JP2011124895A - ディジタル放送受信回路 - Google Patents

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慎一 下田
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信一 小畑
Takashi Toyomura
崇 豊村
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孝一 照井
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Abstract

【課題】高い確実性をもって番組データを取得することができるディジタル放送受信回路を提供する。
【解決手段】番組情報データに基づいて、再放送の有無及びディジタルネットワーク(300)経由によるデータの配信の有無を判別し、重複する取得源のある番組データに対して所定の優先順位規則に則って番組データの取得の予約を制御する。例えば、放送局(200)からの再放送がある番組の取得の予約には低い優先度を、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得の予約には高い優先度を、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある番組の取得の予約には中ぐらいの優先度を、設定して番組データの取得の予約を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディジタル放送受信回路におけるディジタル放送による番組データを予約する技術に関し、例えば、地上波ディジタルTV放送のワンセグチューナとインターネット接続機能などを備えた携帯端末装置などのディジタル放送受信装置に適用して有効な技術に関する。
ディジタル放送でのデータ取得は例えば特許文献1に記載の如く番組表を用いた設定に従って行うことができる。
また近年、地上波ディジタルTV放送や地上波ディジタルラジオ放送では、番組とデータを多重化して同時に放送し、受信端末で放送再生とデータ取得ができるようになってきている。そして、確実に所望のデータを取得できるように、同じデータが複数回送信されるときに番組の放送時間が重複しても優先順位付けによって放送時間が重複するデータを別々に取得できるようにする発明が例えば特許文献2に開示されている。さらに、一旦予約して取得を失敗しても再放送を利用して取得する方法が例えば特許文献3に提案されている。
特開2001−333339号公報 特開2000−151440号公報 特開2001−333357号公報
特許文献2の発明では、放送時間が重複したデータ取得のための優先順位付けには、ネットワーク経由でのデータの取得の可否について考慮されていないため、本当に重要なデータ取得の優先順位が下がってしまう可能性がある。要するに、ネットワーク経由でのデータの取得が可能な番組に対して高い優先度が設定されると、そうでない番組のデータ取得の優先度が低くなって、重要であるにも拘わらず、データの取得ができない虞がある。また、特許文献3の発明では、単に再放送を待つだけであり、再放送がなければデータを取得することができず、最終的にデータを取得する確率はそれほど上がらない。
本発明の目的は、高い確実性をもって番組データを取得することができるディジタル放送受信回路を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、番組情報データに基づいて、再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、重複する取得源のある番組データに対して所定の優先順位規則に則って番組データの取得の予約を制御する。例えば、放送局からの再放送がある番組の取得の予約には低い優先度を、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得の予約には高い優先度を、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある番組の取得の予約には中ぐらいの優先度を、設定して番組データの取得を予約する。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、ディジタルネットワーク経由によるデータの配信を考慮して番組データを取得するから、高い確実性をもって番組データを取得することができる。
