JP2011142580A - 移動通信方法及び無線基地局 - Google Patents
移動通信方法及び無線基地局 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011142580A JP2011142580A JP2010003214A JP2010003214A JP2011142580A JP 2011142580 A JP2011142580 A JP 2011142580A JP 2010003214 A JP2010003214 A JP 2010003214A JP 2010003214 A JP2010003214 A JP 2010003214A JP 2011142580 A JP2011142580 A JP 2011142580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio base
- base station
- cell
- mobile station
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/04—Reselecting a cell layer in multi-layered cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
【課題】効率的に「Energy Saving」を実現しつつ移動局のCSGセルへのハンドオーバを適切に行う。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、第1周波数f1のセル#Aで通信中の移動局UEが、アクセス権を有する第2周波数f2のCSGセル#1に対応する所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、セル#Aを管理する無線基地局eNB#Aに対して「Proximity Indication」を送信する工程Aと、無線基地局eNB#Aが、「Proximity Indication」に応じて、CSGセル#1を管理する無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1に係るパラメータを取得する工程Bと、無線基地局eNB#Aが、移動局UEに対して、かかるパラメータを通知する工程Cとを有する。
【選択図】図4
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、第1周波数f1のセル#Aで通信中の移動局UEが、アクセス権を有する第2周波数f2のCSGセル#1に対応する所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、セル#Aを管理する無線基地局eNB#Aに対して「Proximity Indication」を送信する工程Aと、無線基地局eNB#Aが、「Proximity Indication」に応じて、CSGセル#1を管理する無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1に係るパラメータを取得する工程Bと、無線基地局eNB#Aが、移動局UEに対して、かかるパラメータを通知する工程Cとを有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、移動通信方法及び無線基地局に関する。
昨今、移動通信システムにおける「Energy Saving」が脚光を浴びている。移動通信システムにおける「Energy Saving」とは、在圏している移動局が存在しないセルやトラフィックが少ないセルにおいて、信号の送信電力を低く抑えたり信号の送信を停止したりすることによって、ネットワーク全体における信号の送信電力を低く抑えるという考え方である。
CSG(Closed Subscriber Group)セルを管理する無線基地局HeNB(Home eNB)の場合、特に、日中は、移動局UEのユーザが外出する機会が多いため、無線基地局HeNBを運転停止状態としておくことが望ましい。
3GPP TS36.300 v9.2.0
3GPP TS36.331 v9.1.0
3GPP TS36.304 v9.1.0
しかしながら、従来の移動通信システムでは、無線基地局HeNBが、運転停止状態から運転状態に遷移する際に、無線基地局HeNB配下のCSGセルで使用されるPCI(Physical Cell Identity)やEARFCN(E-UTRA Absolute Radio Frequency Channel Number)等のパラメータが変わってしまう可能性がある。
したがって、無線基地局eNB配下のセルで通信中の移動局UEが、アクセス権を有する無線基地局HeNB配下のCSGセルに近づいた場合であっても、無線基地局eNB及び移動局UEが、かかるCSGセルで使用されているパラメータを知らないため、移動局UEの当該CSGセルへのハンドオーバを行うことができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、効率的に「Energy Saving」を実現しつつ移動局のCSGセルへのハンドオーバを適切に行うことができる移動通信方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、該第1周波数のセルを管理する第1無線基地局に対して、指示情報を送信する工程Aと、前記第1無線基地局が、前記指示情報に応じて、前記限定セルを管理する第2無線基地局から、該限定セルに係るパラメータを取得する工程Bと、前記第1無線基地局が、前記パラメータに基づいて、前記移動局において前記限定セルを測定可能とするための設定を行う工程Cと、前記移動局が、前記第1無線基地局に対して、前記限定セルにおけるセル識別子及び測定結果を報告する工程Dとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1周波数のセルを管理する無線基地局であって、前記第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、該移動局から、指示情報を受信するように構成されている指示情報受信部と、前記指示情報に応じて、前記限定セルを管理する第2無線基地局から、該限定セルに係るパラメータを取得するように構成されている取得部と、前記パラメータに基づいて、前記移動局において前記限定セルを測定可能とするための設定を行うように構成されているハンドオーバ処理部とを具備することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、限定セルを管理する無線基地局であって、第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する前記限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、指示情報を受信した該第1周波数のセルを管理する無線基地局から、パラメータ取得要求を受信するように構成されている受信部と、前記パラメータ取得要求に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移するように構成されている制御部と、前記運転状態に遷移した後、前記第1無線基地局に対して、前記限定セルに係るパラメータを送信するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、効率的に「Energy