JP2011085705A - 映像表示装置及び映像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 偏光方式による三次元映像内に描画されるGUIの視認性を向上できる映像表示装置を実現する。
【解決手段】 映像信号生成部303は、処理対象の映像コンテンツデータに基づいて、映像信号を生成する。コンテンツ判定部304は、処理対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。コンテンツ判定部304は、処理対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、映像信号生成部303により生成された映像信号に対して、映像に含まれるGUIの表示形態を変更する処理を施し、LCD17に出力する。LCD17に表示された映像は、偏光フィルタ19で偏光される。ユーザは、偏光眼鏡31を装着して変更された映像を見ることで、三次元映像を観賞できる。
【選択図】図3
【解決手段】 映像信号生成部303は、処理対象の映像コンテンツデータに基づいて、映像信号を生成する。コンテンツ判定部304は、処理対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。コンテンツ判定部304は、処理対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、映像信号生成部303により生成された映像信号に対して、映像に含まれるGUIの表示形態を変更する処理を施し、LCD17に出力する。LCD17に表示された映像は、偏光フィルタ19で偏光される。ユーザは、偏光眼鏡31を装着して変更された映像を見ることで、三次元映像を観賞できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、三次元映像を観賞するための映像表示装置及び映像表示方法に関する。
従来から、三次元映像を視聴可能にする様々な映像表示装置が提供されている。このような映像表示装置では、例えば、両眼視差に基づく左眼用映像と右眼用映像とを用いて、ユーザに三次元映像(立体映像)を知覚させる。
特許文献1には、レンチキュラ方式及びバリア方式により立体映像を表示する立体映像表示装置が開示されている。この立体映像表示装置は、レンチキュラ方式及びバリア方式による立体映像の解像度の減少や映像のクロストークを抑制することができる。
ところで、偏光方式により三次元映像を観賞可能にする映像表示装置では、画面に左眼用映像と右眼用映像とを同時に表示する。これら左眼用映像と右眼用映像とには、偏光フィルタによりそれぞれ異なる方向への偏光が施される。ユーザは、偏光眼鏡を用いることで、偏光された左眼用映像を左眼で、偏光された右眼用映像を右眼で見ることができる。これによりユーザは、画面に表示される映像を立体として知覚することができる。
偏光方式による映像表示装置では、画面に左眼用映像と右眼用映像とを同時に表示する。例えば、画面の奇数番目の走査線に左眼用映像の画素を表示し、偶数番目の走査線に右眼用映像の画素を表示する。つまり、左眼用映像及び右眼用映像の各々では、一つの走査線おきに映像が表示されていない黒の走査線が存在する。このため、細かなオブジェクトやテキストを含むグラフィカルユーザインタフェース(GUI)等では、画面のちらつき等の見づらさが生じる可能性がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、偏光方式による三次元映像内に描画されるGUIの視認性を向上できる映像表示装置及び映像表示方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の映像表示装置は、映像コンテンツデータを用いて、左眼用映像と右眼用映像とを含む映像を生成する映像生成手段と、前記映像内のグラフィカルユーザインタフェースを第1の表示形態から第2の表示形態へ変更する表示形態変更手段と、前記映像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの画面を覆うように設けられ、前記左眼用映像と前記右眼用映像とをそれぞれ偏光する偏光フィルタとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、偏光方式による三次元映像内に描画されるGUIの視認性を向上できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る映像表示装置の外観を示す斜視図である。この映像表示装置は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ10として実現される。図1に示すように、本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。
ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17及び偏光フィルタ19が組み込まれている。偏光フィルタ19は、LCD17の画面を覆うように設けられる。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体11に取り付けられている。
コンピュータ本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、本コンピュータ10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル15上には、各種操作ボタンが設けられている。
