JP2011080724A - 太陽エネルギー利用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】中温沸き上げを少なくし、貯湯するためのシステム効率を向上した太陽エネルギー利用システムを提供すること。
【解決手段】圧縮機16、放熱器17、減圧手段18、蒸発器19からなる冷媒回路20と、前記放熱器17で加熱した温水を貯湯する貯湯タンク15と、太陽熱集熱器10と、前記太陽熱集熱器10に接続した太陽電池11を備えた発電集熱手段12と、前記太陽熱集熱器10で受熱した熱を前記貯湯タンク15内の湯水に放熱する太陽熱放熱器13とを備え、前記貯湯タンク15内の中間温度域の湯と前記蒸発器19内を流れる冷媒とを熱交換する構成としたことを特徴とする太陽エネルギー利用システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光や太陽熱、また大気熱を利用した給湯システムや空調システムに関するものである。
従来、この種のシステムは以下に示されるものがある。
タンク循環水回路と、太陽熱循環回路と、ヒートポンプ回路と、それらが熱交換可能になるよう3つの熱交換器と、温度センサと、制御手段とを備え、太陽熱循環回路にて集熱が多く、ヒートポンプ回路の圧縮機を駆動させなくても十分に貯湯できる熱量が太陽電池パネルから得られる場合は、圧縮機の駆動を止めるよう構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−170690号公報
しかしながら、上記特許文献1に示されている構成では、太陽熱循環回路での集熱量が十分にない場合、貯湯タンク内の水は、例えば30℃程度の中温水となり、この中温水を沸き上げる必要がある。しかしながら、ヒートポンプの性能特性として中温沸き上げは非常に効率が低いという課題を有している。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、中温沸き上げを少なくし、貯湯するためのシステム効率を向上した太陽エネルギー利用システムを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の太陽エネルギーシステムは、圧縮機、放熱器、減圧手段、蒸発器からなる冷媒回路と、前記放熱器で加熱した温水を貯湯する貯湯タンクと、太陽熱集熱器と、前記太陽熱集熱器に接続した太陽電池を備えた発電集熱手段と、前記太陽熱集熱器で受熱した熱を前記貯湯タンク内の湯水に放熱する太陽熱放熱器とを備え、前記貯湯タンク内の中間温度域の湯と前記蒸発器内を流れる冷媒とを熱交換する構成としたことを特徴とするもので、中温沸き上げを少なくし、貯湯するためのシステム効率を向上した太陽エネルギー利用システムを提供することができる。
本発明によれば、中温沸き上げを少なくし、貯湯するためのシステム効率を向上した太陽エネルギー利用システムを提供できる。
本発明の実施の形態1における太陽エネルギー利用システムの概略構成図 (a)同太陽エネルギー利用システムの発電集熱手段の側面図(b)同太陽エネルギー利用システムの発電集熱手段の斜視図
第1の発明は、圧縮機、放熱器、減圧手段、蒸発器からなる冷媒回路と、前記放熱器で加熱した温水を貯湯する貯湯タンクと、太陽熱集熱器と、前記太陽熱集熱器に接続した太陽電池を備えた発電集熱手段と、前記太陽熱集熱器で受熱した熱を前記貯湯タンク内の湯水に放熱する太陽熱放熱器とを備え、前記貯湯タンク内の中間温度域の湯と前記蒸発器内を流れる冷媒とを熱交換する構成としたことを特徴とする太陽エネルギー利用システムで、中温沸き上げを少なくし、貯湯するためのシステム効率を向上した太陽エネルギー利用システムを提供することができる。
第2の発明は、蒸発器の空気の流れ方向の下流に送風手段を設けたことを特徴とするもので、太陽電池を冷却し発電効率を向上させるとともに、太陽熱と大気熱を利用した効率のよい冷媒回路とすることができる。
第3の発明は、蒸発器内を流れる冷媒と熱交換する湯水には、貯湯タンク内の太陽熱放熱器の配設位置近傍、もしくは、それ以上高い位置に貯湯された湯水を利用する構成としたことを特徴とするもので、太陽電池を冷却し発電効率を向上させるとともに、中温水を効率よく利用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本発明の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における太陽エネルギー利用システムの概略構成図を示すもので、図2は太陽エネルギー利用システムの発電集熱手段の側面図および斜視図である。
図1において、10は太陽熱集熱器、11は太陽電池であり、太陽熱集熱器10と太陽熱集熱器に接続した太陽電池11で12の発電集熱手段を構成している。13は太陽熱集熱器10で得た熱を放熱する太陽熱放熱器で、太陽熱集熱器10、太陽電池11、太陽熱放熱器13で14の太陽熱回路を構成している。15は集熱した熱を貯める貯湯タンクである。
