JP2011008484A - データ処理装置、データ処理プログラムおよびデータ処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信部1aは、クライアントコンピュータ2から複数のサーバコンピュータ5〜7の1つへ送信されるデータ2aを受信する。識別処理部1bは、受信部1aが受信したデータから、転送先のサーバコンピュータ5〜7に関する転送先情報と転送元のクライアントコンピュータ2に関する転送元情報を抽出する。検索装置決定部1cは、識別処理部1bが抽出した情報を基に転送先のサーバコンピュータ5〜7を検索する検索装置3または検索装置4を決定する。送信部1dは、データ、転送先情報および転送元情報を決定された検索装置3に送信する。
【選択図】図1
Description
また、メッセージのやり取りに際し、メッセージを中継する中継装置が知られている。
例えば、アプリケーションの負荷分散を行う場合、中継装置は、メッセージ中のIDやユーザ名に基づき転送先のサーバを決定することで、振り分けの一意性を保証する。
このため、中継装置1台当たりの負荷を軽減するために、複数の中継装置を用意しロードバランサにて中継装置の負荷分散を行う技術が知られている。
これにより、全ての中継装置において転送ルールの検索処理のコストが増大し、処理性能が低下するという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、処理性能の低下を防止するデータ処理装置、データ処理プログラムおよびデータ処理方法を提供することを目的とする。
受信部は、クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する。
検索装置決定部は、識別処理部が抽出した情報を基に転送先のサーバコンピュータを検索する検索装置を決定する。
まず、実施の形態のデータ処理装置について説明し、その後、実施の形態をより具体的に説明する。
図1は、実施の形態のデータ処理装置の概要を示す図である。
実施の形態のデータ処理装置1は、受信部1aと、識別処理部1bと、検索装置決定部1cと、送信部1dとを有している。
識別処理部1bは、受信部1aが受信したデータから、転送先のサーバコンピュータ5〜7に関する転送先情報と転送元のクライアントコンピュータ2に関する転送元情報を抽出する。
転送元情報としては、例えば、クライアントコンピュータ2を操作する利用者を識別する情報等が挙げられる。
この決定方法は、特に限定されないが、例えば、予め用意しておいた決定基準に基づいて、同じ転送元情報を有するデータは、同一の検索装置に送信するようにする。ここでは、検索装置3を決定したものとして説明する。
このようなデータ処理装置1によれば、予め必要となる転送先情報と転送元情報を抽出しておくことで、後段の検索装置3、4の処理の負荷を軽減することができる。従って、処理性能の低下を防止することができる。
受信部3aは、クライアントコンピュータ2からのサーバコンピュータ5〜7の1つへ送信されるデータ2aと、転送先情報および転送元情報とを受信する。
例えば、転送元情報に対応する転送先のサーバコンピュータの関係を示す情報が検索装置3に格納されており、その情報に基づいて、転送先のサーバコンピュータを決定する。
ここで、転送先情報および転送元情報が、データ2a内の所定位置に追加されている場合、その所定位置から転送先情報と転送元情報を削除するようにするのが好ましい。
検索装置3では、転送先のサーバコンピュータを決定するために必要な転送先情報と転送元情報を受け取るため、検索装置3側では、これらの情報を別個に抽出する処理を行う必要がない。従って、処理負荷を軽減することができる。
以下、実施の形態をより具体的に説明する。
図2は、実施の形態のシステムを示す図である。
クライアント装置10a、10bは、それぞれ、少なくとも1つのアプリケーション(クライアントアプリ)を有している。
このため、クライアント装置10a、10bが送信するサーバアプリへのリクエストメッセージのネットワークアドレスはロードバランサ20のアドレスとなる。
ロードバランサ20は、クライアント装置10a、10bからのリクエストメッセージを受信すると、識別処理装置30aおよび識別処理装置30bの負荷等に基づいて、転送先の識別処理装置を決定する。
識別処理装置30a、30bは、それぞれ、ネットワークを介して検索処理装置40a、40bに接続されている。
例えば、識別処理装置30aは、ロードバランサ20からリクエストメッセージを受け取ると、そのメッセージに基づいて、転送先のサーバ装置50a〜50eと転送元のクライアント装置10a、10bを識別する識別処理を行う。
そして、決定した検索処理装置に識別処理の結果を含むリクエストメッセージを送信する。
検索処理装置40a、40bは、それぞれ、同じ機能を有している。
また、検索処理装置40aは、転送ルール生成装置60から転送ルールを受け取ると、そのルールを所定の場所に格納する。
サーバ装置50a〜50eは、それぞれ、ネットワークを介して転送ルール生成装置60に接続されている。
また、サーバ装置50a〜50eは、それぞれ、受信したリクエストメッセージに含まれる情報に基づいて、クライアント装置10aを操作するユーザを識別するデータ(ユーザデータ)のキャッシュが存在するか否かを判断する。
転送ルール生成装置60は、サーバ装置50a〜50eのいずれかから受信した、転送ルールを生成するための情報に基づいて、転送ルールを生成する。
そして、決定した検索処理装置に生成した転送ルールを送信する。
図3は、識別処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
