JP2011040058A - 媒体作成用製品の使用率を判定すべく公的入手可能なメタデータを収集する方法および装置 - Google Patents

媒体作成用製品の使用率を判定すべく公的入手可能なメタデータを収集する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】製品の売り上げは従来、販売地域からの販売データ収集、販売地域における製品購入者層の分析、消費者の意見聴取、および/またはアンケートの利用により測定されてきた。
【解決手段】公的に入手可能なメタデータを収集して媒体作成用製品の使用率を判定する方法および装置を開示する。いくつかの例示的な方法は、複数のデジタル媒体ファイルからメタデータを収集するステップと、メタデータに基づいてデジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別するステップと、識別された製品種類のいずれが最大数のデジタル媒体ファイルを生成するために使用されたかを判定するステップと、最大数のデジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別するレポートを作成するステップとを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本開示は一般に、媒体作成用製品の使用率の測定、より具体的には媒体作成用製品の使用率を判定すべく公的に入手可能なメタデータを収集する方法および装置に関する。
製品の売り上げは従来、販売地域からの販売データ収集、販売地域における製品購入者層の分析、消費者へのヒアリング、および/またはアンケートの利用により測定されてきた。
ウェブサイトを共有するデジタル媒体を用いることにより、ユーザーは他のワールドワイドウェブユーザーとデジタル媒体を共有することができる。例えば、写真共有ウェブサイトはユーザーに対し、デジタル写真を保存するための制限付きまたは無制限の記憶空間を提供する。これらの写真は、不特定多数の人々、または写真の所有者の嗜好に基づく一部のウェブサイトユーザーからアクセス可能にできる。サイトを共有する他のデジタル媒体は、ユーザーが音声ファイル、ビデオファイル、または他のデジタル媒体を公的にアクセス可能にすべく掲示できるようにする。
デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、写真編集ソフトウェア等の製品(以下では「媒体作成用製品」と称す)の使用は追跡が困難であり得る。その結果、製造業者にとって、製品をより購入してくれそうな消費者に狙いを定めたターゲット広告を掲示する適当な場所を決定するのが困難な場合がある。
本明細書に記述する例示的な製造の方法、装置、および品目を用いて、デジタル媒体ファイルに存在する公的に入手可能なメタデータを調べることにより媒体作成用製品の使用率を判定することができる。
デジタル媒体ファイル内の公的に入手可能なメタデータに基づいて媒体作成用製品の使用率を判定するシステムの例示的なブロック図である。 図1の例示的なデジタル媒体探索機能(crawler;クローラー)のより詳細なブロック図である。 デジタル媒体ファイルからメタデータを取得すべく探索可能な例示的なウェブページの画面例である。 デジタル画像ファイルから取得された例示的なメタデータの画面例である。 デジタル音声ファイルから取得された例示的なメタデータの画面例である。 図3のデジタル音声ファイルから取得された例示的なメタデータの別の画面例である。 デジタル媒体ファイル内の公的に入手可能なメタデータに基づいて設備の使用率を判定すべく実行可能な例示的な機械可読命令を表すフロー図である。 図2のデジタル媒体探索機能により作成された例示的なレポートを示す表である。 図2のデジタル媒体探索機能により作成された別の例示的なレポートを示す表である。 図2のデジタル媒体探索機能を実装すべく図7の例示的なプロセスを実行するために使用できる例示的なプロセッサシステムの構成図である。
本明細書に記述する例示的なシステムは、他のコンポーネントのうち、ハードウェア上で実行されるソフトウェアを含んでいるが、そのような記述は単に例示的なものに過ぎず、限定的であると考えてはならない。例えば、開示されたハードウェアおよび/またはソフトウェア要素の一部または全部を専用ハードウェア単独で、ソフトウェア単独で、ファームウェア単独で、あるいはハードウェア、ファームウェアおよび/またはソフトウェアの何らかの組合せにより実施できるものと考えられる。
写真、音楽、ビデオ、および/または他の形式のデジタル媒体が多くのインターネットウェブサイトに掲示されている。そのようなデジタル媒体は多くの場合、品質情報および/または媒体ファイルを生成するために使用されたハードウェアおよび/またはソフトウェアを識別する製品識別情報(例:カメラの種類、ブランド、ソフトウェア名、バージョン等)のようなメタデータを含んでいる。後述する例示的な製造の方法、装置、および品目は、デジタル媒体からメタデータ(例:データに関するデータ)を収集し、収集したメタデータを用いて、例えば、メタデータを生成するために使用された媒体作成用製品に関するレポートを作成する。例示的なデジタル媒体はメタデータが抽出される前にダウンロードしても、あるいは代替的に、関連媒体コンテンツをダウンロードせずにメタデータをダウンロードしてもよい。
いくつかの例において、複数のデジタル媒体ファイルからメタデータを収集した後で、製造方法、装置、および製品により、一般または特定のネットワークロケーション(例:1以上のウェブサイト)のいずれかにでデジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品の1以上の種類を識別する。いくつかの例において、一般的または特定のネットワークロケーション(例:1以上のウェブサイト)のいずれかで最も人気の高いおよび/または最も頻繁に使われている製品の1以上の種類に対応してターゲット広告が作成される。ターゲット広告は、識別された媒体作成用製品により生成されたデジタル媒体ファイルに対応する/しないまたは当該デジタル媒体ファイルを含む/含まないウェブサイトを閲覧しているユーザーに提示することができる。
