JP2011078958A - 浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】風呂の湯は入浴後、残り湯が微生物で汚染され不衛生で排水、新しい水に入れ替え湯を沸かすため水資源節約、エネルギー節約、二酸化炭素排出量を削減、温暖化ガス排出量を削減、地球温暖化防止が出来ない。
【解決手段】微生物は電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌するため電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極に電極電位差をつけて布、又炭クロスに固着、電極、布、又炭クロスは電解液で湿り接触状態となり、電極と電解液の界面で電気二重層の電気化学系反応の電食作用、腐食作用が起き電極間で電流が流れ、電圧、電流は布、又炭クロス活性炭電極の電気二重層キャパシタに蓄電され、電池作用を持ち、電気化学反応(酸化還元反応)の反応性が起き静電気放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカル作用で微生物を滅菌することを特徴とした浄化体。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽の残り湯を滅菌、浄化し再利用、水道料金節約、水資源節約、エネルギー節約、二酸化炭素排出量を削減、温暖化ガス排出量を削減、地球温暖化防止に貢献できる技術に関し、電極と電解液の界面の電気化学反応により静電気、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカルにより電気的殺菌、又電気化学的殺菌で微生物を排除する技術に関し、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ、ノロウイルス、O157ウイルス、エイズウイルス、炭そ菌、結核菌を除去する技術に関し、ワクチン(BCG(結核)、DPT(3種混合)、ポリオ、MR(麻疹、風疹)、日本脳炎、おたふくかぜ、水痘、インフルエンザ、A型肝炎)は病原性が弱い病原体をつくるMRワクチンの培養工程、又ホルマリンなどの薬品で病原体を殺したり、こわしたりする不活性ワクチンをつくる処理工程での電気的殺菌や電気的化学殺菌に関し、院内感染症の原因は抗菌剤の一種である抗生物質に対して耐性を示す抗生物質耐性菌を滅菌するため電気的殺菌、電気的化学殺菌で滅菌に関し、破傷風菌が増殖する過程で出す毒素、又腸管出血性大腸菌(O157)のベロ毒素を電気化学反応の電気を蓄電し、静電気放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカルで病気を起こす毒素を無毒化する技術に関する。
浴槽やプール等に貯水された湯又は水は、当初は塩素により殺菌されているが、これをそのまま放置すると時間がたつに連れて、塩素が抜けて雑菌や黴が繁殖する恐れがある。従って、断水が生じた場合など、浴槽の湯を再度わかして利用する場合、雑菌や黴が繁殖して不衛生になるため問題である。
これに対し、浴槽水を浴槽から外部へ循環させながら、その循環路に配置した電気分解で循環水を電気分解し、殺菌を行う装置であって、前記電気分解器の電源を定電流直流電源から供給する浴槽水殺菌浄化装置が、特許文献1に記載されている。
特開平03−191号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、定電流直流電源が必要となるため、災害時など停電が生じた場合には、殺菌を行えないという問題がある。又、広大な貯水量を有するプールでは、使いにくいという問題もある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、給電を必要とすることなく、除菌作用を発揮できる浄化装置を提供することを目的とする。
本発明の浄化装置は、電気化学ポテンシャル列の異なる起電力レベルを持つ少なくとも2種類の金属を離間し配置、水中に浸漬することにより抗菌又は抗黴効果を発揮、並びに水がある限り発電し続ける燃料電池機能を有することを特徴とする。
一般的に、銀イオンや銅イオンが抗菌作用を有することが知られている。しかしながら、銀イオンや銅イオンが十分な抗菌作用を発揮する為には、或る程度の濃度が必要である。日本防菌防黴学会誌(Vol.22,No.9(1994))によれば、大腸菌、カビを培養後、発育が阻止された最低濃度のMICは、以下の表の通りである。このように高いイオンを発生させるには、十分な条件が必要になる。

これに対し、本発明者は、電気化学ポテンシャル列の異なる起電力レベルを持つ少なくとも2種類の金属を離間し配置、水中(湯中を含む)に浸漬することにより抗菌又は抗黴効果を発揮することを発見した。電気化学ポテンシャル列(electrochemical series)の異なる種類の金属で起電力レベル持った金属は、陽極的材料(電気化学ポテンシャル列上より正の側)と陰極的材料(電気化学ポテンシャル列下より負の側)の電極電位差をつける組み合わせで、電極電位差を電気化学反応の原動力として微生物を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する。
電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属としては表2に記載されたものがあるが、異なる起電力(electromotive force)レベルを持つ金属を水中に浸漬すると、これらの一方は陽極、他方は陰極となり、両者間に電位差が生じ、かかる電気化学反応により金属イオン濃度が低くても抗菌又は抗黴効果を発揮するのである。起電力レベルの差が大きいほど抗菌又は抗黴作用が起こる電気化学反応を応用する。

前記金属は、酸化チタン、アルミニュウム、亜鉛、トタン、クロム、鉄又は鋼、ニッケル、黒鉛、活性炭、すず、ブリキ、真鍮、銅、ステンレス、銀、白金、金のうちの異なる種類の金属であると好ましい。
2年間かけて前記金属を組み替えて次の実験を実施、異なる種類の金属を組み替え布又は炭クロスの表面に金属を少なくとも2種類以上の異なる金属を離間し平行に固着、又少なくとも2種類以上の異なる金属を離間し金属の間に布又は炭クロスを挿入し金属を積層に重ねて大きい布又は炭クロスに固着し、水中に浸漬すことにより水電池になり水がある限り放電、充電を繰り返し発電機能があり、又静電気を発生し続けている燃料電池であることを確認する。
上記実験で発生する電圧、電流、抵抗値は常に変化し、前記金属が少なくとも2種類以上の異なる金属の電極電位差が少ない場合は発生する電圧、電流が小さく、又電極電位差が大きい場合は大きい電圧、電流値が生じ、同時に静電気が生じることを確認、微生物の発育阻止、滅菌、又発育、増殖の微生物制御に利用する。
電気化学ポテンシャル列の異なる起電力が低い前記金属の一方の面積は、前記金属の他方の面積より大きいと好ましい。
前記金属の一方は、布又は炭クロスの一方の面に配置され、前記金属の他方は、前記布又は炭クロスの他方の面に配置されていると好ましい。
前記金属の少なくとも一方は、前記布又は炭クロスの面に格子状、網状又は渦巻き状に形成されると好ましい。
布又は炭クロスの一方の面において、前記金属の一方が、前記金属の他方に取り囲まれるように配置されていると好ましい。
布又は炭クロスの一方の面において、前記金属の一方が、前記金属の他方に並べて配置されていると好ましい。
前記金属を形成した布又は炭クロスを積層していると好ましい。
前記金属を形成した布又は炭クロスを筒状に形成していると好ましい。
尚、上記金属は樹脂やセラミックなどに両面に形成されていても良い。
ここで、「布」とは、布、紙、合成繊維、不織布、ゴム、合成樹脂等からなる板状体を広く含む概念であり、乾燥状態で絶縁機能を有するものが好ましく、水蒸気の存在のもとに布、紙、不織布、ゴム、合成樹脂が接触しているとき、又電解液で布、紙、不織布、ゴム、合成樹脂の材料が湿った状態で布の端と端の間で電気抵抗を有する材料を利用する。
「炭クロス」とは、炭の両面を布で挟んだものであり、わし(和紙)炭、竹炭、木炭、活性炭、微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナチューブを布で両面から挟み固着した炭クロスは水蒸気の存在のもと接触しているとき、又電解液で湿ったときわし(和紙)炭、竹炭、木炭、活性炭、微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナチューブ材料が湿り、材料の端と端の間で電気抵抗が生じる材料を利用する。
炭の片面を布に固着した炭クロスは、わし(和紙)炭、竹炭、木炭、活性炭、微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナチューブを布の片面に固着した炭クロスは水蒸気の存在のもと接触しているとき、又電解液で湿ったときは、わし(和紙)炭、竹炭、活性炭、微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナチューブ材料が湿り、材料の端と端の間で電気抵抗が有する材料を利用する。
