JP2011077735A - 認証装置、フェムトセルシステム及びそれらに用いる課金方法 - Google Patents

認証装置、フェムトセルシステム及びそれらに用いる課金方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 どのフェムトセルAPを使用したかによって課金内容を変更することが可能な認証装置を提供する。
【解決手段】 認証装置(AAA1)は、フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置であり、ユーザ端末の認証時に当該ユーザ端末が使用しているフェムトセルアクセスポイントのAP識別子をAP情報記憶手段(AP情報テーブル16)に記憶する手段(AP認証処理部12)と、当該AP識別子と当該ユーザ端末が使用したフェムトセルアクセスポイントの使用期間とを課金システムに送出する手段(加入者認証処理部13)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は認証装置、フェムトセルシステム及びそれらに用いる課金方法に関し、特にフェムトセルシステムに用いる課金方法に関する。
近年、携帯電話の不感地帯を解消するために、数メートル程度のエリアをカバーする超小型基地局(フェムトセルあるいはフェムトセル基地局)を家庭や小さいオフィス等に設置する方法が普及しようとしている(例えば、特許文献1参照)。この超小型基地局が提供する小さいサービスエリアもフェムトセルと呼ばれる。
フェムトセルは、快適な電波状態で携帯電話を使用できる点でユーザにメリットがある。また、フェムトセルは、電波の周波数不足、エリア拡充、といった点で通信事業者にメリットがあり、超小型基地局[以下、フェムトセルAP(アクセスポイント)とする]が多く設置され、多くのユーザがフェムトセルAP経由の通信を行うほど通信事業者の益が大きくなる。
つまり、あるユーザが設置したフェムトセルAPを他のユーザも使用できるようにしたほうが良いことになるが、フェムトセルAPを運用するための電気代やブロードバンド回線使用料は、フェムトセルAPを設置したユーザの負担であり、不公平が生じる。
この不公平を解消するために、
・フェムトセルAP設置ユーザがフェムトセルAP経由の通信を行った場合、その通信料を割引または無料とする、
・フェムトセルAP設置ユーザでないユーザがフェムトセルAP経由の通信を行った場合、その通信料の一部を通信事業者がフェムトセルAP設置ユーザに還元する、
というビジネスモデルが考えられる。
特開2009−182619号公報
しかしながら、本発明に関連するフェムトセルシステムの課金方法では、CSCF(Call Session Control Function)が提供するサービス利用情報を使用しており、どのフェムトセルAPを使用してサービスを利用したかがわからないため、どのフェムトセルAPを使用したかによって課金内容を変更することができない。
本発明に関連する課金方法では、課金すべきサービスがどのフェムトセルAPを使用して提供されたのかを課金システムに提供する方法が存在しない。アクセスネットワークの利用料金は、フェムトセルAP設置ユーザが負担するため、フェムトセルAP設置ユーザでないユーザが、フェムトセルAP設置ユーザが利用料金を支払うアクセスネットワークを使用した場合に不公平が生じる。この対策の1つとしてフェムトセルAP設置ユーザのみがこのフェムトセルAPを使用できるようにする方法があるが、サービス提供エリアを拡大という通信事業者の利点を損ねてしまう。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、どのフェムトセルAPを使用したかによって課金内容を変更することができる認証装置、フェムトセルシステム及びそれらに用いる課金方法を提供することにある。
本発明による認証装置は、フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置であって、
前記ユーザ端末の認証時に当該ユーザ端末が使用しているフェムトセルアクセスポイントのAP識別子をAP情報記憶手段に記憶する手段と、
当該AP識別子と当該ユーザ端末が使用したフェムトセルアクセスポイントの使用期間とを課金システムに送出する手段とを備えている。
本発明によるフェムトセルシステムは、上記の認証装置を含むことを特徴とする。
本発明による他のフェムトセルシステムは、フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置と、前記ユーザ端末がサービスを利用した期間を記憶するCSCF(Call Session Control Function)と、前記CSCFが提供する前記サービスを利用した期間を用いて当該ユーザ端末への課金を行う課金システムとを含むフェムトセルシステムであって、
