JP2010531084A - 無線通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】実施の形態は、無線通信装置を提供する。
【解決手段】実施の形態による無線通信装置は、受信される信号を復調する受信信号処理部と、受信される信号から第1信号の受信状態を検出する第1信号状態検出部と、受信される信号から第2信号の受信状態を検出する第2信号状態検出部と、送信される信号を変調する送信信号処理部と、第1信号状態検出部の第1信号と第2信号状態検出部の第2信号とのうち少なくとも一つの信号の受信状態に基づいて送信信号処理部に送信されるチャネルの周波数変更を制御する制御部を含む。
【選択図】図2
【解決手段】実施の形態による無線通信装置は、受信される信号を復調する受信信号処理部と、受信される信号から第1信号の受信状態を検出する第1信号状態検出部と、受信される信号から第2信号の受信状態を検出する第2信号状態検出部と、送信される信号を変調する送信信号処理部と、第1信号状態検出部の第1信号と第2信号状態検出部の第2信号とのうち少なくとも一つの信号の受信状態に基づいて送信信号処理部に送信されるチャネルの周波数変更を制御する制御部を含む。
【選択図】図2
Description
実施の形態は、無線通信装置に関する。
ユビキタス(ubiquitous)ネットワーク技術とは、時間と場所に拘束されず、多様なネットワークに自然に接続できるようにする技術のことである。このようなユビキタスネットワーク技術の一例としてRFID(Radio Frequency IDentification)技術を挙げることができる。
一般に、RFID技術はタグデバイスとリーダデバイスとを含み、商品などの物品にその物品の細部情報を保存するタグデバイスが付着され、リーダデバイスはタグデバイスとRF通信を行ってタグデバイスから物品の情報を獲得する。このようなRFID技術は、物品の流通、組立て、価格変動、販売などの物流/流通管理が効果的に処理され得る基盤を提供する。
実施の形態は、受信されるベースバンドI信号及びQ信号のうち少なくとも一つの信号の受信状態を利用してタグデバイスとの通信環境の変化を分析し、前記タグデバイスに伝送されるチャネル周波数を変更できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、タグデバイスから受信された信号の状態が不安定な場合、送信チャネルの周波数及び位相を調節できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、送信チャネルの周波数を変更することによって、近距離無線通信において発生するチャネル間の干渉現象を最小化し、タグの認識距離に対応して安定的に通信できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、タグエネルギーの供給及びタグの認識率を向上させ得る無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、タグデバイスから受信されるベースバンド信号を所定レベルまで増幅及びカットして正及び負の矩形波信号に処理することで、タグデバイスの信号を容易に復元できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、タグデバイスの位相及びエネルギー伝達位置が変化しても、安定的に受信信号を復元できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、ASK変調された信号の感度及びSNR(Signal to Noise ratio)が改善され、DCオフセット及び干渉信号の影響を最小化できる無線通信装置を提供する。
また、実施の形態は、タグデバイスの動作区間とリーダデバイスの動作区間とを分離してからコーディングしてもう一度合算することにより、タグデバイスにエネルギーを円滑に供給し、タグデバイスの認識率を改善させ得る無線通信装置を提供する。
実施の形態による無線通信装置は、受信される信号を復調する受信信号処理部と、受信される信号から第1信号の受信状態を検出する第1信号状態検出部と、受信される信号から第2信号の受信状態を検出する第2信号状態検出部と、送信される信号を変調する送信信号処理部と、第1信号状態検出部の第1信号と第2信号状態検出部の第2信号とのうち少なくとも一つの信号の受信状態に基づいて送信信号処理部に送信されるチャネルの周波数変更を制御する制御部と、を含む。
実施の形態による無線通信装置は、受信される信号をベースバンド第1信号及びベースバンド第2信号に変換するミキサと、ベースバンド第1信号を順次増幅して所定レベルにカットして正の矩形波状として出力する複数の第1信号処理部と、ベースバンド第2信号を順次増幅して所定レベルにカットして負の矩形波状として出力する複数の第2信号処理部と、複数の第1信号処理部及び第2信号処理部から出力された正及び負の矩形波状の信号を合算してデジタル信号としてそれぞれ出力する合算器と、合算器のデジタル信号を受信情報として認識する制御部と、を含む。
実施の形態による無線通信装置は、タグデバイスの動作区間に対応される信号と第1ローカル周波数とを混合してエネルギー信号を出力する第1ミキサと、リーダデバイスの動作区間に対応される信号と第2ローカル周波数とを混合してデータ信号を出力する第2ミキサと、第1ミキサのエネルギー信号と第2ミキサのデータ信号とを合成してリーダデバイス信号として出力する合成器と、を含む。
実施の形態は、チャネル間の干渉現象を改善できる。
実施の形態は、タグデバイスとの信号認識距離及びタグ信号認識率を改善させることができる。
実施の形態は、リーダデバイスの配置自由度も改善することができる。
実施の形態は、PAR(peak−to−average power ratio)による非線形干渉信号を防止できる。
実施の形態は、SNR(Signal to Noise Ratio)の増加などを防止できる。
実施の形態によるタグデバイスでASK変調方式を使用する場合、受信感度及びSNRが低下する現象を改善し、デジタル信号を十分な電圧レベルに復元できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスから受信される信号を歪めることなく増幅利得を改善して、安定したRFID通信を遂行できる。
実施の形態は、受信されるタグ信号を順次増幅及びカットしてDCオフセットの影響を最小化できる。
実施の形態は、フェージング現象の発生を最小化できる。
実施の形態は、受信される信号の位相変化による干渉信号の影響を排除できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスに円滑なエネルギーを供給できる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
<第1実施の形態>
図1は、実施の形態による無線通信システムを示す図である。
図1に示すように、無線通信システム500は、周波数を用いて個別実体と通信するシステムであって、例えば、RFID方式、NFC(Near Field Communication)方式、ブルートゥース(Bluetooth)方式、ジグビー(Zigbee)方式、UWB(Ultra−wide band)方式、無線ラン(Wireless LAN)、ワイブリー(Wibree)、Z−waveおよびDSRC(Dedicated Short Range Communications)のうち何れか一つを含むことができる。以下、説明の便宜上、RFID方式を一例として説明する。
<第1実施の形態>
図1は、実施の形態による無線通信システムを示す図である。
図1に示すように、無線通信システム500は、周波数を用いて個別実体と通信するシステムであって、例えば、RFID方式、NFC(Near Field Communication)方式、ブルートゥース(Bluetooth)方式、ジグビー(Zigbee)方式、UWB(Ultra−wide band)方式、無線ラン(Wireless LAN)、ワイブリー(Wibree)、Z−waveおよびDSRC(Dedicated Short Range Communications)のうち何れか一つを含むことができる。以下、説明の便宜上、RFID方式を一例として説明する。
無線通信システム500は、無線通信装置間の通信のためのものであって、例えば、タグ(Tag又はtransponder)デバイス10及びリーダ(reader又はInterrogator)デバイス100を含む。
リーダデバイス100は、タグデバイス10と近距離無線方式で通信して、少なくとも一つのタグデバイス10の情報を収集する。例えば、リーダデバイス100はタグデバイス10に情報要求信号を伝送し、タグデバイス10から実体詳細情報を受信することで、タグデバイス10の情報を収集できる。リーダデバイス100は、収集された情報を用いてミドルウエア又は他のノードと通信する機能を行う。
タグデバイス10は、形状とサイズが様々であり、電源供給の有無によって能動型タグと受動型タグに区分され、使用する周波数帯域によって低周波システムと高周波システムとに分かれる。このようなタグデバイス10は、人、自動車、貨物、家畜、ビルディングなどの実体に付着され、その実体の詳細情報を保存する。またタグデバイス10は、電子カードなどの装置と連係してユーザ認証、電子決済などを行うことができる。
