JP2011062114A - 咀嚼訓練用ガム - Google Patents

咀嚼訓練用ガム Download PDF

Info

Publication number
JP2011062114A
JP2011062114A JP2009214416A JP2009214416A JP2011062114A JP 2011062114 A JP2011062114 A JP 2011062114A JP 2009214416 A JP2009214416 A JP 2009214416A JP 2009214416 A JP2009214416 A JP 2009214416A JP 2011062114 A JP2011062114 A JP 2011062114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chewing
gum
chewing gum
muscle
training
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009214416A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5436110B2 (ja
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Yasutaka Hiraoka
康隆 平岡
Ryota Sasaki
良太 佐々木
Daigo Sugita
大悟 杉田
Yumiko Ishino
由美子 石野
Yoshio Ishino
善男 石野
Koji Takahashi
浩二 高橋
Kaoru Hirano
薫 平野
Ryoko Takei
良子 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lotte Co Ltd filed Critical Lotte Co Ltd
Priority to JP2009214416A priority Critical patent/JP5436110B2/ja
Publication of JP2011062114A publication Critical patent/JP2011062114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5436110B2 publication Critical patent/JP5436110B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

【課題】咀嚼訓練用に最適なチューインガムの提供。
【解決手段】複数の被験者に対し、硬さ、重量、寸法が各々異なる複数種のチューインガムを一種類ずつ与え、口唇を閉じたまま大臼歯で左右交互に10回ずつしっかりと噛むようにして一定時間咀嚼させ、被験者ごとに各々のチューインガムについて一定時間における咀嚼回数、並びに咬筋および口輪筋の筋活動値を測定し、次に各チューインガムごとに全被験者の咀嚼回数並びに筋活動値の各全平均値を求めた結果、咬筋の平均筋活動値、口輪筋の平均筋活動値、咀嚼回数の各平均値の3つ全てが各平均値を上回ることを特徴とする、咀嚼訓練用チューインガム。
【選択図】なし

