JP2011080807A - Measuring container - Google Patents
Measuring container Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011080807A JP2011080807A JP2009231805A JP2009231805A JP2011080807A JP 2011080807 A JP2011080807 A JP 2011080807A JP 2009231805 A JP2009231805 A JP 2009231805A JP 2009231805 A JP2009231805 A JP 2009231805A JP 2011080807 A JP2011080807 A JP 2011080807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- outer cylinder
- container body
- cylinder part
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
Description
本発明は、同一容量の計量作業を繰り返し行うのに好適であって、容量の増減調整が容易な計量容器に関する。 The present invention relates to a weighing container that is suitable for repeatedly performing weighing work of the same capacity, and that allows easy adjustment of the capacity.
従来の計量容器101は、図8に示すように、有底円筒形状の容器本体102からなり、目盛103が付されている。ユーザは、計量容器101に多種多様の食材等を入れて、水平状態にある内容物の界面位置の目盛103を読み取ることにより、内容物の容量を計量することができる。
As shown in FIG. 8, the
この従来の計量容器101は、同一容量の食材等を繰り返し計量する場合、食材等の容量を増減して狙いの目盛103に合わせる操作が面倒であり、特に、同一容量の計量作業を繰り返し行う機会の多い飲食業等に従事する人や老眼等で視力の弱い人にとっては負担が大きいという問題があった。
In this
これに対して、特許文献1に示すように、容器の底板の高さを調節して容器自体の容量を増減し、内容物を開口部で摺り切ることによって、同一容量の内容物の計量作業を行う技術が提案されている。
On the other hand, as shown in
また、計量スプーンのように、容量の異なる容器を複数用意しておき、所望の容量の容器を選択し、その容器に、開口部すれすれに食材等を入れることにより、計量作業を繰り返し行うことができる計量容器は知られている。 In addition, it is possible to repeatedly perform weighing work by preparing a plurality of containers with different capacities, such as a measuring spoon, selecting a container with a desired capacity, and putting foods etc. in the opening part of the container. Possible weighing containers are known.
しかしながら、特許文献1に示す技術は、同一容量の内容物の計量作業を行うことのみに重きが置かれており、一旦、付属の底板を取り付けて容量決めをした後に容器の容量を変更するには、底板を取り外して別の底板を取り付けなくてはならず、容器の構造上その取り外しが困難であること、及び、付属の底板を紛失してしまうと容器の容量を変更できないという問題があった。
However, the technique shown in
また、容量の異なる容器を複数用意しておくタイプの計量容器は、僅かな容量の増減調整を行う際には、その僅かな容量の増減に対応した容器を用意する必要があり、僅かな容量の増減調整には不向きであるという問題や、複数の容器が一体になっていないので、容器を紛失しやすく、収納するのに場所を取るという問題があった。 In addition, in the case of a measuring container of a type in which a plurality of containers having different capacities are prepared, it is necessary to prepare a container corresponding to the slight increase / decrease of the capacity when adjusting the slight capacity increase / decrease. There is a problem that it is not suitable for the increase / decrease adjustment, and since a plurality of containers are not integrated, there is a problem that the container is easily lost and takes a place for storing.
そこで、本発明が解決しようとする課題は、同一容量の計量作業を繰り返し行うのに好適であって、容量の増減調整が容易な一体型の計量容器を提供することである。 Accordingly, the problem to be solved by the present invention is to provide an integrated weighing container that is suitable for repeatedly performing weighing work of the same capacity and that can easily adjust the increase and decrease of the capacity.
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の計量容器は、有底円筒形状の容器本体と、前記容器本体の開口部を下向きにして前記容器本体の外側に取り付けられ、上端の開口部が水平な円筒形状の外筒部と、前記容器本体の外周面及び前記外筒部の内周面に、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できるように設けられた内容量調整手段と、前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、前記外筒部の開口部で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした第1の計量手段と、一体となっている前記容器本体及び前記外筒部が上下反転されて、前記容器本体に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした第2の計量手段とを備えることを特徴としている。
The present invention has been made to solve the above-described problems, and the measuring container according to
請求項1に記載の計量容器によれば、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できる内容量調整手段、及び、前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、容器の容量を読み取ることができる第1の計量手段が設けられているので、ユーザは、所望の容量に調整した後、容器内に食材等を入れて開口部で摺り切ることにより、或いは、開口部すれすれに食材等を入れることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。この際、内容物の容量を増減して狙いの目盛に合わせる操作や、内容物の界面位置の目盛を読み取る必要がないので、同一容量の計量作業を迅速且つ正確に行うことができる。
According to the measuring container of
また、請求項1に記載の計量容器によれば、一体となっている前記容器本体及び前記外筒部が上下反転されて、前記容器本体に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした第2の計量手段、すなわち、一般的な計量容器の目盛が設けられているので、ユーザは、前記外筒部を最下部まで移動させて、容器を上下反転させた後、計量容器の通常の使い方で計量することもできる。これにより、前記容器本体の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方と通常の使い方とを選択して計量することが可能なハイブリッド型の計量容器を提供することができる。
Moreover, according to the measuring container of
また、請求項1に記載の計量容器によれば、前記外筒部が、前記容器本体の外側に取り付けられ、前記外筒部と前記容器本体とが一体となっているので、一部を紛失することがなく、収納するのに場所を取ることもない。
Moreover, according to the measuring container of
請求項2に記載の計量容器は、有底円筒形状の容器本体と、前記容器本体の開口部を上向きにして前記容器本体の外側に取り付けられ、上端の開口部が水平な円筒形状の外筒部と、前記容器本体の外周面及び前記外筒部の内周面に、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できるように設けられた内容量調整手段と、前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、前記外筒部の開口部で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした計量手段とを備えることを特徴としている。
