JP2010539625A - スピーチおよびオーディオコーディングアプリケーションのためのmdct/imdctフィルタバンクの効率的な設計 - Google Patents
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Abstract
Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]変換値を計算する方法において、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取ることと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換することとを含み、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされる方法。
[2]前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現できる5ポイント変換である上記[1]記載の方法。
[3]前記DCT−IIは、図5における前記変換を含む上記[1]記載の方法。
[4]前記MDCTは、同じDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント変換のうちの少なくとも2つを実現する上記[1]記載の方法。
[5]前記DCT−IIは、せいぜい5回の乗算演算を含む上記[1]記載の方法。
[6]前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとをさらに含む上記[1]記載の方法。
[7]前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用することをさらに含む上記[6]記載の方法。
[8]前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む上記[6]記載の方法。
[9]ダイナミックレンジ推定およびくりこみを、ウィンドウイング関数からの出力に実行することをさらに含む上記[1]記載の方法。
[10]変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を受け取って、前記オーディオ信号を表す時間領域の入力値を提供する入力モジュールと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換する変換モジュールとを具備し、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。
[11]前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現する5ポイント変換である上記[10]記載のデバイス。
[12]前記DCT−IIは、図5における前記変換を含む上記[10]記載のデバイス。
[13]前記MDCTは、同じコアDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント変換のうちの少なくとも2つを実現する上記[10]記載のデバイス。
[14]前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるウィンドウイングモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールとをさらに具備する上記[10]記載のデバイス。
[15]前記ウィンドウイングモジュールは、前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用するようにさらに構成されている上記[14]記載のデバイス。
[16]前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む上記[14]記載の方法。
[17]変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取る手段と、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換する手段とを具備し、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。
[18]前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現できる5ポイント変換である上記[17]記載のデバイス。
[19]前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させる手段と、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する手段と、
前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用する手段とをさらに具備する上記[17]記載のデバイス。
[20]変換値を計算する回路において、
前記回路は、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取り、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換するように適合されており、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされる回路。
[21]変換値を計算するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取ることと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換することとを前記プロセッサに生じさせ、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるコンピュータ読み取り可能媒体。
[22]デコーダを提供する方法において、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取ることと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換することとを含み、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされる方法。
[23]前記IDCT−IIは、異なるサイズのIMDCTを実現する5ポイント逆変換である上記[22]記載の方法。
[24]前記IDCT−IIは、図6における前記逆変換を含む上記[22]記載の方法。
[25]前記IMDCTは、同じコアIDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント逆変換のうちの少なくとも2つを実現する上記[22]記載の方法。
[26]前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとをさらに含む上記[22]記載の方法。
[27]前記スペクトル係数の変換後に、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記出力値に適用することをさらに含む上記[26]記載の方法。
[28]前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む上記[26]記載の方法。
[29]イナミックレンジ推定およびくりこみを、前記ウィンドウイング関数からの出力に実行することをさらに含む上記[26]記載の方法。
[30]変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取る入力モジュールと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換する逆変換モジュールとを具備し、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。
[31]前記IDCT−IIは、異なるサイズのIMDCTを実現する5ポイント逆変換である上記[30]記載のデバイス。
[32]前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるマージモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールと、
前記スペクトル係数の変換後に、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記出力値に適用するウィンドウイングモジュールとをさらに具備する上記[30]記載のデバイス。
[33]変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取る手段と、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換する手段とを具備し、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。
[34]変換値を計算する回路において、
前記回路は、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取り、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換するように適合されており、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされる回路。
