JP2010533522A - 視野を評価するための方法および装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、視野を評価する方法に関する。その方法では、少なくとも1つの被検眼を使用して人によりFDF刺激が生成され、検出される。本発明は、人の視野を効率的に評価するために、および/または視野を制限してしまう可能性のある疾患経過の初期兆候を認識するために、新規の方法および装置を提供することを目的とするものである。この目的を達成するために、本発明は、視覚の効率的な判断のために、FDF刺激の生成がコンピュータ制御のシステムを利用することにより行われ、各々のFDF刺激が画像装置を利用することにより生成される。

Description

本発明は、請求項1の前文に記載された特徴に従う視野を評価するための方法に関する。さらに、本発明は、方法を実行するための装置に関する。
国際公開第01/60241A1号パンフレットで知られているのは、例えば、眼を検査するための方法および装置、カメラとして具現化された画像取得ユニット、コンピュータ支援の画像評価と併せて使用される照明ユニットである。照明ユニットは、レーザなどの光源と偏向ユニットまたは走査ユニットとを含み、この偏向ユニットまたは走査ユニットを使用して、光源からの光線が平面上で二次元的に偏向され、網膜表面などの眼の少なくとも一部が走査される。反射された光線は画像取得ユニットにより検出され、画像生成装置により平面像を表示するために、コンピュータが特に光コヒーレンストモグラフィ(OCT)を使用して取得画像を評価する。眼を検査するための装置または検眼鏡は、結像レンズを自動焦点調節するために照明レンズをモータ制御した閉じた制御回路を含む。さらに、照明ユニットの輝度は、結像される眼または結像される眼の領域の十分なコントラストおよび十分な照度を実現するために調節可能である。
さらに知られているのは、視野を検査するための方法である。この方法は、刺激を表示することに基づくものであり、「A New Class of Visual Patterns that Selectively Activates the Magnocellular Pathway in Man」(Ramachandran V,S.,Rogers Ramachandran D,Phantom Contours著、Psychonomic Society会報2,391(1992年))に記載されている。方法または刺激の表現は、「フリッカ定義形式」として知られており、以下でFDFと呼ばれる。
本発明の基本的な目的は、人の視野を効率的に評価するために、および/または視野を制限してしまう可能性のある疾患経過の特に初期兆候を検出するために新規の方法および装置を提案することである。さらに、方法および装置は、特に、視野の機能変化および視神経乳頭の構造変化の両方を引き起こす緑内障などの疾患の診断能力を高めるために、視野検査の結果が眼の視神経乳頭の構造評価の結果と組み合わされるように具現化および/または最適化されるべきである。さらに、本発明の基本的な目的は、視野の検査および/または評価が簡単な方法で行われるように、および/または判断時の信頼性が最適化されるように方法および装置を改善することである。また、迅速で信頼できる試験および/または評価が可能で、主観的評価は避けられるべきである。
この目的は、特許請求の範囲の請求項1で示される特徴に従う方法、さらに装置クレームで示される特徴に従う装置について達成される。
本発明の方法および装置は、視覚機能を効率的に判断するためのFDF刺激を表示するためにコンピュータ制御システムを使用して完全な評価かつ特に自動的な評価を可能にする。本発明は、新規の方法および新規の装置を開示するものであり、視野を制限してしまう可能性のある疾患過程の特に初期兆候を検出するために、特に人の視野の効率的な評価を可能にするものである。本発明によれば、特に、視野の機能変化および視神経乳頭の構造変化の両方を引き起こす緑内障などの疾患の診断能力を高めるために、視野検査の結果は特に視神経乳頭の構造評価の結果と組み合わされる。
本発明によれば、眼検査の方法またはその方法のために具現化された視野計、共焦点レーザ走査システム、OCT干渉計、走査レーザ検眼鏡などの装置もしくはシステムは、FDF方法またはFDF装置と組み合わされる。眼の機能的変化および/または構造的変化の同時の取得表示および/または検査および/または評価が、本発明の組み合わせおよび/または一体化により単一の方法および/または単一の装置を使用して驚くほど簡単に可能になる。
