JP2011101368A - 無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード生成方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード生成方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】端末は、複数のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)シンボルの各々に対して循環シフト(cyclic shift)を適用したZC(Zadoff-Chu)シーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成する。前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)を生成する方法及び装置に関する。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16e規格は、2007年ITU(International Telecommunication Union)傘下のITU-R(ITU-Radio communication Sector)でIMT(International Mobile Telecommunication)-2000のための六番目の規格であって、「WMAN-OFDMA TDD」という名称で採択された。ITU-Rは、IMT-2000以後の次世代4G移動通信規格として、IMT-Advancedシステムを用意している。IEEE802.16WG(Working Group)は、2006年末IMT-Advancedシステムのための規格として既存IEEE802.16eの修正(amendment)規格を作成することを目標とし、IEEE802.16mプロジェクトの推進を決定した。前記目標から分かるように、IEEE802.16m規格は、IEEE802.16e規格の修正という過去の連続性及び次世代IMT-Advancedシステムのための規格という未来の連続性の二つの側面を内包している。従って、IEEE802.16m規格は、IEEE802.16e規格に基づいたMobile WiMAXシステムとの互換性(compatibility)を維持しながら、IMT-Advancedシステムのための進歩した要求事項も満たすことを要求している。
広域無線通信システムの場合、限定された無線リソースの効率性を極大化するために効果的な送受信技法及び活用方案が提案されてきた。次世代無線通信システムで考慮されているシステムのうちの一つが、低い複雑度で、シンボル間干渉(ISI;Inter-Symbol Interference)効果を減殺させることができる直交周波数分割多重(OFDM;Orthogonal Frequency Division Multiplexing)システムである。OFDMは、直列に入力されるデータシンボルをN個の並列データシンボルに変換し、各々分離されたN個の副搬送波(subcarrier)に載せて送信する。副搬送波は、周波数次元で直交性を維持するようにする。各々の直交チャネルは、相互独立的な周波数選択性フェーディング(frequency selective fading)を経験するようになり、これに伴い受信段における複雑度が減少し、送信されるシンボルの間隔が長くなりシンボル間干渉が最小化されることができる。
直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、OFDMA)は、OFDMを変調方式に使用するシステムにおいて利用可能な副搬送波の一部を各ユーザに独立的に提供して多重接続を実現する多重接続方法をいう。OFDMAは、副搬送波という周波数リソースを各ユーザに提供し、各々の周波数リソースは、複数のユーザに独立的に提供されてお互いに重ならないことが一般的である。結局、周波数リソースは、ユーザごとに相互排他的に割り当てられる。OFDMAシステムで周波数選択性スケジューリング(frequency selective scheduling)を介して多重ユーザに対する周波数ダイバーシティ(frequency diversity)を得ることができ、副搬送波に対するパーミュテーション(permutation)方式によって副搬送波を多様な形態に割り当てることができる。そして、多重アンテナ(multiple antenna)を利用した空間多重化技法により空間領域の効率性を高めることができる。
アップリンク制御信号を送信するためのアップリンク制御チャネルが定義されることができる。高速フィードバック制御チャネル(fast feedback control channel)、HARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)フィードバック制御チャネル、サウンディングチャネル(sounding channel)、レンジングチャネル(ranging channel)、帯域幅要請チャネル(bandwidth request channel)などの多様な種類のアップリンク制御チャネルが定義されることができる。高速フィードバックチャネルは、CQI(Channel Quality Indicator)及び/またはMIMO(Multiple-In Multiple-Out)情報のフィードバックを運び、プライマリー高速フィードバックチャネル(primary fast feedback channel)及びセカンダリー高速フィードバックチャネル(secondary fast feedback channel)に分けられることができる。HARQフィードバック制御チャネルは、データ送信に対する応答としてACK(Acknowledgement)/NACK(Non-acknowledgement)信号を送信するためのチャネルである。サウンディングチャネルは、アップリンク閉ループ(closed-loop)MIMO送信とアップリンクスケジューリングのためのアップリンクチャネル応答として使われることができる。帯域幅要請チャネルは、端末が送信しようとするアップリンクデータまたは制御信号を送信するための無線リソースを要請するチャネルである。
