JP2011095871A - プログラム配布方法及び運用管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
業務システムを構築する場合、業務プログラムの配布、インストール、設定、起動などを実施するジョブを事前に作成しジョブ定義を完成させておくことにより、構築のための作業の部分的自動化が図れ、業務管理者の作業負荷を軽減できる。しかし、仮想環境のような動的に仮想マシンを生成したり、消滅させたりする環境では、ジョブの定義情報(例えば、IPアドレスやポート番号など)を事前に決めておくことができない。
【解決手段】
業務プログラムを仮想マシン上で稼動させるシステムにおいて、業務管理者の業務要件に応じた物理マシンの選択ポリシーに従い、複数の物理マシンから最適な物理マシンを検索・選択し、適切な台数の物理マシンを選定するステップと、選定された物理マシンに仮想マシンを自動的に生成し、仮想マシン上に業務プログラムを配置し、業務システムを利用可能な状態にするステップを有することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、アプリケーションプログラムを仮想マシンに配布し、アプリケーションプログラムの動作環境を設定して稼動させる、アプリケーションプログラムおよびファイルのリリース管理に関するものであり、リリース管理を容易化するための方法およびその処理プログラムに関する技術である。
顧客は、アプリケーションプログラム等を稼動させて顧客業務を実行するための業務プログラムの配布、インストール、設定、起動などを実施する。業務プログラムを運用するため、ジョブを事前に作成しジョブ定義を完成させておくことにより、業務管理者の手作業の負荷を一部軽減することができる。特開2006-313545のように、プロビジョニング・オペレーションをワークロード・ジョブにリンクし、一連の流れとしてスケジュールすることにより、業務管理者による業務システムの構築のための作業の部分的自動化が図れ、業務管理者の作業負荷を軽減できる。
しかし、上記ワークロード・ジョブを実行させるためには、配布順序、配布先、インストール順序、設定項目などを事前に定義しておく必要がある。仮想環境のような動的に仮想マシンを生成したり消滅したりさせるような環境では、定義情報(例えば、IPアドレスやポート番号など)を事前に決めておくことができない。
また、業務管理者が要望する保守サポートレベル、ミッションクリティカル性、使用用途が本番環境であるのか、テスト環境であるのか、などの要件に適切に対応した仮想マシンを自動的に生成したり選択したり必要があり、事前にジョブを完成させることができない。
特開2006-313545
従来、上述したジョブ定義は、定義に必要なすべての項目を事前に人手によって設定される。そして、仮想マシンは、動的に生成されたり消滅されたりすることがある。このため、このような仮想マシンを利用した業務システムの構築、業務プログラムを配布する場合、仮想マシンが動的に生成される都度に、ジョブ定義の項目を人手によって設定する必要が生じる。
しかし、通信ネットワーク上のどのコンピュータに仮想マシンが生成されたかを検出して、その都度、上述したジョブ定義を人手によって設定するのは実質的に不可能であると考えられ、仮に可能であったとしても、業務管理者にとって非常に複雑な業務負担を与えると考えられる。
また、ジョブ定義項目の設定だけでなく、業務利用者が要望する保守サポートレベルやミッションクリティカル性、業務プログラムの使用用途が本番環境であるのかテスト環境であるのかなどの要件に応じて仮想マシンの選定を行うことも人手によって行われる。これは業務管理者だけでなくコンピュータを管理するシステム管理者にとって大きな負担であると考えられる。
従って、本発明の目的は、仮想マシンで構成される業務システムの構築や業務プログラムの配布を実施する管理者の負担を軽減することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の業務コンピュータ(以降、物理マシンと記す)がネットワークで接続されている業務システムにおいて、業務管理者が要望した業務要件(保守サポートレベル、ミッションクリティカル性、使用用途)に合致した物理マシンの選択ポリシーに従い、複数の物理マシンから最適な物理マシンを検索して絞り込み、適切な台数の物理マシンを選定するステップと、選定された物理マシンに仮想マシンを自動的に生成し、仮想マシン上に業務プログラムを配置するとともに業務システムを利用可能な状態にするステップを備える。
また、本発明は、業務プログラムの配置に際し、プログラムの配布や、インストールや、動作環境を設定するために、事前に解決することができないジョブ定義情報を仮定義しておき、配置先の仮想マシンが決まった時点で、仮定義していた定義情報に実環境の情報を自動的に再設定するステップと、業務プログラムを配布した情報を基に業務プログラムを利用するための情報を生成し、業務管理者へ通知するステップを備える。
本発明によれば、コンピュータ内の仮想マシンに、プログラムを配布・設定し稼動させるシステムにおいて、プログラムの運用を管理する業務管理者が求める業務要件(保守サポートレベル、ミッションクリティカル性、使用用途)に合致する最適な物理マシンを選択し、その物理マシンに仮想マシンを生成するとともに、プログラムを自動的に配布し設定する処理プログラムを有することにより、業務管理者に物理マシンを意識させることなく、プログラムの稼動環境を自動的に提供できる効果がある。
本実施形態の全体構成を示す図である。 本実施形態のコンピュータの概略を示す図である。 本実施形態のコンピュータシステムの機能階層を示す図である。 本実施形態の業務開始までの概要を示す図である。 本実施形態の業務要件の構成例を示す図である。 本実施形態のソフトウェア構成情報の構成例を示す図である。 本実施形態のソフトウェア設定情報の構成例を示す図である。 本実施形態のユーザ管理情報の構成例を示す図である。 本実施形態の仮想マシン構成の構成例を示す図である。 本実施形態の仮想化プログラムの構成例を示す図である。 本実施形態の物理マシン構成の構成例を示す図である。 本実施形態の物理マシン選択条件の構成例を示す図である。 本実施形態のパッケージ一覧の構成例を示す図である。 本実施形態の配布ジョブ定義の構成例を示す図である。 本実施形態の関係ジョブ定義の構成例を示す図である。 本実施形態の設定ジョブ定義の構成例を示す図である。 