JP2011100087A - レンズ幅を調節可能な眼鏡 - Google Patents

Abstract

【課題】眼鏡のブリッジをスライド形式により変動可能にした事により、自分の目の位置に合わせて、レンズ位置を調節可能な眼鏡を提供する。
【解決手段】片方レンズの縁２に横長の穴の開いたブリッジ１を設け、対称の物も同様に作り、互いのブリッジ１を重ね合わせる。その重ねたブリッジ１の中心の横長の穴に、ネジ３を設置し、ネジ３を締める事により、重ねたブリッジの位置を固定することにより、レンズの縁２に加えて、レンズ位置も固定する。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

この発明は、眼鏡のブリッジをスライド形式により変動可能にした事により、自分の目の位置に合わせて、レンズ位置を調節できるようにしたものである。
従来の眼鏡は、眼鏡の左右のレンズを固定している縁（リム）もしくは、レンズそのものをつないでいる、ブリッジ部分は常に固定されており、その幅を調節できるようにはなっていなかった。従って、自分の目の位置に合う眼鏡を探す事は容易ではなかった。
だが、顔の大きさは万人微妙に違い、左右の目の間隔も人によっていろいろである。そこで、自分に合うように、自由にレンズ幅を調節できる眼鏡フレームのフロントを発明。
その問題を解決する為に、左右のレンズを固定している縁（リム）をつなぐブリッジ部分を左レンズ用、右レンズ用それぞれに付け、また、そのブリッジに横長の穴を開けた。その横長の穴の開いたブリッジ二枚を重ね、互いをスライドさせることにより、ブリッジの幅を変動可能にし、中央のネジをしめることで、レンズの縁を好みの位置を固定できるようにした。そのことにより、もっとも自分の目に合った位置や、自分の好みの位置で、レンズの位置を調節できるよう発明したものである。

眼鏡の正面図 片方の眼鏡の正面図

１…ブリッジ ２…レンズの縁（リム） ３…ネジ

Claims (1)

1. 左右のレンズを固定している縁（リム）をつなぐ、ブリッジをスライド形式にし、動かす事が出来るようにし、誰でもレンズ位置を調節可能した部分

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