JP2011053785A - 通信端末及びアプリケーション取得方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一のサービスを提供する複数のアプリケーションを保持しないように、新たなアプリケーションを取得可能とする。
【解決手段】新たにJavaアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションを取得するアプリケーション取得部22と、取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別するサービス識別部23と、取得されたアプリケーションの種別を識別する種別識別部24と、取得されたアプリケーションのサービスと同一であり、種別と相違するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されている場合に、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持部21に格納する切替制御部28と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定のサービスを実行するためにサーバからダウンロードして取得されるローカルアプリケーションと、ブラウザを介してサーバ内の所定のサービスを実行するためのブラウザアプリケーションとを利用可能な通信端末と、この通信端末におけるアプリケーション取得方法に関する。
携帯電話やPDAなどの通信端末において、コンテンツプロバイダにより提供されるサービス(例えばゲームなど)を利用するために、アプリケーションがコンテンツプロバイダから通信端末へダウンロードされ取得される。アプリケーションの形式としては、例えば、コンテンツプロバイダから当該サービスを利用するために必要な全てのデータを通信端末内にダウンロードするJava(登録商標)アプリケーション(例えば特許文献1)などのローカルアプリケーションや、コンテンツプロバイダから当該サービスを利用するためのアクセス先URLなどのリンク情報などのデータを取得し、ブラウザを介してコンテンツプロバイダのサーバ内にあるデータにアクセスし当該サービスを利用するブラウザアプリケーション(例えば特許文献2)が知られている。
特開2008−65642号公報 平10―247176号公報
ここで、コンテンツプロバイダが、ユーザのニーズに応えるべく、同一のサービスに係るローカルアプリケーション及びブラウザアプリケーションの両方を提供している場合がある。この場合、1台の通信端末に同一サービスに係るローカルアプリケーション及びブラウザアプリケーションの両方がダウンロードされ保持される状況が考えられる。
このような状況では、通信端末のユーザが所定のサービスを利用としたときに、端末内に保持されているローカルアプリケーションとブラウザアプリケーションのどちらを使用するのかを逐次確認するなどサービスを利用するために要する処理が煩雑になること、無駄な記憶領域を使用することなど、不都合な点が多い。通信端末には、一のサービスについては、当該サービスを提供するローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれか一方のみが保持されることが望ましい。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、同一のサービスを提供する複数のアプリケーションを保持しないように、新たなアプリケーションを取得可能な通信端末及びこの通信端末におけるアプリケーション取得方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る通信端末は、所定のサービスを実行するためにサーバからダウンロードして取得されるローカルアプリケーションと、ブラウザを介してサーバ内の所定のサービスを実行するためのブラウザアプリケーションとを利用可能な通信端末であって、ローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションを保持することが可能なアプリケーション保持手段と、新たにローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別するサービス識別手段と、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションの種別を識別する種別識別手段と、サービス識別手段により識別されたアプリケーションのサービスと同一であり、かつ、種別識別手段により識別されたアプリケーションの種別と相違するアプリケーションがアプリケーション保持手段に保持されている場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持手段に格納する切替制御手段と、を備えることを特徴とする。
同様に、上記課題を解決するため、本発明に係るアプリケーション取得方法は、所定のサービスを実行するためにサーバからダウンロードして取得されるローカルアプリケーションと、ブラウザを介してサーバ内の所定のサービスを実行するためのブラウザアプリケーションとを利用可能な通信端末におけるアプリケーション取得方法であって、新たにローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションを取得するアプリケーション取得ステップと、アプリケーション取得ステップにおいて取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別するサービス識別ステップと、アプリケーション取得ステップにおいて取得されたアプリケーションの種別を識別する種別識別ステップと、ローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションを保持することが可能なアプリケーション保持手段に、サービス識別ステップにおいて識別されたアプリケーションのサービスと同一であり、かつ、種別識別ステップにおいて識別されたアプリケーションの種別と相違するアプリケーションが保持されている場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持手段に格納する切替制御ステップと、を備えることを特徴とする。
