JP2011023942A - 無線基地局装置及び変調・符号化方式選択方法 - Google Patents

無線基地局装置及び変調・符号化方式選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】異なる変調方式を含むMCSが選択される確率を低減してシステム全体のスループット特性を改善すること。
【解決手段】下り送信ストリームのCQIを復号するCQI情報復号部101と、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式(MCS)を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブル(MCSテーブル1021)を有し、CQI情報復号部101で復号された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームのMCSを選択するMCS選択部102とを具備することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線基地局装置及び変調・符号化方式選択方法に関し、特に、マルチインプットマルチアウトプット(MIMO)方式及び適用変調チャネル符号化(AMC)方式を使用する無線基地局装置及び変調・符号化方式選択方法に関する。
近年、無線通信の高速大容量化の観点から、MIMO(Multiple Input Multiple Output)方式の通信技術が注目されている。このMIMO方式においては、複数の送信ストリームの信号が空間内をそれぞれ別様に伝搬するようにすることで、伝送速度及び信号品質の向上を図るものである。受信側では、このような複数の送信ストリームを適切に分離して受信信号を得る必要がある。複数の送信ストリームから最も良好な特性を実現する信号分離法として、最尤推定検出(MLD:Maximum Likelihood Detection)信号分離法が知られている。
このMLD信号分離法においては、同時に送信された複数の送信ストリーム中の複数のシンボルを一まとめにしたシンボル群を想定し、全ての可能なシンボル群のうち、最も確からしいシンボル群を特定することで、送信された複数のシンボルを推定する。具体的には、実際の受信信号と、チャネル変動の影響を受けたシンボル群との間の距離(シンボルコンステレーション内でのユークリッド距離の二乗で評価される)の最も小さいシンボル群が、最終的にMLD信号分離法で検出されるシンボル群とされる。
また、このMIMO方式において、時間と共に変化するチャネル状態に応じて適切な伝送レートで伝送することで、システム全体のスループットを改善する観点から、適応変調チャネル符号化(AMC:Adaptive Modulation and Coding)が行われている。このAMCにおいては、チャネル状態に応じて相応しい伝送レートを達成可能な変調・符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)が選択される。
MIMO方式においては、送信ストリーム数が複数存在し、それぞれの送信ストリームが別様のチャネル状態(即ち、伝送路)で伝送されることとなる。このような送信ストリーム毎のMCSを選択する際の処理を簡素化する技術として、各種のMCSと、全ての送信ストリームで同一の変調方式を用いたと仮定した場合におけるCQI(Channel Quality Indicator)(受信SINR)及び誤り率特性とを対応づけて定めたMCSテーブルを用意しておき、それぞれの送信ストリームから測定されるCQIに応じてMCSを選択する手法が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
N. Maeda, T. Kataoka, J. Kawamoto, K. Higuchi, and M. Sawahashi, "Experiments on real-time 1Gbps packet transmission using antenna-independent AMC in MIMO-OFDM broadband packet radio access," in Proc. IEEE VTC2005-Fall, vol. 3, pp. 1628-1632, Sept. 2005.
