JP2011143145A5 - 液体噴射装置および手術機器 - Google Patents

Claims (4)

1. 生体組織に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、
   容積を変更可能な液体室と、
   前記液体室と前記液体が噴射される噴射口との間に設けられる噴射通路と、
   前記液体室に連通する液体通路を介して前記液体室に液体を供給する液体供給部と、
   前記液体室の容積を変更する容積変更手段と
   を備え、
   前記液体供給部を駆動して連続流を前記噴射口より噴射した後に、前記液体供給部を駆動した状態で前記容積変更手段を駆動してパルス流を前記噴射口より噴射することを特徴とする液体噴射装置。
2. 請求項１に記載の液体噴射装置であって、
   請求項１または請求項２に記載の液体噴射装置であって、
   前記噴射口から噴射される前記連続流の液体量は、前記噴射口から噴射される前記パルス流の液体量の１０倍以内の液体量であることを特徴とする液体噴射装置。
3. 請求項１または請求項２に記載の液体噴射装置であって、
   前記液体供給部は、前記液体室に一定流量で前記液体を供給する供給部である液体噴射装置。
4. 請求項１から請求項３のいずれか１項に記載の液体噴射装置を用いた手術機器。