JP2011142768A - 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム - Google Patents

直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011142768A
JP2011142768A JP2010002767A JP2010002767A JP2011142768A JP 2011142768 A JP2011142768 A JP 2011142768A JP 2010002767 A JP2010002767 A JP 2010002767A JP 2010002767 A JP2010002767 A JP 2010002767A JP 2011142768 A JP2011142768 A JP 2011142768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
outlet
power supply
plug
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010002767A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Sugimoto
英彦 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tabuchi Electric Co Ltd
Original Assignee
Tabuchi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tabuchi Electric Co Ltd filed Critical Tabuchi Electric Co Ltd
Priority to JP2010002767A priority Critical patent/JP2011142768A/ja
Publication of JP2011142768A publication Critical patent/JP2011142768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な構成で安価に製造でき、アークを発生させずに安全確実に接点開路ができる電源コンセント、電源プラグ、開閉器を提供する。
【解決手段】 直流電源1の正極に接続される正極側コンセント接点9pと、直流電源1の負極に接続される負極側コンセント接点9nとの間に、上記両コンセント接点9p,9n間に直流電源1の設定電圧以下の電圧が印加されているときは遮断状態で、直流電源1の設定電圧を超える高電圧が印加されると導通する定電圧要素10を設けて、直流給電システム用の電源コンセント2を構成する。電源プラグ3では、正極側プラグ接点12pと負極側プラグ接点12nとの間に、整流ダイオード14を逆方向に接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流給電システムに使用する電源コンセント、電源プラグ、開閉器、および直流給電システムに係り、詳しくは、直流給電システムの電源ラインにおける開路時のアーク発生防止構造に関するものである。
太陽電池や燃料電池等による分散型電源の普及に伴い、直流として300−400V程度の比較的高電圧である直流を負荷に給電する直流給電システムが開発されている。
このような直流給電システムは、交流給電システムと比較して、給電システムにおける高信頼化、省エネ化を実現できるものとして期待されている。
ところで、こうした直流給電システムにおいては、その電源ラインに設けられる電源コンセント、電源プラグ、開閉器等において、接点開路の操作時に電気回路中のインダクタンスが有する磁気エネルギにより接点間にアークが発生しやすいことが知られる。
そこで、従来、接点開路時におけるアークの発生を防止する各種のアーク発生防止構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−014435号公報
しかしながら、こうしたアーク発生防止構造は、接点開路の操作のほかに、事前に機械的な操作を必要とするものが多く、その事前の操作を失念するおそれもあるものとなっていた。
また、上記のように2段にわたる操作を必要とするものなので、構造が複雑で、価格的に高価になるものであった。
本発明により解決すべき課題は、低価格で簡単な構成である一方で、アークを発生させずに安全確実に接点開路ができる電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システムを提供することである。
本発明による電源コンセントは、直流電源からの電源ラインに設けられる電源コンセントであって、直流電源の正極に接続される正極側コンセント接点と、直流電源の負極に接続される負極側コンセント接点との間に、上記両コンセント接点間に直流電源の設定電圧以下の電圧が印加されているときは遮断状態で、直流電源の設定電圧を超える高電圧が印加されると導通する定電圧要素が設けられていることを特徴とする。
上記本発明の電源コンセントにおいて、上記定電圧要素は、例えば、ツェナーダイオード、バリスタ、サージアブソーバ、サージアブソーバとバリスタとを直列にしたもの、もしくは上記の素子を含む回路やスナバ回路で構成される。
上記本発明の電源コンセントにおいては、この電源コンセントに接続されている電源プラグを引き抜くと、直流電源から当該電源コンセントに至る電源ラインのインダクタンスが有する磁気エネルギにより、正負両コンセント接点間に高電圧が印加されることになるが、その場合、両コンセント接点間にある定電圧要素が導通し電流が流れるので、高電圧は解消され、両コンセント接点間にアークが発生することはない。
この電源コンセントでは、単に定電圧要素を両コンセント接点間に回路的に付設するだけの単純な構造なので、低価格で製造することができるのみならず、接点開路の際、電源プラグを引き抜く他の操作を行う必要もないので、従来のアーク防止構造に起こりがちである事前の操作の失念といったおそれもなくなり、アークを発生させず、安全確実に接点開路ができる。