上述した非特許文献1記載の手法で利用されるMCSテーブルにおいては、一般にその伝送レートを基準にMCSが規定されている。図4は、従来のMCSテーブルで規定されるMCSの一例を示す図である。図4に示すMCSテーブルにおいては、MCSインデックス(#1〜#11)に対応付けて、任意の変調方式と符号化方式(符号化率)との組み合わせが伝送レートの昇順に規定されている。
例えば、このMCSテーブルにおいては、MCSインデックス#1、#2及び#4にて変調方式としてQPSKが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ1/3、1/2及び3/4が規定されている。また、MCSインデックス#3、#5にて変調方式として16QAMが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ1/3、1/2が規定されている。さらに、MCSインデックス#6及び#8にて変調方式として16QAMが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ2/3及び4/5が規定されている。さらに、MCSインデックス#7及び#9〜#11にて変調方式として64QAMが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ1/2、3/4、4/5及び8/9が規定されている。すなわち、このMCSテーブルにおいては、変調方式の種別に関わらず、符号化率との関係で得られる伝送レートを基準にMCSが規定されるのであり、異なる変調方式を含むMCSが混在して規定されている。
MIMO方式で伝送される複数の送信ストリームにおいては、それぞれから測定されるCQIが近似する場合が少なくなく存在する。上述したMCSテーブルのように、異なる変調方式を含むMCSが混在して規定される場合、それぞれの送信ストリーム間で異なる変調方式を含むMCSが選択される確率が高くなる。この場合、それぞれの送信ストリームで選択される変調方式が相違することに起因して、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定することができず、システム全体におけるスループット特性が劣化する事態が発生し得る。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、異なる変調方式を含むMCSが選択される確率を低減してシステム全体のスループット特性を改善することができる無線基地局装置及び変調・符号化方式選択方法を提供することを目的とする。
本発明の無線基地局装置は、下り送信ストリームのCQIを復号する復号手段と、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブルを有し、前記復号手段で復号された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームの変調・符号化方式を選択する選択手段とを具備することを特徴とする。
本発明においては、下り送信ストリームのCQIを復号し、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブルから、復号された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームの変調・符号化方式を選択するようにしたことから、変調方式が相違するMCSが混在して規定される場合と比べ、変調方式が相違することに起因して、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定できない事態の発生を抑制でき、システム全体におけるスループット特性を改善することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る無線基地局装置の送信部の構成を示すブロック図である。 上記実施の形態に係る移動局装置の受信部の構成を示すブロック図である。 上記実施の形態に係る無線基地局装置のMCS選択部が備えるMCSテーブルの一例を示す図である。 従来のMCSテーブルで規定されるMCSの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
上述したように、MIMO方式におけるMLD信号分離法は、同時に送信された複数の送信ストリーム中の複数のシンボルを一まとめにしたシンボル群を想定し、全ての可能なシンボル群のうち、実際の受信信号と、チャネル変動の影響を受けたシンボル群との間の距離(シンボルコンステレーション内でのユークリッド距離の二乗で評価される)の最も小さいシンボル群を特定することで、送信された複数のシンボルを推定するものである。このため、送信された複数のシンボルを適切に推定するためには、一まとめとされたシンボル群を明確に識別する必要がある。
一まとめとされたシンボル群を識別する際、複数の送信ストリームにおいて、送信側で選択された変調・符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)のうち、変調方式が共通していると、変調方式が相違する場合と比べて、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定でき、システム全体におけるスループット特性の改善に貢献することが分かっている。これは、変調方式が相違することに起因して、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定できない事態の発生を抑制することができるからである。