3. A measuring container according to
請求項2に記載の計量容器によれば、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できる内容量調整手段、及び、前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、容器の容量を読み取ることができる計量手段が設けられているので、ユーザは、所望の容量に調整した後、容器内に食材等を入れて開口部で摺り切ることにより、或いは、開口部すれすれに食材等を入れることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。この際、内容物の容量を増減して狙いの目盛に合わせる操作や、内容物の界面位置の目盛を読み取る必要がないので、同一容量の計量作業を迅速且つ正確に行うことができる。
According to the measuring container according to
また、請求項2に記載の計量容器によれば、前記容器本体及び/又は前記外筒部の外周面に、一般的な計量容器の目盛を付すことによって、計量容器の通常の使い方で計量することもできる。特に、前記容器本体の容量よりも少ない容量の食材等に対しては、内容物を摺り切ることができないので、前記容器本体に付された目盛が有用となる。これにより、前記容器本体の容量よりも多い容量の食材等に対して内容物を摺り切る使い方と通常の使い方とを選択して計量することが可能なハイブリッド型の計量容器を提供することができる。
Moreover, according to the measuring container of
また、請求項2に記載の計量容器によれば、前記外筒部が、前記容器本体の外側に取り付けられ、前記外筒部と前記容器本体とが一体となっているので、一部を紛失することがなく、収納するのに場所を取ることもない。
According to the measuring container of
請求項3に記載の計量容器は、請求項2において、前記容器本体の上端の開口部に、該開口部を閉じる着脱可能な底板を備えることを特徴としている。 According to a third aspect of the present invention, the weighing container according to the second aspect is characterized in that a removable bottom plate that closes the opening is provided in the opening at the upper end of the container main body.
請求項3に記載の計量容器によれば、前記容器本体の上端の開口部が着脱自在な底板によって閉じられるので、前記容器本体の容量よりも少ない容量の食材等に対して、ユーザは、所望の容量に調整した後、容器内に食材等を入れて開口部で摺り切ることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。すなわち、請求項3に記載の計量容器によれば、容器本体の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方に特化した計量容器を提供することができる。 According to the measuring container of the third aspect, since the opening at the upper end of the container body is closed by the detachable bottom plate, the user desires for the food or the like having a capacity smaller than the capacity of the container body. After adjusting to the capacity, the food with the same capacity can be repeatedly put into the container and rubbed through the opening to repeatedly perform the weighing operation with the same capacity. That is, according to the measuring container of the third aspect, it is possible to provide a measuring container specialized in the usage of scraping the contents against food or the like having a capacity smaller than the capacity of the container main body.
また、請求項3に記載の計量容器によれば、前記底板は、前記容器本体の上端の開口部に着脱自在であるので、ユーザは、請求項2に記載の計量容器の使い方と、容器本体の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方とを選択して計量することもできる。
Moreover, according to the measuring container of
ここで、前記内容量調整手段は、前記外筒部の内周面に設けられたメネジと、前記容器本体の外周面に、前記メネジに係合するように設けられたオネジとからなり、前記外筒部をネジ巻き式に上下方向へずらすことにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が連続的に増減するようにしたものであってもよい(請求項4に記載の計量容器)。これにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が連続的に増減するので、容易に、僅かな容量の増減調整を行うことができる。 Here, the internal volume adjusting means includes a female screw provided on the inner peripheral surface of the outer cylinder portion, and a male screw provided on the outer peripheral surface of the container body so as to engage with the female screw, By shifting the outer cylinder portion in the vertical direction in a screw-winding manner, the internal capacity corresponding to the vertical displacement width may be continuously increased or decreased (Claim 4). Weighing container). As a result, the internal capacity corresponding to the vertical displacement is continuously increased or decreased, so that a slight increase / decrease adjustment of the capacity can be easily performed.
また、前記内容量調整手段は、前記外筒部の内周面に、円周方向に形成された突部(又は溝部)と、前記容器本体の外周面に、前記突部(又は前記溝部)に嵌合し、円周方向に形成され、上下方向に複数設けられた溝部(又は突部)とからなり、前記外筒部を上下方向へずらして、前記突部(又は前記溝部)を前記溝部(又は前記突部)に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するようにしたものであってもよい(請求項5に記載の計量容器)。これにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するので、容易に、容量の増減調整を行うことができる。 The inner volume adjusting means includes a protrusion (or a groove) formed in a circumferential direction on the inner peripheral surface of the outer cylinder portion, and the protrusion (or the groove) on the outer peripheral surface of the container body. Is formed in a circumferential direction, and is provided with a plurality of grooves (or protrusions) provided in the vertical direction. The outer cylinder is shifted in the vertical direction, and the protrusions (or the grooves) are By fitting and fixing to the groove (or the protrusion), the internal capacity corresponding to the vertical displacement width may be increased or decreased stepwise (Claim 5). A measuring container). As a result, the internal capacity corresponding to the vertical displacement width increases or decreases in stages, so that the capacity can be easily adjusted.