前記認証装置は、
前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザのユーザ端末または前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザ以外のユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶する手段と、
当該ユーザ端末のアクセス情報を前記課金システムに送出する手段とを備えている。
本発明による課金方法は、フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置と、前記ユーザ端末がサービスを利用した期間を記憶するCSCF(Call Session Control Function)と、前記CSCFが提供する前記サービスを利用した期間を用いて当該ユーザ端末への課金を行う課金システムとを含むフェムトセルシステムに用いる課金方法であって、
前記認証装置が、
前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザのユーザ端末または前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザ以外のユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶するステップと、
当該ユーザ端末のアクセス情報を前記課金システムに送出するステップとを実行している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、どのフェムトセルAPを使用したかによって課金内容を変更することができるという効果が得られる。
本発明によるAAAの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムの構成例を示すブロック図である。 図2に示すAAAの構成例を示すブロック図である。 図2の課金システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明によるAAA(Authentication,Authorization,and Accounting)(認証装置)の概略について説明する。本発明によるAAAは、フェムトセル利用ユーザの端末のアクセス認証を行う認証装置である。
本発明は、AAAにおいて、端末の認証時に端末が使用しているフェムトセルAP(アクセスポイント)のAP識別子を記憶し、端末が使用したフェムトセルAPのAP識別子と使用期間を課金システムに提供することにより、課金システムにて端末がどのフェムトセルAPを使用してサービスを利用していたかにより課金内容を変更できるようにする方法を提供するものである。
図1は本発明によるAAAの構成例を示すブロック図である。図1において、AAA(認証装置)1は、AP認証処理部12と、端末認証処理部13と、データベース14とから構成されており、データベース14は、加入者情報テーブル15と、AP情報テーブル16とを備えている。
AP認証処理部12は、図示せぬ信号受信部でAP認証であると判別された場合の処理部である。AP認証処理部12は、AP認証の結果、APのアクセスを認可する場合、受信信号に含まれるAP位置情報をAP情報テーブル16に記憶する。
端末認証処理部13は、図示せぬ信号受信部で端末認証であると判別された場合の処理部である。端末認証処理部13は、受信信号が認証要求であり、端末認証の結果端末のアクセスを認可する場合、受信信号に含まれるAP位置情報をキーとしてAP情報テーブル16を検索し、AP識別子を特定し、端末識別子、AP識別子、利用開始時刻をアクセス情報に記憶する。
また、端末認証処理部13は、受信信号が切断信号、もしくは一定時間端末からの再認証がなかった場合、利用終了時刻をアクセス情報に記憶する。尚、PDG(Packet Data Gateway)がAP位置情報を付与する機能を具備していない場合、端末認証処理部13は、受信信号に含まれるAP位置情報をキーとしてAP情報テーブル16を検索してAP識別子を特定することができない。この場合は、加入者情報テーブル15に固定的にAP識別子を登録しておき、端末認証処理部13は、端末識別子をキーに加入者情報テーブル15を検索することでAP識別子を入手する。