本実施形態の業務開始までの概要処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の業務プログラムに適合するマシン選定処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の仮想マシン決定処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の業務要件適合チェック処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の業務要件に適合するマシンの候補を抽出する処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の物理マシンを絞り込む処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の業務終了処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の消滅対象の仮想マシンをチェックする処理の処理内容を示す図である。 本実施形態の仮想マシン消滅処理の処理内容を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態のシステムの全体構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態のシステムでは管理コンピュータ101と業務コンピュータ107〜109がネットワーク106に接続されている。管理コンピュータ101はクライアント画面105を備えている。図示されていないが、管理コンピュータ101はクライアント画面105を複数備えていても良い。また、業務を構成するために必要な情報であるソフトウェアライブラリ102と、マシン構成情報103と、パッケージ定義104を備えている。業務を構成するために必要な情報は、外部記憶装置に保存しても良いし、管理コンピュータ101の内部記憶装置に保存しても良い。
管理者はクライアント画面105を利用して、業務を構成するために必要な情報である業務に関する情報と、業務コンピュータの情報と、業務配布の情報を、それぞれソフトウェアライブラリ102と、マシン構成情報103と、パッケージ定義104に登録する。
「業務」について説明する。顧客がコンピュータでプログラムを稼動させて顧客業務を実行するためのプログラムを「業務プログラム」と定義する。この業務プログラムを配布、インストール、環境設定及び起動や停止を実施したり、業務プログラムの稼動監視を行う顧客の運用作業を総称して「業務」と定義する。また、業務は一つ以上の業務プログラムから構成している。尚、本実施形態では、「業務プログラム」と「ソフトウェア」を同じもの(用語)として使用し、プログラムの一つの種類として業務プログラムが存在するものとする。
管理コンピュータ101は、業務コンピュータ107〜109 内に生成された或いはこれから生成される複数の仮想マシンの中から業務プログラムを実行させるために最適な仮想マシンを自動で選択し、それぞれの仮想マシンに業務プログラムの配布、インストール、設定を自動で実施する。この際、業務プログラムを配布(以下、業務配布と記す)するための情報、例えば配布先情報(配布先となるコンピュータのホスト名やIPアドレス)などは管理者が事前に登録できないため、管理コンピュータ101内の処理プログラムが業務配布のために必要な情報の内、仮定義していた不充分な箇所に実環境の情報を自動的に再設定(穴埋め)する。
図2は、コンピュータのハードウェア構成を示す図である。コンピュータ201はCPU(Central Processing Unit)202、記憶装置203、メモリ204、ディスクインタフェース205、並びに、通信インタフェース206を備えている。
メモリ204には、プログラム207が記憶されている。プログラム207には図3で示される各種処理部(処理プログラムのこと)が記述されており、CPU202は、メモリ204に記憶されているプログラム207を実行することにより、図3で示される処理部の機能を実現する。
なお、プログラム207は、例えば、ハードディスクドライブ208や、記憶装置203に記憶されるようにしてもよい。この場合、CPU202は、プログラム207を、メモリ204にロードして実行する。
ディスクインタフェース205は、ハードディスクドライブ208に接続するインタフェースである。ディスクインタフェース205は、例えば、IDE(Integrated Drive Electronics)やSCSI(Small Computer System Interface)、ファイバーチャネルなどの規約に従ってハードディスクドライブ208に対するデータの入出力を行う。
通信インタフェース206はネットワーク106に接続するインタフェースである。通信インタフェース206は、例えば、イーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタや、電話回線網に接続するためのモデムなどである。コンピュータ201は、ネットワーク106を介して他のコンピュータや通信機器と互いに通信や情報交換を行うことができる。
なお、本発明では「コンピュータ」と「マシン」を同義語として扱っており、「業務コンピュータ」を「物理マシン」と、「仮想コンピュータ」を「仮想マシン」として説明している。
図3は、本実施形態のシステムの論理構成を示す図である。図3に示す様に本実施形態のシステムの管理コンピュータ101はリリース管理処理部301と、業務配布管理処理部302と、仮想構成管理処理部303と、物理構成管理処理部304と、ジョブ制御処理部305と、仮想マシン制御処理部306、および仮想構成管理処理部303と物理構成管理処理部304によって維持管理されているリソースプール319を有している。
管理コンピュータ101に接続されているソフトウェアライブラリ102には、業務を識別するための業務ID、業務を構成するためのソフトウェア(業務プログラム)に関する情報、および業務の用途や重要度などの業務システムを構成するために必要な属性情報を管理するテーブル業務要件307と、業務要件307の属性の1つであるソフトウェア構成の詳細属性を管理するテーブルであるソフトウェア構成情報308と、業務要件307の属性の1つであるソフトウェア設定の詳細属性を管理するテーブルであるソフトウェア設定情報309と、業務要件307の属性の1つであるソフトウェアユーザ情報を管理するユーザ管理情報310と、配布しインストールするための業務プログラム322が格納されている。
マシン構成情報103には、業務コンピュータ107、108 内で動作する仮想マシンの情報を管理するテーブルである仮想マシン構成311と、各仮想化プログラムがどのOSを動作させることが可能であるかを管理するテーブルである仮想化プログラム-OS関係312と、物理マシン(業務コンピュータ107、108)の情報を管理するテーブルである物理マシン構成313と、業務の用途や重要度に応じて、どの物理マシンを選択するかのポリシーを登録している物理マシン選択条件314が格納されている。
