JP2010531096A - IPv6近隣通知により起動されるDNS更新のための方法と装置 - Google Patents

IPv6近隣通知により起動されるDNS更新のための方法と装置 Download PDF

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Abstract

3GPP2収束アクセス・ネットワーク(CAN)において、IPv6状態を把握しない自動構成は、シンプルIPv6の動作のために、アクセス端末(AT)のIPv6アドレスを構成するために使用され得る。IPv6近隣通知によって起動されるドメイン・ネーム・システム(DNS)更新は、完全IPv6アドレス(128ビット)が、ATから、IPv6パケット内にまだ送信されていない時に、DNS更新の必要性を取り扱う。IPv6近隣通知への応答としての完全アドレスが受信されると、要求ネットワークエンティティ(例えば、アクセス・ゲートウェイ(AGW)またはホーム・エージェント(HA))が、ホームDNSサーバがDNS更新の実行することを促進する、課金処理要求(開始)メッセージを提出するためにおそらくは、ローカルの訪れられたAAAを経由して、認証、認可と課金処理(AAA)機能へのアクセスを利用する、信頼できるホームDNSサーバを伴う、セキュリィティ認証を持っていない場合にも、このDNS更新の促進のための準備がされる。

Description

35U.S.C.§119の下での優先権主張
本特許出願は、譲受人にこれについて譲渡され、特に参照によりここに組込まれている、2007年6月15日に出願された、「IPv6近隣通知により起動されるDNS更新(DNS UPDATE TRIGGERED BY IPv6 NEIGHBOR ADVERTISEMENT)」と題する、米国仮特許出願通し番号60/944,433の優先権を主張する。本特許出願は、また、譲受人にこれについて譲渡され、特に参照によりここに組込まれている、2007年7月24日に出願された、「3GPP2収束性アクセス・ネットワークのためのDNS更新(DNS UPDATE FOR 3GPP2 CONVERGED ACCESS NETWORK)」と題する、米国仮特許出願通し番号60/951,664の優先権を主張する。
本開示は、データ・パケット通信システムに、そして、特に、状態を把握しないアドレスの自動設定(stateless address autoconfiguration)をサポートするようなシステムに関係する。
インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)は、パケット交換インターネットワークのための、ネットワーク層プロトコルである。それは、インターネット上での一般的な使用のために、インタ−ネット・プロトコルの現在のバージョンである、IPv4の後継として選定されている。IPv6によってもたらされた主な変更は、アドレスを割り当てる際に、より大きな自由度を可能にする、はるかに大きなアドレス空間である。特に、IPV6は、プリフィックス(最上位ビット(most significant bits))とインターフェイス識別子とに分割される、128ビットアドレスを使用する。理論上、これらの2つのフィールドは長さを変えてもよい。しかしながら、実際上は、ホストに対して通知されたプリフィックスは、一般に64ビットであると理解される。この拡張アドレスの長さは、アドレスを使い尽くすことを防ぐために、ネットワーク・アドレスの変換を用いる必要をなくし、また、プロバイダーを変更する場合の番号の付け直しとアドレス割り当ての態様を単純化する。しかしながら、各々の個人および各々のコンピュータに恒久かつ独自のアドレスを与えることは、IPv6の設計者の目的ではなかった。
アドレスの大きな数は、ルーティングと番号の付け直しを簡単にするかもしれない、階層的なアドレスの割り当てを可能にする。IPv4により、複雑で、クラスのないインタードメイン・ルーティング(classless inter-domain routing:CIDR)技術が、制限されたアドレス空間の最善の受け入れられる使用ができるようにするために、開発された。プロバイダーを変更する場合に、番号の付け直しは、IPv4にとっての主な負担になり得る。しかしながら、ホスト識別子は、ネットワーク・プロバイダ識別子とは結合されていないので、IPv6では、番号の付け直しは、ほとんど自動的になる。個別のアドレス空間が、インターネット・サービス・プロバイダ(Internet Service Providers:ISPs)のために、およびホストのために存在する。それらは、アドレス空間ビットでは「非効率的(inefficient)」であるが、サービス・プロバイダを変更する様な運用上の発行には極めて効率的である。
そこには、IPv6のアドレスを割り当てるために、(1)状態把握をしないアドレス自動設定(stateless address autoconfiguration)と(2)状態把握をするアドレス自動設定(stateful address autoconfiguration)、を含む、2つの定義されたメカニズムがあってもよいことが理解されている。状態把握をしないメカニズムでは、ルータは、リンクのためにプリフィックスを通知することができ、リンク上の各々のホストは、独自のインターフェイス識別子を形成する。そのプリフィックスが独自であるので、独自のインターフェイス識別子を付加することは、そのアドレスの独自性を保障し得る。したがって、プリフィックスが全ての領域で独自であるので、このインターフェイス識別子(interface identifier:IID)は、単にそのリンクの中で独自であることを必要とするであろう。
状態を把握しないアドレスの自動設定は、リンク−ローカル・アドレス、マルチキャスティング、近隣発見(Neighbor Discovery:ND)プロトコル、および、データ・リンク層アドレスに含まれているアドレスから、アドレスのインターフェイス識別子を生成する能力を含む、IPv6における、いくつかの他の新しい特徴を利用する。一般的なアイデアは、その上に居るネットワークの特性を決定できるまでは、デバイスに仮のアドレスを生成させ、それから、その情報に基づいて使用できる、恒久アドレスを生成する。
このプロセスは、以下のように要約することができる。
(1)デバイスは、プリフィックスを使用して、リンク・ローカル・アドレスを生成する。
(2)アドレスが生成されたことを確認するノード・テストが、ローカル・ネットワーク上ですでに使用されていない。
(3)独自性テストに合格すると仮定すると、デバイスはリンク・ローカル・アドレスを、より広いインターネットではなく、ローカル・ネットワーク上の通信のために、そのIPインターフェイスに割り当てる。
(4)ノードは、次に、設定の継続についてのさらなる情報を求めて、ローカル・ルータとの連絡をとることを試みる。これは、ルータから定期的に送られるルータの通知メッセージを聞き取ることにより、または、IPv6近隣発見プロトコルを使用して情報をルータに求めるように特定のルータ要請を送信することにより、行われる。
(5)ルータは、自動設定をどのように進めるかについてノードに対して指示を提供する。
このIPv6の状態把握をしない自動設定は多くの利点を持つ一方、ネットワークがドメイン・ネーム・システム(DNS)の更新を実行したい場合には、または、ホームAAA(認証、認可および課金処理(authentication, authorization, and accounting))が、使用日付記録(Usage Date Record:UDR)の完全なIPv6アドレスを必要とする場合には、問題が生じる。アクセス端末は、これらのアクションをサポートする、状態を把握しない自動設定(stateless autoconfiguration)を、タイムリーに完了できていないかもしれない。
以下は、開示された態様のいくつかの態様の基本的な理解を提供するための、単純化した概要を示す。この概要は、広範な概観ではなく、そのような態様の基本的な、または、重大な要素を識別したり、範囲を描いたりすることを意図していない。その目的は、後に示される、さらに詳細な説明の前置きとして、単純化された形式で、説明される特徴のいくつかの概念を示すことである。
1つ以上の態様およびそれについての対応する開示に従って、種々の態様が、アクセス端末からのルータ要請(router solicitation)の受信に応じて、IPv6プリフィックスを送信することにより、状態把握をしないアドレスの自動設定(stateless address autoconfiguration)をサポートすることに関連する、ユーザ装置を調整するのに関連して説明される。DNS更新の必要が生じ、ATが、そのIPv6プリフィックスについて生成された、通知された完全なIPv6アドレスをまた使用していない場合には、近隣要請(neighbor solicitation)が、近隣通知(neighbor advertisement)を引き出すために、ATに対して実行される。請求されているか、または非請求であるかに関わらず、近隣通知が受信されると、要求するエンティティ(例えば、アクセス・ゲートウェイ、ホーム・エージェント)は、DNS更新を実行する、DNSサーバの安全な認可が無い場合でさえ、DNS更新は達成され得る。特に、認証、認可および課金処理(authentication, authorization, and accounting:AAA)機能にアクセスすることは、課金処理要求開始メッセージのDNS更新を促進することを可能にする。
1つの態様において、ある方法が、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(dynamic name system:DNS)の更新を実行するために提供される。ルータ要請は、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、アクセス端末(access terminal:AT)から受信される。インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスは、近隣要請が後続する、ATに送信される。近隣通知は、IPv6アドレスを含んでいるATから受信される。ネットワーク・アクションは、次いで、DNS更新をさせるために、開始される。