識別処理装置30aは、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス108を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、外部補助記憶装置106および通信インタフェース107が接続されている。
図4は、識別処理装置の機能を示すブロック図である。
図5では、リクエストメッセージ11としてSOAPoverHTTPリクエストメッセージの例を示している。
リクエストメッセージ11では、レイヤ7プロトコルヘッダ113としてHTTPヘッダを有している。また、メッセージコンテンツ114は、SOAPヘッダを有している。
SOAPヘッダには、クライアント装置10aを操作するユーザを識別する識別子「sip:bob@example.com」が含まれている。
識別処理部32aは、宛先アプリ名ルール格納部36aに格納されている宛先アプリ名ルールおよび識別ルール格納部37aに格納されている識別ルールを参照する。
中間ヘッダ追加部33aは、識別処理部32aによって抽出された宛先アプリ名と識別子を、中間ヘッダとしてリクエストメッセージ11のレイヤ7プロトコルヘッダ113の前部に追加する。以下、この中間ヘッダが追加されたリクエストメッセージ11を、リクエストメッセージ11aとして説明する。
次に、識別処理装置30aが送信するリクエストメッセージ11aを説明する。
リクエストメッセージ11aには、前述したように、中間ヘッダ115が、レイヤ7プロトコルヘッダ113の前部に追加されている。
図7は、宛先アプリ名ルールの一例を示す図である。
宛先アプリ名ルール格納部36aには、宛先アプリ名ルールがテーブル化されて格納されている。
図7では、「Request−URI」が設定されている。また、前述したように、メッセージフォーマットの欄には、「HTTP」が設定されている。
図8は、識別ルールの一例を示す図である。
識別ルール格納部37aには、識別ルールがテーブル化されて格納されている。
宛先アプリ名の欄には、サーバ装置50a、50bのアプリケーションを特定する情報が設定されている。図8では、「/services/A1」が設定されている。従って、宛先アプリ名が「/services/A1」であるリクエストメッセージ11を識別子の抽出対象とする。
次に、関数定義格納部38aに格納されている情報を説明する。
関数定義格納部38aには、NextHop決定関数F(x)の定義であるNextHop決定関数定義381aが格納されている。
F(x)=G(H(x)%N)が、F(x)の計算内容を表している。
ここで、(H(x)%N)は、H(x)をNで除算した余りを示している。
ここで、MD(Message Digest)5は、ハッシュ関数を示している。
H(x)=MD5であるため、識別子のMD5ハッシュを計算する。
G(x)=Table1と従属テーブルが指定されているため、求めた余りをキーに従属テーブルのTable1を検索する。
図10は、従属テーブルの一例を示す図である。
従属テーブル382aは、1つまたは複数のテーブルを有している。1つのテーブルには、テーブルを識別する名前(図10では「Table1」)が設定されている。また、各テーブルには、キー値の欄とアドレスの欄が設けられている。
図10では、図9に示すNextHop決定関数定義381aのG(x)=Table1に対応する従属テーブル382aを示している。従って、MD5ハッシュの計算結果を100で除算することによって得られる可能性のある余り0〜99が設定されている。
図10では、一例として、キー値が偶数のアドレスの欄には、検索処理装置40aのアドレス「10.10.10.10:9999」が設定されている。また、キー値が奇数のアドレスの欄には、検索処理装置40bのアドレス「10.10.10.11:9999」が設定されている。
図11は、検索処理装置の機能を示すブロック図である。
検索処理装置40aは、リクエストメッセージ受信部41aと、中間ヘッダパース部42aと、宛先決定部43aと、中間ヘッダ削除部44aと、リクエストメッセージ送信部45aと、転送ルール検索処理部46aと、初期アドレス決定部47aと、転送ルール格納部48aと、エンドポイントリスト格納部49aと、転送ルール受付部51aとを有している。
転送先の決定の際、宛先決定部43aは、転送ルール検索処理部46aと初期アドレス決定部47aを用いる。
転送ルール検索処理部46aは、宛先決定部43aの依頼に応じて、転送ルール格納部48aに格納されている情報を参照し、転送先のアドレスが存在するか否かを判断する(検索処理)。そして得られた検索結果を宛先決定部43aに返す。
初期アドレス決定部47aは、転送ルール検索処理部46aの検索処理によって転送先のアドレスが得られなかったときに、転送先のアドレスを決定する。
転送ルール受付部51aは、転送ルール生成装置60から後述する転送ルールメッセージを受信すると、転送ルールの設定または設定解除を実行する。
このように、検索処理装置40aは、大きく分けてリクエストメッセージをサーバ装置に送信する処理と、転送ルールを設定する処理の2つの処理を行う。
図12は、転送ルールの一例を示す図である。
転送ルール格納部48aには、転送ルールがテーブル化されて格納されている。
宛先アプリ名の欄には、宛先のアプリケーションを示す情報が設定されている。
転送先アドレスの欄には、転送先のサーバ装置のアドレスが設定されている。例えば、「host1.example.com:8080」は、サーバ装置50aのアドレスである。「host2.example.com:8080」は、サーバ装置50bのアドレスである。「host3.example.com:8080」は、サーバ装置50cのアドレスである。
