JP2011082864A - 画像データ管理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の撮影装置で撮影していない場所で、他の撮影装置が撮影した画像データを容易に抽出する。
【解決手段】画像データには、撮影場所及び撮影装置に関する識別情報が関連付けられており、CPU101は、画像データ取込指示がなされると、特定の撮影装置で撮影され、HD102内に格納された画像データの撮影場所情報を基に、未撮影場所を判定する。そして、他の撮影装置で撮影され、D:ドライブ106、E:ドライブ112に格納された画像データが未撮影場所で撮影された画像データであるか否か判定し、未撮影場所で撮影された画像データを取込対象画像データとする。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数の撮影装置で撮影された画像データを管理する画像データ管理装置、方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
データ保持媒体のメモリの大容量化やWebシステムの急速な普及により、個人で画像データを大量に管理する場面が多くなった。また、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮影装置は小型化、軽量化が進み、その携帯性により、一人一台の考え方が広まっている。そのため、複数人でそれぞれが所持する撮影装置で撮影した画像データを交換したり、管理したりする機会が増えている(特許文献1参照)。
特開2007−325096号公報
例えば、団体旅行の自由行動等で各人が別々の観光地に行った際、自分が撮影していない場所の画像を取得したいことがある。その場合、事後に、撮影できなかった場所やシーンの画像データを他の撮影装置で撮影された画像データから取得することが考えられる。
しかしながら、従来の方法では、ユーザは画像データを一つ一つ確認し、該当する画像データであれば取得する作業を手動で行う必要があり、大量の画像データを管理する場合はユーザに大きな負担を強いる。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、特定の撮影装置で撮影していない場所で他の撮影装置で撮影された画像データを容易に抽出できるようにすることを目的とする。
本発明の画像データ管理装置は、撮影場所及び撮影装置に関する識別情報が関連付けられた画像データを管理する画像データ管理装置であって、特定の識別情報を持つ画像データに関連付けられた撮影場所を基に、前記特定の識別情報と対応する撮影装置の未撮影場所を判定する判定手段と、他の識別情報を持つ画像データのうち、前記未撮影場所であると判定された撮影場所に関連付けられた画像データを抽出する抽出手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、特定の撮影装置で撮影していない場所で他の撮影装置で撮影された画像データを容易に抽出することができる。
第1の実施形態に係る画像データ管理装置として機能するPCの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置の動作概要を説明するフローチャートである。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置で扱う画像データ取込前の画像データリストとサムネイルデータリストを説明する図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置の画像データ取り込み前の表示ウインドウを説明する図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置で扱う画像データ取込後の画像データリストとサムネイルデータリストを説明する図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置の画像データ取り込み後の表示ウインドウを説明する図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明する図である。 第1の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明するフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明する図である。 第2の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明するフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像データ管理装置で扱う経路データリストと経路データを説明する図である。 第3の実施形態に係る画像データ管理装置で扱う画像データリストとサムネイルデータリストを説明する図である。 第3の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明する図である。 第3の実施形態に係る画像データ管理装置の未撮影場所判定処理を説明するフローチャートである。 第3の実施形態に係る画像データ管理装置で扱う未撮影区間データリストと未撮影区間データを説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。以下に述べる実施形態では、ハードディスク内に存在する画像データと、外部記録装置に存在する画像データを管理する機能を有する画像データ管理装置としてパーソナルコンピュータ(PC)を例にして、本発明の構成及び動作を説明する。