炭、活性炭の利用として、電気化学ポテンシャル列の異なる金属(電極)で、起電力レベルを持つ電極で電極電位差をつけて組み合わせ、電極と電解液をつなげた系の電気化学反応(酸化還元反応)で発生する電気エネルギー、電解質の正負両イオンが電圧を加える充電によって、電極表面に吸収され、電極内の正負電荷と対を作り、電気を貯蔵、そして電気二重層が消滅によって電気エネルギーを放電、充電する貯蔵する電気二重キャパシタにわし(和紙)炭、竹炭、木炭、活性炭、微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナチューブ炭を利用する。
本発明は、微生物(細菌、カビ、酵母、ウイルス)を滅菌する電気的殺菌、又電気化学的殺菌は電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属(電極)で、起電力レベルを持つ電極を離間し組み合わせ、電極電位差(起電力)をつけて布、又炭クロスに固着、電極と電解液をつなげた系において湿った電極、布、又炭クロスは接触し、電極内の電子と電解液の界面で電子がやりとりされる電気二重層の電気化学系反応(酸化還元反応)の反応性は電極電位差を原動力とすることを特徴とする。
電極電位差をつけた電極は多数個を離間し組み込み、布(布、不織布、ゴム、合成樹脂)、又炭クロス(和紙炭、活性炭を布に固着)に固着、電極は水蒸気の存在のもとに接触し、又電解液の存在のもとに接触するとき電極と電極、電極と布、又電極と炭クロス間は電気抵抗があり、電極が接触しているとき起こる電食作用、電解腐食作用は一つの金属から他の金属へ電流が流れるために電極間は電気抵抗があり、さらに電極は電導性をおびる布、又炭クロスに固着することを特徴とする。
金属イオンは微生物の細胞質膜、細胞壁の表面に付着、細胞質の電子伝達系とイオン伝導が影響をうけ腐食における局部電池機構と類似の機構で反応が進行し滅菌するため電極と電解液の界面で電気二重層の電気化学系反応で水の電気分解、電池反応、電気めっきを起こす反応エネルギーは電気エネルギーに変換され、金属イオンの生成を特徴とする。
電気化学反応によるイオン生成は不対電子をもった物質がフリーラジカルになり、他の分子から電子を奪い微生物の膜の脂肪質層は細胞膜破壊を起こし細胞や組織の機能を低下させ死滅させるため、電極と電解液において、電解液は電気化学系反応における電子放出、電子のやりとりで電子を奪われ、酸化還元電位(ORP)がマイナスへ下がる降順(還元)、又上がる昇順(酸化)を繰り返し、酸化、還元、フリーラジカル作用を特徴とする。
微生物の細胞膜、細胞の壁は静電気の電流破壊、電圧破壊、コロナ放電で破壊され滅菌する反応性を起こすため、面積が有る導体性の電極は電極と電極が離間し布、又炭クロスを平行に挿入して固着、平行キャパシタとし、電解液で接触した導体性の電極と電解液をつなげた系の界面で電子がやりとりする電気二重層キャパシタは布、又炭クロスの活性炭電極が電気エネルギーを貯蔵する蓄電池機能を持ち、電極と溶解液の正負両イオンがそれぞれ負極と正極に物理的に吸着および脱着による充電、放電を繰り返す電池を特徴とする。
少なくとも2種類の異なる導体性の有る電極板は面積が有り、電極板を離間して配置、離間を設けた電極板の間に布又は炭、活性炭の誘電体を挿入、電極板を平行に配置し大きい布、又炭クロスに固着、電極が平行板になり金属板の内部に電荷が集中し強い電場が作られ、電極電位差により電気化学反応が発生し電気エネルギーを充電、放電したりできる蓄電機能を持った平行キャパシタにする。
電気化学系反応の反応性は陽極的材料の電極(電気化学ポテンシャル列上より正の側)の面積を小さくし、腐食により陽極へ電子供給量を多くする陰極的材料の電極(電気化学ポテンシャル列下より負の側)の面積を大きくし、陽極的材料と陰極的材料を離間し布又炭クロスを固着、又間隔を設け、さらに動作電極、基準電極、又補助電極を1から多数個を離間し組み合わせて電極電位差を大きくつけた電極は多数個を離間し組み込むことを特徴とする。
電極形状は平形、丸形、渦巻き形、線形、網形、六角形、山形、波形とし、又金属固体、活性炭を微粒子状に加工、さらにカーボンブラック、ナノチューブを利用、静電気の帯電を高め、静電気放電、イオン生成、コロナ放電、フリーラジカル作用の電気化学的反応で滅菌するため、静電気を多く帯電する電極は総表面積を大きくし、又金属固体は微粒子に加工し、さらに電極は積層とすることを特徴とする。
浴槽の垢、沈殿物を吸着するフィルターを固着することを特徴とする。
比較例における一般細菌数と入浴の経日変化を示すグラフである。 亜鉛(トタン板)、銅、銀の間に布を挿入し大きい布に固着した3積層電極の亜鉛電極の斜視画像である。 150倍に拡大した亜鉛電極の組織画像である。 150倍に拡大した亜鉛電極の組織画像である。 実施例における一般細菌数と入浴の経日変化を示すグラフである。 実施例における黴、酵母数と入浴の経日変化を示すグラフである。 大腸菌群の培養実験で浄化体が増殖阻止より死滅を示す図である。 大腸菌群の培養実験で発育、増殖を示す図である。 銀、亜鉛(トタン)、銅の間に炭クロスを挿入、大きい炭クロスに固着した3積層電極の銀電極を示す図である。 試験液のORPの経時変化を示すグラフである。 試験液のORPの経時変化を示すグラフである。 貯水槽、プール、浴槽3の側面の淵12、底13に浄化体を固着した断面図で、浴槽の淵12に布又は炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)を離間し表面に固着、裏面に電極B6(銅材)を固着、浴槽の水面に浮遊する垢、脂肪を付着させるフィルター4を固着、電極電位差で電気化学反応(酸化還元反応)を起こし浴槽3、又貯水槽、プールの水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 貯水槽、プール、浴槽3の側面の淵12に固着する浄化体11を示す図で、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)を離間し表面に固着、裏面に電極B6(銅材)を固着、浴槽の水面に浮遊する垢、脂肪を付着させるフィルター4を固着、電極電位差で電気化学反応を起こし浴槽3、又貯水槽、プールの水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体11を示す図である。 貯水槽、プール、浴槽の底13に固着する浄化体であって、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)を離間し表面に固着、裏面に電極B6(銅材)固着、浴槽の水面に浮遊する垢、脂肪を付着させるフィルター4を固着、電極電位差で電気化学反応を起こし浴槽3、又貯水槽、プールの水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、移動防止のスベリ止めシート10を固着した浄化体11を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の電極A5(銀材)を格子状、又網状17に固着し電気化学反応を起こし布、又炭クロス9に蓄電し水を滅菌する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の電極B6(銅材)を固着し電極を左、又右巻きに固着した浄化体を示す図である。表側の電極と電極電位差で電気化学反応を起こし、布又炭クロス9に蓄電し水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の電極A5、電極D8、電極B6、又電極C7を離間し固着、陽極における腐食作用による電子を供給するのは陰極材料であるため陰極材料の面積を多く配置、電極を横形に配置し電極電位差で電気化学反応を起こし、水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又電池に利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5、電極D8、電極B6、電極7を離間し固着、陽極における腐食作用による電子を供給する陰極材料であるため陰極面積を多くして配置、電極を立て形に配置し電極電位差で電気化学反応を起こし、水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又電池に利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属をピラミット形に電極A5、電極B6、電極C7、電極8を離間し配置、各電極は直列、又並列に固着し電気化学反応の反応性を制御、電極電位差で電気化学反応を起こし滅菌、又電気エネルギーを蓄電する電池として利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極D8の円の回りに右回りに電極A5、電極B6、又電極C7を離間し固着、発生する電気エネルギーを渦巻