レンジングチャネルは、アップリンク同期化のために使われることができる。レンジングチャネルは、非同期端末(non-synchronized MS)のための非同期レンジングチャネル(NS-RCH;Non-Synchronized Ranging Channel)と同期端末(synchronized MS)のため同期レンジングチャネル(S-RCH;Synchronized Ranging Channel)とに区分することができる。非同期レンジングチャネルは、初期接続(initial access)及びハンドオーバーのために使われることができる。非同期レンジングチャネルが送信されるようにしたサブフレームで、端末は、他のアップリンクバースト(uplink burst)またはアップリンク制御チャネルも送信しなくてもよい。同期レンジングチャネルは、周期的レンジングのために使われることができる。目的基地局と既に同期化された端末は、同期端末のためのレンジング信号を送信することができる。
レンジングチャネルを介してレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)が送信されることができる。レンジングプリアンブルコードにZC(Zadoff-Chu)シーケンスなどの多様な種類のコードまたはシーケンスが使われることができ、循環シフト(cyclic shift)が適用されることができる。レンジングプリアンブルコードは、レンジングチャネルに割り当てられた少なくとも一つのOFDMAシンボルにマッピングされて送信されることができる。
レンジングプリアンブルコードが複数のOFDMAシンボルにマッピングされる時、循環シフトを適用するための方法が必要である。
本発明の技術的課題は、無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)を生成する方法及び装置を提供することである。
一態様において、無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)生成方法が提供される。前記レンジングプリアンブルコード生成方法は、複数のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)シンボルの各々に対して循環シフト(cyclic shift)を適用したZC(Zadoff-Chu)シーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成することを含み、前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることを特徴とする。
Figure 2011101368
前記レンジングプリアンブルコードの長さは、72である。前記複数のOFDMAシンボルの個数は、3個である。前記レンジングプリアンブルコード生成方法は、前記生成されたレンジングプリアンブルコードを前記各OFDMAシンボルにマッピングすることをさらに含む。前記循環シフトの適用される循環シフト単位は、前記レンジングプリアンブルコードの長さと同じ、或いは前記レンジングプリアンブルコードの長さより小さい。前記レンジングプリアンブルコードは、同期レンジングチャネル(S-RCH;Synchronized Ranging Channel)を介する周期的レンジング(periodic ranging)の用途で使われる。
他の態様において、レンジングプリアンブルコード生成装置は、無線信号を送信または受信するRF(Radio Frequency)部、及び前記RF部と連結されるプロセッサーを含み、前記プロセッサーは、複数のOFDMAシンボルの各々に対して循環シフトを適用したZCシーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成するように構成され、前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることを特徴とする。前記レンジングプリアンブルコードの長さは、72である。前記複数のOFDMAシンボルの個数は、3個である。前記プロセッサーは、生成されたレンジングプリアンブルコードを前記各OFDMAシンボルにマッピングするようにさらに構成される。
基本シーケンスに循環シフト(cyclic shift)が適用されたレンジングプリアンブルコード(ranging preamble code)を受信段で検出複雑度(detection complexity)の増加無しに利用することができる。
無線通信システムを示す。 フレーム構造の一例を示す。 アップリンクリソース構造の一例を示す。 時間領域における同期レンジングチャネルの構造を示す。 同期レンジングチャネルのレンジングプリアンブルコードがOFDMAシンボルにマッピングされる例を示す。 レンジングプリアンブルコードを検出するアルゴリズム(algorithm)のブロック図である。 循環シフトされたシーケンスが一つのOFDMAシンボルまたは複数のOFDMAシンボルにマッピングされる時の姿を示す。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によって生成されたレンジングプリアンブルコードが複数のOFDMAシンボルにマッピングされた姿を示す。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の一例である。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の他の例である。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の他の例である。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の他の例である。 提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法の一実施例である。 本発明の実施例が具現される基地局及び端末が示すブロック図である。
以下の技術は、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、SC-FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)などのような多様な無線通信システムに使われることができる。CDMAは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)やCDMA2000のような無線技術(radio technology)で具現されることができる。TDMAは、GSM(Global System for Mobile communications)/GPRS(General Packet Radio Service)/EDGE(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)のような無線技術で具現されることができる。OFDMAは、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802-20、E-UTRA(Evolved UTRA)などのような無線技術で具現されることができる。IEEE802.16mは、IEEE802.16eの進化であって、IEEE802.16eに基づいたシステムとの下位互換性(backward compatibility)を提供する。UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の一部である。3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(Long Term Evolution)は、E-UTRA(Evolved-UMTS Terrestrial Radio Access)を使用するE-UMTS(Evolved UMTS)の一部であって、ダウンリンクでOFDMAを採用し、アップリンクでSC-FDMAを採用する。LTE-A(Advanced)は、3GPP LTEの進化である。