パッケージ定義104には、業務IDごとにどのパッケージをどういう順序で配布するかを管理するテーブルであるパッケージ一覧315と、配布ソフトウェア(業務プログラム)や配布先情報などを定義している配布ジョブ定義316と、パッケージ間の関係を定義している関係ジョブ定義317と、各パッケージの設定情報を定義している設定ジョブ定義318が格納されている。
業務コンピュータ107、108は、それぞれ仮想マシン処理部320、321と、複数の仮想マシン323を有している。仮想マシン処理部320、321は管理コンピュータ101の仮想マシン制御処理部306からの命令に従い業務コンピュータ107、108内に仮想マシン323を生成したり、業務コンピュータ107、108から仮想マシン323を消滅させたりする仮想化プログラムである。また、仮想マシン323ではOS(オペレーティングシステム)や業務プログラムを稼働させることができる。仮想マシン323上に複数の業務プログラムを稼働させても良い。
リリース管理処理部301は、管理者から業務リリースの承認や業務の終了依頼を受け付け、業務の開始や終了を業務配布管理処理部302へ命令を出す。
業務配布管理処理部302は、仮想構成管理処理部303〜仮想マシン制御処理部306を管理し、仮想マシン323による業務システムの構築、つまり業務のリリースと、仮想マシン323の停止や消滅、つまり業務の終了をするために各処理部へ命令を出す。
仮想構成管理処理部303は、仮想マシン構成311と仮想化プログラム-OS関係312を管理する。仮想マシン構成311に対しては仮想マシン323を仮想マシンIDで管理し、どの仮想マシンが使用可能な状態か、またそれぞれの仮想マシンの仮想ホスト名や仮想IPアドレスなど仮想マシンの属性を読み出したり、これら属性の値を更新したり追加したりする。仮想化プログラム-OS関係312に対しては、業務で使用するOSが動作可能な仮想化プログラムを検索したり、仮想化プログラムの更新や追加が行われた場合には、仮想マシン制御処理部306より情報を取得し、仮想化プログラムと動作可能OSの対応関係情報を更新や追加したりする。
物理構成管理処理部304は、物理マシン構成313と物理マシン選択条件314を管理する。物理マシン構成313に対しては業務コンピュータ107、 108などを物理マシンIDで管理し、物理マシン構成やサポート契約や購入年月日などの属性を読み出したり、物理マシン内で現在生成されている仮想マシンIDを追加したり、消滅した仮想マシンIDを削除したりする。業務コンピュータ(物理マシン)購入時には、属性情報をシステム管理者が登録する。物理マシン選択条件314に対しては、業務の用途や重要度(本実施例ではミッションクリティカル性と呼ぶ)に適した物理マシンの選択条件(物理マシンの属性情報)を選び出す。選択条件はシステム管理者が設定、および変更する。
ジョブ制御処理部305は、パッケージ定義104に従いソフトウェア(業務プログラム)を配布したり、ソフトウェア(業務プログラム)の設定を行ったり、(業務プログラム)を起動したりするジョブを制御する。
仮想マシン制御処理部306は、業務コンピュータ107、 108内の仮想マシン処理部320、321を制御し、各仮想マシン処理部に対して仮想マシン323の生成、および消滅の命令を通知する。
リソースプール319は、現在、どの仮想マシンが利用可能か、またどの物理マシン内にどれだけの仮想マシンを生成することが可能かなどの情報が管理されているプールであり、仮想構成管理処理部303と物理構成管理処理部304が、仮想マシン構成311と物理マシン構成313の情報をメモリ204に読み込み管理している。仮想マシン1 323a 〜 仮想マシン5 323cは、利用可能或いは生成可能な仮想マシンのイメージを示している。
図4は、本実施形態における業務開始までの概要を示す図である。システム管理者401は、物理マシンやその他ハードウェアなどのシステム基盤の保守やメンテナンス、および導入計画などを行う者である。システム管理者401は、物理マシンの構成情報やサポート契約情報などの物理マシン構成313と、業務の用途やミッションクリティカル性に適した物理マシンを選択するポリシーである物理マシン選択条件314をクライアント画面105を介して、マシン構成情報103へ登録する。
業務管理者402は、業務利用者の要望に応じた業務を提供し、業務利用者に対してより快適に業務システム403を利用できるように維持管理する者である。業務管理者402は、業務要件307をソフトウェアライブラリ102へ、パッケージ定義群415をパッケージ定義104へ、クライアント画面105を介して登録する。
パッケージ定義群415は業務を構成する複数のソフトウェア(業務プログラム)を配布、インストール、設定、起動させるジョブを実行するために必要なジョブの定義(配布ジョブ定義316〜設定ジョブ定義318)とパッケージ一覧を業務ごとにグループ化したものである。業務管理者402がジョブの定義(配布ジョブ定義316〜設定ジョブ定義318)を記述する際に、配布先や設定内容などが不明の場合は仮の値を記述(これを仮定義という)しておく。
業務システム403は業務利用者が要望した業務を、一台もしくは複数台の仮想マシン323で構成したもので、仮想マシン上では、業務利用者が要望したOSとソフトウェア(業務プログラム)が稼動する。(1)配布/インストールBase2 404 〜 (4)配布/インストールView2 407は業務プログラムが仮想マシンに配布およびインストールされるイメージを表現したものであり、先頭の番号は配布およびインストールされる順番を示したものであり、Base2、AP2、View2は本実施形態でのソフトウェア(業務プログラム)名である。この配布およびインストールの順序は管理コンピュータの処理部(処理プログラム)が関係ジョブ定義317を用いて決定する。
サーバ1 408 〜 サーバ5 410はリソースプール319内から選定された仮想マシン1 323a 〜 仮想マシン5 323cと、その仮想マシン上で動作するOSとインストールされたソフトウェア(業務プログラム)で構成されている。前提PP(前提となるプログラムのこと)411はBase2がAP2の前提ソフトウェア(業務プログラム)であることを示している。パイプ図形412〜414はプログラム間の通信を示し、両端に記載されているB、C、Dはそれぞれサーバ1 408、サーバ2 409、サーバ5 410のIPアドレスを意味する。
