JP2010534243A5 - - Google Patents

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本願は、任意の前述の態様および実施形態の組合せを企図する。本明細書に引用されたすべての参考文献および文書は、その全体が本明細書に組み込まれている。
本発明の好ましい実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
免疫応答を阻害する必要のある対象における、免疫応答の阻害方法であって、前記対象に、有効量のi)CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する作用剤、およびii)免疫抑制薬または免疫調節薬を投与するステップを含む方法。
(項目2)
前記免疫応答が体液性応答である、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記免疫応答が抗体媒介応答である、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記作用剤がエフェクター機能を有する、項目2に記載の方法。
(項目5)
前記作用剤がエフェクター機能をまったく有していない、項目2に記載の方法。
(項目6)
前記作用剤が抗CD200抗体またはその抗原結合性断片である、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記作用剤が、可溶性CD200Rまたは非アゴニスト性可溶性CD200である、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記免疫抑制薬がシクロスポリンAまたはラパマイシンである、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記抗CD200抗体またはその抗原結合性断片が、ヒト抗体またはその抗原結合性断片、ヒト化抗体またはその抗原結合性断片、霊長類化抗体またはその抗原結合性断片、キメラ抗体またはその抗原結合性断片、マウス抗体またはその抗原結合性断片、および脱免疫化抗体またはその抗原結合性断片からなる群から選択される、項目3に記載の方法。
(項目10)
前記抗原結合性断片が、単鎖抗体、Fab、Fab’、F(ab’) 、F(ab’) 、Fd、Fv、ドメイン抗体、およびCD200に特異的な結合を付与する抗CD200免疫グロブリンの任意の断片からなる群から選択される、項目3に記載の方法。
(項目11)
前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬がカルシニュリン阻害剤である、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記カルシニュリン阻害剤が、タクロリムスおよびシクロスポリンAからなる群から選択される、項目11に記載の方法。
(項目13)
前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬が、アドリアマイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、シクロスポリンA、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキセート、ミコフェノール酸モフェチル、非ステロイド性抗炎症薬、シロリムス(ラパマイシン)、およびタクロリムス(FK−506)からなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬が、ムロモナブ−CD3、アレムツズマブ、バシリキシマブ、ダクリズマブ、リツキシマブ、および抗胸腺細胞グロブリンからなる群から選択される抗体である、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記対象がヒトである、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記対象が、細胞移植体、組織移植体または臓器移植体を受けたか、受けることになる項目15に記載の方法。
(項目17)
移植片拒絶を防止し、または移植片生着を促進する、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記対象に、前記同種移植片を施す前に前記作用剤および前記薬を投与するステップを含む、項目16に記載の方法。
(項目19)
前記作用剤が、i)前記薬の前、ii)前記薬に引き続いて、またはiii)前記薬と同時に投与される、項目1に記載の方法。
(項目20)
前記同種移植片の拒絶反応エピソードの間に前記作用剤を投与するステップを含む、項目16に記載の方法。
(項目21)
前記移植片拒絶が、移植された細胞、組織、または臓器の急性または慢性の体液性拒絶反応である、項目17に記載の方法。