別の態様において、少なくとも1つのプロセッサは、データ・パケット・ネットワーク上の、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。第1のモジュールは、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、アクセス端末(AT)からルータ要請を受信する。第2のモジュールは、近隣要請が後続する、ATに対して、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを送信する。第3のモジュールは、IPv6アドレスを含むATから、近隣通知を受信する。第4のモジュールは、DNS更新をさせるために、ネットワーク・アクションを開始する。
追加の態様において、コンピュータ・プログラムの方法は、コンピュータに以下の、(a)状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、アクセス端末(AT)からルータ要請を受信すること、(b)近隣要請が後続する、ATに対して、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを送信すること、(c)IPv6アドレスを含むATから近隣通知を受信することと、および(d)DNS更新をさせるための、ネットワーク・アクションを開始すること、を実行させるためのコードのセットを含む、コンピュータ可読媒体を持つことにより、データ・パケット・ネットワーク上で、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。
他の追加の態様において、装置は、データ・パケット・ネットワーク上で、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。手段が、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、アクセス端末(AT)からルータ要請を受信するために、提供される。手段が、近隣要請が後続する、ATに対して、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを送るために、提供される。手段が、IPv6アドレスを含んでいるATから、近隣通知を受信するために提供される。手段が、DNS更新をさせるための、ネットワーク・アクションを開始するために、提供される。
さらなる態様において、装置はデータ・パケット・ネットワーク上で、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。データ・パケット・通信ネットワークは、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、アクセス端末(AT)から、ルータ要請を受信する。アクセス・ゲートウェイ(AGW)は、近隣要請が後続する、ATに対して、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを送信し、IPv6アドレスを含むATから、近隣通知を受信する。アクセス・ゲートウェイ(AGW)に関連付けられた、ネットワークエンティティは、DNS更新をさせるためにネットワーク・アクションを開始する。
さらにもう1つの態様においては、方法が、データ・パケット・ネットワークに対して、動的なネーム・システム(DNS)の更新を行うために提供される。ルータ要請が、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に送信される。近隣要請が後続するインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスが、アクセス・ゲートウェイ(AGW)から受信される。状態を把握しないアドレス自動設定が、IPv6プリフィックスを用いて実行される。近隣通知が、IPv6アドレスを含むアクセス・ゲートウェイ(AGW)に送信される。ネットワーク・アクションが、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に、DNS更新メッセージを送信することによりDNS更新をさせるために、開始される。
さらに別の態様において、少なくとも1つのプロセッサは、データ・パケット・ネットワーク上において、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。第1のモジュールは、アクセス・ゲートウェイ(AGW)にルータ要請を送信する。第2のモジュールは、アクセス・ゲートウェイ(AGW)から、近隣要請が後続する、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを受信する。第3のモジュールは、IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行する。第4のモジュールは、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信する。第5のモジュールは、アクセス・ゲートウェイ(AGW)にDNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始する。
さらに追加の態様において、コンピュータ・プログラム方法は、コードのセットを含むコンピュータ可読媒体を持つことにより、データ・パケット・ネットワーク上の動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。第1のコードのセットは、コンピュータに、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、ルータ要請を送信させる。第2のコードのセットは、コンピュータに、アクセス・ゲートウェイ(AGW)から、近隣要請が後続する、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを受信させる。第3のコードのセットは、コンピュータに、IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行させる。第4のコードのセットは、コンピュータに、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信させる。第5のコードのセットは、コンピュータに、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始させる。
さらに別の追加の態様において、装置は、データ・パケット・ネットワーク上の、動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。手段が、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、ルータ要請を送信するために、提供される。手段が、アクセス・ゲートウェイ(AGW)から、近隣要請が後続するインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを受信するために、提供される。手段が、IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するために、提供される。手段が、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信するために、提供される。手段が、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始するために、提供される。
さらにさらなる態様において、装置は、データ・パケット・ネットワーク上の動的ネーム・システム(DNS)の更新を実行する。送信機構成要素は、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、ルータ要請を送信する。受信機構成要素は、アクセス・ゲートウェイ(AGW)から、近隣要請に先立ってインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを受信する。アドレス自動設定構成要素は、IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行し、送信機構成要素に、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信させ、アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始させる。
前述の、および、関連する目的の達成に向けて、1つ以上の態様が、以下、十分に説明され、特に請求項において指摘される、特徴を含む。以下の説明および添付された図面は、ある典型的な態様を詳細に明らかにし、態様の原理が使用される種々の方法を、数個ではあるが、示している。図と結び付けて熟考すれば、他の利点および新しい特徴は、以下の詳細な説明から明らかになり、開示された態様は、そのような態様と、それらと等価なものを全て含むように意図されている。
同じ参照文字が、全体にわたり、対応して識別する、図と関連させることにより、本開示の、特徴、性質、および利点は、以下に示される詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
図1は状態を把握しないアドレスの自動設定を実行する、IPv6収束性アクセス・ネットワーク(converged access network:CAN)を示す。 図2は、DNS更新をDNSサーバが実行することを直接、促進するために、状態を把握しないアドレス自動設定に関連付けた近隣要請を利用する、データ・パケット・ネットワーク上の動的ネーム・システム(DNS)更新のための、タイミング・ダイアグラムを示す。 図3は、DNSサーバがDNS更新を実行することを、間接的に促進する、認証、認可および課金処理(AAA)機能に対する、課金処理要求(開始)メッセージを利用する、パケット・ネットワーク上のDNS更新の方法のための、タイミング・ダイアグラムを示す。 図4は、課金処理要求(開始)メッセージを、訪れられた(visited)AAAを通して、ホームAAAに対して、ネットワークエンティティ(例えばアクセス・ゲートウェイ(AGW)、ホーム・エージェント)に送信させる、DNS更新を実行することを、ホームDNSサーバに対して、間接的に促進することを含む、訪れられた(visited)ドメインとホーム・ドメインを持つCANのブロック・ダイアグラムを示す。 図5は、訪れられたドメインとホーム・ドメインを持つ、データ・パケット・ネットワーク上における、DNS更新のための方法のタイミング・ダイアグラムを示す。 図6は、単一アクセスゲートウェイ(AGW)を持ち、無線IPのローミングのために構成されていない、典型的な3GPP2収束性アクセス・ネットワーク(CAN)のブロック・ダイアグラムを示す。 図7は、1つの態様に従う、多重アクセス無線通信システムの、概要ダイアグラムを示す。 図8は、通信システムのブロック・ダイアグラムを示す。