管理コンピュータ101はマシン構成情報103内の情報からリソースプール319を作成し、ソフトウェアライブラリ102内の情報を利用して、業務に最適な仮想マシン323をリソースプール319から選定する。業務システム403を構成する仮想マシン323が決定したことにより、配布ジョブ定義316〜設定ジョブ定義318の仮定義していた箇所(仮の設定論理名称)に真の値(実環境の情報)を代入することができる。ジョブの定義(配布ジョブ定義316〜設定ジョブ定義318の設定論理名称)が確定したことにより、ソフトウェア(業務プログラム)を配布、インストール、設定、起動させるジョブを実行することが可能となる。管理コンピュータ101は業務コンピュータ(物理マシン)107、108に仮想マシン323を生成、起動し、ソフトウェア(業務プログラム)を配布、インストール、設定、起動させる。また設定論理名称(ホスト名、IPアドレス、ポート番号)が決まったことにより、管理コンピュータ101は業務利用時の接続先(本実施形態ではView2の接続先AP2)のURLを生成し、初期ログイン用のユーザIDとパスワードとをセットにして業務利用情報416として業務管理者402に通知する。これにより業務が利用可能な状態となる。
図5は業務の要件を管理するテーブルである業務要件307の構成例を示す図である。
業務要件307は、業務ID 501、ソフトウェア502、ソフトウェア構成ID 503、ソフトウェア設定ID 504、ソフトウェアユーザ情報505、ミッションクリティカル506、24 x 7運用507、本番/テスト508の各項目を含む。
業務ID 501は業務を一意に識別するためのIDである。ソフトウェア502は業務プログラム名であり、業務は一つ以上の業務プログラムで構成されるため、業務ID 501のレコードは一つ以上のソフトウェア502のセルで構成されている。ソフトウェア構成ID 503は、ソフトウェア構成情報308を業務単位で識別するためのIDであり、ソフトウェアの構成情報の詳細はソフトウェア構成情報308で管理している。ソフトウェア設定ID 504は、ソフトウェア設定情報309を業務単位で識別するためのIDであり、ソフトウェアの設定情報の詳細はソフトウェア設定情報309で管理している。ソフトウェアユーザ情報505は、業務プログラムを利用できるユーザIDか、もしくはグループIDが設定されている。また、ユーザとグループの情報はユーザ管理情報310で管理されている。
ミッションクリティカル506は、任意の業務IDがミッションクリティカルなものかどうかを判別するフラグであり、ミッションクリティカルでない場合は「0」が、ミッションクリティカルである場合は「1」が設定されている。24 x 7運用507は、業務のサポートレベルが「24時間連続稼動」するかどうかを判別するフラグであり、「24時間連続稼動」しない場合は「0」が、「24時間連続稼動」する場合は「1」が設定されている。本実施形態では、24 x 7運用507は2値(「0」と「1」の2種類)のだが、「24時間週7日」かどうかだけでなく、サポート契約の種類ごとにIDを設けても良い。その際はサポート契約ごとの情報を管理するテーブルを新たに持つ必要がある。本番/テスト508は、業務の使用用途が本番環境であるかテスト環境であるかを判別するフラグであり、テスト環境の場合は「0」が、本番環境の場合は「1」が設定されている。
図6は、業務ごとのソフトウェア構成情報を管理するテーブルであるソフトウェア構成情報308の構成例を示す図である。
ソフトウェア構成情報308は、ソフトウェア構成ID 503、ソフトウェア601、OS 602、関連603、前提604、負荷分散フラグ605、同一物理マシン上での稼働可否606の各項目を含む。
ソフトウェア601は、業務プログラム名であり、業務は一つ以上の業務プログラムで構成されるため、ソフトウェア構成ID 503のレコードは一つ以上のソフトウェア601のセルで構成されている。OS 602は、ソフトウェア601が動作するOSである。
前提603にはソフトウェア601の前提となるソフトウェア601が設定される。
関連604にはソフトウェア601が同一業務内 (同一のソフトウェア構成ID 503)の他のソフトウェア601と関連を持つ場合に、その関連対象のソフトウェア601が設定される。ここで「関連を持つ」とは、ソフトウェア601間で互いに通信をして情報を交換する関係を言う。但し、前提の関係を持つものは除く。前提603、関連604ともに対象となるソフトウェア601が無い場合は、何も設定しない。
負荷分散フラグ605は、同一業務内において同じ業務プログラムを複数稼動させて良いかどうかを判別するフラグであり、複数稼動が許される場合には「ON」が、複数稼動が許されない場合には「OFF」が設定されている。例えば、ある業務プログラムに対する負荷が過剰な場合に、この業務プログラムを別の仮想マシン上でも稼働させて良いかどうかの判断に利用する。
同一物理マシン上での稼働可否606は、業務プログラムが他の業務プログラムと、一台の業務コンピュータ(物理マシン)上で動作させることが可能かどうかを判別するフラグであり、動作が可能な場合には「可」が、動作が不可能な場合には「否」が設定される。
図7は、業務ごとのソフトウェア設定情報を管理するテーブルであるソフトウェア設定情報309の構成例を示す図である。
ソフトウェア設定情報309は、ソフトウェア設定ID 504、ソフトウェア701、設定情報1 702 〜 設定情報3 704の各項目を含む。
ソフトウェア701は、業務プログラム名であり、業務は一つ以上の業務プログラムで構成されるため、ソフトウェア設定ID 504のレコードは一つ以上のソフトウェア701のセルで構成されている。
設定情報1 702 〜 設定情報3 704は、各ソフトウェア701のインストール時やインストール後に設定する各設定項目の内容が記載されている。フォーマットは「<設定項目>=“<設定内容>”」と記載する。本構成例では、各ソフトウェア701に対して3個の設定情報を例示しているが、設定情報の数は4個以上であっても、3個以下であっても良い。
図8はユーザ情報を管理するテーブルであるユーザ情報管理310の構成例を示す図である。
ユーザ情報管理310はユーザID 801、ユーザ名802、グループID 803、パスワード804、権限805の各項目を含む。
ユーザID 801は業務プログラムのユーザを一意に識別するためのIDである。ユーザ名802はユーザの名前である。グループID 803は各ユーザが属しているグループを一意に識別するためのIDである。パスワード804はユーザ認証などに用いるパスワードである。権限805はどの業務プログラムに対してどのレベルの実行権限があるかを示しており、フォーマットは「<プログラム>−<実行権限>」と記載する。但し、「-」がない場合は、全ての業務プログラムに対して、その実行権限を持つことを意味する。例えば、「DB-Admin」はDBプログラムにおいて、管理者権限があることを意味しており、「AP-Admin」はAPプログラムにおいて、管理者権限があることを意味しており、「Viewer」は全ての業務プログラムに対して、参照権限があることを意味している。
図9は仮想マシンの情報を管理するテーブルである仮想マシン構成311の構成例を示す図である。
