JP2011065651A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. モジュール実行シーケンスを設定するコンピュータ実装方法であって、
   複数の機能ブロックを備えるモジュールを受信するステップと、
   前記複数の機能ブロックのサブセットの表示を受信するステップと、
   前記サブセットに対する第１実施シーケンスの表示を受信するステップであって、前記第１実施シーケンスは、前記モジュールに関連する第２実施シーケンスとは異なるステップと、
   前記サブセットを実行シーケンス識別子に関連付けるステップと、
   前記実行シーケンス識別子をトリガ条件に関連付けるステップと
   を含む、コンピュータ実装方法。
2. 前記実行シーケンス識別子がマスク値を含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記第１実施シーケンスを複数のフィールド機器に関連付けるための実行シーケンス計画を作成するステップを更に含む、請求項１又は請求項２に記載の方法。
4. 前記実行シーケンス計画が、前記モジュールに関連する実行速度とは無関係に、スマートデバイス群のバス上にデータを伝送させる、請求項３に記載の方法。
5. 前記実行シーケンス計画により、前記複数のフィールド機器が、前記モジュールに関連する実行速度とは無関係の速度で実行される、請求項３に記載の方法。
6. 前記複数の機能ブロックの前記サブセットに、前記実行シーケンス識別子に関連するマスク値を割り当てるステップを更に含む、請求項２に記載の方法。
7. モジュール実行シーケンスを実行するコンピュータに実装された方法であって、
   実行シーケンス識別子を含むモジュールを識別するステップと、
   前記実行シーケンス識別子に関連するトリガ条件を判定するステップと、
   前記トリガ条件のためにプロセス制御システムを監視するステップと、
   前記モジュール実行シーケンスが前記モジュールから機能ブロックのサブセットのみを呼び出す、前記トリガ条件のインスタンスに基づいて、前記実行シーケンス識別子に関連する前記実行シーケンスを実行するステップと、
   を含む方法。
8. 前記モジュール実行シーケンスを実行するステップは、実行シーケンス計画を取り出し、機能ブロックの前記サブセットに対するシーケンス実行順序を識別するステップを更に含む、請求項７に記載の方法。
9. 前記実行シーケンス計画が、複数のプロセス機器を含んでいるデバイスプール上にデータを伝送させるサイクルに同期するステップを更に含む、請求項８に記載の方法。
10. 前記サイクルが、Ｆｉｅｌｄｂｕｓ（商標）環境に関連するマクロサイクルである、請求項９に記載の方法。
11. モジュール実行シーケンスを設定する装置であって、
    複数の機能ブロック備えるモジュールを受信する実行シーケンス管理装置と、
    前記複数の機能ブロックのサブセットの表示を受信する機能ブロック定義装置と、
    前記サブセットに対する第１実施シーケンスの表示を受信する計画管理装置であって、前記サブセットに対する前記第１実施シーケンスは、前記モジュールに関連する第２シーケンスとは異なる計画管理装置と、
    前記サブセットを、実行シーケンス識別子とトリガ条件に関連付けるトリガ管理装置とを備える装置。
12. 前記トリガ管理装置が、前記トリガ条件に基づいて実行される前記モジュール実行シーケンスを識別する、請求項１１に記載の装置。
13. 前記計画管理装置が、前記識別されたモジュール実行シーケンスに基づいて実行される前記複数の機能ブロックの前記サブセットを識別する、請求項１２に記載の装置。
14. 機械にアクセス可能な命令を格納する製品であって、実行されたときに、機械に、
    複数の機能ブロックを備えるモジュールを受信させ、
    前記複数の機能ブロックのサブセットの表示を受信させ、
    前記サブセットに対する第１実施シーケンスの表示を受信させ、前記実行シーケンスは、前記モジュールに関連する第２実施シーケンスとは異なり、
    前記サブセットを実行シーケンス識別子と関連させ、且つ
    前記実行シーケンス識別子をトリガ条件と関連させる
    製品。