(第1の実施形態)
<ハードウェア構成>
図1は、本実施形態に係る画像データ管理装置として機能するPCの構成を示すブロック図である。101は演算処理装置(CPU)であり、画像データ管理装置の動作を制御する。102はハードディスク(HD)であり、プログラムや画像データ等のデジタルデータを記録する。画像データ管理プログラムは、HD102に読み取り可能なプログラムコードとして記録されており、このプログラムコードをCPU101が実行する構成となっている。
103はメインメモリであり、CPU101のワークエリアとして使用される。104は文字や画像を表示するディスプレイである。105はキーボードやマウスからなる入力部である。なお、入力部105はキーボードやマウス以外の考え得る入力デバイスでもよい。ユーザは入力部105を使用することで、画像データ管理プログラムを実行できるような構成となっている。
106、112は記録媒体ドライブであり、CD-ROM、DVD-ROM、メモリカードといった外部記録媒体108に格納されているデータを読み出し、或いは外部記録媒体にデータを書き込む装置である。本実施形態では、外部記録媒体108はメモリカードであり、記録媒体ドライブがD:ドライブ106とE:ドライブ112の2つ存在する構成とする。なお、記録媒体ドライブの数がそれ以上でもそれ以下でも本発明において適用される。また、外部記録媒体108はCD-ROM、DVD-ROM等、メモリカード以外の考え得る外部記録媒体でも本発明において適用される。また、本実施形態では、HD102にプログラムが記録されている例を示すが、プログラムが外部記録媒体108に記録されており、D:ドライブ106、E:ドライブ112を介してCPU101に実行させる形態でも良い。
107はネットワークインタフェイスであり、通信回線109を介してネットワーク110と接続される。ネットワーク110上に記録媒体が存在し、その記録媒体上でプログラムが実行される場合や、処理対象画像データがネットワーク110上の記録媒体にある場合でも本発明は適用される。111は上記各部を接続するための内部バスである。
<画像データ構造>
本実施形態に係る画像データ管理装置の処理対象画像データである静止画像データの構成について説明する。静止画像データは、撮影時の情報が格納される撮影情報、縮小画像データが格納された縮小画像情報、画像データ本体が格納された画像情報の3つから構成される。撮影情報としては、撮影場所や撮影日時、撮影方向、撮影装置モデル名が画像データに関連付けられている。撮影装置モデル名は撮影装置の機種名又はシリアル番号であり、複数の撮影装置のそれぞれを一意に識別するのに利用できる。なお、画像データとは別ファイルで撮影時の情報が管理され、画像データと関連付けられていてもよい。
<画像取り込み処理の動作概要>
本実施形態に係る画像データ管理装置の動作概要について説明する。図2は、第1の実施形態に係る画像データ管理装置の動作概要を説明するフローチャートである。まず、画像データ管理プログラムが起動すると、CPU101はステップS201に処理を移行する。ステップS201において、CPU101は画像データ管理装置で利用する画像データを記録媒体から読み込み、図3に示すような画像データリスト301〜303とサムネイルデータリスト304を作成してメモリ103に格納する。画像データリスト301〜303とサムネイルデータリスト304は、画像データ管理装置において、画面への表示とデータ管理に利用される。
画像データリスト301〜303は、インデックス、ファイル名、撮影装置モデル名、撮影日時、撮影場所、サムネイルデータのポインタの6つから構成される。画像データリスト301は、HD102に格納されている画像データのリストである。画像データリスト302、303は、それぞれ外部記録媒体108からD:ドライブ106、E:ドライブ112で読み出し可能な画像データのリストである。各画像データリスト301〜303では、撮影日時に基づいて時系列順で画像データがソートされる。サムネイルデータリスト304に格納されるサムネイルは、静止画像データの縮小画像情報である。
