JP2010536601A - 作業環境プライバシ機器 - Google Patents

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JP2010536601A JP2009517488A JP2009517488A JP2010536601A JP 2010536601 A JP2010536601 A JP 2010536601A JP 2009517488 A JP2009517488 A JP 2009517488A JP 2009517488 A JP2009517488 A JP 2009517488A JP 2010536601 A JP2010536601 A JP 2010536601A
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    • G08B5/36Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission using visible light sources

Abstract

本発明は、開放的オフィス環境で働き、オフィスドアのプライバシを欠く従業員に対する双方向伝達システムである。このシステムは本物のドアと同じ機能を実行し、一日中介入されることなく、同僚に彼らの利用可能性状態を警告することを可能とする。さらに、利用者が内部のオフィスメモを記録することを可能にし、彼または彼女が席にいないとき、他の従業員が利用者のためメッセージを記録することを可能とする。この価値あるツールは開放的オフィス環境の人々に対して非常に有用であり、介入によって制限されていた仕事の生産性の質を大いに向上させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、机の上で使用される装置に関し、この装置は、机での仕事の状況、個人の気分、およびこれらの利用可能性またはプライバシの必要性を伝達する。言葉を使わないこの情報の伝達能力は、不必要な介入を削除して、仕事の生産性を向上させる。さらに、机から離れるとき本発明を用いることによって、本発明の社内メッセージ記録装置の手段で個人は居場所と帰り時間を伝達することができ、不在時の訪問者からメッセージを取得することもできる。
机で仕事をしているときの介入への対応は集中と生産性を破壊する。鍵がかけられたドアの部屋にいない限り、ほとんど全ての介入は言葉で回避しなければならない。机で働く人はどこでも、オフィスであろうと家であろうと、言葉を使わずに、気分、利用可能性またはプライバシーの必要性を伝達する能力が、高い仕事の効率を達成するため重要な意味を持つ。机での介入によって多くの影響を受ける層は、開放的オフィスで働く人で数が増え続け、アメリカだけで2000万人近くになっている。事実働く人のおよそ80%がパーティションで小さく区切った場所またはモジュール式の開放的オフィス環境の中で時間のほとんどを費やす。このタイプのオフィスデザインはよくても擬似的なプライバシーを提供するだけで、突発的に起こる介入を停止させることに貢献しない。
HRマガジンによって行われた調査では、開放的オフィスで働く人の1番の不平は、ランダムで突発的な伝達による介入である。オフィス調査会社であるBosti Associateは、開放的オフィスで働く人が、話し好きな訪問者または同僚からの個人間の自発的質問によって、日に平均16回介入を受けていることを報告している。調査はちょうど短い介入から集中を回復するため、約2.9分必要であることを示し、これは単に再集中だけでも日に1時間以上になり、介入の長さの時間を計算すればもっと多くの時間になる。
40機関の13000人のデータベースからの調査で、Bosti Associateは仕事能力に関して最も重要な2つの予測を特定した。その1つは気を散らすものから離れて仕事を行う能力である。この要素が解決されたとき、個人の仕事能力は4−5%向上し、チームの能力は23%向上し、全ての仕事の満足感は23%まで上がった。場所の制約、柔軟性及び働く場所の費用効果の必要性から、仕事はモジュラ型または開放的オフィスデザインで続けられ、彼らの仕事の状況、利用可能性またはプライバシーの必要性を言葉を使用せずに伝達することが机で働く人にとって必要であり続ける。
本発明の目的は、個人の利用可能性またはプライバシの必要性を伝達することであり、フルサイズのオフィスドアと同じ効果を達成する。
ドアのない開放的オフィスの環境の多くで、日に1時間以上も働く人の効率を乱す介入が増え続け、個人の仕事の状況、利用可能性、プライバシの必要性を伝達する装置に大きな必要性が存在する。デスクドアはこの必要性に答え、オールインワンであり、言葉が不要な伝達システムで利用者に彼らの仕事の状況、利用可能性またはプライバシの必要性を彼らの集中を乱すことなく伝えることができる。このデスクドアで、1)ドアの開閉、2)装置内の消去可能な領域に個人のメッセージを書くこと、3)事前に書いた状態メッセージから挿入チップを選ぶこと、4)空白の挿入チップを利用して彼ら自身の状態メッセージを書くこと、5)社内の訪問者に聞かせるため彼ら自身の外向けメッセージを書くこと、を含む、これらに制限されないの少なくとも5つの形の外向きの伝達を、個人は利用すること及び組み合わせることができる。追加的に、利用者が彼または彼女の机から離れていることを状態メッセージが示しているとき、装置の音声記録特徴が、彼または彼女が席を離れているときに尋ねてきた同僚からの社内メッセージを取得することもできる。
本発明のより完全な理解のため、言及が以下の記載と同封の図面によって行われる。
言葉が不要な伝達で利用可能な特徴を展示するプライバシ機器の前面図である。 機器と利用者の相互作用を詳しく述べるプライバシ機器の背面図である。 ドアが開いた状態での前面図を詳しく述べるプライバシ機器の斜面図である。
本発明の目的は、個人の利用可能性またはプライバシの必要性を伝達することであり、フルサイズのオフィスドアと同じ効果を達成する。規模を模倣したデスクドアはハンドル10を用いて開いたり閉じたりすることができ、ヒンジ20、磁石または同様な構造を介して取り付けられる。閉じたドアは忙しいこと及び煩わせるなを意味し(図1参照)、一方、開いたドアは他人に「どうぞお入りください」を意味し、他人を招待する(図3参照)。デスクドアは、オフィスドア、セキュリティ門、刑務所のドア、城のドア、庭の門または以下の追加の特徴を有する他の出入り口、門、または入口を含むがこれに制限されないドアタイプの様式を取ることもできる。追加の特徴は、
・消去可能な書き込み装置40でカスタマイズされたメッセージを書くためのドアの前面の書き込み表面30、及び図3のようにドアが開いた位置で表示されるドアの背面上に表示される「どうぞお入りください」50
・中に入ってくる社内メッセージを取得するためのマイクロフォン70を有する記録ボタン60、及び外に出る社内メッセージを記録するためのメモボタン80
・音声出力のレベルを制御するためのボリュームコントロール100を有するメッセージを再生するためのスピーカ90
・個人的な聴取を可能とするヘッドフォンジャック110
・利用者のプライバシまたは利用可能な状態を詳細に示す個別のメッセージのための空きのメッセージチップと同様に多種の事前に書かれたメッセージの両方を提供する状態メッセージ挿入チップ120の選択
・状態メッセージ挿入チップを表示するための状態ウィンドウ130
・名刺140を保持し、表示するトレイ
である。
本実施形態は音声録音機60を含んでおり、他の実施形態は録音機を欠いており、システムの複雑さとコストに柔軟性を与える。
本実施形態は消去可能なメッセージ表面30を含んでおり、他の実施形態はコンピュータに接続可能なデジタルスクリーンを含んでいる。デジタルスクリーンは、インターネットからダウンロードしたイメージ、または追加のソフトウェアからのイメージを表示する。
従って、本発明の基本の新規な特徴が示され、表示され、指摘されている限り、記載された装置の形状と細部の様々な省略及び置換及び変形、及びこれらの操作は、本発明の本質から逸脱することなく当業者によって、作られる可能性があることを理解する必要がある。例えば、同じ結果を得るため本質的の同じ方法で本質的に同じ機能を実行するこれらの要素及び/又は方法ステップの全ての結合は、本発明の範囲内である。さらに、本発明の開示された形状及び/又は実施形態と関連して表示及び/又は記載される構造及び/又は要素及び/又は方法は、他の形状または実施形態と組み合わせることができることも認識すべきである。従って、以下の付加された請求項の範囲によって示されることにのみに制限される。
10 ハンドル
20 ヒンジ
30 ドアの前面の書き込み表面
40 消去可能な書き込み装置
50 「どうぞお入りください」
60 記録ボタン
70 マイクロフォン
80 メモボタン
90 スピーカ
100 ボリュームコントロール
110 ヘッドフォンジャック
120 状態メッセージ挿入チップ
130 状態ウィンドウ
140 名刺