ここで、識別子と転送先サーバの関係は運用中に決まる。このため、転送ルールは、サーバアプリが識別子を決定した際に、転送ルール生成装置60を通して転送ルールテーブル481aに動的に設定される。
次に、検索処理装置40bの転送ルール格納部に格納されている情報を説明する。
図13は、他方の検索処理装置の転送ルールの一例を示す図である。
転送ルールテーブル481bには、宛先アプリ名、識別子、転送先アドレスの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
図14は、エンドポイントリストの一例を示す図である。
エンドポイントリスト格納部49aには、エンドポイントリストがテーブル化されて格納されている。
宛先アプリ名の欄には、宛先アプリを識別する情報が設定されている。
ここで、エンドポイントリストテーブル491aには、宛先アプリ名のアプリケーションを処理することができる全てのサーバ装置のアドレスが予め設定されている。図14では、宛先アプリ名が「/services/A1」であるリクエストメッセージ11aを処理することができるサーバ装置は、サーバ装置50a〜50dであることが示されている。また、宛先アプリ名が「/services/B2」であるリクエストメッセージ11aを処理することができるサーバ装置は、サーバ装置50a〜50eであることが示されている。
図15は、転送ルール生成装置の機能を示すブロック図である。
転送ルール生成装置60は、識別子情報受付部61と、転送ルール生成部62と、設定先装置選択部63と、転送ルール送信部64と、関数定義格納部65とを有している。
この識別子情報500は、サーバ装置50a〜50eがリクエストに対する処理を行ったときに、ユーザデータのキャッシュが存在しない場合、サーバ装置50a〜50eが転送ルール生成装置60に通知する情報である。
転送ルール生成部62は、この情報に基づいて、識別子情報受付部61が受け付けた識別子情報500に基づいて、識別子情報500を検索処理装置40a、40bに送信する転送ルール設定メッセージ600を生成する。
関数定義格納部65は、設定先の検索処理装置を決定するためのテーブル配備先決定関数F(x)の定義を格納している。このテーブル配備先決定関数F(x)は、NextHop決定関数F(x)と同じ関数である。
図16は、識別子情報の一例を示す図である。
識別子情報500は、サーバアプリ名、識別子、サーバアドレスの情報を有している。
識別子は、当該識別子情報500を発信したサーバ装置に処理を依頼したクライアント装置のユーザを識別する情報である。
次に、転送ルール設定メッセージ600を説明する。
図17は、転送ルール設定メッセージの一例を示す図である。
宛先アプリ名、識別子は、それぞれ、識別子情報500のサーバアプリ名、識別子と同じ情報である。
転送ルール生成部62は、前述したように、サーバ装置50a〜50eが有するアプリケーションの情報と、これらアプリケーションのポート番号の情報とを備えている。
図18は、従属テーブルの一例を示す図である。
従属テーブル65aには、キー値の欄とアドレスの欄が設けられている。
図18では、NextHop決定関数定義381aと同じテーブル配備先決定関数定義の従属テーブル65aを示している。従って、MD5ハッシュの計算結果を100で除算することによって得られる可能性のある余り0〜99が設定されている。
図18では、一例として、キー値が偶数のアドレスの欄には、検索処理装置40aのアドレス「10.10.10.10:8888」が設定されている。また、キー値が奇数のアドレスの欄には、検索処理装置40bのアドレス「10.10.10.11:8888」が設定されている。
次に、システム100の全体処理を説明する。
図19は、システムの第1の処理を示す図である。
クライアント装置10aまたはクライアント装置10b(図19ではクライアント装置10a)がリクエストメッセージ11をサーバアプリに送信する。
そして、転送先として決定した検索処理装置(図19では検索処理装置40b)に、リクエストメッセージ11aを送信する(ステップS3)。
そして、転送先として決定したサーバ装置(図19では、サーバ装置50e)にリクエストメッセージ11bを送信する(ステップS4)。
そして、生成したユーザデータのキャッシュに関する識別子情報500を転送ルール生成装置60に通知する(ステップS5)。
そして、決定した検索処理装置40bに、転送ルール設定メッセージ600を送信する(ステップS6)。
以上で、第1の処理の説明を終了する。
<第2の処理>
図20は、システムの第2の処理を示す図である。
リクエストメッセージ11を受信したロードバランサ20は、負荷分散対象の識別処理装置30a、30bの中から転送先を決定する。そして決定した転送先にリクエストメッセージ11を送信する(ステップS12)。
このとき、識別処理装置30aは、宛先アプリ名および識別子を中間ヘッダ115としてリクエストメッセージ11に追加する。
リクエストメッセージ11aを受信した検索処理装置40bは、中間ヘッダ115から宛先アプリ名および識別子を取得する。そして、取得した宛先アプリ名と識別子をキーワードとして転送ルールテーブル481aを検索する。転送ルールテーブルには第1の処理によって得られた該当する転送ルールのエントリが存在する。従って、転送先のサーバ装置50eのアドレスが得られる。
検索処理装置40bは得られたアドレス、すなわち、サーバ装置50eにリクエストメッセージ11bを送信する(ステップS14)。
以上で第2の処理の説明を終了する。
図21は、識別処理装置の処理を示すフローチャートである。
宛先アプリ名の抽出については、受信したリクエストメッセージのプロトコル番号、ポート番号をキーワードとして宛先アプリ名ルールテーブル361aを参照する。そして、抽出対象となるメッセージフォーマットとその抽出場所を特定する。そして、特定した宛先アプリ名を抽出する。