また、前記内容量調整手段は、前記外筒部の内周面に形成された突部と、前記容器本体の外周面に形成され、前記突部が係止されずに前記外筒部を上下方向へずらすことが可能な平滑部と、前記容器本体の外周面に、円周方向に形成され、前記平滑部から遠ざかる方向に細くなるように突起状に複数設けられた溝部とからなり、前記突部が前記平滑部に位置するところで前記外筒部を上下方向へずらして、前記溝部方向に前記外筒部を回転させて、前記突部を前記溝部に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するようにしたものであってもよい(請求項6に記載の計量容器)。これにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するので、容易に、容量の増減調整を行うことができる。 The inner volume adjusting means is formed on the inner peripheral surface of the outer cylinder part and on the outer peripheral surface of the container body, and the outer cylinder part is moved up and down without being locked. A smooth portion that can be displaced in a direction, and a groove portion that is formed in a circumferential direction on the outer peripheral surface of the container body, and is provided in a plurality of protrusions so as to become thinner in a direction away from the smooth portion, By shifting the outer cylinder part in the vertical direction where the protrusion is located in the smooth part, rotating the outer cylinder part in the groove part direction, and fitting and fixing the protrusion to the groove part, The internal capacity corresponding to the vertical displacement width may be increased or decreased in stages (the measuring container according to claim 6). As a result, the internal capacity corresponding to the vertical displacement width increases or decreases in stages, so that the capacity can be easily adjusted.
さらに、前記容器本体の外周縁部にパッキンが設けられ、前記容器本体と前記外筒部との隙間に内容物が漏れないようにしたものであってもよい(請求項7に記載の計量容器)。これにより、前記容器本体と前記外筒部との隙間への内容物の侵入を阻止できるので、容量の増減調整をスムースに行うことができる。 Further, a packing may be provided on the outer peripheral edge of the container main body so that the contents do not leak into the gap between the container main body and the outer cylinder part (the measuring container according to claim 7). ). Thereby, since the penetration | invasion of the content to the clearance gap between the said container main body and the said outer cylinder part can be prevented, the increase / decrease adjustment of a capacity | capacitance can be performed smoothly.
本発明によれば、同一容量の計量作業を繰り返し行うのに好適であって、容量の増減調整が容易な一体型の計量容器を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, it is suitable for performing the weighing operation | work of the same capacity | capacitance repeatedly, Comprising: The integrated weighing container which can adjust increase / decrease in capacity | capacitance easily can be provided.
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本発明は、例えば、図1,図2,図4,図6,図7に示すような構成の計量容器1,21,41,61,81に適用される。
Hereinafter, specific embodiments to which the present invention is applied will be described in detail with reference to the drawings. The present invention is applied to, for example, weighing
先ず、図1及び図3を参照して、計量容器1の構成について説明する。この計量容器1は、図1に示すように、有底円筒形状の容器本体2と、容器本体2の開口部を上向きにして容器本体2の外側に取り付けられた円筒形状の外筒部3とを主要部として備えている。このように、外筒部3と容器本体2とが一体となっていることで、一部を紛失することがなく、収納するのに場所を取らないという利点がある。
First, the configuration of the measuring
容器本体2及び外筒部3は共に、例えば、透明又は半透明のポリプロピレン等の樹脂材料からなり、その材厚は約1mmである。容器本体2の内容量は、例えば、500ccである。計量容器1の容量は、例えば、外筒部3のずれ巾が最小時には500cc、外筒部3を最大伸長させると850ccとなる。
Both the container
外筒部3の外周面には、500cc未満の内容物の計量ができるように、容器本体2と外筒部3とのずれ巾が最小時の計量容器1の容量を示す目盛4が設けられている。この目盛4は、外筒部3が透明又は半透明であるので、図1(B)に示すように、容器本体2の外周面に設けてもよい。容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対しては、内容物を摺り切ることができないので、容器本体2の外周面に付された目盛4が有用となる。
A