図1は、公的に入手可能なデジタル媒体ファイル内のメタデータに基づいて、媒体作成用製品の使用率を判定するシステム100の例示的なブロック図である。例示的なシステム100は、インターネット110等のネットワークを介してワールドワイドウェブ108内のウェブサイト104,106と通信すべくデジタル媒体探索機能102を含んでいる。デジタル媒体探索機能102は、追加的または代替的に、1個以上のユーザーコンピュータ112,114と通信する。ユーザーコンピュータ112,114は、例えば、製品の使用状況のヒアリングに参加すべく選ばれたパネリストが所有する場合がある。パネリストは、特に当該パネリストの製品の使用状況に関する情報提供と引き替えに製品やサービスの割引を受けられる場合がある。
ユーザーコンピュータ112、114は通常、1個以上の別々の個人データ保管部116、118を含んでいる。個人データ保管部116,118には、物理記憶装置やオンライン個人ストレージ120等が含まれていてよい。オンライン個人ストレージ120は、インターネット110を介して例示的なユーザーコンピュータ112と通信可能に接続されていてよい。しかし、オンライン個人ストレージ120は、インターネット110にアクセス可能な任意の場所からアクセスされてよい。従って、例示的なデジタル媒体探索機能102は、ユーザーコンピュータ112にアクセスせずにオンライン個人ストレージ120にアクセスしてもよい。
デジタル媒体探索機能102は、ウェブサイト104および106、個人データ保管部116,118、オンラインストレージ120および/または他の任意のネットワークロケーションの任意のものからデジタル媒体ファイルを識別する。デジタル媒体ファイルは、デジタル画像(例:デジタル写真、スライドショー、JPEG(Joint Photographic Experts Group)(.jpg)ファイル)、デジタル音声(例:波形音声フォーマット(.WAV)ファイル、MPEG(Moving Picture Experts Group)−1音声レイヤ3(.mp3)ファイル、高度音声符号化(Advanced Audio Encoding)(.aac)、ウインドウズメディア音声(Windows(登録商標) Media Audio)(.wma)、ストリーミング音声ファイル等)、および/またはデジタルビデオ(例:フラッシュビデオ(Flash Video)(.flv)、ウインドウズメディアビデオ(Windows(登録商標) Media Video)(.wmv)、MPEG−4(.mp4))を含んでいてよい。デジタル媒体ファイル用に多くの無損失および損失性圧縮形式およびファイル形式が存在する。これらの圧縮形式および/またはファイル形式の一部または全部はデジタル媒体探索機能102により潜在的にメタデータを含むデジタル媒体ファイルとして識別することができる。
デジタル媒体探索機能102は、識別されたデジタル媒体ファイルから、デジタル画像を作成したデジタルカメラの製造元および/または型式、および/または、音声ファイルおよび/またはビデオファイルの生成ソフトウェアおよび/または編集ソフトウェア等、公的に入手可能なメタデータを収集する。メタデータは、媒体ファイルユーザーのプライバシーを保護すべく、媒体コンテンツファイル自体を除いて収集することができる。媒体コンテンツファイルを除いて収集された際に、メタデータは、同一媒体ファイルが重複して数えられるのを避けるべく、メタデータの収集場所、収集日付および/または媒体ファイル名を識別するタグが探索機能により付与される。収集されたメタデータを用いて、デジタル媒体ファイルを生成するために使用された1個以上の媒体作成用製品(例:装置、設備、および/またはソフトウェアパッケージ)を識別する。媒体作成用製品を識別した後で、例示的なデジタル媒体探索機能102はデータを集計して、各々の識別された媒体作成用製品により生成された媒体ファイルのインスタンスを数える。集計されたデータを用いて、最も人気の高いおよび/または最も多く使用された媒体作成用製品を判定する。この判定は、インターネット110全般、ウェブサイト104または106、個人データ保管部116または118、および/またはオンラインストレージ120に含まれる媒体ファイルに対して行なうことができる。
この判定の範囲は収集するデータの範囲に基づいている。例えば、特定のウェブサイトの媒体ファイルを生成するために使用されたカメラの種類を判定するには、当該ウェブサイトからのメタデータだけを収集すればよい。より広範な判定(例:複数の写真共有ウェブサイトで使用されたカメラの種類)の場合、より広範囲にわたりメタデータを収集しなければならない。しかし、統計手法の適用により、関心対象である箇所で利用可能な媒体ファイルの全てよりも小さい媒体ファイルの集合から収集されたメタデータのサンプルから信頼性が高い結論を推定することができる。それでもなお、関心対象であるネットワーク箇所で利用可能な大多数または全てのメタデータ(例:ウェブサイト104で利用可能な全てのメタデータ)を収集および処理することにより、エラー(例:サンプリングエラー)を減らすことができる。
広範な判定を用いて、同一または異なる種類の複数のウェブサイト内における媒体作成用製品の使用率および/または所有状況を判定することができる。例えば、デジタル媒体探索機能102は、全ての知られている写真共有サイトから、最も人気の高い写真共有サイトのうち3、5、または10個(あるいは他の数)から、および/またはワールドワイドウェブ108全体から、デジタルカメラの使用率を判定することができる。ターゲット広告の場所を選ぶための情報を広範な判定に基づいて生成して、媒体作成用製品製造業者に与えることができる。
収集されたメタデータは、タグ付け情報から得られた収集日付の情報と組み合わせて他の有用な情報を生成することができる。例えば、探索機能102がウェブサイトを頻繁に(例:1日1回)訪問する場合、収集日付の情報は投稿した日付を表すことになる。この情報を用いて、新型カメラ、媒体作成ソフトウェア等の導入速度および/または市場の受容/使用率に関するレポートを作成することができる。
他の例では、収集されたメタデータを用いて、カメラ、媒体作成ソフトウェア等の人気を把握することができる。例えば、最も人気の高い1以上の媒体作成用製品を、例えば公的にアクセス可能な媒体ファイルの生成に当該製品を使用している異なるユーザーの数により判定することができる。最も人気の高い1以上の媒体作成用製品に関するデータは、これら1以上の製品の1以上の製造業者に対し、当該製造業者の1以上の製品のユーザーがどのような種類のウェブサイトを最も頻繁に訪問しているかを提示することができる。最も頻繁に訪問されたウェブサイトは、その結果、1以上の製造業者に対してより生産的なターゲット広告の機会を提供することができる。