仮想マシン構成311は仮想マシンID 901、OS 902、仮想ホスト名903、仮想IPアドレス904、状態905、使用中業務ID 906、停止時刻907、利用可能ポート908、利用可能Shell 909の各項目を含む。
仮想マシンID 901は仮想マシンを一意に識別するためのIDである。OS 902は仮想マシンにインストールされているOSである。仮想ホスト名903は各仮想マシンのホスト名である。仮想IPアドレス904は各仮想マシンに割り当てられているIPアドレスである。
状態905は、各仮想マシンの状態を示すものであり、現在、業務を構成するサーバとして稼動している場合は「使用中」が設定され、業務コンピュータ内で仮想マシンとして生成されているが、業務を構成するサーバとして稼動していない場合は「生成済」が設定され、どの業務コンピュータ内にも生成されていない場合は「生成未」が設定されている。
使用中業務ID 906は、各仮想マシンが、どの業務のサーバとして使用されているかを識別するために、業務ID 501が設定されている。仮想マシンが業務に使用されていない場合は「NULL」が設定される。
停止時刻907は、状態905が「生成済」の仮想マシンが業務を終了した時刻が設定されている。
利用可能ポート908は、各仮想マシンで自由に使用してよいポートが設定されている。
利用可能Shell 909は、各仮想マシンで動作させることが可能なShellが設定されている。
図10は各仮想化プログラムがどのOSを動作させることが可能であるかを管理するテーブルである仮想化プログラム-OS関係312の構成例を示す図である。
仮想化プログラム-OS関係312は、仮想化プログラム1001、利用可能OS 1002の各項目を含む。
仮想化プログラム1001は、仮想マシンを生成・消滅させたり、仮想マシンを制御・管理するためのプログラムである。なお、仮想化プログラムとして、図3では仮想マシン処理部320、321を記載している。
利用可能OS 1002は、各仮想化プログラム1001が生成する仮想マシンにインストールできるOSを示す。
図11は物理マシン(業務コンピュータ107、108)の情報を管理するテーブルである物理マシン構成313の構成例を示す図である。
物理マシン構成313は、物理マシンID 1101、マシン構成1102、サポート契約1103、購入年月日1104、障害発生回数1105、仮想化プログラム1106、価格1107、物理IPアドレス1108、仮想マシンID 1109、仮想マシン生成上限1110の各項目を含む。
物理マシンID 1101は物理マシンを一意に識別するためのIDである。マシン構成1102は物理マシンのハードウェア構成情報が設定されている。本構成例ではCPU202とメモリ204を記載しているが、その他のハードウェア情報を記載しても良い。
サポート契約1103は各物理マシンの保守サポートの契約体系が設定されている。購入年月日1104は各物理マシンを購入した日付が設定されている。障害発生回数1105は各物理マシンで障害が発生した回数が設定されている。
仮想化プログラム1106は、各物理マシンに導入されている仮想化プログラムが設定されている。価格1107は各物理マシンの購入価格が設定されている。物理IPアドレス1108は、に割り当てられているIPアドレスである。
仮想マシンID 1109は、各物理マシン内で、現在生成されている仮想マシンのIDが設定されている。仮想マシン生成上限1110は各物理マシン内に仮想マシンを同時に生成することができる上限の台数である。
図12は業務要件307に応じて物理マシンを選択するポリシーである物理マシン選択条件314の構成例を示す図である。
物理マシン選択条件314は、ミッションクリティカル性1201、用途1202、物理マシン構成1203、使用年数1204、障害発生回数1205、価格1206の各項目を含む。
図12の縦の二重線より左側にある項目(ミッションクリティカル性1201、用途1202)を満たすレコードを業務要件307のミッションクリティカル506と本番/テスト508から決定し、その決定したレコードの二重線より右側の項目(物理マシン構成1203、使用年数1204、障害発生回数1205、価格1206)の内容を全て満たす物理マシンが業務に使用する候補マシンとなる。
ミッションクリティカル性1201は、構築する業務システムがミッションクリティカルかどうかを示しており、「ミッションクリティカル」と「その他」に分別される。用途1202は構築する業務システムの使用用途が本番環境であるのかテスト環境であるのかを示しており、「本番」と「テスト」に分別される。
物理マシン構成1203は、業務に使用する物理マシンのハードウェア構成の条件を記載したもので、本構成例ではCPU数、CPU性能、メモリサイズを条件としている。
使用年数1204は、業務に使用する物理マシンの使用年数を条件として記載したもので、現在から購入年月日1104を引いて算出される年数を条件としている。障害発生回数1205は、業務に使用する物理マシンの障害発生回数1105を条件としている。価格1206は業務に使用する物理マシンの価格1107を条件としている。
図13は各業務で使用する一つ以上の業務プログラムパッケージの一覧と、そのパッケージの配布順序を管理するテーブルであるパッケージ一覧315の構成例を示す図である。
パッケージ一覧315は、業務ID 501、パッケージID 1301、配布ジョブID 1302、関係ジョブID 1303、設定ジョブID 1304、パッケージ配布順序1305の各項目を含む。
パッケージID 1301は業務プログラムのパッケージを一意に識別するためのIDである。配布ジョブID 1302は配布ジョブの定義情報を一意に識別するためのIDであり、配布ジョブの定義の詳細は配布ジョブ定義316で管理している。
関係ジョブID 1303は関係ジョブの定義情報を一意に識別するためのIDであり、関係ジョブの定義の詳細は関係ジョブ定義317で管理している。
設定ジョブID 1304は設定ジョブの定義情報を一意に識別するためのIDであり、設定ジョブの定義の詳細は設定ジョブ定義318で管理している。
パッケージ配布順序1305は業務内に複数あるパッケージを配布する順序を設定している。初期の登録時には業務管理者402は配布順序を決めないため、「NULL」を設定しておく、また、業務内のパッケージが一つの場合にも「NULL」を設定する。
図14は配布対象の業務プログラム(ソフトウェア)と、その配布先情報を定義している配布ジョブ定義316の構成例を示す図である。
配布ジョブ定義316は、配布ジョブID 1302、プログラム名1401、ホスト名1402、IPアドレス1403の各項目を含む。