また、コンピュータ本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子(図示せず)が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示す図である。
本コンピュータ10は、図2に示されるように、CPU101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU105、VRAM105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM107、LANコントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD)109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM114等を備える。
CPU101は、本コンピュータ10の動作を制御するプロセッサである。CPU101は、HDD109から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)201、及びコンテンツ再生アプリケーションプログラム202のような各種アプリケーションプログラムを実行する。コンテンツ再生アプリケーションプログラム202は、例えばHDD109等に格納された各種デジタルコンテンツを再生するソフトウェアである。このコンテンツ再生アプリケーションプログラム202は、三次元映像コンテンツデータを再生する三次元映像再生機能も有する。この三次元映像再生機能は、例えば、偏光方式により観賞可能な三次元映像を作成及び表示する機能である。三次元映像は、例えば、両眼視差に基づく左眼用映像と右眼用映像とをユーザに知覚させることで実現される。三次元映像のコンテンツデータは、例えば、DVDやビデオゲーム等に収録される3D対応の映像データである。この映像データは、例えば、左眼用映像のデータと右眼用映像のデータとにより構成される。コンテンツ再生アプリケーションプログラム202は、この映像データを用いて、LCD17に表示される映像の映像信号を生成する。
また、CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSも実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。LCD17は、表示信号に基づいて映像を表示する。
偏光フィルタ19は、LCD17に表示された映像を偏光するフィルタである。偏光フィルタは、LCD17の画面を覆うように設けられ、左眼用映像と右眼用映像とをそれぞれ偏光する。例えば、偏光フィルタ19は、画面(LCD17)上部から奇数番目の走査線と偶数番目の走査線とをそれぞれ異なる方向に偏光して出力する。すなわち、偏光フィルタ19は、奇数番目の走査線と偶数番目の走査線の各々に対応して、異なる方向への偏光を施すフィルタを交互に配置して構成される。
また、GPU105は、HDMI制御回路3及びHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ装置1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ装置1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ装置1にデジタル映像信号をHDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18B又はHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC114は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする機能を有している。
次に、図3を参照して、本コンピュータ10上で動作するコンテンツ再生アプリケーションプログラム202の一機能構成を説明する。
コンテンツ再生アプリケーションプログラム202は、制御部301、コンテンツ選択部302、映像信号生成部303、コンテンツ判定部304、及びGUI表示変更部305を備える。
制御部301は、コンテンツ再生アプリケーションプログラム202内の各部の動作を制御する。コンテンツ選択部302は、再生対象の映像コンテンツデータを選択する。コンテンツ選択部302は、例えば、ユーザによってGUI等を介して指定された映像コンテンツデータを、再生対象の映像コンテンツデータに設定する。コンテンツ選択部302は、選択された映像コンテンツデータを、HDD109等から読み出し、映像信号生成部303に出力する。
映像信号生成部303は、再生対象の映像コンテンツデータを用いて、LCD17に表示する映像の映像信号を生成する。再生対象の映像コンテンツデータが通常の映像(二次元映像)を表示するための映像コンテンツデータである場合、映像信号生成部303は、圧縮された映像データをデコードする処理等を施して、映像信号を生成する。
また、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、映像信号生成部303は、データから左眼用映像と右眼用映像とを含む映像の映像信号を生成する。左眼用映像と右眼用映像とを含む映像は、例えば、奇数番目の走査線に左眼用映像の画素が表示され、偶数番目の走査線に右眼用の画素が表示される映像である。つまり、映像には左眼用映像と右眼用映像とが1行毎に交互に描画される。なお、左眼用映像と右眼用映像とを1列毎に交互に描画する方式により、映像を作成してもよい。生成される映像は、三次元映像として提供される映像コンテンツと、二次元映像として提供されるテキストやボタン、ウィンドウ等のGUIとを含む。GUIに対応する領域の映像は二次元映像であるため、左眼用映像と右眼用映像には、同一の(通常の)映像が用いられる。