詳細な説明
3GPP2収束性アクセス・ネットワーク(CAN)においては、IPv6状態を把握しない自動構成が、シンプルIPv6動作のための、アクセス端末(AT)のIPv6アドレスを構成するために、使用され得る。完全なIPv6アドレス(128ビット)が、ATからIPv6パケットの中に、まだ送信されていない場合には、IPv6近隣通知により起動された、ドメイン・ネーム・システム(DNS)の更新は、DNS更新の必要性を処理する。IPv6近隣通知への応答として完全なアドレスを受信すると、たとえ、要求するネットワークエンティティ(例えばアクセス・ゲートウェイ(AGW)またはホーム・エージェント(HA))が、認証、認可および課金処理(AAA)機能へのアクセスを利用する、信頼できるホームDNSサーバによるセキュリィティ認証を持っていなくても、たぶん、訪れているローカルのAAAを通して、DNS更新を実行するようにホームDNSサーバを促す、課金処理要求(開始)を提出することにより、このDNS更新を促進するための準備が行われる。
種々の態様が、ここでは図を参照して説明される。以下の説明において、説明の目的のために、1つ以上の態様の完全な理解を提供するために、多くの特定な詳細が、明らかにされる。しかしながら、種々の態様がこれらの特定の詳細なしに、実行されるかもしれないことは、明白かもしれない。他の事例においては、これらの態様を説明するのを容易にするために、よく知られている構造とデバイスが、ブロック・ダイアグラムの形で示される。
図面に移って、図1において、データ・パケット・ネットワーク100は、図示の態様においては、3GPP2収束性アクセス・ネットワーク(CAN)であるが、状態を把握しないアドレスを使用して、アクセス端末(AT)106により生成された、IPv6アドレスのインターフェイス識別子(IID)104を含む、IPv6近隣通知102により起動される。ホームAAA(HAAA)110またはホーム・エージェント(HA)112のような、ホーム・ネットワークまたはドメイン108の、認可されたクライアントは、DNSサーバ116を更新された状態に保つために、DNS資源レコード114を更新することができる。HAAA110がDNS更新を実行する時に、HAAA110でのレイディアス(RADIUS)課金処理要求(開始)メッセージの受信が、DNSサーバ116への、DNS更新の送信の起動のために使用される。HA112がDNS更新を実行する時に、HAAA110との認証が完了すると、HAは、DNSサーバ116にDNS更新を送信する。HA112の代わりに、アクセス・ゲートウェイ(AGW)118は、また、HAAA110に、また、認証される場合には、DNSサーバ116直接、伝達することができる。
アドレス自動設定構成要素119を利用する、状態を把握しないアドレス自動設定を受けるAT106の場合には、ルータ要請120が、AT106から改良型基地局(evolved base station:eBS)122に、結果として、AGW118に送信される。それは、ルータ通知125の中の128ビットのIPv6プリフィックス124により応答し、要請された近隣通知(Neighbor Advertisement)102のIID104を迅速に学習するために、近隣要請126により、より好都合に応答する。AT106は、次いで、AGW118に対して、DNS更新要求128を生成する、アドレス自動設定構成要素119により、DNS更新を開始することができる。態様は、ここにおいて、有線通信チャネルへの応用を有するが、典型的な態様における、AT106とeBS122の間の通信チャネル130は無線データ・パケット通信チャネルである。
したがって、ネットワーク100は、このように、1つの態様において、IPv6の状態を把握しない自動設定(stateless auto configuration)が、シンプルIPv6動作のためのAT106のIPv6アドレスを設定するために、使用される状況を扱うことが、上述の利点とともに、認識されるべきである。AGW118が、AT106からルータ要請メッセージ120を受信する時に、AGW118は、ATに対してルータ通知におけるプリフィックスを与える。その時に、AT106は、AT106により生成されたIID104を持つ、そのIPv6アドレスを設定する。したがって、それがAT106からいくつかのIPv6パケットを受信するまで、ネットワークはAT106の完全なIPv6アドレス(128ビット)を知らない。ネットワーク100が、DNS更新を実行する必要がある時には、これが問題となる。DNS最新版が行なわれる時、完全なIPv6アドレスが必要とされる。
図2、3および5は、請求された主題の事項に従う、方法および/またはフロー・ダイアグラムを示す。説明の簡単化のために、方法は一連の行為として描かれ、説明される。主題の革新が、示された行為および/または行為の順番により限定されないことを理解し認識されたい。たとえば、行為は種々の順番でおよび/または同時に、および、ここに示され、説明されてはいない他の行為とともに、発生し得る。さらに、全ての示される行為が、1つ以上の請求された主題の事項に従う方法を実施するために、必要とされないかもしれない。さらに、当業者は、方法が、状態遷移図または事象により、一連の相互関係のある状態として、代わりに表され得ることを、理解し、認識するであろう。さらに、以下およびこの明細書全体にわたって、開示される方法が、コンピュータにそのような方法が運ばれ、転送されるのを容易にするために、製造業者の物品に記憶され得ることが、さらに認識されてもよい。ここで使われる、製造業者の物品という用語は、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア、または、媒体からアクセス可能な、コンピュータ・プログラムを含むように意図されている。
ここで、図2を参照して、IPv6近隣通知により起動される、典型的なDNS更新方法200が、以下に説明される。データ・パケット・ネットワーク202が、アクセス端末(AT)204、改良型基地局(eBS)206、アクセス・ゲートウェイ(AGW)208、ホーム認証、認可、および課金処理サーバ(HAAA)210、および、ホームDNSサーバ212との間に形成される。セキュリィティ・アソシエーション213は、直接DNS更新を要求するために、ネットワークエンティティ(例えば、AGW208,(示されていない)ホーム・エージェント(HA))およびホームDNSサーバ212との間に存在する。
下位レイヤーの確立、認証と認可が、AT204,eBS206、AGW208およびHAAA210の間で、ブロック214として描かれるステップ(1)において実行される。216に描かれるステップ(2)では、AT204は、アクセス・ゲートウェイ(AGW)208に対して、ルータ要請を送信する。218に描かれるステップ(3)では、AGW208は、AT204へのリンクのためのプリフィックスを含むルータ通知を送信する。220に描かれるステップ(4)では、AGW208は、AT204に対して、都合よく、近隣要請を送信することができる。222に描かれるステップ(5)では、AT204がルータ通知を受信した後に、AT204は、AT204でローカルに生成されたIIDを含む、そのIPv6アドレスを設定する。AT204は、その完全IPv6アドレスを示すために、AGW208に対して近隣通知を送信し、IPv6アドレスの割り当てを完了する。224に描かれるステップ(6)では、AGW208が、AT204を利用することにより、(示されない)移動加入者(mobile subscriber:MS)から発生することができる、近隣通知を受信する時に、AGW208は、AT204の完全IPv6アドレスを知る。その時、AGW208は、DNSサーバ212に対して、DNS更新要求を送信する。226に描かれるステップ(7)では、DNSサーバ212はDNS更新応答を送信する。
ここで図3を参照して、IPv6近隣通知により起動される、典型的なDNS更新方法300が、以下に説明される。データ・パケット・ネットワーク302が、アクセス端末(AT)304、改良型基地局(eBS)306、アクセス・ゲートウェイ(AGW)308、ホーム認証、認可、および課金処理サーバ(HAAA)310、および、ホームDNSサーバ312との間に形成される。セキュリィティ・アソシエーションは、直接DNS更新を要求するために、ネットワークエンティティ(例えば、AGW308,(示されていない)ホーム・エージェント(HA))およびホームDNSサーバ312との間に存在する。しかしながら、セキュリィティ・アソシエーション313が、HAAA310とDNSサーバ312との間に存在する。
上記と同様に、状態を把握しないアドレス自動設定が実行される。下位レイヤーの確立、認証および認可が、AT304,eBS306、AGW308およびHAAA310の間で、ブロック314として描かれるステップ(1)において実行される。316に描かれるステップ(2)では、AT304は、アクセス・ゲートウェイ(AGW)308に対して、ルータ要請を送信する。318に描かれるステップ(3)では、AGW308は、AT304へのリンクのためのプリフィックスを含むルータ通知を送信する。320に描かれるステップ(4)では、AGW308は、AT304に対して、都合よく、近隣要請を送信することができる。322に描かれるステップ(5)では、AT304が、ルータ通知を受信した後に、AT304は、AT304でローカルに生成されたIIDを含む、そのIPv6アドレスを設定する。AT304は、その完全IPv6アドレスを示すために、AGW308に近隣通知を送信し、IPv6アドレスの割り当てを完了する。