Description

本発明は口腔機能障害に対する咀嚼訓練用ガムに関する。
人は物を食べて生活しているが、食物を咀嚼するためには、歯や舌および周囲の筋肉などが適切に働く必要があり、この咀嚼に関する問題として、口腔筋機能障害や不正咬合などがある。口腔筋機能障害とは、口腔周囲筋の不調和により、咀嚼、飲み込み、発音などの口腔の持つ基本的機能に問題を生じた状態をいう。このような口腔筋機能障害の治療法として、側頭筋や咬筋などの口腔周囲筋を鍛える方法があり、その一例として食事療法がある。この食事療法とは、咀嚼回数の多い食品を段階的に増やして訓練する方法であるが、この方法では訓練の段階に応じて調理方法や料理の種類を変える煩雑さがある。さらに、口腔機能障害に対してチューインガムを咀嚼訓練に用いることは従来から行われていた(非特許文献1)。チューインガムを使用した咀嚼訓練は、口腔機能の向上に有効であるといわれているが、咀嚼訓練に用いられるチューインガムおよび訓練方法は様々であり、統一した訓練が行われていないのが現状である。さらに、この咀嚼訓練には通常の市販ガムが用いられており、咀嚼訓練の目的に対して最適な物性を有しているかが明確ではなく、咀嚼訓練に適したガムはいまだ開発されていない。
本発明は、咀嚼訓練の目的に最適なチューインガムの重量、硬さ等を明確にし、咀嚼訓練用に最適なチューインガムを提供することを目的としている。
日本矯正歯科学会雑誌 67(3)、132−138頁 (2008年)、「硬性ガム咀嚼トレーニングが混合歯列期児童の咀嚼能力に及ぼす影響」 根岸等
本発明は、上記のような従来においては咀嚼訓練に適したガムが存在しないという問題点を解決するためになされたものであり、口腔機能障害に対する咀嚼訓練用ガムを提供することを目的とする。
本発明は、口腔機能の向上を目的とした咀嚼訓練用チューインガムの規格化および咀嚼訓練法を確立するために、健常成人を対象とし、大きさと硬さの異なる咀嚼訓練用チューインガムを使用して咀嚼時の咬筋および口輪筋の筋活動を検討した。
すなわち、複数の被験者に対し、硬さ、重量、寸法が各々異なる複数種のチューインガムを一種類ずつ与え、口唇を閉じたまま大臼歯で左右交互に10回ずつしっかりと噛むようにして一定時間咀嚼させ、被験者ごとに各々のチューインガムについて一定時間における咀嚼回数、並びに咬筋および口輪筋の筋活動値を測定し、次に各チューインガムごとに全被験者の咀嚼回数並びに筋活動値の各全平均値を求めた結果、咬筋の平均筋活動値、口輪筋の平均筋活動値、咀嚼回数の各平均値の3つ全てが各平均値を上回ることを特徴とする咀嚼訓練用チューインガムにより本発明の目的は達成できる。
本発明の咀嚼訓練用チューインガムは、咬筋および口輪筋の筋活動を増加させ、筋力トレーニングに高い効果を示す。
咬筋の平均sEMG(筋活動)値を示すグラフである。 口輪筋の平均sEMG(筋活動)値を示すグラフである。 咀嚼回数の平均値を示すグラフである。
本発明は、複数の被験者に対し、硬さ、重量、寸法が各々異なる複数種のチューインガムを一種類ずつ与え、口唇を閉じたまま大臼歯で左右交互に10回ずつしっかりと噛むようにして一定時間咀嚼させ、被験者ごとに各々のチューインガムについて一定時間における咀嚼回数、並びに咬筋および口輪筋の筋活動値を測定し、次に各チューインガムごとに全被験者の咀嚼回数並びに筋活動値の各全平均値を求めた結果、咬筋の平均筋活動値、口輪筋の平均筋活動値、咀嚼回数の各平均値の3つ全てが各平均値を上回ることを特徴とする、咀嚼訓練用チューインガムである。
さらに、本発明は、万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1449±37gf、ガム重量が3gである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
また、本発明は、万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1214±14gf、ガム重量が4gである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
さらに、本発明は、万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1091±19gf、ガム重量が4gである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
また、本発明は、万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1131±30gf、ガム重量が3gである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
さらに、本発明は、ガムの寸法が15mm×15mm×11.25mmの直方体状のもの、あるいはガムの寸法が15mm×15mm×3.75mmの直方体状のものを3枚重ねたものである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
さらに、本発明は、ガムの寸法が15mm×15mm×15mmの立方体状のもの、あるいはガムの寸法が15mm×15mm×3.75mmの直方体状のものを4枚重ねたものである、上記に記載の咀嚼訓練用チューインガムである。
さらに、本発明は、上記に記載のチューインガムを用いて行うことを特徴とする咀嚼訓練方法である。
以下、具体的実施例により本発明を詳細に説明するが、これらの実施例によって本発明は限定されるものではないことは、容易に理解されよう。
(方法)
健常成人31名(男性15名、女性16名)(平均年齢26.6歳)に対し、4種類の大きさ(1g、2g、3g、4g)、3種類の硬さ(ソフト(S)、ミディアム(M)、ハード(H))のチューインガム12種類を用いて実験を行った。
チューインガムは、縦15mm、横15mm、厚さ3.75mmに成型し、1枚1gとし、それぞれ2枚、3枚、4枚を重ねて咀嚼することにより重量の違いをもたらした。
(チューインガムの物性)
本実施例で使用したチューインガムについて、硬さ調整ガムの枚数による針入強度比較試験を行った。
測定条件を以下に示す:
測定機器:インストロン社万能試験機5542型
プランジャー:直径3mm円柱
圧縮速度:40mm/min
温度:20℃
静置したガムの上から下に向けて垂直方向にプランジャーを突き刺し、最大圧縮荷重を測定した。
結果を以下の表1に示す。
Figure 2011062114
(咬筋および口輪筋の筋活動測定方法)
被験者に検査ガムをランダムに選択した4種類を5分間咀嚼させ、咬筋および口輪筋の筋活動を測定した。
咬筋および口輪筋の筋活動は、被験者の咬筋および口輪筋に相当する顔表面上にそれぞれ3箇所電極を設置して測定した。使用した表面筋電計はメガエレクトロニクス社製のマッスルトレーナーME−302を使用した。
(チューインガムの咀嚼方法)
口唇を閉じたまま、大臼歯で左右交互に10回ずつしっかりと噛むように指示した。
この指示は、咀嚼訓練法として、左右の奥歯で交互にしっかりと噛むことで、左右の咀嚼筋(咬筋)の活動を促し、咀嚼力を均等に向上させ、また同時に口唇閉鎖を指示することにより、口輪筋など口腔周囲筋の活動を促し、口唇閉鎖力を向上する目的で立案したものである。
(咬筋および口輪筋の筋活動(sEMG)(咀嚼5分間))
咀嚼5分間の31名のsEMG測定値から、1.咬筋のsEMG平均値による検討;2.口輪筋のsEMG平均値による検討;および3.咀嚼回数の平均値による検討を行った。
1.咬筋のsEMG平均値による検討
咬筋の平均sEMG値の結果を図1に示す。
全平均値は73.7±32.4μVであった。
全平均値を上回る群は、最大からH3g(106.7μV)、M4g(95.6μV)、S4g(87.0μV)、M3g(84.2μV)であった。
咬筋の平均sEMG値は、ガムの硬さSとMについては、大きさが大きくなるにつれて、筋活動が増大する傾向が認められたが、Hについては筋活動が3gまでは増大していくが、4gでは顕著に減少していた。
2.口輪筋のsEMG平均値による検討
口輪筋の平均sEMG値の結果を図2に示す。
全平均値は40.2±15.5μVであった。
全平均値を上回る群は、最大からS4g(51.1μV)、M4g(50.5μV)、H4g(49.2μV)、H3g(48.1μV)、M3g(45.1μV)、S3g(40.3μV)であった。
口輪筋の筋活動は、全ての硬さにおいてガムの大きさが大きくなるにつれて、筋活動が増大する傾向が認められた。
3.咀嚼回数の平均値による検討
咀嚼回数の平均値を図3に示す。
全平均値は381.1±70.8回であった。
全平均値を上回る群は、最大からS1g(428回)、H2g(415回)、H3g(402回)、M3g(397回)、S4g(387回)、H1g(385回)、M4g(384回)であった。
硬さ、大きさにともなった咀嚼回数の変化の相違は認められなかった。
なお、図1、2、及び3において、Sはソフト、Mはミディアム、Hはハードなチューインガムの種類を表す。
(結論)
咬筋の平均sEMG値、口輪筋の平均sEMG値、咀嚼回数の平均値の結果より、それぞれの平均値を全て上回ったガムは、S4g、M4g、M3g、H3gであり、筋力トレーニングに効果の高いガムであると考えられた。
本発明は、口腔機能障害に対する咀嚼訓練用ガムに有効に利用される。

