JP2011142743A - 干渉波治療器等のための、定圧電源を用いた充電装置及び充電方法 - Google Patents

干渉波治療器等のための、定圧電源を用いた充電装置及び充電方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ジュール熱の発生を抑制しつつ、より簡易な構成で充電式電池を充電することができる、干渉波治療器等のための、充電装置及び充電方法を提供する。
【解決手段】充電装置に接続された充電式電池を定圧電源に接続するための、第一及び第二の充電経路を含む少なくとも2つの充電経路と、これらの充電経路のうちの1つを選択する経路選択手段を備える。第二の充電経路における抵抗値よりも大きな抵抗値を第一の充電経路に設定して、第一の充電経路を通じて供給される第一の充電電流を、第二の充電経路を通じて供給される第二の充電電流よりも小さくし、充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、第一の充電経路を通じて第一の充電電流によって充電式電池を充電し、充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、第二の充電経路を通じて第二の充電電流によって充電式電池を充電する。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電式電池のための充電装置及び充電方法、特に、干渉波治療器等のための、定圧電源を用いた充電装置及び充電方法に関する。
例えば、特開2004−267325号に開示されているような小型干渉波治療器では、電源として、使い捨て乾電池の使用をも意図したものとなっている。このような使い捨て乾電池は、体積当たりのエネルギー密度が低く、干渉波治療器で使用するには、たとえそれが小型のものであっても単三型電池4本分程度の電力は必要となる。
このような使い捨て乾電池に対して、昨今市販されている充電式電池(NiMH電池等の二次電池)は、体積当りのエネルギー密度が高く、また、使い捨て乾電池との電気的及び機械的接触のために機器本体等に設けられるコイルバネが、それら充電式電池では不要であるため、使い捨て乾電池の場合のような電力損失も少なく、この結果、使い捨て乾電池よりもより少ない本数、例えば上の例で言えば、単三型電池3本程度で、使い捨て電池4本分と同等の電力が得られるといった利点がある。更に、電池本数が少なくなる分、機器本体のサイズダウンが図られ、また、充電式電池は、繰り返しの使用が可能であることから環境性にも優れ、使い捨て乾電池に代わる電源として非常に有望視されている。
特開2004−267325号
しかしながら、以下に説明するように、これら充電式電池の使用は、充電作業やICチップの使用を要求するものである。
これら充電式電池を充電するために使用されている充電方式の一例を図5に示す。よく知られているように、これら充電式電池の充電方式としては、一般に、定電流方式が採用されている。図5は、特に、定電流方式で充電式電池を充電した場合の充電特性の一例を示したものである。図において、横軸は時間(t)を、縦軸は、電流(I)と電圧(V)を、それぞれ示している。
充電が始まると、電流は一定のまま、電池電圧は時間の経過に伴って上昇する。充電完了期には、ピーク値(図示矢印「ア」)を示し、その後、電池電圧は降下する。充電の終了時機は、例えば、ピーク値から所定電圧降下したとき、つまり、図5の「−ΔV」を検出することによって知ることができる。
この「−ΔV」の検出は、一般に、ICチップを用いたソフトウェア制御で行われている。つまり、充電式電池の使用は、干渉波治療器に、充電制御用の専用ICチップの使用や、このような専用ICチップを用いたソフト制御された充電作業を要求するものである。更に、この充電作業中には、ジュール熱が発生することになるが、ジュール熱があまりに大きいと、機器や電池にダメージを与えるといった危険もある。
本願発明はこれら従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、ジュール熱の発生を抑制しつつ、充電制御用の専用ICチップ等の使用を必要とせずに、より簡易な構成で充電式電池を充電することができる充電装置及び充電方法を提供することを目的とする。
本発明は、充電式電池のための充電装置であって、前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための、第一及び第二の充電経路を含む少なくとも2つの充電経路と、前記少なくとも2つの充電経路のうちの1つを選択する経路選択手段と、を備え、前記第二の充電経路における抵抗値よりも大きな抵抗値を前記第一の充電経路に設定して、該第一の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第一の充電電流を、前記第二の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第二の充電電流よりも小さくし、前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電することを特徴としている。