このような通信端末及びアプリケーション取得方法によれば、新たにアプリケーションが取得されると、当該アプリケーションにより提供されるサービスや種別が識別され、当該アプリケーションのサービスと同一であり、かつ当該アプリケーションの種別と相違するアプリケーションがアプリケーション保持手段に保持されている場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションが削除され、新たに取得されたアプリケーションがアプリケーション保持手段に格納される。このため、新たに取得したアプリケーションと同一のサービスを提供する別のアプリケーションが既に通信端末に保持されていても、新たに取得したアプリケーションが元々通信端末に保持されているアプリケーションと切り替えられて新たに保持され、この結果、同一のサービスを提供する複数のアプリケーションを保持しないように、新たなアプリケーションを取得することができる。
また、本発明の通信端末においては、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションの取得可能な種別を識別する取得可能種別識別手段を備え、切替制御手段は、取得可能種別識別手段により識別されたアプリケーションの取得可能種別に、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションの種別が含まれる場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持手段に格納することが好適である。
この構成により、サーバ側が、通信端末に提供するアプリケーションの種別をブラウザアプリケーション又はローカルアプリケーションの一方に絞りたい場合などに、取得可能種別の記述を変更することによって、通信端末に提供したいアプリケーションのみを通信端末に保存させることができ、サーバ側の意図を反映したアプリケーションの配信が可能となり、サーバ側の利便性が向上する。
また、切替制御手段は、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持手段に格納することが好適である。
この構成により、同一サービスのアプリケーションを切り替えるときに機能が制限されるのを防ぐことができ、ユーザの利便性が向上する。
また、通信端末のユーザからの切替指令を受け付ける受付手段を備え、切替制御手段は、受付手段によりユーザによる切替指令が受け付けられた場合に、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持手段に格納することが好適である。
この構成により、ユーザからの切替指令を受け付けた場合のみアプリケーション保持手段のアプリケーションを切り替えるため、ユーザの意図を反映させた切替制御が可能となり、ユーザの利便性が向上する。
また、切替制御手段によりアプリケーション保持手段のアプリケーションがアプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションに切り替えられず、かつ、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを実行する暫定実行手段を備え、暫定実行手段により実行されたアプリケーションは、実行後にアプリケーション保持手段に格納されずに破棄されることが好適である。
この構成により、切替制御手段がアプリケーション保持手段のアプリケーションをアプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションに切り替えない場合でも、アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合には、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを保持することなく暫定的に実行することができる。
本発明に係る通信端末及びアプリケーション取得方法によれば、同一のサービスを提供する複数のアプリケーションを保持しないように、新たなアプリケーションを取得可能となる。
本発明の一実施形態に係る移動通信端末を含む通信システムを示す構成図である。 ブラウザアプリケーションに含まれるB−SDFの一例を示す図である。 ブラウザアプリケーションに含まれるB−ADFの一例を示す図である。 移動通信端末のハードウェア構成図である。 コンテンツプロバイダサーバからブラウザアプリケーションが取得された場合に実行される処理を示すフローチャートである。 コンテンツプロバイダサーバからJavaアプリケーションが取得された場合に実行される処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る通信端末及びアプリケーション取得方法の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る通信端末を含む通信システム10を示す構成図である。図1に示すように、通信システム10は、コンテンツプロバイダサーバ(サーバ)11と、移動通信端末(通信端末)12を含んで構成されている。コンテンツプロバイダサーバ11と移動通信端末12との間は、移動体通信網又はWWWなどのインターネット網などによって構成される通信ネットワークを介して、相互にデータ通信が可能な状態で接続されている。
この通信システム10では、移動通信端末12がコンテンツプロバイダサーバ11に対して、コンテンツプロバイダの提供する所定のサービスを利用するためのアプリケーションの要求を行い、コンテンツプロバイダサーバ11が、当該要求に応じたアプリケーションを移動通信端末12に提供するものである。本実施形態では、アプリケーションは、実行ファイルの保存場所がそれぞれ異なる「Javaアプリケーション」及び「ブラウザアプリケーション」の2つの「種別」を含むものである。「Javaアプリケーション」は、所定のサービスを実行するためにコンテンツプロバイダサーバ11から全データをダウンロードして取得されるローカルアプリケーションの一例である。「ブラウザアプリケーション」は、ブラウザを介してコンテンツプロバイダサーバ11内の所定のサービスに関するアプリケーションプログラムを実行するために必要なスクリプトや情報要素のみをダウンロードして取得されるアプリケーションである。本実施形態の移動通信端末12は、これらのJavaアプリケーション(図1のアプリケーションA)及びブラウザアプリケーション(図1のアプリケーションB)を利用可能である。