タグデバイス10を直接付着するか他の装置と連係して多様なサービスを提供できる。
無線通信システム500のRF周波数は、メディアアクセス制御、動物管理などに使用される124〜134kHzのLF(Low Frequency)タグと、ICカード、身分証などに使用される13.56MHzのHF(High Frequency)タグと、流通、物流などにおいてコンテナ識別のために使用される400〜915MHzのUHF(Ultra HF)タグと、2.45GHzのマイクロウェーブタグと、に区分できる。また、テレマティクスのために5.8GHzタグを使用することもできる。このような通信帯域は、例示する目的のために開示されたものであり、開示された実施の形態の技術的思想とその技術的範囲内で、変更可能である。
無線通信システム500のRF周波数は、メディアアクセス制御、動物管理などに使用される124〜134kHzのLF(Low Frequency)タグと、ICカード、身分証などに使用される13.56MHzのHF(High Frequency)タグと、流通、物流などにおいてコンテナ識別のために使用される400〜915MHzのUHF(Ultra HF)タグと、2.45GHzのマイクロウェーブタグと、に区分できる。また、テレマティクスのために5.8GHzタグを使用することもできる。このような通信帯域は、例示する目的のために開示されたものであり、開示された実施の形態の技術的思想とその技術的範囲内で、変更可能である。
リーダデバイス100は、タグデバイス10の移動によって通信環境が変化しても、タグデバイス10の情報を効率的に受信できる必要がある。
図2は、図1のリーダデバイスを示す図である。
図2に示すように、リーダデバイス100は第1受信回路100A、第1送信回路100B、第1制御部160、周波数調整回路170を含む。ここで、リーダデバイス100は、実施の形態を説明するために用いた用語であって、リーダデバイス100の機能及び構成要素はタグデバイスに適用されることができ、リーダデバイスに限定しない。
図2は、図1のリーダデバイスを示す図である。
図2に示すように、リーダデバイス100は第1受信回路100A、第1送信回路100B、第1制御部160、周波数調整回路170を含む。ここで、リーダデバイス100は、実施の形態を説明するために用いた用語であって、リーダデバイス100の機能及び構成要素はタグデバイスに適用されることができ、リーダデバイスに限定しない。
第1受信回路100Aは、タグデバイスから受信される信号を復調してデジタル信号に変換し、第1送信回路100Bは、リーダ信号として、例えば、タグ情報要求信号を伝送する。
周波数調整回路170は、第1受信回路100Aに受信される信号を復調するためにローカル周波数を出力し、第1送信回路100Bに送信される信号を変調するためにローカル周波数を出力する。ここで、受信回路100A及び送信回路100Bに供給されるローカル周波数は、互いに同一または異なることができる。
第1制御部160は、タグ情報要求信号を伝送し、受信される信号からタグ情報を収集して保存する。さらに第1制御部160は、他のリーダデバイス又はホストコンピューターと通信可能で、タグデバイスから受信された信号状態に基づいて通信環境の変化を感知して適応的に送信チャネルの周波数を調節する。
具体的に、第1受信回路100Aは、受信アンテナ101、受信信号電力調節部110、第1スイッチ部118、受信信号処理部120、I信号状態検出部130、Q信号状態検出部140、第2スイッチ部150を含む。
受信信号電力調節部110は、第1制御部160の制御信号により受信アンテナ101から受信される信号の電力を調節する。受信信号電力調節部110の出力は第1スイッチ部118を介して出力される。即ち、受信信号電力調節部110は、受信アンテナ101に受信される信号の電力利得を調節することで、干渉信号の影響、アンテナの利得の影響、内部回路の増幅利得の影響により受信信号が飽和する現象を防止する。
第1スイッチ部118は、受信信号を分岐して受信信号処理部120、I信号状態検出部130、Q信号状態検出部140に出力する。第1スイッチ部118は、分配器、サーキュレータ、スリーウェイデバイス(3−way divider)回路などであり得る。
受信信号処理部120は、受信される信号を復調してデジタル信号に変換してから第1制御部160に伝達する。
I信号状態検出部130は、受信信号のうちI位相(In−pahse)を有する信号(以下、「I信号」と略称する)の受信状態を検出して第1制御部160に出力し、Q信号状態検出部140は、受信信号のうちQ位相(Quadrature−phase)を有する信号(以下、「Q信号」と略称する)の受信状態を検出して第1制御部160に出力する。ここで、I信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140は、第1制御部160の制御信号により信号レベルを調節する。
第2スイッチ部150は、I信号状態検出部130とQ信号状態検出部140の出力信号とを選択的に第1制御部160まで伝達する。第2スイッチ部150は、分配器、サーキュレータ、ツーウェイデバイス(2−way divider)回路などであり得る。
第1制御部160は、I信号状態検出部130とQ信号状態検出部140のうち少なくとも一つの信号の受信状態を利用して分析情報を生成する。即ち、第1制御部160は、I信号状態又は/及びQ信号状態からタグデバイスとの通信環境の変化を感知して、通信環境の変化が発生した場合、チャネル周波数を変更する。ここで、チャネル周波数の変更方法は、例えば、第1チャネルの周波数を再割り当てすることによって、他のチャネルの周波数を変更させることができる。
周波数調整回路170は、第1制御部160の制御信号によりローカル周波数を調節できる。周波数調整回路170は、位相同期部172、第3スイッチ部174および第1位相偏移器(phase shifter)176を含む。周波数調整回路170の内部構成要素は説明の便宜のためにグルーピングしたものであって、構成要素に限定するものではなく変更され得る。
位相同期部172は、PLL部(図示せず)及び電圧発振器(図示せず)を含むことができ、PLL部は第1制御部160の制御信号により基準信号を発生し、電圧発振器は基準信号によりローカル周波数を発生する。
第3スイッチ部174は、ローカル周波数を少なくとも2つの経路に出力できる。第3スイッチ部174は位相同期部172からローカル周波数を受信して選択的に分岐させる。例えば、ローカル周波数は受信信号処理部120、送信信号処理部180、第1位相偏移器176を介してI信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140に伝達される。
第1位相偏移器176は、ローカル周波数をI位相とQ位相の信号としてI信号状態検出部130とQ信号状態検出部140とに出力する。
第1送信回路100Bは、送信信号処理部180及び送信アンテナ102を含み、送信信号処理部180は第1制御部160から出力される送信信号を変調して送信アンテナ102で送信する。
ここで、受信アンテナ101と送信アンテナ102とを、それぞれ独立的に構成することができる。また、いずれか一つのアンテナを複数で構成することができ、このようなアンテナ特性や個数については限定されない。
図3は、図2の受信信号電力調節部を示す構成図である。
図3に示すように、受信信号電力調節部110は、第1増幅器112、第1減衰器114および第1フィルタ116を含む。第1増幅器112は、受信信号の電力が基準以下である場合、受信信号の電力を増幅する。第1減衰器114は、受信信号の電力が所定基準以上である場合、受信信号を減衰するか、又は低く調整された信号の電力を増幅させて出力できる。
図3に示すように、受信信号電力調節部110は、第1増幅器112、第1減衰器114および第1フィルタ116を含む。第1増幅器112は、受信信号の電力が基準以下である場合、受信信号の電力を増幅する。第1減衰器114は、受信信号の電力が所定基準以上である場合、受信信号を減衰するか、又は低く調整された信号の電力を増幅させて出力できる。
第1制御部160は、受信されるI信号の受信状態およびQ信号の受信状態から第1増幅器112および第1減衰器114の利得を制御できる。
図4は、図2の受信信号処理部を示す図である。
図4に示すように、受信信号処理部120は、信号分離部121、第2位相偏移器122、第1ミキサ123、第2フィルタ124、第2ミキサ125、第3フィルタ126およびADC(Analog−to−digital converter)127を含む。
図4に示すように、受信信号処理部120は、信号分離部121、第2位相偏移器122、第1ミキサ123、第2フィルタ124、第2ミキサ125、第3フィルタ126およびADC(Analog−to−digital converter)127を含む。
信号分離部121は、第1スイッチ部118により分岐された信号をRF I信号とRF Q信号とに分離して出力するか、または同じ大きさの電力を有する二つのRF信号に分岐して出力することもできる。
第1ミキサ123は、信号分離部121から出力されたRF I信号と第2位相偏移器122により偏移された第1ローカル周波数とを混合してベースバンドI信号に変換する。