AAA1は、フェムトセルAPを設置したフェムトセル利用ユーザの端末(#1)がフェムトセルAPを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶し、端末(#1)のアクセス情報[端末(#1)を一意に特定できる端末識別子、端末(#1)が使用したAPのAP識別子、端末(#1)がAPを使用してアクセスネットワークの利用を開始したAP利用開始時刻、端末(#1)がAPを使用してアクセスネットワークの利用を終了したAP利用終了時刻]を課金システムに提供する。
一方、CSCF(Call Session Control Function)は、端末(#1)がサービス(電話サービスを想定)を利用した期間を記憶し、端末(#1)のサービス利用情報[端末(#1)を一意に特定できる端末識別子、端末(#1)がサービスの利用を開始したサービス利用開始時刻、端末(#1)がサービスの利用を終了したサービス利用終了時刻]を課金システムに提供する。
また、AAA1は、フェムトセルAPを設置したユーザでないフェムトセル利用ユーザの端末(#2)がフェムトセルAPを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶し、端末(#2)のアクセス情報を課金システムに提供する。一方、CSCFは、端末(#2)がサービスを利用した期間を記憶し、端末(#2)のサービス利用情報を課金システムに提供する。
このように、本発明では、課金システムにおいて端末(#1)及び端末(#2)がどのフェムトセルAPを使用してサービスを利用したかを知ることができ、その情報を通信料の計算に活用することができ、フェムトセルAP設置ユーザにフェムトセルAP利用ユーザの通信料金の一部を還元することができる。
課金システムは、CSCFが提供するサービス利用情報を用いて課金を行う。AAA1は、ユーザがどのフェムトセルAPを使用してアクセスネットワークを利用していたかの情報を課金システムに提供することで、課金システムでユーザがどのフェムトセルAPを使用したかにより課金方法を変更することが可能になる。
図2は本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムの構成例を示すブロック図である。図2において、本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムは、AAA1と、PDG2と、CSCF3と、フェムトセルAP4と、端末5−1,5−2と、課金システム100と、顧客管理システム200と、アクセスネットワーク301と、IMS(Internet protocol Multimedia Subsystem)302とから構成されている。
端末5−1は、フェムトセルAP4を設置したユーザが使用する端末で、AAA1にてアクセスネットワーク301の利用が認可された後、IMS302を利用したサービスを受けることができる。
端末5−2は、フェムトセルAP4を設置したユーザでないユーザが使用する端末で、AAA1にてアクセスネットワーク301の利用が認可された後、IMS302を利用したサービスを受けることができる。
フェムトセルAP4は、端末5−1を使用するユーザが設置したAPである。PDG2は、フェムトセルAP4の認証要求及びフェムトセルAP4経由の端末からの認証要求をAAA1に送信する装置であり、このときAP位置情報を付与してAAA1に送信する。
AAA1は、フェムトセルAP4・端末5−1・端末5−2のアクセス認証を行う認証サーバであり、端末がどのフェムトセルAPを使用したかをアクセス情報として記憶し、このアクセス情報を課金システム100に提供するという本発明の機能を具備する。
課金システム100は、CSCF3から端末のサービス利用情報を、AAA1から端末のアクセス情報を取得し、端末利用者に対して課金を行うシステムである。顧客管理システム200は、ユーザが使用している端末の端末識別子と、そのユーザが設置したフェムトセルAP4のAP識別子を課金システム100に提供するシステムである。
図2に示すPDG2、CSCF3、アクセスネットワーク301、IMS302は当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明は省略する[3GPP(3rd Generation Partnership Project) TS23.234、3GPP TS23.228参照]。
AAA1は、フェムトセルAP4を設置したフェムトセル利用ユーザの端末5−1がフェムトセルAP4を使用してアクセスネットワーク301を利用できる状態にあった期間を記憶し、端末5−1のアクセス情報501(端末を一意に特定できる端末識別子、端末が使用したフェムトセルAPのAP識別子、端末がフェムトセルAPを使用してアクセスネットワークの利用を開始したAP利用開始時刻、端末がフェムトセルAPを使用してアクセスネットワークの利用を終了したAP利用終了時刻)を課金システム100に提供する。