ステップS202において、CPU101はディスプレイ104に図4に示すようなウインドウ401を表示する。CPU101は画像データリスト301〜303の撮影情報404と、サムネイルデータリスト304のサムネイル405とをそれぞれウインドウ401上に表示する。本実施形態では、CPU101は撮影情報404として画像データから取得したファイル名、撮影装置モデル名、撮影日時、撮影場所(緯度・経度)を表示する。CPU101はウインドウ401の左部領域402にHD102内の画像データリスト401の画像データを表示する。また、CPU101はウインドウ401の右部領域403に各記録媒体ドライブ別にD:ドライブ106の領域406、E:ドライブ112の領域407にそれぞれの画像データリスト402、403の画像データを表示する。なお、CPU101は各領域がどの記録媒体に対応しているか分かるように、記録媒体ドライブ名408、409、410を表示する。また、領域402と領域403の間には取込ボタン411を配置、表示する。
ステップS203において、CPU101は画像データ取込指示がなされたか否か、すなわちウインドウ401の取込ボタン411が押下されたか否かを判定する。取込ボタン411が押下されたならば(ステップS203:肯定)、CPU101はステップS204に処理を移行する。
ステップS204において、CPU101はHD102内の画像データの撮影場所情報を基に、D:ドライブ106、E:ドライブ112内の画像データが未撮影場所で撮影された画像データであるか否か判定する。この処理の詳細については後述する。この処理で、未撮影場所で撮影された画像データであると判定された画像データが取込対象画像データとなる。画像データリスト301〜303においては、D:ドライブ106内の「0001.jpg」、「0002.jpg」、「0003.jpg」、E:ドライブ112内の「0002.jpg」が取込対象画像データと判定される。
ステップS205において、CPU101はステップS204にて未撮影場所で撮影された画像データであると判定したD:ドライブ106、E:ドライブ112内の画像データの中から取込対象画像データを更に絞り込む処理を行う。例えば、同じ時間帯に撮影された画像データの取得を目的とした、撮影日時による絞り込みを行う。具体的に、CPU101はHD102内の画像データの撮影日時を取得し、最古の撮影日時と最新の撮影日時を取得する。そして、取込対象画像データの撮影日時が前記最古の撮影日時と最新の撮影日時の間でなければ、当該画像データを取込対象画像データから除外する。画像データリスト301を参照すると、HD102内の画像データにおける最古の撮影日時が2009/04/16 09:00、最新の撮影日時が2009/04/16 15:00である。D:ドライブ106とE:ドライブ112内の画像データのうち、D:ドライブ106内の「0003.jpg」(撮影日時:2009/04/16 16:00:00)のみ前記2つの撮影日時外であるため、取込対象画像データから除外される。
ステップS206において、CPU101はステップS205までの処理で取込対象画像データであると判定した画像データをHD102にコピーする。本実施形態においては、D:ドライブ106内「0001.jpg」、「0002.jpg」、E:ドライブ112内「0002.jpg」が取込対象画像データとなる。このとき、コピーするファイル名は「撮影装置モデル名+元のファイル名」とする。もしファイル名が競合してしまう場合は、後からコピーするファイルのファイル名に競合しない通し番号を付加することとする。
ステップS207において、CPU101はステップS206にてHD102に取込んだ画像データの情報を画像データリスト301に追加する。第1の実施形態における情報が追加された画像データリスト501を図5に示す。
ステップS208において、CPU101はステップS207にて更新した画像データリスト501に基づき、図6に示すように、取込対象画像データのサムネイル601と撮影情報602をウインドウ401の領域402に表示する。
<未撮影場所判定処理>
次に、図2のステップS204の未撮影場所判定処理の詳細について図7の地図と図8のフローチャートを用いて説明する。図7に各画像データの撮影場所情報を地図上に示した一例を示す。各吹き出しの中に画像データの内容と撮影装置モデル名、画像データのファイル名を、吹き出しの指す先が画像データの撮影場所をそれぞれ示す。太線の吹き出し701は撮影装置モデル名がAモデルである画像データを表している。この吹き出しの指す先から所定の距離以上離れている場所がAモデルの未撮影場所であると判定する。本実施形態では所定の距離を半径500mとする。この未撮影場所で撮影され、かつ、撮影装置モデル名がAモデルではない画像データ(点線の吹き出し703の画像データ)が取込対象画像データとなる。なお、本実施形態においては、検索対象範囲を特に設けず、D:ドライブ106、E:ドライブ112内の画像データ全てを検索対象とした。しかし、地図上で任意の範囲を検索対象範囲702と設定してもよいし、画像データに関連付けられた撮影情報(例えば撮影日時)により所定条件を満たす画像データを検索対象としてもよい。