上述のように、DNSサーバ312は、AGW308とのセキュリィティ・アソシエーションを持たない。324に描かれるステップ(6)では、DNS更新を送信する代わりに、AGW308は、HAAA310に対して、課金処理要求(開始)メッセージを送信する。326に描かれるステップ(7)では、HAAA310は、課金処理要求(開始)メッセージの情報から、DNS更新要求メッセージを構成し、DNSサーバ312に送信する。328に描かれるステップ(8)では、HAAA310は、AGW308に対して、課金処理受領通知(acknowledgement:Ack)を送信する。330に描かれるステップ(9)では、DNSサーバ312は、HAAA310に対して、DNS更新応答を提供する。
図4において、データ・パケット・ネットワーク400は、IPv6近隣通知402が、要請されたか、されないかに関わらず、アクセス端末(AT)406からサービング(または訪れられている)ネットワークまたはドメイン408に送信される時に、そのようなセキュリィティ・アソシエーションの欠如に関する問題を扱う。訪れられたAAA(VAAA)410またはホーム・エージェント(HA)412のような、サービング・ネットワーク408の認可されたクライアントは、AT406のためのDNSレコードを含まない、DNSサーバ416に関連付けられる。サービング・ネットワーク408のアクセス・ゲートウェイ(AGW)418は、改良型の基地局(eBS)422を経由し、通信チャネル430を通して、AT406と通信する。
ホーム・ネットワーク438は、訪れられたネットワーク408のVAAA410と関連を持つ、ホームAAA(HAAA)440とホーム・エージェント442を含む。HAAA440は、ホームDNSサーバ406上にあるAT406に関するDNSリソース・レコード444の更新をさせることができる。ホーム・ネットワーク438は、訪れられたネットワーク408のAGW418と通信している、アクセス・ゲートウェイ(AGW)458を含む。
動的なホーム・エージェント(HA)の割り当てが実行される時に、HA412が、サービング(訪れられている(visited))ネットワークまたはドメイン408の中に配置させ得ると考える。AGW418は、常に、サービング・ネットワーク408の中に配置される。これに対して、特定ユーサーのリソース・レコード444を記憶する、DNSサーバ446は、一般に、ホーム・ネットワーク438の中に配置される。ある人が、HA(モバイルIPのためのホーム・エージェント)412、または、AGW418にDNS更新を実行させたいとすると、技術的には可能であるが、望ましい解決になるとは評価できないが、サービング・ネットワーク408の中の、HA412またはAGW418は、ホーム・ネットワーク438内の、DNSサーバ446とセキュリィティ・アソシエーションを持つ必要がある。
この問題を取り扱うには、HA412またはAGW418が、AAAプロトコル(例えば、ダイアミター(Diameter)またはレイディアス(RADIUS))の中に、DNS更新要求を含んでいて、それをVAAA410を経由して、HAAA440に送信し、これによって、AGW418とHA412のいずれかと、ホーム・DNSサーバ446の間の、セキュリィティ・アソシエーションの必要性を回避する。直接のセキュリィティ・アソシエーションを持つ代わりに、AGW418またはHA412は、AAAプロトコルのために確立されたセキュリィティ・アソシエーションに依存する。
ここでは、図5を参照して、AAAプロトコルを使用する、DNS更新のための方法500が、アクセス端末(AT)504、改良型基地局(eBS)506、アクセス・ゲートウェイ(AGW)508、ビジター認証、認可、課金処理サーバ(VAAA)510、HAAA511とホームDNSサーバ512の間に形成される、ネットワーク502のために、描かれる。セキュリィティ・アソシエーションは、直接DNS更新を要求するために、ネットワークエンティティ(例えば、AGW508,(示されていない)ホーム・エージェント(HA))およびホームDNSサーバ512との間には存在しない。しかしながら、セキュリィティ・アソシエーション513は、HAAA511とホームDNSサーバ512との間に存在する。
下位レイヤーの確立、認証と認可が、アクセス端末(AT)504,eBS506、AGW508およびHAAA510の間で、514として描かれるステップ(1)において実行される。516に描かれるステップ(2)では、IPアドレスの割り当てが、モバイルIPv4、モバイルIPv6、シンプル(Simple)IPv4、または、シンプルIPv6を通して実行される。524に描かれるステップ(3)では、IPアドレスが割り当てられた後、AGW508またはサービング・ネットワーク内の(示されない)HAは、レイディアス(RADIUS)属性またはダイアミター(Diameter)AVP内に、DNS更新要求を含んであり、AAAプロトコル・メッセージと共に、それを送信する。このメッセージは、VAAA510を経由して、HAAA511に対して送信される。526に描かれるステップ(4)では、HAAA511が、VAAA510からDNS更新要求を含むAAAプロトコル・メッセージを受信する時、HAAA511は、DNSサーバ512に対して、そのDNS更新要求を送信する。528に描かれるステップ(5)では、HAAA511は、VAAA510を経由して、サービング・ネットワークに戻るように、AAAプロトコル受領通知を送信する。530に描かれるステップ(6)では、DNSサーバ512は、HAAA511に対して、DNS更新応答を送信する。ステップ(5)と(6)は、並列に、または、逆の順番で実行され得ることに注目されたい。
図6では、IPv6近隣通知により起動されるDNS更新のための、典型的なデータ・パケット・ネットワーク600が、図示の配置では、シングル・アクセス・ゲートウェイ(AGW)602を含み、無線IPのローミングのために構成されていない、3GPP2収束性アクセス・ネットワーク(CAN)として描かれる。AGW602は、外部エージェント/モバイル・アクセス・ゲートウェイ(FA(foreign agent)/MGW(Mobile access gateway))として機能する。モバイル・アクセス・ゲートウェイ(MAW)は、アクセス・リンクに付加されているモバイル・モード(例えばアクセス端末)のための、モバイル関連の伝達を管理する機能であるそれは、モバイルのノードのリンクへの接続を追跡し、モバイル・ノードのローカル・モビリィティ・アンカに伝達する責任を負う。「MAG」という用語は、プロキシ・モバイルIP(PMIP)バージョン6に関して使用される。プロキシ・モバイルIPは、不変でモビリィティと認識していないデバイスのための、モビリィティサポートを提供する、ネットワーク要素の中のモバイルIPクライアント機能を持つことに基づくプロトコルを指す。AGW602は、ネットワーク600に、ユーザの「IP接続のポイント」を提供する、エンティティである。すなわち、AGW602は、事実上、モバイル・ノードのための、第1ホップ・ルータである。AGW602は、ホットライン化、課金処理、ポリシの実施などを含む、レイヤー6以上のサービスを実行する。
アクセス端末(AT)604は、ネットワーク602によりサポートされる、加入者デバイスであり、改良型基地局(eBS)608と共に、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)エアインターフェイス(AI)606を構成する。eBS608は、無線アクセス・ネットワーク(RAN)への接続性のために、AT604により使用される。eBS608の機能は、パケットの無線送信、無線通信のための無線リンク・プロトコル(RLP)レベルのパケットの暗号化/復合化、送信/受信、無線送信のためのスケジューリング、無線トランスポートのポリシ実施、および、ヘッダーの圧縮を含むことができる。さらに、IPと上位のサービスはAGW602の中で、またはAGW602より上位で提供されるが、さらに、少なくとも、eBS608が、AT604に送信された、最も外側のヘッダーに対する視認性を持っているように、eBS608はユーザのIPパケットに対して視認性を持っている。このIP視認性により、eBS608は、無線スケジューリングまたは他の付加価値の機能に対して、最適化を実行することができる。これらの最適化を実行するために、いくつかの方針の情報が、eBS608とAGW602の間の制御とベアラ情報を伝える、U1参照点を通して、AGW602からeBS608に、伝達され得る。U1参照点は、ベアラトランスポート(例えば、ユーザのデータとシグナリング)、サービスの質(QoS)と課金処理のためのインターフェイスを含む。U3参照点は、eBS608との間の、制御とベアラ情報を伝送する。
セッション参照ネットワーク・コントローラ(Session Reference Network Controller:SNRC)614は、制御情報を伝えるためのインターフェイスを提供する、U2参照点を経由して、eBS608に接続される。SRNC614は、U6参照点を経由して、AGW602にも接続される。U4参照点は、SNRCs614間の制御情報を伝える。同様に、U28参照点は、AGWs602との間の制御とベアラ情報を伝えることができ、高速AGW間ハンドオフをサポートする。SRNC614には、AT604とのセッション参照を維持する役割がある。SRNC614には、また、AT604の無効な状態の管理をサポートし、AT604が無効である時に、ページングを制御する機能を提供する役割がある。SRNC614は、それがサポートしている、各々のAT604のための、セッション・アンカのアクセス・ネットワーク・ルート・インターフェイス(ANRI)を含む。
ローカル・モビリィティ・アンカ(LMA)626は、プロキシ・モバイルIPv6ドメイン内のモバイル・ノード(例えば、AT604)のためのホーム・エージェントであり、モバイル・ノードのホーム・プリフィックスのための位相幾何学的な(topological)アンカ点であり、モバイル・ノードの到達可能状態を管理するエンティティである。U26参照点は、LMA626とAGW602の間のPMIPを含む、制御とベアラ情報を伝え、AGWs602との間のハンドオフをサポートする。
「AAA」機能エンティティは、ネットワーク資源のAT604による使用に関する、認証、認可および課金処理機能を提供する。図の描写において、ホームAAA630は、LMA626に接続され、訪れられたAAA632は、U14参照点を経由して、AGW602に接続されている。ブローカAAA636は訪れられたAAA632とホームAAA630の間に接続される。