本発明による電源プラグは、直流電源からの電源ラインに設けられた電源コンセントに着脱自在に接続される電源プラグであって、電源コンセントの正極側コンセント接点に接続される正極側プラグ接点と、電源コンセントの負極側コンセント接点に接続される負極側プラグ接点との間に、整流ダイオードが逆方向に接続されていることを特徴とする。
上記本発明の電源プラグにおいては、この電源プラグを直流電源側の電源コンセントから引き抜くと、負荷やこの負荷につながる電源ラインとが有するインダクタンスの磁気エネルギにより、正負両プラグ接点間に高電圧が印加されるが、この高電圧を解消するように、両プラグ接点間にある整流ダイオードに順方向に電流が流れるので、両プラグ接点間にアークが発生することはない。この場合、電源プラグでは、単に両プラグ接点間に整流ダイオードを設けただけの単純な構造なので、低価格で製造することができる。また、電源プラグを引き抜く他の操作を行う必要もないので、アークを発生させることなく安全確実に接点開路ができる。
本発明による開閉器は、直流電源から負荷への電源ラインに設けられ、直流電源側の正極側接点および負極側接点と、負荷側の正極側接点および負極側接点とを少なくとも含み、上記両正極側接点どうしと上記両負極側接点どうしとが接続、切断される開閉器であって、直流電源側の正極側接点および負極続側接点の間には、直流電源の設定電圧を超える高電圧が上記両接点間に印加されると導通して電流を流す定電圧要素が設けられ、負荷側の正極側接点および負極側接点の間に、整流ダイオードが逆方向に接続されていることを特徴とする。
上記本発明の開閉器においては、正極側接点どうしの接続と、両負極側接点どうしの接続とを切断すると、直流電源側の正極側接点と負極側接点との間、および負荷側の正極側接点と負極側接点との間に、それぞれ高電圧が印加されることになるが、直流電源側の正極側接点と負極側接点との間では、定電圧要素に電流が流れて高電圧が解消され、アークの発生が防止される。また、負荷側の正極側接点と負極側接点との間では、整流ダイオードに電流が流れて高電圧が解消され、アークの発生が防止される。
この場合、開閉器では、直流電源側の正極側接点と負極側接点との間には定電圧要素を、また、負荷側の正極側接点と負極側接点との間に整流ダイオードを、回路的に付加するだけの単純な構造なので、低価格で製造することができる。また、同極の接点どうしの接続を切断する他の操作を行う必要もないので、アークを発生させずに安全確実に接点開路ができる。
なお、上記本発明の電源コンセントもしくは開閉器において、電源プラグの引き抜き等による接続の切断時、直流電源側の正負両接点(コンセント接点)の間の電圧が直流電源に接続されている他の機器に影響しないよう、直流電源側の正極側電源ラインには、定電圧要素の接続点より直流電源側に、電圧上昇阻止用ダイオードを設けてもよい。
本発明による直流給電システムは、直流電源から負荷への電源ラインに、上記した本発明眼による電源コンセントと、本発明による電源プラグと、本発明による開閉器とのうちの少なくとも1つを具備していることを特徴とする。
本発明によれば、アークを発生させず、安全確実に接点開路ができる電源コンセント、電源プラグ、開閉器もしくは直流給電システムを安価に提供することができる。
本発明による電源コンセントと電源プラグとを含む直流給電システムの一実施形態を示す回路構成図である。 図1の電源コンセントで使用される定電圧要素の回路図で、(A)(B)は異なる例を示す。 本発明による電源コンセントと電源プラグとを含む直流給電システムの他の実施形態を示す回路構成図である。 本発明による電源コンセントを含む直流給電システムのさらに他の実施形態を示す回路構成図である。 本発明による開閉器を含む直流給電システムのさらに別の実施形態を示す回路構成図である。 本発明による電源コンセントと電源プラグとを含む直流給電システムの他の実施形態の要部を示す回路構成図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の詳細を説明すると、図1は、本発明の一実施の形態に係る直流給電システムを示しており、この直流給電システムには本発明による電源コンセントと電源プラグとが含まれている。
図1において、1は直流電源、2は電源コンセント、3は電源プラグ、4は負荷を示す。
直流電源1と電源コンセント2とは、正極側電源ライン5pと負極側電源ライン5nとにより接続され、電源プラグ3と直流負荷4との間も、正極側電源ライン6pと負極側通電源ライン6nとにより接続されている。上記の電源ライン5p,5n,6p,6nには抵抗RとインダクタンスLとを有する。
電源コンセント2は、絶縁材からなるコンセント本体7に、正極側と負極側で一対のプラグ差込口8p,8nを有し、これらプラグ差込口8p,8n内には、正負各電源ライン5p,5nに接続されたコンセント接点である端子受け片9p,9nが配備されている。
コンセント本体7内において、正負両端子受け片9p,9n間には定電圧要素10が接続されている。定電圧要素10は、常に、その両端間に直流電源1の設定電圧V1が印加されるようになっており、直流電源10の設定電圧V1以下の電圧印加では遮断状態であるが、直流電源10の設定電圧V1を超える高電圧の印加で導通するようになっている。
この定電圧要素10は、例えばツェナーダイオード、バリスタ、サージアブソーバ、サージアブソーバとバリスタとを直列に接続したもの、あるいは図2(A)(B)で示すような、上記の素子を含む回路やスナバ回路で構成することができる。図2(A)の回路は、トランジスタ101とツェナーダイオード102とからなり、正極側電源ライン5pからツェナーダイオード102に降伏電圧を超える高電圧が印加されることで、ツェナーダイオード102が導通し、トランジスタ101では、コレクタが接続された正極側電源ライン5pから、エミッタが接続された負極側電源ライン5nに電流が流れるようになっている。
図2の(B)は、抵抗103とコンデンサ104とダイオード105とからなるスナバ回路であって、正極側電源ライン5pと負極側電源ライン5nとの間で、抵抗103とコンデンサ104とは互いに直列に接続され、ダイオード105は上記抵抗103とは並列で逆方向に接続されている。