[35]変換値を計算するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取ることと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換することとを前記プロセッサに生じさせ、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるコンピュータ読み取り可能媒体。
[36]ウィンドウイング演算を実行する方法において、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとを含む方法。
[37]オーディオ信号を表す入力値を受け取ることと、
前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用して、ウィンドウがかけられた出力値を提供することとをさらに含む上記[36]記載の方法。
[38]前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む上記[36]記載の方法。
[39]前記区分的に対称なウィンドウイングファクタを分割して、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を取得し、前記固有のファクタの全体の数を低減させることをさらに含む上記[36]記載の方法。
[40]前記ウィンドウイングステージは、前記変換ステージの前に起こる上記[36]記載の方法。
[41]前記変換ステージは、離散コサイン変換タイプIV(DCT IV)、離散コサイン変換タイプIV(DCT IV)、または、DCT IVおよびDCT IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を実現し、そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元である上記[40]記載の方法。
[42]前記変換ステージのファクタは、図3のコサインファクタである上記[40]記載の方法。
[43]前記ウィンドウイングステージは、前記変換ステージの後に起こる上記[36]記載の方法。
[44]前記変換ステージは、逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT IV)、逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT IV)、または、IDCT IVおよびIDCT IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を実現し、そのような各変換は、前記IMDCTよりも低い次元である上記[43]記載の方法。
[45]前記変換ステージファクタは、図4のコサインファクタである上記[43]記載の方法。
[46]ウィンドウイング演算を実行するデバイスにおいて、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるマージモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールとを具備するデバイス。
[47]オーディオ信号を表す入力値を受け取る受信機モジュールと、
前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用して、ウィンドウがかけられた出力値を提供するウィンドウイングモジュールとをさらに具備する上記[46]記載のデバイス。
[48]ウィンドウイング演算を実行するデバイスにおいて、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させる手段と、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する手段とを具備するデバイス。
[49]ウィンドウイング演算を実行する回路において、
前記回路は、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させ、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させるように適合されている回路。
[50]ウィンドウイング演算を実行するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとを前記プロセッサに生じさせるコンピュータ読み取り可能媒体。
Claims (50)
- 変換値を計算する方法において、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取ることと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換することとを含み、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされる方法。 - 前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現できる5ポイント変換である請求項1記載の方法。
- 前記DCT−IIは、図5における前記変換を含む請求項1記載の方法。
- 前記MDCTは、同じDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント変換のうちの少なくとも2つを実現する請求項1記載の方法。
- 前記DCT−IIは、せいぜい5回の乗算演算を含む請求項1記載の方法。
- 前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとをさらに含む請求項1記載の方法。 - 前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用することをさらに含む請求項6記載の方法。
- 前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む請求項6記載の方法。
- ダイナミックレンジ推定およびくりこみを、ウィンドウイング関数からの出力に実行することをさらに含む請求項1記載の方法。
- 変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を受け取って、前記オーディオ信号を表す時間領域の入力値を提供する入力モジュールと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換する変換モジュールとを具備し、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。 - 前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現する5ポイント変換である請求項10記載のデバイス。
- 前記DCT−IIは、図5における前記変換を含む請求項10記載のデバイス。
- 前記MDCTは、同じコアDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント変換のうちの少なくとも2つを実現する請求項10記載のデバイス。
- 前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるウィンドウイングモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールとをさらに具備する請求項10記載のデバイス。 - 前記ウィンドウイングモジュールは、前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用するようにさらに構成されている請求項14記載のデバイス。
- 前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む請求項14記載のデバイス。
- 変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取る手段と、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換する手段とを具備し、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。 - 前記DCT−IIは、異なるサイズのMDCTを実現できる5ポイント変換である請求項17記載のデバイス。
- 前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させる手段と、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する手段と、
前記入力値の変換に先立って、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用する手段とをさらに具備する請求項17記載のデバイス。 - 変換値を計算する回路において、
前記回路は、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取り、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換するように適合されており、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされる回路。 - 変換値を計算するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
オーディオ信号を表す時間領域の入力値を受け取ることと、
