JP2011050516A - Fire extinguisher and method for manufacturing the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器およびその製造方法に関するものである。 The present invention relates to a fire extinguisher including a pressure-resistant container filled with a fire extinguisher and a method for manufacturing the fire extinguisher.
消火粉末、水、高圧ガス等を収容する消火器において、現行の金属製容器よりも軽量な熱可塑性樹脂製の消火器およびその熱可塑性樹脂製耐圧性容器をブロー成形する技術が進んでいる。熱可塑性樹脂製耐圧容器としては、例えば特開2004−196926号公報(特許文献1)に記載されている。 In a fire extinguisher that contains fire extinguishing powder, water, high-pressure gas, etc., a technique for blow-molding a fire extinguisher made of a thermoplastic resin that is lighter than a current metal container and a pressure resistant container made of the thermoplastic resin is progressing. The pressure-resistant container made of thermoplastic resin is described in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-196926 (Patent Document 1).
しかしながら、耐圧性容器は、十分な耐圧強度とガスバリア性を有するものとされているが、消火器にあってはこれが屋外等に設置されて長期間にわたり太陽の直射光や間接光に曝されることが多いので、容器を構成する樹脂の経年劣化による耐圧性および耐衝撃性の低下が問題となる。そこで、その容器の耐圧性を向上させる補強を施す技術が開発されていて実開昭60−182069号(特許文献2)および実公平6−20546号公報(特許文献3)に記載されている。 However, pressure-resistant containers are said to have sufficient pressure strength and gas barrier properties, but in a fire extinguisher, they are installed outdoors and exposed to direct sunlight or indirect light for a long period of time. In many cases, the pressure resistance and impact resistance decrease due to aging deterioration of the resin constituting the container. In view of this, techniques for reinforcing the pressure resistance of the container have been developed, and are described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 60-182069 (Patent Document 2) and Japanese Utility Model Publication No. 6-20546 (Patent Document 3).
ところで、特許文献2または特許文献3に記載されている消火器の耐圧性容器にあっては、容器の外周に補強手段を施しているが、容器を構成する樹脂の耐候性に起因する劣化は避けがたく、いずれも容器を構成する樹脂の経年劣化による耐圧性および耐衝撃性の低下が問題となることにかわりがない。
By the way, in the pressure-resistant container of the fire extinguisher described in
そこで本発明は、消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器の耐圧性容器として、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成することにより、耐圧性容器自体の耐候性に起因する劣化を確実に防止し、長期間にわたって所要の耐圧性および耐衝撃性を保持することができる消火器を得ることを目的とするものである。 Therefore, the present invention is configured as a pressure-resistant container of a fire extinguisher equipped with a pressure-resistant container filled with a fire extinguisher, and is composed of a pressure-resistant thermoplastic resin to which an ultraviolet shielding agent is added. It is an object of the present invention to obtain a fire extinguisher that can reliably prevent deterioration due to property and can maintain required pressure resistance and impact resistance over a long period of time.
本発明は、消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器であって、前記耐圧性容器は、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とするものである。 The present invention is a fire extinguisher equipped with a pressure-resistant container filled with a fire extinguishing agent, wherein the pressure-resistant container is composed of a thermoplastic resin having pressure resistance to which an ultraviolet shielding agent is added. To do.
また本発明は、消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器の製造方法であって、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂のパリソンを分割金型間に配置し、次いで分割金型を型締めするとともにブロー成形して、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂からなる前記消火剤を充填する耐圧性容器を得ることを特徴とするものである。 Further, the present invention is a method of manufacturing a fire extinguisher including a pressure-resistant container filled with a fire extinguishing agent, wherein a parison of a thermoplastic resin having pressure resistance to which an ultraviolet shielding agent is added is disposed between divided molds, Next, the split mold is clamped and blow-molded to obtain a pressure-resistant container filled with the fire extinguisher made of a pressure-resistant thermoplastic resin to which an ultraviolet shielding agent is added.