説明を明確にするために、IEEE802.16mを中心に記述するが、本発明の技術的思想がこれに制限されることではない。
図1は、無線通信システムを示す。
無線通信システム10は、少なくとも一つの基地局(Base Station;BS)11を含む。各基地局11は、特定の地理的領域(一般的にセルという)15a、15b、15cに対して通信サービスを提供する。また、セルは、複数の領域(セクターという)に分けられることができる。端末(User Equipment;UE)12は、固定されたり移動性を有することができ、MS(Mobile Station)、MT(Mobile Terminal)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、無線機器(wireless device)、PDA(Personal Digital Assistant)、無線モデム(wireless modem)、携帯機器(handheld device)等、他の用語で呼ばれることができる。基地局11は、一般的に端末12と通信する固定局(fixed station)をいい、eNB(evolved-NodeB)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることができる。
端末は、一つのセルに属し、端末が属するセルをサービングセル(serving cell)という。サービングセルに対して通信サービスを提供する基地局をサービング基地局(serving BS)という。無線通信システムは、セルラーシステム(cellular system)であるため、サービングセルに隣接する他のセルが存在する。サービングセルに隣接する他のセルを隣接セル(neighbor cell)という。隣接セルに対して通信サービスを提供する基地局を隣接基地局(neighbor BS)という。サービングセル及び隣接セルは、端末を基準として相対的に決定される。
この技術は、ダウンリンク(downlink)またはアップリンク(uplink)に使われることができる。一般的に、ダウンリンクは、基地局11から端末12への通信を意味し、アップリンクは、端末12から基地局11への通信を意味する。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局11の一部分であり、受信機は端末12の一部分である。アップリンクにおいて、送信機は端末12の一部分で、受信機は基地局11の一部分である。
図2は、フレーム構造の一例を示す。
図2を参照すると、スーパーフレーム(SF;Superframe)は、スーパーフレームヘッダー(SFH;Superframe Header)と4個のフレーム(frame、F0、F1、F2、F3)を含む。スーパーフレーム内の各フレームの長さは、全部同一である。各スーパーフレームの大きさは、20msであり、各フレームの大きさは、5msであると例示しているが、これに限定されることではない。スーパーフレームの長さ、スーパーフレームに含まれるフレームの数、フレームに含まれるサブフレームの数等は多様に変更されることができる。フレームに含まれるサブフレームの数は、チャネル帯域幅(channel bandwidth)、CP(Cyclic prefix)の長さによって多様に変更されることができる。
一つのフレームは、複数のサブフレーム(subframe、SF0、SF1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6、SF7)を含む。各サブフレームは、アップリンクまたはダウンリンク送信のために使われることができる。一つのサブフレームは、時間領域(time domain)で複数のOFDM(orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルまたはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)シンボルを含み、周波数領域(frequency domain)で複数の副搬送波(subcarrier)を含む。OFDMシンボルは、一つのシンボル区間(symbol period)を表現するためのものであって、多重接続方式によってOFDMAシンボル、SC-FDMAシンボルなど、他の名称で呼ばれることができる。サブフレームは、5、6、7または9個のOFDMAシンボルで構成されることができるが、これは例示に過ぎず、サブフレームに含まれるOFDMAシンボルの数は制限されない。サブフレームに含まれるOFDMAシンボルの数は、チャネル帯域幅、CPの長さによって多様に変更されることができる。サブフレームが含むOFDMAシンボルの数によってサブフレームのタイプ(type)が定義されることができる。例えば、タイプ−1サブフレームは、6OFDMAシンボル、タイプ-2サブフレームは、7OFDMAシンボル、タイプ-3サブフレームは、5OFDMAシンボル、タイプ-4サブフレームは、9OFDMAシンボルを含むと定義されることができる。一つのフレームは、全部同じタイプのサブフレームを含むことができる。または、一つのフレームは、相違のタイプのサブフレームを含むことができる。即ち、一つのフレーム内の各サブフレームに含まれるOFDMAシンボルの個数は、全部同じであってもよく、或いは各々異なってもよい。または、一つのフレーム内の少なくとも一つのサブフレームのOFDMAシンボルの個数は、前記フレーム内の残りのサブフレームのOFDMAシンボルの個数と異なってもよい。