上記充電装置において、前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための、第三の充電経路を更に設け、前記経路選択手段は、前記第一、第二、及び第三の充電経路を含む少なくとも3つの充電経路のうちの1つを選択するものであり、前記第二の充電経路における抵抗値よりは大きいが前記第一の充電経路における抵抗値よりは小さい抵抗値を前記第三の充電経路に設定して、該第三の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第三の充電電流を、前記第一の充電電流よりは小さいが前記第二の充電電流よりは大きくし、前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第三の充電経路を通じて前記第三の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第二の所定値に達した後であって第三の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電してもよい。
また、上記充電装置において、前記第二の充電経路における抵抗値は、複数の抵抗を組み合わせることによって得られるようにしてもよい。
更に、上記充電装置において、前記充電装置に接続された前記充電式電池の電圧を測定する電池電圧測定手段を設けてもよい。
上記充電装置において、前記充電装置に接続された前記定圧電源の電圧を測定する電源電圧測定手段を設けた、測定された電圧が所定以上のときは、前記定圧電源からの電流の供給を停止してもよい。
また、上記充電装置において、前記充電装置に前記定圧電源が接続されているか否かを判定する電源接続判定手段を設けてもよい。
また、上記充電装置において、前記充電式電池の温度を測定する電池温度測定手段を設け、測定された温度が所定以上のときは、前記定圧電源からの電流の供給を停止してもよい。
更に、上記充電装置を利用した干渉波治療器を提供することもできる。
また、本発明は、充電式電池のための充電方法であって、前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための第一及び第二の充電経路を含む少なくとも2つの充電経路のうちの1つを経路選択手段によって選択し、前記第二の充電経路における抵抗値よりも大きな抵抗値を前記第一の充電経路に設定して、該第一の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第一の充電電流を、前記第二の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第二の充電電流よりも小さくし、前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電する、ことを特徴としている。
上記充電方法において、前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための第三の充電経路を更に設け、前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続する前記第一、第二、及び第三の充電経路を含む少なくとも3つの充電経路のうちの1つを経路選択手段によって選択し、前記第二の充電経路における抵抗値よりは大きいが前記第一の充電経路における抵抗値よりは小さい抵抗値を前記第三の充電経路に設定して、該第三の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第三の充電電流を、前記第一の充電電流よりは小さいが前記第二の充電電流よりは大きくし、前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第三の充電経路を通じて前記第三の充電電流によって前記充電式電池を充電し、前記充電式電池の蓄電量が前記第二の所定値に達した後であって第三の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電するようにしてもよい。
ジュール熱の発生を抑制しつつ、簡易な構成で充電式電池を充電することができる充電装置が提供される。
充電装置の回路構成のブロック図である。 図1のブロック図に対応する、より詳細な回路図の一例を示す図である。 図2に示した実施例の変形例を示す図である。 二段階の定電圧方式で充電する際の充電特性の一例を示す図である。 定電流方式で充電する際の充電特性の一例を示す図である。
図1、図2を参照しつつ、本発明の好適な一実施形態による充電装置10を説明する。尚、本装置10は、例えば、干渉波治療器や、EMS(ダイエット機器)、筋肉トレーニング用の治療器等に使用することができるものであるが、これに限らず、充電装置を必要とする様々な機器に使用することができる。
