JP2011070501A - 行動予定補完システムおよび情報処理装置 - Google Patents

行動予定補完システムおよび情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011070501A
JP2011070501A JP2009222298A JP2009222298A JP2011070501A JP 2011070501 A JP2011070501 A JP 2011070501A JP 2009222298 A JP2009222298 A JP 2009222298A JP 2009222298 A JP2009222298 A JP 2009222298A JP 2011070501 A JP2011070501 A JP 2011070501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
action
schedule
action schedule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009222298A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Fukushima
寛之 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2009222298A priority Critical patent/JP2011070501A/ja
Publication of JP2011070501A publication Critical patent/JP2011070501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】利用者の行動情報をもとに入力された行動予定を補完する。
【解決手段】行動予定補完システム10は、利用者の入力に応じて、該利用者の行動予定に関する情報を入力する入力装置101と、利用者の所定の行動を検知するセンサ104と、センサにより検知された利用者の所定の行動に基づいて、入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報処理装置と、を備え、情報処理装置は、センサにより検知された利用者の所定の行動に関する行動情報を蓄積する蓄積部と、蓄積された行動情報に基づいて、利用者の行動を予測する行動予測部と、行動予測部により予測された利用者の行動予測情報を用いて、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報補完部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、行動予定補完システムおよび情報処理装置に関する。
一般的に、多人数が協力して活動する場であるオフィスなどでは、各人の行動予定を時系列で把握して、活動計画を立てたり、活動を実行したりしている。例えば、一般的な行動予定表作成システムを用いて、各人の行動予定を図8に示す行動予定表に示すことにより、誰が、いつ、どこで、何をするかを把握することができる。
行動予定表作成システムを利用する各人が正確な予定情報を入力し、入力された予定情報の通りに行動する場合は、行動予定表をもとに活動計画を立てることが有効である。しかし、行動予定表作成システムに誤った予定情報が入力されていたり、実際には入力された行動予定とは異なる行動をしていたりする場合には、予定情報をもとに行動計画等をすることが困難であるという問題があった。
そこで、行動予定表に入力されている予定情報を実際の行動とできるだけ一致させるように修正する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。特許文献1では、図9に示した構成を有することにより、各人が所持する端末の現在の位置情報と、各人の過去の移動履歴情報とを用いて、予定表に入力されている情報を実際の位置情報に即した情報に修正・更新する。これにより、入力された予定と実際の行動との誤差を低減させることができる。
特開平2004−302637号公報 特開平6−332906号公報
しかし、行動予定表に入力されている予定情報が実際の行動に即したものであったとしても、行動計画等を立てる際には、行動予定表の予定情報だけでは不十分な場合が多い。例えば、行動計画等を立てる際には、行動予定表には入力されない行動予定の前後の準備時間の情報や、各人の出社・退社時間の情報などを考慮する必要であるが、これらの情報は行動予定表には入力されないことが多い。そのため、行動予定表に予定が入力されていない空白の時間帯のすべてが利用可能な空き時間であるとみなされて、各人の意図しない時間に行動計画等が立てられてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、利用者の行動情報をもとに入力された行動予定を補完することが可能な、新規かつ改良された行動予定補完システムおよび情報処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、利用者の入力に応じて、該利用者の行動予定に関する情報を入力する入力装置と、利用者の所定の行動を検知するセンサと、センサにより検知された利用者の所定の行動に基づいて、入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報処理装置と、を備える行動予定補完システムが提供される。
上記情報処理装置は、センサにより検知された利用者の所定の行動に関する行動情報を蓄積する蓄積部と、蓄積された行動情報に基づいて、利用者の行動を予測する行動予測部と、行動予測部により予測された利用者の行動予測情報を用いて、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報補完部と、を備える。
また、上記情報処理装置は、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を、該利用者の行動予定表として表示装置に表示させる表示制御部を備えてもよい。
また、上記情報処理装置に備わる表示制御部は、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報に、情報補完部により行動予測情報を用いて補完された利用者の行動予定を付加した情報を利用者の行動予定表として表示装置に表示させてもよい。