本発明に係る消火器において、耐圧性容器を構成する熱可塑性樹脂には、さらに紫外線吸収性能を有する着色顔料を添加してあること、耐圧性容器を構成する熱可塑性樹脂に添加する紫外線遮蔽剤は、有機系紫外線遮蔽剤、無機系紫外線遮蔽剤であること、耐圧性容器を構成する熱可塑性樹脂に添加する紫外線吸収性能を有する着色顔料は、有機多環式ペリレン系顔料、有機多環式キナクリドン系顔料、あるいはカーボンブラックであることが好適である。 In the fire extinguisher according to the present invention, the thermoplastic resin constituting the pressure-resistant container is further added with a color pigment having ultraviolet absorption performance, and the ultraviolet shielding agent added to the thermoplastic resin constituting the pressure-resistant container. Is an organic ultraviolet shielding agent, an inorganic ultraviolet shielding agent, and a coloring pigment having an ultraviolet absorbing property to be added to the thermoplastic resin constituting the pressure resistant container is an organic polycyclic perylene pigment, organic polycyclic pigment A quinacridone pigment or carbon black is preferred.
本発明によれば、消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器の耐圧性容器として、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成することにより、耐圧性容器自体の耐候性に起因する劣化を確実に防止し、長期間にわたって所要の耐圧性および耐衝撃性を保持することができる効果が得られる。 According to the present invention, as a pressure-resistant container of a fire extinguisher equipped with a pressure-resistant container filled with a fire extinguisher, the pressure-resistant container itself is configured by being composed of a pressure-resistant thermoplastic resin added with an ultraviolet shielding agent. It is possible to reliably prevent deterioration due to weather resistance and to maintain required pressure resistance and impact resistance over a long period of time.
図1ないし図3に示すように、本発明に係る消火器1は、消火剤を充填する耐圧性容器2を備えているものである。耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成されており、耐圧性容器2の胴部3は円筒状であって、4は肩部、5は口部、6は底部である。口部5は、突出形成された筒状のものであって、口部5の外周にはネジ部7が形成されていて、口部5には操作部8のキャップ9が装着される。操作部8は固定レバー10と可動レバー11を有している。12は、消火剤噴射ホースである。13は底部カバーであって、この底部カバー13により耐圧性容器2の自立安定姿勢が確保される。14は掛け止めフックである。図示の実施の態様では、耐圧容器2の胴部3を肩部4から底部6にわたって外周をさらにシュリンクラベル15で被覆されている。
As shown in FIGS. 1 to 3, a
前記耐圧性容器2は、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成されており、熱可塑性樹脂に添加する紫外線遮蔽剤は、有機系紫外線遮蔽剤、無機系紫外線遮蔽剤である。熱可塑性樹脂には、さらに紫外線吸収性能を有する着色顔料を添加することができる。図1においてaは添加した紫外線遮蔽剤、bは同じく紫外線吸収性能を有する着色顔料を示している。
The pressure
有機系紫外線遮蔽剤は、サリシレート系、ベンゾフェノン系、シアノアクリレート系、ヒダントイン系誘導体、ヒンードアミン系(光安定剤)等の有機化合物等である。また、無機系紫外線遮蔽剤は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、シリカ等の金属酸化物、タルク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、カーボンブラック等である。金属酸化物は、0.1μm以下の平均粒子径を有する微粒子とすることで紫外線波長領域の散乱能を発揮し、広い範囲で紫外線を遮断することができる。このため、無機系紫外線遮蔽剤は化学的安定性が高く、長期間にわたって保管されることがある消火器の耐圧性容器2を構成する耐圧性を有する熱可塑性樹脂に添加する紫外線遮蔽剤として好適である。これに比して有機系紫外線遮蔽剤は即効的な紫外線遮蔽効果を期待することができても、持続性、耐久性、安全性等の面で劣るとの問題提起もある。