図1は、充電装置10の回路構成のブロック図である。充電時には、この充電装置10に対して、充電式電池11と電源12の双方がそれぞれ接続される。
充電式電池11は、市販のものでよい。このような充電式電池は、使い捨て乾電池に比べ、安全性をより考慮する必要があるが、例えば、干渉波治療器を制御するマイクロコンピュータ(CPU)を用いてソフト制御することにより、安全性は充分に確保できる。
電源12の電源方式は、従来の急速充電器のような定電流方式ではなく、定電圧方式を使用する。定電圧方式とすることにより、電池のダメージを低減(電池の充電が進むと充電電流が減る)することができるとともに、汎用的で安価な部品で、充電回路を実現できる。更に、定電圧方式を採用することにより、必要最低限の仕様に絞って実現できるため、余分な部品がなくなり、コストダウンとサイズダウンの両方を実現することができる。
充電装置10の主要部には、複数の充電経路15、16と、これら複数の充電経路15、16のうちの1つを選択する経路選択手段18が含まれる。充電装置10に接続された充電式電池11は、充電経路15、16を通じて、定圧電源12に接続されることになる。
充電経路は、少なくとも2つ存在すればよく、3つ以上であってもよい。充電装置10に接続された充電式電池11は、経路選択手段18によって選択された、いずれかの充電経路、例えば、第一の充電経路15又は第二の充電経路16を通じて、定圧電源12に接続される。
第二の充電経路16における抵抗値(R2+R3)は、第一の充電経路15における抵抗値(R1)よりも小きく設定されている点に注意していただきたい。この結果、定電圧方式の下、第二の充電経路16を通じて供給される第二の充電電流は、第一の充電経路15を通じて充電式電池11に供給される第一の充電電流よりも大きくなっている。
明らかなように、充電式電池11に供給される充電電流の大きさは、単に、第一の充電経路15又は第二の充電経路16のいずれかを選択するだけで、容易に変更することができる。この選択は、以下に詳細に説明するように、各充電経路、特に、それらの抵抗において発生され得るジュール熱、即ち、J=I2×R(Iは電流、Rは抵抗である)を考慮して決定される。
上式から明らかなように、抵抗で発生され得るジュール熱は、たとえ抵抗が小さくとも、その分、電流が大きければ大きくなり、逆に、たとえ抵抗が大きくとも、その分、電流が小さければ小さくなる。ジュール熱が大きいと、抵抗、更には、機器自体が破壊される危険が高くなり、また、電池も劣化し易くなる。干渉波治療器等では、特に、大きな電圧が使用されることから、ジュール熱の問題は重大である。よって、この問題を解決し得るような方法で充電することが望まれる。
急速充電を行うには、一般に、蓄電量が不十分な充電初期は、なるべく大きな電流とし、蓄電量が略満杯となった充電終期は、電流を小さくするのが望ましい。しかしながら、より大きな電流はより大きなジュール熱を発生させるため、干渉波治療器等において、このような充電方法を用いるのは好ましくない。
それ故、本装置10では、蓄電量の増加率が高い充電初期、更に詳細には、充電式電池11の蓄電量が第一の所定値に達する前は、経路選択手段18によって選択された第一の充電経路15を通じて、第一の充電電流、言い換えれば、比較的小さな電流、を用いて、ジュール熱を抑制し、これに対し、蓄電量の増加率が低下しはじめる充電終期、更に詳細には、充電式電池11の蓄電量が第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、経路選択手段18によって選択された第二の充電経路16を通じて、第二の充電電流、言い換えれば、比較的大きな電流、を用いて、充電時間を短縮するものとしている。
以上の主要部に加え、充電装置10は、更に、充電式電池11を接続するための電池接続部14と、この電池接続部14に接続されて、充電装置10に接続された充電式電池11の電圧を測定する電池電圧測定手段20と、定圧電源12を接続するための電源接続部13と、この電源接続部13に接続されて、充電装置10に接続された定圧電源12の電圧を測定する電源電圧測定手段23と、同様に電源接続部13に接続されて、充電装置10に定圧電源12が接続されているか否かを判定する電源接続判定手段25と、充電式電池11の近傍に設置されて、充電式電池11の温度を測定する電池温度測定手段30とを含む。
図2は、図1のブロック図に対応する、より詳細な回路図の一例を示す図である。
充電式電池11として、一体に束ねられた3本のNiMH電池を使用している。1本の電池で1.2Vの電圧を蓄電できるため、3本で3.6Vの蓄電量を有する。これらの電池11は、コネクタCN2を有する電池接続部14を通じて主要部に接続され得る。
