JP2011109324A - テレビカメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影の操作性に優れたテレビカメラシステムを提供する。
【解決手段】AF枠の操作を行うタッチパネル付きのLCD50が、ブラケット100を介してフォーカスデマンド30のボディ36に取り付けられる。ブラケット100は、L字状に形成されており、その垂直面部102に形成された長穴106を介してボディ36にブラケット固定ネジ108で固定される。LCD50は、長穴112を介してブラケット100の水平面部104にLCD固定ネジ114で固定される。ブラケット100に対するLCD50の固定位置、及び、ボディ236に対するブラケット100の固定位置を調整することにより、ボディ36に対するLCD50の設置位置を調整できる。
【選択図】図3
【解決手段】AF枠の操作を行うタッチパネル付きのLCD50が、ブラケット100を介してフォーカスデマンド30のボディ36に取り付けられる。ブラケット100は、L字状に形成されており、その垂直面部102に形成された長穴106を介してボディ36にブラケット固定ネジ108で固定される。LCD50は、長穴112を介してブラケット100の水平面部104にLCD固定ネジ114で固定される。ブラケット100に対するLCD50の固定位置、及び、ボディ236に対するブラケット100の固定位置を調整することにより、ボディ36に対するLCD50の設置位置を調整できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、テレビカメラシステムに係り、特にテレビカメラによって撮影された撮影画像に重畳させて現在設定されているAF枠を表示するディスプレイを備えたテレビカメラシステムに関する。
テレビカメラに搭載されているオートフォーカスシステムでは、ピントを合わせたい範囲(フォーカスエリア)を任意に指定できるようにされている。
このフォーカスエリアの指定は、従来、ビューファインダ上にAF枠(フォーカスエリアを囲う枠)を表示し、そのAF枠を雲台の操作棒に設けられたジョイスティック等で移動させることにより行われていた(たとえば、特許文献1等参照)。あるいは、ビューファインダの画面にタッチパネルを設置し、ビューファインダの画面をタッチすることにより行われていた(たとえば、特許文献2等参照)。
ところで、上記のようにビューファインダ上にAF枠を表示させてフォーカスエリアを任意に指定できるようにする場合、通常、ビューファインダにはAF枠だけではなく、そのAF枠の設定に関わる各種メニュー項目等が表示される。
しかしながら、ビューファインダ上にAF枠やメニュー項目等が表示されていると、撮影映像の視認性が低下するという欠点がある。
また、ビューファインダをタッチして、AF枠の位置を指示する構成とすると、撮影の操作性が低下するという欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、撮影の操作性に優れたテレビカメラシステムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、操作棒によって操作される雲台と、カメラ本体とレンズ装置とで構成され、前記雲台の上に設置されるテレビカメラと、ボディが前記操作棒に取り付けられ、該ボディに前記レンズ装置のフォーカスを操作する操作部材が設けられたフォーカスコントローラと、前記テレビカメラによって撮影された撮影画像を表示するとともに、該撮影画像に重畳させて現在設定されているAF枠を表示するディスプレイと、前記フォーカスコントローラに前記ディスプレイを取り付けるためのブラケットであって、前記フォーカスコントローラのボディの側面部に一対のブラケット固定ネジでネジ止めされる垂直なフォーカスコントローラ取付面部と、前記ディスプレイの下面部がディスプレイ固定ネジでネジ止めされる水平なディスプレイ取付面部とを備え、前記フォーカスコントローラ取付面部に前記一対のブラケット固定ネジを通すための一対の長穴が前記ディスプレイ取付面部に直交して形成されるとともに、前記ディスプレイ取付面部に前記ディスプレイ固定ネジを通すための長穴が前記フォーカスコントローラ取付面部に直交して形成されたブラケットと、を備えたテレビカメラシステムを提供する。