Saving」を実現しつつ移動局のCSGセルへのハンドオーバを適切に行うことができる移動通信方法及び無線基地局を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、かかる移動通信システムには、図1に示すように、無線基地局eNB#Aによって管理されている周波数f1のセル#A、及び、無線基地局HeNB#1によって管理されている周波数f2のCSGセル#1が配置されている。ここで、CSGセル#1は、セル#Aのエリア内に配置されている。
本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEは、アクセス権を有するCSGセルの周波数に対応する所定エリアを管理するように構成されている。例えば、図1の例では、移動局UEは、アクセス権を有するCSGセル#1の周波数f2に対応する所定エリア#1を管理するように構成されている。
ここで、所定エリア#1は、上述のCSGセル#1よりも大きいエリアであってもよいし、上述のCSGセル#1と一致していてもよい。
所定エリア#1は、Fingerprint情報によって規定されるエリアであって、移動局UEが上述のCSGセル#1が存在する「周辺環境」に関して記憶している情報である。
例えば、所定エリア#1は、周辺に存在するマクロセルのIDやマクロセルからの信号受信レベルやGPS情報等に基づく情報であってよいし、或いは、位置登録エリアIDやPLMN ID等であってもよく、どのような情報を使うかは、実装依存であってよい。
また、移動局UEは、セル#Aで通信中に、所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のCGI(Cell Global Identity)を含む「(Entering) Proximity Indication」を送信するように構成されている。
一方、移動局UEは、セル#Aで通信中に、所定エリア#1から外に出たことを検出した場合に、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のCGIを含む「(Leaving) Proximity Indication」を送信するように構成されている。
図2に示すように、無線基地局eNB#Aは、Proximity Indication受信部11と、取得部12と、記憶部13と、ハンドオーバ処理部14とを具備している。
受信部11は、移動局UEから、「Proximity Indication」を受信するように構成されている。
取得部12は、受信部11によって受信された「Proximity Indication」に応じて、交換局MME(Mobility Management Entity)を介して、或いは、直接、無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1に係るパラメータを取得するように構成されている。
ここで、CSGセル#1に係るパラメータには、CSGセル#1で使用されているPCIやEARFCN等が含まれている。
具体的には、取得部12は、受信部11によって受信された「Proximity Indication」に応じて、交換局MME或いは無線基地局HeNB#1に対して、「PCI Info Required」を送信するように構成されている。
また、取得部12は、交換局MME或いは無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1に係るパラメータを含む「PCI Info Required Ack」を受信するように構成されている。
記憶部13は、取得部12によって取得されたCSGセル#1に係るパラメータを記憶するように構成されている。
ハンドオーバ処理部14は、記憶部13によって記憶されているCSGセル#1に係るパラメータを参照して、移動局UEのセル#AからCSGセル#1へのハンドオーバ処理を行うように構成されている。
例えば、ハンドオーバ処理部14は、移動局UEに対して、かかるパラメータ(PCI及びEARFCN)を含む「measConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信するように構成されている。
図3に示すように、無線基地局HeNB#1は、受信部21と、制御部22と、記憶部23と、送信部24とを具備している。
受信部21は、無線基地局eNB#Aから、「PCI Info Required」を受信するように構成されている。或いは、受信部21は、交換局MMEから、「PCI Info Request」を受信するように構成されている。
制御部22は、無線基地局HeNB#1の状態、すなわち、運転停止状態或いは運転状態を制御するように構成されている。
例えば、制御部22は、受信部21によって「PCI Info Required/PCI Info Request」が受信された場合に、運転停止状態から運転状態に遷移するように構成されている。
記憶部23は、無線基地局HeNB#1配下のCSGセル#1で使用されているパラメータ(例えば、PCIやEARFCN等)を記憶するように構成されている。
送信部24は、制御部22によって無線基地局HeNB#1が運転状態に遷移した後、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1に係るパラメータ(PCI及びEARFCN)を含む「PCI Info Required Ack」を送信するように構成されている。
或いは、送信部24は、制御部22によって無線基地局HeNB#1が運転状態に遷移した後、交換局MMEに対して、CSGセル#1に係るパラメータ(PCI及びEARFCN)を含む「PCI Info Response」を送信するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