中間ヘッダ追加部33aは、リクエストメッセージ11のレイヤ7プロトコルヘッダ113の前部に中間ヘッダ115を挿入(追加)する(ステップS23)。
検索処理装置選択部34aは、NextHop決定関数定義381aのパラメータxに識別子を代入することによりキー値を決定する。そして従属テーブル382aを参照することにより、決定したキー値に一致する転送先の検索処理装置のアドレスを決定する(ステップS24)。そして、決定したアドレスとリクエストメッセージ11aとをリクエストメッセージ送信部35aに送る。
以上で、識別処理装置30a、30bの処理の説明を終了する。
以下、図9に示すNextHop決定関数定義381aが定義されている場合の検索処理装置選択部34aの処理内容を説明する。
1)x=識別子であるため、識別処理結果の識別子、例えば「sip:bob@example.com」をxに代入する。
2)H(x)=MD5であるため識別子「sip:bob@example.com」のMD5ハッシュを計算する。
3)N=100であるため計算結果を100で除算した余りを求める。仮にこの値が0だったとする。
4)G(x)=Table1と、従属テーブルとして、従属テーブル382aが指定されているため、計算結果0をキーに従属テーブル382aのTable1を検索する。
5)結果、F(x)として、キー値が「0」のアドレス「10.10.10.10:9999」が得られる。
図22は、検索処理装置の処理を示すフローチャートである。
<リクエストメッセージ受信時の動作>
リクエストメッセージ受信部41aがリクエストメッセージ11aを受信すると、中間ヘッダパース部42aに受信したリクエストメッセージ11aを送る(ステップS31)。
以上で、検索処理装置の処理の説明を終了する。
図23は、宛先決定処理を示すフローチャートである。
宛先決定部43aは、中間ヘッダパース部42aから宛先アプリ名、識別子、リクエストメッセージ11aを受け取ると、まず、受け取った宛先アプリ名と識別子とを転送ルール検索処理部46aに渡し、転送ルールの検索処理を依頼する(ステップS41)。転送ルール検索処理部46aは、宛先アプリ名と識別子をキーワードに転送ルールテーブル481aを検索する。転送ルール検索処理部46aの戻り値は、転送先のアドレス、または、nullである。宛先決定部43aは、戻り値がアドレスか否かを判断する(ステップS42)。
一方、アドレスが得られなかった場合(ステップS42のNo)、宛先アプリ名を初期アドレス決定部47aに渡し転送先のアドレスの決定を依頼する。初期アドレス決定部47aは、宛先アプリ名をキーワードとして、エンドポイントリストテーブル491aを検索する。宛先アプリ名をキーワードとして検索を行った場合、検索結果として複数のアドレスが得られる可能性がある。初期アドレス決定部47aは、得られたアドレスの中から自律的に1つのアドレスを選択する。そして、選択したアドレスを転送先のアドレスとして宛先決定部43aに返す。結果、宛先決定部43aは戻り値として転送先のアドレスを得る(ステップS44)。
以上で、宛先決定処理の説明を終了する。
まず、転送ルール生成装置60の処理(転送ルール生成処理)を説明する。
図24は、転送ルール生成処理を示すフローチャートである。
転送ルール生成部62は、受け付けた識別子情報500に基づいて、転送ルール設定メッセージ600を生成する(ステップS52)。
以上で、転送ルール生成装置60の処理の説明を終了する。
図25は、転送ルール設定処理を示すフローチャートである。
次に、転送ルール受付部51aは、転送ルール設定メッセージ600の操作の欄を参照し、操作の内容を判断する(ステップS62)。
その後、Acknowledgementを転送ルール生成装置60に返信する(ステップS64)。
その後、Acknowledgementを転送ルール生成装置60に返信する(ステップS64)。
以上述べたように、システム100によれば、識別処理と検索処理の機能を別個の装置に実行させることにより、検索処理装置の処理の負荷を軽減させることができる。
また、中間ヘッダ115を設けて、抽出した識別子をこの中間ヘッダ115に設定するようにした。
また、転送ルール生成装置60が、識別子情報500を受け取ると、設定先装置選択部63が、NextHop決定関数定義381aと同じテーブル配備先決定関数定義を用いて転送ルールの送信先を決定するようにした。これにより、リクエストメッセージ11aと同じ識別子を備える転送ルールは、リクエストメッセージ11aを送信した検索処理装置と同じ検索処理装置に送信される。
これにより、例えば、検索処理装置40aは、以前送られてきたリクエストメッセージ11aと同じ識別子を中間ヘッダ115に備えるリクエストメッセージ11aが送られてきたときは、エンドポイントリストテーブル491aよりもデータ格納量の少ない転送ルールテーブル481aに、リクエストメッセージ11bの転送先アドレスが必ず格納されていることが保証される。これにより、迅速に転送先のサーバ装置にリクエストメッセージ11bを送信することができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、識別処理装置30a、30bおよび検索処理装置40a、40bが有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
(付記1) クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する受信部と、
前記受信部が受信したデータから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出する識別処理部と、