電源プラグ3は、絶縁樹脂からなるプラグ本体11から、正極側と負極側とで一対のプラグ接点であるプラグ端子12p,12nを突出させ、プラグ本体11内部では、これらプラグ端子12p,12nに接続された負荷4側の正負両電源ライン6p,6n間に整流ダイオード14が逆方向に、すなわち、ダイオード14の正極が負極側プラグ端子12nの側となり、ダイオード14の負極が正極側プラグ端子12pの側となるよう接続されている。
上記構成において、電源コンセント2の端子受け片9p,9nに電源プラグ3のプラグ端子12p,12nが差し込まれている状態から引き抜かれた場合に、直流電源1側の電源ライン5p,5nが有するインダクタンスLに流れている電流による磁気エネルギにより、端子受け片9p,9nの間に過大な電圧が発生し、これにより、従来の、定電圧要素10を有しない電源コンセントでは、プラグ差込口8p,8n間にアークが発生するのであるが、本実施形態の電源コンセント2では、両端子受け片9p,9n間にある定電圧要素10が導通し電流が流れるので、高電圧は解消され、両端子受け片9p,9n間にアークが発生することはない。
また、上記のように電源コンセント2の端子受け片9p,9nから電源プラグ3のプラグ端子12p,12nが引き抜かれた場合に、電源プラグ3では、負荷4やこの負荷4につながる電源ライン6p,6nとが有するインダクタンスの磁気エネルギにより、正負のプラグ端子12p,12n間に高電圧が印加されるが、両プラグ端子間12p,12nにある整流ダイオード14に順方向に電流が流れるので、両プラグ端子12p,12n間の高電圧は解消され、両プラグ端子12p,12n間にアークが発生することはない。
上記した図1の実施形態には、単一の電源プラグ3と1対1対応する電源コンセント2を示したが、図3に示す直流給電システムの他の実施形態では、単一の電源コンセント2で複数(2つ)の電源プラグ3,3に対応するようにしている。
すなわち、電源コンセント3では、単一のコンセント本体71に2対のプラグ差込口8p,8n,8p,8nおよび端子受け片9p,9n,9p,9nが設けられ、電源ライン5p,5nはコンセント本体71内で2対の分岐電源ライン51p,5n,52p,52nに分岐して、それぞれ端子受け片9p,9nに接続されており、対となる正極側の端子受け片9pと負極側の端子受け片9nとの間に、定電圧要素10が接続されている。
また、図3の実施形態では、直流電源1側の正極側電源ライン(正極側の分岐電源ライン51p,52p)の、定電圧要素10の接続点より直流電源1側に、電圧上昇阻止用ダイオード18が設けられている。このダイオード18は、電源プラグ3の引き抜きによる接続の切断時、直流電源1側の正負両コンセント接点9p,9nの間の電圧が直流電源に接続されている他の機器に影響しないようにするためのものである。このような電圧上昇阻止用ダイオードは、図1の実施形態の電源コンセント2の正極側電源ライン5pに設けてもよい。
なお、図3の実施形態において、図1の実施形態と共通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
この実施形態では、単一の電源コンセント2に2つの直流負荷4,4の電源プラグ3,3を接続することができる。
図4に示す直流給電システムのさらに他の実施形態では、直流電源1側の電源ライン5p,5nを複数(2つ)に分岐して、対となる分岐電源ライン51p,51n,52p,52nのそれぞれに、一対のプラグ差込口8p,8nおよび端子受け片9p,9nを有する電源コンセント2が設けられており、各電源コンセント2では、端子受け片9p,9n間に定電圧要素10が接続されている。
正極側の分岐電源ライン51p,52pには、図示省略するが、定電圧要素10の接続点より直流電源1側に、図3に示したような電圧上昇阻止用ダイオードを設けてもよい。なお、図1の実施形態と共通する部分には同一の符号を付している。
図5は、開閉器を含む直流給電システムを示している。開閉器15は、直流電源1からの正負各電源ライン5p,5nに接続された正極側接点16pおよび負極側接点16nと、負荷4への正負各電源ライン6p,6nに接続された正極側接点17pおよび負極側接点17nとを有しており、直流電源1側の正極側接点16pと負極続側接点16nとの間には、直流電源1の設定電圧を超える高電圧が上記両接点16p,16n間に印加されると導通して電流を流す定電圧要素10が設けられている。また、負荷4側の正極側接点17pと負極側接点17nとの間に、整流ダイオード14が逆方向に接続されている。
上記の開閉器15では、接点開路の際、直流電源1側の正極側接点16pと負極側接点16nとの間に生じる高電圧を、定電圧要素10により解消し、アークの発生を防止できる。また、負荷4側の正極側接点17pと負極側接点17nとの間に生じる高電圧も、整流ダイオード14により解消されて、アークの発生が防止される。
また、図6に本発明の他の実施の形態を示す。この実施の形態においては、電源コンセント2の端子受け片9pと定電圧要素10との間に一対の開放片18a,18bからなる開放バー18を設け、電源プラグ3を電源コンセント2に差し込んでいないときは、定電圧要素10を直流電源1から切り離すことで定電圧要素10での電力消費を無くし、電源プラグ3を電源コンセント2に差し込んだときは、プラグ端子12p,12nと一体に動く(一体に動く機構の図示を略する)短絡バー19を上記一対の開放片18a,18b間に入り込ませて当該開放片18a,18bを電気的に短絡して、当該定電圧要素10が上記機能を果たせるようになしている。これら開放バー18と短絡バー19とにより、電源プラグ3を電源コンセント2に対して、差し込んでいないときは、定電圧要素10を直流電源1から切り離し、差し込んでいるときは定電圧要素10を直流電源1に接続する定電圧要素接続切り離し手段を構成する。
1 直流電源
2 電源コンセント
3 電源プラグ
4 負荷
5p,5n 直流電源側の電源ライン
6p,6n 負荷側の電源ライン
9p,9n 端子受け片(コンセント端子)
10 定電圧要素
12p,12n プラグ端子(プラグ接点)
14 整流ダイオード
15 開閉器
16p,16n 直流電源側の接点
17p,17n 負荷側の接点