また、上記情報処理装置に備わる蓄積部は、さらに、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報と、行動予測部により予測された利用者の行動予測情報と、を利用者ごとに関連付けて蓄積してもよい。
また、センサが複数備えられ、情報処理装置に備わる行動予測部は、複数のセンサにより検知された検知結果を組み合わせて、利用者の行動を予測してもよい。
また、利用者が着席しているかを検知する着座センサと、利用者が使用する情報処理端末の使用状態を検知する端末電源検知センサと、を備え、情報処理装置に備わる行動予測部は、着座センサおよび端末電源検知センサにより検知された検知結果を組み合わせて、利用者の在席傾向を予測し、情報処理装置に備わる情報補完部は、行動予測部により予測された利用者の在席傾向に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完してもよい。
また、情報処理装置に備わる行動予測部は、利用者により入力された行動予定の予定実行場所の情報と、利用者の在席傾向に関する情報から、予定実行場所までの移動時間の傾向を予測し、情報処理装置に備わる情報補完部は、行動予測部により予測された予定実行場所までの移動時間に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完してもよい。
また、情報処理装置に備わる行動予測部は、利用者により入力された行動予定の予定重要度の情報および予定準備必要度と、利用者の在席傾向に関する情報から、利用者の行動予定が実行されるまでの準備時間の傾向を予測し、情報処理装置に備わる情報補完部は、行動予測部により予測された行動予定が実行されるまでの準備時間に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、利用者の所定の行動を検知するセンサにより検知された利用者の所定の行動に関する行動情報を蓄積する蓄積部と、蓄積された行動情報に基づいて、利用者の行動を予測する行動予測部と、行動予測部により予測された利用者の行動予測情報を用いて、入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報補完部と、情報補完部により補完された利用者の行動予定に関する情報を、該利用者の行動予定表として表示装置に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする、情報処理装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、利用者の行動情報をもとに入力された行動予定を補完することができる。
本発明の一実施形態にかかる行動予定補完システムの構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかるセンサ部の具体的な構成例を示すブロック図である。 同実施形態にかかる対象者の状態について説明する説明図である。 同実施形態にかかる行動予測用データベースに蓄積されたデータについて説明する説明図である。 同実施形態にかかるデータベースの具体的な構成例を示すブロック図である。 同実施形態にかかる行動予定の出力形式を説明する説明図である。 同実施形態にかかるデータベースの具体的な構成例を示すブロック図である。 従来の行動予定表の例を説明する説明図である。 従来の行動予定表作成システムの構成を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す順序に従って、当該「発明を実施するための形態」を説明する。
〔1〕本実施形態の目的
〔2〕本実施形態の概要
〔3〕行動予定補完システムの構成
〔4〕行動予定補完システムの動作の詳細
〔1〕本実施形態の目的
まず、本実施形態の目的について説明する。一般的に、多人数が協力して活動する場であるオフィスなどでは、各人の行動予定を時系列で把握して、活動計画を立てたり、活動を実行したりしている。例えば、一般的な行動予定表作成システムを用いて、各人の行動予定を図8に示す行動予定表に示すことにより、誰が、いつ、どこで、何をするかを把握することができる。
行動予定表作成システムを利用する各人が正確な予定情報を入力し、入力された予定情報の通りに行動する場合は、行動予定表をもとに活動計画を立てることが有効である。しかし、行動予定表作成システムに誤った予定情報が入力されていたり、実際には入力された行動予定とは異なる行動をしていたりする場合には、予定情報をもとに行動計画等をすることができないという問題があった。
そこで、行動予定表に入力されている予定情報を実際の行動とできるだけ一致させるように修正する技術が開示されている。当該技術では、図9に示した構成を有することにより、各人が所持する端末の現在の位置情報と、各人の過去の移動履歴情報とを用いて、予定表に入力されている情報を実際の位置情報に即した情報に修正・更新する。これにより、入力された予定と実際の行動との誤差を低減させることができる。
しかし、行動予定表に入力されている予定情報が実際の行動に即したものであったとしても、行動計画等を立てる際には、行動予定表の予定情報だけでは不十分な場合が多い。例えば、行動計画等を立てる際には、行動予定表には入力されない行動予定の前後の準備時間の情報や、各人の出社・退社時間の情報などを考慮する必要であるが、これらの情報は行動予定表には入力されないことが多い。そのため、行動予定表に予定が入力されていない空白の時間帯のすべてが利用可能な空き時間であるとみなされて、各人の意図しない時間に行動計画等が立てられてしまうという問題があった。
そこで、上記のような事情を一着眼点として、本発明の実施形態にかかる行動予定補完システム10が創作されるに至った。本実施形態にかかる行動予定補完システム10によれば、利用者の行動情報をもとに入力された行動予定を補完することが可能となる。
〔2〕本実施形態の概要
以上、本実施形態の目的について説明した。次に、本実施形態の行動予定補完システム10の概要について説明する。本実施形態では、利用者により入力された行動予定をもとに、会議開催スケジュールを調整する場合を例示して説明する。一般的に、会議開催スケジュールを調整するシステムでは、会議参加予定者の行動予定表の予定が入力されていない時間帯を走査して、会議開催スケジュールを自動調整している。会議開催スケジュールを自動調整する際に利用される行動予定表は、会議参加予定者等の利用者により入力された情報である。