図4及び図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図4及び図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける移動局UEのセル#AからCSGセル#1へのS1ハンドオーバ処理について説明する。
図4に示すように、ステップ0において、無線基地局HeNB#1は、運転停止状態(電源オフ状態)に遷移している。
ステップ1において、無線基地局eNB#Aが、移動局UEに対して、「Proximity Indication」を送信するように指示する「reportProximityConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信する。
移動局UEは、ステップ2において、Fingerprint情報を参照して、アクセス権を有する第2周波数f2のCSGセル#1に対応する所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、ステップ3において、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のCGI及びTAI(Tracking Area Identity)等を含む「Proximity Indication」を送信する。
移動局UEは、ステップ3において、移動局UEが前回CSGセル#1に在圏した際等に記憶しておいたCSGセル#1のPCIを「Proximity Indication」に含めてもよい。
ステップ4において、無線基地局eNB#Aは、交換局MMEに対して、CSGセル#1のCGI及びTAIを含む「PCI Info Required」を送信する。
ステップ5において、交換局MMEは、無線基地局HeNB#1に対して、「PCI Info Request」を送信する。この際、交換局MMEは、無線基地局eNB#Aから報告されたCGI及びTAIを用いて、無線基地局HeNB#1に対する「PCI Info Request」のルーティングを行うことができる。
無線基地局HeNB#1は、ステップ6において、「PCI Info Request」に応じて、運転状態(電源オン状態)に遷移する。このとき、例えば、Plug and Playの機能によって、無線基地局HeNB#1は、CSGセル#1で使用するPCI及びEARFCNを選択する。
例えば、無線基地局HeNB#1は、周辺の電波環境をスキャンし、干渉量が最も少ない周波数、すなわち、EARFCNを選択してもよい。また、無線基地局HeNB#1は、周辺の電波環境をスキャンし、周辺のセルで使用されていないPCIを選択してもよい。ここで、周辺に存在する無線基地局の運転状態等に応じて、無線基地局HeNB#1が選択するPCI及びEARFCNは、起動する度に変わる可能性がある。
無線基地局HeNB#1は、ステップ7において、交換局MMEに対して、CSGセル#1のPCI及びEARFCN等のパラメータを含む「PCI Info Response」を送信する。「PCI Info Response」には、送信帯域幅等のパラメータが含まれてもよい。また、無線基地局HeNB#1が、複数のキャリアに対応している場合、「PCI Info Response」には、キャリアごとのPCI及びEARFCN等のパラメータが含まれてもよい。
ステップ8において、交換局MMEは、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のPCI及びEARFCN等のパラメータを含む「PCI Info Required Ack」を送信する。
無線基地局eNB#Aは、ステップ9において、受信した「PCI Info Required Ack」に含まれているCSGセル#1のPCI及びEARFCN等のパラメータを記憶する。
無線基地局eNB#Aは、ステップ10において、移動局UEに対して、かかるEARFCN等のパラメータを含む「measConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信する。
移動局UEに対して、かかるEARFCNの「measConfig」が事前に行われていた場合は、ステップ10は省かれてもよい。
また、ステップ10において、かかるPCIの情報が「measConfig」に含まれてもよい。例えば、かかるPCIのセルが、より早期に測定報告されるように、かかるPCIについての測定結果にバイアスをかけるようなオフセット値が指定されてもよい。
ステップ11において、移動局UEは、無線基地局eNB#Aに対して、「RRC Reconfig Complete」を送信する。
ステップ12において、移動局UEは、CSGセル#1における測定結果が所定条件を満たすと判定すると、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のPCI及びCSGセル#1における測定結果を含む「Measurement Report」を送信する。
ただし、この時点で、移動局UEは、報告したPCIのセルが真に移動局UEがアクセス権のあるCSGセル#1のものであるか否かについては判明していなくてもよい。
無線基地局eNB#Aは、ステップ13において、移動局UEから報告されたPCIが、先にステップ9にて記憶されていたPCIと一致するかについて判定し、一致すると判定された場合に、ステップ14において、移動局UEに対して、かかるPCIのセルのSI(System Information)を受信することを要求する「SI reporting request」を送信する。
ステップ13において、無線基地局eNB#Aは、更に移動局UEから報告された測定結果が所定条件を満たすか否かについての判定を行ってもよい。
移動局UEは、ステップ15において、CSGセル#1におけるBCCHを介して、CSGセル#1で使用されているCGIやTAIやCSG IDを取得し、ステップ16において、移動局UEがCSGセル#1に対するアクセス権を有するか否かについて判定する「Preliminary access check」を行う。
ステップ17において、移動局UEは、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1で使用されているCGIやTAI、及び、「Preliminary access check」の結果(本実施形態では、移動局UEがCSGセル#1に対するアクセス権を有している旨)を示す「member indication(member ind)」を含む「Measurement Report」を送信する。