ここで、本実施形態においては、アプリケーションは、所定の基本機能である「サービス」を提供するものであり、このサービスに属する付加的な「機能」を少なくとも1つ備えるものとしている。つまり、1以上の「機能」が実行されることにより、「サービス」が提供される。具体的には、例えば「サービス」がゲームである場合、「機能」として通信機能、セーブデータ保存機能、取得コンテンツ(音楽、アイテムなど)保存機能などが含まれる。
このようなゲームサービスの具体的な機能としては例えば次のような具体例が考えられる。取得コンテンツ保存機能は、例えば、Javaアプリケーション版のゲームで取得された音楽やアイテムなどのコンテンツを移動通信端末12内に保存しておき、このゲームがブラウザアプリケーション版に変更されたときにも、端末内に保存されているコンテンツを利用することができる機能である。なお、ブラウザアプリケーション版のゲームの場合には、これらのコンテンツを、javaアプリケーションと同様にゲームの中で取得したり、他には、ゲームの中で通信機能を介してコンテンツプロバイダサーバ11や他のプレーヤーから購入することができる。
また、セーブデータ保存機能は、例えば、コンテンツプロバイダがFlashなどのブラウザアプリケーションのお試し版のゲームを端末に配布した場合に、このゲームのセーブデータを端末内に保存しておき、端末のユーザがこのゲームをお試し版からJavaアプリケーションの本格版に移行した際にお試し版のセーブデータを利用して途中から利用できるようにする機能である。
同様に、セーブデータ保存機能は、例えば、Javaアプリケーション版のゲームを提供しているコンテンツプロバイダが、端末種別ごとの動作確認の手間や高い開発コストを避けるために、ブラウザアプリケーション版に移行したいと考えた場合にも、Javaアプリケーション版のセーブデータをブラウザアプリケーション版で利用可能にすることができる。
また、セーブデータ保存機能は、例えば、Javaアプリケーション版のゲームを提供しているコンテンツプロバイダが、同じゲームで通信機能を使った対戦型のバージョンをブラウザアプリケーション版で製作した場合にも、Javaアプリケーション版のセーブデータをブラウザアプリケーション版に利用可能とすることができる。
Javaアプリケーションは、図1に示すように移動通信端末12に保持するデータの中に、コンテンツプロバイダの権限(例えば提供可能な機能など)が記述されたポリシーファイルであるSDF(Security Descripter File)31と、アプリケーションのサイズ、ダウンロード元URL、更新日時などの情報が記述されたADF(Application Descripter File)32とを含む。同様に、ブラウザアプリケーションは、SDF31と同様の役割をもつB−SDF33と、ADF32と同様の役割をもつB−ADF34とを含む。B−SDF33及びB−ADF34は、例えば図2及び図3に示すようなキーが記述されたテキストファイルである。SDF31及びADF32の構成も図2,3に示すB−SDF33及びB−ADF34と同様である。
ここで、特に本実施形態にあっては、移動通信端末12において、新たにアプリケーションがコンテンツプロバイダサーバ11から取得されたときに、既に移動通信端末12に同一のサービスを利用するためのアプリケーションが保持されている場合には、元々移動通信端末12に保持されていたアプリケーションを削除し、コンテンツプロバイダサーバ11から取得されたアプリケーションを移動通信端末12に新たに保持する切替制御を行う。この切替制御は、所定の判定基準である切替条件が満たされた場合に実行される。切替条件については後述する。
図4は、移動通信端末12のハードウェア構成図である。移動通信端末12は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)121、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)122及びROM(Read Only Memory)123、入力デバイスである入力キー等の操作部124、ディスプレイ125、無線通信部126などを有する端末装置として構成されている。後述する移動通信端末12の各機能は、図4に示すCPU121、RAM122等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU121の制御のもとで操作部124、ディスプレイ125、無線通信部126を動作させるとともに、RAM122やROM123におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
次に、移動通信端末12の機能について説明する。図1に示すように、移動通信端末12は、アプリケーション保持部(アプリケーション保持手段)21、アプリケーション取得部(アプリケーション取得手段)22、サービス識別部(サービス識別手段)23、種別識別部(種別識別手段)24、取得可能種別識別部(取得可能種別識別手段)25、切替指令受付部(受付手段)26、機能識別部27、切替制御部(切替制御手段)28、及びアプリケーション実行部(暫定実行手段)29を備えて構成されている。
アプリケーション保持部21は、コンテンツプロバイダサーバ11から取得されたJavaアプリケーション又はブラウザアプリケーションを保持する部分である。アプリケーション保持部21には、同一のサービスを提供するアプリケーションとして、Javaアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれか一方が保持されている。図1に示す例では、あるサービスに関するアプリケーションAとして、Javaアプリケーションが保持されており、他のサービスに関するアプリケーションBとして、ブラウザアプリケーションが保持されている。