最も人気の高い1以上の媒体作成用製品とは対照的に、最も多く使用されている1以上の製品は、製品単位の使用率が最も高い1以上の製品であってよい。例えば、デジタルカメラのより高価な型式の購入者は、より廉価な型式の購入者よりも頻繁に自分のデジタルカメラを使用する(またはその逆)傾向があるだろう。また、より高価な型式の購入者は、ユーザーがより大きいおよび/またはより詳細な(すなわち、より多くのデータを必要とする)写真を投稿または表示できるウェブサイトを訪問したり、そのようなウェブサイトにデジタル写真を投稿したりするだろう。最も多くの写真を投稿するために用いられたデジタルカメラの型式を判定することにより、たとえそれらの型式が購入者数の点で最も人気が高い訳ではないにせよ、デジタル媒体探索機能102は、最も多くのデジタル画像を撮影して投稿する購入者が使用した型式を判定できる。従って、例えば自社のカメラを最も多く使用する消費者が最も多く訪問するウェブサイト上でより高価な型式を販売する製造業者にターゲット広告を販売してもよい。
特定のウェブサイトに媒体ファイルを投稿するために使用された製品の種類を反映する上述のデータから、注目するファイルを投稿する人々が属する顧客層も洞察される。例えば、高価な製品により生成された媒体ファイルが格別に多いウェブサイトは、収入が高い人々からアクセスされる可能性が高い(高価な媒体作成用製品の購買力が示す通り)。このように、本明細書に開示する方法、装置、および製品により収集された情報を用いて、特定のウェブサイトまたは他のネットワークロケーションに媒体ファイルを投稿する人々が属する顧客層に関する情報を取得することにより、新規のまたは強化された広告機会が得られる。
デジタル媒体探索機能102は、追加的または代替的に、ウェブサイト104および106、個人データ保管部114および116、および/またはオンラインストレージ120で使用されたデジタル音声ファイルを生成するために使用された1以上のソースおよび/または、ソフトウェア符号化を識別することができる。ユーザーは、iTunes(登録商標)、Amazon(登録商標)、Napster(登録商標)、Audible(登録商標)、Zune(登録商標)等のダウンロードサイトおよび/またはプログラムから音声ファイルをダウンロードすることができる。そのような音声ファイルの1以上の配信業者には、ユーザーが購入した音声ファイルを一意に識別する音声ファイル識別番号等のメタデータが含まれていてよい。また、ユーザーは、実店舗および/またはオンライン小売業者から購入したコンパクトディスクまたは他の物理媒体から音声ファイルをリッピング(rip)またはコピーすることができる。iTunes(登録商標)、Zune(登録商標)、ウインドウズ(登録商標)・メディア・プレーヤー等のソフトウェアはリッピング機能をユーザーに提供する。リッピングソフトウェアは、ユーザーの要望に応じて、音声ファイルにメタデータを埋め込んで音声ファイルを当該ユーザー向けに編集された状態に保つことができる。メタデータはまた、物理媒体から音声ファイルをリッピングするために用いられたソフトウェアを識別する情報を含んでいてよい。
デジタル媒体探索機能102は、追加的または代替的に、ウェブサイト104および106、個人データ保管部114および116、および/またはオンラインストレージ120にデジタルビデオファイルを生成するために使用されたビデオ編集ソフトウェアを識別することができる。
例示的なデジタル媒体探索機能102は、集計されたデータのレポートを作成する。レポートは、ユーザーインターフェース122(例:ディスプレイモニタ、プリンタ)を介してデジタル媒体探索機能102のユーザーに対して出力され、かつ/あるいは、中央データサーバ124へ送られ得る。中央データサーバ124は、デジタル媒体探索機能102から1以上のレポートを収集し、当該レポートからデータを集計してターゲット広告に適したウェブサイトを判定することができる。
デジタル媒体探索機能102および/または中央データサーバ124の図示する例は更に、広告作成機能126と通信する。広告作成機能126の図示する例は、デジタル媒体探索機能102および/または中央データサーバ124からの1以上のレポートに基づいてウェブサイト104および106等のウェブサイトに表示する広告を作成する。例えば、ユーザーがウェブサイト104をナビゲートする際に、ウェブサイト104は広告作成機能126からの広告を要求する。デジタル媒体探索機能102が生成したレポートに基づいて、広告作成機能126は、ウェブサイト104に関連付けられた1個以上のレポートに基づいて、特定の媒体作成用製品の広告を作成することができる。
広告を作成するために、広告作成機能126の図示する例は、広告データベース128を維持する。広告データベース128には、媒体作成用製品の設計者および/または製造業者からの広告が登録される。広告作成機能126が広告作成要求を受信した場合、広告作成機能126は広告データベース128内で識別された媒体作成用製品に対応する広告を取り出す。広告作成機能126は、ウェブサイト104に表示する広告を要求元ユーザーに直接またはウェブサイト104に関連付けられたサーバ経由で送る。
以下により詳しく述べるように、例示的なデジタル媒体探索機能102はまた、識別された媒体作成用製品に共通する特徴を判定することができる。例えば、デジタル媒体探索機能102は、媒体作成用製品データベース130に問い合わせることにより、媒体作成用製品の特徴を判定することができる。これらの特徴は次いで比較されて、最も人気があるかまたは最も多く使用された型式に共通する特徴または特性を判定する。そのようなデータは、媒体作成用製品に対する消費者の嗜好および望ましい特徴を製造業者が評価するために有用である。
図2は、図1の例示的なデジタル媒体探索機能のより詳細なブロック図である。例示的なデジタル媒体探索機能102は、デジタル媒体識別機能202、メタデータ収集機能204、媒体作成用製品識別機能206、集計機能208、レポート作成機能210、および特徴抽出機能212を含んでいる。デジタル媒体識別機能202は、ウェブサイト(例:図1のウェブサイト104および/または106)、個人データ保管部(例:図1の個人データ保管部114および/または116)、および/またはオンラインストレージ(例:図1のオンラインストレージ120)にアクセスしてデジタル媒体ファイルを識別することができる。