Claims (5)

  1. 直流電源からの電源ラインに設けられる電源コンセントであって、
    直流電源の正極に接続される正極側コンセント接点と、直流電源の負極に接続される負極側コンセント接点との間に、上記両コンセント接点間に直流電源の設定電圧以下の電圧が印加されているときは遮断状態で、直流電源の設定電圧を超える高電圧が印加されると導通する定電圧要素が設けられている、ことを特徴とする直流給電システム用の電源コンセント。
  2. 直流電源からの電源ラインに設けられた電源コンセントに着脱自在に接続される電源プラグであって、
    電源コンセントの正極側コンセント接点に接続される正極側プラグ接点と、電源コンセントの負極側コンセント接点に接続される負極側プラグ接点との間に、整流ダイオードが逆方向に接続されている、ことを特徴とする直流給電システム用の電源プラグ。
  3. 直流電源から負荷への電源ラインに設けられ、直流電源側の正極側接点および負極側接点と、負荷側の正極側接点および負極側接点とを少なくとも含み、上記両正極側接点どうしと上記両負極側接点どうしとが接続、切断される開閉器であって、
    直流電源側の正極側接点および負極続側接点の間には、直流電源の設定電圧を超える高電圧が上記両接点間に印加されると導通して電流を流す定電圧要素が設けられ、負荷側の正極側接点および負極側接点の間に、整流ダイオードが逆方向に接続されている、ことを特徴とする直流給電システム用の開閉器。
  4. 直流電源から負荷への電源ラインに、請求項1に記載の電源コンセントと、請求項2に記載の電源プラグと、請求項3に記載の開閉器とのうちの少なくとも1つを具備している、ことを特徴とする直流給電システム。
  5. 電源プラグを電源コンセントに対して、差し込んでいないときは、定電圧要素を直流電源から切り離し、差し込んでいるときは定電圧要素を直流電源に接続する定電圧要素接続切り離し手段を設けた、ことを特徴とする請求項4に記載の直流給電システム。
JP2010002767A 2010-01-08 2010-01-08 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム Pending JP2011142768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002767A JP2011142768A (ja) 2010-01-08 2010-01-08 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002767A JP2011142768A (ja) 2010-01-08 2010-01-08 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011142768A true JP2011142768A (ja) 2011-07-21