第2ミキサ125は、信号分離部121から出力されたRF Q信号と第2位相偏移器122により偏移された第2ローカル周波数とを混合してベースバンドQ信号に変換する。ここで、第2位相偏移器122は、第3スイッチ部174から入力されたローカル周波数を0゜の位相を有する第1ローカル周波数および90゜の位相を有する第2ローカル周波数として出力する。
第1ミキサ123に出力された信号はベースバンドのI+、I−信号として出力されることができ、第2ミキサ125に出力された信号はベースバンドのQ+、Q−として出力されることができる。
第2フィルタ124は、第1ミキサ123から出力されたベースバンドI信号に含まれた雑音を除去し、第3フィルタ126は、第2ミキサ125から出力されたベースバンドQ信号に含まれた雑音を除去する。
ADC127は、ベースバンドI信号とベースバンドQ信号とをデジタルI信号及びデジタルQ信号に変換して第1制御部160に出力する。第1制御部160は、デジタルI信号とQ信号とのうち少なくとも一つを用いてタグ信号を解析できる。ここで、ADC127は少なくとも一つが配置され、ベースバンドI信号とベースバンドQ信号とを選択的にデジタル信号に変換して出力する。またADC127は第1制御部160に含まれることができ、このようなADC127については限定しない。
図5は、図2のI信号状態検出部及びQ信号状態検出部を示す図である。
図5に示すように、I信号状態検出部130は、第1アイソレータ131、第3ミキサ132、第4フィルタ133、第2増幅器134、第2減衰器135、第5フィルタ136および第2アイソレータ137を含む。Q信号状態検出部140は、第3アイソレータ141、第5ミキサ142、第6フィルタ143、第3増幅器144、第3減衰器145、第7フィルタ146および第4アイソレータ147を含む。
図5に示すように、I信号状態検出部130は、第1アイソレータ131、第3ミキサ132、第4フィルタ133、第2増幅器134、第2減衰器135、第5フィルタ136および第2アイソレータ137を含む。Q信号状態検出部140は、第3アイソレータ141、第5ミキサ142、第6フィルタ143、第3増幅器144、第3減衰器145、第7フィルタ146および第4アイソレータ147を含む。
I信号状態検出部130の第1アイソレータ(isolator)131及びQ信号状態検出部140の第3アイソレータ141は、第1スイッチ部118を介して流入される反射波信号を遮断する。
第3ミキサ132は、第1アイソレータ131から出力された受信信号と第1位相偏移器176から出力された第3ローカル周波数とを混合してベースバンドI信号として出力する。
第4ミキサ142は、第3アイソレータ141から出力された受信信号と第1位相偏移器176から偏移された第4ローカル周波数とを混合してベースバンドQ信号として出力する。
ここで、第1位相偏移器176は、ローカル周波数を受信して0゜の位相を有する第3ローカル周波数および90゜の位相を有する第4ローカル周波数として出力する。即ち、いずれか一つののローカル周波数の位相を遅延させて出力できる。
第4フィルタ133は、ベースバンドI信号から第3ミキサ132のミキシング過程で混入された雑音を除去する。第2増幅器134はベースバンドI信号を所定レベルに増幅し、第2減衰器135はベースバンドI信号を所定レベルに減衰させる。
第5フィルタ136は、ベースバンドI信号に混入される雑音を除去するものであって、増幅又は/及び減衰過程でベースバンドI信号に含まれた雑音を除去する。
第2アイソレータ137は、第5フィルタ136を通過したベースバンドI信号を第2スイッチ部150に伝達し、反射波の流入を防止する。ここで、第1制御部160は、第2増幅器134及び第2減衰器135により増幅又は/及び減衰されるベースバンドI信号の電力を調節する。
一方、第4ミキサ143から出力されたベースバンドQ信号は、第6フィルタ143によって雑音成分が除去され、第3増幅器144によって所定レベルに増幅されるか、又は第3減衰器145によって所定レベルに減衰され得る。
また、第7フィルタ146は増幅又は/及び減衰過程でベースバンドQ信号に含まれた雑音を除去し、第4アイソレータ147はベースバンドQ信号を第2スイッチ部150を介して第1制御部160に伝達し、反射波の流入を防止する。ここで、第1制御部160は、第3増幅器144及び第3減衰器145によって増幅又は/及び減衰されるベースバンドQ信号の電力を調節する。
I信号状態検出部130とQ信号状態検出部140とは、信号の位相が異なるだけで同じ構成要素を用いて説明することができるので、以下、Q信号状態検出部140の構成要素についての詳細な説明は省略する。
I信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140は、第1制御部160によってベースバンドI信号とベースバンドQ信号との利得を調節できる。
I信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140のベースバンドI信号とベースバンドQ信号とは、第2スイッチ部150に伝達され、第2スイッチ部150は、ベースバンドI信号とベースバンドQ信号とを選択的にスイッチングして第1制御部160に伝達する。
第1制御部160は、入力されたI信号とQ信号との受信状態から通信環境が変化したか否かを判断できる。即ち、第1制御部160はI信号状態とQ信号状態とを用いて現在のチャネルの位相や電力レベルの差に基づいてチャネル周波数を再割り当てするか否かを判断して制御する。また、第1制御部160はチャネルの位相や電力レベルが不安定な場合、チャネル周波数を再割り当てるようになるが、この時、チャネルの再割り当て方式は第1チャネル又は開始チャネルの周波数を所定周波数だけシフトさせる。
図6は、図2の第1制御部の構成図である。
図6に示すように、第1制御部160は、チャネル多重化モジュール161、PLL(Phase−Locked Loop)制御モジュール162、位相調整モジュール163、受信状態分析モジュール164および受信感度調整モジュール165を含む。
図6に示すように、第1制御部160は、チャネル多重化モジュール161、PLL(Phase−Locked Loop)制御モジュール162、位相調整モジュール163、受信状態分析モジュール164および受信感度調整モジュール165を含む。
第1制御部160は、I信号又は/及びQ信号の受信状態に基づいてタグデバイスとの通信環境、例えば、タグデバイスとの認識距離、位相変化、I/Q信号の利得差、I/Q信号の電力差を検出し、検出された情報に基づいて各チャネルに割り当てられた周波数を調節する。
受信状態分析モジュール164は、第2スイッチ部150を介して入力されるI信号及び/又はQ信号の受信状態を解析して通信環境の変化による分析情報を生成する。ここで、分析情報は受信信号の電圧レベル、電力、位相、タグデバイスとの認識距離、チャネル信号間の干渉の有無などのうち少なくとも一つを含む。
例えば、タグデバイスとの認識距離に変化が発生する場合には、先ず、受信信号がアンテナに到達する時点における位相に変化が生じ、次いで、周波数によるI信号とQ信号との間に利得の差がある場合、増幅過程でチャネル間に電力差が発生し得る。この場合、I信号とQ信号とのうち少なくとも一つの信号は復元不可能な状態となり得る。またタグデバイスとの認識距離の変化は位相差及び同期化時間の差により発生し、信号の復元率を顕著に低減させる。
また、受信状態分析モジュール164は、上述のような信号の受信状態による規格テーブルを具備しており、規格テーブルを参照して分析情報を生成する。この時、受信状態分析モジュール164は信号を分析するために信号フォーマットを変換し、必要な情報を抽出するためにフィルタリング演算処理を行う。
受信状態分析モジュール164により分析されたI信号状態又は/及びQ信号の状態が不安定な場合、分析情報に基づいて受信感度調整モジュール165、位相調整モジュール163およびチャネル多重化モジュール161に制御情報を伝達する。
チャネル多重化モジュール161は、通信周波数帯域に必要なN個のチャネルをコーディングする。ここで、チャネル多重化モジュール161は、受信状態分析モジュール164の制御情報に基づいて第1チャネルの周波数又は特定チャネルの周波数を変更して全体のチャネルを新しく割り当てる。
ここで、各チャネルの周波数は、RFID周波数帯域内で変更されることができ、RFID帯域が900MHzである場合、910MHz〜914MHz内で多重化されたチャネルの周波数を変更できる。例えば、 変更される前のチャネルは第1チャネルの周波数は910.8MHzであって、チャネル間隔は200KHzで16個のチャネルが割り当てられ得る。チャネル間隔は国内/海外規格に基づいて割り当てられる。そして、例えば、100KHzだけ移動した場合、変更された第1チャネルの周波数は910.9MHzとなり、さらに第2チャネルの周波数は911.1MHzとなるように16個のチャネルを再割り当てすることができる。ここで、第1チャネルの周波数の変更程度はランダムな間隔、又は予め設定された間隔であり得る。
また、第1チャネルの周波数又は特定チャネルの周波数をRFID帯域内でランダムな周波数に変更すれば、変更されたチャネルセットは数十個乃至数百個に変更され得る。このように、多重化されたチャネルは40Kbps乃至640Kbpsの伝送速度を有することができ、またチャネル数が増えることによる認識率の低下を改善し波長による利得差を顕著に減少させることができる。