本発明者らは上記の点に着目して複数の送信ストリーム間で共通する変調方式を含むMCSを選択すべく、本発明をするに至った。すなわち、本発明の骨子は、下り送信ストリームのCQIを測定し、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブルから、上記測定された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームの変調・符号化方式を選択することにより、異なる変調方式を含むMCSが選択される確率を低減してシステム全体のスループット特性を改善することである。
図1は、本発明の一実施の形態に係る無線基地局装置(以下、「基地局」という)100の送信部の構成を示すブロック図である。図2は、実施の形態1に係る移動局装置(以下、「移動局」という)200の受信部の構成を示すブロック図である。なお、図1及び図2に示す基地局100及び移動局200の構成においては、本発明を説明するために簡略化したものであり、それぞれ通常の基地局及び移動局が有する構成は備えているものとする。また、図1及び図2に示す基地局100及び移動局200においては、共に2つの送受信アンテナを備える場合について説明するが、これに限定されるものではなく、3つ以上の送受信アンテナを備えるようにしても良い。
図1に示す基地局100において、受信信号に含まれたリファレンス信号(参照信号)は、復号手段として機能するCQI情報復号部101に入力される。CQI情報復号部101は、移動局200にて広帯域の品質測定用リファレンス信号から測定された下り送信ストリーム(以下、単に「ストリーム」という)についてのCQIを復号する。この場合、CQI情報復号部101は、移動局200からのフィードバックされるストリーム#1、#2についてのCQI(ストリーム#1CQI、ストリーム#2CQI)を復号し、MCS選択部102及びスケジューラ103に出力する。
MCS選択部102は、選択手段として機能するものであり、CQIの値に応じたMCSを予め定めたMCSテーブル1021を備え、CQI情報復号部101から入力されるストリーム#1CQI、ストリーム#2CQIに応じて各ストリームに最適なMCSを選択する。そして、選択したMCSを、後述する各ストリームに対応するチャネル符号化部104及びデータ変調部105に出力する。また、MCS選択部102で選択されたMCSは、下り制御信号生成部に通知され、この下り制御信号生成部により生成された下り制御信号に含めて下りリンクで移動局200に通知される。
図3は、本実施の形態に係る基地局100のMCS選択部102が備えるMCSテーブル1021で規定されるMCSの一例を示す図である。ここでは、説明の便宜上、データ変調方式(変調方式)としてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)及び64QAMを含むMCSが定められた場合について示しているが、変調方式の種別についてはこれらに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。
MCSテーブル1021においては、図3に示すように、MCSインデックス(#1〜#11)に対応づけて、変調方式と符号化方式(符号化率)との組み合わせが伝送レートの昇順に配列されている点で従来のMCSテーブル(図4参照)と共通する。しかしながら、異なる変調方式を含むMCSが混在することなく規定されている点で従来のMCSテーブル(図4参照)と相違する。
例えば、MCSテーブル1021においては、MCSインデックス#1〜#4にて変調方式としてQPSKが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ1/3、1/2、2/3及び3/4が規定されている(QPSKグループ)。また、MCSインデックス#5〜#7にて変調方式として16QAMが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ1/2、2/3及び3/4が規定されている(16QAMグループ)。さらに、MCSインデックス#8〜#11にて変調方式として64QAMが規定されると共に、符号化率としてそれぞれ2/3、3/4、4/5及び8/9が規定されている(64QAMグループ)。
すなわち、MCSテーブル1021においては、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定されたMCSのグループが定められており、異なる変調方式を含むMCSが混在しないように規定されている。このように、MCSテーブルに、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定されたMCSのグループを複数定め、変調方式が相違するMCSが混在しないようにMCSを規定していることから、変調方式が相違することに起因して、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定できない事態の発生を抑制することができ、システム全体におけるスループット特性の改善に貢献することができるものとなっている。
また、MCSテーブル1021においては、図4に示す従来のMCSテーブルと比較すると、変調方式としてQPSK、符号化率として1/3のMCS、変調方式として16QAM、符号化率として1/3のMCS、変調方式として16QAM、符号化率として4/5のMCS、並びに、変調方式として64QAM、符号化率として1/2のMCSが存在しない。一方、変調方式としてQPSK、符号化率として2/3のMCS、変調方式として16QAM、符号化率として3/4のMCS、変調方式として64QAM、符号化率として2/3のMCSが追加されている。
このようにMCSテーブル1021においては、変調方式と組み合わせる符号化率を調整することで、情報ビット数が大きい変調方式のグループのうち、最も伝送レートが小さいMCSの伝送レート(例えば、MCSインデックス#5の伝送レートやMCSインデックス#8の伝送レート)を、情報ビット数が小さい変調方式のグループのうち、最も伝送レートが大きいMCS(例えば、MCSインデックス#4の伝送レートやMCSインデックス#7の伝送レート)よりも大きく規定している。これにより、異なる複数の変調方式を含むMCSのグループを複数有する場合にも、適切にMCSテーブルにて伝送レートの昇順にMCSを規定することができるものとなっている。