一方、CSCF3は、端末5−1がサービス(電話サービスを想定)を利用した期間を記憶し、端末5−1のサービス利用情報511(端末を一意に特定できる端末識別子、端末がサービスの利用を開始したサービス利用開始時刻、端末がサービスの利用を終了したサービス利用終了時刻)を課金システム100に提供する。
また図2において、AAA1は、フェムトセルAP4を設置したユーザでないフェムトセル利用ユーザの端末5−2がフェムトセルAP4を使用してアクセスネットワーク301を利用できる状態にあった期間を記憶し、端末5−2のアクセス情報502を課金システム100に提供する。一方、CSCF3は、端末5−2がサービスを利用した期間を記憶し、端末5−2のサービス利用情報512を課金システム100に提供する。
このように、本実施の形態では、課金システム100において端末5−1及び端末5−2がどのフェムトセルAPを使用してサービスを利用したかを知ることができ、その情報を通信料の計算に活用することができ、フェムトセルAP設置ユーザにフェムトセルAP利用ユーザの通信料金の一部を還元することができる。
課金システム100は、CSCF3が提供するサービス利用情報を用いて課金を行う。AAA1は、ユーザがどのフェムトセルAP4を使用してアクセスネットワーク301を利用していたかの情報を課金システム100に提供することで、課金システム100でユーザがどのフェムトセルAP4を使用したかにより課金方法を変更することが可能になる。
図3は図2に示すAAA1の構成例を示すブロック図である。図3において、AAA1は、信号受信部11と、AP認証処理部12と、端末認証処理部13と、データベース14と、信号送信部18とから構成され、データベース14は、加入者情報テーブル15と、AP情報テーブル16とを備えている。
信号受信部11は、PDG2からの信号を受信し、AP認証であるか、端末認証であるかを判別し、PDG2からの信号の処理を振り分ける。
AP認証処理部12は、信号受信部11でAP認証であると判別された場合の処理部である。AP認証処理部12は、AP認証の結果、APのアクセスを認可する場合、受信信号に含まれるAP位置情報をAP情報テーブル16に記憶する。
端末認証処理部13は、信号受信部11で端末認証であると判別された場合の処理部である。端末認証処理部13は、受信信号が認証要求であり、端末認証の結果端末のアクセスを認可する場合、受信信号に含まれるAP位置情報をキーとしてAP情報テーブル16を検索してAP識別子を特定し、端末識別子、AP識別子、利用開始時刻をアクセス情報17に記憶する。
また、端末認証処理部13は、受信信号が切断信号、もしくは一定時間端末からの再認証がなかった場合、利用終了時刻をアクセス情報17に記憶する。尚、PDG2がAP位置情報を付与する機能を具備していない場合、端末認証処理部13は、受信信号に含まれるAP位置情報をキーとしてAP情報テーブル16を検索してAP識別子を特定することができない。この場合は、加入者情報テーブル15に固定的にAP識別子を登録しておき、端末認証処理部13は、端末識別子をキーに加入者情報テーブル15を検索することでAP識別子を入手する。
信号送信部18は、AP認証処理部12及び端末認証処理部13の認証結果の信号を作成し、その信号をPDG2に送信する機能部である。
図4は図2の課金システム100の構成例を示すブロック図である。図4において、課金システム100は、加入者情報テーブル101と、アクセス情報受信部102と、サービス利用情報受信部103と、利用料金計算機能部104と、利用料金レポート作成機能部105と、メモリ111〜114とから構成されている。
アクセス情報受信部102は、AAA1からアクセス情報を受信すると、その情報をメモリ112に保存する。サービス利用情報受信部103は、CSCF3からサービス利用情報を受信すると、その情報をメモリ113に保存する。
また、加入者情報テーブル101は、顧客管理システム200から加入者情報(加入者が契約している端末の端末識別子及びAPのAP識別子)を取得し、その情報をメモリ111に保存する。
利用料金計算機能部104は、メモリ112に保存されたアクセス情報、メモリ113に保存されたサービス利用情報、メモリ111に保存された加入者情報をそれぞれ取得し、予め定義されたサービス利用料金計算ロジックにしたがってサービス利用料金を計算する。利用料金レポート作成機能部105は、利用料金計算機能部104の計算結果から利用料金レポートを作成し、そのレポートをメモリ114に保存する。
図5は本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。これら図2〜図5を参照して本発明の実施の形態によるフェムトセルシステムの動作について説明する。