PLL制御モジュール162は、チャネル多重化モジュール161によりチャネルが多重化されると、位相同期部172にローカル周波数の変更を命令する制御信号を伝達する。位相同期部172は新しいチャネルに対応するローカル周波数を生成して出力する。ここで、変更されたローカル周波数はそれぞれの部、例えば、図1に示すI信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140、受信信号処理部120及び送信信号処理部180に伝達される。
位相調整モジュール163は、受信状態分析モジュール164の制御情報に基づいてI信号とQ信号との状態補正のための位相調整情報を生成し、生成された位相調整情報を送信信号処理部180のDAC(Digital−to−analog converter)181に出力する。ここで、DAC181は送信信号の電圧レベルを調節して送信信号の位相を調整する。即ち、送信信号の位相を調整してI信号とQ信号との間の位相を同期化させることができる。
受信感度調整モジュール165は、受信状態分析モジュール164の制御情報に基づいてI信号又は/及びQ信号の電力を基準レベルと比較して、I信号又は/及びQ信号を増幅又は/及び減衰する度合いを調整する。即ち、受信感度調整モジュール165は、I信号状態検出部130及びQ信号状態検出部140に制御信号を伝達することで、I信号状態検出部130の第2増幅部(図5の134)及び第2減衰部(図5の135)、Q信号状態検出部140の第3増幅部(図5の144)及び第3減衰部(図5の145)を調節できる。
位相同期化されたチャネルを用いてリーダ信号が送信され、続いてタグデバイスから信号を受信する際に、第1制御部160は、受信信号の状態に基づいてチャネル周波数を再割り当てすることで、上述のような過程を介して新しい受信信号の状態情報を生成できる。この時、第1制御部160は、新しい信号状態を解析および分析する情報を生成する。
また、第1制御部160は、RFID信号をチャネル毎に精密に測定して分析するため、多重化されたチャネルのうち信号復元率の高いチャネルだけを選択的に保存し、該保存されたチャネル情報を利用することができ、タグデバイスに円滑なエネルギーを供給できる効果がある。
図7は、図2の送信信号処理部の構成図である。
図7に示すように、送信信号処理部180は、DAC181、第8フィルタ182、第5ミキサ183、第3位相偏移器184、第9フィルタ185、第6ミキサ186、信号合成部187、第10フィルタ188および第4増幅器189を含む。
図7に示すように、送信信号処理部180は、DAC181、第8フィルタ182、第5ミキサ183、第3位相偏移器184、第9フィルタ185、第6ミキサ186、信号合成部187、第10フィルタ188および第4増幅器189を含む。
DAC181は、第1制御部160から伝達されるデジタル信号をアナログ信号のベースバンド信号に変換し、第8フィルタ182及び第9フィルタ185はベースバンドの信号をチャネル帯域幅にフィルタリングし、第5ミキサ183はベースバンドの信号を第3位相偏移器184によって出力された第5ロカール周波数によりRF I信号に変換し、第6ミキサ186はベースバンドの信号を第3位相偏移器184によって偏移された第6ローカル周波数によりRF Q信号に変換する。
ここで、第1制御部160は、位相調整情報によってDAC181に伝達されるデジタル信号の位相を調整して出力する。この時、I信号とQ信号との位相が同期化されて出力され得る。DAC181は、位相調整情報に基づいて電圧レベルを調整して送信信号をベースバンドの信号に変換する。従って、ベースバンドの信号はI信号とQ信号との位相が同期化されることができ、二つの信号間の電圧、利得値も一方に偏って飽和されることなく、均等に処理されることができる。
第8フィルタ182と第9フィルタ185とは、DAC181から伝達されたベースバンド信号をチャネル帯域幅に基づいてそれぞれ通過させ、その通過された信号は第5ミキサ183と第6ミキサ186とに伝達される。第3位相偏移器184は、第3スイッチ部174から伝達されたローカル周波数の0゜の位相を有する第5ロカール周波数を第5ミキサ183に出力し、90゜の位相を有する第6ローカル周波数を第6ミキサ186に出力する。
第5ミキサ183は、第5ロカール周波数をベースバンド信号と混合してRF I信を生成し、第6ミキサ186は、第6ローカル周波数をベースバンド信号と混合してRF Q信号を生成する。
この時、RF I信号及びRF Q信号の変調フォーマットは、ISO18000−A、ISO18000−B、EPC(Electronic Product Code) Generation−0、EPC Generation−1、EPC Generation−2などのUHF RFID Protocolに基づくPIEフォーマットが適用され得る。このような変調規格を適用することで、DSB−ASK(Double SideBand−Amplitude Shift Keying)、SSB−ASK(Single SideBand−Amplitude Shift Keying)、PR−ASK(Phase Reversal−Amplitude Shift Keying)などの方式を全て利用できる。
信号合成部187はRF I信号とRF Q信号とを単一RF信号に合成し、第10フィルタ188は合成過程で発生した雑音成分を除去する。
第10フィルタ188でフィルタリングされたRF信号は、第4増幅器189で送信可能な電力レベルに増幅されて、送信アンテナ102を介してタグデバイスに送信される。ここで、第4増幅器189は電力増幅器で有り得る。
この時、リーダデバイスで変更されたチャネル周波数に多重化されたチャネルを送出するので、他のデバイスとチャネルとの間の干渉現象を排除することができ、タグデバイスとの認識距離、受信感度、認識率を改善できる。またリーダデバイスの配置の自由度も確保できる。さらに多重チャネルの周波数間隔を一定に維持することができ、PARによる非線形干渉信号、受信感度の低下、SNR(Signal to Noise Ratio)の増加などを防止できる。
図8は、第1実施の形態によるI信号及びQ信号の状態を示すグラフであり、図9は、図8のI信号及びQ信号の状態を補償した信号の状態を示す図である。
図8に示すように、I信号A1とQ信号A2の状態は互いに90度の位相差を有して同期化されるので、データ区間D1における二つの信号A1、A2の電圧レベルG1、G2は均衡を保つようになる。従って、データ区間D1におけるI信号とQ信号との状態は正確に復元可能な状態に補正された。
図9は、I信号とQ信号とを補償した状態を示す図であり、0を基準とした左右方向の横軸は利得レベルVを示しており、0を基準とした上下方向の縦軸は利得レベルを示している。第1象限、第2象限、第3象限、第4象限にはそれぞれ0゜、270゜、180゜、90゜の位相を有するI信号状態とQ信号状態とを示している。この時、チャネル毎にそれぞれ異なる記号で示すI信号状態とQ信号状態とは、互いに同じ間隔を有し、四つの領域に集中している。チャネル毎の信号は同じ認識距離、同期化された位相及び時間規格を有する。
上述のような第1実施の形態は、受信されるタグデバイスの信号の状態が不安定な場合、チャネル周波数を再割り当てして安定したチャネルを介してタグデバイスと通信できる。またチャネル間の干渉現象を排除し、タグデバイスとの距離問題、受信感度、認識率を改善できる。
<第2実施の形態>
図10乃至図13は、第2実施の形態に係る図である。
図10に示すように、無線通信受信装置200は無線通信システムにおける受信装置を含み、近距離無線通信帯域、例えば、リーダデバイス、タグデバイス、ジグビーノードなどに適用され得る。
図10乃至図13は、第2実施の形態に係る図である。
図10に示すように、無線通信受信装置200は無線通信システムにおける受信装置を含み、近距離無線通信帯域、例えば、リーダデバイス、タグデバイス、ジグビーノードなどに適用され得る。
受信装置200は、第2受信回路200Aと第2制御部260とを含む。第2受信回路200Aは、信号の位相及びエネルギー伝達位置が変化する環境とは無関係に安定的に受信信号を復元できる。
このために、第2受信回路200Aは、受信アンテナ201、第1低雑音増幅器(LNA:Low Noise Amplifier)211、第1バラン回路213、第7ミキサ215、位相同期部217、第8ミキサ219、第11フィルタ221、第12フィルタ223、I信号処理部230、Q信号処理部240、第1合算器251、第2合算器253、第13フィルタ255および第14フィルタ257を含む。
第1低雑音増幅器211は、受信アンテナ201から受信される信号を低雑音増幅する。第1低雑音増幅器211は、例えば、ACPR(Adjacent channel power ratio)規定に基づいて成分を排除して所望の帯域の信号だけを増幅する。
ここで第1バラン回路213は、第1低雑音増幅器211から伝達されたRF信号をI信号(例えば、Esinωt)及びQ信号(Ecosωt)に分離する。例えば、単一のRF信号を0゜の位相を有する信号と90゜の位相を有する信号とに出力する。