フレームには、TDD(Time Division Duplex)方式またはFDD(Frequency Division Duplex)方式が適用されることができる。TDD方式では、各サブフレームが同じ周波数で相違の時間にアップリンク送信またはダウンリンク送信のために使われる。即ち、TDD方式のフレーム内のサブフレームは、時間領域でアップリンクサブフレームとダウンリンクサブフレームとに区分される。スイッチングポイントは、アップリンク領域からダウンリンク領域へまたはダウンリンク領域からアップリンク領域へ送信方向が変わる時点をいい、TDD方式で各フレーム内のスイッチングポイントの個数は2個である。FDD方式では、各サブフレームが同じ時間の相違の周波数でアップリンク送信またはダウンリンク送信のために使われる。即ち、FDD方式のフレーム内のサブフレームは、周波数領域でアップリンクサブフレームとダウンリンクサブフレームとに区分される。アップリンク送信とダウンリンク送信は、相違の周波数帯域を占め、同時に行われることができる。
SFHは、必須システムパラメーター(essential system parameter)及びシステム設定情報(system configuration information)を運ぶことができる。SFHは、スーパーフレーム内の最初のサブフレームに位置することができる。SFHは、前記最初のサブフレームの最後の5個のOFDMAシンボルを占めることができる。スーパーフレームヘッダーは、プライマリーSFH(P-SFH;primary-SFH)及びセカンダリーSFH(S-SFH;secondary-SFH)に分類されることができる。P-SFHは、スーパーフレームごとに送信される。S-SFHに送信される情報は、S-SFH SP1、S-SFH SP2、S-SFH SP3の3個のサブパケット(sub-packet)に分けられることができる。各サブパケットは、相違の周期で周期的に送信されることができる。S-SFH SP1、S-SFH SP2及びS-SFH SP3を介して送信される情報の重要度は、相違することができ、S-SFH SP1が最も短い周期に、S-SFH SP3が最も長い周期に送信されることができる。S-SFH SP1は、ネットワーク再エントリー(network re-entry)に関する情報を含む。S-SFH SP2は、初期ネットワークエントリー(initial network entry)及びネットワーク探索(network discovery)に関する情報を含む。S-SFH SP3は、残りの重要なシステム情報を含む。
一つのOFDMAシンボルは、複数の副搬送波を含み、FFTの大きさによって副搬送波の個数が決定される。複数の類型の副搬送波がある。副搬送波の類型は、データ送信のためのデータ副搬送波、多様な測定(estimation)のためパイロット副搬送波、ガードバンド(guard band)及びDCキャリアのためのナルキャリアに分けられることができる。OFDMシンボルを特徴づけるパラメーターは、BW、Nused、n、Gなどである。BWは、名目上のチャネル帯域幅(nominal channel bandwidth)である。Nusedは、(DC副搬送波を含む)使用される副搬送波の個数である。nは、サンプリング因子である。このパラメーターは、BW及びNusedと結合して副搬送波間隔(spacing)及び有効シンボル時間(useful symbol time)を決定する。Gは、CP時間と有効時間(useful time)との比率である。
以下の表1は、OFDMAパラメーターを示す。
Figure 2011101368
表1で、NFFTは、Nusedより大きい中で最も小さい2のべき乗2n(Smallest power of two greater than Nused)であり、サンプリング因子Fs=floor(n・BW/8000)×8000であり、副搬送波間隔Δf=Fs/NFFTであり、有効シンボル時間Tb=1/Δfであり、CP時間Tg=G・Tbであり、OFDMAシンボル時間Ts=Tb+Tgであり、サンプリング時間はTb/NFFTである。
図3は、アップリンクリソース構造の一例を示す。
各アップリンクサブフレームは、4個またはそれ以下の周波数区画に分けられることができる。図3で、サブフレームが2個の周波数区画(FP1、FP2)に分けられることを例示的に記述するが、サブフレーム内の周波数区画の数がこれに制限されることではない。各周波数区画は、サブフレーム内で使用可能な全体OFDMAシンボルにわたって少なくとも一つの物理リソースユニット(PRU;Physical Resource Unit)で構成される。また、各周波数区画は、連続した/局所的(contiguous/localized)及び/または分散された(distributed)PRUを含むことができる。各周波数区画は、部分的周波数再使用(FFR;Fractional Frequency Reuse)のような他の目的のために使われることができる。図3で、第2周波数区画(FP2)は連続されたリソース割当及び分散されたリソース割当を両方とも含む。「Sc」は、副搬送波を意味する。
PRUは、リソース割当のための基本物理的単位であって、Psc個の連続した副搬送波とNsym個の連続したOFDMAシンボルを含む。Pscは18である。Nsymは、一つのサブフレームに含まれるOFDMAシンボルの個数と同一である。従って、Nsymは、サブフレームのタイプによって決定されることができる。例えば、一つのサブフレームが6OFDMAシンボルで構成される時、PRUは、18副搬送波及び6OFDMAシンボルに定義されることができる。論理リソースユニット(LRU;Logical Resource Unit)は、分散的及び連続的リソース割当のための基本的な論理単位である。
分散的論理リソースユニット(DLRU;Distributed Logical Resource Unit)は、周波数ダイバーシティ利得を得るために使われることができる。アップリンクDLRUは、一つの周波数区画内に分散された3個のタイル(tile)に含まれる副搬送波で構成されることができる。タイルは、アップリンクDLRUを構成する最小単位である。アップリンクタイルの大きさは、6*Nsymであり、Nsymは、サブフレームタイプによって変わることができる。
連続的論理リソースユニット(CLRU;Contiguous Logical Resource Unit)は、周波数選択性スケジューリング利得を得るために使われることができる。DLRUは、局所的(localized)に割り当てられたリソース内で連続した副搬送波のグループを含む。CLRUは、連続的リソースユニット(CRU;Contiguous Resource Unit)内のデータ副搬送波で構成される。CRUの大きさは、PRUの大きさと同じである。
以下、同期レンジングチャネルに対して説明する。