FDF刺激は、モニタもしくは陰極線管(CRT)、フラットスクリーン、投射装置などの画像生成ユニット、具体的には特に同じ共通の画像生成ユニットを備える、および/または使用する、および/または使用して発生する。本発明の方法を使用するおよび/または本発明の装置によるFDF検査を適用することで、特に、緑内障、視神経および/または網膜の疾患や異常、糖尿病による眼疾患、神経疾患や異常のための眼検査を行うためにFDF視野計測を確実に使用することができる。さらに、本発明により、低視力の患者、身体障害の患者、学習障害の一部の患者が、本発明の方法および/または本発明の装置に従って検査できる。
本発明の特有の一実施形態では、アーチファクトおよび/またはアーチファクトを補正または検出するために刺激の開始を判断するため、および/または刺激がアーチファクト補正を開始するための方法および/または装置が使用される。FDF刺激は、多数の円形の対象物または点が無地の背景に対して表示される画像生成ユニット(CRTディスプレイ、LCDディスプレイ、投射装置など)を備える、および/または使用する。画像生成ユニットの記録可能面は、好ましい形でこれらの点で埋められる、および/またはほぼ本質的にこれらの点で埋められる、および/または完全にこれらの点で埋められる。上述した点は、特に背景点とターゲット点との2つのカテゴリに分類される。背景点は、好ましくは可視ディスプレイの大部分を占める。ディスプレイユニットおよび/または画像生成ユニットの1つの円形領域は、刺激を表示するための領域であり、刺激領域内に位置するおよび/または配置される点はターゲット点として分類されるおよび/またはカテゴリ化される。
FDF刺激(これ以降は、単にFDF刺激と呼ぶ)の表示の間、点は一定周波数で2つの輝度または強度の間で移動する。第1のレベルは、背景明度より高い一定明度である。第2の輝度は、背景明度より低い一定明度である。しかしながら、刺激表示の間、背景点およびターゲット点は逆位相にあることに留意することが重要である。例えば、ターゲット点が背景明度より明るい時に背景点は背景明度よりも暗く、またその逆も言える。
本発明の方法および/または装置の別の特有の実施形態は、リアルタイムの焦点モニタを使用することで被検者の疲労を評価するのを可能にする。FDF検査が行われている間、ターゲットは計器の光軸に対してさまざまな位置に表示される。この点に固定した凝視や焦点合わせを支援するために、小さな黒い点が設けられる(ターゲットの焦点合わせ)。さらに、ターゲットが表示されている間、焦点合わせの正確さを検証するための手段が設けられ、ターゲットのさまざまな偏心度の座標が正確な座標となる。
この検証は、人の被検眼を直接もしくは人とディスプレイとの間の光軸に配置内にされるビームスピリッタを介して観察する小型CCDカメラなどの画像取得ユニットにより行われる。画像はコンピュータにより処理され、コンピュータは人の凝視点を決定し、および/または正確な焦点を検出するためのアルゴリズムを使用する。この処理は、眼の特性構造、例えば瞳孔を識別することにより、またFDF検査の間連続してこの構造の位置を追跡することにより行われる。
この追跡は、コンピュータを使用して画像生成ユニットまたはCCDカメラの画像を分析することで行われる。コンピュータがターゲット表示の時に人に焦点が合わせられなかったと判断する場合、またはこのことがコンピュータにより判断される場合、そのような画像取得および/または表示の結果は破棄される。
さらに、人の疲労度に関する情報は、焦点の損失率から得られる。この情報は、検査結果の質を評価するのに、または人が検査を一時中断する必要があることを指示するのに使用される。
本発明の方法および/または装置の別の特有の実施形態では、連続的に反応時間を監視することにより患者の信頼性を評価することができる。発明による開発されたおよび/または提案された方法および/または前記方法を実行するのに使用される装置により、FDF刺激の表示に対する患者の反応時間を連続して監視することができる。
反応時間は、ターゲット表示が開始されてから患者が応答ボタンを押すまでの時間を、特にミリ秒単位で測定される。この反応時間は、検査の間、ターゲット表示ごとに監視され、一致する平均が信頼限界と共に算出される。95パーセンタイル外の各反応は、偽陽性(<)または信頼性の低い応答(>)のいずれかとして評価される。
このデータの特有の使用法の1つは、個々の反応時間特性および患者に関する信頼限界を定めて、応答が偽陽性応答であるか否かの可能性を判断することである。この情報は、その後、それ自体が信頼性パラメータを規定するのに使用される。