以上の処理を図8のフローチャートを用いて説明する。ステップS801において、CPU101は走査していない記憶媒体ドライブの画像データリストがあるか否かを判定する。もし走査していない画像データリストがあれば(ステップS801:肯定)、CPU101はステップS802に処理を移行する。そうでなければ(ステップS801:否定)、未撮影場所判定処理を終了する。
ステップS802において、CPU101は走査していない画像データリストを参照する。ステップS803において、CPU101は記憶媒体ドライブの画像データリストのインデックス数をDEMaxに、1を参照インデックス値を表すDEIndexにそれぞれ格納する。
ステップS804において、CPU101はDEIndexがDEMax以下であるか否かを判定する。もしDEMax以下であれば(ステップS804:肯定)、CPU101はステップS805に処理を移行する。そうでなければ、CPU101は現在走査している記憶媒体ドライブの参照を終了し、ステップS801に処理を移行する。
ステップS805において、CPU101はCMaxにHD102内の画像データリストのインデックス数を、参照インデックス値を表すCIndexに1(初期値)をそれぞれ格納する。ステップS806において、CPU101はCIndexがCMax以下であるか否かを判定する。もしCMax以下であれば(ステップS806:肯定)、CPU101はステップS807に処理を移行する。そうでなければ(ステップS806:否定)、CPU101はステップS804に処理を移行する。
ステップS807において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影場所がCIndexが示す画像データの撮影場所から半径500m以上離れているか否かを判定する。もし半径500m以上離れていたならば(ステップS807:肯定)、CPU101はステップS809に処理を移行する。そうでなければ(ステップS807:否定)、CPU101はステップS808に処理を移行する。
ステップS808において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影装置モデル名がCIndexが示す画像データの撮影装置モデル名と異なるか否かを判定する。もし異なる場合(ステップS808:肯定)、CPU101はステップS810に処理を移行する。そうでなければ(ステップS808:否定)、CPU101はステップS809に処理を移行する。
ステップS809において、CPU101はCIndexの値を1つインクリメントする。
ステップS810において、CPU101はDEIndexが示す画像データを取込対象画像データとして記憶する。ステップS811において、CPU101はDEIndexを1つインクリメントする。以上が未撮影場所判定処理の動作フローである。
以上が本実施形態に係る画像データ管理装置の動作概要である。本実施形態では、未撮影場所の判定や取込対象画像データの絞り込みの際に撮影装置モデル名を利用することにより、特定の撮影装置(撮影装置モデル名)で撮影できなかった場所で他の撮影装置で撮影された画像データを容易に抽出することができる。
本実施形態では特定の撮影装置で撮影された画像データの撮影場所から一定距離以上離れている場所を未撮影場所として判定したが、検索対象エリアを任意の小エリアに区切り、特定の撮影装置で撮影された画像データがない小エリアを未撮影場所と判定してもよい。
また、本実施形態では、撮影日時がAモデルで撮影された時間帯である画像データのみを取込対象画像データとすることで、よりユーザが撮影したかった時間帯の画像データを容易に取得することができる。
オンラインアルバムやカメラ間通信による画像データ共有装置においても本発明は適用される。また、本発明は静止画像データばかりではなく、動画像データにおいても同様に適用される。動画像データを判定する際には、一部でも撮影場所が未撮影場所と重なれば、未撮影場所であると判定するようにすればよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を説明する。第2の実施形態に係る画像データ管理装置として機能するPCの構成、及び、処理対象画像データである静止画像データの構成は第1の実施形態と同様であり、上述したとおりである。
<プログラム全体の動作概要>
上述した第1の実施形態では、特定の撮影装置で撮影された撮影場所から一定距離以上離れている場所を未撮影場所と判定したが、第2の実施形態では、特定の撮影装置の移動した経路から一定距離以上離れている場所を未撮影場所と判定する。
また、第1の実施形態では、撮影日時を基に取込対象画像データを絞り込んだが、第2の実施形態では、撮影場所が近しい画像データの中から取込対象画像データを絞り込む。