識別されたデジタル媒体ファイルは、メタデータ収集機能204に渡される。メタデータ収集機能204は、デジタル媒体識別機能202により識別されたデジタル媒体ファイルからメタデータを収集または抽出する。いくつかの実施形態において、メタデータ収集機能204は、デジタル媒体ファイルから利用可能なメタデータの全てを収集する。あるいは、メタデータ収集機能204は、デジタル媒体ファイルから所望のメタデータだけを収集する。例えば、メタデータ収集機能204は、カメラの製造元情報、カメラの型式情報、ファームウェアのバージョン情報、および作成ソフトウェア情報の一部または全部を表すメタデータを収集することができる。別の例において、メタデータ収集機能204は、デジタル音楽ファイルから、アーティスト名、曲名、アルバムタイトル、ファイル生成ソフトウェア情報、および/またはファイル識別子の一部または全部を収集することができる。
メタデータ収集機能204により収集されたメタデータは、媒体作成用製品識別機能206へ送られる。媒体作成用製品識別機能206は、メタデータ収集機能204により収集するメタデータからデジタル媒体識別機能202により識別されたデジタル媒体ファイルを生成するために使用された1以上の媒体作成用製品を判定する。例えば、媒体作成用製品識別機能206は、メタデータの製造元および型式フィールドを調べることにより、デジタル画像ファイルを生成するために使用されたデジタルカメラのブランドおよび/または型式を判定することができる。別の例において、媒体作成用製品識別機能206は、メタデータの製造元および型式フィールドを調べることにより、デジタルビデオファイルを生成するために使用されたデジタルビデオカメラのブランドおよび/または型式を判定することができる。媒体作成用製品識別機能206は更に、作成または編集ソフトウェアフィールドを調べることにより、デジタルビデオファイルの編集および構成に用いられたビデオ編集ソフトウェアの製造元、名称、および/またはバージョンを判定することができる。
媒体作成用製品識別機能206により識別された媒体作成用製品情報は、集計機能208へ送られる。複数のデジタル媒体ファイルが同一製品種類(例:同一製造元および型式のカメラ)により生成されたと判定される場合、媒体作成用製品識別機能206は、媒体作成用製品種類を集計機能208へ複数回送るかまたは、以前に識別された製品種類が追加的なデジタル媒体ファイルに関連付けられていることを指示する。例示的な集計機能208は、媒体作成用製品識別機能206により識別された1以上の媒体作成用製品のブランド、名称、および/または型式を収集し、各々の識別済み製品種類により生成された識別済みのデジタル媒体ファイルの数を判定する。従って、集計機能208は、識別された媒体作成用製品のリストおよび各々の識別済み製品により生成されたデジタル媒体ファイルの数の監視および更新を行なう。
媒体作成用製品識別機能206がメタデータ収集機能204により収集されたメタデータに関連付けられた1以上の媒体作成用製品種類を識別し終えた時点で、集計機能208は識別された製品のリストおよび各々の識別済み製品により生成されたデジタル媒体ファイルの数を有する。各々の識別された媒体作成用製品により生成されたデジタル媒体ファイルの数は、例えば絶対値または相対的な使用率として表すことができる。
また、集計機能208の図に示す例は、一般的な種類のデジタル媒体ファイル(例:画像、ビデオ、音声)により、特定フォーマットのデジタル媒体ファイル(例:ビットマップ(.bmp),.jpg,.gif)により媒体作成用製品の種類をグループ分けし、かつ/あるいは、全てのデジタル媒体ファイルを1個のリストに集計することができる。一般的な種類のデジタル媒体ファイルをグループ分けすることにより、集計機能208は、特定の種類のデジタル媒体ファイルを生成する媒体作成用製品種類の使用率を比較することができる。例えば、集計機能208はデジタル画像ファイルをグループ分けして最も人気の高い、および/または最も多く使用されている1以上のデジタルカメラを判定することができる。
集計機能208の図に示す例は、上記リストをレポート作成機能210に提供し、当該レポート作成機能は識別された媒体作成用製品のレポートを作成して、中央データサーバ(例:図1の中央データサーバ124)および/またはユーザーインターフェース(例:図1のユーザーインターフェース120)にレポートを出力する。集計機能208は更に、識別された媒体作成用製品のリストを広告作成機能(例:図1の広告作成機能126)および/または特徴抽出機能212に提供することができる。
特徴抽出機能212は、識別された媒体作成用製品のリストを受け取り、識別された製品の特徴を抽出して最も人気の高いおよび/または最も多く使用された製品の特徴を判定する。例えば、特徴抽出機能212は、例示的なリスト内にあるいくつかの識別されたデジタルカメラの各々のメガピクセル、解像度、光学ズーム、サイズ、重量、および/または他の特徴を判定する。特徴を判定するために、特徴抽出機能212は、内部特徴データベース214および/または外部データベース(例:図1の媒体作成用製品データベース130)に問い合わせることができる。特徴抽出機能212は、識別された媒体作成用製品の特徴を比較して、最も人気の高いおよび/または最も多く使用された製品に共通な製品特徴または特性を判定する。これらの共通な製品特徴は、製造業者に対し、図9に示すレポート900等のレポートとして提供されてよい。
図3は、デジタル媒体ファイルからメタデータを取得すべく探索される例示的なウェブサイト300を表したものである。例示的なウェブサイト300は、図1との関連で記述したウェブサイト104、106等、任意の公的にアクセス可能なウェブサイトを表していてよい。MySpace(登録商標)、YouTube(登録商標)、Facebook(登録商標)、およびFlickr(登録商標)等のウェブサイトは多くの場合、公的にアクセス可能または選択されたユーザーのグループによりアクセス可能なデジタル画像、デジタル音声、および/またはデジタルビデオ等のデジタル媒体ファイルをホスティングしている。これらデジタル媒体ファイルの一部または全部は、1以上の各デジタル媒体ファイルを生成するために使用された媒体作成用製品(例:設備、1以上の装置、および/またはソフトウェア)の判定に用いる公的に入手可能なメタデータを含んでいてよい。
例示的なウェブサイト300は、例示的なアドレス(例:Uniform Resource Locater,URL)302<http://www.mypage.com/userA/HomePage.html>で見ることができ、デジタル画像304,306,308、デジタルビデオ310、ストリーミングデジタル音楽ファイル312(集合的にデジタル媒体ファイル304〜312と表記)が含まれている。図1を見るに、例示的なデジタル媒体探索機能102は、ワールドワイドウェブ108からウェブサイト300をロードしてデジタル媒体ファイル304〜312を識別する。