プログラム名1401は、配布、インストールするための業務プログラムの名前である。ホスト名1402はプログラム名1401を配布、インストールする仮想マシンのホスト名である。IPアドレス1403はプログラム名1401を配布、インストールする仮想マシンのIPアドレスである。
ホスト名1402およびIPアドレス1403は、業務管理者402が定義する際に決まっていない場合は、仮定義をすることが可能であり、先頭に「(仮)」を付与することにより仮定義であることを識別する。また仮定義の場合でも同じ配布先(ホスト名1402やIPアドレス1403)の場合には、同一の内容を定義する。例えば、本構成例では配布ジョブID 1302が「DS01」と「DS03」の業務プログラムは、同一仮想マシン上で動作するためホスト名1402とIPアドレス1403は同一の内容が定義されている。
図15はパッケージ間の関係を定義している関係ジョブ定義317の構成例を示す図である。
関係ジョブ定義317は、関係ジョブID 1303、前提1501、関連1502、結果1503の各項目を含む。
前提1501には、関係ジョブID 1303のジョブを持つパッケージの前提となるパッケージのID(パッケージID 1301)が設定されている。
関連1502には、関係ジョブID 1303のジョブを持つパッケージが同一業務内の他のパッケージと関連を持つ場合に、その関連対象のパッケージのID(パッケージID 1301)が設定される。但し、前提の関係を持つパッケージは除く。なお、前提1501、関連1502ともに対象となるパッケージID 1301がない場合は、何も設定しない。
結果1503には、関係ジョブID 1303の関係ジョブと同一のパッケージに属する配布ジョブが配布する業務プログラムを利用するために必要な情報を設定する。業務管理者402による初期登録時には仮定義しておき、業務システム構築の結果で得られた情報が設定される。この情報は業務利用情報416として業務管理者に通知される。また、仮定義は設定情報の先頭に「(仮)」を付与する。特に業務利用で必要となる情報がない場合は、何も設定しない。
図16は各パッケージの設定情報を定義している設定ジョブ定義318の構成例を示す図である。
設定ジョブ定義318は、設定ジョブID 1304、設定1 1601 〜 設定3 1603の各項目を含む。
設定情報1 1601 〜 設定3 1603は、設定ジョブと同一のパッケージに属する配布ジョブが配布する業務プログラムのインストール時やインストール後に設定する各設定項目の内容が記載されている。フォーマットは「<設定項目>=“<設定内容>”」と記載する。本構成例では、各業務プログラムに対して3個の設定情報を例示しているが、設定情報の数は4個以上であっても、3個以下であっても良い。業務管理者402が定義する際に設定内容が決まっていない場合は、仮定義をすることが可能であり、設定内容の先頭に「(仮)」を付与することにより仮定義であることを識別する。フォーマットは「<設定項目>=“(仮)<設定内容>”」と記載する。
図17は、業務開始までの概要処理の流れを示す図である。システム管理者401は、クライアント画面105を介してマシン構成情報103内の物理マシン構成313と物理マシン選択条件314を登録する(S01)。業務管理者402は、クライアント画面105を介してソフトウェアライブラリ102内の業務要件307、ソフトウェア構成情報308、ソフトウェア設定情報309、ユーザ管理情報310とパッケージ定義104内のパッケージ一覧315、配布ジョブ定義316、関係ジョブ定義317、設定ジョブ定義318を登録する(S02)。リリース管理処理部301は業務管理者402に承認された業務IDと業務の開始命令を業務配布管理処理部302へ通知する(S03)。業務プログラムに適合するマシン選定処理を行う(S04)。
関係ジョブ定義317からが配布順序を決定し、パッケージ一覧315のパッケージ配布順序1305に配布順序を設定する(S05)。業務配布管理処理部302がS04で選定した仮想マシンへ配布管理プログラムエージェントを送り込む(S06)。業務配布管理処理部302がS04で選定した仮想マシン323の仮想ホスト名903、仮想IPアドレス904を、配布ジョブ定義316で仮定義されているホスト名1402とIPアドレス1403にそれぞれ再設定する(S07)。ジョブ制御処理部305がパッケージ配布順序1305に従い、業務プログラム(ソフトウェア)を配布する(S08)。業務配布管理処理部302がS04で選定した仮想マシン323の仮想ホスト名903、利用可能ポート908、利用可能Shell909を仮想マシン構成311から取り出し、設定ジョブ定義318で仮定義されている設定内容に再設定する(S09)。ジョブ制御処理部305がパッケージ配布順序1305に従い設定ジョブを実行する(S10)。ジョブ制御処理部305がパッケージ配布順序1305に従い業務プログラム(ソフトウェア)を起動する(S11)。業務配布管理処理部302は配布ジョブ定義316や設定ジョブ定義318の項目が決まったことで新たに生成できる関係ジョブ定義317で仮定義されている接続先URL、ユーザID、パスワードなどの業務利用情報416をリリース管理処理部301へ通知する(S12)。リリース管理処理部310が業務利用情報416を、クライアント画面105を介して業務管理者402へ通知する(S13)。
図18は、業務プログラムに適合するマシン選定処理の流れを示す図である。業務配布管理処理部302が仮想構成管理処理部303を利用して、業務要件307の業務ID501と当該業務ID合致するレコードを探し、ソフトウェア構成ID 503 取得する(S14)。仮想構成管理処理部303はS14で取得したソフトウェア構成ID 503のレコードをソフトウェア構成情報308から取得する(S15)。S15で取得したレコード内のソフトウェア601ごとに複数存在するレコードの先頭レコードを読み出す(S16)。読み出したソフトウェアごとのレコードのOS 602を読み出す(S17)。仮想マシン決定処理を行う(S18)。S18で決定した仮想マシンの情報(仮想ホスト名903、仮想IPアドレス904)と現レコードのソフトウェア601を業務配布管理処理部302へ通知する(S19)。現レコードがソフトウェア構成ID 503のレコード内で最後の場合は(S20:Yes)、 マシン選定処理を終了する。
一方、現レコードがソフトウェア構成ID 503のレコード内の最後でない場合は(S20:No)、次のソフトウェアのレコードを読み出し(S21)、S17へ戻る。
図19は、仮想マシン決定処理の流れを示す図である。仮想構成管理処理部303はS17で読み出したOS 602が仮想マシン構成311のOS 902と同一で、かつ仮想マシン構成311の状態905が「使用中」でない仮想マシンを仮想マシン構成311から検索する。その際、最初に見つかった仮想マシンを利用することにして次のステップへ進むが、再検索の時は前回検索した仮想マシンを読み飛ばす(S22)。状態905が「生成済」の仮想マシンの場合(S23:Yes)、業務要件適合チェック処理を行い(S24)、業務要件適合マシンである場合は(S25:Yes)、仮想マシン決定処理を終了する。業務要件適合マシンでない場合は(S25:No)、S22へ戻る。