アプリケーション取得部22は、新たにJavaアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションをコンテンツプロバイダサーバ11から取得する。Javaアプリケーション又はブラウザアプリケーションのどちらのアプリケーションを取得するかは、例えば移動通信端末12のユーザが指定して決定される。
サービス識別部23は、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別する。具体的には、サービス識別部23は、取得したアプリケーションに含まれるADF32又はB−ADF34の“AppDownLoadURL”キー(アプリケーションのダウンロード元を表すURLアドレス)、若しくはSDF31又はB−SDF33の“ScriptID”キー(スクリプトの管理ID)に割り当てられる値に基づいてサービスタイプを識別する。また、図3のB―ADF34には例示されていないが、ADF32又はB−ADF34に記述可能なPIN(暗証番号)情報やコンテンツプロバイダの識別情報の値に基づいてサービスタイプを識別してもよい。
種別識別部24は、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションの種別が、Javaアプリケーション又はブラウザアプリケーションのどちらかを識別する。例えば、種別識別部24は、Content−typeや拡張子などを利用してアプリケーションの種別を識別する。
取得可能種別識別部25は、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションの取得可能な種別を識別する。具体的には、取得可能種別識別部25は、取得したアプリケーションに含まれるADF32又はB−ADF34の“ServiceType”キー(提供サービスタイプ)の内容をみて取得可能種別を確認する。“ServiceType”には、“browser(ブラウザアプリケーションのみ取得可能)”、“app(Javaアプリケーションのみ取得可能)”、又は“browser,app(ブラウザアプリケーション及びJavaアプリケーションの両方を取得可能)”のいずれかが記載されている。
切替指令受付部26は、例えばテンキーなどの操作部124を介して移動通信端末12のユーザからの切替指令を受け付ける。
機能識別部27は、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションの機能を識別する。機能識別部27は、具体的には、SDF31又はB−SDF33に含まれる各機能の使用可否を定義するキーを参照して、アプリケーションの機能を識別する。例えば、図2の“Browser”キーは、ブラウザアプリケーションの使用可否を設定するキーであり、図2の例では“Browser=yes”と記述されており、ブラウザアプリケーションを使用可能である。
切替制御部28は、サービス識別部23により識別されたアプリケーションのサービスと同一であり、かつ、種別識別部24により識別されたアプリケーションの種別と相違するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されている場合に、所定の切替条件下で、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持部21に格納する切替制御を行う。切替条件とは、具体的には、以下の条件の全てを満たすことである。
(1)取得可能種別識別部25により識別された取得可能種別に、取得したアプリケーションの種別が含まれていること
(2)機能識別部27により識別された、取得したアプリケーションの機能に、現在保持されているアプリケーションの機能がすべて含まれていること
(3)切替指令受付部26によりユーザからの切り替え指令が受け付けられていること
アプリケーション実行部29は、切替制御部28がアプリケーションの切替制御を行わない場合であり、かつ、アプリケーション保持部21のアプリケーションの機能が、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションの機能を全て含む場合に、取得されたアプリケーションを実行する。実行後のアプリケーションはアプリケーション保持部21に保持せずに破棄される。
次に、図5及び図6に示すフローチャートを用いて、本実施形態の移動通信端末12において実行される処理を説明すると共に、本実施形態に係るアプリケーソン取得方法について説明する。図5は、コンテンツプロバイダサーバ11からブラウザアプリケーションが取得された場合に実行される処理を示すフローチャートであり、図6は、コンテンツプロバイダサーバ11からJavaアプリケーションが取得された場合に実行される処理を示すフローチャートである。
まず、図5を参照して、コンテンツプロバイダサーバ11からブラウザアプリケーションが取得された場合に実行される処理について説明する。
アプリケーション取得部22により、コンテンツプロバイダサーバ11よりブラウザアプリケーションが取得されると(S101:アプリケーション取得ステップ)、サービス識別部23により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションにより提供されるサービスが識別され、切替制御部28により、このブラウザアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されているか否かが確認される(S102:サービス識別ステップ)。
具体的には、サービス識別部23及び切替制御部28は、例えば以下の判定基準のいずれかを用いて同一サービスの判定を行う。
(1)取得されたブラウザアプリケーションのB−ADF34、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのADF32又はB−ADF34の“AppDownLoadURL”が同一であること