離散コサイン変換タイプIV(DCT−IV)、離散コサイン変換タイプII(DCT−II)、または、DCT−IVおよびDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を使用して、前記入力値をスペクトル係数に変換することとを前記プロセッサに生じさせ、
そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元であり、前記MDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記入力値に適用される事前のウィンドウイング演算とマージされるコンピュータ読み取り可能媒体。 - デコーダを提供する方法において、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取ることと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換することとを含み、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされる方法。 - 前記IDCT−IIは、異なるサイズのIMDCTを実現する5ポイント逆変換である請求項22記載の方法。
- 前記IDCT−IIは、図6における前記逆変換を含む請求項22記載の方法。
- 前記IMDCTは、同じコアIDCT−IIを使用して、320、160、80、40ポイント逆変換のうちの少なくとも2つを実現する請求項22記載の方法。
- 前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとをさらに含む請求項22記載の方法。 - 前記スペクトル係数の変換後に、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記出力値に適用することをさらに含む請求項26記載の方法。
- 前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む請求項26記載の方法。
- ダイナミックレンジ推定およびくりこみを、前記ウィンドウイング関数からの出力に実行することをさらに含む請求項26記載の方法。
- 変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取る入力モジュールと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換する逆変換モジュールとを具備し、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。 - 前記IDCT−IIは、異なるサイズのIMDCTを実現する5ポイント逆変換である請求項30記載のデバイス。
- 前記変換演算および前記ウィンドウイング演算からのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるマージモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールと、
前記スペクトル係数の変換後に、前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記出力値に適用するウィンドウイングモジュールとをさらに具備する請求項30記載のデバイス。 - 変換値を計算するデバイスにおいて、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取る手段と、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換する手段とを具備し、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるデバイス。 - 変換値を計算する回路において、
前記回路は、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取り、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換するように適合されており、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされる回路。 - 変換値を計算するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
オーディオ信号を表すスペクトル係数を受け取ることと、
逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT−IV)、逆離散コサイン変換タイプII(IDCT−II)、または、IDCT−IVおよびIDCT−IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を使用して、前記スペクトル係数を時間領域の出力値に変換することとを前記プロセッサに生じさせ、
そのような各逆変換は、前記IMDCTよりも低い次元であり、前記IMDCTの少なくともいくつかの乗算演算は、前記出力値に適用される後続のウィンドウイング演算とマージされるコンピュータ読み取り可能媒体。 - ウィンドウイング演算を実行する方法において、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとを含む方法。 - オーディオ信号を表す入力値を受け取ることと、
前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用して、ウィンドウがかけられた出力値を提供することとをさらに含む請求項36記載の方法。 - 前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合は、ウィンドウファクタの区分的に対称な各集合に対する固有のファクタの少なくとも半分を含む請求項36記載の方法。
- 前記区分的に対称なウィンドウイングファクタを分割して、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を取得し、前記固有のファクタの全体の数を低減させることをさらに含む請求項36記載の方法。
- 前記ウィンドウイングステージは、前記変換ステージの前に起こる請求項36記載の方法。
- 前記変換ステージは、離散コサイン変換タイプIV(DCT IV)、離散コサイン変換タイプIV(DCT IV)、または、DCT IVおよびDCT IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される修正離散コサイン変換(MDCT)を実現し、そのような各変換は、前記MDCTよりも低い次元である請求項40記載の方法。
- 前記変換ステージのファクタは、図3のコサインファクタである請求項40記載の方法。
- 前記ウィンドウイングステージは、前記変換ステージの後に起こる請求項36記載の方法。
- 前記変換ステージは、逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT IV)、逆離散コサイン変換タイプIV(IDCT IV)、または、IDCT IVおよびIDCT IIの両方、のうちの少なくとも1つに再帰的に分割される逆修正離散コサイン変換(IMDCT)を実現し、そのような各変換は、前記IMDCTよりも低い次元である請求項43記載の方法。
- 前記変換ステージファクタは、図4のコサインファクタである請求項43記載の方法。
- ウィンドウイング演算を実行するデバイスにおいて、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させるマージモジュールと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する記憶モジュールとを具備するデバイス。 - オーディオ信号を表す入力値を受け取る受信機モジュールと、
前記再構築された区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を前記入力値に適用して、ウィンドウがかけられた出力値を提供するウィンドウイングモジュールとをさらに具備する請求項46記載のデバイス。 - ウィンドウイング演算を実行するデバイスにおいて、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させる手段と、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶する手段とを具備するデバイス。 - ウィンドウイング演算を実行する回路において、
前記回路は、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させ、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させるように適合されている回路。 - ウィンドウイング演算を実行するための命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体において、
プロセッサによって実行されるとき、前記命令は、
変換ステージおよびウィンドウイングステージからのファクタをマージして、区分的に対称なウィンドウイングファクタを取得する、修正されたウィンドウイング関数を生成させることと、
そこから前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの完全集合を再構築できる、前記区分的に対称なウィンドウイングファクタの部分集合を記憶させることとを前記プロセッサに生じさせるコンピュータ読み取り可能媒体。
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