第2の実施形態において第1の実施形態で異なる点は、未撮影場所判定処理(図2のフローチャート:ステップS204)と、取込対象画像データを絞り込む処理(図2のフローチャート:ステップS205)の詳細動作である。それぞれの処理については詳細を後述する。なお、第1の実施形態と同じ図3の画像データリスト301、302、303、サムネイルデータリスト304を用いて説明する。
<未撮影場所判定処理>
次に、図2のステップS204の未撮影場所判定処理の詳細について図9の地図と図10のフローチャートを用いて説明する。図9に各画像データの撮影場所情報を地図上に示した一例を示す。各吹き出しの中に画像データの内容と撮影装置モデル名、画像データのファイル名を、吹き出しの指す先が画像データの撮影場所をそれぞれ示す。太線の吹き出し701は撮影装置モデル名がAモデルである画像データを表している。Aモデルの画像データの撮影場所(太線の吹き出し701の指す位置)を画像データの撮影日時の時系列に従って結んだ直線をAモデルの移動経路902とする。このAモデルの移動経路902から所定の距離以上離れている場所がAモデルの未撮影場所であると判定する。本実施形態では所定の距離を半径100mとする。この未撮影場所で撮影され、かつ、撮影装置モデル名がAモデルではない画像データ(点線の吹き出し903の画像データ)が取込対象画像データとなる。なお、本実施形態においては、検索対象範囲を特に設けず、D:ドライブ106、E:ドライブ112内の画像データ全てを検索対象とした。しかし、地図上で任意の範囲を検索対象範囲901と設定してもよいし、画像データに関連付けられた撮影情報(例えば撮影日時)により所定条件を満たす画像データを検索対象としてもよい。
以上の処理を図10のフローチャートを用いて説明する。ステップS1001において、CPU101はHD102内の画像データリスト301の撮影日時、撮影場所、撮影装置モデル名から撮影装置モデル名ごとに、図11に示すような経路データリスト1101と経路データ1102を作成する。経路データリスト1101はインデックス、撮影装置モデル名、経路データへのポインタから構成される。CPU101は撮影装置モデル名毎に画像データの撮影日時をソートし、画像データ間の撮影場所を結ぶ直線の情報を経路データ1102として記録する。
ステップS1002において、CPU101はステップS1001にて算出した経路の数(経路データリスト1101の数)をCMaxに格納する。ステップS1003において、CPU101は走査していない記憶媒体ドライブの画像データリストがあるか否かを判定する。もし走査していない画像データリストがあれば(ステップS1003:肯定)、CPU101はステップS1004に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1003:否定)、未撮影場所判定処理を終了する。
ステップS1004において、CPU101は走査していない記憶媒体ドライブの画像データリストを参照する。ステップS1005において、CPU101DEMaxに走査している記憶媒体ドライブの画像データリストのインデックス数を、参照しているインデックス値を表すDEIndexに1(初期値)を格納する。
ステップS1006において、CPU101はDEIndexがDEMax以下であるか否かを判定する。もしDEMax以下であれば(ステップS1006:肯定)、CPU101はステップS1007に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1006:否定)、CPU101はステップS1003に処理を移行する。
ステップS1007において、CPU101は参照しているインデックス値を表すCIndexに1(初期値)を格納する。ステップS1008において、CPU101はCIndexがCMax以下であるか否かを判定する。もしCMax以下であれば(ステップS1008:肯定)、CPU101はステップS1009に処理を移行する。そうでなければ(S1008:否定)、CPU101はステップS1006に処理を移行する。
ステップS1009において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影場所がCIndexが示す経路データ1102上から半径100m以上離れているか否かを判定する。もし半径100m以上離れていれば(ステップS1009:肯定)、CPU101はステップS1010に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1009:否定)、CPU101はステップS1011に処理を移行する。
ステップS1010において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影装置モデル名がCIndexが示す撮影装置モデル名と異なるか否かを判定する。もし異なれば(ステップS1010:肯定)、CPU101はステップS1012に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1010:否定)、CPU101はステップS1011に処理を移行する。