一方、状態905が「生成済」でない仮想マシンの場合は(S23:No)、仮想構成管理処理部303が仮想化-OS関係312からOS 902が動作可能な仮想化プログラム1001を検索する。その際、最初に見つかった仮想化プログラム1001を利用することにして次のステップへ進むが、再検索の時は前回検索した仮想化プログラム1001を読み飛ばす(S26)。業務要件適合マシン候補抽出処理を行う(S27)。
S27で抽出された候補物理マシンが複数存在する場合(S28:台数≧2)、物理マシンの絞込み処理を行い(S29)、物理構成管理処理部304は物理マシン構成313に対して、決定した物理マシンID 1101のレコードの仮想マシンID 1109にS22で検索した仮想マシンID 901を追加する(S30)。S27で抽出された候補物理マシンが一台の場合は(S28:台数=1)、S29は行わずにS30を実施する。一方、S27で候補物理マシンが無かった場合は(S28:台数=0)、S26へ戻る。
S30の後は、仮想構成管理処理部303が仮想マシン構成311に対して、S22で検索した仮想マシンのレコードの状態を「使用中」に設定する(S31)。仮想マシン制御処理部306は、決定物理マシン上の仮想マシン処理部320、321を用いて仮想マシンを生成する(S32)。
図20は、業務要件適合チェック処理の流れを示す図である。
業務配布管理処理部302は業務要件307から該当業務IDのレコードを読み出す(S33)。
S33で読み出したレコードの24 x 7運用507が「1」の場合は(S34:Yes)、物理マシン構成313において、S22で検索した仮想マシンのIDを持つ物理マシンのサポート契約が「24時間週7日」であるかどうかを確認し、「24時間週7日」でない場合は(S35:No)、 業務配布管理処理部302へ業務要件適合マシンではないことを通知する(S38)。「24時間週7日」である場合は(S35:Yes)、 物理構成管理処理部304はS33で読み出したレコードのミッションクリティカル506と本番/テスト508が物理マシン選択条件314のミッションクリィカル性1201と用途1202に該当するレコードを読み出す(S36)。
一方、S33で読み出したレコードの24 x 7運用507が「0」の場合は(S34:No)、S35は行わずにS36を実施する。
S36の後は、物理マシン構成313のマシン構成1102と購入年月日1104と障害発生回数1105と価格1107がS36で読み出したレコードの選択条件(物理マシン構成1203、使用年数1204、障害発生回数1205、価格1206)に該当するかどうかを確認し、該当しない場合は(S37:No)、 S38へ進み、該当する場合は(S37:Yes)、 業務配布管理処理部302へ業務要件適合マシンであることを通知する(S39)。
図21は、業務要件に適合するマシンの候補を抽出する処理の流れを示す図である。物理構成管理処理部304は物理マシン構成313からS26で検索した仮想化プログラム1001が動作する物理マシンのレコードを全て抽出する(S40)。業務配布管理処理部302は、S40で抽出した物理マシン構成レコード群で、サポート契約1103が、業務要件307の24 x 7運用507と合致する物理マシンのレコードを全て抽出する(S41)。業務配布管理処理部302は業務要件307のミッションクリティカル506と本番/テスト508が物理マシン選択条件314のミッションクリィカル性1201と用途1202に合致するレコードを読み出す(S42)。S41で抽出したレコード群のうちマシン構成1102と購入年月日1104と障害発生回数1105と価格1107がS42で読み出したレコードの選択条件(物理マシン構成1203、使用年数1204、障害発生回数1205、価格1206)に合致する物理マシンのレコードを全て抽出する(S43)。
図22は、物理マシンを絞り込む処理の流れを示す図である。
S17で読み出したソフトウェアごとのレコードの同一物理マシン上での稼働可否606が「否」の場合は(S44:Yes)、S27で抽出された候補物理マシンの中で、当該業務IDと同じ使用中業務ID 906の仮想マシンが生成されている物理マシンを候補から外し(S45)。候補物理マシンが一台かどうかを確認する(S46)。
同一物理マシン上での稼働可否606が「可」の場合は(S44:No)、S45は行わずにS46を実施する。候補の物理マシンが一台に絞り込めた場合には(S46:Yes)、物理マシンの絞り込み処理を終了する。
候補の物理マシンが一台にならなかった場合には(S46:No)、各候補物理マシンで現在動作している仮想マシンの数を物理マシン構成313の仮想マシンID 1109から調べ、最も仮想マシンの数が少ない物理マシンを選ぶ(S47)。候補の物理マシンが一台に絞り込めた場合には(S48:Yes)、物理マシンの絞り込み処理を終了する。
候補の物理マシンが一台にならなかった場合には(S48:No)、各候補物理マシンで現在動作している仮想マシンの数と仮想マシン生成上限1101との差が最も大きい物理マシンを選ぶ(S49)。候補の物理マシンが一台に絞り込めた場合には(S50:Yes)、物理マシンの絞り込み処理を終了する。
候補の物理マシンが一台にならなかった場合には(S50:No)、残っている候補物理マシン一覧の最上位のレコードにある物理マシンを選ぶ(S51)。
なお、本実施形態でのS47、 S49、S51の物理マシンの絞込み条件は、一例であり、ポリシーとしてS47、 S49、S51の絞込み条件を自由に設定しても良い。
図23は、業務終了処理の流れを示す図である。
リリース管理処理部301が業務管理者402から業務の終了をクライアント画面105で受け付ける(S52)。リリース管理処理部301は業務終了命令と終了業務IDを業務配布管理処理部302へ通知する(S53)。業務配布管理処理部302はパッケージ一覧315から終了業務IDと対応しているパッケージを特定し、各々のパッケージの配布ジョブ定義316に記載されているホスト名1402のサーバ1 408 〜 サーバ5 410に対してOSの停止を実施する(S54)。業務配布管理処理部302はS54で特定したパッケージの全てのジョブ定義をマスタ(仮定義の状態)に戻す(S55)。業務配布管理処理部302は仮想構成管理処理部303へS54で停止したホスト名1402とOS停止時刻を通知する(S56)。仮想構成管理処理部303は仮想マシン構成311から当該ホスト名と合致する仮想ホスト名903のレコードを探し、状態905に「生成済」を、停止時刻907に「OS停止時刻」を設定する(S57)。消滅対象仮想マシンチェック処理を行う(S58)。リリース管理処理部301は業務管理者402へ業務終了の旨をクライアント画面105で通知する(S59)。