無線基地局eNB#Aは、ステップ17において移動局UEから報告されたCGIによって、ハンドオーバ先のCSGセルを一意に特定できる。また、無線基地局eNB#Aは、報告されたCGI及びTAIによって、無線基地局HeNB#1への信号をルーティングできる。更には、無線基地局eNB#Aは、報告された「member ind」によって、ネットワーク側(例えば交換局MME)において、アクセス権の認証が必要か否かについて判定できる。
ステップ18において、無線基地局eNB#Aは、交換局MMEに対して、かかるCGI及びTAIを含む「HO Required」を送信し、ステップ19において、交換局MMEは、無線基地局HeNB#1に対して、「HO Request」を送信する。
ステップ20において、無線基地局HeNB#1は、交換局MMEに対して、「HO Command」を含む「HO Request Ack」を送信し、ステップ21において、交換局MMEは、無線基地局eNB#Aに対して、「HO Command」を含む「HO Required Ack」を送信する。
ステップ22において、無線基地局eNB#Aは、移動局UEに対して、「HO Command」を含む「RRC Reconfiguration」を送信し、ステップ23において、移動局UEは、無線基地局HeNB#1に対して、「HO Complete」を含む「RRC Reconfig Complete」を送信する。
ステップ24において、無線基地局HeNB#1は、交換局MMEに対して、「HO Complete」を送信し、ステップ25において、交換局MMEは、無線基地局eNB#Aに対して、「UE Context Release」を送信し、ステップ26において、無線基地局eNB#Aは、交換局MMEに対して、「UE Context Release Ack」を送信する。
第2に、図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける移動局UEのセル#AからCSGセル#1へのX2ハンドオーバ処理について説明する。
図5に示すように、ステップ0において、無線基地局HeNB#1は、運転停止状態(電源オフ状態)に遷移している。
ステップ1において、無線基地局eNB#Aが、移動局UEに対して、「Proximity Indication」を送信するように指示する「reportProximityConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信する。
移動局UEは、ステップ2において、Fingerprint情報を参照して、アクセス権を有する第2周波数f2のCSGセル#1に対応する所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、ステップ3において、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のCGI及びTAI(Tracking Area Identity)等を含む「Proximity Indication」を送信する。
ステップ4において、無線基地局eNB#Aは、無線基地局HeNB#1に対して、CSGセル#1のCGI及びTAIを含む「PCI Info Required」を送信する。
無線基地局HeNB#1は、ステップ5において、「PCI Info Required」に応じて、運転状態(電源オン状態)に遷移し、ステップ6において、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1のPCI及びEARFCN等のパラメータを含む「PCI Info Required Ack」を送信する。
無線基地局eNB#Aは、ステップ7において、受信した「PCI Info Required Ack」に含まれているCSGセル#1のPCI及びEARFCN等のパラメータを記憶し、ステップ8において、移動局UEに対して、かかるPCI及びEARFCN等のパラメータを含む「measConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信する。
ステップ9において、移動局UEは、無線基地局eNB#Aに対して、「RRC Reconfig Complete」を送信する。
ステップ10において、移動局UEは、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1における測定結果を含む「Measurement Report」を送信する。
無線基地局eNB#Aは、ステップ11において、CSGセル#1における測定結果が所定条件を満たすと判定すると、ステップ12において、移動局UEに対して、SIを受信すべきCSGセル#1のPCIを通知する「SI reporting request」を送信する。
移動局UEは、ステップ13において、CSGセル#1におけるBCCHを介して、CSGセル#1で使用されているCGIやTAIやCSG IDを取得し、ステップ14において、移動局UEがCSGセル#1に対するアクセス権を有するか否かについて判定する「Preliminary access check」を行う。
ステップ15において、移動局UEは、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1で使用されているCGIやTAI、及び、「Preliminary access check」の結果(本実施形態では、移動局UEがCSGセル#1に対するアクセス権を有している旨)を示す「member ind」を含む「Measurement Report」を送信する。
ステップ16において、無線基地局eNB#Aは、無線基地局HeNB#1に対して、「HO Request」を送信し、ステップ17において、無線基地局HeNB#1は、無線基地局eNB#Aに対して、「HO Command」を含む「HO Request Ack」を送信する。
ステップ18において、無線基地局eNB#Aは、移動局UEに対して、「HO Command」を含む「RRC Reconfiguration」を送信し、ステップ19において、移動局UEは、無線基地局HeNB#1に対して、「HO Complete」を含む「RRC Reconfig Complete」を送信する。
ステップ20において、無線基地局HeNB#1は、交換局MMEに対して、「Path Switch」を送信し、ステップ21において、交換局MMEは、無線基地局HeNB#1に対して、「Path Switch Ack」を送信する。