また、外筒部3の外周面には、図1(B)に示すように、外筒部3を最上部まで移動させた時の状態で、計量容器の通常の使い方で、500cc以上の内容物の計量ができるように、容器本体2から続く一般的な計量容器の目盛19が設けられている。
Further, on the outer peripheral surface of the
外筒部3の上端の開口部5は、計量容器1が普通に置かれた状態で、水平になっており、内容物を摺り切ることができるようになっている。ここで、内容物は、醤油等の液体,炊いたご飯やお米等の粒状物,コーヒー豆を碾いたもの等の粉状物,ジャム等のゲル状物でもよく、特に限定されない。
The
そして、容器本体2の外周面及び外筒部3の内周面に、外筒部3が連続的に上下方向に移動できるように内容量調整手段6が設けられている。
The inner volume adjusting means 6 is provided on the outer peripheral surface of the
内容量調整手段6は、外筒部3の内周面に設けられたメネジ7と、容器本体2の外周面に、メネジ7に係合するように設けられたオネジ8とからなり、外筒部3をネジ巻き式に上下方向へずらすことにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が連続的に増減するように構成されている。これにより、容易に、僅かな容量の増減調整を行うことができる。
The internal volume adjusting means 6 includes a female screw 7 provided on the inner peripheral surface of the
また、計量容器1は、容器本体2と外筒部3との上下方向へのずれ巾から、外筒部3の開口部5で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした計量手段9を備えている。ここで、摺り切り状態にある内容物とは、開口部5で摺り切った状態の内容物に限らず、開口部5にすれすれに入れた状態や開口部5の近傍の円周方向に設けた基準線10(図示省略)まで入れた状態の内容物も含む意である。
In addition, the weighing
計量手段9は、図2に示すように、外筒部3の外周面には、容器本体2と外筒部3との上下方向へのずれ巾を反映した計量容器1の容量を示す目盛11が設けられており、容器本体2の縁端部12の位置にある目盛11を読み取ると、摺り切り状態にある内容物の容量が分かるようになっている。
As shown in FIG. 2, the measuring means 9 has a
この目盛11は、容器本体2の外周面の円周方向に基準線13(図示省略)を設け、基準線13の位置にある目盛11を読み取ると、摺り切り状態にある内容物の容量が分かるようにしてもよい。
The
さらに、計量容器1は、図3に示すように、容器本体2の外周縁部14にパッキン15を備えている。これにより、容器本体2と外筒部3との隙間への内容物の侵入を阻止できるので、容量の増減調整をスムースに行うことができる。
Further, as shown in FIG. 3, the measuring
パッキン15は、例えばゴムからなり、図3(A),(B)に示すように、形状にはバリエーションがある。図3(A)の実施例では、パッキン15は、断面視略Z字状のリングの形状をしており、パッキン15の下部に位置する嵌合部16が、容器本体2の外周縁部14の円周方向に設けられた溝17に嵌め込まれている。また、図3(B)の実施例では、パッキン15は、断面視略T字状のリングの形状をしており、パッキン15の中央部に位置する嵌合部18が、容器本体2の外周縁部14の円周方向に設けられた溝17に嵌め込まれている。
The packing 15 is made of rubber, for example, and there are variations in shape as shown in FIGS. 3 (A) and 3 (B). In the embodiment of FIG. 3 (A), the packing 15 has a ring shape that is substantially Z-shaped in cross section, and the
パッキン15の上端部は、図3(A),(B)に示すように、容器本体2の縁端部12と段差やずれがなく、水平になっており、内容物が、引っ掛かって付着しないようになっている。
As shown in FIGS. 3 (A) and 3 (B), the upper end of the packing 15 is level with the
次に、前記構成からなる計量容器1の使い方について説明する。
Next, how to use the weighing
容器本体の容量よりも食材等の容量が少ない(例えば500cc未満)場合、計量容器1は、容器本体2と外筒部3とのずれ巾が最小となるように、外筒部3をネジ巻き式に円周方向に回転させて一番下まで下げた状態にして使用する。なお、目盛4が、容器本体2の外周面に設けられている場合には、外筒部3を一番下まで下げなくても構わない。
When the capacity of the foodstuff is smaller than the capacity of the container body (for example, less than 500 cc), the measuring
容器本体の容量よりも食材等の容量が少ない場合、ユーザは、計量容器1に食材等を入れて、水平状態にある内容物の界面位置の目盛4を読み取ることにより、内容物の容量を計量することができる。
When the volume of the food is less than the capacity of the container body, the user measures the volume of the content by putting the food in the weighing
容器本体の容量よりも食材等の容量が多い(例えば500cc以上850cc未満)場合、通常は、外筒部3をネジ巻き式に円周方向に回転させて、容器本体2の縁端部12の位置にある目盛11を読み取ることによって、微調整しながら計量容器1を所望の容量に設定する。
When the capacity of the foodstuff is larger than the capacity of the container body (for example, 500 cc or more and less than 850 cc), the
ユーザは、計量容器1を所望の容量に設定した後、容器内に食材等を入れて開口部5で摺り切ることにより、或いは、開口部5すれすれに食材等を入れることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。この際、内容物の容量を増減して狙いの目盛に合わせる操作や、内容物の界面位置の目盛を読み取る必要がないので、同一容量の計量作業を迅速且つ正確に行うことができる。
After setting the measuring
また、容器本体の容量よりも食材等の容量が多い場合、容器本体2及び/又は外筒部3の外周面に、一般的な計量容器の目盛が付されており、内容物を摺り切る使い方と通常の使い方とを選択して計量することができるので、外筒部3を最上部まで移動させて、食材等を容器内に入れた後、目盛19を読み取ることによって、計量してもよい。
In addition, when the capacity of the foodstuff is larger than the capacity of the container body, a general measuring container scale is attached to the outer peripheral surface of the