図24は、消滅対象の仮想マシンをチェックする処理の流れを示す図である。
仮想構成管理処理部303が仮想マシン構成311の最上位レコードから停止時刻907を取り出す(S60)。取り出した停止時刻907がNULLかどうかを確認する(S61)。NULLの場合は(S61:Yes)、仮想構成管理処理部303が仮想マシン構成311の最終のレコードを見ているかどうかを確認する(S66)。
一方、S60で取り出した停止時刻907がNULLでなかった場合は(S61:No)、停止時刻907から7日が経過しているかどうかを確認し、まだ、7日が経過していない場は(S62:No)、S66を実施する。7日を経過していれば(S63:Yes)、仮想構成管理処理部303は当該レコードの停止時刻を「NULL」に、状態を「生成未」に設定する(S63)。仮想構成管理処理部303がS63で停止時刻を「NULL」にしたレコードの仮想マシンID 901を業務配布管理処理部302へ通知する(S64)。仮想マシン消滅処理を行う(S65)。仮想構成管理処理部303が仮想マシン構成311の最終のレコードを見ているのであれば(S66:Yes)、消滅対象仮想マシンチェック処理を終了する。まだ最終レコードでなければ(S66:No)、S61へ戻る。
図25は、仮想マシン消滅処理の流れを示す図である。
業務配布管理処理部302は物理構成管理処理部304を使って、物理マシン構成313の仮想マシンID 1109にS64で通知された仮想マシンID 901を持つ物理マシンを特定する(S68)。S68で特定した物理マシンの物理IPアドレス1108を仮想マシン制御処理部306へ通知し、IPアドレスが特定された物理マシン上の仮想マシン処理部320、 もしくは仮想マシン処理部321を使って、対象の仮想マシンを消滅させる(S69)。物理構成管理処理部304はS68で特定した物理マシンのレコードからS69で消滅させた仮想マシンID1109を削除する(S70)。
101 管理コンピュータ
102 ソフトウェアライブラリ
103 マシン構成情報
104 パッケージ定義
105 クライアント画面
106 通信ネットワーク
107、108、109 業務コンピュータ
201 コンピュータ
202 CPU
203 記憶装置
204 メモリ
205 ディスクインターフェース
206 通信インターフェース
207 プログラム
208 ハードディスクドライブ
301 リリース管理処理部
302 業務配布管理処理部
303 仮想構成管理処理部
304 物理構成管理処理部
305 ジョブ制御処理部
306 仮想マシン制御処理部
307 業務要件
308 ソフトウェア構成情報
309 ソフトウェア設定情報
310 ユーザ管理情報
311 仮想マシン構成
312 仮想化プログラム-OS関係
313 物理マシン構成
314 物理マシン選択条件
315 パッケージ一覧
316 配布ジョブ定義
317 関係ジョブ定義
318 設定ジョブ定義
319 リソースプール
320、321 仮想マシン処理部
322 業務プログラム
323 仮想マシン
323a、323b、323c 仮想マシン
401 システム管理者
402 業務管理者
403 業務システム
404 〜 407 配布およびインストールのイメージ
408、409、410 サーバ
411 前提PP(前提となるプログラム)を指す矢印
412 〜 414 プログラム間通信コネクション
415 パッケージ群
416 業務利用情報

Claims (5)

  1. 仮想化された複数の業務システムを実行する仮想マシンを有する物理マシンを複数管理するとともに記憶装置を備えた運用管理装置における前記業務システムにおけるアプリケーションのプログラム配布方法であって、
    業務要件とマシン構成情報とソフトウェア構成情報とを前記記憶装置に記憶するステップと、
    業務要件とマシン構成から、業務要件に最適な物理マシンをマシン構成情報から特定し、仮想マシンを生成するステップと、
    配布する前記アプリケーションプログラムのソフトウェア構成から、必要な定義情報を生成された仮想マシンの構成情報を用いて変換するステップと
    前記アプリケーションプログラムの配布順序に従い配布を実行するステップと
    前記アプリケーションプログラムを仮想マシンで稼動させるステップとを有することを特徴とするプログラム配布方法。
  2. 一つ以上のアプリケーションプログラムから構成する任意の業務システムに関連付いたユーザ情報を管理するステップと
    アプリケーションプログラムの配布時に必要なユーザ情報を受け渡し、前記アプリケーションプログラムを配布するとともに環境設定を行うステップと、
    環境設定後にアプリケーションプログラムを利用するための情報を生成するステップと、前記利用するための情報をユーザに通知するステップと、
    アプリケーションプログラムを配布及び利用可能状態にするステップとを有することを特徴とする請求項1記載のプログラム配布方法。
  3. 前記ソフトウェア構成情報として、負荷分散情報を有することで、
    前記マシン構成情報から、業務要件に最適な物理マシンを特定し、前記アプリケーションプログラムを追加するステップと、
    前記アプリケーションプログラムを負荷分散させるステップとを有することを特徴とする請求項1記載のプログラム配布方法。
  4. 配布するアプリケーションプログラムの配布定義、関係ジョブ定義、設定ジョブ定義の関連を記憶し、組み合わせることにより前記業務システムを構成するアプリケーションプログラムと当該関連情報をパッケージするステップと、
    前記アプリケーションプログラムを配布及び環境設定する順序を制御するステップとを有することを特徴とする請求項1記載のプログラム配布方法。
  5. 仮想化された複数の業務システムを実行する仮想マシンを有する物理マシンを複数管理するとともに記憶装置を備えた運用管理装置であって、
    業務要件とマシン構成情報とソフトウェア構成情報とを前記記憶装置に記憶する手段と、
    業務要件とマシン構成から、業務要件に最適な物理マシンをマシン構成情報から特定し、仮想マシンを生成する手段と、
    配布する前記アプリケーションプログラムのソフトウェア構成から、必要な定義情報を生成された仮想マシンの構成情報を用いて変換する手段と
    前記アプリケーションプログラムの配布順序に従い配布を実行する手段と、
    前記アプリケーションプログラムを仮想マシンで稼動させる手段とを備えることを特徴とする運用管理装置。
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