前記識別処理部が抽出した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを検索する検索装置を決定する検索装置決定部と、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を前記検索装置決定部により決定された前記検索装置に送信する送信部と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。
(付記4) 前記転送先情報および前記転送元情報を前記データ内の所定位置に追加する追加処理部をさらに有することを特徴とする付記1記載のデータ処理装置。
前記受信部が受信した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定する転送先決定部と、
転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する送信部と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。
前記転送ルール受信部が受信した前記サーバコンピュータのアドレスと前記転送先情報と前記転送元情報とを関連づけて記憶する記憶部とをさらに有し、
前記転送先決定部は、前記受信部が受信した前記転送元情報に一致する前記記憶部に記憶された前記転送元情報に関連づけられた前記サーバコンピュータのアドレスを、転送先として決定することを特徴とする付記5記載のデータ処理装置。
前記受信部は、前記転送先情報および前記転送元情報を前記所定位置から抽出することを特徴とする付記5ないし7のいずれかに記載のデータ処理装置。
クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する受信手順と、
前記データから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出する識別処理手順と、
抽出した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを検索する検索装置を決定する検索装置選択手順と、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を決定された前記検索装置に送信する送信手順と、
を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータ、通知された転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報および転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を受信する受信手順と、
前記転送元情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定する転送先決定手順と、
転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する送信手順と、
を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
前記データから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出し、
抽出した情報を基に前記サーバコンピュータを検索する第2の装置を決定し、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を前記第2の装置に送信し、
前記第2の装置が、受信した前記転送先情報と前記転送元情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定し、
決定した転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する、
ことを特徴とするデータ処理方法。
1a、3a 受信部
1b 識別処理部
1c 装置決定部
1d、3c 送信部
2 クライアントコンピュータ
2a データ
3、4 検索装置
3b 転送先決定部
5、6、7 サーバコンピュータ
10a、10b クライアント装置
11、11a、11b リクエストメッセージ
20 ロードバランサ
30a、30b 識別処理装置
31a リクエストメッセージ受信部
32a 識別処理部
33a 中間ヘッダ追加部
34a 検索処理装置選択部
35a リクエストメッセージ送信部
36a 宛先アプリ名ルール格納部
37a 識別ルール格納部
38a、65 関数定義格納部
40a、40b 検索処理装置
41a リクエストメッセージ受信部
42a 中間ヘッダパース部
43a 宛先決定部
44a 中間ヘッダ削除部
45a リクエストメッセージ送信部
46a 転送ルール検索処理部
47a 初期アドレス決定部
48a 転送ルール格納部
49a エンドポイントリスト格納部
50a、50b サーバ装置
51a 転送ルール受付部
60 転送ルール生成装置
61 識別子情報受付部
62 転送ルール生成部
63 設定先装置選択部
64 転送ルール送信部
65a、382a 従属テーブル
70 ネットワーク
100 システム
111 IPヘッダ
112 TCPヘッダ
113 レイヤ7プロトコルヘッダ
114 メッセージコンテンツ
115 中間ヘッダ
361a 宛先アプリ名ルールテーブル
371a 識別ルールテーブル
381a NextHop決定関数定義
481a、481b 転送ルールテーブル
491a エンドポイントリストテーブル
500 識別子情報
600 転送ルール設定メッセージ
Claims (10)
- クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する受信部と、
前記受信部が受信したデータから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出する識別処理部と、
前記識別処理部が抽出した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを検索する検索装置を決定する検索装置決定部と、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を前記検索装置決定部により決定された前記検索装置に送信する送信部と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記転送先情報は、前記サーバコンピュータ上で動作するコンピュータのプログラムを特定する情報を有しており、前記転送元情報はクライアントコンピュータを操作する利用者に関する情報を有していることを特徴する請求項1記載のデータ処理装置。
- 前記転送先情報および前記転送元情報を前記データ内の所定位置に追加する追加処理部をさらに有することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
- クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータと、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報および転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報とを受信する受信部と、
前記受信部が受信した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定する転送先決定部と、
転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する送信部と、
を有することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記サーバコンピュータのアドレスを前記転送先情報および前記転送元情報とともに受信する転送ルール受信部と、
前記転送ルール受信部が受信した前記サーバコンピュータのアドレスと前記転送先情報と前記転送元情報とを関連づけて記憶する記憶部とをさらに有し、
前記転送先決定部は、前記受信部が受信した前記転送元情報に一致する前記記憶部に記憶された前記転送元情報に関連づけられた前記サーバコンピュータのアドレスを、転送先として決定することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。 - 前記転送先情報および前記転送元情報は、前記データの所定位置に付加されており、
前記受信部は、前記転送先情報および前記転送元情報を前記所定位置から抽出することを特徴とする請求項4または5に記載のデータ処理装置。 - 転送先の前記サーバコンピュータを決定後、付加された前記転送先情報と前記転送元情報を削除する削除部とをさらに有することを特徴とする請求項6記載のデータ処理装置。
- コンピュータに、
クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する受信手順と、
前記データから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出する識別処理手順と、
抽出した情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを検索する検索装置を決定する検索装置選択手順と、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を決定された前記検索装置に送信する送信手順と、
を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。 - コンピュータに、
クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータ、通知された転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報および転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を受信する受信手順と、
前記転送元情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定する転送先決定手順と、
転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する送信手順と、
を実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。 - クライアントコンピュータから複数のサーバコンピュータの1つへ送信されるデータを受信する第1の装置が、
前記データから、転送先の前記サーバコンピュータに関する転送先情報と転送元の前記クライアントコンピュータに関する転送元情報を抽出し、
抽出した情報を基に前記サーバコンピュータを検索する第2の装置を決定し、
前記データ、前記転送先情報および前記転送元情報を前記第2の装置に送信し、
前記第2の装置が、受信した前記転送先情報と前記転送元情報を基に転送先の前記サーバコンピュータを決定し、
決定した転送先の前記サーバコンピュータに前記データを送信する、
ことを特徴とするデータ処理方法。
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