また、容器本体の容量よりも食材等の容量が多い場合の他の使用形態として、外筒部3を最大伸長させた後、容器内に食材等を入れ、内容物の界面位置が外筒部3に設けた基準線10(図示省略)の位置と重なるように外筒部3を下げていき、完全に重なったときの目盛11を読み取ることによって、内容物を計量するという使い方もできる。
In addition, as another usage pattern when the capacity of the foodstuff is larger than the capacity of the container body, after the
以上のように、計量容器1によれば、容器本体2の容量よりも多い容量の食材等に対して内容物を摺り切る使い方と通常の使い方とを適宜選択して計量することが可能なハイブリッド型の計量容器を提供することができる。
As described above, according to the measuring
続いて、図2を参照して、本発明に係る実施例2の計量容器21の構成について説明する。この計量容器21と実施例1の計量容器1との構成上の差異は、計量容器21に底板32が着脱自在に設けられていることにあるので、この底板32が着脱自在に設けられていることによる差異を詳細に説明し、実施例1と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
Then, with reference to FIG. 2, the structure of the
計量容器21は、計量容器1の構成に加えて、容器本体2の上端の開口部を閉じる底板32を備えている。すなわち、底板32を取り付けた計量容器21は円柱形状である。
In addition to the configuration of the measuring
底板32は、容器本体2及び外筒部3と同じ材料の円盤状の板からなり、例えば、透明又は半透明のポリプロピレン等の樹脂材料からなる。その材厚は約1mmで、直径は容器本体2の内径よりも少し大きくなっている。
The
容器本体2の内側縁部には、外側に向けて薄くすることにより形成される段状の嵌合部20(図示省略)が設けられている。底板32には、撮み部33(図示省略)が設けられており、ユーザは、その撮み部33を掴んで、底板32を嵌合部20に着脱できるようになっている。
A stepped fitting portion 20 (not shown) formed by thinning outward is provided on the inner edge of the
計量容器21は、目盛11が、図2に示すように、外筒部3の最上部を0として下に昇順で付されており、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方で計量することができる。
As shown in FIG. 2, the measuring
次に、前記構成からなる、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る計量容器21の使い方について説明する。
Next, how to use the measuring
先ず、ユーザは、撮み部33を掴んで、底板32を嵌合部20に取り付け、外筒部3をネジ巻き式に円周方向に回転させて、容器本体2の縁端部12の位置にある目盛11を読み取ることによって、微調整しながら計量容器21を所望の容量に設定する。
First, the user grasps the photographing part 33, attaches the
そして、ユーザは、計量容器21を所望の容量に設定した後、容器内に食材等を入れて開口部5で摺り切ることにより、或いは、開口部5すれすれに食材等を入れることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。この際、内容物の容量を増減して狙いの目盛に合わせる操作や、内容物の界面位置の目盛を読み取る必要がないので、同一容量の計量作業を迅速且つ正確に行うことができる。
Then, after the user sets the measuring
容器本体2の容量よりも多い容量の食材等に対しては、ユーザは、撮み部33を掴んで、底板32を嵌合部20から取り外すことで、前述した実施例1の計量容器1の使い方で計量することができる。
For foods having a capacity larger than the capacity of the
以上のように、計量容器21によれば、容器本体2の上端の開口部が着脱自在な底板によって閉じられるので、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、ユーザは、所望の容量に調整した後、容器内に食材等を入れて開口部で摺り切ることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。すなわち、計量容器21によれば、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方に特化した計量容器を提供することができる。
As described above, according to the measuring
また、計量容器21によれば、底板32は、容器本体2の上端の開口部に着脱自在であるので、ユーザは、実施例1の計量容器1の使い方と、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方とを選択して計量することもできる。
Further, according to the measuring
次に、図4及び図5を参照して、計量容器41の構成について説明する。この計量容器41は、有底円筒形状の容器本体2と、容器本体2の開口部を下向きにして容器本体2の外側に取り付けられ、上端の開口部5が水平な円筒形状の外筒部3と、容器本体2の外周面及び外筒部3の内周面に、外筒部3が連続的又は段階的に上下方向に移動できるように設けられた内容量調整手段6と、容器本体2と外筒部3との上下方向へのずれ巾から、外筒部3の開口部5で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした計量手段9(第1の計量手段)と、一体となっている容器本体2及び外筒部3が上下反転されて、容器本体2に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした目盛44(第2の計量手段)とを備えている。
Next, with reference to FIG.4 and FIG.5, the structure of the
この計量容器41と実施例1の計量容器1との構成上の差異は、計量容器41は、容器本体2の開口部を下向きにして容器本体2の外側に外筒部3が取り付けられていること、及び、一体となっている容器本体2及び外筒部3が上下反転されて、容器本体2に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした目盛44が設けられていることにある。而して、実施例1と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
The difference in configuration between the measuring