しかし、利用者により入力された行動予定表には、特別な予定以外は入力されないことが多い。例えば、利用者の入社時間や退社時間に関する情報や、利用者が在席しているか不在にしているかなどの情報は行動予定表には入力されない。また、行動予定表に入力されている会議等の予定情報についても、予定された会議等を行う時間帯の情報のみが入力されていることが多く、予定前後の準備時間などは入力されていない。例えば、社外で会議が予定されている場合でも、会議開催場所に行くまでの時間や会議開催場所から帰ってくる時間などについては入力されていない。
従来は、行動予定表に予定が入力されていない時間をすべて空き時間とみなして、会議開催スケジュールを調整していた。しかし、上記したように、行動予定表に入力されていなくても、移動や準備に必要な時間を考慮して会議開催スケジュールを調整しなければ、利用者の意図しない時間に会議が開催されてしまうという問題が発生する。
したがって、行動予定表に入力されていない情報も考慮して会議開催スケジュールを調整する必要がある。そこで、本実施形態では、上記したような行動予定表に入力されていないが、スケジュール調整に必要な情報を補完して、会議開催スケジュールを適切に行うことを可能としている。具体的には、利用者の在席等を検知するセンサを用いて取得した情報を蓄積して、行動予定表に予定情報が入力されていない空白部分について行動の予測を行う。そして、その予測情報を行動予定表の空白部分に埋め込むことにより、行動予定表を補完する。
このように、予測情報に基づいて行動予定表を補完することで、行動予定表には通常入力されない習慣的な行動情報(例えば、在・不在情報)などを行動予定表に反映させることができる。これにより行動予定表の情報を利用する側は、より詳細で適切な予定情報を把握することが可能となる。
以下では、行動予定表に入力されていない空白部分を補完して、会議開催スケジュールを調整する場合について説明しているが、かかる例に限定されない。本実施形態にかかる行動予定補完システム10は、例えば、会議等の部屋の利用予定表や、機材や道具の使用予定表などにも適用可能である。
〔3〕行動予定補完システムの構成
以上、行動予定補完システム10の概要について説明した。次に、図1および図2を参照して、行動予定補完システム10の構成について説明する。図1は、行動予定補完システム10の構成を示すブロック図である。図1に示したように、行動予定補完システム10は、入力装置101、行動予定表処理部102、出力装置103、センサ部104、行動予測演算装置105、データベース106などを備える。データベース106には、行動予定表用データベース106aおよび行動予測用データベース106bが備わる。
行動予定補完システム10に含まれる上記の各装置は、別体の装置として構成してもよいし、各装置を一体の装置として構成するようにしてもよい。
入力装置101は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、行動予定表処理部102などに出力する入力制御回路などから構成されている。利用者は、該入力装置101を操作することにより、各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。具体的には、行動予定表の表示形式の走査や、行動予定表の予定情報を入力する際に使用される。行動予定表に関する操作入力の情報は、行動予定表処理部102に提供される。入力された行動予定表の予定情報は、データベース106の行動予定表用データベース106aで管理される。
行動予定表処理部102は、行動予定表用データベース106aで管理されている予定情報を、後述する出力装置103に出力する表示形式を調整する機能を有する。出力装置103に出力される予定情報の表示形式は、入力装置101からの操作入力に応じて変更することができる。行動予定表処理部102は、コンピュータにより構成され、その動作は、ROMに記憶されたプログラムをもとに、CPUで実行される。行動予定表処理部102は、本発明の情報補完部および表示制御部の一例である。
出力装置103は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Display)装置およびランプなどの表示装置で構成される。出力装置103は、行動予定表の情報を利用者に使用可能な形式にして出力する。出力装置103に出力される行動予定表の情報は、行動予定表処理部102により処理された表示形式にしたがって出力される。出力装置103は、本発明の表示装置の一例である。
センサ部104は、各種情報を検知したり取得したりする機能を有する情報処理装置である。本実施形態では、センサ部104は、行動予定表に入力されている予定情報以外の空白部分を埋めるための行動予測を行う際に利用する情報を取得する。行動予測を行う際に利用する情報とは、例えば、利用者の着席や離席の情報や、利用者の所有する端末の使用状況の情報などである。センサ部104により取得された情報は、行動予測用データベース106bで管理される。センサ部104の具体的な装置および取得する情報については後で詳細に説明する。センサ部104は、本発明のセンサの一例である。
行動予測演算装置105は、センサ部104により取得された行動予測用データベース106bに格納されている情報や、行動予定表用データベース106aに格納されている情報から、利用者の行動を予測する機能を有する。行動予測演算装置105により予測される利用者の行動とは、行動予定表に入力されている予定以外の行動である。利用者の行動を予測するために使用する情報や、行動予測の具体的な方法については、後で詳細に説明する。
行動予測演算装置105により演算された予測情報は、行動予定表用データベース106aおよび行動予測用データベース106bで管理される。なお、行動予測演算装置105は、コンピュータにより構成され、その動作は、ROMに記憶されたプログラムをもとに、CPUで実行される。行動予測演算装置105は、本発明の行動予測部の一例である。