状にし、電極電位差で電気化学反応を起こし、水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又電池として利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極D8の円の回りに左回りに電極A5、電極B6、又電極C7を離間し固着、発生する電気エネルギーを渦巻状にし、電極電位差で電気化学反応を起こし、水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又電池として利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5、電極B6、電極C7、電極D8を離間し平行に並べ、電極の間にスペーサーの布、又炭クロス9を挿入、離間し電極板を平行キャパシタとし電気エネルギーを蓄積するため電解液、太陽光、風、水、水蒸気、湯、海水を通して静電気を発生させ、又電極電位差で電気化学反応を起こし電気エネルギーを蓄電する電池、又水を滅菌するために利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の幕の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し固着、多数の幕を組み合わせた金属電極幕19を平行に並べ、金属電極幕19の間にスペーサーの布又炭クロス9を挿入、離間した金属電極幕19を平行キャパシタとし電極電位差で電気化学反応を起こし電気エネルギーを蓄電するため電解液、太陽光、風、水、水蒸気、湯、海水を通し発生する静電気で原子炉より発生する放射能、赤外線、磁気波を遮蔽する幕、貯水槽、プールの水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又静電気を蓄電する電池に利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に面積を持った電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極18の電極B6、又電極D8、電極A5、又電極C7を離間し電極板を平行に並べ、離間した電極間にスペーサーの布、又炭クロスを挿入し大きい布又炭クロス9に固着、電極板を平行キャパシタとし、電極電位差で電気化学反応を起こし静電気が蓄電され放電で水を滅菌、又電気エネルギーを蓄電にする電池に利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に網形17の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極B6、又電極D8を面積のある18電極A5、又電極C7を離間し電極板を平行に並べ、電極間にスペーサーの布、又炭クロスを挿入し大きい布又炭クロス9に固着、電極板を平行キャパシタとし、金属イオンの流れを良くし、電極電位差で電気化学反応を起こし電気エネルギーを蓄電し電池として利用、又水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又電気エネルギーを蓄電にする電池に利用する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に網形17の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極B6、又電極D8で面積のある18孔開き電極A5、又電極C7を離間し電極板を平行に並べ、電極間にスペーサーの布、又炭クロスを挿入し大きい布又炭クロス9に固着、電極を平行キャパシタとし、金属イオンの流れを良くし、電極電位差で電気化学反応を起こし、電気エネルギーを蓄電し電池として利用、又空気清浄機の滅菌、水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に孔開き、又六角孔開き17の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極B6、又電極D8で面積のある18電極A5、又電極C7を離間し電極板を平行に並べ、電極間にスペーサーの布、又炭クロスを挿入し大きい布又炭クロス9に固着、電極板を平行キャパシタとし、金属イオンの流れを良くし、電極電位差で電気化学反応を起こし、電気エネルギーを蓄電する電池として利用、又水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の曲面形電極A5と電極D8を離間し電極板を平行に並べ、電極の間にスペーサーの布、又炭クロス9を挿入し大きい布又炭クロス9に固着、電極板を平行キャパシタとし、電極電位差で電気化学反応を起こし、電気エネルギーを中心に集めて蓄電する電池として利用、又水を電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 活性炭9の内部に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の丸形電極A5、丸形電極B6、又丸形電極D8を離間し配置、湯、水、水蒸気、空気、圧縮空気、電解液1を通過させ、又回転し電極電位差で電気化学反応を起こし電気二重層の電気エネルギーを蓄電する電池、発電装置、又圧縮空気、水、湯を滅菌する浄化体として利用を示す図である。 活性炭9の内部に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の丸形電極A5、丸形電極B6、又丸形電極C7、丸形電極D8を離間し配置し、湯、水、水蒸気、空気、圧縮空気、電解液1を通過させ、又回転し電極電位差で電気化学反応の電気二重層の電気エネルギーを蓄電、発電装置、又圧縮空気、水、湯を滅菌する浄化体として利用する示す図である。 円筒状14を3層に重ね3層電極円筒とし円筒間にスペーサーの布、又炭クロス9を入れ離間し平行に並べ、外周に布、又炭クロス9を固着、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し電極円筒を平行に並べ、電極を平行キャパシタとして湯、風、ガス、空気、圧縮空気、水、海水が通過させ静電気が発生、又電極電位差で電気化学反応を起こし、電気二重層の電気エネルギーを取り出す電池として利用、又管内を通過する湯、水、ガス、風、空気、圧縮空気で発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す断面図である。 図31の3層電極円筒の軸線方向図である。 コイル状15を3層に重ね3層電極コイルとしコイル間にスペーサーの布、又炭クロス9を挿入、離間し平行に並べ、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し電極コイルを平行に並べ、外周に布、又炭クロス9を固着、電極を平行キャパシタとし湯、風、水、海水を通過させ静電気が発生、又電極電位差で電気化学反応を起こし電気二重層の電気エネルギーを取り出す電池として利用、又コイル状を通過する湯、水、ガス、空気、圧縮空気により発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す断面図である。 図33の3積層電極コイルの右側面図である。 三角形状16を3層に重ね3積層電極三角形状とし三角形状間にスペーサーの布、又炭クロス9を挿入、離間し平行に並べ、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し電極三角形状を平行に並べ、外周に布、又炭クロスを固着、電極を平行キャパシタとし湯、風、水、海水を通過させ静電気が発生、又電極電位差で電気化学反応を起こし電気二重層の電気エネルギーを取り出す電池として利用、又三角形状を通過する湯、水、空気、高圧空気により発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 図35の3積層電極三角形状の右側面図である。 面積を持った異なる金属の六角形の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を積層に離間し電極板を平行に並べ、電極を平行キャパシタとし、平行面、六角断面からの電極電位差で電気化学反応を起こし電池として利用、又電極を通過する水、空気により発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 図37の3積層電極の右側面図である。 面積を持った異なる金属の四角形の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を積層に離間し電極板を平行に並べ、電極を平行キャパシタとし、平行面、四角断面からの電極電位差で電気化学反応を起こし電池として利用、又電極を通過する水、空気により発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 図39の3積層電極の右側面図である。 