ステップ22において、交換局MMEは、無線基地局eNB#Aに対して、「UE Context Release」を送信し、ステップ23において、無線基地局eNB#Aは、交換局MMEに対して、「UE Context Release Ack」を送信する。
なお、図4や図5の手順は、無線基地局HeNB#1が予め運転状態(電源オン状態)であった場合にも適用することができる。この場合、図4のステップ6や図5のステップ5は省かれてもよい。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNB#Aが、移動局UEによって送信された「Proximity Indication」に応じて、無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1で使用されているPCIやEARFCN等のパラメータを取得することができるので、無線基地局HeNB#1において、これらのパラメータが頻繁に変更する可能性がある場合であっても、移動局UEのCSGセル#1へのハンドオーバを確実に実現することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNB#Aが、移動局UEによって送信された「Proximity Indication」に応じて、無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1で使用されているPCIやEARFCN等のパラメータを取得することができるので、無線基地局HeNB#1において、これらのパラメータが頻繁に変更する可能性がある場合であっても、移動局UEのCSGセル#1へのハンドオーバを確実に実現することができる。
また、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNB#Aが、移動局UEによって送信された「Proximity Indication」に応じて、無線基地局HeNB#1に対して、「PCI Info Required/PCI Info Request」を送信し、無線基地局HeNB#1が、かかる「PCI Info Required/PCI Info Request」に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移することができるので、効率的に「Energy Saving」を実現することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、第1周波数f1のセル#Aで通信中の移動局UEが、アクセス権を有するCSGセル#1(限定セル)に対応する所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、セル#Aを管理する無線基地局eNB#A(第1無線基地局)に対して「Proximity Indication(指示情報)」を送信する工程Aと、無線基地局eNB#Aが、「Proximity Indication」に応じて、CSGセル#1を管理する無線基地局HeNB#1(第2無線基地局)から、CSGセル#1に係るパラメータ(PCI及びEARFCN)を取得する工程Bと、無線基地局eNB#Aが、移動局UEに対して、かかるパラメータ(PCI及びEARFCN)を含む「measConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信する工程Cと、移動局UEが、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1におけるPCI(セル識別子)及び測定結果を含む「Measurement Report(測定報告)」を送信する工程Dとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bは、無線基地局eNB#Aが、「Proximity Indication」に応じて、無線基地局HeNB#1に対して「PCI Info Required/PCI Info Request(パラメータ取得要求)」を送信する工程と、無線基地局HeNB#1が、「PCI Info Required/PCI Info Request」に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移する工程と、無線基地局HeNB#1が、運転状態に遷移した後、無線基地局eNB#Aに対して、上述のパラメータ(PCI及びEARFCN)を送信する工程とを有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、無線基地局eNB#Aが、無線基地局HeNB#1から取得したパラメータ(PCI及びEARFCN)を記憶しておく工程Eを更に有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、無線基地局eNB#Aは、工程Dにおいて移動局UEから受信したPCIと、工程Bにおいて無線基地局HeNB#1から取得したPCIとが一致した場合に、移動局UEに対して、かかるPCIによって特定されるCGIセルにおける報知情報を受信して当該報知情報の一部を報告することを要求する工程Fを更に有してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、「Proximity Indication」に、CSGセル#1のCGIが含まれていてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNB#Aであって、セル#1で通信中の移動局UEが、所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、移動局UEから「Proximity Indication」を受信するように構成されているProximity Indication受信部11と、「Proximity Indication」に応じて、無線基地局HeNB#1から、CSGセル#1に係るパラメータ(PCI及びEARFCN)を取得するように構成されている取得部12と、移動局UEに対して、かかるパラメータ(PCI及びEARFCN)を含む「measConfig」を含む「RRC Reconfiguration」を送信するように構成されているハンドオーバ処理部14とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、ハンドオーバ処理部14は、移動局UEからCSGセル#1におけるPCI及び測定結果を受信するように構成されており、受信したPCIと、取得部12によって無線基地局HeNB#1から取得されたPCIとが一致した場合に、移動局UEに対して、かかるPCIによって特定されるCSGセルにおける報知情報を受信して当該報知情報の一部を報告することを要求するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、無線基地局HeNB#1であって、セル#Aで通信中の移動局UEが、所定エリア#1内に入ったことを検出した場合に、「Proximity