図1は地上波ディジタルテレビ、ディジタルラジオ及びデータ放送受信端末などの、ディジタル放送を受信できると共にインターネットに接続する機能を備えたディジタル放送受信装置を例示するブロック図である。 図2はディジタル放送受信システムで送受信される放送データの番組情報データおよび番組配信データの構成内容の例示した説明図である。 図3はディジタル放送の番組情報データなどから作成した番組表や放送局やサーバーから入手するEPG(Electronic Program Guide)などの例を示した説明図である。 図4はデータ取得処理部においてデータの取得を予約するときの優先順位制御の手順を例示するフローチャートである。 図5はデータ取得処理部においてデータの取得を予約するときの優先順位制御の別の手順を例示するフローチャートである。 図6はデータの取得を予約したが取得に失敗した後のリカバリー方法として確実性の高い再予約の方法を例示するフローチャートである。 図7は図6のデータ再取得を実行する場合の処理の詳細を例示するフローチャートである。 図8は通信経由のデータ取得をユーザーに勧めるときの画面表示例を示した説明図である。 図9は通信経由のデータ取得をユーザーに勧めるときの別の画面表示例を示した説明図である。 図10はディジタル放送受信システムで送受信される放送データの番組情報データおよび番組配信データの構成内容の他の例を示した説明図である。
1.実施の形態の概要
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
〔1〕本発明の一実施の形態に係るディジタル放送受信回路(100)は、放送局からのディジタル放送を受信するディジタル放送受信部(3)と、ディジタルネットワークに接続するネットワークインタフェース部(7)と、前記ディジタル放送受信部で受信した放送受信データの表示と番組予約の制御を行うデータ受信部(41)と、データ受信部に指示を与える指示部(42)と、前記ネットワークインタフェース部を介する通信処理を行ない前記データ受信部に接続される通信処理部(44)と、を有する。前記データ受信部は、番組情報データに基づいて、再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、重複する取得源のある番組データに対して所定の優先順位規則に則って番組データの取得の予約を制御する。
ディジタルネットワーク経由によるデータの配信を考慮して番組データを取得するから、高い確実性をもって番組データを取得することができる。
〔2〕項1のディジタル放送受信回路において、前記番組データの取得を予約する制御は、放送局からの再放送がある番組の取得予約には第1の優先度を(S106)、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある番組の取得予約には第1の優先度よりも高い第2の優先度を(S107)、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得予約には第2の優先度よりも高い第3の優先度を(S108)、設定して番組データの取得の予約を行う制御である。
上記より放送局からの再放送のある番組については番組データの取得が容易であるから低い優先度で予約し、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組については番組データの取得が容易ではないから高い優先度で予約し、放送局からの再放送がなくても前記ディジタルネットワークによる配信がある番組については中間の優先度で番組データの取得を予約するから、高い確実性をもって番組データを取得することができる。
〔3〕項1のディジタル放送受信回路において、前記番組データの取得を予約する制御は、放送局からの再放送がある番組の取得の予約には第1の優先度を(S106)、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きではない番組の取得の予約には第1の優先度よりも高い第2の優先度を(S107)、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得の予約には第2の優先度よりも高い第3の優先度を(S108)、設定して番組データの取得の予約を行い、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては前記ディジタルネットワーク経由による番組のデータを取得する処理を行なう(S113)、制御である。
上記より放送局から再放送のある番組については番組データの取得が容易であるから低い優先度で予約し、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組については番組データの取得が容易ではないから高い優先度で予約し、放送局からの再放送がなくても前記ディジタルネットワークによる配信がある番組については放送局からのデータの取得に不向きでなければ中間の優先度を割当て、放送局からのデータの取得に不向きであればディジタルネットワーク経由のデータ取得を行うから、さらに高い確実性をもって番組データを取得することができる。
〔4〕項3のディジタル放送受信回路において、前記番組データの取得を予約する制御する際して、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きな番組の取得の予約に際して、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に(S110)、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組のデータの取得に同意する操作入力を受取ったときには(S112)、ディジタルネットワーク経由のデータ取得を行う(S113)。