コンテンツ判定部304は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。コンテンツ判定部304は、例えば、再生対象の映像コンテンツデータ又は生成された映像信号に基づいて、映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。また、コンテンツ判定部304は、例えば、コンテンツ再生アプリケーション202が、映像の描画を偏光方式に対応した方法に設定しているか否かに基づいて、映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。さらに、コンテンツ判定部304は、コンピュータ10に付属するカメラ(図示せず)を用いて偏光眼鏡31が使用されているか否かを検出すること、圧力センサ付きの偏光眼鏡ホルダを用いて偏光眼鏡31の有無を監視すること等により、偏光眼鏡31が使用中であるか否かを判定してもよい。コンテンツ判定部304は、上記のいずれかの判定方法、又は上記の判定方法の組み合わせによって、映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否か(偏光眼鏡31が使用中であるか否か)を判定する。コンテンツ判定部304は、判定結果に基づき、GUIの表示形態の変更の有無を自動的に切り替える。なお、映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを、ユーザが手動で設定するための機能を設けてもよい。
コンテンツ判定部304は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、映像信号生成部303により生成された映像信号をGUI表示変更部305に出力する。一方、コンテンツ判定部304は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータでない場合、映像信号生成部303により生成された映像信号をそのままLCD17に出力する。
GUI表示変更部305は、映像信号生成部303により生成された映像信号に対して、当該映像信号による映像に含まれるGUIを第1の表示形態から第2の表示形態へ変更する。具体的には、GUI表示変更部305は、GUIに含まれるテキストに対して、フォントの種類を変更する処理、フォントサイズを大きくする処理、フォントを太字にする処理等を施す。また、GUI表示変更部305は、例えば、ボタン、アイコン、スライダ、マウスカーソル、キャレット、メニュー、ウィンドウ、ポップアップ等のオブジェクトが表示されるサイズを大きくする処理を施す。GUI表示変更部305は、上述のようなGUIの表示形態を変更する処理が施された映像信号を生成する。そして、GUI表示変更部305は、生成した映像信号をLCD17に出力する。
表示形態を変更する処理を施す対象のGUIは、映像内に含まれるすべてのGUI(オブジェクト、テキスト等)であってもよいし、ユーザが注目すると推定される領域内のGUIのみであってもよい。GUI表示変更部305は、例えば、アクティブな状態に設定されているウィンドウ内に含まれるGUIを、表示形態を変更する対象に設定する。
LCD17は、入力された映像信号に基づいて、映像を表示する。再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合には、例えば、奇数番目の走査線に左眼用映像の画素が表示され、偶数番目の走査線に右眼用映像の画素が表示される。
偏光フィルタ19は、LCD17に表示された映像を偏光する。偏光フィルタ19は、例えば、奇数番目の走査線に対応する映像(左眼用映像)を第1の方向に偏光し、偶数番目の走査線に対応する映像(右眼用映像)を第2の方向に偏光する。このため、偏光フィルタ19は、奇数番目の走査線に対応する位置に左眼用フィルタ19Aを備え、偶数番目の走査線に対応する位置に右眼用フィルタ19Bを備える。左眼用フィルタ19Aと右眼用フィルタ19Bとは、それぞれ異なる方向に映像を偏光する。すなわち、左眼用フィルタ19Aは左眼用映像を第1の方向に偏光し、右眼用フィルタ19Bは右眼用映像を第2の方向に偏光する。
偏光眼鏡31は、偏光された映像をフィルタリングして、必要な映像を抽出する。偏光眼鏡31は、左眼用フィルタ31Aと右眼用フィルタ31Bを備える。左眼用フィルタ31Aは、偏光された左眼用映像のみを透過する。一方、右眼用フィルタ31Aは、偏光された右眼用映像のみを透過する。ユーザは、偏光眼鏡31を装着して偏光された映像を見ることで、左眼用映像を左眼で、右眼用映像を右眼で捉えることができる。つまり、ユーザは、偏光眼鏡31を装着して偏光された映像を見ることで、三次元映像を観賞することができる。
図4乃至図7は、映像表示装置10により出力される映像の例を示す。以下では、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を提示するための映像コンテンツデータであることを想定する。したがって、LCD17に出力される映像は左眼用映像と右眼用映像とを含む。LCD17に出力される映像は、例えば、奇数番目の走査線に左眼用映像の画素が表示され、偶数番目の走査線に右眼用の画素が表示される映像である。
図4は、LCD17に表示され、偏光フィルタ19によって偏光された映像を、裸眼で見た場合の画面401と偏光眼鏡31を使用して見た場合の画面402とを示す。なお、ここでの画面402は、偏光眼鏡31を使用して左右いずれかの目で捉えられる画面(例えば、左眼で捉えられる左眼用映像による画面)を表している。