本発明によれば、撮影画像に重畳させて現在設定されているAF枠を表示するディスプレイが、ブラケットを介してフォーカスコントローラに取り付けられる。ブラケットは、垂直なフォーカスコントローラ取付面部が、ブラケット固定ネジでフォーカスコントローラのボディ側面にネジ止めされて取り付けられるが、このフォーカスコントローラ取付面部は、長穴にブラケット固定ネジが通されて、フォーカスコントローラのボディにネジ止めされる。このため、ブラケットは、フォーカスコントローラのボディに対して、垂直方向に取り付ける位置を調整することができる。一方、ディスプレイは、その下面部が、ブラケットの水平なディスプレイ取付面部にディスプレイ固定ネジでネジ止めされて取り付けられる。このディスプレイは、ディスプレイ取付面部に形成された長穴にディスプレイ固定ネジが通されて、ディスプレイ取付面部に取り付けられる。このため、ディスプレイは、ディスプレイ取付面部に対して、水平方向に取り付ける位置を調整することができるとともに、画面の向きを調整することができる。すなわち、本発明によれば、フォーカスコントローラに対して、画面の向き、高さ、横方向の位置を任意に調整して、ディスプレイを取り付けることができる。これにより、カメラマンが見やすい位置にディスプレイを設置でき、撮影の操作性を向上させることができる。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ブラケットは、長方形の板材を直角に屈曲させてL字状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のテレビカメラシステムを提供する。
本発明によれば、ブラケットが、長方形の板材を直角に屈曲させてL字状に形成される。これにより、構成を簡略化することができる。なお、この場合、屈曲した一方が垂直部、他方が水平部とされ、垂直部がフォーカスコントローラ取付面部、水平部がディスプレイ取付面部とされる。
請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ディスプレイ取付面部には、前記ディスプレイ固定ネジによって自由雲台が取り付けられ、該自由雲台に前記ディスプレイが取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のテレビカメラシステムを提供する。
本発明によれば、自由雲台を介して、ディスプレイがブラケットに取り付けられる。これにより、ディスプレイの画面の向きを任意の向きに調整することができるようになり、撮影の操作性を更に向上させることができる。
請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ディスプレイは、タッチパネル付きディスプレイであり、前記AF枠の位置の指定が画面へのタッチ操作で行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のテレビカメラシステムを提供する。
本発明によれば、ディスプレイが、タッチパネル付きディスプレイで構成され、AF枠の位置の指定が画面へのタッチ操作で行われる。これにより、AF枠の位置の指定操作を簡単に行うことができ、撮影の操作性を更に向上させることができる。
請求項5に係る発明は、前記目的を達成するために、前記フォーカスコントローラには、前記ボディの側面部にフォーカスノブが設けられ、前記ブラケットは、前記フォーカスノブの後方位置に前記フォーカスコントローラ取付面部が前記ブラケット固定ネジでネジ止めされることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のテレビカメラシステムを提供する。
本発明によれば、フォーカスコントローラのボディの側面部にフォーカスノブが設けられ、そのフォーカスノブの後方位置にブラケットが取り付けられる。これにより、フォーカスノブの操作性を損なうことなく、ディスプレイをフォーカスコントローラに取り付けることができる。
本発明によれば、画面の向き、高さ、水平方向位置を調節して、ディスプレイをフォーカスコントローラに取り付けることができる。これにより、撮影の操作性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るテレビカメラシステムの好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明に係るテレビカメラシステムの一実施の形態を示す外観図である。
同図に示すように、本実施の形態のテレビカメラシステムは、放送用のテレビカメラシステム10であり、テレビカメラ12と、そのテレビカメラ12をパン・チルト操作するための雲台14と、雲台14が設置されるペデスタルドリー16とを備えている。