より高い確実性を持つことが予想される予約形態を採ることができる場合にはそれを勧めて、さらに高い確実性をもって番組データを取得可能にすることができる。
〔5〕本発明の別の実施の形態に係るディジタル放送受信回路は、項1のディジタル放送受信回路の構成に加えて、前記データ受信部は、番組取得の予約に基づく番組データの取得に失敗したとき、失敗に際して受信した番組情報データに基づいて、再取得すべき種類の番組であるか否かを判別し(S202,S203)、再取得すべき種類のデータである場合にはデータ再取得の設定を制御する(S205)制御機能を備える。
予約に基づく番組データの取得に失敗したときは、一律に再取得の設定を行わず、再取得すべき種類の番組である場合にだけデータ再取得の設定を行うから、再取得の設定によって他の番組の取得が影響されるような事態の発生を極力抑制することができる。
〔6〕項5のディジタル放送受信回路において、再取得すべきではない種類の番組は、すぐに更新情報が放送されることが予想される天気予報及び交通情報の番組である。
〔7〕項5のディジタル放送受信回路において、前記データ再取得の設定の制御は、番組情報データに基づいて、目的とする番組の再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、判別結果に基づいて、番組データの再取得を制御する。
〔8〕項7のディジタル放送受信回路において、目的とする番組の再放送が有り且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信が有る場合に(S319)、放送局からのデータ取得に不向きではない番組に対しては再放送による取得を予約し(S324)、放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行なう(S323)。
取得が容易な方で番組データの再取得を設定することができる。
〔9〕項8のディジタル放送受信回路において、前記放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に(S321)、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組取得に同意する操作入力を受取ったときに(S322)前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行い(S323)、同意しない操作入力を受取したときには再放送による取得を予約する(S324)。
より高い確実性を持つことが予想される再取得形態を採ることができる場合にはそれを勧めて、さらに高い確実性をもって番組データを取得可能にすることができる。
〔10〕項7のディジタル放送受信回路において、目的とする番組の再放送が有り且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信がない場合には(S317)再放送による取得を予約する(S318)。
〔11〕項7のディジタル放送受信回路において、目的とする番組の再放送がなく且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信が有る場合に(S310)、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に(S311)、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組取得に同意する操作入力を受取ったときに(S312)前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行い(S313)、同意しない操作入力を受取ったときデータ取得を中止しない限りにおいて再放送の要求を前記ディジタルネットワーク経由で行う(S315)。
再放送によって番組データの再取得を希望する場合に現段階で再放送がなくても制度的に再放送を要求する途があるので、最終的にデータを取得する確率を上げることができる。
〔12〕項7のディジタル放送受信回路において、目的とする番組の再放送がなく且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信もない場合に(S306)、データ取得を中止しない限りにおいて再放送の要求を前記ディジタルネットワーク経由で行う(S308)。
番組データの再取得の途が閉ざされていても制度的に再放送を要求する途があるので、最終的にデータを取得する確率を上げることができる。
2.実施の形態の詳細
実施の形態について更に詳述する。
図1は例えば地上波ディジタルテレビ、ディジタルラジオ及びデータ放送受信端末などの、ディジタル放送を受信できると共にインターネットに接続する機能を備えたディジタル放送受信装置が例示される。ディジタル放送受信装置100は、放送局200からの放送波を受信し、放送番組出力やデータ放送のデータ受信をすることができると共に、インターネットなどのネットワーク300を介して放送局200やそのサーバー400などに接続可能にされる。