(項目22)
造血細胞移植体もしくは骨髄移植体、膵島細胞の同種移植体、または心臓、腎臓−膵臓、腎臓、肝臓、肺、および膵臓からなる群から選択される固体臓器移植体のレシピエントである、項目16に記載の方法。
(項目23)
抗ドナー抗体の産生の減少をもたらす、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記移植片拒絶が、細胞、組織または臓器の同種移植または異種移植を受けた移植片レシピエントにおける急性移植片拒絶である、項目17に記載の方法。
(項目25)
前記移植片拒絶が、細胞、組織または臓器の同種移植または異種移植を受けた移植片レシピエントにおける慢性移植片拒絶である、項目17に記載の方法。
(項目26)
長期間の移植片生着を促進し、前記長期間の移植片生着が、
(a)移植後少なくとも6カ月;
(b)移植後少なくとも1年;および
(c)移植後少なくとも5年
からなる群から選択される、項目16に記載の方法。
(項目27)
前記移植片の適応を促進する、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記対象が、抗体媒介炎症疾患または自己免疫疾患を有する、項目1に記載の方法。
(項目29)
前記自己免疫疾患が自己免疫性溶血性貧血である、項目28に記載の方法。
(項目30)
前記作用剤が全身的に投与される、項目1に記載の方法。
(項目31)
前記作用剤が局所的に投与される、項目1に記載の方法。
(項目32)
前記免疫応答が一次応答である、項目1に記載の方法。
(項目33)
前記免疫応答が二次応答である、項目1に記載の方法。
(項目34)
対象に投与される免疫抑制薬または免疫調節薬の有効量を構成するものを低減する方法であって、前記対象に、i)前記免疫抑制薬または前記免疫調節薬、およびii)CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する作用剤を投与するステップを含み、
前記作用剤を伴わずに前記薬を投与するステップと比較して、免疫抑制または免疫調節を生じさせるために、より少ない前記薬が必要である方法。
(項目35)
前記対象が、同種移植片を受けたか、受けることになる、項目34に記載の方法。
(項目36)
前記対象が、自己免疫疾患または抗体媒介炎症疾患を有する、項目34に記載の方法。
(項目37)
前記薬がシクロスポリンAまたはラパマイシンである、項目34に記載の方法。
(項目38)
拒絶反応エピソードの間の、同種移植片レシピエントにおける同種移植片の拒絶反応の阻害方法であって、前記同種移植片レシピエントに、CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する、有効量の作用剤を投与するステップを含み、前記同種移植片の拒絶反応が阻害される方法。
(項目39)
前記作用剤が抗CD200抗体またはその抗原結合性断片である、項目38に記載の方法。

Claims (39)

  1. 免疫応答を阻害する必要のある対象における、免疫応答の阻害のための組み合わせ物であって、有効量のi)CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する作用剤、およびii)免疫抑制薬または免疫調節薬を含組み合わせ物
  2. 前記免疫応答が体液性応答である、請求項1に記載の組み合わせ物
  3. 前記免疫応答が抗体媒介応答である、請求項2に記載の組み合わせ物
  4. 前記作用剤がエフェクター機能を有する、請求項2に記載の組み合わせ物
  5. 前記作用剤がエフェクター機能をまったく有していない、請求項2に記載の組み合わせ物
  6. 前記作用剤が抗CD200抗体またはその抗原結合性断片である、請求項1に記載の組み合わせ物
  7. 前記作用剤が、可溶性CD200Rまたは非アゴニスト性可溶性CD200である、請求項1に記載の組み合わせ物
  8. 前記免疫抑制薬がシクロスポリンAまたはラパマイシンである、請求項1に記載の組み合わせ物
  9. 前記抗CD200抗体またはその抗原結合性断片が、ヒト抗体またはその抗原結合性断片、ヒト化抗体またはその抗原結合性断片、霊長類化抗体またはその抗原結合性断片、キメラ抗体またはその抗原結合性断片、マウス抗体またはその抗原結合性断片、および脱免疫化抗体またはその抗原結合性断片からなる群から選択される、請求項3に記載の組み合わせ物
  10. 前記抗原結合性断片が、単鎖抗体、Fab、Fab’、F(ab’)、F(ab’)、Fd、Fv、ドメイン抗体、およびCD200に特異的な結合を付与する抗CD200免疫グロブリンの任意の断片からなる群から選択される、請求項3に記載の組み合わせ物
  11. 前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬がカルシニュリン阻害剤である、請求項1に記載の組み合わせ物