データベース106は、各種情報を管理する機能を有し、センサ部104により検知された利用者の行動を蓄積したり、行動予測演算装置105により提供された情報を保持したりする機能を有する。また、データベース106は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。上記したように、データベース106は、行動予定表用データベース106aと行動予測用データベース106bとを含む。データベース106は、本発明の蓄積部の一例である。
行動予定表用データベース106aには、上記したように、入力装置101により入力された予定情報や、行動予測演算装置105により処理された行動予測情報が保管・管理されている。また、行動予定表用データベース106aに保管・管理されている情報は、行動予定表処理部102で出力データを調整する際に参照される。
行動予測用データベース106bには、上記したように、センサ部104で取得された行動予測に利用される情報が保管・管理されている。行動予測用データベース106bで保管・管理されている情報は、行動予測演算装置105で行動予測を行う際に参照される。また、行動予測装置105により処理された行動予測に関する情報も保管・管理される。
また、例えば、行動予定補完システム10をサーバ−クライアント型のシステムで構成する場合には、入力装置101、出力装置103、センサ部104を、行動予定表を利用する各クライアント側に備えてもよい。また、行動予定表処理部102、行動予測演算装置105、データベース106は、サーバ上で一括して管理したり各種処理を実行したりしてもよい。
〔4〕行動予定補完システムの動作の詳細
以上、行動予定補完システム10の構成について説明した。次に図2〜図9を参照して、行動予定補完システム10の動作の詳細について説明する。以下では、行動予定表の空白部分を埋めるための行動予測の手法について、いくつか例示して説明する。行動予定表の情報を利用する日常的な場面として、オフィス活動などにおける対象の予定を確認して、会議開催スケジュールを立てる状況を想定して以下説明する。したがって、行動予測に用いる情報や予測する利用者の行動は、オフィス活動と関連のあるものを例示するが、かかる例に限定されない。
以下では、会議スケジュールを立てる際に参考にする行動予定表情報として、対象の存在場所と対象の状態を予測して、行動予定表の空白部分を埋めている。まず、対象の存在場所の予測について説明する。
<存在場所の予測>
〔4−1〕習慣的な座席情報の予測方法
対象の習慣的な在席情報を予測するために、対象座席情報をセンサ部104により取得し、データベース106に蓄積する。そして、行動予測演算装置105は、データベース106に蓄積された情報を解析することにより、対象の習慣的な座席情報を予測する。
ここで、図2を参照して、センサ部104の具体的な構成について説明する。図2は、センサ部104の具体的な構成例を示すブロック図である。図2に示したように、センサ部104は、着座センサ104aと、PC電源検知センサ104bなどから構成される。
着座センサ104aは、対象者が自身の椅子に着席しているかを検知する機能を有し、例えば、椅子の座面上に設置される接触センサなどを例示できる。着座センサ104aは、対象者が椅子に座ると接触センサがオンとなり、対象者が椅子から離れると接触センサがオフとなるものである。したがって、着座センサ104aがオンの場合には対象者が着座状態であり、着座センサ104bがオフの場合には対象者が離席状態となるものである。
PC電源検知センサ104bは、対象者がオフィス環境での作業中に恒常的に利用する装置を使用中であるかを検知する機能を有する。例えば、自身の机に置いてある作業用PCなどを使用中であるか否かを検知する。この場合、PCの電源のON/OFFを検知することにより、対象者が装置を使用中であるか否かを検知することができる。したがって、センサ部104では、着座センサ104aとPC電源検知センサ104bの2種類のセンサの状態の組み合わせにより、対象者の状態を検知する。
ここで、図3を参照して、着座センサ104aとPC電源検知センサ104bを利用した場合の対象者の状態の組み合わせについて説明する。着座センサ104aとPC電源検知センサ104bの「ON/OFF」の状態により、以下のような対象者の状態が検知できる。
着座センサ:ON → 対象が座席に座っている。
着座センサ:OFF → 対象が座席に座っていない。
PC電源 :ON → 対象の使用PCの電源が入っている。
PC電源 :OFF → 対象の使用PCの電源が入っていない。
また、ここでは、説明を容易にするため、対象者が使用するオフィス環境内での座席は対象者しか利用しないこととする。例えば、対象者以外も対象者の座席を利用する場合には、誰がその座席を利用したのかを検知する機能を新たに設けてもよい。
図3に示したように、上記した2種類のセンサの状態の組み合わせは、ケース1〜ケース4の4つのケースに分類される。
ケース1:着座センサ:ON、PC電源:ON
ケース2:着座センサ:ON、PC電源:OFF
ケース3:着座センサ:OFF、PC電源:ON
ケース4:着座センサ:OFF、PC電源:OFF
センサ部104で取得されたデータは、行動予測用データベース106bに上記4つのケースに分類して蓄積される。センサ部104のデータの取得は、所定間隔で行ってもよいし、着座センサがON/OFFまたはPC電源がON/OFFとなった場合に取得してもよい。また、行動予測用データベース106bに2種類のセンサの状態の組み合わせにより4つのケースに分類して蓄積することとしたが、かかる例に限定されず、各センサで取得した情報をそのまま蓄積するようにしてもよい。
次に、図4を参照して、行動予測用データベース106bに蓄積されたデータについて説明する。例えば、図4に示したように、センサ部104で取得されて行動予測用データベース106bに蓄積されたデータは、対象者の入力した予定情報とともに管理される。図4では、説明を容易にするために、行動予測用データベース106bに蓄積されたデータと行動予定表用データベース106aに蓄積されたデータを時系列に並べて表示している。行動予定表処理部102は、図6に示した形式で、蓄積されたデータと入力された予定情報とをあわせて出力装置103に出力してもよい。
行動予測演算装置105は、行動予測用データベース106bに蓄積されたデータを解析して、対象者の行動を予測する。例えば、対象者の状態が、
ケース4→(ケース2またはケース3)→ケース1
