JP2011094868A - Gas nozzle for fluidized bed type incinerator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流動床を流動させて被焼却物を焼却する流動床式焼却炉のガスノズルに関するものである。 The present invention relates to a gas nozzle for a fluidized bed incinerator that incinerates an incinerated product by flowing a fluidized bed.
従来より、ごみ焼却炉や下水汚泥焼却炉として流動床式焼却炉が用いられている(例えば特許文献1参照)。流動床式焼却炉は、図4に示すように、焼却炉本体1内の下部に流動媒体を装填して流動床21を形成し、流動床21の上方をフリーボード22としてある。そして、被焼却物を焼却炉本体1内に投入して流動床21に混入させるとともに、流動床21内の下部に設けた散気手段3からの流動エアーにて流動攪拌し、流動床21内に設けた燃焼手段4にて燃料ガスを流動床21内に噴出させて流動エアーを燃焼用空気として(あるいは燃料ガスに空気を混入しておいて)燃焼させることで、流動床21内に混入された被焼却物を均一に効率良く焼却するものである。
Conventionally, fluidized bed incinerators have been used as waste incinerators or sewage sludge incinerators (see, for example, Patent Document 1). As shown in FIG. 4, the fluidized bed incinerator has a fluidized
燃焼手段4は燃料ガス管を備えており、燃料ガス管から燃料ガスを噴出することで流動床21内に燃料ガスを噴出するものであったが、この場合、単に燃料ガス管から側方に燃料ガスを噴出すると、流動床21は流動エアーにて流動攪拌されるため流動床21内に留まらずにすぐに流動床21の上方に燃料ガスが抜けてしまい、流動床21内での燃料ガスの燃焼効率が低いものであった。
The combustion means 4 includes a fuel gas pipe, and the fuel gas is ejected into the fluidized
また、従来の既存の焼却炉本体1においては、図4に示すように、炉壁11に略水平方向に貫通する貫通孔10を形成し、この貫通孔10に略直線状の燃料ガス管(図示せず)を備えたガスガン4aを挿通させて炉内に略水平方向に突出させ、燃料ガス管の先端のガスノズルから側方に燃料ガスを噴出して燃焼させていた。このため、燃料ガスの燃焼効率を、燃料ガス管の炉内への突出方向を変更することで向上させようとしても、貫通孔10を斜めに形成し直すといった大掛かりな改造工事が必要となり、困難なものであった。
Moreover, in the conventional existing incinerator
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、流動床での燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができ、更に、燃焼効率の向上を、燃料ガス管の炉内への突出方向を略水平方向から変更せずに達成することができる流動床式焼却炉のガスノズルを提供することを課題とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and the object of the present invention is to increase the amount of fuel gas combusted in the fluidized bed by increasing the residence time of the fuel gas in the fluidized bed. The fluidized bed type can improve the combustion efficiency of the fuel gas in the inside, and can further improve the combustion efficiency without changing the protruding direction of the fuel gas pipe into the furnace from the substantially horizontal direction. An object of the present invention is to provide a gas nozzle for an incinerator.
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃料ガス管41がその炉内への突出方向が略水平方向となるように設けられる流動床式焼却炉の燃料ガス管41に設けられるガスノズル5であって、燃料ガスの噴出方向が斜め下方となるノズル孔50を有することを特徴とするものである。
In order to solve the above problem, in the invention according to
本発明にあっては、単に側方に燃料ガスを噴出する従来例のように流動攪拌される流動床からすぐに上方に燃料ガスが抜けてしまうことがなく、燃料ガスは流動床内に前記従来例よりも長く留まって流動床内で燃料ガスがよく燃焼して燃焼効率が高まるものである。更に、燃料ガス管の炉内への突出方向を略水平方向としたまま、燃料ガスの噴出方向を斜め下方とすることができるため、燃料ガス管の炉内への突出方向が略水平方向である既存の焼却炉本体においても、燃料ガス管を交換するだけで燃料ガスの噴出方向を斜め下方とすることが可能となる。 In the present invention, the fuel gas does not escape immediately upward from the fluidized bed that is fluidly stirred as in the conventional example in which the fuel gas is simply jetted to the side. The fuel gas stays longer than the conventional example, and the fuel gas burns well in the fluidized bed to increase the combustion efficiency. Furthermore, since the direction of fuel gas injection into the furnace can be made obliquely downward while the direction of protrusion of the fuel gas pipe into the furnace is substantially horizontal, the direction of protrusion of the fuel gas pipe into the furnace is substantially horizontal. Even in an existing incinerator main body, it is possible to make the fuel gas ejection direction obliquely downward simply by replacing the fuel gas pipe.