計量手段9は、図4に示すように、外筒部3の外周面には、容器本体2と外筒部3との上下方向へのずれ巾を反映した計量容器41の容量を示す目盛11が設けられており、容器本体2の底板の位置にある目盛11を読み取ると、摺り切り状態にある内容物の容量が分かるようになっている。
As shown in FIG. 4, the measuring means 9 has a
計量容器41は、目盛44が、図5に示すように、上下反転した状態において、容器本体2に、容器本体2の最下部を0として上に昇順で付されており、容器本体2に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようになっている。すなわち、計量容器41は、上下反転すると、容器本体2の開口部が上向きになるので、通常の使い方で計量することができるようになる。
As shown in FIG. 5, the weighing
次に、前記構成からなる計量容器41の使い方について説明する。
Next, how to use the weighing
内容物を摺り切る使い方で計量する場合、ユーザは、外筒部3をネジ巻き式に円周方向に回転させて、容器本体2の底板(又は基準線)の位置にある目盛11を読み取ることによって、微調整しながら計量容器41を所望の容量に設定する。
When weighing the contents by using the contents, the user rotates the
そして、ユーザは、計量容器41を所望の容量に設定した後、容器内に食材等を入れて開口部5で摺り切ることにより、或いは、開口部5すれすれに食材等を入れることにより、同一容量の計量作業を繰り返し行うことができる。この際、内容物の容量を増減して狙いの目盛に合わせる操作や、内容物の界面位置の目盛を読み取る必要がないので、同一容量の計量作業を迅速且つ正確に行うことができる。
Then, after setting the measuring
通常の使い方で計量する場合、ユーザは、計量容器41を上下反転させて、容器本体2の開口部を上向きにする。
When weighing in a normal way, the user turns the weighing
そして、ユーザは、食材等を容器本体2に投入し、内容物が水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量を読み取ることができる。
Then, the user can put foods or the like into the
以上のように、計量容器41によれば、一体となっている容器本体2及び外筒部3が上下反転されて、容器本体2に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした目盛44が設けられているので、ユーザは、外筒部3を最下部まで移動させて、容器を上下反転させた後、計量容器の通常の使い方で計量することもできる。これにより、容器本体2の容量よりも少ない容量の食材等に対して、内容物を摺り切る使い方と通常の使い方とを選択して計量することが可能なハイブリッド型の計量容器を提供することができる。
As described above, according to the measuring
次に、図6を参照して、本発明に係る実施例4の計量容器61の構成について説明する。この計量容器61と実施例1,2,3の計量容器1,21,41との構成上の差異は、内容量調整手段66にあるので、この内容量調整手段66を詳細に説明し、実施例1又は実施例2と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。なお、図6は、計量容器1の内容量調整手段6を内容量調整手段66としたものを計量容器61として示しているが、計量容器61は、計量容器21,41の内容量調整手段6を内容量調整手段66としたものであってもよい。
Next, with reference to FIG. 6, the structure of the
内容量調整手段66は、外筒部3の内周面に、円周方向に形成された突部67(又は溝部68)と、容器本体2の外周面に、突部67(又は溝部68)に嵌合し、円周方向に形成され、上下方向に複数設けられた溝部69(又は突部70)とからなる。
The internal volume adjusting means 66 includes a protrusion 67 (or groove 68) formed in the circumferential direction on the inner peripheral surface of the
そして、外筒部3を上下方向へずらして、突部67(又は溝部68)を溝部69(又は突部70)に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するように構成されている。これにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するので、容易に、容量の増減調整を行うことができる。
Then, by shifting the
ユーザは、外筒部3を上下方向に手でスライドさせることにより、外筒部3を上下方向に移動させることができる。
The user can move the
最後に、図7を参照して、本発明に係る実施例5の計量容器81の構成について説明する。この計量容器81と実施例1,2,3の計量容器1,21,41との構成上の差異は、内容量調整手段86にあるので、この内容量調整手段86を詳細に説明し、実施例1又は実施例2と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。なお、図7は、計量容器1の内容量調整手段6を内容量調整手段86としたものを計量容器81として示しているが、計量容器81は、計量容器21,41の内容量調整手段6を内容量調整手段86としたものであってもよい。
Finally, with reference to FIG. 7, the structure of the measuring
内容量調整手段86は、外筒部3の内周面に形成された突部87と、容器本体2の外周面に形成され、突部87が係止されずに外筒部3を上下方向へずらすことが可能な平滑部88と、容器本体2の外周面に、円周方向に形成され、平滑部88から遠ざかる方向に細くなるように突起状に複数設けられた溝部89とからなる。
The internal volume adjusting means 86 is formed on the outer peripheral surface of the
そして、突部87が平滑部88に位置するところで外筒部3を上下方向へずらして、溝部方向に外筒部3を回転させて、突部87を溝部89に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するように構成されている。これにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するので、容易に、容量の増減調整を行うことができる。
Then, when the
ユーザは、突部87が平滑部88の位置に来るように、外筒部3を円周方向に回転させて、外筒部3を上下方向へスライドさせる。そして、溝部方向に外筒部3を回転させて、突部87を溝部89に嵌合させて固定することにより、外筒部3を上下方向に移動させることができる。
The user slides the
なお、本発明は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。 It should be noted that the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention.