デジタル媒体識別機能202は次いで、デジタル媒体ファイル304〜312をメタデータ収集機能204に渡す。デジタル媒体ファイル304〜312は、一度に1個ずつ、またはグループとしてメタデータ収集機能204に送ることができる。メタデータ収集機能204は、デジタル媒体ファイル304〜312からメタデータを収集する。図4は、デジタル画像ファイル(例:デジタル画像ファイル304)から取得された例示的なメタデータ400を表したものである。メタデータ収集機能204は、例えばデジタル画像ファイル304からメタデータ400を収集する。収集されたメタデータは、製造元402(例:NIKON(登録商標))、型式404(例:E950)、作成ソフトウェアの名称および/またはバージョン406(例:v981−79)、サイズ408(例:800×600ピクセル)、解像度410(例:300ドット/インチ(dpi))、および/または他の任意の識別情報を含んでいる。製造元402、型式404、および/または作成ソフトウェア406のデータを用いて、対応するデジタル画像ファイルを生成するために使用された媒体作成用製品の種類を識別することができる。
デジタルビデオファイル310から、例示的なメタデータ収集機能204は、デジタルビデオファイル310を生成するために使用された符号化ソフトウェアの名称等のメタデータを収集することができる。
図5および図6は、デジタル音声ファイル(例:図3の音声ファイル312)から取得された例示的なメタデータ500を表したものである。図5を参照するに、メタデータ収集機能204は、例えばファイル形式502(例:MP3)、ID3タグバージョン504(例:v2.3)、および/または符号化の種類506(例:LAME3.91)を含むデジタル音声ファイル312からメタデータを収集する。更に図6を参照するに、メタデータ収集機能204は、追加的または代替的に、トラックタイトルまたは楽曲名508(例:Pocket Calculator(LP Version))、アーティストまたは演奏者名510(例:Kraftwerk)、アルバムまたは編集タイトル512(例:Computer World)、および/またはファイル識別子514(例:Amazon.com Song ID:203535687)を収集することができる。いくつかの音楽またはコンテンツ配信業者は、一意な識別子により各トラックを識別することがある。識別子を用いて、例示的なデジタル音声ファイル312の配信業者または送信元を識別することができる。
図1のデジタル媒体探索機能102を実装する例示的な方式を図2に示しているが、図2に示す要素、処理および/または装置の1個以上を結合、分割、再配置、省略、除外および/または他の任意の方法で実装することができる。更に、例示的なデジタル媒体識別機能202、例示的なメタデータ収集機能204、例示的な媒体作成用製品識別機能206、例示的な集計機能208、例示的なレポート作成機能210および/または、より一般的に、図2の例示的なデジタル媒体探索機能102は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェア、ソフトウェアおよび/またはファームウェアの任意の組合せにより実装することができる。従って、例えば、例示的なデジタル媒体識別機能202、例示的なメタデータ収集機能204、例示的な媒体作成用製品識別機能206、例示的な集計機能208、例示的なレポート作成機能210および/または、より一般的に、例示的なデジタル媒体探索機能102はいずれも1個以上の回路、1以上のプログラム可能プロセッサ、1以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1以上のプログラム可能論理素子(Programmable Logic Device(s),PLD)および/または1以上のフィールドプログラム可能論理素子(Field Programmable Logic Device(s),FPLD)等により実装可能である。添付の請求項のいずれかが純然たるソフトウェアおよび/またはファームウェア実装に対応するものと読める場合、例示的なデジタル媒体探索機能102、例示的なデジタル媒体識別機能202、例示的なメタデータ収集機能204、例示的な媒体作成用製品識別機能206、例示的な集計機能208、および/または例示的なレポート作成機能210の少なくとも1個が、当該ソフトウェアおよび/またはファームウェアを保存するメモリ、DVD、CD等の有形媒体を含むべく本明細書に明示的に定義されている。また更に、図2の例示的なデジタル媒体探索機能102は、図2において示すものに加え、または代替的に、1個以上の素子、処理および/または装置も含んでいてよく、および/または図示した素子、処理および装置の一部または全部を含んでいてよい。
図7は、デジタル媒体ファイル内の公的に入手可能なメタデータに基づいて媒体作成用製品の使用率を判定する例示的な機械可読命令700を表すフロー図である。例示的な機械可読命令700を実行して、図1および図2との関連で記述した例示的なデジタル媒体探索機能102を実装することができる。
例示的な機械可読命令700は、ユーザーのコンピュータ(例:図1のコンピュータ112,114)、データ記憶装置(例:図1の個人データ保管部116,118、図1のオンラインストレージ120)、ウェブサイト(例:ウェブサイト104,106)、および/または他のネットワークロケーションを、(例:デジタル媒体識別機能202を介して)探索することにより、1個以上のデジタル媒体ファイルを識別する(ブロック702)。図2の例示的なメタデータ収集機能204は、次いで、識別されたデジタル媒体ファイルのうち1個を選択する(ブロック704)。メタデータ収集機能204は、選択されたデジタル媒体ファイルがメタデータを含むか否かを判定する(ブロック706)。デジタル媒体ファイルが一切メタデータを有していない場合(ブロック706)、制御はブロック704に戻って次の識別されたデジタル媒体ファイルを選択する。
選択されたデジタル媒体ファイルがメタデータを含んでいる場合(ブロック706)、メタデータ収集機能204は選択されたデジタル媒体ファイルからメタデータを収集する(ブロック708)。メタデータ収集機能204は次いで、デジタル媒体識別機能202により識別された追加的なデジタル媒体ファイルが存在するか否かを判定する(ブロック710)。追加的なデジタル媒体ファイルが存在する場合(ブロック710)、制御はブロック704に戻って次のデジタル媒体ファイルを選択する。追加的なデジタル媒体ファイルが存在しない場合(ブロック710)、媒体作成用製品識別機能206は、メタデータ収集機能204により収集されたメタデータに基づいて、デジタル媒体ファイルを生成するために使用された1以上の媒体作成用製品種類を識別する(ブロック712)。
