JP2011117886A - 荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置 - Google Patents

荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、押圧部材に過大な力が加わっても、歪検出部材が塑性変形することにより、出力信号が変動するということのない、特性の安定した荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置は、撓み蓋35に薄板22に向かって突出する押圧部材36を設け、この押圧部材36の先端部37が薄板22と当接する構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、人力による駆動系と電動モータによる駆動系とを並列に設け、電動モータの駆動力を人力による駆動力の変化に対応して制御するようにした電動モータ付き自転車に使用される荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置に関するものである。
従来のこの種の荷重センサは、図6,図7に示すように構成されていた。
以下、従来の荷重センサについて、図面を参照しながら説明する。
図6は従来の荷重センサの分解斜視図、図7は同荷重センサにおける歪検出部材の上面図である。
図6,図7において、1は略中央の上面に突出するセラミックまたは樹脂等の円柱状の弾性体からなる軸2と、軸2の上部に軟質ゴム等からなる略円筒状の押圧部材3とを有してなるフェノール、ガラスエポキシ等の樹脂またはセラミック等からなる歪検出部材で、この歪検出部材1、軸2と押圧部材3とで荷重センサを構成している。
そして、軸2の先端部2aは平面形状であり、この先端部2aのみが歪検出部材1の上面に当接するように構成されている。4,5は歪検出部材1の上面に直交しかつ電気的に接続するように設けられたx方向/y方向を検知する歪ゲージ等からなる第1、第2の歪検出素子である。6は第1の歪検出素子4に第1の抵抗7を介して電気的に接続された第1の端子である。8は第2の歪検出素子5に第2の抵抗9を介して電気的に接続された第2の端子である。10は第2の歪検出素子5に電気的に接続された第3の端子である。11は第1の抵抗7に電気的に接続された第4の端子である。12は第2の抵抗9に電気的に接続された第5の端子である。
以上のように構成された従来の荷重センサについて、以下にその動作を説明する。
指等により、押圧部材3に加えられた力によって、軸2の軸方向と垂直な分力により歪検出部材1が変形し、この変形に応じて第1、第2の歪検出素子4,5が伸縮し、第1、第2の歪検出素子4,5の抵抗値が変化する。この第1、第2の歪検出素子4,5は、それぞれ直交して配置されているので、歪検出部材1の変形を2つの座標に分割することができる。つまり、第1の歪検出素子4の抵抗値変化による電圧差を一方の座標軸方向の信号として、第1の端子6から荷重信号を出力し、第2の歪検出素子5の抵抗値変化による電圧差を他の座標軸方向の信号として第2の端子8から荷重信号を出力するものであった。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平9−280981号公報
しかしながら、上記従来の構成においては、軸2の先端部2aのみが歪検出部材1に当接しているため、押圧部材3に過大な力が加わった場合には、押圧部材3に加わる力が直接に歪検出部材1のみに加わるから、歪検出部材1が塑性変形し易くなり、これにより、押圧部材3に力が加わっていない状態でも出力信号が発生するから、荷重センサからの出力信号が変動してしまうという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、押圧部材に過大な力が加わっても、歪検出部材が塑性変形することにより、出力信号が変動するということのない、特性の安定した荷重センサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、有底筒状のケースと、このケースの内側に収納されるとともに外周部を前記ケースの内側面に中央部が変位可能となるように固定した薄板と、この薄板に貼着されるとともに少なくとも1つの歪検出素子を設けた歪検出部材と、前記ケースの開口部を閉塞する撓み蓋とを備え、前記撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板の略中央部に当接するようにしたもので、この構成によれば、撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板と当接するようにしたため、撓み蓋に加わる荷重はケースとの当接部に加わることとなり、これにより、撓み蓋の変位量に応じた応力のみが押圧部材および薄板を介して歪検出部材に加わるから、歪検出部材が塑性変形しにくくなり、その結果、出力信号が安定するという作用効果を有するものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、押圧部材の先端部を半球形状としたもので、この構成によれば、押圧部材の先端部を半球形状としたため、押圧部材に偏芯荷重が付加されても、押圧部材の先端部と薄板とは点接触で当接することとなり、薄板での荷重点がずれないから、出力信号が安定するという作用効果を有するものである。