Indication」を受信した無線基地局eNB#Aから、「PCI Info Required/PCI Info Request」を受信するように構成されている受信部21と、「PCI Info Required/PCI Info Request」に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移するように構成されている制御部22と、運転状態に遷移した後、無線基地局eNB#Aに対して、CSGセル#1に係るパラメータ(PCI及びEARFCN)を送信するように構成されている送信部24とを具備することを要旨とする。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNB/HeNBや交換局MMEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB/HeNBや交換局MME内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB/HeNBや交換局MME内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB、HeNB…無線基地局
11…Proximity Indication受信部
12…取得部
13、23…記憶部
14…ハンドオーバ処理部
21…受信部
22…制御部
24…送信部
11…Proximity Indication受信部
12…取得部
13、23…記憶部
14…ハンドオーバ処理部
21…受信部
22…制御部
24…送信部
Claims (10)
- 第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、該第1周波数のセルを管理する第1無線基地局に対して、指示情報を送信する工程Aと、
前記第1無線基地局が、前記指示情報に応じて、前記限定セルを管理する第2無線基地局から、該限定セルに係るパラメータを取得する工程Bと、
前記第1無線基地局が、前記パラメータに基づいて、前記移動局において前記限定セルを測定可能とするための設定を行う工程Cと、
前記移動局が、前記第1無線基地局に対して、前記限定セルにおけるセル識別子及び測定結果を報告する工程Dとを有することを特徴とする移動通信方法。 - 前記工程Bは、
前記第1無線基地局が、前記指示情報に応じて、前記第2無線基地局に対して、パラメータ取得要求を送信する工程と、
前記第2無線基地局が、前記パラメータ取得要求に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移する工程と、
前記第2無線基地局が、前記運転状態に遷移した後、前記第1無線基地局に対して、前記パラメータを送信する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。 - 前記パラメータは、前記限定セルで用いられているセル識別子及び周波数であることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
- 前記第1無線基地局が、前記第2無線基地局から取得した前記パラメータを記憶しておく工程Eを更に有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
- 前記第1無線基地局は、前記工程Dにおいて前記移動局から受信した前記セル識別子と、前記工程Bにおいて前記第2無線基地局から取得した前記セル識別子とが一致した場合に、前記移動局に対して、該セル識別子によって特定されるセルにおける報知情報を受信して該報知情報の一部を報告することを要求する工程Fを更に有することを特徴とする請求項3に記載の移動通信方法。
- 前記工程Aにおいて、前記指示情報に、前記限定セルのCGI(Cell Global Identity)が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
- 第1周波数のセルを管理する無線基地局であって、
前記第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、該移動局から、指示情報を受信するように構成されている指示情報受信部と、
前記指示情報に応じて、前記限定セルを管理する第2無線基地局から、該限定セルに係るパラメータを取得するように構成されている取得部と、
前記パラメータに基づいて、前記移動局において前記限定セルを測定可能とするための設定を行うように構成されているハンドオーバ処理部とを具備することを特徴とする無線基地局。 - 前記ハンドオーバ処理部は、前記移動局から前記限定セルにおけるセル識別子及び測定結果を受信するように構成されており、
前記ハンドオーバ処理部は、受信した前記セル識別子と、前記取得部によって前記第2無線基地局から取得された前記セル識別子とが一致した場合に、前記移動局に対して、該セル識別子によって特定されるセルにおける報知情報を受信して該報知情報の一部を報告することを要求するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の無線基地局。 - 限定セルを管理する無線基地局であって、
第1周波数のセルで通信中の移動局が、アクセス権を有する前記限定セルに対応する所定エリア内に入ったことを検出した場合に、指示情報を受信した該第1周波数のセルを管理する無線基地局から、パラメータ取得要求を受信するように構成されている受信部と、
前記パラメータ取得要求に応じて、運転停止状態から運転状態に遷移するように構成されている制御部と、
前記運転状態に遷移した後、前記第1無線基地局に対して、前記限定セルに係るパラメータを送信するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする無線基地局。 - 前記パラメータは、前記限定セルで用いられているセル識別子及び周波数であることを特徴とする請求項7又は9に記載の無線基地局。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003214A JP2011142580A (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 移動通信方法及び無線基地局 |