テレビカメラ12は、ハイビジョンテレビ方式に対応したHDカメラからなるカメラ本体18と、そのカメラ本体18のレンズマウントに装着されるレンズ装置20とで構成されている。
カメラ本体18には、撮像素子(たとえばCCD)や所要の信号処理回路等が搭載されている。レンズ装置20により結像された像は、撮像素子により光電変換された後、信号処理回路によって所要の信号処理が施されて、HDTV方式の映像信号(HDTV信号)として、カメラ本体18の映像信号出力端子から外部に出力される。
カメラ本体18の上部にはビューファインダ22が設置されており、このビューファインダ22にテレビカメラ12で撮影された映像が表示される。
レンズ装置20は、図示を省略するが、その構成要素としてフォーカスレンズ群、ズームレンズ群、絞りなどの撮影条件を調整するための可動部を備えている。これらの可動部は、モータによって駆動される。たとえば、フォーカスレンズ群やズームレンズ群は、光軸方向に移動可能に設けられており、モータに駆動されて移動する。そして、フォーカスレンズ群が移動することにより、フォーカス調整が行われ、ズームレンズ群が移動することにより、ズーム調整が行われる。
また、図示を省略するが、レンズ装置20には、AFユニット、レンズCPU等が搭載されている。
レンズCPUは、レンズ装置全体の動作を統括制御するものである。
AFユニットは、AF制御に必要な情報を取得するための処理部であり、AF処理部、AF用撮像回路等から構成されている。
AF用撮像回路は、AF処理用の映像信号を取得するためにレンズ装置20に配置されており、AF用の撮像素子や、そのAF用撮像素子の出力信号を所定形式の映像信号として出力する処理回路等を備えている。AF用撮像素子の撮像面には、レンズ装置20の光路上に配置されたハーフミラー等によってカメラ本体18の撮像素子に入射する被写体光から分岐された被写体光が結像するようになっている。AF用撮像素子の撮像エリアに対する撮影範囲及び被写体距離(ピントが合う被写体の距離)は、カメラ本体18の撮像素子の撮像エリアに対する撮影範囲及び被写体距離に一致するように構成されており、AF用撮像素子により取り込まれる被写体画像は、カメラ本体18の撮像素子によって取り込まれる被写体画像と一致する。
AF処理部は、AF用撮像回路から映像信号を取得し、その映像信号に基づいて、所定のフォーカスエリア内の被写体画像のコントラストの高低を示す焦点評価値を算出する。たとえば、AF用撮像素子から得られた映像信号から高域周波数成分の信号をハイパスフィルタによって抽出した後、その高域周波数成分の信号のうち後述のようにして設定されるフォーカスエリアに対応する範囲の信号を1フレームずつ積算する。このようにして1フレームごとに得られる積算値は、フォーカスエリア内の被写体画像のコントラストの高低を示し、その積算値が焦点評価値としてレンズCPUに与えられる。
レンズCPUは、フォーカスエリアの範囲(輪郭)を示すAF枠の情報(AF枠情報)を、後述するように画像処理ユニットから取得し、そのAF枠情報により指定されたAF枠内の範囲をフォーカスエリアとしてAF処理部に指定する。そして、そのフォーカスエリア内の画像により求められる焦点評価値の情報をAF処理部から取得する。
このようにしてAF用撮像回路から1フレーム分の映像信号が取得されるごとに、AF処理部から焦点評価値を取得するとともに、取得した焦点評価値が最大となるように、フォーカスレンズ群を制御する。たとえば、焦点評価値に基づくフォーカスレンズ群の制御方式として山登り方式が一般的に知られており、フォーカスレンズ群を焦点評価値が増加する方向に移動させて行き、焦点評価値が減少し始める点を検出すると、その位置にフォーカスレンズ群を設定する。これにより、AF枠内の被写体に自動でピントが合わせられる。
なお、上述のAF処理部は、焦点評価値を算出するために、レンズ装置20に搭載されたAF用撮像素子から映像信号を取得しているが、カメラ本体18の撮像素子より撮影された映像の映像信号をカメラ本体18から取得するような構成としてもよい。また、AF枠内の被写体に自動でピントを合わせるためのAF手段はどのようなものであってもよい。
ここで、フォーカスエリア200は、図2に示すようにカメラ本体18における撮像素子の撮像エリア202に対して四角形状の領域として設定される。そして、その輪郭を示す枠がAF枠204とされ、そのAF204で囲われる領域がAFによりピントを合わせる対象となる。