と変化する場合には、この変化の時間帯を出社する時間帯と予測する。また、上記変化する前の時間帯を対象者がオフィスに存在しない状態と予測する。
また、対象者の状態が、
ケース1→(ケース2またはケース3)→ケース4
と変化する場合には、この変化の時間帯を退社する時間帯と予測する。また、上記変化した後の時間帯を対象者がオフィスに存在しない状態と予測する。また、上記2つの変化の状態から、対象者が会社に存在する状態を予測することもできる。このような習慣的な行動予定の情報は、通常、行動予定表には入力されない。しかし、会議開催スケジュールを立てる際には、習慣的な行動予定も考慮する必要がある。上記の方法により取得された予測情報は、行動予定表用データベース106aに提供される。行動予定表用データベース106aでは、行動予定表の空白部分を補完する情報として、予測情報が行動予定表に埋め込まれる。
<移動時間の予測>
〔4−2〕準備時間を含んだ予定地までの移動時間の予測方法
次に、対象が予定を実行する場所から移動する時間の予測について説明する。予定を実行する場所の情報や、過去に実施された予定やその予定前後の在席状態の情報から、予定を実行する場所までの移動時間や、移動時間以外の予定に対する準備時間等を予測する。通常、行動予定表には、予定そのものの情報は入力されるが、その予定を行うための事前の準備時間や予定実行場所へ移動する時間などは入力されない。しかし、実際には、このような予定を行うための事前の準備時間や移動時間を考慮して、会議開催スケジュールを立てる必要がある。
ここで、図5を参照して、移動時間を予測する際に必要なデータを蓄積するためのデータベース106の具体的な構成例について説明する。図5は、データベース106の具体的な構成例を示すブロック図である。図5に示したように、データベース106の行動予定表用データベース106aには、予定実行場所情報106a−1が蓄積される。また、行動予測用データベース106bには、上記した着座センサ104aにより検知される在席状態情報106b−1が蓄積される。
行動予測演算装置105は、予定実行場所情報106a−1および在席状態情報106b−1を用いて、対象者の予定地までの移動時間や予定を行うための事前準備時間などを予測する。予定実行場所情報106a−1は、入力装置101に対象者が予定情報とともに入力する予定が実行される場所の情報である。
行動予測演算装置105は、例えば、特開平03−262772に開示されている技術を利用して、予定実行場所へ移動する際に要する時間を算出する。移動先の情報は、予定実行場所情報106a−1に記憶されている予定が実行される場所の位置情報である。また、移動元の情報は、行動予定表の対象となる予定の直前の対象者の存在場所の情報である。対象者の存在場所の情報は、座席状態情報106b−1を用いて、対象者がオフィス等に存在するかいないかを判断することにより取得可能である。
行動予測演算装置105により算出された予定地までの移動予測情報は、行動予定表用データベース106aに提供される。行動予定表用データベース106aでは、行動予定表の空白部分を補完する情報として、移動予測情報を行動予定表に埋め込まれる。
また、過去に実施された予定場所への移動時間や、このときの在席状態情報106b−1、および、その際の移動時間の予測情報を用いて、予定に対する準備時間を算出してもよい。具体的には、座席状態情報106b−1から、予定直前に上記したケース1(着座センサもPC電源もON)からケース4(着座センサもPC電源もOFF)に変化した時間と、移動時間の予測情報の差分を算出して、この差分を予定に対する準備時間とする。
また、蓄積された準備時間の平均値を取ることにより、対象の予定に対する準備時間を予測することが可能となる。行動予測演算装置105により算出された準備時間の予測情報は、行動予定表用データベース106aに提供される。行動予定表用データベース106aでは、行動予定表の空白部分を補完する情報として、予測した準値時間の情報が行動予定表に埋め込まれる。
また、対象となる予定の実施時間と、対象者の習慣的な出社、退社時間の傾向から、対象者が予定の実施場所へ直接行くのか、実施場所から直接帰宅するのかを予測してもよい。また、対象者の過去の活動と、直接出勤(直出)するのか直接帰社(直帰)するのかについてのデータを蓄積することにより、対象者の出社、退社時間と予定の実施時間との間にどれくらいの時間差があれば、直出または直帰するのかを予測することもできる。
さらに、データベース106に、対象者の個人データとして対象者の自宅の場所(普段の出社元となる場所)の情報が保持されていれば、自宅の場所の情報から直出、直帰を予測することもできる。具体的には、自宅の場所から予定実施場所までの移動時間と、会社から予定実施場所までの移動時間を比較することにより、直出、直帰を予測する。これら、直出するか、直帰するかの情報についても行動予定表には通常入力されない情報であるが、会議開催スケジュールを立てる際に考慮すべき情報である。
<忙しさの予測>
〔4−3〕予定実施前の忙しさの予測方法
次に、対象者の予定実施前の忙しさの予測について説明する。対象となる予定の重要度や、予定を実行するまでに必要になりそうな準備の度合いの情報から、予定実行前の忙しさを予測する。ここで、予定実行前の忙しさとは、予定実施前に対象となる予定のために使用を希望する時間量の意味である。
対象となる予定が大きなデモイベントや重要案件の説明会である場合には、資料作り等の準備時間が必要となる。しかし、行動予定表には、予定情報としてデモイベントや重要案件の説明会の予定情報は入力されるが、準備に関する情報は入力されないことが多い。このように、行動予定表には入力されておらず、移動時間でもないが、準備等で忙しい時間帯が発生する。
このような忙しい時間帯には、他の会議等に参加することが不可能ではないが、対象者が会議等に参加することに難色を示すと考えられる。例えば、会議等の予定の直前に長時間の移動時間を必要としない場合でも、その予定の重要度が高かったり、資料作成等の準備に時間がかかったりする場合には、予定の直前に確認作業等のために十分な時間が必要となる可能性が高い。このような時間帯に会議開催スケジュールを立てたとしても、当事者に断られたり、当事者に大きな負担がかかることとなる。