面積を持った異なる金属の丸形の電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を積層に離間し電極板を平行に並べ、電極を平行キャパシタとし、平行面、丸形断面からの電極電位差で電気化学反応を起こし電池として利用、又電極を通過する水、空気により発生する静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 図41の3積層電極の右側面図である。 布又炭クロスの表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極を波形状にして接触面積を多くし、静電気を多く蓄電するため電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を積層に離間し平行に並べ、スペーサーの布、又炭クロスを挿入、電極を平行キャパシタとし、風、太陽光、水、海水を通過させ静電気が発生、又電極電位差で電気化学反応を起こし電池として利用、又静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌する浄化体を示す図である。 布又炭クロスの表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の電極を山形状にして接触面積を多くし静電気を多く帯電するため電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を積層に離間し平行に並べ、スペーサーの布、又炭クロスを挿入、電極を平行キャパシタとし、風、太陽光、水、海水を通過により静電気が発生、又電極電位差で電気化学反応を起こし電池として利用、又静電気の放電、又電気的殺菌、電気化学的殺菌で水を滅菌する浄化体を示す図である。 微粒子活性炭24の両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で固着、表面に、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属微粒子金属電極20を固着、裏面に微粒子金属電極23を固着して可溶性吸収膜カプセル26に格納し薬として服用、体内の液体が電解液となり、電極電位差で電気化学反応が進み電気的殺菌、電気化学的殺菌で微生物を滅菌する薬、農薬、殺虫剤、又電池として利用する浄化体を示す図である。 微粒子活性炭24の両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で固着、表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の微粒子金属電極A20を固着、さらに可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極B21を固着、裏面には可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極D23を固着し両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で被い電極電位差で電気化学反応の強弱を電極の組み合わせで制御し電気的殺菌、電気化学的殺菌で細菌、ウイルス、癌患部、カビ、抗生物質耐性菌を攻撃し滅菌、又発生する静電気でワクチンの培養、製造に利用する薬品、農薬、殺虫剤、又電池として利用する浄化体を示す図である。 微粒子活性炭24の両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で固着、表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の微粒子金属電極C22を固着、さらに可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極B21を固着、さらに可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極A20を固着、可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極D23を固着、両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25被い5層の膜の電極電位差で電気化学反応の強弱を電極の組み合わせで制御し電気的殺菌、電気化学的殺菌で細菌、ウイルス、癌患部、カビ、抗生物質耐性菌を攻撃し滅菌、又発生する静電気でワクチンの培養、製造に利用する薬品、農薬、殺虫剤、又電池として利用する浄化体を示す図である。 微粒子活性炭24の両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で固着、表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属の微粒子金属電極C22を固着、さらに可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極B21を固着、さらに可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極A20を固着、可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25を介し微粒子金属電極D23を固着、両面を可溶性吸収膜、又不溶性吸収膜25で微粒子活性炭24を被い5層の膜の電極電位差で電気化学反応の強弱を電極の組み合わせで制御し電気的殺菌、電気化学的殺菌で細菌、ウイルス、癌患部、カビ、抗生物質耐性菌を攻撃し滅菌、又発生する静電気でワクチンの培養、製造に利用する薬品、農薬、殺虫剤、又電池として利用する浄化体を示す図である。
浴槽の湯は入浴後、残り湯を捨て、新しい水に入れ替え沸かすとなると、水道料金の他、光熱費もかかり、水道料金節約、下水道排水料金節約、水資源節約、エネルギー節約、二酸化炭素排出量を削減、温暖化ガス排出量を削減、地球温暖化防止が出来ない。
現在、国民1人1日あたりの生活用水使用量は約300リットル、家庭で使用される水の24%は風呂で使われているため、風呂を沸かすたびに浴槽の水を入れ替え、水を浪費する(東京都水道局調べ2000年)。
1人が1日に出す生活雑排水中の汚れの量はBOD負荷量43g/日、そのなかで風呂水の汚れはBOD負荷量9.1gで21%を占め環境汚染をしている(旧環境庁水質保全局、生活雑排水対策推進指導指針より)。
浴槽の垢は中央で浮遊し、対流で浴槽の淵に灰色に200〜300mm幅に付着、微生物で汚染され、底は垢が沈殿、ぬるぬるし不衛生のため、浴槽は洗剤で洗い新しい水で洗浄、さらに浴室を清掃するため大量の汚れた生活雑排水を排水し環境汚染をする。
実験で風呂の新しい湯は微生物で汚染されていないが、しかし入浴後、一般細菌は18333〜31188CFU/mL個を検出し、入浴するたびに湯は汚染され、残り湯は足し湯機能を利用し加熱するたびに微生物が増殖する。適温20〜45℃に達し、微生物は繁殖し、湯が汚染される。表3及び図1に示すように、時間経過に従い細菌が増え不衛生であり、そのため洗剤で浴槽、風呂場を清掃するので生活雑排水を排水、新水に入れ替えるため水の削減が出来ずエネルギーを浪費する。
以上の実験結果の根拠を、以下の表に示す。














本発明者は、実験で電圧、電流、抵抗を確認するため電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属、トタン材、銅材、銀材、(T−7101)の電極間に炭クロスを挿入、3積層に重ね大きい炭クロスに固着、3積層電極と溶解液(風呂の残り湯50ml)をプラスチック容器入れ、3日間電圧、電流、抵抗を測定した。異なる電極間に電圧、電流、抵抗値が発生し電圧、電流が徐々に増えその後又減少する「充電、放電」を水が有る限り長期に渡り繰り返す水電池になり、測定値は表5に示す通りであり、電極形状は図2に示す通りである。
更に、トタン板、銅板、銀板の電極間に布を挿入し3積層電極とし(T−7102)3日間を測定すると水電池になり放電、充電を繰り返し続けて測定値は表6に示す取りである。
以上の実験結果の詳細を表7に示す。
供試した電解液を分析するとC、O、Si、Ca、Fe、Cu、Znが検出された。トタン板の亜鉛は糸状に溶出、酸化で黒く変色、水の電気分解の電気化学反応が起きる(表7,表8参照)。



以上の亜鉛電極(トタン板)の表面は電気化学反応(酸化還元反応)で亜鉛が糸状に、100μm×11mm溶出している。(図3、4参照)、
上述の金属イオン測定実験で、電極T−7102である、六角亜鉛板(トタン板)、銅板、銀板を離間し布を挿入し3積層電極を大きい布に固着し、電極と電解液50ml(風呂の残り湯)をプラスチック容器に入れ10日経過のイオンを測定した。亜鉛イオンは3.99ppm、銅イオンは0.11ppmに大幅に増え、銀イオンは微量に増を確認し、電気化学反応が起こった(表10参照)。