本発明の方法および/または装置の別の実施形態では、境界視野検査がある。物理的および/または光学的に、特に水平方向の境界視野内に配設された光源、特にLEDを追加することで、特に運転への適応性もしくは、場合によっては、特別な神経領域を測定および/または評価するための一意的なおよび/または特別な能力となる。
本発明の方法および/または装置の1つの特有の改良形態および/または実施形態は、輝度分解能の増加を制御するために具現化されたものである。標準的なグラフィックスカード技術は、レッド、グリーン、ブルーのカラーチャネルの各々のカラーに対して2または256レベルの輝度を提供する。最大で216または65536の輝度レベルを提供するために1つのモノクロ画面(CRT、LCD、または投影装置)が2つのカラーチャネルを使用する技術が開発された。
本発明の方法および/または装置は好ましくは、特に、RGB信号のグリーンとレッドのチャネルとをチャネルごとに8ビットで輝度制御して使用して、得られる制御が16ビットに強度もしくは輝度調節したモノクロチャネルとなる。グリーンチャネルは、最も重要な8ビットとして使用される。したがって、グリーンチャネルの1レベルは、最大輝度の1/256の輝度増分に相当する。レッドチャネルは、最も重要でない8ビットとして使用される。したがって、レッドチャネルの1レベルは、最大輝度の1/65536の輝度増分に相当する。得られる2つの信号は、得られる強度もしくは輝度の制御関数を使用して足される。
Figure 2010533522
ここで、Gはグリーン信号のレベルであり、その値の範囲は0から255である。Rはレッド信号のレベルであり、その値の範囲は0から255である。
この技術は、理論最大値の65536輝度レベルに相当するが、実際には、得られ得る制御レベル数はかなり小さい。そのうち組み合わされた輝度制御信号の信号レベルの変化は、システム内に常に存在するノイズよりも小さくなる。
この技術の利点は、この技術が導入されると、制御するソフトウェアが任意の輝度制御レベル数、つまり2から216の輝度制御レベル数を提供できるよう構成される。
この利点は、必要輝度値の最も重要な8ビットがグリーンのカラーチャネルに配置される時に達成される。必要輝度値のその他のビットは、レッドチャネルの最も重要なビットに配置される。
Figure 2010533522
Figure 2010533522
別の実施形態では、いくつかの特有の技術を使用する閾値推定アルゴリズムである適応ステップ閾値アルゴリズム(ASTA)が使用される。
各ターゲットの位置がステップのさまざまなストラテジに割り当てられる。
高速シーケンスが刺激位置に対して95パーセンタイルの年齢に関連する正常値内の1つの閾値を超過する各位置に割り当てられる。各心理物理学的ステップ閾値推定アルゴリズムの初期値は、閾値に隣接して設定され、完全なステップ(4−2−2)シーケンスを全て通る4つの初期設定点から生じる。これらの二次点の全ての初期値は、近接閾値より小さい所定のデシベル数である。2−2ステップが使用されるが、超過が見られる第1の閾値が上昇して95%信頼区間内にある場合、閾値推定が生じる。
非線形方法が各刺激部位に使用されるので、年齢に関連する正常データが生成される。さらに、非線形信頼限界も設定される。このことで、閾値推定パターンおよびデータ分析の精度が向上する。
アルゴリズムの速度および精度は、高速シーケンスに対して許可された信頼区間を適合させることで変化する可能性がある。例えば、より高い信頼限界が高速シーケンスの基準に使用される場合、速度は増加し、精度は低下することになる。
2つのタイプの検査、i.初期データを設定するのに使用される第1のASTA(iASTA)と、ii.ステップアルゴリズムを効率的に進めるために前の視野(iASTAもしくはASTAの個々の初期視野、または複数の初期視野の中間)からの情報を使用するii.ASTAとがある。iASTAは、完全な閾値決定ストラテジを使用する。次に、ASTAは所定の初期データを使用して、各刺激位置の開始値を設定し、したがって検査時間を低減する。
さらに、ホップ限界ストラテジが好ましくは採用される、および/または使用される。背景がランダムな点であれば、FDF刺激が生成される時には、連続表示の間のコントラストの変化を制限することが重要である。特に経験データに基づいた限界が各コントラストのステップに対して設けられ、これらの最大許容ステップを記録するための方法が閾値推定アルゴリズム(好ましくは、ASTA)に採用される。限界は、経験的に判断され、偏心度および欠陥深度に関しておよび/またはそれらに応じて変化する。例えば、偏心度3で表された24dBの刺激コントラストに対する限界は、4dBである、または4dBに予め指定される。