フェムトセルAP4は、AAA1への認証要求をPDG2に送信する(図5のa1)。この認証要求には、フェムトセルAP4のAP識別子が含まれる。PDG2は、フェムトセルAP4の認証要求をAAA1へ転送する際、認証要求にAP位置情報を付与してAAA1に転送する(図5のa2)。
尚、AP位置情報は、PDG2が受信したIP(Internet Protocol)パケットの送信元IPアドレスや、PDG2の物理ポート番号とVLAN(Virtual Local Area Network)番号の組み合わせといった例(例えば、APが正しい場所で使用されているかを確認する確認方法で用いられる例)が挙げられるが、本発明では特に規定しない。
ここで、上記の確認方法においては、PDGがAPからの認証要求をAAAに送信する際、APからの認証要求に含まれるIPアドレスをAAAへ転送メッセージに含める。AAAは、事前にAPとIPアドレスとの対応付けが設定されており、認証要求と設定内容とが一致するかどうかでAPが正しい場所で使用されているかを確認することができる。端末に固定的にグローバルIPアドレスが割り当てられる場合は、上記のようにIPアドレスを位置情報として利用することができる。
AAA1は、フェムトセルAP4の認証を行い、認可する場合、AP位置情報をAP識別子と組み合わせてAP情報テーブル16に記憶する(図5のa3)。その後、AAA1は、フェムトセルAP4に認証応答を送信する(図5のa4)。
端末(端末5−1または端末5−2)は、AAA1への認証要求を、フェムトセルAP4を介してPDG2に送信する(図5のa5)。認証要求には、端末(端末5−1または端末5−2)の端末識別子が含まれる。
PDG2は、端末(端末5−1または端末5−2)の認証要求を転送する際、認証要求にAP位置情報を付与してAAA1に転送する(図5のa6)。尚、AP位置情報は、PDG2が受信したIPパケットの送信元IPアドレスや、PDG2の物理ポート番号とVLAN番号との組み合わせといった例が挙げられるが、上記と同様に、本発明では特に規定しない。
AAA1は、端末(端末5−1または端末5−2)の認証を行い、認可する場合、アクセス情報(端末5−1の場合はアクセス情報501、端末5−2の場合はアクセス情報502)に端末識別子・AP識別子・アクセスネットワーク利用開始時刻を記憶する(図5のa7)。この時、AP識別子は、上記のa6の処理で伝えられたAP位置情報をキーにAP情報テーブル16を検索することで得る。
AAA1は、端末(端末5−1または端末5−2)に認証応答を送信する(図5のa8)。端末(端末5−1または端末5−2)は、サービスを利用する(図5のa9)。サービスの内容は、本発明では特に規定しないが、本実施の形態では、CSCF3を用いた電話等のIMSサービスを想定している。
サービス終了後、CSCF3は、サービス利用情報(端末5−1の場合はサービス利用情報511、端末5−2の場合はサービス利用情報512)を課金システム100に提供する(図5のa10)。サービス利用情報には、端末識別子、サービス利用開始時刻、サービス利用終了時刻が含まれる。
サービス終了後、端末(端末5−1または端末5−2)は、アクセスネットワーク301から切断される(図5のa11)。この場合は、端末(端末5−1または端末5−2)が切断要求を送信して行う切断と、AAA1が端末(端末5−1または端末5−2)に認可したアクセス許可時間以内に端末(端末5−1または端末5−2)から再認証が行われず、タイムアウトになったことによる切断とがある。
AAA1は、アクセス情報17(端末5−1の場合はアクセス情報501、端末5−1の場合はアクセス情報502)としてアクセスネットワーク301の利用終了時刻を記憶する(図5のa12)。AAA1は、アクセス情報17(端末5−1の場合はアクセス情報501、端末5−2の場合はアクセス情報502)を課金システム100に提供する(図5のa13)。
これによって、本実施の形態では、課金システム100が端末(端末5−1または端末5−2)のサービス利用情報(端末5−1の場合はサービス利用情報511、端末5−2の場合はサービス利用情報512)とアクセス情報(端末5−1の場合はアクセス情報501、端末5−2の場合はアクセス情報502)とを取得かることができ、顧客管理システム200からフェムトセルAP4を設置したユーザが利用する端末識別子を入手することで、課金システム100はサービス利用料金を計算する際に、サービスを利用した時に使用したフェムトセルAP4がそのユーザが設置したフェムトセルAPであるかどうかにより利用料金を変えることができる。