本発明の請求項3に記載の発明は、特に、歪検出部材における薄板を貼着した面と反対側の面に板バネを当接させて、この板バネにより、薄板を押圧部材に向かって付勢するようにしたもので、この構成によれば、歪検出部材における薄板を貼着した面と反対側の面に板バネを当接させて、この板バネにより、薄板を押圧部材に向かって付勢するようにしたため、押圧部材の先端部を薄板に確実に当接させることができるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項4に記載の発明は、特に、押圧部材の外側面にネジ部を設け、押圧部材を撓み蓋に対して移動可能にしたもので、この構成によれば、押圧部材の外側面にネジ部を設け、押圧部材を撓み蓋に対して移動可能にしたため、押圧部材の先端部を薄板に確実に当接させることができるという作用効果を有するものである。
本発明の請求項5に記載の発明は、ペダルと、このペダルを一端に固着し、かつこのペダルに加わる踏力を伝達するとともに他端に回転軸を固着したアームと、前記回転軸を内側面に嵌合するように前記回転軸の外周側の全周に設けた転がり軸受と、この転がり軸受の外側面を支持するとともに当接部を設けた収納ケースと、前記回転軸に略中央が固着されるとともに、前記転がり軸受けと並設して設けられかつ回転軸の回転とともに回転する第1のスプロケットと、この第1のスプロケットおよびこの第1のスプロケットとは異なる位置に設けた第2のスプロケットの外周に張られたローラチェーンと、前記収納ケースにおける当接部と後輪との間に位置して設けられるとともに有底筒状のケースとこのケースの内側に収納されかつ外周部を前記ケースの内側面に中央部が変位可能となるように固定した薄板とこの薄板に貼着されるとともに少なくとも1つの歪検出素子を設けた歪検出部材と前記ケースの開口部を閉塞する撓み蓋とからなる荷重センサとを備え、前記荷重センサにおける撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板と当接するようにしたもので、この構成によれば、荷重センサにおける撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板と当接するようにしたため、撓み蓋に加わる荷重はケースとの当接部に加わることとなり、これにより、撓み蓋の変位量に応じた応力のみが押圧部材および薄板を介して歪検出部材に加わるから、歪検出部材が塑性変形しにくくなり、その結果、出力信号が安定するという作用効果を有するものである。
本発明の荷重センサは、有底筒状のケースと、このケースの内側に収納されるとともに外周部を前記ケースの内側面に中央部が変位可能となるように固定した薄板と、この薄板に貼着されるとともに少なくとも1つの歪検出素子を設けた歪検出部材と、前記ケースの開口部を閉塞する撓み蓋とを備え、前記撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板の略中央部に当接するようにしたもので、この構成によれば、撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板と当接するようにしたため、撓み蓋に加わる荷重はケースとの当接部に加わることとなり、これにより、撓み蓋の変位量に応じた応力のみが押圧部材および薄板を介して歪検出部材に加わるから、歪検出部材が塑性変形しにくくなり、その結果、出力信号が安定した荷重センサを提供することができるという効果を有するものである。
本発明の一実施の形態における荷重センサの側断面図 同荷重センサにおける歪検出部材の斜視図 同荷重センサにおける歪検出部材の回路図 同荷重センサを用いた踏力検出装置が動作する状態を示す模式図 同荷重センサを用いた踏力検出装置が動作する状態を示す側断面図 従来の荷重センサの分解斜視図 同荷重センサにおける歪検出部材の上面図
以下、本発明の一実施の形態における荷重センサおよびそれを用いた踏力センサにについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態における荷重センサの側断面図、図2は同荷重センサにおける歪検出部材の斜視図、図3は同荷重センサにおける歪検出部材の回路図である。
図1〜図3において、21は開口部21aを有する有底筒状のケースである。22は薄板で、この薄板22は前記ケース21の内側に収納されるとともに、外周部23がケース21における段差部24に固定されており、略中央部は変位可能になっている。25は歪検出部材で、この歪検出部材25は前記薄板22に貼着されるとともに、図2に示すように、裏面に銀からなる電源端子26、第1の出力端子27、第2の出力端子28およびGND端子29を設けている。そしてまた前記歪検出部材25の裏面にはRuO2とSiO2等のガラス成分との混合物からなる第1の歪検出素子30を設けており、この第1の歪検出素子30は銀からなる回路パターン31を介して一端が前記電源端子26に電気的に接続され、かつ他端が前記第1の出力端子27に電気的に接続されている。