定圧電源12として、ACアダプタ電源を使用している。ACアダプタ電源は、電源接続部13を通じて主要部に接続され得る。定圧電源12と電源接続部13を接続するため、定圧電源12側にCN3を、これに対応して、電源接続部13側にコネクタCN1を、それぞれ設けている。尚、充電装置10への負荷を考慮して、充電装置10に対する接続は、定圧電源12を充電式電池11よりも後に行うものとする。万が一、定圧電源12が先に接続された場合は、充電を行わない。この制御は、ICチップやCPUを用いたソフトウェア処理により行う。
電源接続部13と電池接続部14の間に、第一の充電経路15と第二の充電経路16を設けている。電源接続部13に接続された定圧電源12と電池接続部14に接続された充電式電池11は、これら第一の充電経路15及び第二の充電経路16を通じて互いに電気的に接続される。実際の使用時には、経路選択手段18によって、充電経路15、16のうちの一方のみが選択される。尚、双方が同時に選択されることはない。第一の充電経路15は、抵抗R1(33Ω、1W)を含み、第二の充電経路16は、抵抗R2(1.5Ω、1W)とR3(1.8Ω、1W)を含む。ここで、第一の充電経路15における抵抗R1の抵抗値、即ち、33Ωは、第二の充電経路16における抵抗R2、R3の抵抗値、即ち、R2+R3=1.5Ω+1.8Ω=3.3Ωよりも大きな値に設定されている点に注意していただきたい。この結果、第一の充電経路15を通じて充電式電池11に供給される第一の充電電流は、第二の充電経路16を通じて供給される第二の充電電流よりも小さく設定されることになる。尚、第二の充電経路16では、抵抗R2と抵抗R3がそれぞれ1Wの電力を有することから、全体として、2Wの電力を有する。このように、第二の充電経路16において、抵抗を2つに分けたのは、装置の大型化を避けるためである。例えば、R2+R3に相当する抵抗(3.3Ω、2W)は、大型となるため、これを2つに分けることによって、装置の小型化も図られることになる。
第一の充電経路15を選択するための経路選択手段18は、PNPトランジスタQ1と抵抗R11を含む。一方、第二の充電経路16を選択するための経路選択手段18は、PNPトランジスタQ2と抵抗R12を含む。各トランジスタQ1、Q2のエミッタは、電源接続部13に接続され、コレクタは、電池接続部14に接続される。一方、ベースは、それぞれ、抵抗R11、R12に接続され、これらは更に、CPUポートへ接続される。CPUポートに接続されたベースのいずれか一方を、ソフトウェアの働きによってトリガすることにより、いずれかの充電経路15、16を容易に選択することができるようになっている。
経路選択手段18による選択は、例えば、充電式電池11における蓄電量を基準に行うことができる。尚、充電式電池11における電圧は、上述した電源電圧測定手段23によって測定される。蓄電量が、第一の所定値(例えば、公称値1.2Vの電池を3本使用する場合の充電式電池11は、3.3V)に達する前であるとき、更に言えば、蓄電量が0.0〜3.3Vの充電初期の場合は、第一の充電経路15が選択され、一方、公称値に達した後であって上述した第二の所定値(例えば、公称値1.2Vの電池を3本使用する場合に実際に必要とされる電圧値である4.5V程度)に達するまで、更に言えば、蓄電量が3.3V〜4.5Vの充電終期の場合は、第二の充電経路16が選択される。このとき定圧電源12の電圧を5.5Vに設定したとすると、第一の充電経路15を通じて供給される第一の充電電流は、定圧電源12の電圧と、蓄電量の電位差、及び抵抗R1の抵抗値(33Ω)の関係で、約0.17〜0.07Aとなり、一方、第二の充電経路16を通じて供給される第二の充電電流は、同様に、定圧電源12の電圧と、蓄電量の電位差、及び抵抗R2やR3の抵抗値の関係で、約0.67〜0.30Aとなる。
電源電圧測定手段23は、電源接続部13のCN1に接続されたライン40上に設けられる。電源電圧測定手段23は、抵抗R6と抵抗R7を含んでおり、これらの抵抗の間から取り出した電流をCPUポート(ADコンバータ)へ伝達して、定圧電源12の電圧を測定することができる。電源電圧測定手段23を利用すれば、例えば、定圧電源12の電圧が6.0V以上のときは、定圧電源12からの電流の供給を停止するとともに、出力表示部に異常表示をすることができ、ユーザに装置電源の切断を促すことができる。また、例えば、測定電圧が5.0V以下のときは、危険防止や、ACアダプタの100V側が抜けていたり、電池が接続されているかいないかの判定を誤らないため、充電動作を自動停止させる等の操作を行うこともできる。
定圧電源12(ACアダプタ電源)が、正常に本装置10に接続されているか否かを判断するため、電源接続判定手段25を設けている。例えば、電流が得られないにも関わらず、ACアダプタを電源接続部13に接続し続けることがあり(この接続は、電池の消耗を早まらせる)、また、仕様を満たさないACアダプタを使用したり、ACアダプタは正常に接続されているが、それを商用電源に接続していない等といったことも考えられるためである。電源接続判定手段25は、NPNトランジスタQ3と抵抗R8、R9を含む。CN3とCN1が接続されると、CN1のスイッチ13Aの働きによって、ライン41に電流が流れる。このライン41は、電源接続判定手段25を構成するNPNトランジスタQ3のベースに接続されていることから、電源接続判定手段25を構成する抵抗R9及び抵抗R8の働きにより、トランジスタQ3のベースがトリガされる。この結果、コレクタに電流が流れ、この電流をCPUポートへ伝達して、定圧電源12の接続の有無の判定を行うことができる。