第1バラン回路213のバランとは平衡−非平衡(Balance−Unbalance)の略称であり、平衡信号(Balanced Signal)を非平衡信号(Unbalanced Signal)に変換するか、又はその逆に変換する回路のことである。
第1バラン回路213は、第7ミキサ215にRF I信号を出力し、第8ミキサ219にRF Q信号を出力する。第7ミキサ215は、RF I信号を第1ローカル周波数によりベースバンドI信号に変換し、第8ミキサ219はRF Q信号を第2ローカル周波数によりベースバンドQ信号に変換する。ここで、ACPRは電力増幅動作の線形性を定義している。第1ローカル周波数と第2ローカル周波数との位相は互いに同じであるか90゜の位相差を有し得る。
位相同期部217は、VCO及びPLLを含み、ベースバンドI信号及びベースバンドQ信号の合成に必要な第1及び第2ローカル周波数を第7ミキサ215と第8ミキサ219とに供給する。
第11フィルタ221は、ベースバンドI信号と第1ローカル周波数との合成過程で発生した雑音信号を除去し、第12フィルタ223は、ベースバンドQ信号と第2ローカル周波数との合成過程で発生した雑音信号を除去する。
I信号処理部230は、第11フィルタ221から出力されたベースバンドI信号を処理して正の矩形波状として出力し、Q信号処理部240は、第12フィルタ223から出力されたベースバンドQ信号を処理して負の矩形波状として出力する。
I信号処理部230は、複数個のI信号処理部231〜23nを含み、複数個のI信号処理部231〜23nは、順次に連結された構成である。I信号処理部231〜23nは所定の利得でそれぞれ増幅し、増幅された信号を所定電圧にカットし、カットされた信号のネガティブ成分を除去してポジティブ成分の信号を出力する。
Q信号処理部240は、複数個のQ信号処理部241〜24nを含み、複数個のQ信号処理部241〜24nは、順次に連結された構成である。Q信号処理部241〜24nは所定の利得でそれぞれ増幅し、増幅された信号を所定の電圧にカットし、カットされた信号のポジティブ成分を除去してネガティブ成分の信号を出力する。
第1合算器251は、複数個のI信号処理部231〜23nの出力信号を合算して出力し、第2合算器253は複数個のQ信号処理部241〜243の出力信号を合算して出力する。
第13フィルタ255は、第1合算器251から出力されたI信号に混入された雑音を除去し、第14フィルタ257は、第2合算器253から出力されたQ信号に混入された雑音を除去する。即ち、第13フィルタ255及び第14フィルタ257は、信号合算過程で混入された雑音成分を除去する。
ここで、I信号処理部230(231〜23n)及び第1合算器251は、I信号をデジタル信号に復元するアナログデジタル変換器として機能し、Q信号処理部240(241〜24n)及び第2合算器253は、ベースバンドQ信号をデジタル信号に復元するアナログデジタル変換器として機能する。I信号処理部230(231〜23n)とQ信号処理部240(241〜24n)との個数は、例えば、5個〜10個程度(即ち、n=5〜10)を連結した構成を含むことができる。
第2制御部260は、第1合算器251及び第2合算器253からデジタルI信号とデジタルQ信号とを受信し、その二つのデジタル信号を同期化して解析する。
また第2制御部260は、矩形波状のデジタルI信号とデジタルQ信号とを受信してタグデバイスの情報を解析する。第2制御部260は、通信プロトコルを具備してRFID通信を制御し、解析された受信信号のコードを分析して、その分析結果に基づいて送信信号を生成する。
また、第2制御部260は、矩形波状に処理されたデジタルI信号とデジタルQ信号とを受信するため、位相変化と無関係にタグデバイスの信号を正確に復元できる。また、デジタルI/Q信号のDCレベルによって発生し得るDCオフセットの特性変化を最小化できる。
図11は、第2実施の形態によるI信号処理部を示す図である。ここで、I信号処理部230とQ信号処理部とは信号処理対象が異なるだけで、基本的な構成と動作が同一であり同じ順序に信号を処理するので、Q信号処理部についての説明は省略する。
図11に示すように、複数のI信号処理部230(231〜23n)は、電圧利得増幅器(VGA:Voltage Gain Amplifier)230A、リミッタ230Bおよび感知器(Detector)230Cを含む。
電圧利得増幅器230Aは、所定の利得値でベースバンドI信号を増幅する。リミッタ230Bの入力端は電圧利得増幅器230Aの出力端と連結され、電圧利得増幅器230Aにより増幅された信号を一定のDCレベルを基準としてカットする機能を遂行する。ここで、電圧利得増幅器230Aは、例えば、約10dBの増幅利得で増幅することができ、リミッタ230Bは、カットされたDCレベルを約1Vの正の電圧にそれぞれ設定するか、1Vずつ増加されたレベル(例えば、1V、2V、…、nVなど)にカットレベルを設定することができ、これに限定しない。
リミッタ230Bは、大きく三つの回路であり得、DC成分のアナログ信号の電力値を外部干渉に影響されないように安定した範囲に維持させる回路、アナログスイング電圧を上/下調整する補償回路、 カットされない信号範囲を決定し、それ以外の信号をカットするリミッティング回路などがある。
感知器230Cは、リミッタ230Bの出力端にカップリング(coupling)の形態で連結され、リミッタ230Bの出力信号を感知して第1合算器251に出力する。この時、感知器230Cはポジティブ成分だけを出力し、ネガティブ成分の信号を除去する。ネガティブ成分の信号とは(−)成分のDCレベルを示す。
リミッタ230Bの出力信号は、感知器230C及び次のI信号処理部の電圧利得増幅器に入力され、感知器230Cの出力信号は、第1合算器251に入力される。このような手順にn番目のI信号処理部23nまで信号を増幅してカットする動作を繰り返す。
n番目のI信号処理部23nは、n−1番目リミッタの出力信号を受信して利得値で増幅し、増幅された信号はリミッタ230Bによりカットされ感知器230Cに出力され、感知器230Cは、ポジティブ成分のみを第1合算器251に出力する。これにより第1合算器251は、n個のI信号処理部231〜23nの感知器230Cの出力信号を受信して合算してから出力する。
第1合算器251は、n個の感知器230Cの出力信号を受信して合算してから出力する。この時、合算された信号はベースバンドI信号を処理するので、正の矩形波の形状として出力される。
上述のようなI信号処理部230及び第1合算器251と同じ手順を用いて、Q信号処理部及び第2合算器が動作し、第2合算器の出力信号はベースバンドQ信号を処理するので、負の矩形波の形状として出力される。
図12は、図11の感知器によって処理される信号波形を示す図であり、図13は、図11のリミッタによって処理される信号波形を示す図である。
図11及び図12に示すように、図12の(A)、(B)、(C)は三つの信号処理部の電圧利得増幅器230Aにより増幅されてリミッタ230BによりカットされたI信号を各感知器230Cにより感知した波形を示す図である。即ち、ここで、電圧利得増幅器230Aは10dBで利得増幅し、リミッタ230BはポジティブDC1Vずつ増加してカットする動作を繰り返すことにより、感知器230Cに感知されたベースバンドI信号はデジタル信号波形、即ち、正の矩形波に近い形状を有する。
図11及び図12に示すように、図12の(A)、(B)、(C)は三つの信号処理部の電圧利得増幅器230Aにより増幅されてリミッタ230BによりカットされたI信号を各感知器230Cにより感知した波形を示す図である。即ち、ここで、電圧利得増幅器230Aは10dBで利得増幅し、リミッタ230BはポジティブDC1Vずつ増加してカットする動作を繰り返すことにより、感知器230Cに感知されたベースバンドI信号はデジタル信号波形、即ち、正の矩形波に近い形状を有する。
図11及び図13に示すように、図13の(A)〜(D)は四つのI信号処理部のリミッタ230Bの出力波形を示す図である。各々のI信号処理部の電圧利得増幅器230AによりベースバンドI信号は増幅され、増幅された信号は各リミッタ230Bにより所定電圧上/下がカットされて出力される。
図11乃至図13に示すように、第1合算器251は複数の感知器230Cから感知信号を受信し、受信された感知信号を合算してRFID信号規格に適したデジタルI信号を復元する。また、上述のようなデジタルI信号を生成する方法を用いてデジタルQ信号を復元できる。
図14は、図11の第1合算器によって出力される信号波形を示す図である。
図11及び図14に示すように、図14の第1合算器の出力波形は各々の信号処理部により処理されたベースバンドI信号を合算した形態であり、第2制御部は正確な解析のために第1合算器から出力されたデジタルI信号の区間に対して位置補正を行って解析する。即ち、デジタルI信号のライジング(rising)区間が終了する地点から「Ta」区間を通過した地点を基準として「Tb」区間をデジタルI信号の「1」区間であると解釈する。これにより第2制御部はカット信号が合算された大きさの電圧nV(ここで、「n」は信号処理部の個数である)を常に「1」であると解析することができる。