1,21,41,61,81 計量容器、 2 容器本体、 3 外筒部、 4 目盛、 5 開口部、 6 内容量調整手段、 7 メネジ、 8 オネジ、 9 計量手段、 10 基準線、 11 目盛、 12 縁端部、 13 基準線、 14 外周縁部、 15 パッキン、 16 嵌合部、 17 溝、 18 嵌合部、 19 目盛、 32 底板、 44 目盛、 66 内容量調整手段、 67 突部、 68 溝部、 69 溝部、 70 突部、 86 内容量調整手段、 87 突部、 88 平滑部、 89 溝部、 101 計量容器、 102 容器本体、 103 目盛 1, 2, 41, 61, 81 Measuring container, 2 Container body, 3 Outer cylinder, 4 Scale, 5 Opening, 6 Internal volume adjusting means, 7 Female thread, 8 Male screw, 9 Measuring means, 10 Reference line, 11 Scale , 12 edge portions, 13 reference line, 14 outer peripheral edge portion, 15 packing, 16 fitting portion, 17 groove, 18 fitting portion, 19 scale, 32 bottom plate, 44 scale, 66 internal capacity adjusting means, 67 projecting portion, 68 groove part, 69 groove part, 70 protrusion part, 86 internal volume adjusting means, 87 protrusion part, 88 smooth part, 89 groove part, 101 measuring container, 102 container body, 103 scale
Claims (7)
前記容器本体の開口部を下向きにして前記容器本体の外側に取り付けられ、上端の開口部が水平な円筒形状の外筒部と、
前記容器本体の外周面及び前記外筒部の内周面に、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できるように設けられた内容量調整手段と、
前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、前記外筒部の開口部で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした第1の計量手段と、
一体となっている前記容器本体及び前記外筒部が上下反転されて、前記容器本体に投入された内容物の水平状態にあるときの界面位置から、前記内容物の容量が読み取られるようにした第2の計量手段と
を備えることを特徴とする計量容器。 A bottomed cylindrical container body;
A cylindrical outer tube portion that is attached to the outside of the container body with the opening of the container body facing downward, and the opening at the upper end is horizontal,
An inner volume adjusting means provided on the outer peripheral surface of the container main body and the inner peripheral surface of the outer cylindrical portion so that the outer cylindrical portion can move vertically or stepwise; and
A first weighing unit configured to read the volume of the content in a slid state at the opening of the outer cylinder part from the vertical displacement between the container body and the outer cylinder part;
The volume of the contents is read from the interface position when the container body and the outer cylinder portion that are integrated are turned upside down and the contents put into the container body are in a horizontal state. And a second weighing means.
前記容器本体の開口部を上向きにして前記容器本体の外側に取り付けられ、上端の開口部が水平な円筒形状の外筒部と、
前記容器本体の外周面及び前記外筒部の内周面に、前記外筒部が連続的又は段階的に上下方向に移動できるように設けられた内容量調整手段と、
前記容器本体と前記外筒部との上下方向へのずれ巾から、前記外筒部の開口部で摺り切り状態にある内容物の容量が読み取られるようにした計量手段と
を備えることを特徴とする計量容器。 A bottomed cylindrical container body;
A cylindrical outer cylinder portion that is attached to the outside of the container body with the opening of the container body facing upward, and the opening at the upper end is horizontal,
An inner volume adjusting means provided on the outer peripheral surface of the container main body and the inner peripheral surface of the outer cylindrical portion so that the outer cylindrical portion can move vertically or stepwise; and
A measuring means for reading the volume of the content in a slid state at the opening of the outer cylinder part from the vertical displacement between the container body and the outer cylinder part. Weighing container to do.
前記外筒部の内周面に設けられたメネジと、
前記容器本体の外周面に、前記メネジに係合するように設けられたオネジとからなり、
前記外筒部をネジ巻き式に上下方向へずらすことにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が連続的に増減するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れかに記載の計量容器。 The content adjustment means is
A female screw provided on the inner peripheral surface of the outer cylinder part,
On the outer peripheral surface of the container body, the male screw is provided to engage with the female screw,
The internal capacity corresponding to the vertical displacement width is continuously increased or decreased by shifting the outer cylinder portion in the vertical direction in a screw-winding manner. 3. The measuring container according to any one of 3 above.
前記外筒部の内周面に、円周方向に形成された突部(又は溝部)と、
前記容器本体の外周面に、前記突部(又は前記溝部)に嵌合し、円周方向に形成され、上下方向に複数設けられた溝部(又は突部)とからなり、
前記外筒部を上下方向へずらして、前記突部(又は前記溝部)を前記溝部(又は前記突部)に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れかに記載の計量容器。 The content adjustment means is
Projections (or grooves) formed in the circumferential direction on the inner peripheral surface of the outer tube portion,
The outer peripheral surface of the container body is fitted with the protrusion (or the groove), is formed in the circumferential direction, and includes a plurality of grooves (or protrusions) provided in the vertical direction,
By shifting the outer cylinder part in the vertical direction and fitting and fixing the protrusion (or the groove part) to the groove part (or the protrusion part), the amount corresponding to the vertical deviation width is obtained. The measuring container according to any one of claims 1 to 3, wherein the internal volume is increased or decreased step by step.