充電式電池11の電池電圧を測定するため、電池電圧測定手段20を設けることもできる。電池電圧測定手段20は、抵抗R4、R5を含む。これらの抵抗R4、R5は、ライン43を介して、充電式電池11に接続されており、抵抗R4とR5の間から取り出した電流をCPUポート(ADコンバータ)へ伝達して、充電式電池11の電圧を測定することができる。電池電圧測定手段20を設けることにより、例えば、測定された電池電圧が、4.9V以上のときは、電池が接続されていないものとみなしたり、また、電池電圧が、4.5V以上に達したときは、充電完了とみなす等といったことも可能である。
充電式電池11の温度を測定するため、充電式電池11の配置付近に、電池温度測定手段30を設けている。電池温度測定手段30は、抵抗R10とサーミスタTH1から構成される。例えば、NiMH電池のような充電式電池は、エネルギー密度が大変高いことから、過充電や電池の故障などによって事故が発生すると大変重篤な現象が起きてしまう。故に、安全性を考慮して、電池温度を測定する手段を設けるのが好ましい。抵抗R10とサーミスタTH1の間から取り出した電圧は、CPUポート(ADコンバータ)へ伝達され、CPUにて充電式電池11の温度が測定される。測定値が所定以上のときは、CPUポートから経路選択手段18へ信号を送って、定圧電源12からの電流の供給を停止することができる。例えば、充電式電池11の電圧は3.3V未満であるが、充電式電池11の温度が約80℃以上であるときは、電池故障とみなし、動作を停止するとともに出力表示部に異常表示をし、ユーザにスイッチの切断を促すことができる。また、例えば、充電式電池11の電圧が3.3V以上のときに、充電式電池11の温度が約80℃以上になったときは、充電完了とみなす等としてもよい。
更に、特に図示はしないが、CPUによるタイマー制御を併せて行ってもよい。タイマー制御を併用することにより、より効率的な制御を行うことができる。例えば、充電開始後、2分経過しても電池電圧が1.0V以上に達しない場合、或いは、10分経過しても電池電圧が3.3V以上に達しない場合は、電池故障とみなし、動作を停止するとともに異常表示をすることができる。また、充電開始後出力表示部に、電池電圧が3.3V以上3.9V未満のときであって、1時間経過しても電池電圧が0.03V以上増加しない場合、或いは、3.9V以上4.2V未満のときであって、3時間以上経過しても電池電圧が0.03V以上増加しない場合、或いはまた、4.2V以上のときであって、4時間経過しても電池電圧が0.03V以上増加しない場合には、充電完了とみなすこともできる。更に、電池電圧が、4.5V以上に達しない場合であっても、3.3V以上で充電開始から7時間経過した場合には、充電完了とみなしてもよい。
CPUによるソフト制御を用いて、他の制御を行うこともできる。例えば、充電中は、常に出力表示分の電池マークを点滅させ、充電が完了した場合には、電池マークを点灯に変更し、CPUや周辺回路の電源がOFFのときは、LCD表示を全て消灯する等してもよい。尚、電池が接続されていない場合、電池マークは消灯させるものとする。
更に、充電完了後に、ACアダプターを抜き差ししても再充電は行わないものとすることもできる。尚、この場合、電池の自己放電や、ACアダプターを外した状態で放置したり、ACアダプターが接続された状態で電池を交換するなどして、電池電圧が低下しても、ACアダプターの抜き差しに応答した再充電は行わないこととする。但し、充電完了時より、0.4V以上電池電圧が低下した場合は、一度、電源を入れることにより、充電を開始するようにしてもよい。また、電源投入状態で、充電が完了した場合、電池交換などで電池電圧が低下してもACアダプターが接続され、かつ電源が入っている限り、3.3V以下にならなければ充電を再開しないものとすることもできる。更にまた、電源投入状態で、充電が完了した場合、ACアダプターの抜き差しにより充電を行おうとしても充電完了時より、0.4V以上電池電圧が低下していない場合は、充電は行われないとすることもできる。更に、電池電圧の測定を、電池が接続されていて、充電停止中のみ行い、例えば、3.8V以上のとき、3.6V以上のとき、3.0以上のとき、3.0V未満のとき、の四段階のレベル表示を出力表示部に表示するようにしてもよい。
図3を参照して、図2に示した実施例の変形例を説明する。尚、図3においては、図2と同様の部材には同様の番号を付し、更に、番号の後に「’」を付すことととする。
図3の変形例と図2の実施例の主な相違は、図3の変形例では、第一及び第二の充電経路15’、16’に加えて、第三の充電経路17’が設けられ、これに対応して、経路選択手段18’に、第三の充電経路17’を選択する回路が追加されている点にある。