ホーム・エージェント(HA)640は、3GPP2パケット・データ・ネットワーク内のAT604に、モビリィティ・ソリューションを提供するために使用される。HA640は、AT604のホーム・ネットワークのための、位相幾何学的なアンカ点であり、AT604の到達可能状態を管理するエンティティである。ホーム・エージェント640は、モバイル・ノードのホーム・アドレス宛のパケットを横取りし、カプセルに入れ、モバイル・ノードの登録した気付けアドレス(care-of-address)に、それらをトンネル経由で送る。ホーム・エージェント640は、テクノロジー間の移動性としても使用されるかもしれない。アーキテクチャの構成によっては、HA640はローカル・モビリィティ・エージェント(LMA)626を含むかも知れない。HA640は、(QoS)ポリシと、課金情報が、HA640に伝達されることを許容する、U20参照点を経由して、ポリシと課金規則機能(Policy and Charging Rules Function:PCRF)642に接続される。PCRF642は、U27参照点を経由して、AGW602に接続され、LMA626に接続される。
IPサービス650は、オペレータまたは第三者により提供された、任意のIPに基づいたサービスを含む。これは、インターネットまたは閉鎖的なネットワークの一部である。IPサービス650は、PCRF642、HA640とLMA626に接続されている。高レートのパケット・データ・アクセス・ネットワーク(HRPD−AN)652は、参照点A10/A11を経由して、パケット・データ・サービング・ノード(PDSN)654に接続される、(示されない)HRPD前世代パケット・データ・ネットワークの中のノードである。PDSN654は、前世代パケット・データ・ネットワークにおける、ユーザのIP接続ポイントを提供するノードである。改良型パケット・データ・インターワーキング機能(ePDIF)656は、参照点U21を経由する、3GPPsネットワークと信頼されていない非3GPP2ネットワーク658(例えばWiFIアクセス・ポイント)との間の接続のための、インターワーキング機能である。ePDIF無しで、AT604によりアクセスされ得る、信頼される非3GPP2システム660は、参照点U22aを通してPDSN654に、参照点U25aを通してHA640に、参照点U24aを通してLMA626に、参照点U19aを通してAGW602に接続される。PDIF656は、参照点U25bを通してHA640に接続され、参照点U24bを通してLMA626に接続され、参照点U19を通してAGW602に接続され、参照点U22aを通してPDSN654に接続される。PDSN654は、参照点U25cを通してHA640に接続され、参照点U24cを通してLMA626に接続され、参照点U19cを通してAGW602に接続される。
AGW602、LMA626、HA640とPCRF642は、アプリケーション機能(AF)664を含む、IPサービス・ネットワーク650に接続される。ポリシ制御については、アプリケーション機能(AF)664は、PCRF642と対話し、PCRF642は、AF664により指図されるように、(示されていない)ポリシ実施機能(PCEF)と直接、または間接的に対話する。PCRFは、全ての伝送ノード(すなわち、HA640,LMA626、AGW602、eBS608)に存在し、以下の機能、すなわち、個々のIPセッションの修正、ゲート制御(すなわち、AFセッションごとに、共通ゲートの取り扱いか、または、AFセッション構成要素ごとに個々のゲート取り扱いか)の認可と、IPベアラレベルのイベントの転送を実行する。
ドメイン・ネーム・システム(DNS)サーバ670は、各々のドメインの権威のあるサーバが、それ自身の変化を追跡し続け、中央のレジスタが継続的に助言を求められ、更新される必要を避けるために、IPネットワークに、ドメイン・ネームの割り当てと、それらのマッピングのための権限を分配する。DNS670は、LMA626,HAAA630、HA640、およびAGW602に接続される。
ここで説明された技術が、CDMA,TDMA,FDMA,OFDMA,SC−FDMAおよび他のシステムのような、種々の無線通信システムのために使用されてもよいことが、本開示の利益であると認識していただきたい。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば交換可能であるとして使われる。CDMAシステムは、ユニバーサル・テレストリアル無線アクセス(Universal Terrestrial Radio Access:UTRA)、cdma2000等の、無線テクノロジーを実施してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAの他の変形を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856標準を含む。TDMAシステムは、グローバル移動体通信システム(Global System for Mobile Communication:GSM)のような、無線テクノロジーを実施するかもしれない。OFDMシステムは、改良型UTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM(R)等を実施してもよい。UTRAは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。E−UTRAは、3GPPのロング・ターム・エボルーション(Long Term Evolution)の一部であり、ダウンリンクでOFDMを、アップリンクでSC−FDMAを使用する、3GPPの今度のリリースである。UTRA,E−UTRA,UMTS,LTE、およびGSMは、「第3世代標準化プロジェクト」(3GPP)と名づけられている組織からの文書の中で説明されている。CDMA2000とUMBは、「第3世代標準化プロジェクト2」(3GPP2)と名づけられている組織からの文書の中で説明されている。これらの種々の無線技術と標準は、当該技術分野で知られている。
図7を参照して、1つの態様に従う、多重アクセス無線通信システムが示される。アクセス・ポイント700(AP)は、1つが704と706を含み、もう1つが708と710を含み、更なる1つが712と714を含む、複数個のアンテナ・グループを含んでいる。図7において、各々のアンテナ・グループについて、アンテナは2本だけしか示されていないが、しかしながら、より多い、または、より少ないアンテナが、各々のアンテナ・グループのために、利用されてもよい。アクセス端末716(AT)はアンテナ712,714を用いて通信していて、アンテナ712と714は、順方向リンク720を通して、アクセス端末716に情報を送信し、逆方向リンク718を通して、アクセス端末716から情報を受信する。アクセス端末722は、アンテナ706と708と通信していて、アンテナ706と708は、順方向リンク726を通して、アクセス端末722に情報を送信し、逆方向リンク724を通して、アクセス端末722から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク718、720、724、および726は、通信のために異なる周波数を使用してもよい。例えば、順方向リンク720は、逆方向リンク718により使用されるのとは異なる周波数を使用してもよい。
各々のアンテナ・グループ、および/または、それらが通信するように設計されている領域は、しばしば、アクセス・ポイントのセクタとして呼ばれる。この態様において、アンテナ・グループの各々は、アクセス・ポイント700により扱われる領域のセクタ内の、アクセス端末と通信するように設計されている。
順方向リンク720と726上の通信において、アクセス・ポイント700の送信アンテナは、異なるアクセス端末716と724のための、順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビーム形成を利用する。さらに、そのサービス区域にランダムに分散している、アクセス端末と通信するために、ビーム形成を使用するアクセス・ポイントは、そのアクセス端末に対して単一のアンテナにより通信しているアクセス・ポイントよりも、近隣のセル内のアクセス端末に対して、より少ない干渉を引き起こす。
アクセス・ポイントは、端末と通信するために使用される、固定局であってもよいし、また、アクセス・ポイント、ノードB、または、何らかの他の用語で呼ばれることがある。アクセス端末は、また、アクセス端末、ユーザ装置(UE)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、または、他の用語で呼ばれることがある。
図8は、MIMOシステム800内の、(アクセス・ポイントとしても知られている)送信機システム810と、(また、アクセス端末として知られている)受信機システム850の、ある態様のブロック・ダイアグラムである。通信機システム810では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース812から、送信機(TX)データ・プロセッサ814に供給されている。
ある態様において、各々のデータ・ストリームは、それぞれの送信アンテナを通して送信される。TXデータ・プロセッサ814は、符号化データを供給するために、そのデータ・ストリームのために選択した、特定の符号化スキームに基づく、各々のデータ・ストリームのために、トラフィック・データをフォーマットし、符号化し、インターリーブする。
各々のデータ・ストリームのための符号化データは、OFDM技術を用いたパイロット・データにより、多重化されてもよい。パイロット・データは、一般に、既知の方法で処理される、既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために、受信機システムで使用され得る。各々のデータ・ストリームのための、多重化された、パイロットおよび符号化されたデータは、ここで、特定の変調スキーム(例えば、BPSK,QPSK,M−PSK,または、M−QAM)に基づいて、変調される(すなわちシンボル・マップされる)。各々のデータ・ストリームのデータ・レート、符号化および変調は、プロセッサ830により実行される命令によって決定されてもよい。