なお、本明細書において、AF枠204の範囲は、AF枠204の位置、大きさ、形状(縦横比)の3つの要素によって決まるものとし、「AF枠の範囲を変更する」という趣旨の記載は、AF枠の位置、大きさ、形状の3つの要素のうち、少なくとも1つの要素を変更することを意味するものとする。
また、レンズ装置20は、カメラ本体18と電気的に接続されており、各種情報の送受信が可能とされている。これにより、たとえば、AFユニットにおいて現在設定されているAF枠の情報をカメラ本体18に送信し、カメラ本体18側での処理によってビューファインダ22に表示される撮影映像に重ねてAF枠を表示すること等が可能になる。
テレビカメラ12は、雲台14に設置されており、この雲台14によって、パン・チルト操作が行われる。
雲台14には、左右2本の操作棒24、26が設けられている。各操作棒24、26の先端には、グリップ部24A、26Aが設けられており、カメラマンは、このグリップ部24A、26Bを把持して、雲台14を操作する。
また、左側の操作棒24のグリップ部24Aには、ズームデマンド(ズームコントローラ)28が取り付けられており、右側の操作棒26のグリップ部26Aには、フォーカスデマンド(フォーカスコントローラ)30が、マウンティングクランプ32によって取り付けられている。
ズームデマンド28には、レンズ装置20のズームを操作するためのサムリング34がグリップ部24Aの軸回りに回動可能に設けられている。このサムリング34が回動操作されると、その回動位置に応じたズーム速度を目標速度としてズーム(ズームレンズ)の移動を指令するズーム制御信号が、ズームデマンド28からレンズ装置20に与えられる。これにより、レンズ装置20のズームレンズ群が、ズーム制御信号によって指令された目標速度で移動する。
フォーカスデマンド30は、箱状に形成されたボディ36を備えている。フォーカスデマンド30は、このボディ36がマウンティングクランプ32にフォーカスデマンド固定ネジ38によってネジ止めされることにより、操作棒26に取り付けられる。ボディ36の一方側の側面には、ボディ36をマウンティングクランプ32にネジ止めするための装着部40が形成されている。ボディ36は、この装着部40に形成されたネジ穴にフォーカスデマンド固定ネジ38を螺合させることにより、マウンティングクランプ32に取り付けられる。
図3は、フォーカスデマンドの外観構成を示す斜視図である。
フォーカスデマンド30のボディ36の他方側の側面には、レンズ装置20のフォーカスをマニュアルで操作するためフォーカスノブ42が設けられている。このフォーカスノブ42は、中心の軸周りに回動可能に設けられており、その軸がボディ36の側面に直交して取り付けられている。MFモード時、このフォーカスノブ42が回動操作されると、その回動位置に応じたフォーカス位置を目標位置としてフォーカス(フォーカスレンズ)の移動を指令するフォーカス制御信号が、フォーカスデマンド30からレンズ装置20に与えられる。これにより、レンズ装置20のフォーカスレンズが、フォーカス制御信号によって指令された目標位置に移動する。
また、フォーカスデマンド30のボディ36の正面には、AFモードとMFモードの切替えやAFモードの種類(連続モードやモーメンタリモード)の切替えを行うためのモードスイッチ、AFの開始を指示するAF開始スイッチ等のAFの制御内容やMFの制御に関する操作を行うための各種操作部材が設けられた操作パネル44が設けられるとともに、フォーカス制御の設定状況等の情報が表示される液晶表示パネル45が設けられている。そして、フォーカスデマンド30のボディ36の内部には、各種操作部材の設定状態を検出し、検出した設定状態に基づいて制御信号を送出する処理回路等が備えられている。
フォーカスデマンド30のボディ36の背面には、レンズ装置20と電気的に接続するための図示しないコネクタが設けられている。フォーカスデマンド30は、このコネクタを介してケーブルでレンズ装置20と接続することにより、レンズ装置20のレンズCPUとの間で各種信号の送受信を行うことができる。これにより、フォーカスデマンド30からレンズ装置20に対して各種制御信号を送出することが可能になり、レンズ装置側では、その制御信号に従った処理をレンズCPUで実行することが可能になる。たとえば、AFによるフォーカス制御(AFモード)の指示が与えられた場合には、上記のようにAFユニットから得られる焦点評価値に基づいてAFによるフォーカス制御が行われ、MFによるフォーカス制御(MFモード)の指示が与えられた場合には、フォーカスノブ42の操作に基づいてフォーカスデマンド30から与えられるフォーカス位置指令信号に従ってMFによるフォーカス制御が行われる。