図11及び図14に示すように、図14の第1合算器の出力波形は各々の信号処理部により処理されたベースバンドI信号を合算した形態であり、第2制御部は正確な解析のために第1合算器から出力されたデジタルI信号の区間に対して位置補正を行って解析する。即ち、デジタルI信号のライジング(rising)区間が終了する地点から「Ta」区間を通過した地点を基準として「Tb」区間をデジタルI信号の「1」区間であると解釈する。これにより第2制御部はカット信号が合算された大きさの電圧nV(ここで、「n」は信号処理部の個数である)を常に「1」であると解析することができる。
また、第2制御部は上述のようなデジタルI信号と同じ方式を用いて、デジタルQ信号の位置補正によりデジタルQ信号を正確に復元することができ、デジタルI信号とQ信号とは同じリーダ情報又はタグ情報を含んでいるため、二つの信号を同期化して解析する。
このような受信装置は、相手方のデバイスがASK変調方式を使用する場合、受信感度及びSNRが低下する現象を最小化することができ、デジタル信号を充分な電圧レベルに復元できる効果がある。また、信号が歪むことなく増幅利得を増加させることができるので認識率が向上し、安定的にRFID通信を行える効果がある。さらに、順次的な増幅及びカット処理によりDCオフセットの影響を最小化することができ、二つの位相信号をそれぞれ処理して合算する方式を用いてフェージング現象の発生を最小化できる。また、位相変化による干渉信号の影響を排除できる効果がある。
<第3実施の形態>
図15及び図16は第3実施の形態である。
図15は、第3実施の形態による無線通信システムの送受信装置を示す図である。
図15に示すように、リーダデバイス300は、例えば、RFIDシステムの送受信装置を示すものであり、第3受信回路300A、第3位相同期部323、第3制御部360および第3送信回路370を含む。
図15及び図16は第3実施の形態である。
図15は、第3実施の形態による無線通信システムの送受信装置を示す図である。
図15に示すように、リーダデバイス300は、例えば、RFIDシステムの送受信装置を示すものであり、第3受信回路300A、第3位相同期部323、第3制御部360および第3送信回路370を含む。
受信回路300Aは、受信アンテナ301、第2低雑音増幅器311、第2バラン回路315、第9ミキサ317、第1発振器319、第10ミキサ321、第1LPF(Low Pass Filter)325、第2LPF327およびADC329を含む。
第2低雑音増幅器311は、受信アンテナ301に受信された信号を低雑音増幅し、受信フィルタ313は、第2低雑音増幅器311から増幅された信号のうち、RFID方式の受信帯域の信号のみをフィルタリングし、第2バラン回路315は、受信フィルタ313を通過した受信信号を互いに90゜の位相差を有するRF I信号とRF Q信号とに分離する。
第9ミキサ317は、RF I信号を第1発振器319から入力された第1ローカル周波数によりベースバンドI信号に変換し、第10ミキサ321は、RF Q信号を第1発振器319から入力された第2ローカル周波数によりベースバンドQ信号に変換する。
第1LPF325は、ベースバンドI信号からミキシング過程で発生した雑音を除去し、第2LPF327は、ベースバンドQ信号からミキシング過程で発生した雑音を除去する。
ADC329は、第1LPF325から出力されたベースバンドI信号と第2LPF327から出力されたベースバンドQ信号のうち少なくとも一つの信号をデジタル信号に変換して第3制御部360に出力する。
第3制御部360は、信号処理部362及び信号分離部364を含み、タグデバイスとの通信のために第3位相同期部323及び第4位上同期部377、及び各部の動作を制御する。
第3制御部360は、第3送信回路370を制御する。この時、PIE(Pulse−Interval Encoding)フォーマットによってRF信号の位相調整及び選択タイミングに対する制御信号を送出する。PIEフォーマットは、ISO18000−A、ISO18000−B、EPC(Electronic Product Code)Generation−0、EPC Generation−1、EPC Generation−2などのUHF RFID Protocolによるフォーマットが適用され得る。第3実施の形態では、EPC Generation−2プロトコルが使われた。このような変調規格を適用することで、DSB−ASK(Double SideBand−Amplitude Shift Keying)、SSB−ASK(Single SideBand−Amplitude Shift Keying)、PR−ASK(Phase Reversal−Amplitude Shift Keying)などの方式をすべて利用できる。
第3制御部360の信号処理部362は、EPC Generation−2 UHF RFID Protocolで定義されたリーダデバイス及びタグデバイスの接続(linking)タイミング規格に基づいて送受信信号を処理する。
信号分離部364は、信号処理部362で処理された信号のうちタグ信号区間とリーダ信号区間とを分離し、タグ信号区間における一部の周波数信号を、送信回路370の第1合算器371に伝達し、リーダ信号区間における周波数信号を第2合算器373に伝達する。
第3送信回路370は、第1合算器371、第2合算器373、第2発振器375、第3発振器379、第11ミキサ381、第12ミキサ383、合成器385、送信フィルタ387、電力増幅器389および送信アンテナ391を含む。
第1合算器371は、タグ信号区間の一部の周波数信号である90゜の位相差を有するI信号とQ信号とを合算して単一信号として出力し、第2合算器373はリーダ信号区間の周波数信号である90゜の位相差を有するI信号とQ信号とを合算して単一信号として出力する。
ここで、第2発振器375は、第3位相同期部323の基準信号により第3ローカル周波数を発生して第11ミキサ381に出力し、第3発振器379は第4位相同期部377の基準信号により第4ローカル周波数を発生して第12ミキサ383に出力する。
第11ミキサ381は、第2発振器375から供給される第3ローカル周波数をキャリア信号として用いて第1合算器371から伝達された信号と合成することで、エネルギー信号を生成する。
第12ミキサ383は、第3発振器379から供給される第4ローカル周波数をキャリア信号として用いて第2合算器373から伝達された信号と合成することで、データ信号を生成する。
ここで、第3ローカル周波数は、第3位相同期部323の基準信号によって調整される周波数であって、ISMバンド(Industrial、Scientific and Medical band)の信号であり、第4ローカル周波数は、第4位相同期部377の基準信号により調整される周波数であって、UHF(Ultra High Frequency)バンドの信号である。第3位相同期部323及び第4位相同期部377は、第3制御部360の制御信号によりそれぞれの基準信号を発生する。第3位相同期部323及び第4位相同期部377の基準信号は、発振周波数である第3及び第4ローカル周波数を流動することなく安定的に維持させる位相同期信号である。
第11ミキサ381から出力されたエネルギー信号と第12ミキサ383から出力されたデータ信号は、互いに異なる周波数帯域を有し、タイミング規格によって互いに異なる区間で同期化されているため、干渉現象、データ解析エラー、DCオフセット、重複した変復調などの現象を排除することができる。
合成器385は、第11ミキサ381から出力されたエネルギー信号と第12ミキサ383から出力されたデータ信号をタイミング規格に基づいて一つの信号形態に合成し、合成された信号は送信フィルタ387、電力増幅器389を経て送信アンテナ391に送信される。
送信フィルタ387は、送信帯域の信号を通過させ合成器385によって合成過程で発生した雑音成分を遮断し、電力増幅器388は、送信信号を送信可能な電力レベルに増幅する。
図16は、第3実施の形態によるリーダデバイスで使用されるEPC generation−2規格のうち接続タイミング規格を例示した図である。
図16に示すように、リーダデバイス動作に関するタイミング図は、図面の上側区間に説明されており、タグデバイス動作に関するタイミング図は、図面の下側区間に説明されている。
図16に示すように、リーダデバイス動作に関するタイミング図は、図面の上側区間に説明されており、タグデバイス動作に関するタイミング図は、図面の下側区間に説明されている。
リーダデバイスとタグデバイスとの接続タイミング区間は、準備状態(Ready state)、調停状態(Arbitrate state)、応答状態(Reply state)、確認状態(Acknowledged state)および開放状態(Open state)の区間を含む。
準備状態区間は、選択(select)命令と連続波(CW:Continuous Wave)区間とを含む。調停状態区間は問い合わせ(Query)命令、CW区間、応答(QueryRep)命令およびCW区間を含む。応答状態区間は応答(QueryRep)命令、CW区間を含む。確認状態区間は確認(Ack)命令とCW区間を含む。オープン状態区間はReq_RN命令及びCW区間を含む。
リーダデバイスの動作区間に出力される信号は、命令(Command)の種類によってSelect命令、Query命令、QueryRep命令、ACK命令、Req_RN命令などの区間のうち少なくとも一つの状態として動作し、各々の命令状態の間にはタグデバイス動作に該当するCW区間が介在する。