全てのデータ・ストリームのための変調シンボルは、ここで、さらに変調シンボル(例えばOFDMのために)を処理してもよい、TX MIMOプロセッサ820に供給される。TX MIMOプロセッサ820は、ここで、N個の送信機(TMTR)822a〜822tに、N個の変調シンボル・ストリームを供給する。ある実施例において、TX MIMOプロセッサ820は、データ・ストリームのシンボル、および、シンボルが送信されているアンテナに、ビーム形成の重み付けを適用する。
各々の送信機822は、1つ以上のアナログ信号を提供するために。それぞれのシンボル・ストリームを受け取り、処理し、さらに、MIMOチャネルを通しての送信に適した変調信号を提供するために、アナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、アップ・コンバート)する。送信機822a〜822tからのN個の変調信号は、N個のアンテナ824a〜824tにより送信される。
受信機システム850では、送信された変調信号が、N個のアンテナ852a〜852rにより受信され、各々のアンテナ852で受信された信号は、それぞれの受信機(RCVR)854a〜854rに供給される。各々の受信機854は、それぞれの受信信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、ダウン・コンバート)し、サンプルを提供するために、調整された信号をディジタル化し、対応する「受信」シンボル・ストリームを提供するために、さらにサンプルを処理する。
RXデータ・プロセッサ860は、ここで、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する特定の受信処理技術に基づいて、N個の受信機854からの、N個の受信シンボル・ストリームを受信し、処理する。RXデータ・プロセッサ860は、ここで、データ・ストリームに対するトラフィック・データを再生するために、各々の検出されたシンボル・ストリームを復調し、デインターリーブし、復号する。RXデータ・プロセッサ860による処理は、送信機システム810におけるTX MIMOプロセッサ820とTXデータ・プロセッサ814により実行されるそれに対して相補的である。
プロセッサ870は、(後述のように)どのプリコーディング行列を使用するのかを、周期的に決めることができる。プロセッサ870は、行列のインデックス部分とランク値部分を含む、逆方向リンク・メッセージを定式化する。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信データ・ストリームに関する、種々のタイプの情報を含んでいてもよい。逆リンク・メッセージは、データ・ソース836から、多くのデータ・ストリームのために、トラフィック・データを受信する、TXデータ・プロセッサ838により、ここで処理され、変調器880により変調され、送信機854a〜854rにより調整され、送信機システム810に戻るように、送信される。
送信機システム810では、受信機システム850からの変調信号が、アンテナ824により受信され、受信機822により調整され、復調器840により復調され、受信機システム850により送信された、逆方向リンク・メッセージを抜き出すために、RXデータ・プロセッサ842により処理される。プロセッサ830は、ここで、ビーム形成の重み付けを決定するために、どのプリコーディング行列を使用するのかを決め、ここで、抜き出したメッセージを処理する。
ある態様において、論理チャネルは、制御チャネルとトラフィック・チャネルとに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報を同報通信するためのDLチャネルである、同報通信制御チャネル(BCCH)を含む。ページング制御チャネル(PCCH)は、ページング情報を転送する、DLチャネルである。マルチキャスト制御チャネル(MCCH)は、マルチメディア同報通信およびマルチキャスト・サービス(MBMB)のスケジューリング、および、1つ以上のMTCHsのための、制御情報を送信するために使用される、1つのポイントから複数個のポイントへのDLチャネルである。一般的には、RRC接続を確立してから、このチャネルは、MBMS(注:古いMCCH+MSCH)を受信するUEsにより使用されるだけである。専用制御チャネル(DCCH)は、専用の制御情報を送信する、ポイント・ツー・ポイントの双方向チャネルであり、RRC接続を持つUEsにより使用される。態様において、論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報の転送のために、1つのUE専用の、ポイント・ツー・ポイントの双方向チャネルである、専用トラフィック・チャネル(DTCH)を含む。さらに、マルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)は、トラフィック・データを送信するための、1つのポイントから複数個のポイントへのDLチャネルである。
ある態様において、転送チャネルは、DLとULに分類される。DL転送チャネルは、同報通信チャネル(BCH)、ダウンリンク共用データ・チャネル(DL−SDCN)、および、ページング・チャネル(PCH)を含む。UE省電力(DRXサイクルは、ネットワークによりUEに示される)のサポートのためのPCHは、全セルに対して同報通信され、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用され得る、PHYリソースにマップされる。UL伝送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)および複数個のPHYチャネルを含む。PHYチャネルは、1組のDLチャネルとULチャネルを含む。
DL PHYチャネルは、共通パイロット・チャネル(OPICH)、同期チャネル(SCH),共通制御チャネル、(CCCH)、共用DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共用UL割り当てチャネル(SUACH)、受領通知チャネル(ACKCH)、DL物理共用データ・チャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページング指示チャネル(PICH)、負荷指示チャネル(LICH)を含む。UL PHYチャネルは、物理的ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、チャネル品質指示チャネル(CQICH)、受領通知チャネル(ACKCH)、アンテナ・サブセット指示チャネル(ASICH)、共用要求チャネル(SREQCH)、UL物理共用データ・チャネル(UL−PSDCH)、広帯域パイロット・チャネル(BPICH)を含む。
以上に説明されてきたことには、種々の態様の例を含んでいる。もちろん、種々の態様を説明する目的のために、全ての考え得る、構成要素または方法の組み合わせを説明することはできないが、当業者は、種々の実施例の、多くのさらなる組み合わせと置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、主題の明細書は、添付された請求項の精神と範囲内に入るような、全てのそのような変更、修正および変形を、包含するように意図されている。
本出願において使用されているように、「構成要素」、「モジュール」、「システム」等という用語は、コンピュータに関わるエンティティ、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または、実行中のソフトウェアとして参照するように意図されている。例えば、構成要素は、これだけに制限されるわけではないが、プロセッサ上で動作する処理、プロセッサ、オブジェクト、イクゼキュータブル(executable)、実行スレッド、プログラム、および/または、コンピュータであってもよい。実例として、サーバ上で動作するアプリケーションと、サーバは、どちらも構成要素になりうる。1つ以上の構成要素が、処理および/また実行スレッドの中に存在してもよいし、1つの構成要素は1つのコンピュータの中に局在化、および/または、2台以上のコンピュータの間で分散、されてもよい。
「典型的な(exemplary)」という語句は、ここにおいては、例、事例、実例として役立つことを、意味するために使用される。「典型的な(exemplary)」として、ここに説明される、任意の態様または設計は、必ずしも他の態様や設計よりも、好ましい、または、有利であると、必ずしも解釈されるべきではない。
ここに示された典型的な態様における機能を実行する開示された構造と、構造上は同等ではなくても、特に、上記の構成要素、デバイス、回路、システム等により実行される、種々の機能に関して、そのような構成要素を説明するために使用される(「手段」への参照を含む)用語は、そうではないと示されない限り、説明された構成要素(例えば、機能的に同等)の、特定の機能を実行する、任意の構成要素に対応することが意図されている。この点において、種々の態様は、種々の方法の行為および/またはイベントを実行するための、コンピュータで実行可能な命令を持つ、コンピュータ可読媒体とともに、システムを含むことも、認識されるであろう。
さらに、特定の特徴は、いくつかの実施例のただ1つに関して開示されたことがあるかも知れないが、そのような特徴は、それが要求され、任意の与えられた、または特定の応用にとって都合がよいために、他の実施例の、1つ以上の他の特徴と結び付けられるかも知れない。「含む」および「含んでいる」という用語、および、これらの任意の変形が、詳細な説明または請求項で使用される程度には、これの用語が「備える」という用語と同様の程度に、これらの用語は、包括的であることを意図されている。さらに、「または」が、詳細な説明または請求項のいずれかで使用されるように、「非排他的な、または」であることを意味する。
さらに、認識されるであろうと考えられるように、開示されたシステムと方法の種々の部分は、人工知能、機械学習、または、知識またはルールに基づく構成要素、副構成要素、プロセス、手段、方法、またはメカニズム(例えば、サポート・ベクトル・マシーン、ニューラル・ネットワーク、エキスパート・システム、ベイズの確信ネットワーク(Bayesian belief network)、ファジィ論理、データ融合エンジン、クラシファイャ...)を含む。そのような構成要素は、特に、システムと方法の一部を、効率的で知的であるのに加えて、適応性があるようにする、あるメカニズムとプロセスを自動化することができる。