(2)取得されたブラウザアプリケーションのB−SDF33、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのSDF31又はB−SDF33の“ScriptID”が同一であること
(3)取得されたブラウザアプリケーションのB−ADF34、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのADF32又はB−ADF34に記述されたPIN(暗証番号)情報やコンテンツプロバイダの識別情報が同一であること
ブラウザアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されていると判定された場合には、ステップS103に移行する。同一サービスのアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されていないと判定された場合には、ブラウザアプリケーションをアプリケーション保持部21に保存し(S104)、処理を終了する。
次に、種別識別部24により、ステップS101において取得されたアプリケーションの種別が識別され、アプリケーション保持部21に保持されている同一サービスのアプリケーションの種別と同一か否かが確認される(S103:種別識別ステップ)。図5に示すフローでは、ステップS101においてアプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションはブラウザアプリケーションであるので、アプリケーション保持部21に保持されている同一サービスのアプリケーションがJavaアプリケーションであるか否かが確認される。アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションがJavaアプリケーションである場合には、S105に移行する。
アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションがJavaアプリケーションではない場合、すなわちブラウザアプリケーションである場合には、ブラウザアプリケーションのバージョンアップの要否がユーザに確認される(S106)。バージョンアップを行うとの指示が与えられた場合には、ステップS101においてアプリケーション取得部22により取得されたブラウザアプリケーションがアプリケーション保持部21に上書き保存され(S107)、バージョンアップを行わないとの指示が与えられた場合には、ステップS101においてアプリケーション取得部22により取得されたブラウザアプリケーションは、アプリケーション保持部21に上書きされずに破棄され(S108)、処理を終了する。
次に、取得可能種別識別部25により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションと同一のサービスを利用できる、コンテンツプロバイダサーバ11から取得可能なアプリケーションの種別(取得可能種別)が識別され、切替制御部28により、このコンテンツプロバイダサーバ11から取得可能なアプリケーションの種別にブラウザアプリケーションが含まれているか否かが確認される(S105)。具体的には、B−ADF34の“ServiceType”に“browser(ブラウザアプリケーションのみ取得可能)”又は“browser,app(ブラウザアプリケーション及びJavaアプリケーションの両方を取得可能)”のいずれかが記載されているかが確認される。取得可能種別にブラウザアプリケーションが含まれている場合には、ステップS109に移行する。ブラウザアプリケーションが含まれていない場合には、ステップS111に移行する。
次に、機能識別部27により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションの機能が識別され、切替制御部28により切替条件を満たすか否かが確認される(S109)。具体的には、機能識別部27は、ブラウザアプリケーションのB−SDF33を参照して、このブラウザアプリケーションが使用可能な機能を識別する。また、切替条件は、機能識別部27により識別された、取得したアプリケーションの機能に、現在保持されているアプリケーションの機能がすべて含まれていることである。切替条件を満たすと判定された場合には、ステップS110に移行し、切替条件を満たさないと判定された場合には、S111に移行する。
次に、切替指令受付部26によりユーザの切替指令が受け付けられた否かが確認される(S110)。切替指令が受け付けられた場合には、ステップS114に移行し、切替指令が受け付けられなかった場合には、ステップS111に移行する。
上述のステップS105において取得可能種別にブラウザアプリケーションが含まれていない場合、ステップS109において切替条件を満たさないと判定された場合、又はステップS110において切替指令が受け付けられなかった場合には、切替制御部28により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションが実行条件を満たすか否かが確認される(S111)。実行条件は、具体的には、アプリケーション保持部21に保持されるJavaアプリケーションのSDF31に定義されている使用可能な機能が、アプリケーション取得部22により取得されたブラウザアプリケーションのB−SDF33に定義される使用可能な機能を全て含むことである。つまり、一時的にブラウザアプリケーションを使用した後にJavaアプリケーションに戻ったときに、使用可能な機能が減らない場合に実行条件をみたすと判定する。実行条件を満たすと判定された場合には、アプリケーション実行部29により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションが実行され(S112)、その後に切替制御を行わずに、実行されたブラウザアプリケーションを破棄して処理を終了する(S113)。実行条件を満たさないと判定された場合には、ブラウザアプリケーションを実行せずにそのまま破棄して(S113)処理を終了する。