Claims (12)

  1. 音声記録機構、マイクロフォン、少なくとも1つのスピーカ、状況メッセージ挿入チップ及び消去可能な書き込み表面を備えている、机の上のための規模を模倣したドア形状の双方向伝達システム。
  2. ヒンジ、磁石、またはドアを開いた位置及び閉じた位置に置くことを可能とするための他の適切な機構をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. ハンドルまたはドアを開けること及び閉めることを容易にする他の構造をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 利用者が消去可能な書き込み道具を用いて前記消去可能な書き込み表面に状態メッセージを書き込み及び消去をできることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記書き込み表面はインターネットからまたは他のソフトウェアプログラムからダウンロードされたイメージを表示するために使用されるデジタルスクリーンを備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  6. 前記音声記録装置は中に入ってくるメッセージを録音でき、再生のため該メッセージを保持できることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 前記音声記録装置はさらに、押されたとき音声メッセージを記録するボタンをさらに備えていることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  8. 前記スピーカは記憶された音声メッセージを再生することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 名刺を保持し表示するための領域をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  10. 事前に書き込まれた状態メッセージを表示するための領域をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  11. 音声出力のボリュームを調節するボリュームコントロールを備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  12. 音声メッセージの個人的な聴取を可能とするヘッドフォンジャックを備えていることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
JP2009517488A 2006-06-26 2007-08-25 作業環境プライバシ機器 Withdrawn JP2010536601A (ja)

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