同期レンジングチャネルは、周期的レンジングのために使われる。目的基地局と既に同期化が行われた端末は、基地局に周期的なレンジング信号を送信する。フェムトセル(femtocell)で、端末は、同期レンジングチャネルを使用して初期レンジング(initial ranging)、ハンドオーバーレンジング(handover ranging)または周期的レンジングを実行することができる。
図4は、時間領域における同期レンジングチャネルの構造を示す。図4-(a)は、同期レンジングチャネルを構成する基本ユニット(basic unit)の構造であり、図4-(b)は、前記基本ユニットで構成された同期レンジングチャネルの構造である。基本ユニットは、72個の副搬送波及び3個のOFDMAシンボルを占め、レンジングプリアンブルコードによって基本ユニットに対応される信号波形が生成される。同期レンジングチャネルは、サブフレーム内の最初のOFDMAシンボルから72個の副搬送波及び6個のOFDMAシンボルを占める。2個の繰り返された基本ユニットが同期レンジングチャネルを構成する。
同期レンジングチャネルのレンジングプリアンブルコードとしてPadded ZC(Zadoff-Chu)コードが使われることができる。数式1は、同期レンジングチャネルで使われるレンジングプリアンブルコードの一例である。
Figure 2011101368
pは、基本ユニット内のn番目のOFDMAシンボルに対するレンジングプリアンブルコードのインデックスである。数式1のレンジングプリアンブルコードは、ルートインデックス(root index)がrpであるZCシーケンスから循環シフト単位(cyclic shift unit)mを有するsp番目の循環シフト(cyclic shift)を適用して生成されることができる。mは、循環シフトの単位であり、NRPは、レンジングプリアンブルコードの長さである。
レンジングチャネル割当情報は、レンジング構成情報を含むことができる。レンジング構成情報は、時間領域でレンジングチャネルのためのリソースが割り当てられるサブフレームオフセット(OSF)を指示することができる。サブフレームオフセットによって非同期レンジングチャネル及び同期レンジングチャネルが割り当てられる時間領域の無線リソースが決定されることができる。
表2は、同期レンジングチャネルのレンジングチャネル割当情報を示す。表2によって同期レンジングチャネルが割り当てられるサブフレームが決定される。このとき、フレーム当たりアップリンクサブフレームの個数(NUL)は1より大きい。
Figure 2011101368
図5は、同期レンジングチャネルのレンジングプリアンブルコードがOFDMAシンボルにマッピングされる例を示す。図5(a)では、レンジングプリアンブルコードが周波数領域で72個の副搬送波及び時間領域で3個のOFDMAシンボルにわたってマッピングされる。図5(b)では、図5(a)の基本ユニットが繰り返されてマッピングされる。即ち、レンジングプリアンブルコードは、1番目ないし3番目のOFDMAシンボルにマッピングされることと同様に4番目ないし6番目のOFDMAシンボルにマッピングされる。
図5で使われるレンジングプリアンブルコードは、数式2によって決定されることができる。
Figure 2011101368
pは、基本ユニット内のn番目のOFDMAシンボルに対するレンジングプリアンブルコードのインデックスである。数式2のレンジングプリアンブルコードは、ルートインデックス(root index)がrpであるZCシーケンスから循環シフト単位NCSを有するsp番目の循環シフト(cyclic shift)を適用して生成されることができる。NRPは、レンジングプリアンブルコードの長さであり、数式2でNRP=214に定義されることができる。端末は、数式2によってレンジングプリアンブルコードを生成し、これを図5のように複数のOFDMAシンボルにマッピングする。
図6は、レンジングプリアンブルコードを検出するアルゴリズム(algorithm)のブロック図である。図6を参照すると、受信段は、各OFDMAシンボル別にレンジングプリアンブルコードの複素共役(complex conjugate)を周波数領域でかけた後、OFDMAシンボルを副搬送波レベルで足し、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)を介してレンジングプリアンブルコードの相関関係(correlation)を求めてレンジングプリアンブルコードを検出する。レンジングプリアンブルコードを検出するアルゴリズムは、これに制限されないが、以下の説明では、図6の検出アルゴリズムによってレンジングプリアンブルコードを検出することを例示とする。
一方、数式2のレンジングプリアンブルコードは、数式3で表現されることができる。
Figure 2011101368
数式3でもNRP=214に決定されることができる。NRP=214=NZC+3とすると、NZC=211であり、これは素数(prime number)となる。数式3にこれを代入して整理すると、数式4のように表現されることができる。
Figure 2011101368
数式4の最初の項(term)は、長さがNZCであるZCシーケンスを生成する数式である。このとき、kは、元来のZCシーケンスの長さであるNZC−1でない3サンプルほど循環拡張されたNZC+2までの値を有することができる。数式4の2番目の項は、生成されたZCシーケンスを長さNZCに対してsp*NCSほど時間領域で循環シフトする数式である。即ち、最初の項によって生成されたZCシーケンスが2番目の項によって循環シフトされ、レンジングプリアンブルコードの長さが一つのOFDMAシンボル内の副搬送波の個数より長いため、複数のOFDMAシンボルにわたって分割 (segmented) されてマッピングされる。
図7は、循環シフトされたシーケンスが一つのOFDMAシンボルまたは複数のOFDMAシンボルにマッピングされる時の姿を示す。図7で、コードインデックスは、シーケンスの時間領域におけるサンプルインデックス(sample index)を示す。
図7(a)は、長さ4のシーケンスが一つのOFDMAシンボルにマッピングされる場合である。図7(a)で、基本シーケンスが使用されたり、循環シフトが適用されたシーケンスが使用されたりすることに関係無しに、シーケンスがマッピングされる一つのOFDMAシンボル内で長さ4の基本シーケンスの形態がそのまま維持される。一方、図6のレンジングプリアンブルコードの検出アルゴリズムではOFDMAシンボル単位に相関関係を求めてレンジングプリアンブルコードを検出する。従って、受信段でレンジングプリアンブルコードを検出する時、基本シーケンスに対する相関関係のみを求めると、基本シーケンスに循環シフトが適用されたレンジングプリアンブルコードも容易に検出することができる。このとき、基本シーケンスは、循環シフトが適用されないシーケンスを意味する。例えば、ZCシーケンスまたはpadded ZCシーケンスでルートインデックスが相違のシーケンスが全部基本シーケンスになることができる。