放送局200は、映像や音声や各種データなどの番組配信データや、番組の放送時間などの情報を含む番組情報データなどを放送波として送信したり、再放送要求に応じて再放送等の処理を行う。
ネットワーク300は、インターネット網などによって、ディジタル放送受信装置100、放送局200、及びサーバー400などを相互に接続する。
サーバー400は、放送局200が放送した映像や音声やデータなどのコンテンツを保持し、インターネットの通信経由で例えばディジタル放送受信装置100の要求に応じてデータを出力したり、ディジタル放送受信装置100からの再放送要求などの信号を放送局200に伝えたりする処理を行う。本サーバー400は放送局200の内部に存在してもよい。
ディジタル放送受信装置100は、アンテナ1からラジオやテレビやデータ放送を受信する。受信部3は、アンテナ1を介して受信した信号からデータを取り出す処理を行うチューナーなどの装置によって構成され、放送波よりデータを取り出す処理を行う。操作部2は、ユーザーの意図する受信設定やユーザーの選択を入力する処理を行う。ネットワークインタフェース部としての送受信部7は、インターネットなどの外部のネットワーク300と接続し、データの送受信を行う処理を行う。制御部4は、CPUを備えたマイクロプロセッサのようなプログラム処理装置などによって構成され、受信部3で受信したデータの処理、及び送受信部7で入出力するデータの処理を行なう。処理された音声や映像のデータは出力部6に供給され、画像表示や音声出力に供させる。制御部の制御に用いられるパレメータや処理されたデータの一時記憶、さらには予約に従って取得された放送データの蓄積等にはメモリ部5が用いられる。また、制御部4は、操作部2で入力された指示やタイマー8からの定期的な通知、さらには、予約時間の到来のタイミング等に応じて通信処理やデータ処理の実行を開始する。制御部4が実行するプログラムは、特に制限されないが、メモリ部5が保有する。
制御部4は、データ処理部41、指示部としての設定部42、保存処理部43及び通信処理部44から構成される。データ処理部41、設定部42、保存処理部43及び通信処理部44は、特に制限されないが、CPUとその動作プログラム及びCPUによって制御されるアクセラレータのようなロジック回路によって実現される機能部ロックを意味する。データ処理部41は放送局200から受信部3で受信した受信データに含まれる番組データを処理する番組データ処理部414、前記受信データに含まれる番組情報データを処理する番組情報データ処理部411、前記受信データに含まれる番組は配信データを処理する番組配信データ処理部412、及び番組データを取得するための予約及び再設定の制御を行うデータ取得処理部413を有する。設定部42は操作部2から入力をレジスタなどに保持して、番組の予約や再設定に際してその設定条件をデータ取得処理部413に与え、受信動作の受信条件を受信部3に与え、また、送受信部7の通信条件を通信処理部44に与えるなどの動作を行なう。通信処理部44は送受信部7を介するネットワーク接続のためのプロトコル処理などを行なう。保存処理部43はメモリ部5に対するメモリ制御を行う。
図2には放送局200から送信される地上波ディジタルTV放送(DTV)の放送波に含まれる情報のフォーマットが時系列的に例示される。DTVの放送波には、番組情報データ(PID)、番組データ(PD)及び番組配信データ(PDD)が多重化されて含まれている。番組情報データ(PID)は番組に関連する識別情報、番組名、番組ジャンル、及び放送時間を示すデータであり、関連する番組に対して繰り返し含まれている。番組データ(PD)は実際の放送番組の映像や音声のデータであり、図では番組データ1、番組データ2が例示されている。番組配信データ(PDD)は、番組内の裏で配信されるデータ本体や,データの識別番号や、及びデータのタイプなどのデータであり、図では番組データ1に対して繰り返される番組配信データ1、番組データ2に対して繰り返される番組配信データ2が例示されている。番組配信データ1は、カルーセル方式で送信されるため、図示の如く同じデータが繰り返し送信され、受信側では1回受信すれば良いデータとされる。
放送局200において、番組情報データ(PID)には、再放送の有無/日時、ネットワーク経由データ取得の情報(取得先の有無やURL)、放送配信するデータのデータ周期が含まれる。また、番組配信データ(PDD)には、放送配信するデータのタイプ(天気予報、道路交通情報、ニュース、ドラマ、バラエティー番組等の区別)などの情報を付加して放送データとして放送する。