裸眼で見た場合の画面401は、通常の平面(二次元)的な映像と同様に知覚される。一方、偏光眼鏡31を使用して見た場合の画面402は、片眼では、1行置きに映像が何も表示されていない黒い走査線があるように見える。これは、左眼で奇数番目の走査線に表示される左眼用映像を捉え、右眼で偶数番目の走査線に表示される右眼用映像を捉えるためであり、これらを同時に捉えた場合には三次元映像が知覚される。しかし、左眼用映像と右眼用映像の各々では、1行置きに映像が何も表示されていない黒い走査線が存在する(すなわち、垂直方向の解像度が半減する)ため、文字やアイコン等の小さい(細かい)オブジェクトを見る際に、ちらつき等の見づらさが感じられたり、画面全体に黒い水平線があるように感じられる等の問題が生じる可能性がある。このため、コンテンツ再生アプリケーション202は、ユーザにより操作されるGUI等の視認性を補償するように、表示形態を変更する処理を施す。表示形態を変更する処理は、例えば、文字やアイコンなど、偏光眼鏡31使用時に、視認性が低下すると推定されるオブジェクトのサイズを自動的に大きくする処理である。
図5乃至図7は、コンテンツ再生アプリケーション202により表示形態が変更されたGUIを含む映像の例を示す。まず、図5を参照して、GUIの大きさを変更する処理を施した映像の例について説明する。
画面411は、映像全体を1.5倍に拡大する処理を施した映像を示す。画面411では、映像全体が拡大されることでGUIも大きく表示され、GUIの視認性が向上している。但し、GUI以外のコンテンツ等も拡大して表示されるため、映像全体の大きさが画面サイズを超えてしまう可能性がある。
画面412は、GUIに含まれるテキストのフォントサイズを大きくし、アイコンのサイズを大きくする処理を施した映像を示す。画面412では、テキスト及びアイコンが大きく表示され、GUIの視認性が向上している。また、GUI以外のコンテンツ等のサイズは変化しないため、映像全体のサイズもそれほど変化しない。
画面413は、GUIに含まれるテキストのフォントサイズを大きくし、且つテキストを太字にする処理を施した映像を示す。画面413では、テキストが大きく、太字で表示され、GUIの視認性が向上している。また、画面412と同様に、GUI以外のコンテンツ等のサイズは変化しないため、映像全体のサイズもそれほど変化しない。
画面414は、GUIに含まれるテキストのフォントサイズを大きくし、且つフォントの種類を線幅の太いフォントに変更する処理を施した映像を示す。画面414では、テキストが大きく、線幅の太いフォントで表示され、GUIの視認性が向上している。また、画面412と同様に、GUI以外のコンテンツ等のサイズは変化しないため、映像全体のサイズもそれほど変化しない。
コンテンツ再生アプリケーション202は、映像コンテンツデータが三次元映像を表示する映像コンテンツデータである場合、上述のようにGUIの表示形態を変更する。画面411及び画面412に示すGUIの表示形態の変更は、映像に対して容易に施すことができる。但し、映像によっては、GUIの表示形態の変更によりデザインが崩れたり、必要な情報を画面内に収めることができなくなる可能性がある。そこで、コンテンツ再生アプリケーション202は、映像に応じて、画面411〜414に示すGUI表示変更処理を使い分ける。また、コンテンツ再生アプリケーション202は、画面411〜414に示すGUI表示変更処理を併用して施してもよい。
また、図6は、簡易化されたGUIを含む画面423を説明するための図である。図5に示したように、テキストや各種のオブジェクトが表示されるサイズを大きくした場合、GUIを表示するために必要な領域は大きくなる。例えば、画面421には、複数の項目を含むメニューが表示されている。コンテンツ再生アプリケーション202は、画面421に対して、テキストのフォントサイズを大きくする処理を施し、画面422を得る。画面422では、テキストのフォントサイズが大きくなることで、GUIの視認性が向上している。しかしながら、テキストやアイコン等のGUIのサイズを大きくした場合、それらを描画するために必要な画面の領域が確保できなくなる可能性がある。例えば、コンテンツ再生アプリケーション202により表示される画面全体のサイズが固定されている場合や最大化して使用されることが想定されている場合等には、複数の項目を含むメニュー等では、表示に必要な領域のサイズが大きくなり、画面に収まらなくなる可能性がある。このため、コンテンツ再生アプリケーション202は、映像に対してGUIを簡易化して表示する処理を施す。具体的には、コンテンツ再生アプリケーション202は、第1の表示形態でのGUIに含まれるオブジェクトのうち、一部のオブジェクトを除いたGUIを第2の表示形態で表示する。
画面423は、メニューに含まれる複数の項目から、一部の項目(例えば、不要な項目や使用頻度が低い項目)を除くことにより、残りの項目のみを含むメニューに変更する処理を施した映像を示す。3Dコンテンツが再生されているとき、ユーザがGUIを使用して複雑な操作を行う可能性は低いと推定される。そこで、コンテンツ再生アプリケーション202は、GUIに含まれるオブジェクトのうち、不要なオブジェクトや使用頻度が低いオブジェクトの表示を簡略化する処理を施す。画面423では、画面422に表示されるメニューに含まれる6つの項目から、不要な又は使用頻度が低い4つの項目を除いた、2つの項目を含むメニューが表示されている。これにより、GUIに含まれるオブジェクト(例えば、メニュー項目)の数や大きさを抑えながら、GUIの視認性を向上させることができる。