図7(b)は、長さ12のシーケンスが3個のOFDMAシンボルにわたってマッピングされる場合である。図7(b)で長さが12である基本シーケンスが時間領域で2サンプルほど循環シフトされて3個のOFDMAシンボルにマッピングされる。第1のOFDMAシンボルにはコードインデックス10、11、0及び1が、第2のOFDMAシンボルにはコードインデックス2乃至5が、第3のOFDMAシンボルにはコードインデックス6乃至9がマッピングされる。このとき、各OFDMAシンボルで長さ12の基本シーケンスの形態がそのまま維持されない。即ち、図6の検出アルゴリズムによってレンジングプリアンブルコードを検出する時、各OFDMAシンボル内で基本シーケンスの形態がそのまま維持されないため、基本シーケンスに対する相関関係のみで該当レンジングプリアンブルコードを検出することができない。従って、基本シーケンスに循環シフトが適用されたあらゆるシーケンスに対する相関関係を求めなければならない。例えば、一つの基本シーケンスに8個の循環シフトされたシーケンスが使われると仮定する時、8個の循環シフトを全部基本シーケンスと見なし、8個のシーケンスに対する相関関係を全部求めて検出を実行しなければならない。
図7の例で説明した通り、長さが長いシーケンスが循環シフトされて複数のOFDMAシンボルにマッピングされる時、各OFDMAシンボルでシーケンスを正しく検出することができず、これに伴い循環シフトされたシーケンスの個数ほど検出複雑度(detection complexity)が増加するようになる。従って、検出複雑度の増加を防止するためのレンジングプリアンブルコード生成方法が要求される。
図8は、提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によって生成されたレンジングプリアンブルコードが複数のOFDMAシンボルにマッピングされた姿を示す。図7(b)と同様に、長さが12であるシーケンスが循環シフトされ、3個のOFDMAシンボルにわたってマッピングされる場合が説明される。
図8を参照すると、基本シーケンスに循環シフトの適用されたシーケンスが複数のOFDMAシンボルにマッピングされるが、循環シフトが基本シーケンス全体に対して適用されず、各OFDMAシンボル単位に適用されることができる。即ち、各OFDMAシンボル内で該当OFDMAシンボルに含まれる副搬送波の個数と同じであり、或いはこれより小さい単位に循環シフトが適用されることができる。これに伴い第1のOFDMAシンボルにはコードインデックス0乃至3が2サンプルほど循環シフトされたコードインデックス2、3、0、1が、第2のOFDMAシンボルにはコードインデックス4乃至7が2サンプルほど循環シフトされたコードインデックス6、7、4、5が、第3のOFDMAシンボルにはコードインデックス8乃至11が2サンプルほど循環シフトされたコードインデックス10、11、8、9がマッピングされる。循環シフトがOFDMAシンボル別に適用されることによって、循環シフトされたあらゆるシーケンスに対して相関関係を求める必要無く、基本シーケンスに対する相関関係のみを利用し、循環シフトされたシーケンスを全部検出することができる。
数式5は、提案された発明によりレンジングプリアンブルコードを生成する数式の一例である。
Figure 2011101368
pは、ルートインデックスがrpであるZCシーケンスから循環シフトされて決定されたレンジングチャネルの基本ユニット(basic unit)を構成するレンジングプリアンブルコードのインデックスである。rp及びspは、数式6によって定義されることができる。
Figure 2011101368
p番目のレンジングプリアンブルコードは、開始ルートインデックスr0から決定されるルートインデックスrpを利用して決定される。Mは、ZCシーケンスのルートインデックス当たり循環シフトされたシーケンスの個数であり、M=1/Gに定義されることができる。NTOTALは、セクター別周期的レンジングプリアンブルコードの総個数であり、競争ベース(contention-based)のレンジングプリアンブルコードの個数であるNcontと専用レンジングプリアンブルコードの個数であるNdediとの和で表すことができる。
TCSは、CP長さに伴うOFDMAシンボル当たり時間領域循環シフトの単位であって、NTCS=G*NFFTに定義されることができる。G及びNFFTは、表1によって定義されることができる。NRPは、OFDMAシンボル当たりレンジングプリアンブルコードの長さであり、本実施例でNRP=72に定義されることができる。nは、3OFDMAシンボルにわたる基本ユニット内におけるOFDMAシンボルインデックスを意味する。
数式7は、提案された発明によりレンジングプリアンブルコードを生成する数式の他の例である。
Figure 2011101368
数式7でNRP=214、UCS1=72、UCS2=72である。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。
数式8は、提案された発明によりレンジングプリアンブルコードを生成する数式の他の例である。
Figure 2011101368
数式8で、NRP=216、UCS1=72、UCS2=72である。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。
数式9は、数式7の他の形態である。
Figure 2011101368
数式9で、NRP=214、UCS1=72、UCS2=72である。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。
数式10は、数式8の他の形態である。
Figure 2011101368
数式10で、NRP=216、UCS1=72、UCS2=72である。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。数式9及び数式10で、UCS1とUCS2が相違の値である。例えば、UCS1=71、UCS2=72である。
一方、数式7乃至数式10は、周波数領域で72個の副搬送波を使用することを例示したが、レンジングプリアンブルコードのマッピング方法に従ってそれより少ない個数の副搬送波を使用することもできる。このとき、循環シフトされるシーケンスの個数は、72個でない、実際検出ウィンドウ(detection window)の大きさにより決定されることができる。