番組情報データ(PID)は、例えば図3のように各チャンネル毎に放送番組の時間割がわかるようにユーザーに提示される。そのほか、例えば番組ではなく、放送配信されるデータ毎の時間割などをユーザーに提示しても良い。番組情報データ(PID)は、所謂放送のEIT(Event Information Table)などの放送での番組情報データで受信しても良いし、放送局200やサーバー400からネットワーク300を経由して送受信部7で受信して通信処理部44又はメモリ部5にEPG(Electric Program Guide)として取り込んでも良い。この場合には、前述の、再放送の有無/日時、ネットワーク経由データ取得の情報(取得先の有無やURL)、放送配信するデータのデータ周期、及び放送配信するデータのタイプなどの情報が付加されていればよい。
図4にはデータ取得処理部413においてデータの取得を予約するときの優先順位制御の手順の第1の例が示される。
ユーザーは操作部2を操作して、データ取得の予約を開始する(S101)。例えば、予め番組情報データ(PID)を、アンテナ1で受信した放送波を受信部3経由で制御部4の内部に取得しておいて、出力部6に図3のようなEPGをユーザーに示して取得の選択をさせる。放送局200やサーバー400からネットワーク300、送受信部7、通信処理部44経由で入手したEPGデータをユーザーに示して取得の選択をさせても良い。
操作部2を操作して、制御部4の設定部42に予約取得するデータを設定すると、制御部4は、放送波を受信して、その中から番組情報データ処理部411で、まずEITなどの番組情報データを取得して(S102)、最新のEPGデータを得る。この中に再放送の有無/日時の情報、通信経由の配布の有無の情報があるので、これらの関連情報データを取得する(S103)。これらのデータは通信経由で取得したEPGデータから所得しても良い。取得したデータをもとに、データ取得処理部413において、優先度の判定を行う。ユーザーにとっては、再放送や通信経由で、後で簡単に取得できるデータであれば、優先順位を下げても良いので、再放送有り(S104のYes)の場合は予約の優先順位を「低」とする(S106)。また、再放送がなくてもネットワーク300を経由しての配布がある(通信経由配布有り)データについては(S105のYes)、優先順位を「中」とする(S107)。再放送もなく通信経由でも入手できないデータについては(S105のNo)、優先順位を「高」とする。これにより、時間的に予約取得が重複したものについても再放送や通信経由取得を考慮した優先順位設定が可能となる。
図5にはデータ取得処理部413においてデータの取得を予約するときの優先順位制御の手順の第2の例が示される。
図5においてステップS101からステップS105までは図4と同じであり、再放送有り(S104のYes)の場合は予約の優先順位を「低」とし(S106)、再放送も通信経由での提供もない(S105のNo)場合には予約の優先順位を「高」とする(S108)。図4の手順との主な相違点は、再放送がなくて通信経由の取得が可能な場合、放送でのデータ取得に不向きと判断した(S109のYes)場合にはすぐに通信経由の取得を勧める(S110)ようにしたことである。
データ取得処理部413において、放送でのデータ取得が不向きと判断するのは、次のように行う。番組情報データ処理部411で入手した、放送時間とデータ周期より、放送時間内のデータカルーセルの繰り返し回数が少ない場合は、電波状況などで取得に失敗する可能性が高くなり、放送でのデータ取得が不向きということを判断する。取得データの繰り返し回数が所定の回数以下の場合は放送でのデータ取得が不向きとして、通信経由の取得を勧める。こうすることで、データの予約による取得に失敗する可能性を事前に低減することができる。
制御部4は図8のように出力部6の画面などに提示を行い、ユーザーが操作部2より「実行する」を選択すれば(S112)、番組情報データ処理部411で入手した通信経由配布の情報から、入手先アドレスであるURLを設定して、通信処理部44、送受信部7、及びネットワーク300を経由してデータの配信サーバー400や放送局200にアクセスして、通信経由でデータを取得する処理を行う(S113)。サーバー400や放送局200から、ネットワーク300、送受信部7、及び通信処理部44を介して入手したデータは、保存処理部43を経由してメモリ部5に保存される。この場合はデータを入手するので予約の優先順位設定は行わない。通信経由でのデータ取得をユーザーが同意しなければ、予約の優先順位を「中」とし(S107)、放送局200からの放送によるデータの取得を予約する。予約処理は、制御部4がタイマー8に予約したい番組やデータの放送時間を設定して行えばよい。
図4及び図5の手順のようにして、再放送や通信経由による取得を考慮した、予約の設定が可能となり、予約時間が重なったものについては優先順位「高」「中」「低」の順番でデータの取得を開始することが可能となる。もしも、優先順位が同じものが重なった場合は、後から予約設定を行ったものが優先と判断するなどの判別を追加してもよい。また、データカルーセルの繰り返しの少ない放送での取得に不向きなデータについては、強制的に通信経由でのデータ取得に切り替えることも可能である。