さらに前記歪検出部材25の裏面には第2の歪検出素子32を設けており、この第2の歪検出素子32は一端が前記第1の歪検出素子30および第1の出力端子27に回路パターン31を介して電気的に接続され、かつ他端がGND端子29に電気的に接続されている。さらにまた前記歪検出部材25の裏面には第3の歪検出素子33を設けており、この第3の歪検出素子33は一端が前記回路パターン31を介して前記電源端子26および第1の歪検出素子30に電気的に接続され、かつ他端が前記第2の出力端子28に電気的に接続されている。また前記歪検出部材25の裏面には第4の歪検出素子34を設けており、この第4の歪検出素子34は前記回路パターン31を介して一端が前記第3の歪検出素子33および第2の出力端子28に電気的に接続され、かつ他端がGND端子29に電気的に接続されている。そしてまた前記歪検出部材25の裏面に設けた第1の歪検出素子30、第2の歪検出素子32、第3の歪検出素子33、および第4の歪検出素子34により図3に示すようにブリッジ回路を構成しているものである。35は撓み蓋で、この撓み蓋35は前記ケース21における開口部21aを閉塞する撓み蓋で、この撓み蓋35は、略中央に薄板22に向かって突出する押圧部材36を設けており、この押圧部材36の先端に半球形状の先端部37を設けている。また、前記押圧部材36の外周にはネジ部38を設けており、このネジ部38により撓み蓋35に取着している。39は板バネで、この板バネ39は前記歪検出部材25における薄板22を貼着した面と反対側の面に当接しており、この板バネ39により、薄板22を押圧部材36に向かって付勢させている。
そして、歪検出部材25における薄板22を貼着した面と反対側の面に板バネ39を当接させて、この板バネ39により、薄板22を押圧部材36に向かって付勢するようにしたため、押圧部材36の先端部37を薄板22に確実に当接させることができるという作用効果を有するものである。
次に、本発明の一実施の形態における荷重センサを用いた踏力検出装置について、図面を参照しながら説明する。
図4は同荷重センサを用いた踏力検出装置が動作する状態を示す模式図、図5は同荷重センサを自転車に取り付けた状態を示す側断面図である。
41は自転車のペダルである。42は金属製のアームで、このアーム42は前記ペダル41を一端に固着して前記ペダル41に加わる踏力を伝達するものであり、そしてこのアーム42の他端には自転車(図示せず)における前輪の回転軸43を固着している。44は転がり軸受で、この転がり軸受44は前記回転軸43を内側面に嵌合するように設けている。45は荷重センサで、この荷重センサ45は、前述の如く、ケース21と、薄板22と、歪検出部材25と、撓み蓋35とで構成されている。46は収納部で、この収納部46は、図5に示すように、転がり軸受44の外側面を支持するとともに、凸形状の当接部47を設けている。そして、この収納部46における当接部47は、前記荷重センサ45における撓み蓋35と当接している。48は金属製の第1のスプロケットで、この第1のスプロケット48の略中央には前記回転軸43が固着されているとともに、前記転がり軸受44が並設されており、前記回転軸43の回転とともに第1のスプロケット48を回転させるものである。49はローラチェーンで、このローラチェーン49は前記第1のスプロケット48およびこの第1のスプロケット48とは異なる位置に設けた第2のスプロケット50の外周側に張られており、そしてこのローラチェーン49により、前記第1のスプロケット48に回転軸43により加えられた駆動力が第2のスプロケット50に伝達されるものである。
以上のように構成された本発明の一実施の形態における荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置について、次にその組立方法を説明する。
まず、予め準備された絶縁材料からなる歪検出部材25の裏面に銀のペーストを印刷した後、焼成して電源端子26、第1の出力端子27、第2の出力端子28、GND端子29および回路パターン31を形成する。
次に、歪検出部材25の裏面に前記回路パターン31を介して電源端子26、第1の出力端子27、第2の出力端子28およびGND端子29に電気的に接続されてブリッジ回路を構成するようにRuO2とSiO2等のガラス成分との混合物からなる抵抗ペーストを印刷した後、焼成して前記第1の歪検出素子30、第2の歪検出素子32、第3の歪検出素子33および第4の歪検出素子34を形成する。
次に、前記歪検出部材25を前記薄板22に貼着した後、薄板22の外周部23をケース21における段差部24に固着する。
次に、自転車(図示せず)における転がり軸受44の外側面に収納部46を固着した後、この収納部46における当接部47を、荷重センサ45における撓み蓋35に固着する。
次に、押圧部材36の先端部37が薄板22と当接するように、押圧部材36の外側面に設けたネジ部38により、押圧部材36を回転させて、撓み蓋35に対して移動せしめ、押圧部材36の先端部37を薄板22に確実に当接させる。
以上のように構成、組立られた本発明の一実施の形態における荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置について、次にその動作を説明する。