本実施形態では、予定や移動時間情報以外の対象者の忙しさの情報も考慮して会議開催スケジュールを立てることができる。ここで、図7を参照して、忙しさを予測する際に必要なデータを蓄積するためのデータベース106の具体的な構成例について説明する。図7は、データベース106の具体的な構成例を示すブロック図である。図7に示したように、データベース106の行動予定表用データベース106aには、予定重要度情報106a−2および予定準備必要度情報106a−3が蓄積される。
予定重要度情報106a−2は、予定の重要度を例えば5段階などの度合いで入力された値である。また、予定準備必要度情報106a−3は、予定の準備の必要度を例えば5段階などの度合いで入力された値である。また、行動予測用データベース106bには、上記した着座センサ104aにより検知される在席状態情報106b−1が蓄積される、
行動予測演算装置105は、予定重要度情報106a−2および予定準備必要度情報106a−3の度合いの情報と、在席状態情報106b−1との関係性から、どれくらいの度合いのときに予定実施前にどれくらいの予定のない行動時間を過ごしたか、などを予測する。例えば、重要度と準備必要度の高い予定実施前の出社・退社時間の変化に注目し、予定実施の何日前から習慣的な出社・退社時間と比べて変化しているのかといった部分に注目する。そして、変化した日数の傾向と度合いのレベルを関連付ける。
利用者により行動予定表に予定情報が入力されると、予定情報に関連する情報として入力された予定の重要度と準備必要度の度合いに応じて、入力した予定の期日から蓄積データから得られた出社・退社時間の変化日数前の日にちの行動予定表の空白部分に予定を組み込み難くなることを示す情報を埋め込む。
このように、行動予定表の空白部分を予定情報以外の他の情報をもとに補完することにより、行動予定表上は会議開催可能であるが、別の日程にしたほうがよい場合であると判断することが可能となる。また、予定を組み込み難い度合いの情報を埋め込むことにより、複数の開催候補を挙げる際の順位付けをすることもできる。
上記では、会議開催スケジュールを立てる状況において、対象者の存在場所の予測と状態の予測を行い、これらの情報をもとに行動予定表の空白部分を埋めることとしたが、かかる例に限定されない。例えば、目的に応じて使用するセンサや利用する入力予定情報やそれらを用いて予測方法に異なる形式を利用してもよい。
例えば、メール機能を有する端末でメールアプリケーションの稼動具合を検知したり、携帯電話等のコミュニケーションツール機能を有する端末の携帯具合を検知したりしてもよい。また、電源の状態などを検知して、その状態を蓄積したデータから利用可能なコミュニケーションツールを予測して、該ツールを行動予定表に埋め込んでもよい。この場合、既に予定情報が入っている部分に重畳して予測情報を埋め込むようにしてもよい。また、予定情報の入力要素として、利用可能なコミュケーションツールの情報を入力するようにしてもよい。
以上、行動予定補完システムの動作の詳細について説明した。本実施形態によれば、行動予定表の予定情報が入力されていない空白部分を、センサ部104により取得されて蓄積された情報や、入力された予定情報を用いて予測した行動予測情報で補完することができる。これにより、行動予定表には、明示的に入力され難い情報が補完されることとなる。このように空白部分が補完された行動予定表の情報を利用して、対象者の行動を的確に把握して会議開催スケジュールを立てることができる。
例えば、対象者により入力された予定情報に加えて移動時間や準備時間なども加味して会議開催等のスケジュールを立てることができるため、不成立に終わるスケジュールの立案が減少することとなる。また、予測情報も追加された行動予定表にしたがうことで、対象者の都合のよい時間に連絡を取ることが可能となる。さらに、対象者に最適なコミュニケーションツールを用いて連絡を取ることも可能となる。
また、予測情報を補完された自身の行動予定表を見ることにより、自身が予定を開始する時間の目安を知ることができる。また、外出する場合にどれくらいの余裕を持って移動を開始すればよいのか、どれくらいの準備期間が必要なのかを客観的に知ることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、対象者の行動を予測して、行動予定表の空白部分を埋めることを目的としたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、センサ部104により検知・取得された情報や入力された予定情報を用いた行動予測情報を、行動予定表とは異なる形式のものに用いてもよい。例えば、行動予定表に情報を入力していた各対象者の実画像を表示画面に表示し、その表示画面に行動予測情報を重畳して表示してもよい。行動予測情報が重畳された表示画面から、実映像として表示された現在の対象者の情報と、現在と起点とした過去から未来にかけての予定情報や予測情報を同時に見ることが可能となる。これにより、即時理解性の高い表示を行うことが可能となる。
また、予測情報が埋められた行動予定表の各種情報を、利用者の入力に応じて修正したり変更したりするようにしてもよい。
10 行動予定補完システム
101 入力装置
102 行動予定表処理部
103 出力装置
104 センサ部
105 行動予測演算装置
106 データベース
106a 行動予定表用データベース
106b 行動予測用データベース

Claims (9)

  1. 利用者の入力に応じて、該利用者の行動予定に関する情報を入力する入力装置と、
    利用者の所定の行動を検知するセンサと、
    前記センサにより検知された利用者の所定の行動に基づいて、前記入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報処理装置と、
    を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記センサにより検知された利用者の所定の行動に関する行動情報を蓄積する蓄積部と、
    前記蓄積された行動情報に基づいて、前記利用者の行動を予測する行動予測部と、
    前記行動予測部により予測された利用者の行動予測情報を用いて、前記入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報補完部と、
    を備えることを特徴とする、行動予定補完システム。
  2. 前記情報処理装置は、