また、16は圧縮機、17は放熱器、18は減圧手段、19は蒸発器であり、20の冷媒回路を構成している。また、21は給湯熱交換器であり、放熱器17と熱交換関係を有する。給湯熱交換器21および貯湯タンク15から22の給湯回路を構成している。また、23は冷媒回路20の蒸発器19と熱交換関係を有する貯湯熱交換器で、貯湯タンク15と貯湯熱交換器23で24の貯湯熱利用回路を構成している。
25は回路判断手段で、太陽電池11を冷却し発電効率を向上させるとともに、貯湯タンク15の水を沸き上げるため、圧縮機16の無駄な駆動を少なし、また、中温沸き上げを少なくするよう太陽熱回路14、冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱利用回路24の少なくとも一つ以上を選択判断し運転させる。また、26は給湯ポンプ、27は集熱ポンプ、28は貯湯ポンプであり、これらポンプにより冷媒や水を循環させる。29は配管である。
以上のように構成された太陽エネルギー利用システムについて、以下その動作を説明する。
発電集熱手段12は、太陽の光や熱が得られるよう、例えば、屋根に設置する。なお、発電集熱手段12の設置は、屋根ではなく、例えばベランダや壁など、太陽の光や熱が得られるところであれば、何ら限定しない。
太陽熱集熱器10と太陽熱放熱器13は配管で接続されており、冷媒として、例えば不凍液を使用する。また、冷媒を循環させるため集熱ポンプを接続する。なお、不凍液ではなくHFC冷媒を使う等、太陽熱を集熱できるものであれば、冷媒は何ら限定しない。また、例えば暖められた冷媒と冷えた冷媒の密度差で自然に循環させる等、冷媒が循環するものであれば、ポンプでなくとも循環技術については何ら限定しない。
太陽熱集熱器10は、例えば図2のように、太陽電池11の裏側に密着されており、太陽の光や熱によって太陽電池11が暖められることにより、太陽熱集熱器10で不凍液が太陽電池11の熱を奪い暖められる、すなわち集熱する。太陽電池11は太陽の光によって発電を行うが、太陽熱集熱器10にて、太陽電池11は裏側から熱を奪われ冷却されるため、発電効率が向上する。
暖められた不凍液は集熱ポンプ27により太陽熱回路14内を循環し、太陽熱放熱器13に到達すると、貯湯タンク15にある水に熱交換、すなわち太陽熱を放熱し、貯湯タンクにある水は暖められ、不凍液は冷やされる。冷えた不凍液は、太陽熱集熱器10にて再び暖められる。このように太陽熱の集熱が十分に得られる場合、太陽熱回路14で、この過程を繰り返すことにより、貯湯タンク15にある水は高温に沸き上げられる。
貯湯タンク15は、高温のお湯として蓄熱する。高温のお湯は、例えば給湯としてお風呂で利用、床暖房等に利用、また、温水を利用した温風暖房などに利用する。なお、貯湯タンク15は、水以外でも、蓄熱可能なものであれば、何ら限定しない。
次に冷媒回路20および給湯回路22について説明する。
冷媒回路20は、圧縮機16、放熱器17、減圧手段18、蒸発器19が配管で接続されており、冷媒として、例えばHFC冷媒を使う。なお、CO2冷媒を使う等、何ら限定しない。
蒸発器19は、空気が通過することにより大気熱を得て、配管を流れるHFC冷媒を加熱する。加熱されたHFC冷媒は蒸発ガス化し、圧縮機16へ流入する。そして高温高圧ガスとなったHFC冷媒は放熱器17へ流入する。給湯回路22は、貯湯タンク15と給湯熱交換器21が配管で接続されており、貯湯タンク15にある水が給湯ポンプ26で循環されている。
給湯熱交換器21は放熱器17と熱交換関係を有しており、給湯熱交換器21内の水は温められるとともに、放熱器17内のHFC冷媒は熱を奪われ冷やされる。熱を奪われた放熱器17内の冷媒は凝縮液化し、さらに減圧手段18で減圧され冷えたHFC冷媒として蒸発器19に流入し、空気が通過することにより、大気熱を得て、再度加熱され蒸発ガス化する。また、給湯熱交換器21内の温められた水は、貯湯タンク15に貯められる。
このように雨や曇りの天候や夜の太陽が照らない時間など、太陽熱の集熱ができない場合は、冷媒回路20および給湯回路22で、この過程を繰り返すことにより、貯湯タンク15にある水は高温に沸き上げられる。
次に貯湯熱利用回路24について説明する。
貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるには太陽熱の集熱が不足する場合、太陽熱回路14での過程を繰り返すことにより、貯湯タンク15にある水は、例えば30℃程度の中温に沸き上げられる。貯湯熱利用回路24は、貯湯タンク15と貯湯熱交換器23が
配管で接続されており、貯湯タンク15にある中温水が貯湯ポンプ28で循環されている。
貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるため、冷媒回路20で、前述と同様の冷媒回路すなわちヒートポンプの過程を繰り返すが、貯湯熱交換器23と熱交換関係を有する蒸発器19は、貯湯熱利用回路24により、中温水が流れる貯湯熱交換器23の熱を利用し、例えば、冬季において、大気熱である外気温が2℃、中温水が30℃のように、大気熱より高い温度を得て、配管を流れるHFC冷媒をより高い温度で加熱する。
より高く加熱されたHFC冷媒は蒸発ガス化し、圧縮機16へ流入する。そして高温高圧ガスとなったHFC冷媒は放熱器17へ流入していく。また、蒸発器19によって熱を奪われた貯湯熱交換器23内の中温水は低温の水、例えば15℃程度の水となり、貯湯タンク15に戻る。冷媒回路20では、前述と同様にこの15℃程度の低温水をヒートポンプで沸き上げる。
このように晴れや曇りの天候により、貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるには太陽熱の集熱が不足する場合、貯湯熱利用回路24、冷媒回路20および給湯回路22で、この過程を繰り返すことにより、太陽熱を利用しながら、高効率で貯湯タンク15にある中温水は高温に沸き上げられる。
回路判断手段25では、上記のように、太陽熱の集熱状況にあわせて、圧縮機16の無駄な駆動を少なし、また、中温沸き上げを少なくするよう太陽熱回路14、冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱利用回路24の少なくとも一つ以上を選択判断し運転させる。
なお、太陽熱の集熱状況の推測について、例えば、太陽熱集熱温度が45℃以上の場合は集熱が十分に得られている。太陽熱集熱温度が30℃以上45℃未満の場合は、晴れや曇りの天候により、貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるには太陽熱の集熱が不足している。太陽熱集熱温度が30℃未満の場合は、雨や曇りの天候や夜の太陽が照らない時間で太陽熱の集熱ができない。
以上のように、太陽熱集熱器温度から推測するなど、集熱状態がわかれば何ら限定しない。
以上のように、太陽電池を冷却し発電効率を向上させるとともに、無駄な圧縮機の駆動を少なくすることができる。また、中温沸き上げを少なくすることができる。すなわち、貯湯するためのシステム効率を向上することができる。
30はファンで、蒸発器19は大気熱も利用可能な熱交換器とし、蒸発器19の空気の流れ方向の下流に設けたファン30と、上流方向には貯湯熱交換器23、を備えた構成とする。
貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるため、冷媒回路20で、前述と同様の冷媒回路すなわちヒートポンプの過程を繰り返すが、貯湯熱交換器23と熱交換関係を有する蒸発器19は、大気熱も利用可能な熱交換器とするとともに、蒸発器19の空気の流れ方向の下流に設けたファン30と、上流方向には貯湯熱交換器23とすることにより、貯湯熱利用回路24により、中温水が流れる貯湯熱交換器23の熱に加えて、大気熱を利用することができる。
例えば、夏季において、大気熱である外気温が35℃、中温水が30℃のように、中温
水より高い大気熱を得て、配管を流れるHFC冷媒をさらに高い温度で加熱する。さらに高く加熱されたHFC冷媒は蒸発ガス化し、圧縮機16へ流入する。そして高温高圧ガスとなったHFC冷媒は放熱器17へ流入していく。
このように晴れや曇りの天候により、貯湯タンク15にある水を高温に沸き上げるには太陽熱の集熱が不足する場合、貯湯熱利用回路24、冷媒回路20および給湯回路22で、蒸発器19は大気熱も利用可能な熱交換器とし、蒸発器19の空気の流れ方向の下流に設けたファン30と、上流方向には貯湯熱交換器23、とした構成により、この過程を繰り返すことにより、太陽熱と大気熱の両者を利用しながら、高効率で貯湯タンク15にある中温水は高温に沸き上げられる。
また、暖められた不凍液は集熱ポンプ27により太陽熱回路14内を循環し、太陽熱放熱器13に到達すると、貯湯タンク15にある水に熱交換、すなわち太陽熱を放熱し、貯湯タンクにある水は暖められ、不凍液は冷やされる。冷えた不凍液は、太陽熱集熱器10にて再び暖められる。ここで、太陽熱放熱器13に到達し、貯湯タンク15にある水に熱交換する際、太陽熱放熱器13より下部にある水は、暖まりにくい。すなわち、中温や高温水にはなりにくい。
そこで、貯湯熱利用回路水取り入れ部31を、太陽熱放熱器の位置32と同等もしくはそれ以上に高い位置に構成することにより、暖められた中温水を貯湯熱利用回路24にて循環することができる。
33は貯湯タンク水温度検出手段である。貯湯タンクの水の温度を検出する貯湯タンク水温度検出手段33を設けることにより、より正確に太陽熱の集熱状況を検出することができる。