CW区間は、4種類の時間間隔、即ち、第1時間間隔T1、第2時間間隔T2、第3時間間隔T3、第4時間間隔T4に区分されることができる。第1乃至第4時間間隔T1〜T4はタグデバイスの動作区間に出力される周波数である。
タグデバイスの動作区間は、CW区間で処理され、4種類の時間間隔T1〜T4のうち少なくとも一つのCW区間に動作する。またCW区間にはRN16(16−bit random or pseudo−random number)、PC(Protocol Control)bits、EPC(Electronic Product Code) bits、CRC16(Cyclic Redundancy Check) bits、応用データ(Handle data)などの動作を含む。
各区間及び各命令について具体的に説明すれば、次のとおりである。
準備状態(Ready state)は、タグデバイスがエネルギーを失うことなく通信可能な状態を示し、タグエネルギーを使い切ると準備状態に復帰することができる。準備状態の選択(select)命令は、通信目録(inventory)に追加または削除されるタグを選択するための命令である。準備状態の第4時間間隔T4はリーダ命令の間に確保される最小間隔を示す。
準備状態(Ready state)は、タグデバイスがエネルギーを失うことなく通信可能な状態を示し、タグエネルギーを使い切ると準備状態に復帰することができる。準備状態の選択(select)命令は、通信目録(inventory)に追加または削除されるタグを選択するための命令である。準備状態の第4時間間隔T4はリーダ命令の間に確保される最小間隔を示す。
調停状態(Arbitrate state)は、タグ応答がなされない状態でタグデバイスとリーダデバイスとが共に連結手順を進行する状態である。調停状態のクエリ(Query)命令は通信対象として選択されたタグへ応答要求信号を送る命令である。調停状態の第1時間間隔T1は、リーダデバイスからタグに通信権限が移転される時間を示し、これはタグアンテナから信号が受信されたか否かによって判断できる。第1時間間隔T1は各状態区間に存在し得る。調停状態の第3時間間隔T3は、応答要求信号に対するリーダデバイスの待機時間を示す。調停状態のQueryRep命令はタグ応答がない場合(No reply)、リーダスロット値を減少させ応答要求信号を再伝送する命令である。
応答状態(Reply state)は、タグデバイスが応答コードをリーダデバイスに伝送する状態である。応答状態の第2時間間隔T2は、タグデバイスがリーダ信号を復調するために確保される時間を示す。応答状態のRN16(16−bit random or pseudo−random number)はタグの応答コードを示す。
確認状態(Acknowledged state)は、タグの応答コードが伝送されるにつれ、リーダがこれを伝送し、タグ情報が伝送される状態である。確認状態のACK命令はタグ応答に対する確認コードを示す。確認状態のPC(Protocol Control) bitsはタグ情報の物理階層に対する情報であり、EPC(Electronic Product Code bits)は識別のためのタグデバイス情報である。また、CRC16(Cyclic Redundancy Check)はエラー検出情報である。
開放状態(Open state)は、タグを認識した後、タグ情報を伝達するための一連の命令と応答が処理される状態である。開放状態のReq_RN命令は新しいRN16を要求するためにタグデバイスに伝送される命令である。開放状態のHandle命令は、Req_RN命令以後、新しい命令/応答構造を処理する状態であり、新しい命令/応答構造は上記の様々な状態に該当する構造を全て含むことができる。
また上述のような区間の状態の他に、EPCプロトコルに基づくタイミング規格はより多様な時間区間を含むことができる。
図15及び図16に示すように、第1時間間隔T1乃至第4時間間隔T4に伝送される信号は、タグ動作区間の信号であって、第3制御部360の信号分離部364から出力されたタグ動作区間のうち一部の周波数信号を示す。第1時間間隔T1乃至第4時間間隔T4に該当する信号は互いに90゜の位相を有するI信号及びQ信号であって、これは第1合算器371で単一信号に合算されて第11ミキサ381によって第3ローカル周波数と混合されて、エネルギー信号として生成される。
またリーダ動作区間は、選択(select)命令、Query命令、QueryRep命令、ACK命令、Req_RN命令が処理される状態を含む。
また、リーダ信号区間の信号は、互いに90゜の位相を有するI信号及びQ信号であって、これは第2合算器373で単一信号に合算されて第12ミキサ383によって第4ローカル周波数と混合されて、データ信号として生成される。
ここで、第3ローカル周波数信号はISM(Indutrial、Scientific and Medica)帯域の信号であり、第4ローカル周波数信号はUHF(Ultra High Frequency)帯域の信号である。
従って、エネルギー信号とデータ信号とは、互いに異なる周波数帯域を有し、タイミング規格に基づいて互いに異なる区間で同期化されているため、干渉現象、データ解析エラー、DCオフセットおよび重複した変復調などの現象を排除できる。
また、上記のようにUHF帯域の信号とISM帯域の信号とを用いて同時にコーディングすることで、タグデバイスに安定的にエネルギーを供給することができ、タグデバイスの情報を安定的に受信できる上に、DCレベルによって発生できるDCオフセットの特性の影響も最小化できる。
一方、実施の形態において、第1乃至第3実施の形態に開示されたリーダデバイスを用いて説明された無線通信装置は、RFIDシステムのタグデバイスに適用することができ、リーダデバイスに限定しない。また各実施の形態に開示された送信回路又は受信回路は、他の実施の形態の送信回路及び受信回路で構成されることができ、各実施の形態に限定されない。
以上、主に実施の形態について説明したが、これはあくまで例示であって本発明を限定するものではない。本発明の属する分野の通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から離脱しない範囲内で、以上で例示していない様々な変形及び応用が可能であることが理解できるはずである。例えば、本発明の実施の形態を用いて具体的に示した各構成要素は変形して実施できるものである。そして、このような変形及び応用に係る相違点は、添付した請求の範囲において規定する本発明の範囲に含まれるものであると解析されるべきである。
実施の形態は、チャネル間の干渉現象を改善できる。
実施の形態は、タグデバイスとの信号認識距離及びタグ信号認識率を改善させることができる。
実施の形態は、リーダデバイスの配置自由度を改善することができる。
実施の形態は、PAR(peak−to−average power ratio)による非線形干渉信号を防止できる。
実施の形態は、SNR(Signal to Noise ratio)の増加などを防止できる。
実施の形態によるタグデバイスでASK変調方式を使用する場合、受信感度及びSNRが低下する現象を改善し、デジタル信号を十分な電圧レベルに復元できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスから受信される信号を歪ませることなく増幅利得を改善して、安定したRFID通信を遂行できる。
実施の形態は、受信されるタグ信号を順次に増幅及びカットしてDCオフセットの影響を最小化できる。
実施の形態は、フェージング現象の発生を最小化できる。
実施の形態は、受信される信号の位相変化による干渉信号の影響を排除できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスに円滑にエネルギーを供給できる。
実施の形態は、タグデバイスとの信号認識距離及びタグ信号認識率を改善させることができる。
実施の形態は、リーダデバイスの配置自由度を改善することができる。
実施の形態は、PAR(peak−to−average power ratio)による非線形干渉信号を防止できる。
実施の形態は、SNR(Signal to Noise ratio)の増加などを防止できる。
実施の形態によるタグデバイスでASK変調方式を使用する場合、受信感度及びSNRが低下する現象を改善し、デジタル信号を十分な電圧レベルに復元できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスから受信される信号を歪ませることなく増幅利得を改善して、安定したRFID通信を遂行できる。
実施の形態は、受信されるタグ信号を順次に増幅及びカットしてDCオフセットの影響を最小化できる。
実施の形態は、フェージング現象の発生を最小化できる。
実施の形態は、受信される信号の位相変化による干渉信号の影響を排除できる効果がある。
実施の形態は、タグデバイスに円滑にエネルギーを供給できる。