図1に戻り、基地局100の構成の説明を続ける。スケジューラ103には、送信信号を処理する不図示の上位局装置から送信データが入力される。また、スケジューラ103には、CQI情報復号部101で復号されたCQIと、不図示のチャネル推定部で移動局200からのリファレンス信号の受信状態に基づいて推定された上りリンクのチャネル推定値とが入力される。スケジューラ103は、これらのCQI及びチャネル推定値を参照しながら送信データのスケジューリングを行う。
チャネル符号化部104A及びデータ変調部105Aは、ストリーム#1に関する下り共有チャネル信号(ユーザデータ)生成部の一部を構成し、この下り共有チャネル信号生成部は、スケジューラ103により決定されたスケジュール情報に基づいて、上述した上位局装置からの送信データを用いて下り共有チャネル信号を生成する。この下り共有チャネル信号生成部において、チャネル符号化部104Aは、MCS選択部102からのストリーム#1についてのMCS(ストリーム#1MCS)に指定された符号化率に基づいて送信データのチャネル符号化を行う。データ変調部105Aは、MCS選択部102からのストリーム#1MCSに指定された変調方式に基づいて、チャネル符号化部104Aで符号化された送信データの変調を行う。データ変調部105Aにより変調された送信データは、不図示の離散フーリエ変換部で逆フーリエ変換され、時系列の信号から周波数領域の信号に変換されてサブキャリアマッピング部106に出力される。
一方、チャネル符号化部104B及びデータ変調部105Bは、ストリーム#2に関する下り共有チャネル信号(ユーザデータ)生成部を構成し、この下り共有チャネル信号生成部は、スケジューラ103により決定されたスケジュール情報に基づいて、上述した上位局装置からの送信データを用いて下り共有チャネル信号を生成する。この下り共有チャネル信号生成部において、チャネル符号化部104Bは、MCS選択部102からのストリーム#2についてのMCS(ストリーム#2MCS)に指定された符号化率に基づいて送信データのチャネル符号化を行う。データ変調部105Bは、MCS選択部102からのストリーム#2MCSに指定された変調方式に基づいて、チャネル符号化部104Bで符号化された送信データの変調を行う。データ変調部105Bにより変調された送信データは、サブキャリアマッピング部106に出力される。
サブキャリアマッピング部106は、チャネル符号化部104A及びデータ変調部105Aにより処理されたストリーム#1に関する送信データ、並びに、チャネル符号化部104B及びデータ変調部105Bにより処理されたストリーム#2に関する送信データを、上述したスケジュール情報に応じてサブキャリアにマッピングする。
サブキャリアマッピング部106によりマッピングされたストリーム#1に関する送信データは、逆高速フーリエ変換部(IFFT部)107Aで逆高速フーリエ変換され、周波数領域の信号から時系列の信号に変換された後、サイクリックプレフィックス付与部(CP付与部)108Aでサイクリックプレフィックスが付与される。なお、サイクリックプレフィクスは、マルチパス伝搬遅延の差を吸収するためのガードインターバルとして機能する。サイクリックプレフィックスが付与された送信データは、無線周波数(RF)回路109Aで無線周波数帯に変換する周波数変換処理が施されると共に増幅された後、アンテナ110Aを介して下りリンクにて移動局200に送出される。
一方、サブキャリアマッピング部106によりマッピングされたストリーム#2に関する送信データは、IFFT部107Bで逆高速フーリエ変換され、周波数領域の信号から時系列の信号に変換された後、サイクリックプレフィックス付与部(CP付与部)108Bでサイクリックプレフィックスが付与される。そして、サイクリックプレフィックスが付与された送信データは、RF回路109Bで無線周波数帯に変換する周波数変換処理が施されると共に増幅された後、アンテナ110Bを介して下りリンクにて移動局200に送出される。
次に、図2を参照して本実施の形態に係る移動局200の構成について説明する。図2に示す移動局200において、基地局100から送信された送信信号は、アンテナ201Aにより受信され、デュプレクサ(Duplexer)202Aにて送信経路と受信経路とに電気的に分離された後、RF受信回路203Aに出力される。そして、RF受信回路203Aにて、無線周波数信号からベースバンド信号に変換する周波数変換処理が施される。さらに、不図示のCP除去部により受信信号に付与されたサイクリックプレフィックスが除去された後、高速フーリエ変換部(FFT部)204Aに出力される。
同様に、基地局100から送信された送信信号は、アンテナ201Bにより受信され、デュプレクサ(Duplexer)202Bにて送信経路と受信経路との電気的に分離された後、RF受信回路203Bに出力される。そして、RF受信回路203Bにて、無線周波数信号からベースバンド信号に変換する周波数変換処理が施される。さらに、不図示のCP除去部により受信信号に付与されたサイクリックプレフィックスが除去された後、FFT部204Bに出力される。
受信タイミング推定部209は、RF受信回路203A、203Bから出力された受信信号を取得し、例えば、この受信信号に含まれるリファレンス信号(参照信号)から受信タイミング(FFT処理タイミング)を推定し、FFT部204A、204Bに通知する。