例えば、太陽熱回路14を駆動中に、(1)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が上昇傾向であれば、引き続き太陽熱回路14のみを駆動させる。(2)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が停滞または下降傾向で、かつ30℃以上45℃未満であれば冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱利用回路24を駆動させる。(3)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が停滞または下降傾向で、かつ30℃未満であれば冷媒回路20および給湯回路22を駆動させる。
以上のように、回路判断手段25は貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号に基づき、太陽熱回路14、冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱利用回路24の少なくとも一つ以上を選択する。
ここで、上記貯湯タンクの水の温度を検出する貯湯タンク水温度検出手段33に加え、外気温検出手段34を設けることにより、大気熱および太陽熱の集熱状況にあわせて回路を選択することもできる。
例えば、(1)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が上昇傾向であれば、引き続き太陽熱回路14のみを駆動させる。(2)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が停滞または下降傾向で、かつ外気温検出手段34の出力信号より高い場合は、冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱利用回路24を駆動させる。(3)貯湯タンク水温度検出手段33の出力信号が停滞または下降傾向で、かつ外気温検出手段34の出力信号より低い場合は、冷媒回路20および給湯回路22を駆動させる。
以上のように、回路判断手段25は貯湯タンク水温度検出手段33および外気温検出手段34の出力信号に基づき、太陽熱回路14、冷媒回路20、給湯回路22および貯湯熱
利用回路24の少なくとも一つ以上を選択する。
以上のように、太陽電池を冷却し発電効率を向上させるとともに、圧縮機の無駄な駆動をさらに少なくすることができる。また、中温沸き上げをさらに少なくすることができる。すなわち、貯湯するためのシステム効率をより一層向上することができる。
本発明は、太陽の光と熱のエネルギーを利用するシステムであるとともに、太陽電池を冷却し発電効率をあげるものでもある。従って、太陽の光や熱の利用として、給湯システムや快適な室内環境をつくる温水暖房、床暖房等の空調システムにも展開が可能である。また、戸建て住宅や集合住宅などの一般住宅のみならず、非住宅などにも適用できる。また、発電効率を上げるための冷却システムとしても適用できる。また、太陽エネルギーを得るために屋根だけではなく、ベランダや壁などに設置することもできる。
10 太陽熱集熱器
11 太陽電池
12 発電集熱手段
13 太陽熱放熱器
14 太陽熱回路
15 貯湯タンク
16 圧縮機
17 放熱器
18 減圧手段
19 蒸発器
20 冷媒回路
21 給湯熱交換器
22 給湯回路
23 貯湯熱交換器
24 貯湯熱利用回路
25 回路判断手段
26 給湯ポンプ
27 集熱ポンプ
28 貯湯ポンプ
29 配管
30 ファン
33 貯湯タンク水温度検出手段
34 外気温検出手段

Claims (3)

  1. 圧縮機、放熱器、減圧手段、蒸発器からなる冷媒回路と、前記放熱器で加熱した温水を貯湯する貯湯タンクと、太陽熱集熱器と、前記太陽熱集熱器に接続した太陽電池を備えた発電集熱手段と、前記太陽熱集熱器で受熱した熱を前記貯湯タンク内の湯水に放熱する太陽熱放熱器とを備え、前記貯湯タンク内の中間温度域の湯と前記蒸発器内を流れる冷媒とを熱交換する構成としたことを特徴とする太陽エネルギー利用システム。
  2. 蒸発器の空気の流れ方向の下流に送風手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽エネルギー利用システム。
  3. 蒸発器内を流れる冷媒と熱交換する湯水には、貯湯タンク内の太陽熱放熱器の配設位置近傍、もしくは、それ以上高い位置に貯湯された湯水を利用する構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載の太陽エネルギー利用システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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