そして、ステップS110において切替指令が受け付けられた場合には、切替制御部28により、ステップS101において取得されたブラウザアプリケーションがアプリケーション保持部21に保存され、元々アプリケーション保持部21に保持されていたJavaアプリケーションが削除される切替制御が行われる(S114:切替制御ステップ)。
次に、図6を参照して、コンテンツプロバイダサーバ11からJavaアプリケーションが取得された場合に実行される処理について説明する。
アプリケーション取得部22により、コンテンツプロバイダサーバ11よりJavaアプリケーションが取得されると(S201:アプリケーション取得ステップ)、サービス識別部23により、ステップS201において取得されたJavaアプリケーションにより提供されるサービスが識別され、切替制御部28により、このJavaアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されているか否かが確認される(S202:サービス識別ステップ)。
具体的には、サービス識別部23及び切替制御部28は、例えば以下の判定基準のいずれかを用いて同一サービスの判定を行う。
(1)取得されたJavaアプリケーションのADF32、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのADF32又はB−ADF34の“AppDownLoadURL”が同一であること
(2)取得されたJavaアプリケーションのSDF31、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのSDF31又はB−SDF33の“ScriptID”が同一であること
(3)取得されたJavaアプリケーションのADF32、及びアプリケーション保持部21に保持されるアプリケーションのADF32又はB−ADF34に記述されたPIN(暗証番号)情報やコンテンツプロバイダの識別情報が同一であること
Javaアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されていると判定された場合には、ステップS203に移行する。同一サービスのアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されていないと判定された場合には、Javaアプリケーションをアプリケーション保持部21に保存し(S204)、処理を終了する。
次に、種別識別部24により、ステップS201において取得されたアプリケーションの種別が識別され、アプリケーション保持部21に保持されている同一サービスのアプリケーションの種別と同一か否かが確認される(S203:種別識別ステップ)。図6に示すフローでは、ステップS201においてアプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションはJavaアプリケーションであるので、アプリケーション保持部21に保持されている同一サービスのアプリケーションがブラウザアプリケーションであるか否かが確認される。アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションがブラウザアプリケーションである場合には、S205に移行する。
アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションがブラウザアプリケーションではない場合、すなわちJavaアプリケーションである場合には、Javaアプリケーションのバージョンアップの要否がユーザに確認される(S206)。バージョンアップを行うとの指示が与えられた場合には、ステップS201においてアプリケーション取得部22により取得されたJavaアプリケーションがアプリケーション保持部21に上書き保存され(S207)、バージョンアップを行わないとの指示が与えられた場合には、ステップS201においてアプリケーション取得部22により取得されたブラウザアプリケーションは、アプリケーション保持部21に上書きされずに破棄され(S208)、処理を終了する。
次に、取得可能種別識別部25により、ステップS201において取得されたブラウザアプリケーションと同一のサービスを利用できる、コンテンツプロバイダサーバ11から取得可能なアプリケーションの種別(取得可能種別)が識別され、切替制御部28により、このコンテンツプロバイダサーバ11から取得可能なアプリケーションの種別にJavaアプリケーションが含まれているか否かが確認される(S205)。具体的には、ADF32の“ServiceType”に“app(Javaアプリケーションのみ取得可能)”又は“browser,app(ブラウザアプリケーション及びJavaアプリケーションの両方を取得可能)”のいずれかが記載されているかが確認される。取得可能種別にJavaアプリケーションが含まれている場合には、ステップS209に移行する。Javaアプリケーションが含まれていない場合には、ステップS211に移行する。
次に、機能識別部27により、ステップS201において取得されたJavaアプリケーションの機能が識別され、切替制御部28により切替条件を満たすか否かが確認される(S209)。具体的には、機能識別部27は、JavaアプリケーションのSDF31を参照して、このJavaアプリケーションが使用可能な機能を識別する。また、切替条件は、機能識別部27により識別された、取得したアプリケーションの機能に、現在保持されているアプリケーションの機能がすべて含まれていることである。切替条件を満たすと判定された場合には、ステップS210に移行し、切替条件を満たさないと判定された場合には、S211に移行する。
次に、切替指令受付部26によりユーザの切替指令が受け付けられた否かが確認される(S210)。切替指令が受け付けられた場合には、ステップS214に移行し、切替指令が受け付けられなかった場合には、ステップS211に移行する。