例えば、a)AAA1から課金システム100に送信されるアクセス情報が「AP利用開始時刻:2:00」、「AP利用終了時刻:4:00」で、b)CSCF3から課金システム100に送信されるサービス利用情報が「サービス利用開始時刻:1:00」、「サービス利用終了時刻:3:00」の場合、課金システム100は、サービスの利用料金を求める場合、「1:00〜2:00」が自分が設置したフェムトセルAP4を使用しないでアクセスしているので通常料金、「2:00〜3:00」が自分が設置したフェムトセルAP4を使ってアクセスしているので割引料金、というようにサービスの利用料金を計算することができる。
尚、上記の例は、フェムトセルAP4を設置しているユーザに関する情報である。つまり、a)とb)とには同じ端末識別子が含まれ、この端末を使用しているユーザはa)に含まれるAP識別子のフェムトセルAP4を設置したユーザと同一ユーザである。同一ユーザであることは、顧客管理システム200で管理され、課金システム100に提供される。
また、フェムトセルAP4を設置しているユーザが自分のフェムトセルAP4を使ってサービスを受ける場合は、割引料金が適用される。
このように、本実施の形態では、AAA1が端末(端末5−1または端末5−2)の認証要求に含まれるAP位置情報からAP識別子を特定し、端末(端末5−1または端末5−2)がどのフェムトセルAPをどの期間使用してアクセスしていたかが分かるため、このアクセス情報を課金システム100に提供することで、課金システム100においてユーザがどのフェムトセルAPを使用していかにより課金方法を変更することができる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、端末(端末5−1または端末5−2)がどのフェムトセルAPを使用しているかを知ることができる認証サーバであれば、IMS方式以外のフェムトセルシステムにも適用することができる。
また、本発明は、フェムトセルAPを使用するサービスで利用開始時刻・終了時刻から課金を行うサービスであれば、電話サービス以外のサービスにも適用することができる。
本発明は、フェムトセルを対象とした移動体通信に適用することができる。
1 AAA(認証装置)
2 PDG
3 CSCF
4 フェムトセルAP
5−1,5−2 端末
11 信号受信部
12 AP認証処理部
13 端末認証処理部
14 データベース
15 加入者情報テーブル
16 AP情報テーブル
17 アクセス情報
18 信号送信部
100 課金システム
101 加入者情報テーブル
102 アクセス情報受信部
103 サービス利用情報受信部
104 利用料金計算機能部
105 利用料金レポート作成機能部
111〜114 メモリ
200 顧客管理システム
301 アクセスネットワーク
302 IMS

Claims (12)

  1. フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置であって、
    前記ユーザ端末の認証時に当該ユーザ端末が使用しているフェムトセルアクセスポイントのAP識別子をAP情報記憶手段に記憶する手段と、
    当該AP識別子と当該ユーザ端末が使用したフェムトセルアクセスポイントの使用期間とを課金システムに送出する手段とを有することを特徴とする認証装置。
  2. 前記フェムトセルアクセスポイントからの認証要求を受信した時に当該フェムトセルアクセスポイントのアクセスを認可する場合に前記AP識別子と受信信号に含まれるAP位置情報とを前記AP情報記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1記載の認証装置。
  3. 前記ユーザ端末からの認証要求を受信した時に当該ユーザ端末のアクセスを認可する場合に受信信号に含まれるAP位置情報をキーとして前記AP情報記憶手段を検索して前記AP識別子を特定し、当該ユーザ端末の端末識別子と特定されたAP識別子と利用開始時刻とをアクセス情報として記憶し、
    前記受信信号が切断信号もしくは一定時間前記ユーザ端末からの再認証がなかった場合に利用終了時刻を前記アクセス情報として記憶し、
    前記アクセス情報を課金システムに送出することを特徴とする請求項2記載の認証装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の認証装置を含むことを特徴とするフェムトセルシステム。
  5. フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置と、前記ユーザ端末がサービスを利用した期間を記憶するCSCF(Call Session Control Function)と、前記CSCFが提供する前記サービスを利用した期間を用いて当該ユーザ端末への課金を行う課金システムとを含むフェムトセルシステムであって、