また、フォーカスデマンド30のボディ36には、AF枠の範囲(位置、大きさ、形状(縦横比))を後述のマニュアル操作又はAF枠自動追尾の処理により指定するための画像処理ユニットが内蔵されている。
フォーカスデマンド30のボディ36の背面には、この画像処理ユニットに映像信号を取り込むための図示しない映像入力コネクタが設けられている。フォーカスデマンド30は、この映像入力コネクタを介してカメラ本体18とケーブルで接続される。これにより、カメラ本体18から出力された映像信号を画像処理ユニットに取り込むことができる。
画像処理ユニットは、AF枠自動追尾処理を実行する際に、カメラ本体18から入力された映像信号から1フレーム分の撮撮画像を順次取り込み、撮影画像の中から所定の追尾対象の被写体を検出する処理を行う。そして、AFによりその被写体にピントが合わせられるようにAF枠の範囲を決定し、決定したAF枠の範囲をレンズ装置20のレンズCPUに送信する。
フォーカスデマンド30には、このAF枠の制御に関する操作を行うための操作手段として、タッチパネル付きの液晶ディスプレイ(LCD)50が備えられており、ブラケット100によってボディ36に取り付けられている。
このLCD50は、AF枠自動追尾に関するモード等の設定をタッチ操作で入力できるようにしたもので、画像処理ユニットのCPUにより、その画面に表示される画像が設定内容に応じて適宜切り換えられるようにされている。
フォーカスデマンド30のボディ36の背面には、このLCD50と電気的に接続するための図示しないコネクタが設けられている。フォーカスデマンド30は、このコネクタを介してケーブルでLCDと接続することにより、LCD50との間で各種信号の送受信を行うことができる。
図4は、LCD50の画面表示の一例を示す図である。同図に示すように、LCD50の画面には、テレビカメラ12の撮影映像に重畳して各種ボタン300〜310からなるメニュー画像と、現在設定されているAF枠の範囲を示すAF枠の画像204(単にAF枠204という)とが表示される。
上記のように、LCD50の画面上には、タッチパネルが備えられており、LCD50の画面にタッチ操作が行われると、タッチされた位置(座標)を示す位置情報が、画像処理ユニットのCPUに与えられる。これにより、LCD50の画面に対して行われたタッチ操作の位置や操作の種類(タップ操作、ダブルタップ操作等)が、画像処理ユニットのCPUにより検出される。そして、その操作に従った処理が、画像処理ユニットのCPUにより実行される。
LCD50の画面に対する基本的な操作として、各ボタン300〜310にあらかじめ割り当てられた指示を入力する操作や、AF枠204の範囲を指定する操作があり、前者の操作は、各ボタン300〜310の位置を指先等でタップ操作するものである。後者のAF枠204の範囲を指定する操作は、たとえば、撮影映像が表示されたLCD50の画面上において、AF枠204を移動させたい位置をタップ操作すれば、その位置が中心となるようにAF枠204を移動させることができる。また、AF枠204の頂点や辺を指先等でタッチしてそのままスライドするドラッグ操作によってドラッグ操作した位置までタッチした頂点や辺の位置を移動させてAF枠204の大きさや形状を変更することができる。
なお、AF枠204の位置、大きさ、形状の変更操作は、フォーカスデマンド30のボディ36に設けられた操作パネル44で行うようにすることもできる。
LCD50の画面に表示されるメニュー画像について説明すると、図4において、「固定」と表示された固定モード選択ボタン300、「物体追尾」と表示された物体追尾モード選択ボタン302、「顔検出」と表示された顔検出追尾モード選択ボタン304、「顔認識」と表示された顔認識追尾モード選択ボタン306は、AF枠の制御モードを選択するボタンであり、これらのボタン300〜306のいずれかをタップ操作することで、固定モード、物体追尾モード、顔検出追尾モード、顔認識追尾モードのうちから所望のモードを選択することできるようになっている。
固定モード(マニュアルモード)は所望のAF枠の範囲(位置、大きさ、形状)を操作者がマニュアル操作で指定し、その指定した位置にAF枠を固定するモードである。
このようにして指定されたAF枠の範囲は、AF枠情報としてフォーカスデマンド30からレンズ装置20のレンズCPUに送信され、AFユニットにおけるAF枠として設定される。