図9は、提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の一例である。端末は、各OFMDAシンボルの各々、71個、71個、68個の副搬送波を検出ウィンドウとしてレンジングプリアンブルコードをマッピングすることができ、各OFDMAシンボルの検出ウィンドウの大きさを単位にして循環シフトを適用することができる。OFDMAシンボルごとに検出ウィンドウの大きさが異なるとしても、副搬送波単位に各OFDMAシンボルにマッピングされたシーケンスを足してレンジングプリアンブルコードを検出するため、各OFDMAシンボル別に適用される循環シフトの単位は同じであることが好ましい。
数式11は、図9のようにレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合、レンジングプリアンブルコードを生成する数式の一例である。
Figure 2011101368
数式11でNRP=214、UCS1=71、UCS2=71である。即ち、数式9と比較した時、数式11を構成する2番目の項の分母が変わるようになる。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。また、数式11で、UCS1とUCS2が相違の値である。例えば、UCS1=72、UCS2=71である。
図10及び図11は、提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の他の例である。各実施例で、端末は、検出ウィンドウの大きさを多様にしてレンジングプリアンブルコードを3個のOFDMAシンボルにマッピングすることができる。マッピングされる方法に従って、レンジングプリアンブルコードを生成する数式も変わることができる。例えば、図10(a)のように、複数のOFDMAシンボルに同じシーケンスのサンプルが適用される場合、各OFDMAシンボル別に区別してレンジングプリアンブルコードを生成することができる。数式12は、図10(a)のようにレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合、レンジングプリアンブルコードを生成する数式の一例である。
Figure 2011101368
数式12で、NRP=214、UCS1=72、UCS2=72である。即ち、数式9と比較した時、数式11を構成する2番目の項の分母が変わるようになる。NCSは、UCS2の長さ内での循環シフト単位を示す。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。このとき、四捨五入誤差などを無くすために、NCSにfloorまたはceilなどの演算が適用されることができる。また、数式12で、UCS1とUCS2が相違の値である。例えば、UCS1=71、UCS2=71である。
以上、各OFDMAシンボルに含まれる副搬送波の個数が同じであり、或いはそれより小さい値を循環シフト単位にして循環シフトが適用される場合を説明したが、これは便宜上の理由であり、各OFDMAシンボル別にシーケンスの長さより長い値を単位にして循環シフトを適用することができる。例えば、数式7乃至数式12で、UCS2の代わりにNFFTを代入することができる。NCSは、UCS2の長さ内で循環シフト単位を表し、NCSは、UCS2によって決定される値である。
図12は、提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法によってレンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合の他の例である。図12のように、レンジングプリアンブルコードがマッピングされる場合、レンジングプリアンブルコードは、数式13によって生成されることができる。
Figure 2011101368
数式13で、NRPは、全体シーケンスの長さであり、NRP2は、各OFDMAシンボルでのシーケンスの長さである。数式13で、NRP=216、UCS1=72、UCS2=NFFT、NRP2=72である。NFFTは、帯域幅によって決定されるOFDMA変調及び復調でのFFTの大きさを示す。例えば、帯域幅が、各々、5MHz、10MHz及び20MHzの時、NFFTは、各々512、1024及び2048である。NCSは、UCS2によって決定される値である。例えば、一つのルートインデックス当たり8個の循環シフトされたシーケンスが使われる場合、NCS=UCS2/8に決定されることができる。
図13は、提案されたレンジングプリアンブルコード生成方法の一実施例である。段階S100で、端末は、複数のOFDMAシンボルの各々に対して循環シフトを適用したZCシーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成する。前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることができる。
図14は、本発明の実施例が具現される基地局及び端末が示すブロック図である。
基地局800は、プロセッサー(processor)810、メモリー(memory)820及びRF部(Radio Frequency unit)830を含む。プロセッサー810は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。無線インターフェースプロトコルの階層は、プロセッサー810により具現されることができる。メモリー820は、プロセッサー810と連結され、プロセッサー810を駆動するための多様な情報を格納する。RF部830は、プロセッサー810と連結され、無線信号を送信及び/または受信する。
端末900は、プロセッサー910、メモリー920及びRF部930を含む。プロセッサー910は、提案された機能、過程及び/または方法を具現する。プロセッサー910は、複数のOFDMAシンボルの各々に対して循環シフトを適用したZCシーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成する。前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることができる。無線インターフェースプロトコルの階層は、プロセッサー910により具現されることができる。メモリー920は、プロセッサー910と連結され、プロセッサー910を駆動するための多様な情報を格納する。RF部930は、プロセッサー910と連結され、無線信号を送信及び/または受信する。