    前記認証装置は、
    前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザのユーザ端末または前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザ以外のユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶する手段と、
    当該ユーザ端末のアクセス情報を前記課金システムに送出する手段とを有することを特徴とするフェムトセルシステム。
  6. 前記アクセス情報は、少なくとも前記ユーザ端末を一意に特定できる端末識別子と、当該ユーザ端末が使用したフェムトセルアクセスポイントのAP識別子と、当該ユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークの利用を開始したAP利用開始時刻と、当該ユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用して前記アクセスネットワークの利用を終了したAP利用終了時刻とを含むことを特徴とする請求項5記載のフェムトセルシステム。
  7. 前記認証装置が、前記フェムトセルアクセスポイントからの認証要求を受信した時に当該フェムトセルアクセスポイントのアクセスを認可する場合に前記AP識別子と受信信号に含まれるAP位置情報とをAP情報記憶手段に記憶することを特徴とする請求項6記載のフェムトセルシステム。
  8. 前記認証装置が、
    前記ユーザ端末からの認証要求を受信した時に当該ユーザ端末のアクセスを認可する場合に受信信号に含まれるAP位置情報をキーとして前記AP情報記憶手段を検索して前記AP識別子を特定し、当該ユーザ端末の端末識別子と特定されたAP識別子と利用開始時刻とを前記アクセス情報として記憶し、
    前記受信信号が切断信号もしくは一定時間前記ユーザ端末からの再認証がなかった場合に利用終了時刻を前記アクセス情報として記憶し、
    前記アクセス情報を課金システムに送出することを特徴とする請求項7記載のフェムトセルシステム。
  9. フェムトセルアクセスポイントを利用するユーザ端末のアクセス認証を行う認証装置と、前記ユーザ端末がサービスを利用した期間を記憶するCSCF(Call Session Control Function)と、前記CSCFが提供する前記サービスを利用した期間を用いて当該ユーザ端末への課金を行う課金システムとを含むフェムトセルシステムに用いる課金方法であって、
    前記認証装置が、
    前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザのユーザ端末または前記フェムトセルアクセスポイントを設置したユーザ以外のユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークを利用できる状態にあった期間を記憶するステップと、
    当該ユーザ端末のアクセス情報を前記課金システムに送出するステップとを実行することを特徴とする課金方法。
  10. 前記アクセス情報は、少なくとも前記ユーザ端末を一意に特定できる端末識別子と、当該ユーザ端末が使用したフェムトセルアクセスポイントのAP識別子と、当該ユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用してアクセスネットワークの利用を開始したAP利用開始時刻と、当該ユーザ端末が当該フェムトセルアクセスポイントを使用して前記アクセスネットワークの利用を終了したAP利用終了時刻とを含むことを特徴とする請求項9記載の課金方法。
  11. 前記認証装置が、前記フェムトセルアクセスポイントからの認証要求を受信した時に当該フェムトセルアクセスポイントのアクセスを認可する場合に前記AP識別子と受信信号に含まれるAP位置情報とをAP情報記憶手段に記憶することを特徴とする請求項10記載の課金方法。
  12. 前記認証装置が、
    前記ユーザ端末からの認証要求を受信した時に当該ユーザ端末のアクセスを認可する場合に受信信号に含まれるAP位置情報をキーとして前記AP情報記憶手段を検索して前記AP識別子を特定し、当該ユーザ端末の端末識別子と特定されたAP識別子と利用開始時刻とを前記アクセス情報として記憶し、
    前記受信信号が切断信号もしくは一定時間前記ユーザ端末からの再認証がなかった場合に利用終了時刻を前記アクセス情報として記憶し、
    前記アクセス情報を課金システムに送出することを特徴とする請求項11記載の課金方法。
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