更に、炭クロスの表側に銀線、裏側に銅線を固着し(以下、浄化体という)、浴槽に浸漬して風呂を沸かし、その後浄化体を撤去して風呂を利用、6ケ月経過後の残り湯の金属イオンを測定し、測定値を比較した結果を表10に示す。
上記電極、亜鉛材(トタン板)、銅材、銀材の3積層電極と電解液(風呂の残り湯)をプラスチック容器に50ml入れ静電気容量を測ると電位は−1kv、乾燥状態で電極単体では−0.5kvの高静電気を帯電する(12時間経過測定)。測定器はスタティックロケーター、型式:Z−201、ホーザン株式会社製で測定する。
実験で浴槽の淵と底に電極A5(銀材)、電極B6(銅材)を組み込んだ浄化体を固着し、水を交換せず7日間の入浴に供し、毎日浴槽の水を抽出し細菌と黴とを検出した。風呂釜を清掃した垢の残りかすが釜より剥離し浴槽内は微生物で汚染され、浴槽の中央を浮遊するが一般細菌、黴、酵母は湯の対流で淵の浄化体に付着し、微生物の増殖を防ぎ、滅菌効果あることがわかった(表11,図5、6参照)。
電極の亜鉛材(トタン板)1枚を炭クロスに固着した1層電極と銀、亜鉛(トタン板)、銅を離間し炭クロスを挿入した3積層電極を大きい炭クロスに固着、各電極を電解液に入れ、金属イオンの発生量を比較すると金属イオンは3積層電極の方は1層電極より多く溶出、電食作用、腐食作用は異なる起電力レベルの電極電位差が大きい3積層電極は金属イオンが強く電気化学反応の反応性を加速する。
金属電極の固体を細かい粉体、微粒子に分割加工すると総表面積は飛躍的に大きくなり、静電気は表面に多く帯電、又金属イオンを多く発生する。
浄化体は浴槽の淵、底に固着、汚れは浄化体に付着、浴槽の清掃は水洗いで終り、洗剤で洗う必要が無くなり洗剤汚染が防げることがわかった。
更に、実験でアルミニウム線1.0mmと銀線0.3mmを炭クロスの上に離間し配置、培養液(100ml)を入れて浄化体を製作し、一般細菌(大腸菌)を入れ観察すると電気化学反応により細菌は銀側に引寄せられ、さらに単1形電池、1.5Vを接続、電流が流れ電気化学反応(酸化還元作用)で大腸菌は通電12時間後に滅菌し微生物の滅菌時間が短縮、滅菌効果が向上する。
風呂の残り湯を繰り返し利用することが出来、水道料金節約、下水道排水料金節約、水資源節約、エネルギー節約、二酸化炭素排出量を削減、温暖化ガス排出量を削減、地球温暖化防止が出来る。
更に実験で浴槽の淵と浴槽の底に上記浄化体を固着し、浴槽の水の汚れ、微生物の増殖を防ぎ減菌対策ができ、残り湯の利用期間は1日間から5日間に延び、水資源節約、二酸化炭素を削減出来ることがわかった。
浄化体は微生物で汚染され、垢で汚れた場合でも洗濯、乾燥し再利用が出来る。
溶解液は布、又炭クロスにすぐに浸透しない、しかし布、炭クロスに電極A(銀材)と電極D(アルミニウム材)を固着、起電力の差が大きいと静電気の電流が流れる静電気作用、イオン作用で溶解液は短時間で浸透する。
更に実験で銀材、亜鉛材、銅材(T−8001)と銀材、アルミニウム、銅材(T−8003)の電極は抗菌効果が優れることを確認した。
大腸菌の滅菌実験は電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で、起電力レベルを持つ金属、銀材、亜鉛材(トタン板)、銅材(T−8001)を離間し炭クロスを挿入した3積層電極は大きい炭クロスに固着、培養液100ml入れ、大腸菌を培養、35℃に保温、24時間で大腸菌の検体を1,000個/mlに倍希釈、生物汚染測定を3M社製ペトリフィルム、チッソ株式会社製サニ太くんで確認した。細菌の死滅を確認でき、大腸菌群のコロニーが青色〜うす緑色に変色せず、菌は検出せず完全に抗菌効果を検証できた。供試後の大腸菌群の死滅を図7に示す。
コントロールとして浄化体を除去したイオン水100ml培養液に大腸菌を入れ培養、35℃に保温、24時間培養、大腸菌は検体を1,000個/mlに倍希釈、微生物汚染測定をチッソ株式会社製サニ太くんで確認した。細菌は死滅せず、大腸菌群のコロニーが青色〜緑色に発色し菌の検出を確認した。供試後の大腸菌群の発育、増殖を図8に示す。
大腸菌の滅菌実験として電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で、起電力レベルを持つ金属電極は銀材、アルミニウム材、銅材(T−8003)を離間し炭クロスを挿入した3積層電極(図9参照)は大きい炭クロスに固着し、培養液100ml入れ大腸菌を培養、35℃に保温、72時間点で大腸菌は生物汚染測定のペトリフィルム、チッソ株式会社製サニ太くんで確認した。細菌は死滅し、大腸菌群のコロニーが青色〜うす緑色に変色せず、抗菌効果は優れていることがわかった。供試後の大腸菌群の死滅する図7に示す。
大腸菌の滅菌実験として電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で、起電力レベルを持つ金属電極は銀材、亜鉛材(トタン板)、銅材(T−8001)と銀材、アルミニウム材、銅材(T−8003)の離間に炭クロスを挿入、3積層電極を大きい炭クロスに配置、培養液100ml入れた試験液とコントロール(イオン水390mV)の酸化還元電位は3、6、24、72時間経過を測定、72時間後、試験液T−8001は275mV、T−8003は283mVで酸化還元電位がマイナスに下り降順の還元、上がる昇順の酸化を繰り返すことがわかった(図10参照)。電極と試験液の間に不対電子が発生しフリーラジカルになると考えられる。表12に実験結果を示す。
実験を開始して72時間後の試験液の金属イオンの発生を調べるためパックテストを行った。株式会社共立理化学研究所製で測定、T−8001で亜鉛イオンが5mg/L(ppm)、銅イオン0.5mg/L(ppm)、T−8003で銅イオン1.0mg/L(ppm),アルミニウムイオン0.5mgAl/L(ppm)、銀イオン≒0近い微量の発生を確認した。電気化学反応(酸化還元反応)が起り、表10と同じ傾向の金属イオンが生成する。
電極に銀材、アルミニウム材、銅材の離間に炭クロスを挿入、3積層電極を炭クロスに固着、電解液(イオン水)に入れると24〜72時間経過後、アルミニウムイオンが0.5mgAl/L(ppm)溶出る(表13参照)
以上の実験結果の詳細を表14に示す。









防カビ評価実験のコントロールは炭クロス(わし炭)、銀材、亜鉛材(トタン板)と銅材を離間し炭クロスを挿入した3積層電極を大きい炭クロスに固着、銀材、アルミニウム材と銅材の離間に炭クロスを挿入した3層電極を大きい炭クロスに固着、銀材―炭クロス、銅―炭クロス、亜鉛材(トタン板)―炭クロス、アルミニウム材―炭クロスの7組の評価試験片を作成、供試カビはクロコウジカビ、アカカビの2種類を使用した。(表15参照)

防カビの実験は防カビの評価として防カビーA、防カビーB(防カビーBα、防カビーBβ)、防カビーCの3評価行う(表15参照)。実験結果は表16の通りである。
抗カビを評価すると、防カビーBβの方法でカビ生育抑制作用を表16で確認する。
防カビーC評価における酸化還元電位(ORP)値は下がる降順の還元、又上がる昇順の酸化を繰り返す、変移は図11の通りで、カビに対し試験片毎の傾向は確認できない。
電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ3積層電極は抗菌、抗カビ効果を確認出来た(表16、17参照)。

無機系抗菌剤とりわけ銀および銅を抗菌効果の主体とするものが多方面で使用され、又銅イオンおよび銀イオンの抗菌性が証明されている。(例えば、高山正彦、他著、「防菌防黴」日本防菌防黴学会誌、平成6年9月10日発行、1994VOL.22、NO.9、P.13)しかしながら、単独の金属イオンでは濃度が高くないと十分な抗菌作用を発揮できない。
防カビーAの培養実験はJISZ2911に準じた方法により寒天培地でカビ胞子懸濁液をスプレーするが、寒天の固まった状態のコロイドのゲルは試験片から発生する静電気放電、コロナ放電、金属イオン、フリーラジカル作用がゲルの電気泳動、ブラウン運動作用で抗カビ効果を弱める。

以上の実験の詳細を表18に示す。

















新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ、ノロウイルス、O157ウイルス、エイズウイルス、炭そ菌、微生物のパンデミック、又ウイルス兵器の被害を電気的殺菌、又電気化学的殺菌で国民の健康を守る感染防御として応用する。
抗生物質耐性菌(多剤耐性セラチア菌、多剤耐性緑のう菌、メチシリ耐性黄色ブドウ球菌、バイコマイシン耐性腸球菌、風邪の抗生物質耐性菌)は電気化学反応の静電気放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカルの電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌する。
川崎病の原因である複数細菌、ブドウ球菌、桿菌の滅菌、血管内皮細胞にHSP60という特殊な蛋白質の消滅に静電気放電、コロナ放電、フリーラジカルを利用し電気的殺菌、又電気化学的殺菌で微生物を滅菌する。
結核菌、ヘリコバクター・ピロリ菌は静電気放電、コロナ放電、フリーラジカルを利用し電気的殺菌、又電気化学的殺菌で微生物を滅菌する。