別の特有の実施形態では、自動制御補正が使用されて、特に、CRT発光体の劣化を補償する。FDF計器またはFDFユニットでは、表示される刺激の輝度が正確に調節される必要がある。しかしながら、CRTが使用される場合、発光体の明度は特定の制御設定の時間にともなって減少する。同様にして、LCDユニットの明度または投影装置の輝度または一般に画像生成ユニットの輝度は、時間とともに変化する。
FDFユニットは、CRTもしくはLCDユニットまたは投影装置などの画像生成ユニットにより生成された光の輝度を測定するための手段を提供する回路を含む。FDFユニットは、全体の制御範囲にわたって画像生成ユニットにより生成された光の輝度を周期的に測定する。この挙動は、画像生成ユニットの明度を監視することにより、またマイクロプロセッサを使用して制御値を制御することにより自動的に補正される。
回路は、CRTもしくはLCDユニットまたは投影装置などの画像生成ユニットからの光を走査する2つのフォトダイオードを含む。フォトダイオード各々からの信号は、電圧変圧器を、次に、プログラム可能な増幅を有する増幅器への電流を制御する。プログラム可能な増幅は、フォトダイオードの個々の感度を補償するのに使用される。次に、準備された信号はADCを使用して走査される。製造時に、ADC値とcd/mとの間のコンテキストを提供するためにテーブルが生成される。回路は、原則的に、内蔵型露出計を有する計器を備える。
明らかに、時間によるフォトダイオード自体の老化は、フォトダイオードの表示の変化を招く可能性がある。これを防ぐために、上述したように2つのフォトダイオードが使用される。両方のフォトダイオードが同じ表示を行わない限り、明度の測定はできない。同じ表示を生成しない場合、ユーザは装置が検査またはメンテナンスの必要があると通知される。
本発明の1つの特有の実施形態では、視野における視神経乳頭の正確な位置およびその位置の使用を判断するための方法が提供される。視神経乳頭の特定部位に対応する視野領域、またその逆で視野領域に対応する視神経乳頭の特定部位を正確に判断できるために、中心窩に対する視神経乳頭の相対位置を正確に知ることが重要である。一試験では、例えば、網膜X線断層撮影装置を使用して、患者は計器の光軸に対する固定位置および知られている位置を有する焦点ターゲットに焦点を合わせる。得られた全ての画像は、計器の光軸周りの中心に配置される。このように、得られた画像内の視神経乳頭の中心位置により、中心窩に対する視神経乳頭の相対位置を正確に判断することができる。
この情報を使用して、
視野の特定領域が視神経乳頭の特定部位に正確に対応するように、視野検査時に正確な位置での刺激を表示する、または
視野検査後に、視野の特定領域が視神経乳頭の特定部位に正確に割り当てられるように視野検査結果をプロットすることが可能である。
本発明の装置では、眼の構造を検査および/または検出および/または評価できる機器もしくは装置内にFDFユニットを組み合わせるおよび/または一体化する以外に、上述した本発明の方法の手段または機能が個々に組み合わされ、またはそれらが同時にいくつかが、もしくは全てが組み合わされて、ハードウェアもしくはソフトウェアに関係なくコンピュータによって実現される。さらに、本発明は、本発明により提案された、および/または具現化された装置の使用を含む。
本発明の特有の実施形態および改良形態は、具体的には、方法および装置両方の特有の実施形態および改良形態が図示されており、以下で説明されているが、これは限定的ではない。
アーチファクトを判断するために画像生成ユニットの背景点およびターゲット点を示す図である。 視神経乳頭と視野とを示す図である。 構造分類に対応する視神経乳頭の画像を示す図である。 視野結果の表示を示す図である。 視野結果の別の表示を示す図である。
