠から外れるように構成したことを特徴とする撮像ユニット。
  2. 前記第2の基板は、複数の押圧部材により、前記第2の基板を前記固定枠に対して固定されることを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  3. 前記押圧部材は、先端側に突起部と、基端側に平面部とを備えるように形成された弾性体であり、
    前記固定枠に形成された複数の孔に、前記第2の基板の面上に形成された複数の孔をそれぞれ挿通して前記押圧部材の突起部が圧入されることにより、前記第2の基板を前記固定枠に固定することを特徴とする請求項2に記載の撮像ユニット。
  4. 前記第1の基板と前記第2の基板は、それぞれの基板の面が前記気密ケースの中心軸に対して直交する方向に平行となるように前記固定枠に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
  5. 前記前側ケースと前記後側ケースとの間には、中間ケースが設けられ、前記中間ケースには前記固体撮像素子のユニットが固定され、前記固定枠は、前記固体撮像素子のユニットに固定されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
  6. 前記後側ケースは、前記前側ケースとの切断部分から、少なくとも前記第2の基板と前記第2のフレキシブル基板との合計長さ分だけ、前記前側ケースから離れる方向に移動可能であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013148713A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Ikegami Tsushinki Co Ltd 光学ブロック組立体及びその製造方法
JP2018075461A (ja) * 2016-02-02 2018-05-17 オリンパス株式会社 スイッチユニット、該スイッチユニットを備えた内視鏡用撮像装置、該スイッチユニットを備えた内視鏡

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