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
流動床式焼却炉は、被焼却物として汚泥、一般ごみや産業廃棄物等が挙げられるが、特に限定されない。 In the fluidized bed incinerator, sludge, general waste, industrial waste, and the like are listed as incinerated materials, but there is no particular limitation.
流動床式焼却炉の本体である焼却炉本体1は、耐火材にて形成されており、図4に示すように焼却炉本体1内の底部に砂のような流動媒体を装填してあり、この流動媒体にて流動床21を形成してある。この流動床21には散気手段3として散気管3aを配置してあり、この散気管3aには給気経路12を経て流動エアを供給するようになっている。この散気管3aは平行に複数本並設してある。そして給気経路12から流動エアを散気管3aに供給することにより流動媒体と被焼却物とを混合攪拌することができるようになっている。また散気管3aの上には燃焼手段4としてガスガン4aを配置してあり、ガスガン4aから燃料ガスを流動床21内に噴出して流動床21内で火炎を形成して燃焼するようになっている。このガスガン4aは図3に示すような構造になっており、外管40内にはメインの燃料ガス管41とパイロットガス管42とを並設してあり、燃料ガス管41とパイロットガス管42には夫々燃料ガスと一次空気とを混合した空気予混合の燃料ガスを供給できるようになっている。燃料ガス管41については後述する。
The incinerator
また外管40の基部には二次空気を導入する空気導入口43を設けてあり、空気導入口43から導入された二次空気を取り入れることで燃料ガス管41とパイロットガス管42の先端で燃焼をするようになっている。また外管40の先端の手前には砂のような流動媒体を避けるためのマトリックス44を装着してある。
In addition, an
焼却炉本体1内の上部はフリーボード22(燃焼室)となっており、このフリーボード22には昇温バーナ15を装着してある。この昇温バーナ15は焼却炉本体1の起動時等に燃焼させてフリーボード22を加熱するようになっている。また焼却炉本体1の上部には焼却する被焼却物を投入するための被焼却物投入口16を設けてある。焼却炉本体1の上端には排気口17を設けてあり、この排気口17から排気経路13を経て排気ガスを外部に排気できるようになっている。この排気経路13の途中には熱交換器14を配置してあり、散気管3aに給気経路12を経て供給する流動エアとを熱交換器14にて熱交換するようになっており、排気ガスで流動エアを加熱して供給することができるようになっている。また焼却炉本体1の下端には排出口(図示せず)を設けてある。
The upper part in the
次に、燃料ガス管41について説明する。図3に示すように、燃料ガス管41は、本実施形態では断面略円形状をしたもので、前記略円形状をした断面の中心軸が長手方向に直線状に伸びている。なお、燃料ガス管41の断面は略円形状でなくてもよく特に限定されないが、長手方向(即ち管内の流れ方向)は略直線状に形成されるものである。
Next, the
そして、燃料ガス管41のフリーボード22内に突出する側の先端には、ガスノズル5が設けられる。ガスノズル5は、燃料ガス管41の先端開口を覆って閉塞する略円錐台状をした覆い壁部51と、覆い壁部51の外端縁から連設される筒部52とで主体が構成され、覆い壁部51の略円錐台状の台部となる略円形をした端面51aが燃料ガス管41の長手方向を向くように設けられる。そして、覆い壁部51の一部にノズル孔50となる貫通孔が形成してある。このノズル孔50は、該ノズル孔50から噴出される燃料ガスの噴出方向が斜め下方となるように、覆い壁部51の略円錐状の側面51bの下半部に形成してある。ここで前記斜め下方とは、水平方向から鉛直下方までの間の任意の角度が該当する。図2(a)〜(c)にガスノズル5の他例をそれぞれ示す。図2(a)はノズル孔50を周方向に複数個設けた例であり、図2(b)は複数のノズル孔50を有する列を周方向に複数列設けた例である。また、図2(c)に示すように、ノズル孔50を端面51aに形成したり、側面51bの上半部に形成してあってもよく、少なくとも下半部に形成してあればよい。