プロセッサー810、910は、ASIC(application-specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を含むことができる。メモリー820、920は、ROM(read-only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリー、メモリーカード、格納媒体及び/または他の格納装置を含むことができる。RF部830、930は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を含むことができる。実施例がソフトウェアで具現される時、前述した技法は、前述した機能を遂行するモジュール(過程、機能など)で具現されることができる。モジュールは、メモリー820、920に格納され、プロセッサー810、910により実行されることができる。メモリー820、920は、プロセッサー810、910の内部または外部にあることができ、よく知られた多様な手段でプロセッサー810、910と連結されることができる。
前述した例示的なシステムで、方法は、一連の段階またはブロックで順序図に基づいて説明されているが、本発明は、段階の順序に限定されることではなく、ある段階は、前述と異なる段階及び異なる順序に、または同時に発生することができる。また、当業者であれば、順序図に示す段階が排他的でなく、他の段階が含まれたり、順序図の一つまたはその以上の段階が本発明の範囲に影響を及ぼさなくて削除されることができることを理解することができる。
前述した実施例は、多様な態様の例示を含む。多様な態様を示すためのあらゆる可能な組合せを記述することはできないが、該当技術分野の通常の知識を有する者は、他の組合せが可能であることを認識することができる。従って、本発明は、特許請求の範囲内に属するあらゆる他の交替、修正及び変更を含む。

Claims (15)

  1. 無線通信システムにおけるレンジングプリアンブルコード生成方法において、
    複数のOFDMAシンボルの各々に対して循環シフトを適用したZCシーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成することを含み、
    前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることを特徴とするレンジングプリアンブルコード生成方法。
  2. 前記循環シフトは、以下の数式により決定されることを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
    Figure 2011101368
    ただし、spは、循環シフトインデックス、NTCSは、時間領域における循環シフト単位、NFFTは、FFTの大きさ、NRPは、OFDMAシンボル当たり前記レンジングプリアンブルコードの長さを示す。
  3. 前記NTCS=G*NFFTであることを特徴とする請求項2に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。ただし、Gは、CPの比率であり、NFFTは、FFTの大きさである。
  4. 前記レンジングプリアンブルコードは、以下の数式により決定されることを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
    Figure 2011101368
    ただし、rpは、前記ZCシーケンスのルートインデックス、spは、循環シフトインデックス、NTCSは、時間領域における循環シフト単位、NFFTは、FFTの大きさ、NRPは、OFDMシンボル当たり前記レンジングプリアンブルコードの長さ、nは、OFDMAシンボルインデックスを示す。
  5. 前記レンジングプリアンブルコードの長さは、72であることを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
  6. 前記複数のOFDMAシンボルの個数は、3個であることを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
  7. 前記生成されたレンジングプリアンブルコードを前記各OFDMAシンボルにマッピングすることをさらに含む請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
  8. 前記循環シフトの適用される循環シフト単位は、前記レンジングプリアンブルコードの長さと同じ、或いは前記レンジングプリアンブルコードの長さより小さいことを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
  9. 前記レンジングプリアンブルコードは、同期レンジングチャネル(S-RCH)を介する周期的レンジングの用途で使われることを特徴とする請求項1に記載のレンジングプリアンブルコード生成方法。
  10. 無線信号を送信または受信するRF部;及び、
    前記RF部と連結されるプロセッサーを含み、
    前記プロセッサーは、
    複数のOFDMAシンボルの各々に対して循環シフトを適用したZCシーケンスをレンジングプリアンブルコードに生成するように構成され、
    前記循環シフトは、前記各OFDMAシンボル別に適用されることを特徴とするレンジングプリアンブルコード生成装置。
  11. 前記循環シフトは、以下の数式により決定されることを特徴とする請求項10に記載のレンジングプリアンブルコード生成装置。
    Figure 2011101368
    ただし、spは、循環シフトインデックス、NTCSは、時間領域における循環シフト単位、NFFTは、FFTの大きさ、NRPは、OFDMAシンボル当たり前記レンジングプリアンブルコードの長さを示す。
  12. 前記レンジングプリアンブルコードは、以下の数式により決定されることを特徴とする請求項10に記載のレンジングプリアンブルコード生成装置。
    Figure 2011101368
    ただし、rpは、前記ZCシーケンスのルートインデックス、spは、循環シフトインデックス、NTCSは、時間領域における循環シフト単位、NFFTは、FFTの大きさ、NRPは、OFDMAシンボル当たり前記レンジングプリアンブルコードの長さ、nは、OFDMAシンボルインデックスを示す。
  13. 前記レンジングプリアンブルコードの長さは、72であることを特徴とする請求項10に記載のレンジングプリアンブルコード生成装置。
  14. 前記複数のOFDMAシンボルの個数は、3個であることを特徴とする請求項10に記載のレンジングプリアンブルコード生成装置。
  15. 前記プロセッサーは、生成されたレンジングプリアンブルコードを前記各OFDMAシンボルにマッピングするようにさらに構成されることを特徴とする請求項10に記載のレンジングプリアンブルコード生成装置。
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