ステップS1011において、CPU101はCIndexの値を1つインクリメントする。
ステップS1012において、CPU101はDEIndexが示す画像データを取込対象画像データとして記憶する。ステップS1013において、CPU101はDEIndexの値を1つインクリメントする。以上が、未撮影場所判定処理の動作フローである。図3の画像データリスト301、302、303を用いると、以上の未撮影場所判定処理における取込対象画像データはD:ドライブ106内の「0001.jpg」、「0002.jpg」、「0003.jpg」である。
<取込対象画像データを絞り込む処理>
次に、ステップS206の絞り込み処理について説明する。本実施形態における絞り込み処理は、取込対象画像データの中で、撮影場所が近しい複数の画像データがある場合、取込対象画像データを絞り込む。具体的には、取込対象画像データの中で撮影装置モデル名間で一定の範囲(例えば100m)以内で撮影された画像データの内、最も優先度の高い撮影装置モデル名を持つ画像データのみ取込対象画像データとする。優先度は、より撮影装置のスペックが高いもの(高解像度の画像データが撮影できる等)としても良いし、ユーザが指定しても良い。
本実施形態では、未撮影場所の判定において特定の撮影装置の移動経路を利用することにおいて、その撮影装置が通らなかった場所で他の撮影装置で撮影された画像データを容易に抽出することができる。
また、取込対象画像データの中で、撮影装置モデル名間で一定の範囲以内で撮影された画像データのうち、最も優先度の高い撮影装置モデル名を持つ画像データのみ取込対象画像データとすることにより、内容が重複する画像データの削減を行うことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態を説明する。第3の実施形態に係る画像データ管理装置として機能するPCの構成、及び、処理対象画像データである静止画像データの構成は第1の実施形態と同様であり、上述したとおりである。
<プログラム全体の動作概要>
第3の実施形態では、特定の撮影装置の移動した経路上で撮影していない未撮影区間を算出し、前記未撮影区間上から一定範囲内を未撮影場所と判定する。
また、第3の実施形態では、撮影方向情報を用いて取込対象画像データを絞り込む。
第3の実施形態のプログラム全体の動作概要を、図2のフローチャートを用いて説明する。第1の実施形態で異なる点はデータリスト作成処理(図2のフローチャート:S201)、未撮影場所判定処理(図2のフローチャート:S204)、取込対象画像データを絞り込む処理(図2のフローチャート:S205)の詳細動作である。それぞれの処理については詳細を後述する。
<データリスト作成処理>
ステップS201において、CPU101は画像データ管理装置で利用する画像データを記録媒体から読み込み、図12に示すような画像データリスト1201〜1203とサムネイルデータリスト1204を作成してメモリ103に格納する。画像データリスト1201〜1203とサムネイルデータリスト1204は、画像データ管理装置において、画面への表示とデータ管理に利用される。
画像データリスト1201〜1203は、インデックス、ファイル名、撮影装置モデル名、撮影方向、撮影場所、サムネイルデータのポインタの6つから構成される。画像データリスト1201は、HD102に格納されている画像データのリストである。画像データリスト1202、1203は、それぞれ外部記録媒体108からD:ドライブ106、E:ドライブ112で読み出し可能な画像データのリストである。各画像データリスト1201〜1203では、撮影日時に基づいて時系列順で画像データがソートされる。サムネイルデータリスト1204に格納されるサムネイルは、静止画像データの縮小画像情報である。
<未撮影場所判定処理>
次に、図2のステップS204の未撮影場所判定処理の詳細について図13の地図と図14のフローチャートを用いて説明する。図13に各画像データの撮影場所情報を地図上に示した一例を示す。各吹き出しの中に画像データの内容と撮影装置モデル名、画像データのファイル名を、吹き出しの指す先が画像データの撮影場所をそれぞれ示す。太線の吹き出し701は撮影装置モデル名がAモデルである画像データを表している。また、実線1302はAモデルの撮影装置の移動経路である。このAモデルの移動経路1302とAモデルの撮影データの撮影場所から、移動経路1302上で500m以上撮影していない未撮影区間とする。この未撮影区間(エリア1301)において移動経路1302から半径100m以内をAモデルの未撮影場所と判定する。この未撮影場所で撮影され、かつ、撮影装置モデル名がAモデルでない画像データ(点線の吹き出し1303の画像データ)が取込対象画像データとなる。