PCT/JP2011/050218 WO2011083866A1 (ja) | 2010-01-08 | 2011-01-07 | 移動通信方法及び無線基地局 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003214A JP2011142580A (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 移動通信方法及び無線基地局 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011142580A true JP2011142580A (ja) | 2011-07-21 |
Family
ID=44305601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003214A Abandoned JP2011142580A (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 移動通信方法及び無線基地局 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011142580A (ja) |
WO (1) | WO2011083866A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8918096B2 (en) * | 2011-07-15 | 2014-12-23 | Nokia Corporation | Method and apparatus providing multi-level proximity indication and small cell discovery |
CN105357773B (zh) | 2011-07-15 | 2020-06-02 | 华为技术有限公司 | 一种无线宽带通信方法,装置和系统 |
EP2879425B1 (en) | 2013-11-28 | 2016-01-06 | NTT Docomo, Inc. | Macro-cell assisted small cell discovery and resource activation |
EP2879440A1 (en) | 2013-11-28 | 2015-06-03 | NTT Docomo, Inc. | Macro-cell assisted small cell discovery and resource activation |
EP2879434A1 (en) | 2013-11-28 | 2015-06-03 | NTT Docomo, Inc. | Macro-cell assisted small cell discovery and resource activation |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4897613B2 (ja) * | 2007-08-13 | 2012-03-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、基地局装置、および、基地局状態制御方法 |
JP5094547B2 (ja) * | 2008-05-19 | 2012-12-12 | 京セラ株式会社 | 基地局装置 |
-
2010
- 2010-01-08 JP JP2010003214A patent/JP2011142580A/ja not_active Abandoned
-
2011
- 2011-01-07 WO PCT/JP2011/050218 patent/WO2011083866A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2011083866A1 (ja) | 2011-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101330161B1 (ko) | 이동통신방법, 이동국 및 무선기지국 | |
JP4746154B2 (ja) | 移動局及び無線基地局 | |
US9686707B2 (en) | Method and apparatus for detecting and measuring for Home Node-Bs | |
JP4648469B2 (ja) | 移動通信方法、移動局及び無線基地局 | |
KR101676677B1 (ko) | 기존 네트워크에서 발전된 네트워크로 이동 단말의 셀 선택/재 선택을 위한 방법 및 장치 | |
US8693438B2 (en) | Mobile communication method and radio base station | |
US20120236828A1 (en) | Mobile communication method, mobile station, and radio base station | |
JP4695213B1 (ja) | 移動通信方法及び移動局 | |
JP4637252B2 (ja) | 移動通信方法、移動局及び無線基地局 | |
WO2011083866A1 (ja) | 移動通信方法及び無線基地局 | |
US8868084B2 (en) | Mobile communication terminal, mobile communication system, and mobile communication method | |
CN106559847B (zh) | 主基站及其向csg小区切换的方法 | |
JP2011142579A (ja) | 移動通信方法及び無線基地局 | |
WO2018000246A1 (zh) | 一种小区切换方法及相关装置 | |
JP5335118B2 (ja) | 移動通信方法、移動局及び無線基地局 | |
JP5150700B2 (ja) | 移動通信方法、移動局及び無線基地局 | |
JP2013090148A (ja) | 移動通信システム及び移動局 | |
JP2011120284A (ja) | 移動通信方法及び移動局 | |
JP2011087320A (ja) | 移動通信方法、移動局及び無線基地局 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110829 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20120427 |