    前記入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を、該利用者の行動予定表として表示装置に表示させる表示制御部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の行動予定補完システム。
  3. 前記情報処理装置に備わる表示制御部は、
    前記入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報に、前記情報補完部により前記行動予測情報を用いて補完された利用者の行動予定を付加した情報を利用者の行動予定表として表示装置に表示させることを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理装置に備わる蓄積部は、さらに、
    前記入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報と、
    前記行動予測部により予測された利用者の行動予測情報と、
    を利用者ごとに関連付けて蓄積することを特徴とする、請求項1に記載の行動予定補完システム。
  5. 前記センサが複数備えられ、
    前記情報処理装置に備わる前記行動予測部は、
    前記複数のセンサにより検知された検知結果を組み合わせて、利用者の行動を予測することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 利用者が着席しているかを検知する着座センサと、
    利用者が使用する情報処理端末の使用状態を検知する端末電源検知センサと、を備え、
    前記情報処理装置に備わる前記行動予測部は、
    前記着座センサおよび前記端末電源検知センサにより検知された検知結果を組み合わせて、利用者の在席傾向を予測し、
    前記情報処理装置に備わる前記情報補完部は、前記行動予測部により予測された前記利用者の在席傾向に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完することを特徴とする、請求項1に記載の行動予定補完システム。
  7. 前記情報処理装置に備わる前記行動予測部は、
    利用者により入力された前記行動予定の予定実行場所の情報と、前記利用者の在席傾向に関する情報から、前記予定実行場所までの移動時間の傾向を予測し、
    前記情報処理装置に備わる前記情報補完部は、前記行動予測部により予測された前記予定実行場所までの移動時間に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完することを特徴とする、請求項6に記載の行動予定補完システム。
  8. 前記情報処理装置に備わる前記行動予測部は、
    利用者により入力された前記行動予定の予定重要度の情報および予定準備必要度と、前記利用者の在席傾向に関する情報から、利用者の前記行動予定が実行されるまでの準備時間の傾向を予測し、
    前記情報処理装置に備わる前記情報補完部は、前記行動予測部により予測された前記行動予定が実行されるまでの準備時間に関する情報を用いて、利用者の行動予定に関する情報を補完することを特徴とする、請求項6に記載の行動予定補完システム。
  9. 利用者の所定の行動を検知するセンサにより検知された利用者の所定の行動に関する行動情報を蓄積する蓄積部と、
    前記蓄積された行動情報に基づいて、前記利用者の行動を予測する行動予測部と、
    前記行動予測部により予測された利用者の行動予測情報を用いて、前記入力装置に入力された利用者の行動予定に関する情報を補完する情報補完部と、
    前記情報補完部により補完された利用者の行動予定に関する情報を、該利用者の行動予定表として表示装置に表示させる表示制御部と、
    を備えることを特徴とする、情報処理装置。
JP2009222298A 2009-09-28 2009-09-28 行動予定補完システムおよび情報処理装置 Pending JP2011070501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222298A JP2011070501A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 行動予定補完システムおよび情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222298A JP2011070501A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 行動予定補完システムおよび情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011070501A true JP2011070501A (ja) 2011-04-07

Family

ID=44015714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009222298A Pending JP2011070501A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 行動予定補完システムおよび情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011070501A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012164085A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Fujitsu Ltd 予定管理装置、予定管理方法及び予定管理プログラム
JP2013003643A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2015114912A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 候補出力システム、候補出力方法及びコンピュータプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001274908A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Fujitsu Ltd 通信システム