物体追尾モードは、任意の種類の物体をAF枠で追尾させるモードである。このモードでは、撮影映像に対して操作者が追尾対象としたい任意の物体の画像を含むようにAF枠の範囲を指定すると、その範囲の物体が追尾対象として設定される。
顔検出追尾モードは、任意の人物の顔をAF枠で追尾させるモードである。このモードでは、撮影画像の中から任意の人物の顔画像を検出するための周知の顔検出処理が行われる。そして、検出された顔画像の中から追尾対象とする顔画像を操作者が指定すると、その顔画像が追尾対象として設定される。
顔認識追尾モードは、事前に認証データとして登録した人物の顔をAF枠で追尾させるモードである。このモードでは、撮影画像の中から事前に登録された人物の顔画像を検出するための周知の顔検出処理が行われる。そして、検出された顔画像が追尾対象として設定される。
なお、図4において、「セット」と表示されたセットボタン308と、「リセット」と表示されたリセットボタン310は、AF枠自動追尾の開始と停止を指示するボタンであり、これらのボタン308、310は、AF枠自動追尾の開始又は停止の指示を操作者が行う制御モード(物体追尾モード、顔検出モード)が選択された場合にのみ表示される。
上記のように、LCD50は、ブラケット100によって、フォーカスデマンド30のボディ36に取り付けられる。
このブラケット100は、長方形の金属板を直角に屈曲させてL字状に形成されており、図5に示すように、互いに直交する垂直面部102と水平面部104とを備えている。
垂直面部102は、ブラケット100をフォーカスデマンド30のボディ36の側面部に取り付けるためのフォーカスコントローラ取付面部として機能する。この垂直面部102には、図6に示すように、幅方向の中央位置に一対の長穴106、106が、垂直面部102の長手方向に沿って縦列して形成されている。ブラケット100は、この長穴106、106にブラケット固定ネジ108、108のネジ部108B、108Bを通し、フォーカスデマンド30のボディ36の側面に形成された一対のブラケット固定ネジ穴110、110に螺合させることにより、フォーカスデマンド30のボディ36に取り付けられる。
ブラケット固定ネジ108、108は、円盤状に形成されたツマミ部108A、108Aと、そのツマミ部108A、108Aの中央部に突出して設けられたネジ部108B、108Bとで構成されている。ネジ部108B、108Bは、その外径が長穴106、106の幅と略同じ幅に形成されており、ブラケット固定ネジ穴110、110は、このネジ部108B、108Bに対応して形成されている。
ここで、このフォーカスデマンド30のボディ36の側面に形成される一対のブラケット固定ネジ穴110、110は、図3に示すように、フォーカスノブ42の後方に配置されており、垂直方向に一定の間隔をもって縦列して配置されている。これにより、フォーカスノブ42の後方(奥側)にブラケット100が取り付けられるとともに、フォーカスデマンド30のボディ36に対して垂直な姿勢でブラケット100が、ボディ36に取り付けられる。そして、このように取り付けられたブラケット100は、ブラケット固定ネジ108、108を緩めると、長穴106、106の形成方向に沿って移動可能になり、フォーカスデマンド30のボディ36に対して垂直に移動することが可能になる。
水平面部104は、垂直面部102の上端部から直角に屈曲して水平方向に延びるように形成されている。本例では、この水平面部104が、垂直面部102よりも短く形成されている。
この水平面部104は、LCD50を取り付けるためのLCD取付面部として機能する。この水平面部104には、その幅方向の中央位置に長穴112が、水平面部104の長手方向に沿って形成されている。
LCD50は、その下面中央にブロック状の固定部52が設けられており、その固定部52の下面中央には、LCD固定ネジ穴54が垂直に形成されている。LCD50は、水平面部104に形成された長穴112にLCD固定ネジ114を通し、そのLCD固定ネジ114のネジ部114BをLCD固定ネジ穴54に螺合させることにより、ブラケット100に取り付けられる。
LCD固定ネジ114は、円盤状に形成されたツマミ部114Aと、そのツマミ部114Aの中央部に突出して設けられたネジ部114Bとで構成されている。ネジ部114Bは、長穴112の幅と略同じ幅で形成されており、LCD固定ネジ穴54に対応して形成されている。
ブラケット100に取り付けられたLCD50は、LCD固定ネジ114を緩めると、長穴112の形成方向に沿って移動可能になり、フォーカスデマンド30のボディ36に対して垂直に移動することが可能になる。また、LCD固定ネジ114の周りを回転可能になり、その画面の向きを左右に変えることが可能になる。