集計機能208は次いで、識別されたデジタル媒体ファイルの最大数を生成するために使用された1以上の媒体作成用製品種類を判定する(ブロック714)。一般に、集計機能208は、デジタルカメラの型式同士を比較し、デジタルカメラの型式をmp3符号化ソフトウェアとは比較しない等、単一のクラスの製品種類(例:デジタルカメラ、符号化ソフトウェア、デジタルビデオカメラ)に含まれる同様の媒体作成用製品種類を比較する。例えば、集計機能208は、デジタル画像の最大数を生成するために使用された1個以上のデジタルカメラ型式を判定することができる。しかし、集計機能208は、異なるクラスの媒体作成用製品種類(例:デジタル画像カメラ対デジタルビデオカメラ)も比較することができる。集計機能208は、追加的または代替的に、ユーザーにより最大数だけ用いられた1以上の媒体作成用製品種類を判定することができる。レポート作成機能210は次いで、識別されたデジタル媒体ファイルの最大数を生成するために使用された1以上の媒体作成用製品種類に関するレポートを作成する(ブロック716)。広告作成機能126は次いで、当該レポートに基づいて、1以上の媒体作成用製品種類の1以上の製造業者の広告を作成する(ブロック718)。いくつかの例において、広告作成機能126は、ウェブサイトのロード要求に応答して広告を作成する。広告作成機能126は次いで、例えば対応する1以上の媒体作成用製品種類を用いて制作または生成されたデジタル媒体ファイルと共に、作成された広告を投稿または表示することができる(ブロック720)。例示的な機械可読命令700により、コンテンツのユーザーがよくアクセスするウェブサイト上で媒体作成用製品のターゲット広告を行なうことができる(例:収集されたメタデータに基づいて装置、設備、および/またはソフトウェアのユーザーが検出される)。
図8は、図2のデジタル媒体探索機能102により作成された例示的なレポート800を示す表である。例示的なレポート800は、公的に入手可能なデジタル媒体からメタデータを収集して調べることにより判定された最も人気の高いデジタルカメラのいくつかについてデジタルカメラの使用率を表す。レポート800は、最も人気の高いカメラのリスト802を含んでいる。カメラのリスト802は、リスト802に別途指定特定されていないデジタルカメラを含む「その他」カテゴリを含んでいる。
例示的なレポート800は、複数の期間804に細分化することができる。例示的な期間804は月に細分化される。いくつかの例において、デジタル媒体探索機能102は、デジタル媒体の作成日付を含むメタデータを収集し、当該日付に基づいてメタデータを集計する。レポート800は更に、メタデータを全ての日付を含む総計カラムに集計することができる。
例示的なレポート800において、デジタルカメラの使用率は、毎月の総計に基づく相対的な使用率808として表される。期間804毎に、ユーザーが提出したデジタル写真の数が異なる場合があるため、相対的な使用率808を総計806に組み込む際に、期間804毎に異なる重み付けがなされてよい。
図9は、図2のデジタル媒体探索機能102により作成された他の例示的なレポート900を示す表である。例示的なレポート900は、デジタル画像ファイルからメタデータを収集して調べることにより判定された公的に入手可能なデジタル画像ファイル内のデジタルカメラの特徴(例:メガピクセルの数)を表している。例示的なレポート900は、例えば図2との関連で上に述べた特徴抽出機能212により生成できる。レポート900は、メガピクセルの個数902を数種類の一般的なメガピクセル数に丸めて分類する。例えば、10メガピクセル、12メガピクセル、および15メガピクセルは、多くの市販デジタルカメラの一般的なメガピクセル数である。メガこれらのピクセルカウントは、デジタルカメラにおけるメガピクセル数に対する消費者の嗜好に関する情報を与えて将来の製品開発の指針とすべく製造業者に供与または販売することができる。
図8との関連で記述したレポート800のように、例示的なレポート900もいくつかの期間904に分類できる。例示的なレポート800は、複数の期間804に細分化できる。デジタル媒体探索機能102は、デジタル媒体の作成日付を含むメタデータを収集して当該日付に基づいてメタデータを集計する。レポート900は更に、メタデータを全ての日付を含む総計カラム906に集計することができる。
例示的なレポート900において、メガピクセルの数は、月次および総計での相対的な使用率908として表される。各期間904毎にユーザーが提出したデジタル写真の数が異なる場合あるため、相対的な使用率908を総計906に組み込む際に、期間904毎に異なる重み付けがなされてよい。
図10は、図1,図2に示すデジタル媒体探索機能102の実装、および図7に示す例示的な機械可読命令700の実行に用いることができる例示的なプロセッサシステム1000の構成図である。例示的なプロセッサシステム1000は、ランダムアクセスメモリ(RAM)1004、読出し専用メモリ(ROM)1006、およびフラッシュメモリ1008等のメモリが関連付けられたプロセッサ1002を含んでいる。プロセッサ1002は、他のコンポーネントとのインターフェースを提供するバス1012等のインターフェースに接続されている。図に示す例において、バス1012とのインターフェースを有するコンポーネントには、入力装置1014、ディスプレイ装置1016、大容量記憶装置1018、着脱可能記憶装置ドライブ1020、およびネットワークアダプタ1022が含まれる。着脱可能記憶装置ドライブ1020は、付随する磁気または光媒体等の着脱可能記憶媒体1024を含んでいてよい。ネットワークアダプタ1022は、プロセッサシステム1000を外部ネットワーク1026に接続することができる。
例示的なプロセッサシステム1000は、例えば従来型のデスクトップパソコン、ノートブックコンピュータ、ワークステーションまた他の任意のコンピュータであってよい。プロセッサ1002は、任意の種類の処理ユニット、例えばIntel(登録商標)Pentium(登録商標)ファミリのマイクロプロセッサ、Intel(登録商標)Itanium(登録商標)ファミリのマイクロプロセッサ、および/またはIntel(登録商標)XScale(登録商標)ファミリのプロセッサ等のマイクロプロセッサであってよい。プロセッサ1002に接続されるメモリ1004、1006、および1008は、任意の適当なメモリ素子であってよく、システム1000の記憶要件に適合すべくサイズ設定されていてよい。特に、フラッシュメモリ1008は、ブロック単位にアクセスおよび消去される不揮発性メモリであってよい。