Examples of the organic ultraviolet shielding agent include salicylate-based, benzophenone-based, cyanoacrylate-based, hydantoin-based derivatives, and Hindamine-based (light stabilizer) organic compounds. Examples of the inorganic ultraviolet shielding agent include metal oxides such as titanium oxide, zinc oxide, cerium oxide, and silica, talc, mica, kaolin, calcium carbonate, and carbon black. When the metal oxide is a fine particle having an average particle diameter of 0.1 μm or less, it exhibits a scattering ability in the ultraviolet wavelength region, and can block ultraviolet rays in a wide range. Therefore, the inorganic ultraviolet shielding agent has high chemical stability and is suitable as an ultraviolet shielding agent added to the pressure-resistant thermoplastic resin constituting the pressure-
耐圧性容器2を構成する熱可塑性樹脂に添加する紫外線吸収性能を有する着色顔料は、有機多環式ペリレン系顔料、有機多環式キナクリドン系顔料、あるいはカーボンブラックである。耐圧性容器2を構成する熱可塑性樹脂にこの種の着色顔料を添加することにより耐圧性容器2の耐候性をいっそう向上させることができるとともに外観性の向上を図ることができる。
The colored pigment having an ultraviolet absorption performance added to the thermoplastic resin constituting the pressure
耐圧性容器2は、前述のように耐圧性を有する熱可塑性樹脂をブロー成形したものであるが、そのブロー成形としては、ダイレクトブロー成形法や2軸延伸ブロー成形法が挙げられる。これらの中でも、耐圧性容器2は、軽量な本体部を容易に形成できるという観点から、ダイレクトブロー成形法で成形することが好ましい。
The pressure-
耐圧性容器2を構成する耐圧性を有する熱可塑性樹脂として用いられる樹脂は、ポリアミド(PA)、非晶ポリアリレート(PAR)、ポリカーボネート(PC)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、ポリスチレン(PS)、ポリサルフォン(PSF)、又は、これらをポリマーアロイ化としたもの等が挙げられる。これらの中でも、非晶性樹脂は、耐熱性、耐衝撃性の観点から、ポリフェニレンエーテル(PPE)を用いたポリマーアロイであることが好ましい。具体的には、ポリフェニレンエーテル(PPE)とポリスチレン(PS)とのポリマーアロイ(PPE/PSアロイ)、ポリフェニレンエーテル(PPE)と耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)とのポリマーアロイ(PPE/HIPSアロイ)、又は、ポリフェニレンエーテル(PPE)とポリアミド(PA)とのポリマーアロイ(PPE/PAアロイ)等の変性ポリフェニレンエーテルが挙げられる。また、これらの中でも、非晶性樹脂は、耐圧性が極めて優れるPPE/PSアロイであることが特に好ましい。
Resin used as the pressure-resistant thermoplastic resin constituting the pressure-
耐圧性容器2の破壊圧力は、4.0MPa以上であることが好ましい。この場合、一般の消火器における高圧ガスが消火器用容器内を加圧しても、消火器用容器の変形を確実に防止できる。
The breaking pressure of the pressure
耐圧性容器2を構成する耐圧性を有する熱可塑性樹脂の曲げ弾性率は、2000Mpa以上であることが好ましく、2000〜5000MPaであることがより好ましい。なお、この曲げ弾性率は、ASTM D790に準じて測定した値である。曲げ弾性率が2000MPa未満であると、曲げ弾性率が上記範囲内にある場合と比較して、耐圧性に劣る傾向があり、圧力に対して胴部に永久変形が生じる虞がある。
The bending elastic modulus of the pressure-resistant thermoplastic resin constituting the pressure-
耐圧性容器2の曲げ強さは、70MPa以上であることが好ましく、70〜95MPaであることがより好ましい。なお、この曲げ強さは、ASTM D790に準じて測定した値である。曲げ強さが70MPa未満であると、曲げ強さが上記範囲内にある場合と比較して、耐圧強度に劣る傾向があり、圧力に対して亀裂が生じ易くなる。
The bending strength of the pressure