癌患部の治療は水分で収縮する可溶性吸収性膜(人工繊維布、吸収性フィルム)、又不溶性吸収性膜に活性炭を挟み、異なる起電力レベルを持つ金属で電極電位差をつけた電極を微細な球状粒子状、微粒子状態に加工し、可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜の表面と裏面に固着、体内、体外の患部に固着、電気化学反応で発生する静電気放電、金属イオン、フリーラジカル、蓄電作用で患部を攻撃し治療、又癌患部の細胞の温度は1℃高いため電気化学反応が正常細胞より加速され治療され、治療後、可溶性吸収性膜は水に溶けて排泄する。
癌の増殖を抑制、又癌細胞が血管内を流れるのを電極と血液を電解液として利用し金属イオンを発生、又静電気で癌細胞を収攬、コロナ放電で電気的殺菌、又電気化学的殺菌で治療する。
癌患者は放射線治療、薬の副作用で髪毛が抜けるが浄化体は患部のみに処置するため副作用が少なく毛の抜けることを防げる。
病気の細菌を滅菌する電気的殺菌、電気化学的殺菌手段は電極と電解液との界面の電気化学反応により電解液は酸化還元電位がマイナスへ下がり降順(還元)、昇順(酸化)を繰り返し、フリーラジカル、金属イオン、静電気放電、コロナ放電が作用するように、異なる金属に電極電位差をつけた金属電極、活性炭を微細な球状粒子状、又微粒子、ナノメーターに加工、可溶性吸収性膜に固着、飲み薬として服用、又不溶性吸収性膜に固着し塗布薬として応用する。
大腸菌は銀材、亜鉛材(トタン板)、銅材の組み合わせのときは滅菌で制菌効果あり、又カビの場合は銀材、亜鉛材(トタン板)、銅材の組み合わせに生育抑制作用がある。
大腸菌は銀材、アルミニウム材、銅材の組み合わせのとき滅菌で制菌あり、しかしカビの場合は銀材、アルミニウム材、銅材の組み合わせのとき増殖するため、異なる電極の組み合わせにより発生する静電気の強弱で微生物の増殖、育成抑制の微生物制御に応用出来る。
浄化体は新型インフルエンザ、鳥インフルエンザの防菌マスクに応用する。
浄化体は家庭用カビ、皮膚病、水虫の滅菌に応用する。
虫歯の根尖病層部の防腐対策として電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属と活性炭を組み込み金属の電位差で電気化学反応を起こす浄化体で細菌の増殖を防ぐ。
本浄化体を首に巻き、喉の炎症を抑えるため静電気放電、コロナ放電、イオン生成させて炎症を抑えに応用する。
布、又炭クロスに電極A5、電極B6、電極C7、電極D8を離間し組み合わせて固着、静電気の電位差つけ、電気化学反応を加速させ電流が流れ、イオン発生で患部に薬を浸透させ薬効を促進する。
温水洗浄便座のおしり洗浄、ビデ洗浄用の水を電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極を組み込んだ浄化体で洗浄水を滅菌、細菌性膣症を予防する。
布、又炭クロスに異なる電極に電位差をつけて組み込み高静電気を発生させ、身体の血液の循環を高める健康増進に応用する。
布、又炭クロスに異なる電極を組み込み湿らせた状態で神経細胞体に静止状態の電圧−60〜−80mVであるが、刺激を受けるときの電圧+40〜+60mVを細胞膜に活動電位を与え、神経回路の復旧、電気的刺激で筋肉の収縮現象を応用し筋肉トレーニングに応用する。
本浄化体により腰痛の患部に静電気の電気化学反応で電流を流し神経、筋肉に刺激を与え疲労回復せさる。
認知症の患者の頭部に布、炭クロスに異なる電極に電位差をつけて組み込み湿らせた状態で神経細胞体、細胞膜に電圧+40〜+60mVの活動電位を与え血液の循環を活発にし、神経細胞を破壊する特殊蛋白質を静電気放電、コロナ放電で破壊し認知症の進行を遅らせ治療に応用する。
水銀、カドミニゥム汚染で神経系統、筋肉に水銀、カドミウムが蓄積し肉体的障害の原因物質を静電気の電流が流れ、静電気放電、コロナ放電、金属イオン、フリーラジカルで有害物質を体内から排出、又静電気放電作用で原因物質を消去する。
本浄化体で寝たきりの高齢者に電気化学反応より静電気放電、イオン発生で神経、肉に刺激を与え血液の循環を良くし床ずれを防止する。
浄化体は浴槽、貯水タンク、プール、クーリングタワー、浄水施設、切削油、食用油、石油の微生物の増殖を抑制する滅菌処理に応用する。
本浄化体で空気、圧縮空気、水、水蒸気、給湯器の湯、飲料水、食品、魚類、肉、農産物、野菜、穀物、衣類、材木、食器を滅菌して保存、又倉庫、冷蔵庫内で繁殖する微生物の滅菌に応用する。
布、又炭クロスに異なる電極を組み込み湿らせた状態で電極が接触し、電極と電解液さらに活性炭電極の間で電気化学反応が起こり、放電、充電を繰り返す電池として水蒸気、湯、水、海水、風、太陽光を利用して燃料電池、又非常用発電に応用する。
電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極、又微粒子電極を布、又炭クロス固着、静電気−0.5〜−1.0kvを帯電、放電、充電、コロナ放電、イオン発生で空気を浄化、滅菌する空気清浄機、水、湯、空気、風、圧縮空気の浄化体に応用する。
実験で電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極を離間し
組み合わせ電位差をつけ大きい炭クロスに固着、酸化還元電位計(ORP計)で測定、イオン水390mVのT−8001の溶液は72時間経過で酸化還元計がマイナスに下がり275mVに降順(還元)、昇順(酸化)を繰り返すため還元水を健康増進に応用する(図10参照)
本浄化体は浴槽内の壁、タイルの目地、窓枠のパッキンに生える家庭用カビの滅菌に応用する。
本浄化体で浴槽の水を還元し還元水で体の養生に応用する。
建物床下に湿気、細菌対策で除湿用炭、乾燥剤を敷く、又シロアリ駆除対策で強烈の薬剤を散布するため薬汚染で健康に悪く、環境汚染の原因となるので浄化体で静電気放電、コロナ放電、イオン生成させて害虫を駆除し健康を維持する。
微生物の滅菌は酸化チタン、硫黄の細かい粉体の粒子、又微粒子を電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極に付加し滅菌効果が高まる。
人を収容できるベット、又箱に電解液の温度調整機構を付け、電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ金属電極、又電極の微粒子を布、又炭クロス固着し電解液に入れ、電解液の温度を上昇させ電気化学反応を加速させ、静電気発生、コロナ放電、イオン生成、還元水、酸化水で体の健康回復、養生に応用する。
本浄化体で微生物制御で植物、動物の発育促進、培養増殖、毛、爪の生育に応用する。
袋、ごみ袋に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極、又電極の微粒子を固着、静電放電、コロナ放電、イオン生成で細菌、カビの増殖を制御、又滅菌し悪臭の発生を防ぐ。
浄化体の金属電極幕19を溶解液、海水に設置、又乾燥状態で設置、電極と布、又炭クロス間に発生する静電気、コロナ放電、フリーラジカル、金属イオン、電流、電圧を保持する浄化体間を磁気波、電磁波、放射線、宇宙線、放射性廃棄物の放射線、赤外線、X線、電離放射線が透過するとき電気化学反応で電気エネルギーに変え放電、充電し有害放射線の透過を遮断する防護幕に応用する。
電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルを持つ電極、又微粒子電極を布、又炭クロスに固着、電極の間に太陽光、気体、風、水、海水を通し、静電気を生成させ電極と太陽光、気体、風、水、海水の界面で電子がやりとりされ電流が流れ電気二重層キャパシタで電気エネルギーを活性炭電極に蓄電する燃料電池に応用する。
雪、氷、ブリザードの低温状態で電極と低温の空気、又電極と雪、氷の固体の接触(固体―固体界面)の界面において電気化学反応が進行、電子がやりとりされる電気二重層キャパシタで電気エネルギーを蓄電する燃料電池に応用する。
電気化学系の電気二重層の1〜5nmの内外の距離に1V近い電圧をかけ電界(電場)に存在する強い電界からのエネルギーを引き出しに応用する。
電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属で起電力レベルもつ電極間で電極電位差が有り、水がある限り電気化学反応が起こり、電圧、電流が流れるため電算機の記憶媒体に応用する。
海水、温泉水、川の水から有用鉱物を浄化体で静電気の電流の放電、充電による静電気作用、イオンの発生により鉱物粒子を集める浄化体に応用する。
海水、温泉水、川の水から有害物質を静電気の電流の流れ、帯電、放電、コロナ放電、イオン生成により物質を浄化体に付着させ有害物質を回収に応用する。
金属電極は表1の金属の電極A5、電極B6、電極C7、電極D8を組み合わせ最適な電極電位差を電気科学反応の原動力として電気的殺菌、電気化学的殺菌で滅菌、又燃料電池に応用する。
金属電極A5、微粒子金属電極A20は金材、白金材、銀材を利用する。
金属電極B6、微粒子金属電極B21はステンレス鋼材、銅材、真鍮材、黄銅材を利用する。