入力装置1014は、キーボード、マウス、タッチスクリーン、トラックパッド、バーコードスキャナ、またはユーザーがプロセッサ1002に情報を入力可能にする他の任意の装置を用いて実装できる。
ディスプレイ装置1016は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)モニタ、陰極線管(CRT)モニタまたはプロセッサ1002とユーザーの間のインターフェースとして機能する他の任意の適当な装置であってよい。図8に示すようなディスプレイ装置1016は、ディスプレイ画面とプロセッサ1002との間のインターフェースを提供するのに必要な任意の追加的なハードウェアを含んでいる。
大容量記憶装置1018は、例えば、従来型ハードディスク、またはプロセッサ1002により可読な他の任意の磁気、光、または固体媒体であってよい。
着脱可能記憶装置ドライブ1020は、例えば、コンパクトディスク記録可能(CD−R)ドライブ、コンパクトディスク書き換え可能(CD−RW)ドライブ、デジタル多用途ディスク(DVD)ドライブ等の光ドライブまたは他の任意の光ドライブであってよい。あるいは、例えば、磁気媒体ドライブおよび/または固体ユニバーサルシリアルバス(USB)記憶装置ドライブであってよい。着脱可能記憶媒体1024は、媒体1024がドライブ1020で動作すべく選択される点で、着脱可能記憶装置ドライブ1020と相補的である。例えば、着脱可能記憶装置ドライブ1020が光ドライブである場合、着脱可能記憶媒体1024はCD−Rディスク、CD−RWディスク、DVDディスクまたは他の任意の適当な光ディスクであってよい。一方、着脱可能記憶装置ドライブ1020が磁気媒体装置である場合、着脱可能記憶媒体1024は、例えばディスケットまたは他の任意の適当な磁気記録媒体であってよい。
ネットワークアダプタ1022は、例えば、イーサネット(登録商標)アダプタ、無線ローカルエリアネットワーク(LAN)アダプタ、電話通信モデム、またはプロセッサシステム1000がネットワークを介して他のプロセッサシステムと通信可能な他の任意の装置であってよい。外部ネットワーク1026は、LAN、広域ネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、またはプロセッサシステム1000と通信可能な任意の種類のネットワークであってよい。例示的なネットワークには、インターネット、イントラネット、および/またはアドホックネットワークが含まれていてよい。
本特許ではハードウェア上で実行されるソフトウェアまたはファームウェアを含む例示的なシステムを開示しているが、そのようなシステムが単に例示目的であって限定的でない点に注意されたい。例えば、これらのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントの一部または全部をハードウェア単独で、ソフトウェア単独で、ファームウェア単独で、またはハードウェア、ファームウェアおよび/またはソフトウェアの何らかの組合せにより実装可能であると考えられる。従って、本明細書では例示的なシステム、方法、および製品について記述しているが、これらの例はそのようなシステム、方法、および製品を実装する唯一の方法ではない。従って、本明細書において特定の例示的な方法、装置、および製品について記述しているが、本特許の範囲はこれに限定されない。逆に、本特許は、文言通りまたは均等論のいずれにせよ添付の請求項の範囲に含まれる全ての方法、装置、および製品を包含するものである。

Claims (34)

  1. 複数のデジタル媒体ファイルからメタデータを収集するステップと、
    前記メタデータに基づいて、前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別するステップと、
    前記識別された製品種類のいずれが、最大数の前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用されたかを判定するステップと、
    前記最大数の前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別するレポートを作成するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記製品種類の広告を作成して、前記広告対象の製品種類により生成されたデジタル媒体ファイルと共に表示するステップ、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記デジタル媒体ファイルが、デジタル画像ファイル、デジタルビデオファイル、またはデジタル音声ファイルの少なくとも1個を含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記製品種類が、デジタルカメラの型式、デジタルビデオカメラの型式、デジタル音声レコーダ、デジタルビデオエディタ、デジタル画像エディタ、デジタル音声エディタ、またはMPEG−1音声レイヤ3コンバータの少なくとも1個を含む、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記識別された製品種類の使用率を集計して、前記製品種類のいずれが最大数のユーザーにより購入されたかを判定するステップ、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記デジタル媒体ファイルからメタデータを収集するステップが、第1のウェブサイトを探索して、前記複数のデジタル媒体ファイルを識別するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記レポートを作成するステップが、前記第1のウェブサイトからメタデータを収集して、少なくとも前記第1のウェブサイトを含む複数のウェブサイト用に最大数のデジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を判定するステップを含む、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記デジタル媒体ファイルからメタデータを収集するステップが、ストレージ製品を探索して前記複数のデジタル媒体ファイルを識別するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  9. 前記レポートが、前記製品種類の相対的な使用率を更に含む、