データの予約の取得は、前述した優先順位および番組情報データの放送時間より制御部4は、設定時間になった場合にタイマー8からデータ取得のタイミングを教えてもらい、放送波や通信経由で取得したEPGデータより、制御部4のデータ受信部411に入力した放送データから、番組配信データ処理部412において所望のデータの取得処理を行い、保存処理部43を経由してメモリ部5に所望のデータを保存する処理を行う。以上のようにして放送データから所望のデータを取得することができる。
図6にはデータの取得を予約したが取得に失敗した後のリカバリー方法が例示される。ここでは、確実性の高い再予約の方法について説明するものであり、概略的には、予約したデータの取得に失敗したデータに関して、再度、番組情報データや番組配信データを取得し、それらの情報から、再放送による予約、通信経由による取得、再放送の要求を行なって待機する、などのデータ取得の確実性の高い再予約の方法を決定するものである。
例えばディジタル放送受信装置100で図5に従ってデータ取得の予約をしたが、電波状況の不良などでデータの取得に失敗した場合(S201)、制御部4の番組配信データ処理部412は、取得した番組情報データから受信失敗したデータの種別を得る(S202)。これよりデータ取得処理部413は再取得すべきデータか否かの判別を行う(S203)。例えば、データの種別が天気情報や交通情報などの場合には、すぐに更新情報が放送で流れることが予想されるので、再取得の処理を行わず、処理を終了する(S204)。すぐに更新情報が放送されない音楽や映像データの場合は、データ再取得の処理を行う(S205)。このようにデータ取得に失敗したデータ種別によって再取得の処理の実行/非実行を判定することで、無駄なデータ再取得の処理を防ぐことができる。
図7にはデータ再取得を実行する場合の処理フローが例示される。
データ取得処理部413において、データ再取得を実行すると判断した場合には、データ再取得設定処理を開始する(S301)。制御部4は、設定部42によるユーザー設定の確認を行う(S302)、番組情報データ処理部411で番組情報データの取得を行い(S303)、番組配信データ処理部412で実際のデータ以外の番組配信データ関連情報の取得を行う(S304)。前述のように、放送波の情報ではなく、サーバー400などから通信経由で取得したEPGの情報を使用する場合には上記の番組情報データや実際のデータ以外の番組配信データ関連情報がEPGの情報の中に入っていれば良い。
制御部4のデータ取得処理部413で、取得したデータより、再放送の有無と通信経由でのデータ取得の可否を判断し、処理を場合分けする(S503)。
まず、再放送なし/通信経由でのデータ取得が否(不可能)な場合(S306)、制御部4はデータ取得を続けるか否かを判断する(S307)。例えば、何回か再放送要求をしても再放送されなかったりした場合などは、データ取得をあきらめて処理を終了する(S325)。データ取得を続ける場合には、再放送要求処理を行う(S308)。再放送要求処理は、番組情報データやデータ関連情報にあるサーバーや放送局のURLに、再放送を行ってほしい番組やデータ放送の再放送要求を送信する処理である。再放送要求処理の後は、再放送が行われるか定期的に番組情報データを取得するために、制御部4はタイマー8を設定して(S309)、ステップ処理を終了する(S325)。再放送を要求後、定期的に再放送されるかどうかを見るには、制御部4は設定したタイマー8からの通知タイミングに応答して確認する処理を起動すればよい。前記確認する処理は、図7のデータ再取得設定処理のフローを再度行えばよい。
再放送なし/通信経由でのデータ取得が可(可能)な場合(S310)、前述のように制御部4は出力部6に図8のような画面表示を行い、ユーザーに通信経由の取得を勧める(S311)。ユーザーが操作部2の入力で承諾すれば(S321)、制御部4は通信処理部44で通信処理を行い、送受信部7やネットワーク300を介してサーバー400や放送局200から通信経由のデータ取得処理を行う(S313)。制御部4は、通信経由のデータ取得を行い、保存処理部43を介してメモリ部5にデータを保存し、処理を終了する(S325)。ユーザーが操作部2の入力で承諾しなければ、制御部4のデータ取得処理部413は、データ取得を続けるか否かを判断する(S314)。前述のように、何回か再放送要求をしても再放送されなかったりした場合などは、データ取得をあきらめて処理を終了し(S325)、データ取得を続ける場合には、再放送を要求する処理を行い(S315)、再放送を定期的に監視するタイマーを設定して(S316)、処理を終了する(S325)。
再放送有り/通信経由でのデータ取得が否(不可能)な場合(S317)、制御部4は再放送を予約して(S318)、処理を終了する(S325)。再放送の有無/日時は、番組情報データの中に含まれていれば良い。