以上の処理を図14のフローチャートを用いて説明する。ステップS1401において、CPU101は経路とHD102の画像データの撮影場所より未撮影区間を算出し、図15に示すような未撮影区間データリスト1501と未撮影区間データ1502を作成する。未撮影区間データリスト1501はインデックス、撮影装置モデル名、未撮影区間データへのポインタから構成される。前記経路上をAモデルの撮影場所で区切り、各区間の長さを求め、500m以上である場合はその区間を未撮影区間データ1502として記憶する。
ステップS1402において、CPU101はステップS1401にて算出した未撮影区間データリスト1501のインデックスの数をCMaxに格納する。
ステップS1403において、CPU101は走査していない記憶媒体ドライブの画像データリストがあるか否かを判定する。もし走査していない画像データリストがあれば(ステップS1403:肯定)、CPU101はステップS1404に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1403:否定)、未撮影場所判定処理を終了する。
ステップS1404において、CPU101は走査していない記憶媒体ドライブの画像データリストを参照する。ステップS1405において、CPU101はDEMaxに走査している記憶媒体ドライブの画像データリストのインデックス数を、参照しているインデックス値を表すDEIndexに1(初期値)を格納する。
ステップS1406において、CPU101はDEIndexがDEMax以下であるか否かを判定する。もしDEMax以下であれば(ステップS1406:肯定)、CPU101はステップS1407に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1406:否定)、CPU101はステップS1403に処理を移行する。
ステップS1407において、CPU101は参照しているインデックス値を表すCIndexに1(初期値)を格納する。ステップS1408において、CPU101はCIndexがCMax以下であるか否かを判定する。もしCMax以下であれば(ステップS1408:肯定)、CPU101はステップS1409に処理を移行する。そうでなければ(S1408:否定)、CPU101はステップS1406に処理を移行する。
ステップS1409において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影場所がCIndexが示す区間データから半径100m以上離れているか否かを判定する。もし半径100m以上離れていれば(ステップS1409:肯定)、CPU101はステップS1410に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1409:否定)、ステップS1411に処理を移行する。
ステップS1410において、CPU101はDEIndexが示す画像データの撮影装置モデル名がCIndexが示す撮影装置モデル名と異なるか否かを判定する。もし異なれば(ステップS1410:肯定)、CPU101はステップS1412に処理を移行する。そうでなければ(ステップS1410:否定)、CPU101はステップS1411に処理を移行する。
ステップS1411において、CPU101はCIndexの値を1つインクリメントする。
ステップS1412において、CPU101はDEIndexが示す画像データを取込対象画像データとして記憶する。ステップS1413において、CPU101はDEIndexの値を1つインクリメントする。以上が、未撮影場所判定処理の動作フローである。図12の画像データリスト1201、1202、1203を用いると、以上の未撮影場所判定処理における取込対象画像データはE:ドライブ112内の「0001.jpg」、「0002.jpg」である。
<取込対象画像データを絞り込む処理>
次に、ステップS206の絞り込み処理について説明する。本実施形態における絞り込み処理は、取込対象画像データの中で、撮影場面が重複している取込対象画像データを絞り込む。具体的には、取込対象画像データの中で撮影装置モデル名間で一定の範囲(例えば100m)以内で撮影され、かつ、撮影方向が同じ画像データであれば、最も優先度の高い撮影装置モデル名を持つ画像データのみ取込対象画像データとする。優先度は、より撮影装置のスペックが高いもの(高解像度の画像データが撮影できる等)としても良いし、ユーザが指定しても良い。
本実施形態では、未撮影場所の判定において特定の撮影装置の移動経路と撮影場所を利用することにおいて、その撮影装置の経路上の撮影していない区間で他の撮影装置で撮影された画像データを容易に抽出することができる。
また、取込対象画像データの中で撮影装置モデル名間で一定の範囲以内で撮影され、かつ、同じ方向で撮影した画像データのから取込対象画像データを絞り込むことで、内容が重複する画像データの削減を行うことができる。