RF受信回路203Aからの受信信号は、FFT204Aにおいて、受信タイミング推定部209から通知された受信タイミングに応じてフーリエ変換され、時系列の信号から周波数領域の信号に変換された後、信号分離部205に出力される。同様に、RF受信回路203Bからの受信信号は、FFT204Bにおいて、受信タイミング推定部209から通知された受信タイミングに応じてフーリエ変換され、時系列の信号から周波数領域の信号に変換された後、信号分離部205に出力される。
信号分離部205は、FFT部204A、204Bから入力された受信信号をMLD信号分離法により分離する。これにより、基地局100から到来した受信信号は、ストリーム#1に関する受信信号と、ストリーム#2に関する受信信号とに分離される。信号分離部205により分離されたストリーム#1、#2に関する受信信号は、それぞれ不図示のサブキャリアデマッピング部にてデマッピングされて時系列の信号に戻された後、ストリーム#1に関する受信信号がデータ復調部206Aに出力され、ストリーム#2に関する受信信号がデータ復調部206Bに出力される。
ストリーム#1に関する受信信号は、データ復調部206Aにおいて、基地局100から通知されたMCSに含まれる変調方式に基づいてデータ復調された後、チャネル復号部207Aにおいて、基地局100から通知されたMCSに含まれる符号化率に基づいてチャネル復号されて送信データが再生される。同様に、ストリーム#2に関する受信信号は、データ復調部206Bにおいて、基地局100から通知されたMCSに含まれる変調方式に基づいてデータ復調された後、チャネル復号部207Bにおいて、基地局100から通知されたMCSに含まれる符号化率に基づいてチャネル復号されて送信データが再生される。なお、基地局100からのMCSは、不図示の制御信号復調部により復調された制御信号から取得される。
CQI測定部208は、FFT部204Aから出力された受信信号に含まれるリファレンス信号の受信状態から受信品質を測定すると共に、FFT部204Bから出力された受信信号に含まれるリファレンス信号の受信状態から受信品質を測定する。CQI測定部208により測定された各伝送路におけるCQI情報は、不図示の上り制御信号生成部に通知され、この上り制御信号生成部により生成された上り制御信号に含めて上りリンクで基地局100に送出される。
このように本実施の形態に係る基地局100において、MCS選択部102は、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定されたMCSのグループを定めたMCSテーブル1021を備えておき、CQI測定部101から入力されるストリーム#1CQI、ストリーム#2CQIに応じて各ストリームに対応するMCSを選択するようにしたことから、変調方式が相違するMCSが混在して規定される場合と比べ、変調方式が相違することに起因して、受信信号の分離処理の際に送信された複数のシンボルを適切に推定できない事態の発生を抑制でき、システム全体におけるスループット特性を改善することが可能となる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態においては、基地局100及び移動局200においては、共に2つの送受信アンテナを備える場合について説明しているが、本発明はこれに限定されず、3つ以上の送受信アンテナを備える基地局100及び移動局200にも適用することができる。また、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、上記説明におけるMCSに含まれる変調方式及び符号化方式(符号化率)の組み合わせについては適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
100 無線基地局装置(基地局)
101 CQI情報復号部
102 MCS選択部
1021 MCSテーブル
103 スケジューラ
104 チャネル符号化部
105 データ変調部
106 サブキャリアマッピング部
107 IFFT部
108 CP付与部
109 RF回路
110 アンテナ
200 移動局装置(移動局)
201 アンテナ
202 デュプレクサ
203 RF受信回路
204 FFT部
205 信号分離部
206 データ復調部
207 チャネル復号部
208 CQI測定部

Claims (4)

  1. 下り送信ストリームのCQIを復号する復号手段と、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブルを有し、前記復号手段で復号された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームの変調・符号化方式を選択する選択手段とを具備することを特徴とする無線基地局装置。
  2. 前記テーブルは、送信可能な情報ビット数が異なる複数の変調方式を含む変調・符号化方式のグループを複数有し、前記情報ビット数が大きい変調方式のグループのうち最も伝送レートが小さい変調・符号化方式の伝送レートを、前記情報ビット数が小さい変調方式のグループのうち最も伝送レートが大きい変調・符号化方式よりも大きく規定したことを特徴とする請求項1記載の無線基地局装置。
  3. 前記情報ビット数が大きい変調方式のグループのうち最も伝送レートが小さい変調・符号化方式の伝送レートを、符号化方式を調整することで前記情報ビット数が小さい変調方式のグループのうち最も伝送レートが大きい変調・符号化方式よりも大きく規定したことを特徴とする請求項2記載の無線基地局装置。
  4. 下り送信ストリームのCQIを復号するステップと、下り送信ストリームのCQIに応じた変調・符号化方式を定めたテーブルであって、同一の変調方式を含み伝送レートが昇順となるように規定された変調・符号化方式のグループを定めたテーブルから、前記復号された下り送信ストリームのCQIに基づいて当該下り送信ストリームの変調・符号化方式を選択することを特徴とする変調・符号化方式選択方法。
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