Claims (8)

  1. 複数の被験者に対し、硬さ、重量、寸法が各々異なる複数種のチューインガムを一種類ずつ与え、口唇を閉じたまま大臼歯で左右交互に10回ずつしっかりと噛むようにして一定時間咀嚼させ、被験者ごとに各々のチューインガムについて一定時間における咀嚼回数、並びに咬筋および口輪筋の筋活動値を測定し、次に各チューインガムごとに全被験者の咀嚼回数並びに筋活動値の各全平均値を求めた結果、咬筋の平均筋活動値、口輪筋の平均筋活動値、咀嚼回数の各平均値の3つ全てが各平均値を上回ることを特徴とする、咀嚼訓練用チューインガム。
  2. 万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1449±37gf、ガム重量が3gである、請求項1に記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  3. 万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1214±14gf、ガム重量が4gである、請求項1に記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  4. 万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1091±19gf、ガム重量が4gである、請求項1に記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  5. 万能試験機により測定されたチューインガムの最大圧縮荷重が1131±30gf、ガム重量が3gである、請求項1に記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  6. ガムの寸法が15mm×15mm×11.25mmの直方体状のもの、あるいはガムの寸法が15mm×15mm×3.75mmの直方体状のものを3枚重ねたものである、請求項2または5のいずれかに記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  7. ガムの寸法が15mm×15mm×15mmの立方体状のもの、あるいはガムの寸法が15mm×15mm×3.75mmの直方体状のものを4枚重ねたものである、請求項3または4のいずれかに記載の咀嚼訓練用チューインガム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のチューインガムを用いて行うことを特徴とする咀嚼訓練方法。
JP2009214416A 2009-09-16 2009-09-16 咀嚼訓練用ガム Active JP5436110B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009214416A JP5436110B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 咀嚼訓練用ガム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009214416A JP5436110B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 咀嚼訓練用ガム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011062114A true JP2011062114A (ja) 2011-03-31
JP5436110B2 JP5436110B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=43949049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009214416A Active JP5436110B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 咀嚼訓練用ガム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5436110B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150000459A (ko) * 2011-10-26 2015-01-02 가부시키가이샤 롯데 자일리톨 검 저작력 판정용 컬러 스케일
JP2015177789A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 クラシエフーズ株式会社 チューインガム
WO2018003679A1 (ja) * 2016-07-01 2018-01-04 株式会社明治 咀嚼力向上用組成物および咀嚼力を向上させる方法
JP2019062860A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 脳活性化用チューインガム及び脳活性化方法
JP2019062859A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 唾液分泌促進用チューインガム
JP2019062861A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 口腔細菌抑制用チューインガム及び歯周病原性細菌抑制用チューインガム
WO2022080193A1 (ja) * 2020-10-12 2022-04-21 株式会社ロッテ 咀嚼トレーニング用ガムおよびそれを用いた咀嚼トレーニング