人が自転車のペダル41を踏み込むと、この踏み込みによりアーム42が回転するように力が加わり、そして、この回転により収納部46の当接部47に、図4に示すように当接部47を自転車(図示せず)における後輪側に向かって移動させる方向に力を加える。そしてこの収納部46における当接部47により前記荷重センサ45の撓み蓋35に力が伝達され、撓み蓋35に伝達された力の一部が押圧部材36にも伝わり、薄板22を介して、歪検出部材25に負荷される。
そして、歪検出部材25の裏面に設けた第1の歪検出素子30および第4の歪検出素子34に引張応力が加わるとともに、第2の歪検出素子32および第3の歪検出素子33に圧縮応力が加わる。これにより、前記第1の歪検出素子30および第4の歪検出素子34の抵抗値が大となるとともに、前記第2の歪検出素子32および第3の歪検出素子33の抵抗値が小となる。そしてこの第1の歪検出素子30、第2の歪検出素子32、第3の歪検出素子33、第4の歪検出素子34により図3に示すようにブリッジ回路が構成されているため、前記第1の出力端子27と第2の出力端子28との間に電位差が生じ、この電位差を相手側のコンピュータ(図示せず)に出力し前記ペダル41に加わる踏力を検出するものである。
ここで、自転車のペダル41に予期せぬ過大な力が負荷される場合を考えると、本発明の一実施の形態における荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置においては、撓み蓋35に薄板22に向かって突出する押圧部材36を設け、この押圧部材36の先端部37が薄板22と当接するようにしたため、撓み蓋35に加わる荷重はケース21との当接部に加わることとなり、これにより、撓み蓋35の変位量に応じた応力のみが押圧部材36および薄板22を介して歪検出部材25に加わるから、歪検出部材25が塑性変形しにくくなり、その結果、出力信号が安定するという作用効果を有するものである。
また、撓み蓋35に偏芯荷重が加わる場合を考えると、本発明の一実施の形態における荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置においては、押圧部材36の先端部37を半球形状としたため、撓み蓋35を介して押圧部材36に偏芯荷重が付加されても、押圧部材36の先端部37と薄板22とは点接触で当接することとなり、薄板22での荷重点がずれないから、出力信号が安定するという作用効果を有するものである。
本発明の荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置は、押圧部材に課題な力が加わっても、歪検出部材が塑性変形することにより、出力信号が変動するということのない、特性の安定した荷重センサを提供できるという効果を有するものであり、特に、電動モータ付き自転車に使用される荷重センサおよびそれを用いた踏力検出装置等において有用なものである。
21 ケース
22 薄板
23 外周部
25 歪検出部材
30,32,33,34 歪検出素子
35 撓み蓋
36 押圧部材
37 先端部
38 ネジ部
39 板バネ
41 ペダル
42 アーム
43 回転軸
44 転がり軸受
45 荷重センサ
48 第1のスプロケット
49 ローラチェーン
50 第2のスプロケット

Claims (5)

  1. 有底筒状のケースと、このケースの内側に収納されるとともに外周部を前記ケースの内側面に中央部が変位可能となるように固定した薄板と、この薄板に貼着されるとともに少なくとも1つの歪検出素子を設けた歪検出部材と、前記ケースの開口部を閉塞する撓み蓋とを備え、前記撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板の略中央部に当接するように構成した荷重センサ。
  2. 押圧部材の先端部を半球形状とした請求項1記載の荷重センサ。
  3. 歪検出部材における薄板を貼着した面と反対側の面に板バネを当接させて、この板バネにより、薄板を押圧部材に向かって付勢するように構成した請求項1記載の荷重センサ。
  4. 押圧部材の外側面にネジ部を設け、押圧部材を撓み蓋に対して移動可能にした請求項1記載の荷重センサ。
  5. ペダルと、このペダルを一端に固着し、かつこのペダルに加わる踏力を伝達するとともに他端に回転軸を固着したアームと、前記回転軸を内側面に嵌合するように前記回転軸の外周側の全周に設けた転がり軸受と、この転がり軸受の外側面を支持するとともに当接部を設けた収納ケースと、前記回転軸に略中央が固着されるとともに、前記転がり軸受けと並設して設けられかつ回転軸の回転とともに回転する第1のスプロケットと、この第1のスプロケットおよびこの第1のスプロケットとは異なる位置に設けた第2のスプロケットの外周に張られたローラチェーンと、前記収納ケースにおける当接部と後輪との間に位置して設けられるとともに有底筒状のケースとこのケースの内側に収納されかつ外周部を前記ケースの内側面に中央部が変位可能となるように固定した薄板とこの薄板に貼着されるとともに少なくとも1つの歪検出素子を設けた歪検出部材と前記ケースの開口部を閉塞する撓み蓋とからなる荷重センサとを備え、前記荷重センサにおける撓み蓋に薄板に向かって突出する押圧部材を設け、この押圧部材の先端部が薄板と当接するように構成した踏力検出装置。
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