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記レポートが、識別された製品種類の導入率を更に含む、
    請求項1に記載の方法。
  11. 複数の前記識別された製品種類に共通する特徴を判定するステップ、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記複数の識別された製品種類に共通する特徴を判定するステップが、データベースに問い合わせて前記識別された製品種類の1個以上の特徴を判定し、前記特徴を比較して1個以上の共通する特徴を判定するステップを含む、
    請求項11に記載の方法。
  13. 複数のデジタル媒体ファイルからメタデータを収集するメタデータ収集手段と、
    前記メタデータに基づいて、前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別する製品識別手段と、
    最大数の前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された第1の製品種類を判定する集計手段と、
    前記第1の製品種類を識別するレポートを作成するレポート作成手段と、
    を含む装置。
  14. 前記第1の製品種類に対応する製品の広告を作成する広告作成手段を更に含む、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記デジタル媒体ファイルが、デジタル画像ファイル、デジタルビデオファイル、またはデジタル音声ファイルの少なくとも1個を含む、
    請求項13に記載の装置。
  16. 前記製品種類が、デジタルカメラの型式、デジタルビデオカメラの型式、デジタル音声レコーダ、デジタルビデオエディタ、デジタル画像エディタ、デジタル音声エディタ、またはMPEG−1音声レイヤ3コンバータの少なくとも1個を含む、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記集計手段が、前記識別された製品種類の使用率を集計して、前記製品種類のいずれが最大数のユーザーにより購入されたかを判定する、
    請求項13に記載の装置。
  18. ウェブサイトファイルを探索して、前記複数のデジタル媒体ファイルを識別するデジタル媒体識別手段を更に含む、
    請求項13に記載の装置。
  19. 記憶装置を探索して、複数のデジタル媒体ファイルを識別するデジタル媒体識別手段を更に含む、
    請求項13に記載の装置。
  20. 前記レポートが、前記製品種類の相対的な使用率を更に含む、
    請求項13に記載の装置。
  21. 複数の前記識別された製品種類に共通する特徴を判定する特徴抽出手段を更に含む、
    請求項13に記載の装置。
  22. 前記複数の識別された製品種類に共通する特徴の判定において、データベースに問い合わせて前記識別された製品種類の1個以上の特徴を判定し、前記特徴を比較して1個以上の共通する特徴を判定することを含む、
    請求項21に記載の装置。
  23. 機械可読命令を含む製品であって、コンピュータにより実行された際に、当該コンピュータに、
    複数のデジタル媒体ファイルからメタデータを収集させ、
    前記メタデータに基づいて、前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別させ、
    前記識別された製品種類のいずれが最大数の前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用されたかを判定させ、
    前記最大数の前記デジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を識別するレポートを作成させる、
    製品。
  24. 前記命令が更に、前記コンピュータに前記製品種類の広告を作成させ、前記広告対象の製品種類により生成されたデジタル媒体ファイルと共に表示させる、
    請求項23に記載の製品。
  25. 前記デジタル媒体ファイルが、デジタル画像ファイル、デジタルビデオファイル、またはデジタル音声ファイルの少なくとも1個を含む、
    請求項23に記載の製品。
  26. 前記製品種類が、デジタルカメラの型式、デジタルビデオカメラの型式、デジタル音声レコーダ、デジタルビデオエディタ、デジタル画像エディタ、デジタル音声エディタ、またはMPEG−1音声レイヤ3コンバータの少なくとも1個を含む、
    請求項23に記載の製品。
  27. 前記命令が更に、前記コンピュータに前記識別された製品種類の使用率を集計させ、前記製品種類のいずれが最大数のユーザーにより購入されたかを判定させる、
    請求項23に記載の製品。
  28. 前記デジタル媒体ファイルからのメタデータの収集において、第1のウェブサイトを探索して、前記複数のデジタル媒体ファイルを識別することを含む、
    請求項23に記載の製品。
  29. 前記レポートの作成において、前記第1のウェブサイトからメタデータを収集して、少なくとも前記第1のウェブサイトを含む複数のウェブサイト用に最大数のデジタル媒体ファイルを生成するために使用された製品種類を判定することを含む、
    請求項28に記載の製品。
  30. 前記デジタル媒体ファイルからのメタデータの収集において、記憶装置を探索して複数のデジタル媒体ファイルを識別することを含む、
    請求項23に記載の製品。
  31. 前記レポートが、前記製品種類の相対的な使用率を更に含む、
    請求項23に記載の製品。
  32. 前記レポートが、識別された製品種類の導入率を更に含む、
    請求項23に記載の製品。
  33. 前記命令が更に、前記コンピュータに複数の前記識別された製品種類に共通する特徴を判定させる、
    請求項23に記載の製品。
  34. 前記複数の識別された製品種類に共通する特徴の判定において、データベースに問い合わせて前記識別された製品種類の1個以上の特徴を判定し、前記特徴を比較して1個以上の共通する特徴を判定することを含む、
    請求項33に記載の製品。
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