金属電極C7、微粒子金属電極C22は、すず材、ブリキ(すずめっきした鉄板)、活性炭、ニッケル材を利用する。
金属電極D8、微粒子金属電極D23は鉄または鋼材、クロム材、亜鉛材、トタン(亜鉛めっき鋼板)、亜鉛めっき線材、アルミニウム材、酸化チタン材を利用する。
布、又炭クロス9は布(布、不織布、ゴム、合成樹脂)、又炭クロス(わし炭、竹炭、活性炭を布に固着)を利用する。
微粒子活性炭24は微粒子活性炭、カーボンブラック、カーボンナノチューブを利用する。
可溶性吸収性膜(吸収性人工繊維布、吸収性フィルム)、不溶性吸収性膜25を利用する。
以下、本発明の浄化体の好適な態様を、図面を参照して説明する。図12は浴槽3の浴槽の淵12に、筒状もしくは板状の布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)を表面に離間し固着し、且つ裏面に電極B6(銅材)を固着した浄化体11を取り付けている。尚、表面もしくは裏面の電極に、浴槽の水面に浮遊する垢、脂肪を付着させるフィルター4を取り付けても良い。
又、浴槽3の底13に、板状の布又炭クロス9の表面に電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)を表面に離間し固着し、且つ裏面に電極B6(銅材)を固着した浄化体11を取り付けている。表面もしくは裏面の電極にフィルター4を取り付けても良い。浄化体11と、浴槽3の底13との間に、移動防止用のスベリ止めシート10を固着している。
本実施の形態の浄化体によれば、電極電位差で電気化学反応(酸化還元反応)を起こし、浴槽3の淵12近傍の湯と、底13の近傍の湯に対して滅菌、防かび効果を発揮できる。 尚、貯水槽、プール、クーリングタワー、水道管内の水、給水用配管、給湯用配管等に浄化体を設置しても良い。
淡水魚場では浄化体の電極電位差で電気化学反応(酸化還元反応)を起こし直流静電気が発生し放電するため、又淡水の酸化還元電位計は降順(還元)、昇順(酸化)を繰り返えすため淡水魚場において発生する水綿の発生防除、鰓病菌の防除、藻の発生を防除に利用する。
海水の流れで浄化体の電極電位差で電気化学反応を起こし、電圧、電流が発生、静電気放電により静電気放電の高圧破壊、電流破壊でオニヒトデの防除に応用する。
蚊のボウフラの駆除に水溜りに浄化体で電極電位差により電気化学反応を起こし、水がある限り放電、充電を繰り返す水電池になり静電気放電の高圧破壊、電流破壊利用し蚊の卵の発育を阻害し防除に応用する。
ハム、ソウセイジ工場でハムをスライラするためハムのテンパリング(表面凍結)処理
にアルコール製剤、次亜塩酸ナトリュウムを使用するが薬剤の濃度を一定に管理する衛生面で困難、処理後の洗浄、塩素の臭み除去が大変であるため浄化体の電極電位差で電気化学反応を起こし、抗菌、抗カビ、抗酵母処理した滅菌水を利用し後処理をなくす。
病院の医療従事者、医師の手術前の手の洗浄に浄化体の電極電位差で電気化学反応を起こし抗菌、抗カビ、抗酵母処理した滅菌水を使用し患者への細菌、カビ、酵母感染予防に応用する。
歯科の圧縮空気は細菌、カビで汚染されているため虫歯を6〜10回消毒し、金属をかぶせる治療をするが1〜2年経過すると歯の炎症、痛みが再発する。対策として浄化体の電極電位差で電気化学反応を起こし静電気を発生させて圧縮空気を滅菌に応用する。
健康診断を受ける受診者の細菌感染を防ぐために肺活量を測定する測定機器はフィルター、吐く息が通過する管に浄化体を設置し電極電位差で電気化学反応を起こし静電気放電で細菌、カビ、酵母を滅菌する浄化体を応用する。
温水洗浄便座、太陽熱温水器の湯は細菌、カビ、酵母菌で汚染されているため不衛生で、対策として浄化体の電極電位差で電気化学反応を起こし管内の湯を静電気放で細菌、カビ、酵母を滅菌処理に応用する
風呂水吸水ホースの浄化フィルターを細菌検査すると5,000CFU/ml以上の細菌、カビが付着して不衛生である。吸水ホースを利用した風呂の残り湯、洗濯機は細菌で汚染されているため浄化体で水を滅菌する。
図13は、浴槽3の淵12に固着する浄化体11の斜視図である。金属電極A5(銀材)、電極D8(亜鉛材)、電極B6(銅材)は、ワイヤ状であって、布又炭クロス9の面において直線的に配置されている。
図14は、浴槽3の底13に固着する浄化体11の斜視図であり、基本的には図13に示すもの同じ構成である。移動防止用のスベリ止めシート10は、ゴム製であって底13に当接する複数の突起を有する。
図15は、布又炭クロス9の表面に固着される電極A5(銀材)の変形例であり、ここでは格子状又網状(17)に固着されている。
図16は、布又炭クロス9の表面に固着される電極B6(銅材)の変形例であり、ここでは渦巻き状であって電極は左又右巻きに巻かれている。
図17は,布又炭クロス9の表面に固着される電極A5、電極B6、電極D8の変形例を示し、ここでは帯状の電極を横に並べて固着している。
図18は、布又炭クロス9の表面に固着される電極A5、電極B6、電極C7、電極D8の変形例を示し、ここでは帯状の電極を離間し縦に並べて固着している。
図19は、ピラミット形に布又炭クロス9を構成し、その表面に電極A5、電極B6、電極C7、電極D8を離間し固着された変形例を示し、矩形板状の各電極は、互いに離間し配置されている。
図20は、布又炭クロス9の表面に円状の電極D8を配置し、その周囲に右回りの渦巻き状に電極A5、電極B6、又電極C7を固着している変形例を示す。
図21は、布又炭クロス9の表面に円状の電極D8を配置し、その周囲に左回りの渦巻き状に電極A5、電極B6、又電極C7を固着している変形例を示す。
図22は、布又炭クロス9の表面に立設するようにして矩形板状の電極A5、電極B6、電極C7、電極D8を離間し平行に並べた変形例を示す図である。各電極の間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することもできる。
図23は、布又炭クロス9からなる複数枚の金属電極幕状19の片面に、電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し並べて固着し、かかる布又炭クロス9を積層した変形例を示す。カーテン19の間にスペーサーとしての布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することもできる。
図24は、布又炭クロス9の面に電極B6、又D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する面積を持った2つの電極18を、布又炭クロス9を介在させて離間し平行に並べた変形例を示す。電極18の間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。
図25は、電極B6、又D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する網形電極17と、布又炭クロス9の面に電極B6、又D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する面積をもった電極18とを、布又炭クロス9を介在させて離間し平行に並べた変形例を示す。網型電極17と電極18との間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。
図26は、電極B6、又電極D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する面積を持った網型電極17と、電極B6、又電極D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する孔あき電極17を、布又炭クロス9を介在させて離間し平行に並べた変形例を示す。網形電極17と孔あき電極17の間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。
図27は、布又炭クロス9の面に電極B6、又電極D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する面積を持った電極18と、電極B6、又電極D8、電極A5、又電極C7のいずれかを有する孔あき電極17を、布又炭クロス9を介在させて離間し平行に並べた変形例を示す。孔あき電極17と電極18を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。
図28は、布又炭クロス9の表面に曲面形電極A5と電極B6、又電極D8を離間し平行に並べ変形例を示す。電極の間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。
図29は、繭型断面の活性炭9の内部に丸形電極A5、丸形電極B6、又丸形電極D8を離間し配置した変形例を示し、いずれかの電極は外部モータ等により回転させることができる。
図30は、円筒断面の活性炭9の内部に、丸形電極A5、丸形電極B6、又丸形電極7、丸形電極D8を離間し配置した変形例を示し、いずれかの電極は外部モータ等により回転させることができる。