上述のステップS205において取得可能種別にJavaアプリケーションが含まれていない場合、ステップS209において切替条件を満たさないと判定された場合、又はステップS210において切替指令が受け付けられなかった場合には、切替制御部28により、ステップS201において取得されたJavaアプリケーションが実行条件を満たすか否かが確認される(S211)。実行条件は、具体的には、アプリケーション保持部21に保持されるブラウザアプリケーションのB−SDF33に定義されている使用可能な機能が、アプリケーション取得部22により取得されたJavaアプリケーションのSDF31に定義される使用可能な機能を全て含むことである。つまり、一時的にJavaアプリケーションを使用した後にブラウザアプリケーションに戻ったときに、使用可能な機能が減らない場合に実行条件をみたすと判定する。実行条件を満たすと判定された場合には、アプリケーション実行部29により、ステップS201において取得されたJavaアプリケーションが実行され(S212)、その後に切替制御を行わずに、実行されたJavaアプリケーションを破棄して処理を終了する(S213)。実行条件を満たさないと判定された場合には、Javaアプリケーションを実行せずにそのまま破棄して(S213)処理を終了する。
そして、ステップS210において切替指令が受け付けられた場合には、切替制御部28により、ステップS201において取得されたJavaアプリケーションがアプリケーション保持部21に保存され、元々アプリケーション保持部21に保持されていたブラウザアプリケーションが削除される切替制御が行われる(S214:切替制御ステップ)。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る移動通信端末12及びこの移動通信端末12におけるアプリケーション取得方法によれば、アプリケーション取得部22によりコンテンツプロバイダサーバ11から新たにアプリケーションが取得されると、サービス識別部23及び種別識別部24により、当該アプリケーションにより提供されるサービスや種別が識別される。そして、当該アプリケーションのサービスと同一であり、かつ当該アプリケーションの種別と相違するアプリケーションがアプリケーション保持部21に保持されている場合に、切替制御部28により、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションが削除され、新たに取得されたアプリケーションがアプリケーション保持部21に格納される。このため、新たに取得したアプリケーションと同一のサービスを提供する別のアプリケーションが既に移動通信端末12に保持されていても、新たに取得したアプリケーションが元々移動通信端末12に保持されているアプリケーションと切り替えられて新たに保持され、この結果、同一のサービスを提供する複数のアプリケーションを保持しないように、新たなアプリケーションを取得することができる。
また、取得可能種別識別部25が、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションの取得可能な種別を識別し、切替制御部28は、取得可能種別識別部25により識別されたアプリケーションの取得可能種別に、アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションの種別が含まれる場合に、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持部21に格納する。これにより、コンテンツプロバイダサーバ11が、移動通信端末12に提供するアプリケーションの種別をブラウザアプリケーション又はJavaアプリケーションの一方に絞りたい場合などに、取得可能種別の記述を変更することによって、移動通信端末12に提供したいアプリケーションのみを移動通信端末12に保存させることができ、サーバ側の意図を反映したアプリケーションの配信が可能となり、サーバ側の利便性が向上する。
また、切替制御部28は、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持部21に格納する。この構成により、同一サービスのアプリケーションを切り替えるときに機能が制限されるのを防ぐことができ、ユーザの利便性が向上する。
また、切替指令受付部26が、移動通信端末12のユーザからの切替指令を受け付け、切替制御部28は、切替指令受付部26によりユーザによる切替指令が受け付けられた場合に、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションを削除し、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションをアプリケーション保持部21に格納する。この構成により、ユーザからの切替指令を受け付けた場合のみアプリケーション保持部21のアプリケーションを切り替えるため、ユーザの意図を反映させた切替制御が可能となり、ユーザの利便性が向上する。
また、アプリケーション実行部29が、切替制御部28によりアプリケーション保持部21のアプリケーションがアプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションに切り替えられず、かつ、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションを実行し、アプリケーション実行部29により実行されたアプリケーションは、実行後にアプリケーション保持部21に格納されずに破棄される。
この構成により、切替制御部28がアプリケーション保持部21のアプリケーションをアプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションに切り替えない場合でも、アプリケーション保持部21に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合には、アプリケーション取得部22により取得されたアプリケーションを保持することなく暫定的に実行することができる。
以上、本発明に係る移動通信端末及びアプリケーション取得方法について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。例えば、本発明は、ゲーム以外のアプリケーションにも適用可能である。