なお、上述した実施形態では、撮影装置を一意に識別する識別情報として撮影装置モデル名を用いて、各撮影装置で撮影された画像データを分類し、特定の撮影装置(Aモデル)の未撮影場所を判定するようにした。しかしながら、撮影装置に関する他の識別情報を用いても良い。他の識別情報としては、例えば撮影装置に挿入され、画像データが記録された記録媒体の識別情報、画像データの格納位置情報、撮影装置の所有者情報、及び撮影装置の所有者が任意に付与した識別情報等が挙げられる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101:演算処理装置(CPU)、102:ハードディスク(HD)、103:メインメモリ、104:ディスプレイ、105:入力部、106:記録媒体ドライブ(D:ドライブ)、112:記録媒体ドライブ(E:ドライブ)、107:ネットワークインタフェイス、108:外部記録媒体、109:通信回線、110:ネットワーク、111:内部バス

Claims (10)

  1. 撮影場所及び撮影装置に関する識別情報が関連付けられた画像データを管理する画像データ管理装置であって、
    特定の識別情報を持つ画像データに関連付けられた撮影場所を基に、前記特定の識別情報と対応する撮影装置の未撮影場所を判定する判定手段と、
    他の識別情報を持つ画像データのうち、前記未撮影場所であると判定された撮影場所に関連付けられた画像データを抽出する抽出手段を備えることを特徴とする画像データ管理装置。
  2. 前記識別情報は、撮影装置の識別情報、撮影装置に挿入された記録媒体の識別情報、画像データの格納位置情報、撮影装置の所有者の識別情報、及び前記撮影装置の所有者が任意に付与した識別情報のうちいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の画像データ管理装置。
  3. 前記抽出手段で抽出された画像データを撮影日時に基づいてさらに絞り込む絞り込み手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像データ管理装置。
  4. 前記絞り込み手段は、前記抽出手段で抽出された画像データに、撮影場所が近しい複数の画像データがある場合、又は、撮影場面が重複している複数の画像データがある場合に絞り込みを行うことを特徴とする請求項3に記載の画像データ管理装置。
  5. 前記判定手段は、前記特定の識別情報を持つ画像データの撮影場所から一定距離以上離れている場所を未撮影場所と判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像データ管理装置。
  6. 前記判定手段は、検索対象エリアを区切り、前記特定の識別情報を持つ画像データが撮影されていない検索対象エリアを未撮影場所と判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像データ管理装置。
  7. 前記特定の識別情報の画像データの撮影場所に基づいて経路を作成する作成手段を備え、
    前記判定手段は、前記経路から一定距離以上離れている場所を未撮影場所と判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像データ管理装置。
  8. 前記判定手段は、任意の経路の情報を取得し、前記経路上で前記特定の識別情報を持つ画像データの撮影場所が一定距離以上離れている区間を未撮影区間とし、前記未撮影区間において前記経路から一定距離以上離れている場所を未撮影場所と判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像データ管理装置。
  9. 撮影場所及び撮影装置に関する識別情報が関連付けられた画像データを管理する画像データ管理方法であって、
    特定の識別情報を持つ画像データに関連付けられた撮影場所を基に、前記特定の識別情報と対応する撮影装置の未撮影場所を判定するステップと、
    他の識別情報を持つ画像データのうち、前記未撮影場所であると判定された撮影場所に関連付けられた画像データを抽出するステップを有することを特徴とする画像データ管理方法。
  10. 撮影場所及び撮影装置に関する識別情報が関連付けられた画像データを管理する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    特定の識別情報を持つ画像データに関連付けられた撮影場所を基に、前記特定の識別情報と対応する撮影装置の未撮影場所を判定するステップと、
    他の識別情報を持つ画像データのうち、前記未撮影場所であると判定された撮影場所に関連付けられた画像データを抽出するステップを前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
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