A
なお本実施形態では、ガスノズル5の先端形状は上記略円錐台状となっているが、ノズル孔50からの噴出方向が斜め下方であれば如何なる形状であってもよい。
In the present embodiment, the tip shape of the
上記の焼却炉本体1で燃料として用いられる燃料ガスは一般的には都市ガスであって、例えば13Aと称される天然ガスである。かかる燃料ガスは都市ガスに限定されず、プロパンガスやブタンガス等であってもよい。
The fuel gas used as fuel in the incinerator
上記流動床式焼却炉は、次のように被焼却物の焼却が行われる。被焼却物は被焼却物投入口16から投入され、上記流動エアの散気により流動媒体と一緒に被焼却物が混合攪拌される。流動床式焼却炉の起動時は昇温バーナ15が燃焼させられて流動床21とフリーボード22が加熱される。ガスガン4aから流動床21内に火炎が噴出されて流動床21が加熱されると共に散気管3aから流動エアが散気されて流動床21の流動媒体が流動攪拌され、流動床21内が800℃程度に加熱されて被焼却物が焼却される。そしてこの時、本発明におけるようにガスノズル5から燃料ガスが斜め下方に噴出されることで、単に側方に燃料ガスを噴出する従来例のように流動攪拌される流動床21からすぐに上方に燃料ガスが抜けてしまうことがなく、燃料ガスは流動床21内に前記場合よりも長く留まって流動床21内で燃料ガスがよく燃焼して燃焼効率が高まるものである。また、流動床21で燃焼しなかった未燃焼ガスはフリーボード22で燃焼させられる。
In the fluidized bed incinerator, the incineration object is incinerated as follows. The incinerated material is introduced from the incinerated
本発明のガスノズル5にあっては、上記のようにガスノズル5から燃料ガスが斜め下方に噴出されて燃焼効率が高まるものであり、更に、燃料ガス管41の炉内への突出方向が略水平方向である既存の焼却炉本体においても、本発明のガスノズル5を設けた燃料ガス管41に交換するだけで(更にいえばガスノズル5を交換するだけで)燃料ガスの噴出方向を斜め下方とすることが可能となる。これにより、燃料ガスを側方に噴出する燃料ガス管41の長手方向を斜め下方に傾けたりする必要がなく、炉壁11に貫通形成される貫通孔10を斜めに形成し直すといった大掛かりな改造工事を要することなく、燃料ガスの噴出方向を斜め下方とすることが可能となる。
In the
また本発明は、流動床21から上方に抜ける都市ガス、天然ガス等の空気より比重が小さい燃料ガスを用いる場合に顕著な効果が得られるが、空気より比重が大きい燃料ガスであっても本発明のガスノズル5を使用することができる。
In addition, the present invention provides a remarkable effect when using a fuel gas having a specific gravity smaller than that of air, such as city gas or natural gas, which flows upward from the
1 焼却炉本体
10 貫通孔
11 炉壁
12 給気経路
13 排気経路
14 熱交換器
15 昇温バーナ
16 被焼却物投入口
17 排気口
21 流動床
22 フリーボード
3 散気手段
3a 散気管
4 燃焼手段
4a ガスガン
40 外管
41 燃料ガス管
42 パイロットガス管
43 空気導入口
44 マトリックス
5 ガスノズル
50 ノズル孔
51 覆い壁部
51a 端面
51b 側面
52 筒部
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