以上のように構成されたブラケット100によるLCD50の取り付けは次のように行われる。
まず、フォーカスデマンド30のボディ36の側面部にブラケット100の垂直面部102を当て、長穴106、106の位置とブラケット固定ネジ穴110、110の位置を合わせる。この際、ブラケット100の水平面部104が、ボディ36の上方に位置するようにして、ボディ36の側面部にブラケット100の垂直面部102を当てる。
次に、ブラケット100の垂直面部102に形成された一対のブラケット固定ネジ穴110、110にブラケット固定ネジ108、108のネジ部108B、108Bを通し、フォーカスデマンド30のボディ36に形成されたブラケット固定ネジ穴110、110に螺合させて、ブラケット100をボディ36に仮固定する。
仮止めされたブラケット100は、その水平面部104が、ボディ36の上面と平行な状態でボディ36に取り付けられる。このブラケット100の水平面部104にLCD50を載置し、LCD固定ネジ114で固定する。
まず、LCD50の下面部に設けられた固定部52をブラケット100の水平面部104の上に載置する。そして、その固定部52の下面中央に形成されたLCD固定ネジ穴54の位置とブラケット100の水平面部104に形成された長穴112の位置を合わせる。
次に、ブラケット100の水平面部104に長穴112に対して、水平面部104の下側からLCD固定ネジ114のネジ部114Bを通し、固定部52に形成されたLCD固定ネジ穴54に螺合させる。これにより、LCD50がブラケット100の水平面部104に仮固定される。
以上により、フォーカスデマンド30のボディ36にLCD50が取り付けられる。この後、LCD50の設置位置、向きを調整する。
まず、高さ調整を行う。この場合、ブラケット100の垂直面部102に設けられた一対のブラケット固定ネジ108、108を緩める。一対のブラケット固定ネジ108、108を緩めると、ブラケット100は、ボディ36の側面を長穴106、106に沿って垂直方向に上下移動可能になる。カメラマンは、このブラケット100を垂直方向に上下移動させて、LCD50の画面の高さを好みの高さに調整する。調整後、一対のブラケット固定ネジ108、108を締め、ブラケット100をボディ36に固定する。
次に、水平方向の位置及び画面の向きの調整を行う。この場合、ブラケット100の水平面部104に設けられたLCD固定ネジ114を緩める。LCD固定ネジ114を緩めると、LCD50は、水平面部104の上を長穴112に沿って水平方向に移動可能になる。また、LCD固定ネジ114の周りを回転可能になる。カメラマンは、LCD50を水平方向に移動させて、好みの位置に調整する。また、LCD固定ネジ114の周りを回転させて、画面の向きを好みの向きに調整する。調整後、LCD固定ネジ114を締め、LCD50をブラケット100に固定する。
以上一連の工程でフォーカスデマンド30に対するLCD50の取り付けが完了する。フォーカスデマンド30に取り付けられたLCD50は、上記の調整作業を再度行うことにより、その設置位置を自由に調整することができる。
このように、本実施の形態のテレビカメラシステム10によれば、AF枠の操作を行うためのLCD50が、フォーカスを操作するためのフォーカスデマンド30のボディ36に近接して取り付けられ、かつ、その位置を自由に調整できる。これにより、AFモード時における操作性を向上させることができる。
図7は、LCDの取付構造の他の実施の形態を示す図である。
同図に示すように、LCD50は、ブラケット100の水平面部104に対して、自由雲台120を介して取り付けることもできる。
自由雲台120は、自由雲台本体122と、その自由雲台本体122に対して首振り自在に設けられた載置部124とで構成されている。載置部124は、自由雲台本体122に設けられたロックツマミ126を回動操作することにより、ロック/アンロックされる。
載置部124には、その載置面の中央にネジ部128が突出して設けられており、このネジ部128をLCD50の固定部52に形成されたLCD固定ネジ穴54に螺合させて、LCD50を載置面の上に固定する。
自由雲台本体122には、その底面の中央に自由雲台固定ネジ穴130が形成されており、この自由雲台固定ネジ穴130にLCD固定ネジ114のネジ部114Bを螺合させて、ブラケット100に固定する。