  12. 前記カルシニュリン阻害剤が、タクロリムスおよびシクロスポリンAからなる群から選択される、請求項11に記載の組み合わせ物
  13. 前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬が、アドリアマイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、シクロスポリンA、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキセート、ミコフェノール酸モフェチル、非ステロイド性抗炎症薬、シロリムス(ラパマイシン)、およびタクロリムス(FK−506)からなる群から選択される、請求項1に記載の組み合わせ物
  14. 前記免疫調節薬または前記免疫抑制薬が、ムロモナブ−CD3、アレムツズマブ、バシリキシマブ、ダクリズマブ、リツキシマブ、および抗胸腺細胞グロブリンからなる群から選択される抗体である、請求項1に記載の組み合わせ物
  15. 前記対象がヒトである、請求項1に記載の組み合わせ物
  16. 前記対象が、細胞移植体、組織移植体または臓器移植体を受けたか、受けることになる請求項15に記載の組み合わせ物
  17. 移植片拒絶を防止し、または移植片生着を促進する、請求項16に記載の組み合わせ物
  18. 記同種移植片を施す前に前記作用剤および前記薬を投与することを特徴とする、請求項16に記載の組み合わせ物
  19. 前記作用剤が、i)前記薬の前、ii)前記薬に引き続いて、またはiii)前記薬と同時に投与されることを特徴とする、請求項1に記載の組み合わせ物
  20. 前記移植体の拒絶反応エピソードの間に前記作用剤を投与することを特徴とする、請求項16に記載の組み合わせ物
  21. 前記移植片拒絶が、移植された細胞、組織、または臓器の急性または慢性の体液性拒絶反応である、請求項17に記載の組み合わせ物
  22. 前記対象が、造血細胞移植体もしくは骨髄移植体、膵島細胞の同種移植体、または心臓、腎臓−膵臓、腎臓、肝臓、肺、および膵臓からなる群から選択される固体臓器移植体のレシピエントである、請求項16に記載の組み合わせ物
  23. 抗ドナー抗体の産生の減少をもたらす、請求項1に記載の組み合わせ物
  24. 前記移植片拒絶が、細胞、組織または臓器の同種移植または異種移植を受けた移植片レシピエントにおける急性移植片拒絶である、請求項17に記載の組み合わせ物
  25. 前記移植片拒絶が、細胞、組織または臓器の同種移植または異種移植を受けた移植片レシピエントにおける慢性移植片拒絶である、請求項17に記載の組み合わせ物
  26. 前記組み合わせ物が長期間の移植片生着を促進し、前記長期間の移植片生着が、
    (a)移植後少なくとも6カ月;
    (b)移植後少なくとも1年;および
    (c)移植後少なくとも5年
    からなる群から選択される、請求項16に記載の組み合わせ物
  27. 前記移植片の適応を促進する、請求項26に記載の組み合わせ物
  28. 前記対象が、抗体媒介炎症疾患または自己免疫疾患を有する、請求項1に記載の組み合わせ物
  29. 前記自己免疫疾患が自己免疫性溶血性貧血である、請求項28に記載の組み合わせ物
  30. 前記作用剤が全身的に投与されることを特徴とする、請求項1に記載の組み合わせ物
  31. 前記作用剤が局所的に投与されることを特徴とする、請求項1に記載の組み合わせ物
  32. 前記免疫応答が一次応答である、請求項1に記載の組み合わせ物
  33. 前記免疫応答が二次応答である、請求項1に記載の組み合わせ物
  34. 対象に投与される免疫抑制薬または免疫調節薬の有効量を構成するものを低減するための組み合わせ物であって、前記組み合わせ物は、i)前記免疫抑制薬または前記免疫調節薬、およびii)CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する作用剤を含み、
    前記作用剤を伴わない前記薬と比較して、免疫抑制または免疫調節を生じさせるために、より少ない前記薬が必要である組み合わせ物
  35. 前記対象が、同種移植片を受けたか、受けることになる、請求項34に記載の組み合わせ物
  36. 前記対象が、自己免疫疾患または抗体媒介炎症疾患を有する、請求項34に記載の組み合わせ物
  37. 前記薬がシクロスポリンAまたはラパマイシンである、請求項34に記載の組み合わせ物
  38. 拒絶反応エピソードの間の、同種移植片レシピエントにおける同種移植片の拒絶反応の阻害のための組み合わせ物であって、CD200とCD200Rとの相互作用を阻害する、有効量の作用剤を含み、前記同種移植片の拒絶反応が阻害される組み合わせ物
  39. 前記作用剤が抗CD200抗体またはその抗原結合性断片である、請求項38に記載の組み合わせ物
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