上述の例示的なシステムを考慮すると、開示された主題の事項に従って実施されるかもしれない方法が、いくつかのフロー・ダイアグラムを参照して説明された。説明を単純にする目的のために、一連のブロックとして、方法が示され、説明されるが、いくつかのブロックは、ここに描かれ、説明されるのとは、異なる順番および/または他のブロックと同時に起きるかもしれないので、請求される主題事項が、ブロックの番号または順番により制限されないことを理解し、認識すべきである。さらに、示されたブロックの全ては、ここに説明される方法を実装するために、必要ではない。さらに、ここに開示される方法が、コンピュータにそのような方法が伝えられ、転送されるのを容易にするために、製造業者の物品に記憶され得ることが、さらに認識されるべきである。製造業者の物品という用語は、ここに使用されるように、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリアまたは媒体からアクセス可能なコンピュータ・プログラムを含むように意図されている。
さらに、1つ以上のバージョンが、開示された態様を実施するように、コンピュータを制御するための、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせを作り出すために、方法、装置、または、標準プログラミングおよび/または工学技術を用いた、製造業者の物品として実装されてもよい。ここで使われる「製造業者の物品(article of manufacture)」という用語(または、代わりに「コンピュータ・プログラム製品(computer program product)」)は、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア媒体からアクセス可能な、コンピュータ・プログラムを含むように意図されている。例えば、コンピュータ可読媒体は、限定されるわけではないが、磁気記憶装置(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ...)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)...)、スマート・カード、および、フラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、カード、スティック、)を含むことができる。さらに、電子メールを送信し受信するために、および、インターネットまたはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のようなネットワークをアクセスするために使用される、そのような、コンピュータ可読の電子データを伝えるために、搬送波が使用され得ることを認識されるべきである。もちろん、当業者は、開示された態様の範囲から逸脱することなく、この構成について多くの修正がされることを、認識するであろう。
全体またはその一部が、ここに参照として組み込まれていると記されている、任意の特許、出版、または、他の開示資料は、組み込まれた資料が、この開示に示されている、現存の定義、説明、または、他の開示資料と矛盾しない範囲だけが、ここに組み込まれている。そのため、および、必要な範囲まで、開示は、ここに明白に示されるように、参照によりここに組み込まれている、任意の矛盾する資料に取って代わる。ここに参照として組み込まれていると記されている、任意の資料、または、その一部は、ここに示される現存の定義、説明、または、他の開示資料とは矛盾する場合には、組み込まれた資料と現存の開示資料との間で、矛盾が生じない範囲においてのみ、組み込まれるであろう。

Claims (38)

  1. 状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するためにアクセス端末(AT)からルータ要請を受信することと、
    近隣要請が後続する、前記ATに、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを送信することと、
    IPv6アドレスを含む、前記ATから、近隣通知を受信することと、
    DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始すること、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための方法。
  2. 前記DNS更新を実行する責任を負うDNSサーバと、セキュリィティ・アソシエーションを形成することと、
    前記セキュリィティ・アソシエーションを使用して、前記DNSサーバにDNS更新メッセージを送信すること、
    により、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始することを、さらに含む、請求項1の方法。
  3. ホーム・エージェントから前記DNS更新メッセージを送信することをさらに含む、請求項2の方法。
  4. アクセス・ゲートウェイから前記DNS更新メッセージを送信することをさらに含む請求項2の方法。
  5. 認証、認可および課金処理(AAA)機能に対して、課金処理要求/開始メッセージを送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始することをさらに含む、請求項1の方法。
  6. ホーム・エージェントから前記課金処理要求/開始メッセージを送信することをさらに含む、請求項5の方法。
  7. アクセス・ゲートウェイから前記課金処理要求/開始メッセージを送信することをさらに含む、請求項5の方法。
  8. 前記課金処理要求/開始メッセージを、次には、ホームAAA機能に、前記課金処理要求/開始メッセージを送信する、訪れられた(visited)AAA機能に送信することをさらに含む、請求項5の方法。
  9. 状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するためにアクセス端末(AT)からルータ要請を受信するための第1のモジュールと、
    近隣要請が後続する、前記ATに、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)のプリフィックスを送信するための第2のモジュールと、
    IPv6アドレスを含む前記ATからの近隣通知を受信するための第3のモジュールと、
    DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始するための第4のモジュール、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための少なくとも1つのプロセッサ。
  10. 状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するためにアクセス端末(AT)からルータ要請をコンピュータに受信させるための第1のコードのセットと、
    近隣要請が後続する、前記ATに対して、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを前記コンピュータに送信させるための第2のコードのセットと、
    IPv6アドレスを含む前記ATからの近隣通知を前記コンピュータに受信させるための第3のコードのセットと、
    DNS更新をさせるネットワーク・アクションを前記コンピュータに開始させるための第4のコードのセットを含む、
    コンピュータ可読メディアを含む、
    データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するためのコンピュータ・プログラム製品。
  11. 状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するためにアクセス端末(AT)からルータ要請を受信するための手段と、
    近隣要請が後続する、前記ATに、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを送信するための手段と、
    IPv6アドレスを含む前記ATからの近隣通知を受信するための手段と、
    DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始するための手段、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための装置。
  12. 状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するためにアクセス端末(AT)からルータ要請を受信するためのデータ・パケット通信ネットワークと、
    近隣要請が後続する、前記ATに、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを送信し、IPv6アドレスを含む前記ATからの近隣通知を受信するためのアクセス・ゲートウェイ(AGW)と、
    DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始するための前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に関連付けられたネットワークエンティティを含む、
    データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための装置。
  13. ネットワークエンティティが、前記DNSサーバとセキュリィティ・アソシエーションを構成し、前記セキュリィティ・アソシエーションを使用して、前記DNSサーバに、DNS更新メッセージを送信する、前記DNS更新を実行するDNSサーバをさらに含む、請求項12の装置。
  14. 前記ネットワークエンティティがホーム・エージェントを含む、請求項13の装置。
  15. 前記ネットワークエンティティが前記アクセス・ゲートウェイを含む、請求項13の装置。