第一及び第二の充電経路15’、16’と同様に、第三の充電経路17’は、抵抗R14(15Ω、0.5W)を含む。また、この第三の充電経路17’を選択するための経路選択手段18’は、PNPトランジスタQ4と抵抗R13を含む。これらの抵抗及びトランジスタの接続方法は、第一及び第二の充電経路15’、16’におけるものと同様である。ここで、第三の充電経路17’における抵抗R14の抵抗値、即ち、15Ωは、第二の充電経路16’における抵抗R2+R3の抵抗値、即ち、R2+R3=1.5Ω+1.8Ω=3.3Ωよりは大きな値に設定されているが、第一の充電経路15’における抵抗R1の抵抗値、即ち、68Ωよりは小さな値に設定されている。この結果、第三の充電経路17’を通じて充電式電池11’に供給される第三の充電電流は、第一の充電経路15’を通じて供給される第一の充電電流よりは大きいが、第二の充電経路16’を通じて供給される第二の充電電流よりは小さくなっている。
経路選択手段18’による選択は、例えば、充電式電池11’における蓄電量を基準に行うことができる。蓄電量が、第一の所定値(例えば、上述した公称値1.2Vの電池を3本使用する場合の充電式電池11’であれば3.0V)に達する前であるとき、更に言えば、蓄電量が0.0〜3.0Vの場合には、第一の充電経路15’が選択され、また、第一の所定値に達した後であって第二の所定値(例えば、上述した第二の所定値付近である4.0V)に達するまで、更に言えば、蓄電量が3.0V〜4.0Vの場合には、第三の充電経路17’が選択され、また、第二の所定値に達した後であって第三の所定値(例えば、上述した第二の所定値4.5V)に達するまで、更に言えば、4.0〜4.5Vの場合には、第二の充電経路16’が選択される。このとき、第一の充電経路15’を通じて供給される第一の充電電流は、抵抗R1(68Ω)の抵抗値との関係で、約0.08〜0.04Aとなり、第三の充電経路17’を通じて供給される第三の充電電流は、抵抗R14(15Ω)の抵抗値との関係で、約0.17〜0.10Aとなり、第二の充電経路16’を通じて供給される第二の充電電流は、抵抗R2やR3の抵抗値との関係で、約0.45〜0.30Aとなる。
その他、特に説明しないが、充電経路を4つ以上設けて、より細かに電流を設定することによってジュール熱の問題を解消することができる。
最後に、図4を参照し、図2に示した実施例、即ち、二段階の定電圧方式で充電する際の充電特性の一例を説明する。図において、横軸は時間(t)を、縦軸は、蓄電式電池に蓄電された電圧の大きさ(V)を、それぞれ示している。電流の供給が開始されると、蓄電量は、第一の所定値(3.3V)に達するまでの間(図示矢印「イ」区間であって、例えば、約5分程度)は急速に増加する。この間、経路選択手段18は、抵抗R1(33Ω)を含む第一の充電経路15(図2参照)を選択し、これによって、ジュール熱の発生を効果的に抑制する。
一方、第一の所定値を過ぎ、第二の所定値(4.5V)に向かう間(図示矢印「ウ」及び「エ」区間、例えば、約10時間程度)、更に詳細には、蓄電量の増加率が低下し緩やかな増加傾向が続く間(図示矢印「ウ」区間)と、更に、第二の所定値に到達する直前の急増傾向を示す間(図示矢印「エ」区間)は、経路選択手段18によって、抵抗R2、R3(3.3Ω)を含む第二の充電経路16(図2参照)を選択し、これによって、急速充電を可能とする。尚、第二の所定値に達した場合は、電流の供給を停止する。電流の供給を停止した場合でも、蓄電量は、第二の所定値に到達したときよりは若干減少するものの、その後は略一定の大きさを保つ(図示矢印「オ」区間)。このように、本発明によれば、充電特性に応じた最適な充電を行うことができる。
充電式電池に幅広く用いることができる。
10 充電装置
11 充電式電池
12 定圧電源
13 電源接続部
14 電池接続部
15 第一の充電経路
16 第二の充電経路
17’ 第三の充電経路
18 経路選択手段
20 電池電圧測定手段
23 電源電圧測定手段
25 電源接続判定手段
30 電池温度測定手段

Claims (10)

  1. 充電式電池のための充電装置であって、
    前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための、第一及び第二の充電経路を含む少なくとも2つの充電経路と、
    前記少なくとも2つの充電経路のうちの1つを選択する経路選択手段と、
    を備え、
    前記第二の充電経路における抵抗値よりも大きな抵抗値を前記第一の充電経路に設定して、該第一の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第一の充電電流を、前記第二の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第二の充電電流よりも小さくし、
    前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電することを特徴とする充電装置。