耐圧性容器2のアイゾット衝撃強さは、90J/m以上であることが好ましく、90〜150J/mであることがより好ましい。この引張り強さは、ASTM D256(ノッチ付き)に準じて測定した値である。アイゾット衝撃強さが90MPa未満であると、アイゾット衝撃強さが上記範囲内にある場合と比較して、耐衝撃性に劣る傾向があり、落下等により破裂する虞がある。
The Izod impact strength of the pressure-
耐圧性容器2の外周を覆うようにシュリンクラベル15は密着させることが好ましい。シュリンクラベル15は、円筒状の熱収縮性フィルムからなるものが好適に用いられる。そして、このようなシュリンクラベル15としては、ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる単層または多層の透明なフィルムが用いられる。中でもシュリンクラベル15としては、汎用性の観点から、ポリエステルからなる熱収縮性フィルムであることが好ましい。シュリンクラベル15には印刷を施すことができる。シュリンクラベル15は、全面に印刷が施されていることが好ましい。すなわち、シュリンクラベル15は、耐圧性容器2に種々の表示をするとともに、外部からの紫外線を遮断するように、透明な熱収縮性フィルムの裏面に印刷を行い、裏面が内側となるように円筒状に形成されていることが好ましい。これにより、耐圧性容器2の紫外線遮断効果のいっそうの向上が図られる。
The shrink label 15 is preferably in close contact so as to cover the outer periphery of the pressure-
なお、本発明に係る消火器1は、耐久性の観点から加圧式消火器であることが好ましく、このため用いられる消火剤は粉末であることが好ましい。例えば、リン酸二水素アンモニウムを主成分とするもの、炭酸水素ナトリウムを主成分とするもの、炭酸水素カリウムを主成分とするもの等である。なお、蓄圧式の消火器を用いてもよい。
In addition, it is preferable that the
本発明に係る消火器1の耐圧性容器2は、図4ないし図6に示すようにブロー成形されるものである。すなわち、16、16は分割金型、17は押出ヘッドであって、押出ヘッド17から押出するパリソン18は、紫外線遮蔽剤を添加し、さらに紫外線吸収性能を有する着色顔料を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂を加熱溶融状態としたものである。ブロー成形にあたっては、分割金型16、16間にパリソン18を配置し(図4)、次いで分割金型16、16を型締めするとともにブロー成形して(図5)、耐圧性容器2を取り出す(図6)。なお、図6に示すように耐圧性容器2の底部に生じているバリ19は後加工により除去する。
The pressure-
1 消火器
2 耐圧性容器
3 胴部
4 肩部
5 口部
6 底部
7 ネジ部
8 操作部
9 キャップ
10 固定レバー
11 可動レバー
12 消火剤噴射ホース
13 底部カバー
14 掛け止めフック
15 シュリンクラベル
16、16 分割金型
17 押出ヘッド
18 パリソン
19 バリ
a 紫外線遮蔽剤
b 紫外線吸収性能を有する着色顔料
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記耐圧性容器は、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とする消火器。 A fire extinguisher having a pressure-resistant container filled with a fire extinguisher,
The fire resistant container is made of a thermoplastic resin having pressure resistance to which an ultraviolet shielding agent is added.
紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂のパリソンを分割金型間に配置し、
次いで分割金型を型締めするとともにブロー成形して、紫外線遮蔽剤を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂からなる前記消火剤を充填する耐圧性容器を得ることを特徴とする消火器の製造方法。 A method of manufacturing a fire extinguisher comprising a pressure-resistant container filled with a fire extinguisher,
Placed a pressure-resistant thermoplastic resin parison with added UV shielding agent between split molds,
Next, a method for manufacturing a fire extinguisher is characterized in that a pressure-resistant container filled with the fire-extinguishing agent made of a thermoplastic resin having pressure resistance to which an ultraviolet shielding agent is added is obtained by clamping and blow-molding the divided mold. .
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