図31は、円筒状の電極を同軸に重ねて配置した円筒型3層電極の浄化体である変形例の断面を示し、図32は、同変形例を軸線方向から見た図である。複数の円筒14間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、円筒状の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し平行に並べ、平行キャパシタを構成することができる。
図33は、コイル型の電極を同軸に重ねてコイル型3積層電極の浄化体である変形例の断面を示し、図34は、同変形例を軸線方向から見た図である。複数のコイル15間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、コイル状の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し平行に並べ、平行キャパシタを構成することができる。
図35は、三角筒状の電極を3層に重ねて三角型3積層電極の浄化体である変形例の断面を示し、図36は、同変形例を軸線方向から見た図である。三角形の電極16間にスペーとして布又炭クロス9を挿入、三角筒状の電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間し平行に並べ、平行キャパシタを構成することができる。
図37は、異なる面積の六角形の電極A5、電極B6、電極D8を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行に積層した浄化体である変形例の上面を示し、図38は、同変形例の側面図である。3つの電極間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行キャパシタを構成することができる。尚、各電極の中央部に孔27を開けている。
図39は、異なる面積の正方形の電極A5、電極B6、電極D8を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を入れ平行に積層した浄化体である変形例の上面を示し、図40は、同変形例の側面図である。3つの電極間にスペーサーとして布又炭クロス9を入れ離間し、平行キャパシタを構成することができる。尚、各電極の中央部に孔27を開けている。
図41は、異なる面積の円形の電極A5、電極B6、電極D8を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を挿入し平行に積層した浄化体である変形例の上面を示し、図42は、同変形例の側面図である。3つの電極間にスペーサーとして布又炭クロス9を挿入し離間、平行キャパシタを構成することができる。尚、各電極の中央部に孔27を開けている。
図43は、波形状にした電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行に積層した浄化体である変形例を示す斜視図である。
図44は、山形状にした電極A5、電極B6、又電極C7、電極D8を離間しスペーサーとして布又炭クロス9を挿入、平行に積層した浄化体である変形例を示す斜視図である。
図45は、可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25で微粒子活性炭24を挟み、微粒子金属電極A20、C23を表面、裏面に離間し固着、平行キャパシタとし、カプセル26に格納する浄化体を示す。
図46は、可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25で微粒子活性炭24を挟み、微粒子金属電極A20、B21、D23を可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25の表面、裏面に離間し固着、平行キャパシタとする浄化体を示す。
図47は、可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25で微粒子活性炭24を挟み、微粒子金属電極A20、B21、C22、D23を可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25の表面、裏面に離間し固着、平行キャパシタとする浄化体を示す。
図48は、可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25で微粒子活性炭24を挟み微粒子金属電極A20、B21、D23を可溶性吸収性膜、又不溶性吸収性膜25の表面、裏面に離間し固着、上、下面を微粒子活性炭24で挟み平行キャパシタとする浄化体を示す。
1 電解液(水蒸気、湿気、水道水、湯)
2 垢(皮膚の皮、汗、アンモニウム、ナトリュウム、カリウム)
3 浴槽
4 フィルター
5 金属電極A(金材、白金材、銀材)
6 金属電極B(ステンレス鋼材、銅材、真鍮材、黄銅材)
7 金属電極C(すず材、ブリキ(すずめっきした鉄板)、活性炭材、ニッケル材)
8 金属電極D(鉄または鋼材、クロム材、ニクロム線、亜鉛材、トタン板材(亜鉛めっきした鋼板)、亜鉛めっき線材、アルミニウム材、酸化チタン材)
9 布(布、不織布、ゴム、合成樹脂)、又炭クロス(わし炭、竹炭、活性炭を布に固着)
10 すべり止めシート
11 浄化体
12 浴槽の淵
13 浴槽の底
14 円筒状の金属電極(A、B、C、D)
15 コイル状の金属電極(A、B、C、D)
16 三角形状の金属電極(A、B、C、D)
17 金属電極の網、孔開き、六角孔開き(A、B、C、D)
18 面積を持った金属電極(A、B、C、D)
19 金属電極幕(A、B、C、D)
20 微粒子金属電極A(金材、白金材、銀材)
21 微粒子金属電極B(ステンレス鋼材、銅材、真鍮材、黄銅材)
22 微粒子金属電極C(すず材、活性炭材、ニッケル材)
23 微粒子金属電極D(鉄または鋼材、クロム材、亜鉛材、アルミニュウム材、酸化チタン材)
24 微粒子活性炭(活性炭の微粒子、カーボンブラック、カーボンナノチューブ) 25 可溶性吸収性膜(吸収性人工繊維布、吸収性フィルム)、不溶性吸収性膜
26 カプセル
27 孔

Claims (11)

  1. 電気化学ポテンシャル列の異なる起電力レベルを持つ少なくとも2種類の金属を離間して配置し、水中に浸漬することにより電気化学反応で抗菌又は抗黴効果を発揮することを特徴とする浄化装置。
  2. 前記金属は、酸化チタン、アルミニュウム、亜鉛、トタン(亜鉛めっきした鋼)、クロム、鉄又は鋼、ニッケル、黒鉛、すず、ブリキ(すずめっきした薄鉄)、真鍮、銅、ステンレス、銀、白金、金のうちの異なる種類の金属であることを特徴とする請求項1に記載の浄化装置。
  3. 電気化学ポテンシャル列の異なる起電力が低い前記金属の一方の面積は、前記金属の他方の面積より大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の浄化装置。
  4. 前記金属の一方は、布又は炭クロスの一方の面に配置され、前記金属の他方は、前記布又は炭クロスの他方の面に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浄化装置。
  5. 前記金属の少なくとも一方は、前記布又は炭クロスの面に格子状、網状又は渦巻き状に形成されることを特徴とする請求項4に記載の浄化装置。
  6. 布又は炭クロスの一方の面において、前記金属の一方が、前記金属の他方に取り囲まれるように配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の浄化装置。
  7. 布又は炭クロスの一方の面において、前記金属の一方が、前記金属の他方に並べて配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の浄化装置。
  8. 前記金属を形成した布又は炭クロスを積層したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の浄化装置。
  9. 前記金属を形成した布又は炭クロスを筒状に形成したことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の浄化装置。
  10. 前記金属は水が存在する限り電極電位差が電気化学反応を起こす原動力で発電し続ける水電池で発生する静電気容量を変えて微生物を発育阻止、死滅、又発育、増殖する微生物制御を特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の浄化装置。
  11. 前記金属は水中に浸漬すことにより水電池になり、又水が存在する限り放電、充電を繰り返し発電、静電気を絶えず発生し続ける燃料電池を特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の浄化装置。
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