また、上記実施形態では、ローカルアプリケーションの一例としてJavaアプリケーションを例示したが、通信端末に全データをダウンロードして取得されるアプリケーションであれば、Java以外の言語で作成されたアプリケーションでもよい。
10…通信システム、11…コンテンツプロバイダサーバ(サーバ)、12…移動通信端末(通信端末)、21…アプリケーション保持部(アプリケーション保持手段)、22…アプリケーション取得部(アプリケーション取得手段)、23…サービス識別部(サービス識別手段)、24…種別識別部(種別識別手段)、25…取得可能種別識別部(取得可能種別識別手段)、26…切替指令受付部(受付手段)、27…機能識別部、28…切替制御部(切替制御手段)、29…アプリケーション実行部(暫定実行手段)。

Claims (6)

  1. 所定のサービスを実行するためにサーバからダウンロードして取得されるローカルアプリケーションと、ブラウザを介して前記サーバ内の所定のサービスを実行するためのブラウザアプリケーションとを利用可能な通信端末であって、
    前記ローカルアプリケーション又は前記ブラウザアプリケーションを保持することが可能なアプリケーション保持手段と、
    新たにローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、
    前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別するサービス識別手段と、
    前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションの種別を識別する種別識別手段と、
    前記サービス識別手段により識別された前記アプリケーションのサービスと同一であり、かつ、前記種別識別手段により識別された前記アプリケーションの種別と相違するアプリケーションが前記アプリケーション保持手段に保持されている場合に、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション保持手段に格納する切替制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションと同一のサービスを提供するアプリケーションの取得可能な種別を識別する取得可能種別識別手段を備え、
    前記切替制御手段は、前記取得可能種別識別手段により識別された前記アプリケーションの取得可能種別に、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションの種別が含まれる場合に、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション保持手段に格納することを特徴とする、請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記切替制御手段は、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション保持手段に格納することを特徴とする、請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記通信端末のユーザからの切替指令を受け付ける受付手段を備え、
    前記切替制御手段は、前記受付手段によりユーザによる切替指令が受け付けられた場合に、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション保持手段に格納することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信端末。
  5. 前記切替制御手段により前記アプリケーション保持手段のアプリケーションが前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションに切り替えられず、かつ、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションにより使用可能な機能が、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションでも使用可能である場合に、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを実行する暫定実行手段を備え、
    前記暫定実行手段により実行されたアプリケーションは、実行後に前記アプリケーション保持手段に格納されずに破棄されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信端末。
  6. 所定のサービスを実行するためにサーバからダウンロードして取得されるローカルアプリケーションと、ブラウザを介して前記サーバ内の所定のサービスを実行するためのブラウザアプリケーションとを利用可能な通信端末におけるアプリケーション取得方法であって、
    新たにローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションのいずれかの種別のアプリケーションを取得するアプリケーション取得ステップと、
    前記アプリケーション取得ステップにおいて取得されたアプリケーションにより提供されるサービスを識別するサービス識別ステップと、
    前記アプリケーション取得ステップにおいて取得されたアプリケーションの種別を識別する種別識別ステップと、
    ローカルアプリケーション又はブラウザアプリケーションを保持することが可能なアプリケーション保持手段に、前記サービス識別ステップにおいて識別された前記アプリケーションのサービスと同一であり、かつ、前記種別識別ステップにおいて識別された前記アプリケーションの種別と相違するアプリケーションが保持されている場合に、前記アプリケーション保持手段に保持されているアプリケーションを削除し、前記アプリケーション取得手段により取得されたアプリケーションを前記アプリケーション保持手段に格納する切替制御ステップと、
    を備えることを特徴とするアプリケーション取得方法。
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