  16. 前記ネットワークエンティティが、認証、認可と課金処理(AAA)機能に課金処理要求と開始メッセージを送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始する、認証、認可と課金処理(AAA)機能をさらに含む、請求項12の装置。
  17. 前記ネットワークエンティティがホーム・エージェントを含む、請求項16の装置。
  18. 前記ネットワークエンティティがアクセス・ゲートウェイを含む、請求項16の装置。
  19. 前記AAA機能が、前記DNSサーバに関連付けられているホームAAA、および、前記ホームAAA機能に、前記課金要求および開始メッセージを次に送信する、前記訪れられたAAA機能に、前記課金要求および開始メッセージを送信する、前記ネットワークエンティティに関連付けられている、訪れられた(visited)AAA、を含む、請求項16の装置。
  20. アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対してルータ要請を送信することと、
    近隣要請が後続する、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)から、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを受信することと、
    前記IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行することと、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信することと、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始すること、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための方法。
  21. 前記DNS更新を実行する責任を負うDNSサーバとの、セキュリィティ・アソシエーションを形成していて、前記セキュリィティ・アソシエーションを使用して、前記DNSサーバに前記DNS更新メッセージを送信する、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に、前記DNS更新メッセージを送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始することをさらに含む、請求項20の方法。
  22. ホーム・エージェントから前記DNSサーバに、前記DNS更新メッセージを送信させることをさらに含む、請求項21の方法。
  23. アクセス・ゲートウェイから前記DNSサーバに、前記DNS更新メッセージを送信させることをさらに含む、請求項21の方法。
  24. 認証、認可および課金処理(AAA)機能に対して、課金処理要求および開始メッセージを送信させる前記DNS更新メッセージを、前記アクセス・ゲートウェイに送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始することをさらに含む、請求項20の方法。
  25. ホーム・エージェントから前記課金処理要求/開始メッセージを送信させることをさらに含む、請求項24の方法。
  26. アクセス・ゲートウェイから前記課金処理要求/開始メッセージを送信させることをさらに含む、請求項24の方法。
  27. ホームAAA機能に前記課金処理要求/開始メッセージを次に送信する、訪れられたAAA機能に前記課金処理要求/開始メッセージを送信させることをさらに含む、請求項24の方法。
  28. アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対してルータ要請を送信するための第1のモジュールと、
    近隣要請が後続する、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)からの、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを受信するための第2のモジュールと、
    前記IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行するための第3のモジュールと、
    IPv6アドレスを含む前記ATからの近隣通知を送信するための第4のモジュールと、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始するための第5のモジュール、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための少なくとも1つのプロセッサ。
  29. アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対してルータ要請を、コンピュータに、送信させる第1のコードのセットと、
    近隣要請が後続する、前記ゲートウェイ(AGW)からの、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを、コンピュータに受信させる第2のコードのセットと、
    前記IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を、コンピュータに実行させる第3のコードのセットと、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を、コンピュータに送信させる第4のコードのセットと、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを、コンピュータに開始させる第5のコードのセット、
    を含む、コンピュータ可読媒体を含む、
    データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するためのコンピュータ・プログラム製品。
  30. アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対してルータ要請を送信する手段と、
    近隣要請が後続する、前記ゲートウェイ(AGW)からの、インターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを受信する手段と、
    前記IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行する手段と、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信する手段と、
    前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始する手段、
    を含む、データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための装置。
  31. アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対してルータ要請を送信する送信機構成要素と、近隣要請が後続する、前記ゲートウェイ(AGW)からのインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)プリフィックスを受信する受信機構成要素と、
    前記IPv6プリフィックスを使用して、状態を把握しないアドレスの自動設定を実行し、送信機構成要素に、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、IPv6アドレスを含む近隣通知を送信させ、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、DNS更新メッセージを送信することにより、DNS更新をさせるネットワーク・アクションを開始させる、アドレス自動設定構成要素を含む、
    データ・パケット・ネットワーク上で、動的なネーム・システム(DNS)の更新を実行するための装置。
  32. 前記DNS更新を実行する責任を負うDNSサーバとの、セキュリィティ・アソシエーションを形成していて、前記セキュリィティ・アソシエーションを使用して、前記DNSサーバに前記DNS更新メッセージを送信する、前記アクセス・ゲートウェイ(AGW)に対して、前記DNS更新メッセージを送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始するための、前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項31の装置。
  33. ホーム・エージェントから前記DNSサーバに前記DNS更新メッセージを送信させるための前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項32の装置。
  34. アクセス・ゲートウェイから前記DNSサーバに前記DNS更新メッセージを送信させるための前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項32の装置。
  35. 認証、認可と課金処理(AAA)機能に対して、課金処理要求および開始メッセージを送信させるために、前記アクセス・ゲートウェイに対して、前記DNS更新メッセージを送信することにより、前記DNS更新をさせる前記ネットワーク・アクションを開始するための、前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項31の装置。
  36. ホーム・エージェントから前記課金処理要求/開始メッセージを送信させるための前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項35の装置。
  37. アクセス・ゲートウェイから前記課金処理要求/開始メッセージを送信させるための前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項35の装置。
  38. ホームAAA機能に対して課金処理要求および開始メッセージを次に送る、訪れたAAA機能に対して、前記課金処理要求/開始メッセージを送信させるための前記アドレス自動設定構成要素をさらに含む、請求項35の装置。
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