再放送有り/通信経由でのデータ取得が可(可能)の場合(S319)、制御部4のデータ取得処理部413は、まず、取得に失敗したデータが再放送のデータ取得に不向きか否かを判断する(S320)。再放送でのデータ取得に不向きかどうかの判断は、前述したように、番組情報データ処理部411や番組配信データ処理部412などからの放送時間とデータ周期の情報より、例えばデータカルーセルの繰り返し回数が少ない場合は、取得のチャンスが少ないため、受信失敗する確率が高いので、不向きと判断し、回数が多い場合は不向きでないと判断する。データ取得処理部413で、放送でのデータ取得が不向きでないと判断した場合には、制御部4は再放送を予約し(S324)、処理を終了する(S325)。不向きと判断した場合は、制御部4は前述のようにユーザーに通信経由の取得を勧め(S321)、ユーザーが承諾すれば(S322)、通信経由のデータ取得処理を行い(S323)、処理を終了する(S325)。ユーザーが承諾しなければ、再放送を予約し(S324)、処理を終了する(S325)。
そのほか、図10に例示されるように、番組配信データなどに通信先の有効期限が含まれている場合には、通信経由でデータを取得(S313,S323)しようとするとき、有効期限のデータを判断してタイマーをセットし、有効期限が切れる前にデータ取得がされていなければ、ユーザーに通信経由の取得を勧めるということも可能である。このとき、ユーザーに通信経由の取得を勧める場合には図9に例示されるように、ユーザーへの案内に有効期限も示すようにすればよい。こうすれば取得機会を逃す確率が低くなる。
以上のように、ディジタル放送受信装置100側で、再予約の設定や再放送の要求によるデータ取得の処理を行うことで、より確率の高いデータ取得を行うことができる。一方、再放送要求されたサーバー400や放送局200側では、それぞれの番組やデータについて、多くのディジタル放送受信装置100からの再放送要求を集計し、例えば一定数以上の再放送要求があった番組やデータについて、再放送の処理を行ったり、通信経由でディジタル放送受信装置が取得できるようにデータを用意したりする処理を行う。サーバー400や放送局200は、再放送や通信経由のデータ提供を行うにあたって、番組情報データや番組配信データやEPGデータの更新処理を行う。ディジタル放送受信装置100側では、データの再取得を実行する際にこの情報を再度取得してから処理を行う。これにより、最初の放送が終了した後から、放送局200やサーバー400側で再放送や通信経由受信のためのデータを用意しても、再取得に対応することができる。
以上説明した処理を採用することで、確実性の高い、放送データの予約、再予約設定およびデータ取得を容易に実現することが可能な、ディジタル放送受信回路、さらにはディジタル放送システムを実現することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、図5において放送でのデータ取得に不向きな場合に通信経由のデータ取得を強制したり、また、図7において再放送でのデータ取得に不向きな場合に通信経由のデータ取得を強制したり、する処理を採用することも可能である。本発明は携帯電話器などの携帯端末装置にも広く適用することができる。
1 アンテナ
2 操作部
3 受信部
4 制御部
41 データ処理部
411 番組情報データ処理部
412 番組配信データ処理部
413 データ取得処理部
414 番組データ処理部
42 設定部
44 通信処理部
43 保存処理部
5 メモリ部
6 出力部
7 送受信部
8 タイマー
100 ディジタル放送受信装置
200 放送局
300 ネットワーク
400 サーバー

Claims (12)

  1. 放送局からのディジタル放送を受信するディジタル放送受信部と、
    ディジタルネットワークに接続するネットワークインタフェース部と、
    前記ディジタル放送受信部で受信した放送受信データの表示と番組予約の制御を行うデータ受信部と、
    データ受信部に指示を与える指示部と、
    前記ネットワークインタフェース部を介する通信処理を行ない前記データ受信部に接続される通信処理部と、を有し、
    前記データ受信部は、番組情報データに基づいて、再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、重複する取得源のある番組データに対して所定の優先順位規則に則って番組データの取得の予約を制御するディジタル放送受信回路。
  2. 前記番組データの取得を予約する制御は、放送局からの再放送がある番組の取得の予約には第1の優先度を、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある番組の取得の予約には第1の優先度よりも高い第2の優先度を、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得の予約には第2の優先度よりも高い第3の優先度を、設定して番組データの取得の予約を行う制御である、請求項1記載のディジタル放送受信回路。