また、図7は、明度の低い背景色が設定された画面431を示す。GUI表示変更部305は、第2の表示形態でのGUIの背景を、第1の表示形態よりも明度が低い背景色に設定して表示する。GUI表示変更部305は、映像に対して、例えば、背景色を白から明度の低い背景色(例えば、黒)に変更する処理を施す。画面431に示すように、背景色を明度の低い色に変更することで、1行置きに表示されるように見える黒の走査線が目立たず、ユーザにより知覚されるちらつきを軽減することができる。なお、図7では説明のため、ウィンドウ全体の背景色を変更して示しているが、GUIに対応する領域の背景色のみを変更し、三次元映像(3Dコンテンツ)に対応する領域については、コンテンツに指定される背景色をそのまま用いてもよい。
上述のようなGUI及び背景色等の表示形態の変更処理は、映像に対して、それぞれの変更処理を単独で施してもよいし、複数の変更処理を同時に施してもよい。また、変更処理は画面全体に対して施してもよいし、ユーザが注視すると推定される領域のみに対して施してもよい。ユーザが注視すると推定される領域は、例えば、字幕、アクティブな状態に設定されているメニュー、アイコン、及びウィンドウ等、並びにマウスカーソル及びキャレットの周辺等が考えられる。なお、表示形態の変更処理を施す領域は、三次元映像上に重畳して表示される字幕、及びユーザによる指示に応じて動的に表示されるメニュー、ポップアップ等のGUIであってもよい。
次いで、図8のフローチャートを参照して、映像表示装置10によって実行される映像表示処理の手順の例を説明する。
まず、コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータを選択する(ステップS101)。再生対象の映像コンテンツデータは、例えば、GUI等を用いてユーザによって指定される。そして、コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータを再生し、LCD17に表示する映像の映像信号を生成する(ステップS102)。
次いで、コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する(ステップS103)。コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータ、又は生成した映像信号に基づいて、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する。また、コンテンツ再生アプリケーション202は、映像の描画方法が、偏光方式による三次元映像の視聴に対応した方法に設定されているか否かに基づいて、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定してもよい。
再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合(ステップS103のYES)、コンテンツ再生アプリケーション202は、生成された映像信号に含まれるGUIの表示形態を第1の表示形態から第2の表示形態に変更する(ステップS104)。コンテンツ再生アプリケーション202は、例えば、GUIに含まれるテキストに対して、フォントを変更する処理、フォントサイズを大きくする処理、フォントを太字にする処理等を施す。また、コンテンツ再生アプリケーション202は、例えば、ボタン、アイコン、スライダ、マウスカーソル、キャレット、メニュー、ウィンドウ等のオブジェクトが表示されるサイズを大きくする処理を施す。コンテンツ再生アプリケーション202は、上述のような、GUIの表示形態を変更する処理が施された映像信号を生成する。
映像信号に含まれるGUIの表示形態を変更する処理が施された後、又は再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータでない場合(ステップS103のNO)、コンテンツ再生アプリケーション202は、生成した映像信号をLCD17に出力する(ステップS105)。つまり、コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合には、GUIの表示形態を変更する処理が施された映像信号をLCD17に出力し、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータでない場合には、映像コンテンツデータに基づく映像信号をそのままLCD17に出力する。
次いで、LCD17は、入力された映像信号に基づいて、映像を表示する(ステップS106)。再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合には、例えば、奇数番目の走査線に左眼用映像の画素が表示され、偶数番目の走査線に右眼用映像の画素が表示される。
偏光フィルタ19は、LCD17に表示された映像を偏光する(ステップS107)。偏光フィルタ19は、例えば、奇数番目の走査線に対応する映像を第1の方向に偏光し、偶数番目の走査線に対応する映像を第2の方向に偏光する。換言すると、偏光フィルタ19は、左眼用フィルタ19Aにより左眼用映像を偏光し、右眼用フィルタ19Bにより右眼用映像を偏光する。
偏光眼鏡31は、偏光された左眼用映像を左眼用フィルタ31Aにより透過し、偏光された右眼用映像を右眼用フィルタ31Aにより透過する(ステップS108)。ユーザは、偏光眼鏡31を用いて偏光された映像を観賞することで、左眼用映像を左眼で、右眼用映像を右眼で見ることができる。したがって、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、ユーザは偏光眼鏡31を装着して偏光された映像を見ることで、三次元映像を観賞することができる。また、ユーザは、GUIの表示形態を変更する処理により視認性が向上したGUIを、容易に操作することができる。