  2. 前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための、第三の充電経路を更に設け、
    前記経路選択手段は、前記第一、第二、及び第三の充電経路を含む少なくとも3つの充電経路のうちの1つを選択するものであり、
    前記第二の充電経路における抵抗値よりは大きいが前記第一の充電経路における抵抗値よりは小さい抵抗値を前記第三の充電経路に設定して、該第三の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第三の充電電流を、前記第一の充電電流よりは小さいが前記第二の充電電流よりは大きくし、
    前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第三の充電経路を通じて前記第三の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第二の所定値に達した後であって第三の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電する請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記第二の充電経路における抵抗値は、複数の抵抗を組み合わせることによって得られる請求項1又は2に記載の充電装置。
  4. 前記充電装置に接続された前記充電式電池の電圧を測定する電池電圧測定手段を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の充電装置。
  5. 前記充電装置に接続された前記定圧電源の電圧を測定する電源電圧測定手段を設けた、測定された電圧が所定以上のときは、前記定圧電源からの電流の供給を停止する請求項1乃至4のいずれかに記載の充電装置。
  6. 前記充電装置に前記定圧電源が接続されているか否かを判定する電源接続判定手段を設けた請求項1乃至5のいずれかに記載の充電装置。
  7. 前記充電式電池の温度を測定する電池温度測定手段を設け、測定された温度が所定以上のときは、前記定圧電源からの電流の供給を停止する請求項1乃至6のいずれかに記載の充電装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の充電装置を利用した低周波治療器、干渉波治療器その他の電子治療器。
  9. 充電式電池のための充電方法であって、
    前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための第一及び第二の充電経路を含む少なくとも2つの充電経路のうちの1つを経路選択手段によって選択し、
    前記第二の充電経路における抵抗値よりも大きな抵抗値を前記第一の充電経路に設定して、該第一の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第一の充電電流を、前記第二の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第二の充電電流よりも小さくし、
    前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電する、
    ことを特徴とする充電方法。
  10. 前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続するための第三の充電経路を更に設け、
    前記充電装置に接続された前記充電式電池を定圧電源に接続する前記第一、第二、及び第三の充電経路を含む少なくとも3つの充電経路のうちの1つを経路選択手段によって選択し、
    前記第二の充電経路における抵抗値よりは大きいが前記第一の充電経路における抵抗値よりは小さい抵抗値を前記第三の充電経路に設定して、該第三の充電経路を通じて前記充電式電池に供給される第三の充電電流を、前記第一の充電電流よりは小さいが前記第二の充電電流よりは大きくし、
    前記充電式電池の蓄電量が第一の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第一の充電経路を通じて前記第一の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第一の所定値に達した後であって第二の所定値に達する前は、前記経路選択手段によって選択された前記第三の充電経路を通じて前記第三の充電電流によって前記充電式電池を充電し、
    前記充電式電池の蓄電量が前記第二の所定値に達した後であって第三の所定値に達するまでは、前記経路選択手段によって選択された前記第二の充電経路を通じて前記第二の充電電流によって前記充電式電池を充電する、
    請求項9に記載の充電方法。
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