Family

ID=44458206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010002767A Pending JP2011142768A (ja) 2010-01-08 2010-01-08 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011142768A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9666977B2 (en) 2015-07-29 2017-05-30 Abb Schweiz Ag Direct current socket with direct current arc protection
US10483693B2 (en) 2015-09-24 2019-11-19 Abb Schweiz Ag Sliding contact assembly for accelerating relative separation speed between plug contacts and socket outlet contacts

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858829A (ja) * 1981-10-01 1983-04-07 松下電器産業株式会社 電源電圧切替装置
JPH06245372A (ja) * 1993-02-19 1994-09-02 Nec Kansai Ltd 雷サージ保護回路
JP2002203651A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Matsushita Electric Works Ltd スイッチ付きアダプタ
JP2009146782A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流接続装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858829A (ja) * 1981-10-01 1983-04-07 松下電器産業株式会社 電源電圧切替装置
JPH06245372A (ja) * 1993-02-19 1994-09-02 Nec Kansai Ltd 雷サージ保護回路
JP2002203651A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Matsushita Electric Works Ltd スイッチ付きアダプタ
JP2009146782A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 直流接続装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9666977B2 (en) 2015-07-29 2017-05-30 Abb Schweiz Ag Direct current socket with direct current arc protection
US10483693B2 (en) 2015-09-24 2019-11-19 Abb Schweiz Ag Sliding contact assembly for accelerating relative separation speed between plug contacts and socket outlet contacts

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109690790B (zh) 光伏设备、直流混合式开关机构、用于接通和关断光伏串的应用和方法
US10014611B2 (en) Device and method for integrating an electrical element into an electrical circuit under load
US20130009483A1 (en) Power generator module connectivity control
JP5594728B2 (ja) 直流スイッチ
US11285825B2 (en) Alternating-current charging device for a motor vehicle, and method for operating an alternating-current charging device for a motor vehicle
CA2844268C (en) Mechatronic plug-in connector system
US6891705B2 (en) Smart solid state relay
KR20110129979A (ko) 갈바닉 직류 전류 일시정지를 위한 스위치 분리기
US10523012B2 (en) Safety device for photovoltaic installations
US11373816B2 (en) Circuit breaker
NZ595956A (en) A circuit breaker with a differential current protection device, an auxiliary contact and a disconnection actuator powered from line voltage
CN107706906A (zh) 防倒灌电路及电源冗余电路
CN203521787U (zh) 插头连接器、光电逆变器和光电设备
CN102386024B (zh) 用于开关、特别是低压断路器的脱扣单元的电源和开关
JP2011142768A (ja) 直流給電システム用の電源コンセント、電源プラグ、開閉器および直流給電システム
CN106416031B (zh) 用于连接至电网的电能转换系统的瞬态电流保护设备
US20210012981A1 (en) Disconnecting device for interrupting a direct current of a current path, and on-board electrical system of a motor vehicle
EP2849325A1 (en) Inverter for photovoltaic modules
JP2010220436A (ja) 携帯式電源供給装置
CN108173035A (zh) 插头和插座
JP2004158331A (ja) 直流電源用コンセント
US20220320870A1 (en) Direct current power supply system, photovoltaic system, energy storage system, and optical storage system
US20230178925A1 (en) Plug-in contact apparatus for preventing an arc when disconnecting a dc connection
US20230382249A1 (en) Charging circuit having a direct-current terminal and an alternating-current terminal, and vehicle electrical system having a charging circuit
CN210986522U (zh) 一种开关辅助电路、开关电路及led灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20121227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Effective date: 20121227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A02 Decision of refusal

Effective date: 20140430

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02