以上の処理により、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合に、三次元映像内に描画されるGUIの視認性を向上できる。また、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否か(偏光眼鏡31が使用中であるか否か)を判定し、GUIの表示形態を変更する機能のオン又はオフを自動的に切り替えることで、ユーザが使用の都度、設定を行う手間を省くことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、偏光方式による三次元映像内に描画されるGUIの視認性を向上できる。コンテンツ再生アプリケーション202は、再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かに応じて、GUIの表示形態を変更するか否かを切り替える。再生対象の映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータである場合、コンテンツ再生アプリケーション202は、映像内のGUIの視認性を補償するための処理を施す。具体的には、コンテンツ再生アプリケーション202は、映像に対して、GUIが画面上に表示される大きさを変更する処理、表示されるGUIを簡易化する処理、背景色を変更する処理等を施すことにより、GUIの視認性を向上することができる。
なお、コンテンツ再生アプリケーション202は、三次元映像を偏光方式により表示することに起因して、映像にちらつき等の見づらさが生じる際には、GUIに限らず、映像内のあらゆるオブジェクトに対して上述のような表示形態の変更処理を施すことができる。
また、本実施形態の映像表示処理の手順は全てソフトウェアによって実行することができる。このため、映像表示処理の手順を実行するプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
17…LCD、19…偏光フィルタ、19A…左眼用フィルタ、19B…右眼用フィルタ、202…コンテンツ再生アプリケーションプログラム、301…制御部、302…コンテンツ選択部、303…映像信号生成部、304…コンテンツ判定部、305…GUI表示変更部、31…偏光眼鏡、31A…左眼用フィルタ、31B…右眼用フィルタ。
Claims (9)
- 映像コンテンツデータを用いて、左眼用映像と右眼用映像とを含む映像を生成する映像生成手段と、
前記映像内のグラフィカルユーザインタフェースを第1の表示形態から第2の表示形態へ変更する表示形態変更手段と、
前記映像を表示するディスプレイと、
前記ディスプレイの画面を覆うように設けられ、前記左眼用映像と前記右眼用映像とをそれぞれ偏光する偏光フィルタとを具備することを特徴とする映像表示装置。 - 前記映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであるか否かを判定する判定手段をさらに具備し、
前記表示形態変更手段は、前記判定手段により前記映像コンテンツデータが三次元映像を表示するための映像コンテンツデータであると判定された場合に、前記映像内のグラフィカルユーザインタフェースの表示形態を変更することを特徴とする請求項1の映像表示装置。 - 前記表示形態変更手段は、前記第2の表示形態において、前記グラフィカルユーザインタフェースに含まれるオブジェクトの各々を、前記第1の表示形態よりも大きく表示することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記表示形態変更手段は、前記第2の表示形態において、前記グラフィカルユーザインタフェースに含まれるテキストのフォントサイズを、前記第1の表示形態よりも大きくして表示することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記表示形態変更手段は、前記第2の表示形態において、前記グラフィカルユーザインタフェースに含まれるテキストのフォントを太字にして表示することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記表示形態変更手段は、前記第1の表示形態での前記グラフィカルユーザインタフェースに含まれるオブジェクトのうち、一部のオブジェクトを除いた前記グラフィカルユーザインタフェースを前記第2の表示形態で表示することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記表示形態変更手段は、前記第2の表示形態での前記グラフィカルユーザインタフェースの背景を、前記第1の表示形態よりも明度が低い背景色に設定して表示することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記偏光フィルタにより偏光された左眼用映像と右眼用映像とは、前記偏光された左眼用映像を透過する第1のフィルタと、前記偏光された右眼用映像を透過する第2のフィルタとを備える偏光眼鏡を用いて観賞されることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 偏光方式により三次元映像を提示する映像表示方法であって、
映像コンテンツデータを用いて、左眼用映像と右眼用映像とを含む映像を生成する映像生成ステップと、
前記映像内のグラフィカルユーザインタフェースを第1の表示形態から第2の表示形態へ変更する表示形態変更ステップとを具備することを特徴とする映像表示方法。
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