  3. 前記番組データの取得を予約する制御は、放送局からの再放送がある番組の取得の予約には第1の優先度を、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きではない番組の取得の予約には第1の優先度よりも高い第2の優先度を、放送局からの再放送およびディジタルネットワークによる配信がない番組の取得の予約には第2の優先度よりも高い第3の優先度を、設定して番組データの取得の予約を行い、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては前記ディジタルネットワーク経由による番組のデータを取得する処理を行なう、制御である、請求項1記載のディジタル放送受信回路。
  4. 前記番組データの取得を予約する制御において、放送局からの再放送がなく前記ディジタルネットワークによる配信がある場合に放送局からのデータ取得に不向きな番組の取得の予約に際して、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得に同意する操作入力を受取ったときには、ディジタルネットワーク経由のデータ取得を行う、請求項3記載のディジタル放送受信回路。
  5. 放送局からのディジタル放送を受信するディジタル放送受信部と、
    ディジタルネットワークに接続するネットワークインタフェース部と、
    前記ディジタル放送受信部で受信した放送受信データの表示と番組予約の制御を行うデータ受信部と、
    データ受信部に指示を与える指示部と、
    前記ネットワークインタフェース部を介する通信処理を行ない前記データ受信部に接続される通信処理部と、を有し、
    前記データ受信部は、番組情報データに基づいて、再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、重複する取得源のある番組データに対して所定の優先順位規則に則って番組データの取得の予約を制御し、
    また、前記データ受信部は、番組取得の予約に基づく番組データの取得に失敗したとき、失敗に際して受信した番組情報データに基づいて、再取得すべき種類の番組であるか否かを判別し、再取得すべき種類のデータである場合にはデータ再取得の設定を制御するディジタル放送受信回路。
  6. 再取得すべきではない種類の番組は、すぐに更新情報が放送されることが予想される天気予報及び交通情報の番組である、請求項5記載のディジタル放送受信回路。
  7. 前記データ再取得の設定の制御は、番組情報データに基づいて、目的とする番組の再放送の有無及びディジタルネットワーク経由によるデータの配信の有無を判別し、判別結果に基づいて、番組データの再取得を制御する、請求項5記載のディジタル放送受信回路。
  8. 目的とする番組の再放送が有り且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信が有る場合に、放送局からのデータ取得に不向きではない番組に対しては再放送による取得を予約し、放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行なう、請求項7記載のディジタル放送受信回路。
  9. 前記放送局からのデータ取得に不向きな番組に対しては、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組取得に同意する操作入力を受取ったときに前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行い、同意しない操作入力を受取したときには再放送による取得を予約する、請求項8記載のディジタル放送受信回路。
  10. 目的とする番組の再放送が有り且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信がない場合には再放送による取得を予約する、請求項7記載のディジタル放送受信回路。
  11. 目的とする番組の再放送がなく且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信が有る場合に、表示部に前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得を勧める案内表示を行うと共に、前記指示部から前記ディジタルネットワーク経由による番組の取得に同意する操作入力を受取ったときに前記ディジタルネットワーク経由により番組のデータを取得する処理を行ない、同意しない操作入力を受取ったときデータ取得を中止しない限りにおいて再放送の要求を前記ディジタルネットワーク経由で行う、請求項7記載のディジタル放送受信回路。
  12. 目的とする番組の再放送がなく且つディジタルネットワーク経由によるデータの配信もない場合に、データ取得を中止しない限りにおいて再放送の要求を前記ディジタルネットワーク経由で行う、請求項7記載のディジタル放送受信回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107801082A (zh) * 2016-09-02 2018-03-13 环球智达科技(北京)有限公司 一种电视节目预约方法及系统

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