アーチファクトを補正または検出するために、アーチファクトまたは刺激の開始の判断が図1を使用して説明される。FDF刺激は画像生成ユニットを使用し、画像生成ユニットでは無地の背景に複数の小さな円形の対象物または点が表示される。画像生成ユニットの記録可能および/または使用可能な表面は、好ましくは少なくともこのような点でほぼ完全に埋められる。これらの点は、具体的には背景点とターゲット点との2つのカテゴリに分類される。背景点は、好ましくは可視ディスプレイユニットの大部分に及ぶ。ディスプレイユニットの1つの円形エリアは、刺激を表示するためのエリアであり、刺激エリア内に配置される点はターゲット点として分類される。FDF刺激の表示の間、点は所定の一定周波数で2つの輝度または強度値の間で前後移動する。第1のステップまたは第1のレベルは、背景輝度または背景明度より高い一定の設定された輝度または明度値である。第2の輝度または強度は、背景明度より低い一定明度または輝度を有する。しかしながら、刺激が表示される時、背景点およびターゲット点は逆位相にあることに留意されたい。例えば、ターゲット点が背景明度より明るい場合、背景点は背景明度よりも暗く、またその逆も言える。背景点とターゲット点とが同位相にある場合、ディスプレイユニットまたは画像生成ユニットは、均一に点滅するように見える。しかしながら、背景点とターゲット点とが逆位相にある場合、視野計及び/またはターゲット点領域の外側領域の周りに影状のリングが現れる。
FDF刺激が表示される時、刺激点が背景点との同位相状態から180°位相シフトする急激な変化がアーチファクトとなり、刺激が一時的に周囲の点の視野よりも明るく現れる。アーチファクトの原理は本来生理物理学的であり、輝度レベルの異常か正常かに基づくものではない。また、同じアーチファクトは刺激のシフトによっても発生する。
このアーチファクトを補正するのに使用される方法または技術は、ターゲット点が背景点との同位相状態から位相シフト状態へ反転する際の段階的移行を含む。ターゲット点が背景点との同位相状態の反転から開始すると、ターゲット点の反転の振幅は0に達するまで複数の段階で低減される。その後、ターゲット点の振幅は、ピーク強度が背景点と逆位相になる時に増大する。
その経過が図1に示されている。第1の波形1.1は、中間明度または中間輝度に関して対称に、モノクロの明度値間またはモノクロの輝度値間の背景点の周期を示している。次の4つの波形1.2から1.4は、背景点の明度または輝度に対して同位相状態から180°の位相シフトまでのターゲット点の輝度またはターゲット点の明度の経過を示している。
図2は、本発明の特有の実施形態、特により詳細には構造機能分析を説明するものである。緑内障などの後眼部の多数の疾患は、視野の変化(機能的変化)と視神経乳頭の構造の変化(構造変化)との両方を引き起こす。このような疾患を診断する、またはこのような疾患の進行を検出するために、機能および構造を評価できることが重要である。
本発明によりFDF視野計などのFDFユニットと、眼の構造、具体的には視神経乳頭の構造を検査および/または検出および/または評価できる装置もしくは機器、例えば、網膜X線断層撮影装置とを組み合わせることにより、構造と機能とを組み合わせた一意的な分析が可能になる。この分析は、特定部位、具体的には視神経乳頭を視野の特定領域に割り当てるという知られている方法に基づいている。
図2の右側は、1から6の6つの異なる部位に分割された視神経乳頭を示し、左側は11から16の6つの異なる領域に分割された視野を示す。部位1は領域11に対応し、部位2は領域12に対応するという形になっている。視神経乳頭の部位と互いに対応する視野領域とは、同じコーディング、特に、カラーコーディングを有する。したがって、例えば、部位1はレッドとコード化され、領域11がレッドとコード化され、部位2はグリーンとコード化され、領域12もグリーンとコード化され、その他の部位と互いに割り当てられた領域とはそれぞれ一致するカラーコーディングを有する。また、視神経乳頭の部位とそれらに割り当てられた視野領域とは、図2の黒と白とで示されるように、グラフィックパターンでコード化できる。さらに、部位と領域との数は、要件に応じて予め指定することができる。
視神経乳頭の各部位および視野の各領域は、2つ以上のカテゴリのうちの1つに分割される。例えば、1つのセットは3つのカテゴリ、つまり「正常範囲内」「限界値」「正常範囲外」を有することができる。以下で説明される方法は、検査を行う人、特に医師にこれらの結果を示すのに使用される。
第1の方法は図3を使用して説明する。図3では、視神経乳頭20の画像が示されており、2つ以上の部位、この場合は8つの部位に分割されている。同じ部位に分割されている2つのリング21、22が重ね合されている。内側リング21は、例えば、「正常範囲内」はグリーンG、「限界値」はイエローY、「正常範囲外」はレッドRのようにカラーコードを使用して視神経乳頭の各部位ごとの構造分類の結果を表示する。外側リングは、同じカラーコードを使用して、視神経乳頭の部位に対応する視野領域の分類結果を表示する。