前記外筒部の内周面に形成された突部と、
前記容器本体の外周面に形成され、前記突部が係止されずに前記外筒部を上下方向へずらすことが可能な平滑部と、
前記容器本体の外周面に、円周方向に形成され、前記平滑部から遠ざかる方向に細くなるように突起状に複数設けられた溝部とからなり、
前記突部が前記平滑部に位置するところで前記外筒部を上下方向へずらして、前記溝部方向に前記外筒部を回転させて、前記突部を前記溝部に嵌合させて固定することにより、その上下方向へのずれ巾に応じた分の内容量が段階的に増減するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れかに記載の計量容器。 The content adjustment means is
A protrusion formed on the inner peripheral surface of the outer cylindrical portion;
A smooth portion that is formed on the outer peripheral surface of the container main body and is capable of shifting the outer cylinder portion in the vertical direction without the protrusion being locked;
The outer circumferential surface of the container body is formed in a circumferential direction, and includes a plurality of groove portions provided in a protruding shape so as to be thinned away from the smooth portion,
By shifting the outer cylinder part in the vertical direction where the protrusion is located in the smooth part, rotating the outer cylinder part in the groove direction, and fitting and fixing the protrusion to the groove part. The measuring container according to any one of claims 1 to 3, wherein the internal volume corresponding to the vertical displacement is increased or decreased stepwise.
前記容器本体と前記外筒部との隙間に内容物が漏れないようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れか1つに記載の計量容器。 Packing is provided on the outer peripheral edge of the container body,
The measuring container according to any one of claims 1 to 6, wherein contents do not leak into a gap between the container main body and the outer cylinder part.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009231805A JP2011080807A (en) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | Measuring container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009231805A JP2011080807A (en) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | Measuring container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011080807A true JP2011080807A (en) | 2011-04-21 |
Family
ID=44075005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009231805A Pending JP2011080807A (en) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | Measuring container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011080807A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017051422A (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 三菱電機株式会社 | Measuring cup |
JP2021165714A (en) * | 2020-04-08 | 2021-10-14 | 株式会社クボタ | Measuring container and liquid feeder |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956960U (en) * | 1972-08-26 | 1974-05-20 | ||
JPS5025175Y1 (en) * | 1970-12-23 | 1975-07-29 | ||
JPS5151757U (en) * | 1974-10-15 | 1976-04-20 | ||
JPS5171153U (en) * | 1974-12-02 | 1976-06-04 | ||
JPS525550U (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-14 | ||
JPS569022U (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-26 | ||
JP2002340651A (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Zojirushi Corp | Measuring cup for rice |
-
2009
- 2009-10-05 JP JP2009231805A patent/JP2011080807A/en active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5025175Y1 (en) * | 1970-12-23 | 1975-07-29 | ||
JPS4956960U (en) * | 1972-08-26 | 1974-05-20 | ||
JPS5151757U (en) * | 1974-10-15 | 1976-04-20 | ||
JPS5171153U (en) * | 1974-12-02 | 1976-06-04 | ||
JPS525550U (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-14 | ||
JPS569022U (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-26 | ||
JP2002340651A (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Zojirushi Corp | Measuring cup for rice |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017051422A (en) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 三菱電機株式会社 | Measuring cup |
JP2021165714A (en) * | 2020-04-08 | 2021-10-14 | 株式会社クボタ | Measuring container and liquid feeder |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104853997B (en) | Measuring spoon and its support member for container | |
AU2012234719B2 (en) | Container closure | |
US10908009B2 (en) | Adjustable scooping device | |
JP2011080807A (en) | Measuring container | |
KR200443559Y1 (en) | Food container having movable circumference surface | |
JP2015058950A (en) | Drinking container having cup provided with lid body and the lid body | |
US20140033658A1 (en) | Dry goods portion control container | |
US11105671B2 (en) | Device for storage and dosage of a powder or a liquid | |
JP2016094203A (en) | Measuring cap | |
JP2014043277A (en) | Cup lid for drink, and cup for drink | |
JP2017167101A (en) | Measuring cup | |
US20200386599A1 (en) | Collapsible scoop | |
JP4861542B2 (en) | Cap closing guide device for a container with a cap. | |
KR101523932B1 (en) | Cruet | |
JP2010274978A (en) | Measuring cap | |
JPH0339402Y2 (en) | ||
JP6055721B2 (en) | Powder physical property measuring device | |
CN208616550U (en) | A kind of milk pot quantitatively | |
JP3192496U (en) | Seasoning container | |
JPH09142549A (en) | Powder container | |
JP3158506U (en) | Measuring unit structure of rice measuring instrument | |
JP6509083B2 (en) | Measuring cup | |
JP2017187307A (en) | Measuring cup | |
JP3126275U (en) | Storage container | |
US20140216154A1 (en) | Volumetric measurement device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120306 |