JP2002215611A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日記作成支援装置
JP2006260156A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Osaka Gas Co Ltd 業務改善支援システム
JP2007179239A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kenwood Corp スケジュール管理装置及びプログラム
JP2009146015A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Ltd スケジュール管理システムのサーバシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001274908A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Fujitsu Ltd 通信システム
JP2002215611A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日記作成支援装置
JP2006260156A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Osaka Gas Co Ltd 業務改善支援システム
JP2007179239A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kenwood Corp スケジュール管理装置及びプログラム
JP2009146015A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Ltd スケジュール管理システムのサーバシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012164085A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Fujitsu Ltd 予定管理装置、予定管理方法及び予定管理プログラム
JP2013003643A (ja) * 2011-06-13 2013-01-07 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US10016165B2 (en) 2011-06-13 2018-07-10 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2015114912A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 候補出力システム、候補出力方法及びコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2021290327B2 (en) Systems and methods of ensuring and maintaining equipment viability for a task
JP6946746B2 (ja) スマートな通知スケジューリング及びモダリティ選択の方法、システム、及び非一時的なコンピュータ可読媒体
CN107683486B (zh) 用户事件的具有个人影响性的改变
US10733549B2 (en) Focus aware productivity tool
CN109937427A (zh) 任务管理应用中的效率改善
US11301797B2 (en) Intelligent meeting classifier
US11340966B2 (en) Issue tracking system having temporary notification suppression corresponding to group activity
JP2006512676A5 (ja)
JP2009296433A (ja) 対象物画像表示システム
US20140200940A1 (en) Automated Meeting Time Availability Searching and Rescheduling of Meetings
US20160127809A1 (en) Integrated work desk system and method for encouraging and tracking standing
WO2016007341A1 (en) Event scheduling
TW201317933A (zh) 活動出席通知系統及方法
JP2007257086A (ja) 行動記録支援プログラム、システム、装置、および方法
US20150149232A1 (en) Method and system for scheduling an event at a computing device
US10860960B2 (en) Project support system and method
JP2017182294A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
US20180095429A1 (en) Break management system
JP2011070501A (ja) 行動予定補完システムおよび情報処理装置
JP2021144754A (ja) 管理システム、管理方法および管理プログラム
US9460406B1 (en) Management of event reminder notifications based on conflicting events
JP7013956B2 (ja) 情報処理装置
JP2017076183A (ja) 管理装置、管理方法及びプログラム
JP7432249B2 (ja) 携帯端末、携帯端末による報知方法、携帯端末用報知プログラム、及び、携帯端末システム
JP2009140151A (ja) 行動履歴分析システム、行動履歴分析装置、行動履歴分析方法及び行動履歴分析用のプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131029