図4で説明されているのは、各刺激位置に対する視野結果を有する画像表示を使用して視野結果が示される第2の方法である。視野全体が、視神経乳頭の特定部位に対応する2つ以上の領域に分割される。各視野領域の背景は、上述したように、この領域に対応する視神経乳頭の構造の分類結果に対応してカラーコード化される。
さらに、第3の方法では、正常な年齢に関連する神経節細胞密度の推定に関して、構造評価および視野評価により得られた2つの測定結果が組み合わされることが可能である。これは、知られているTSNITグラフと同じように、神経節を縦座標、構造および機能の両方の測定値を部位ごとに横座標にして、視神経乳頭の部位の右回りの位置で示される。
最後に、図5の第4の方法は、各視神経乳頭部位が対応する視野領域の視野結果に従ってカラーコード化されるように、視野結果が視神経乳頭の画像に重ね合されることが可能である。
図面を使用して説明された特有の特徴および改良形態は、視神経乳頭の領域に関して説明されている。本発明の構造では、これらの特有の特徴および改良形態は、上述したのと同じ形で黄斑などの眼の他の領域、または網膜の他の領域にも適用できる。

Claims (11)

  1. FDF刺激が少なくとも1つの被検眼を使用して人により表示され、取得される視野評価の方法であって、視覚機能の効率的に判断するために、FDF刺激の表示がコンピュータ制御のシステムを使用して行われること、およびFDF刺激が画像生成ユニットを使用して生成されることを特徴とする、方法。
  2. 表示されたFDF刺激が、アーチファクト補正を条件とし、ターゲット点反転が背景点に対して同位相状態から位相シフト状態まで徐々に移行することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 特に人の疲労を評価するリアルタイムの凝視の監視が行われ、FDF検査の実行中に眼の焦点合わせをするために計器または画像生成ユニットの光軸に対して異なる位置にターゲットが設けられ、それにより焦点合わせの正確さが所定の時間期間で検証されるものであることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 連続的に反応時間を監視することによって人または患者の信頼性が評価され、特にターゲット表示を開始してから反応ボタンを作動するまでの間が所定の時間で反応時間として予め指定される、および/または監視されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 眼の機能変化を評価および/または検出する方法であって、眼の構造および/または構造変化を取得する方法と組み合わせることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 特に境界視野に物理的および/または光学的に配置された光源を使用して境界視野検査が行われること、および/または特に2つのカラーチャネルが画像生成ユニット、特にモノクロスクリーンに所定数の輝度レベルを提供するのに使用される標準的なグラフィック技術を使用して、輝度分解能の増加を制御する方法が採用されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 特に各ターゲット位置を割り当てるのに、適応ステップ閾値アルゴリズム(ASTA)が使用されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 現時点の背景に対する連続表示の間のコントラストの変化が制限され、ホップ限界ストラテジが実行されることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 眼、特に視神経乳頭の構造または構造の一部が評価され、構造の所定の部位が視野の特定および/または所定の領域に割り当てられ構造機能分析が実行されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の方法を実行する装置であって、コンピュータシステムとそれにより制御可能な画像生成ユニットとがFDF刺激を表示するために備えられることを特徴とする、装置。
  11. 請求項5に記載の方法を実行する装置であって、光源および走査装置が構造および/または構造変化を検出するために備えられ、データ転送のために前記コンピュータおよび画像生成ユニットに知られている方法で電気接続されることを特徴とする、装置。
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