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139553A (ja) * 1986-11-28 1988-06-11 カネボウ株式会社 顎の筋力強化方法およびそれに用いるトレ−ニングガム
JPH10305049A (ja) * 1995-10-04 1998-11-17 Heikan Sha 健歯シート
JP2002220332A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Namitekku:Kk 歯科用訓練用ガム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139553A (ja) * 1986-11-28 1988-06-11 カネボウ株式会社 顎の筋力強化方法およびそれに用いるトレ−ニングガム
JPH10305049A (ja) * 1995-10-04 1998-11-17 Heikan Sha 健歯シート
JP2002220332A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Namitekku:Kk 歯科用訓練用ガム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150000459A (ko) * 2011-10-26 2015-01-02 가부시키가이샤 롯데 자일리톨 검 저작력 판정용 컬러 스케일
KR101999873B1 (ko) 2011-10-26 2019-07-12 가부시키가이샤 롯데 자일리톨 검 저작력 판정용 컬러 스케일
JP2015177789A (ja) * 2014-02-28 2015-10-08 クラシエフーズ株式会社 チューインガム
WO2018003679A1 (ja) * 2016-07-01 2018-01-04 株式会社明治 咀嚼力向上用組成物および咀嚼力を向上させる方法
JP2018000107A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 株式会社明治 咀嚼力向上用組成物および咀嚼力を向上させる方法
JP2019062860A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 脳活性化用チューインガム及び脳活性化方法
JP2019062859A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 唾液分泌促進用チューインガム
JP2019062861A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 クラシエフーズ株式会社 口腔細菌抑制用チューインガム及び歯周病原性細菌抑制用チューインガム
WO2022080193A1 (ja) * 2020-10-12 2022-04-21 株式会社ロッテ 咀嚼トレーニング用ガムおよびそれを用いた咀嚼トレーニング
KR20230085154A (ko) 2020-10-12 2023-06-13 가부시키가이샤 롯데 저작 트레이닝용 껌 및 그것을 사용한 저작 트레이닝

Also Published As

Publication number Publication date
JP5436110B2 (ja) 2014-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5436110B2 (ja) 咀嚼訓練用ガム
Mavropoulos et al. Effect of different masticatory functional and mechanical demands on the structural adaptation of the mandibular alveolar bone in young growing rats
Mishellany-Dutour et al. Comparison of food boluses prepared in vivo and by the AM2 mastication simulator
Sathyanarayana et al. Assessment of maximum voluntary bite force in adults with normal occlusion and different types of malocclusions
Tallents et al. Prevalence of missing posterior teeth and intraarticular temporomandibular disorders
UENO et al. Masticatory ability and functional tooth units in Japanese adults
Woda et al. The regulation of masticatory function and food bolus formation
Uçankale et al. The effect of different attachment systems with implant‐retained overdentures on maximum bite force and EMG
Arai et al. ORIGINAL Effect of the texture of food on the masticatory process
Iwashita et al. Comparative cross-sectional study of masticatory performance and mastication predominance for patients with missing posterior teeth
Satygo et al. Electromyographic muscular activity improvement in Class II patients treated with the pre-orthodontic trainer
Mendonca et al. Comparison of masticatory function between subjects with three types of dentition.
Uysal et al. Comparison of four different denture cushion adhesives–a subjective study
Nayak et al. Association between chewing side preference and dental caries among deciduous, mixed and permanent dentition
Shiau et al. The effects of masseter muscle pain on biting performance
Neves et al. Masticatory performance with different types of rehabilitation of the edentulous mandible
Tewksbury et al. Individuality of masticatory performance and of masticatory muscle temporal parameters
Kulchutisin et al. Electromyographic evaluations of masticatory muscle activity between patients with skeletal class I and III relationships
Galo et al. Masticatory muscular activation in elderly individuals during chewing
Thongudomporn et al. The effect of maximum bite force on alveolar bone morphology
Augustin et al. The effect of partial removable denture use on oral health related quality of life and masticatory function, after 5 years use
Konstantopoulou et al. Mechanisms linking oral health and frailty in older adults: a narrative review
Babiuc et al. Clinical study on the incidence of bruxism throughout romanian high-performance athletes
Ono et al. Effects of sleep bruxism on periodontal sensation and tooth displacement in the molar region
Amarsaikhan et al. Influence of environmental factors on tooth displacement

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120710

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5436110

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250