このように、自由雲台120を介してLCD50をブラケット100に取り付けることにより、LCD50の画面の向きをカメラマンの好みの向きに自由に調整することができるようになる。
なお、上記実施の形態のでは、LCD50をタッチパネル付きのLCDで構成し、AF枠の操作をLCD50で行うようにしているが、AF枠の操作は、フォーカスデマンド30のボディ36に設けられた操作部材で行うようにしてもよい。この場合、LCD50は、AF枠の表示や各種設定情報等の表示を行う。
10…テレビカメラシステム、12…テレビカメラ、14…雲台、16…ペデスタルドリー、18…カメラ本体、20…レンズ装置、22…ビューファインダ、24…操作棒、24A…グリップ部、26…操作部、26A…グリップ部、28…ズームデマンド、30…フォーカスデマンド(フォーカスコントローラ)、32…マウンティングクランプ、34…サムリング、36…フォーカスデマンドのボディ、38…フォーカスデマンド固定、40…装着部、42…フォーカスノブ、44…操作パネル、45…液晶表示パネル、50…タッチパネル付きの液晶ディスプレイ(LCD)、52…固定部、54…LCD固定ネジ穴、100…ブラケット、102…垂直面部、104…水平面部、106…長穴、108…ブラケット固定ネジ、108A…ツマミ部、108B…ネジ部、110…ブラケット固定ネジ穴、112…長穴、114…LCD固定ネジ、114A…ツマミ部、114B…ネジ部、120…自由雲台、122…自由雲台本体、124…載置部、126…ロックツマミ、128…ネジ部、130…自由雲台固定ネジ穴、200…フォーカスエリア、202…撮像エリア、204…AF枠、300…固定モード選択ボタン、302…物体追尾モード選択ボタン、304…顔検出追尾モード選択ボタン、306…顔認識追尾モード選択ボタン、308…セットボタン、310…リセットボタン
Claims (5)
- 操作棒によって操作される雲台と、
カメラ本体とレンズ装置とで構成され、前記雲台の上に設置されるテレビカメラと、
ボディが前記操作棒に取り付けられ、該ボディに前記レンズ装置のフォーカスを操作する操作部材が設けられたフォーカスコントローラと、
前記テレビカメラによって撮影された撮影画像を表示するとともに、該撮影画像に重畳させて現在設定されているAF枠を表示するディスプレイと、
前記フォーカスコントローラに前記ディスプレイを取り付けるためのブラケットであって、前記フォーカスコントローラのボディの側面部に一対のブラケット固定ネジでネジ止めされる垂直なフォーカスコントローラ取付面部と、前記ディスプレイの下面部がディスプレイ固定ネジでネジ止めされる水平なディスプレイ取付面部とを備え、前記フォーカスコントローラ取付面部に前記一対のブラケット固定ネジを通すための一対の長穴が前記ディスプレイ取付面部に直交して形成されるとともに、前記ディスプレイ取付面部に前記ディスプレイ固定ネジを通すための長穴が前記フォーカスコントローラ取付面部に直交して形成されたブラケットと、
を備えたテレビカメラシステム。 - 前記ブラケットは、長方形の板材を直角に屈曲させてL字状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のテレビカメラシステム。
- 前記ディスプレイ取付面部には、前記ディスプレイ固定ネジによって自由雲台が取り付けられ、該自由雲台に前記ディスプレイが取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のテレビカメラシステム。
- 前記ディスプレイは、タッチパネル付きディスプレイであり、前記AF枠の位置の指定が画面へのタッチ操作で行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のテレビカメラシステム。
- 前記フォーカスコントローラには、前記ボディの側面部にフォーカスノブが設けられ、前記ブラケットは、前記フォーカスノブの後方位置に前記フォーカスコントローラ取付面部が前記ブラケット固定ネジでネジ止めされることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のテレビカメラシステム。
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- 2009-11-16 JP JP2009261087A patent/JP2011109324A/ja active Pending
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