10 タグデバイス、 100 リーダデバイス、 110 受信信号電力調節部、 112 第1増幅器、 114 第1減衰器、 116 第1フィルタ、 118 第1スイッチ部、 120 受信信号処理部、 121 信号処理部、 122 第2位相偏移器、 124 第2フィルタ、 126 第3フィルタ、 127,329 ADC、 130 I信号状態検出部、 131 第1アイソレータ、 133 第4フィルタ、 134 第2増幅器、 135 第2減衰器、 136 第5フィルタ、 137 第2アイソレータ、 140 Q信号状態検出部、 141 第3アイソレータ、 143 第6フィルタ、 144 第3増幅器、 145 第3減衰器、 146 第7フィルタ、 147 第4アイソレータ、 150 第2スイッチ部、 160 第1制御部、 161 チャネル多重化モジュール、 162 PLL制御モジュール、 163 位相調整モジュール、 164 受信状態分析モジュール、 165 受信感度調整モジュール、 172 位相同期部、 174 第3スイッチ部、 176 第1位相偏移器、 180 送信信号処理部、 181 DAC、 182 第8フィルタ、 184 第3位相偏移器、 185 第9フィルタ、 187 信号合成部、 188 第10フィルタ、 189 第4増幅器、 211 第1低雑音増幅器、 213 第1バラン回路、 217 位相同期部、 221 第11フィルタ、 223 第12フィルタ、 230A 電圧利得増幅器、 230B リミッタ、 230C 感知器、 231 第1I信号処理部、 232 第2I信号処理部、 23n 第nI信号処理部、 241 第1Q信号処理部、 242 第2Q信号処理部、 24n 第nQ信号処理部、 251 第1合算器、 253 第2合算器、 255 第13フィルタ、 257 第14フィルタ、 260 第2制御部、 311 第2低雑音増幅器、 315 第2バラン回路、 323 第3位相同期部、 325 第1LPF、 327 第2LPF、 360 第3制御部、 362 信号処理部、 364 信号処理部、 377 第2位相同期部、 389 電力増幅器、 500 無線通信システム。
Claims (20)
- 受信される信号を復調する受信信号処理部と、
前記受信される信号から第1信号の受信状態を検出する第1信号状態検出部と、
前記受信される信号から第2信号の受信状態を検出する第2信号状態検出部と、
送信される信号を変調する送信信号処理部と、
前記第1信号状態検出部の第1信号と前記第2信号状態検出部の第2信号とのうち少なくとも一つの信号の受信状態に基づいて前記送信信号処理部に送信されるチャネルの周波数変更を制御する制御部と、を含む無線通信装置。 - 受信アンテナから受信された信号の電力を調節する受信信号電力調節部と、
前記受信信号電力調節部の出力信号を前記受信信号処理部、前記第1信号状態検出部及び前記第2信号状態検出部のうち少なくとも一つに出力する第1スイッチ部と、を含む請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御部の制御信号によりローカル周波数を発生する位相同期部と、
前記位相同期部のローカル周波数を同位相の第1ローカル周波数として前記第1信号状態検出部に供給し、直角位相の第2ローカル周波数を前記第2信号状態検出部に供給する第1位相偏移器と、を含む請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記第1信号はI信号を含み、前記第2信号はQ信号を含み、
前記第1信号状態検出部は、
前記受信される信号を同位相の第1ローカル周波数と混合してベースバンド第1信号を出力する第1ミキサと、
前記ベースバンド第1信号を前記制御部の制御により増幅する第1増幅器と、
前記ベースバンド第1信号を前記制御部の制御により減衰する第1減衰器と、を含む請求項3に記載の無線通信装置。 - 前記第2信号状態検出部は、
前記受信される信号を直角位相の第2ローカル周波数と混合してベースバンド第2信号を出力する第2ミキサと、
前記ベースバンド第2信号を前記制御部の制御により増幅する第2増幅器と、
前記ベースバンド第2信号を前記制御部の制御により減衰する第2減衰器と、を含む請求項3に記載の無線通信装置。 - 前記第1信号状態検出部及び前記第2信号状態検出部により検出された第1信号と第2信号との状態を選択的に前記制御部に出力する第2スイッチ部を含む請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記制御部は、
前記第1信号状態検出部の第1信号と前記第2信号状態検出部の第2信号とのうち少なくとも一つの信号の状態を分析して制御情報を出力する受信状態分析モジュールと、
前記受信状態分析モジュールの制御情報により伝送チャネルの周波数を変更して多重化するチャネル多重化モジュールと、を含む請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、
前記受信状態分析モジュールの制御情報により送信信号の位相を調整する位相調整モジュールと、
前記チャネル多重化モジュールにより変更されたチャネル周波数のための複数のローカル周波数を生成するように制御信号を出力するPLL制御モジュールと、
前記第1信号状態検出部及び前記第2信号状態検出部の受信感度を調節する受信感度調節モジュールと、を含む請求項7に記載の無線通信装置。 - 前記制御部は、前記第1信号状態検出部及び前記第2信号状態検出部から入力された信号状態から電圧レベル、信号電力、信号位相、タグデバイスとの認識距離、チャネル信号間の干渉の有無のうち少なくとも一つを分析する請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記送信信号処理部は、
前記送信される信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器と、
同位相の第3ローカル周波数と直角位相の第4ローカル周波数とを出力する第3位相偏移器と、
前記アナログ信号を第3ローカル周波数と混合してRF第1信号を出力する第3ミキサと、
前記アナログ信号を第4ローカル周波数と混合してRF第2信号を出力する第4ミキサと、
前記RF第1信号とRF第2信号とを合成する信号合成部と、
前記信号合成部により合成された信号を電力増幅してアンテナに伝達する増幅器と、を含む請求項1に記載の無線通信装置。 - 受信される信号をベースバンド第1信号及びベースバンド第2信号に変換するミキサと、
前記ベースバンド第1信号を順次に増幅して所定レベルにカットして正の矩形波形状として出力する複数の第1信号処理部と、
前記ベースバンド第2信号を順次に増幅して所定レベルにカットして負の矩形波形状として出力する複数の第2信号処理部と、
前記複数の第1信号処理部及び前記複数の第2信号処理部から出力された正及び負の矩形波状の信号を合算してデジタル信号としてそれぞれ出力する合算器と、
前記合算器のデジタル信号を受信情報として認識する制御部と、を含む無線通信装置。 - 前記ミキサは、
前記受信される信号をベースバンド第1信号に変換する第1ミキサと、前記受信される信号をベースバンド第2信号に変換する第2ミキサと、を含み、
前記合算器は、
前記各第1信号処理部の出力を合算してデジタル第1信号として出力する第1合算器と、
前記各第2信号処理部の出力を合算してデジタル第2信号として出力する第2合算器と、を含む請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記複数の第1信号処理部のそれぞれは、
ベースバンド第1信号又は以前にカットされたベースバンド第1信号を増幅する電圧利得増幅器と、
前記電圧利得増幅器により増幅された信号を所定の電圧レベルにカットするリミッタと、
前記リミッタによりカットされた信号からポジティブ成分を感知して前記合算器に出力する感知器と、を含む請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記第1信号処理部に設けられ、前記ベースバンド第1信号に混入される雑音成分を除去する第1フィルタと、
前記第2信号処理部に設けられ、前記ベースバンド第2信号に混入される雑音成分を除去する第2フィルタと、を含む請求項11に記載の無線通信装置。 - タグデバイスの動作区間に対応する信号と第1ローカル周波数とを混合してエネルギー信号を出力する第1ミキサと、
リーダデバイスの動作区間に対応する信号と第2ローカル周波数とを混合してデータ信号を出力する第2ミキサと、
前記第1ミキサのエネルギー信号と第2ミキサのデータ信号とを合成してリーダデバイス信号として出力する合成器と、を含む無線通信装置。 - 前記タグデバイスの動作区間及び前記リーダデバイスの動作区間の信号は、イーピーシー第2世代(EPC Generation−2)UHFRFIDプロトコルを含む請求項15に記載の無線通信装置。
- 前記第1ミキサにISM(Industrial、Scientific and Medical band)バンドの第1ローカル周波数を供給する第1位相同期部と、
前記第2ミキサにUHF(Ultra High Frequency)バンドの第2ローカル周波数を供給する第2位相同期部と、を含む請求項15に記載の無線通信装置。 - 前記タグデバイスの動作区間の信号は、タグデバイスに通信権限が移転される第1時間間隔(T1)、タグデバイスがリーダ信号を復調するために所要する第2時間間隔(T2)、通信権限をタグデバイスに移転してから待機する第3時間間隔(T3)、リーダ命令間の最小時間として確保される第4時間間隔(T4)に送出されるCW(Continuous Wave)のうち少なくとも一つを含む請求項15に記載の無線通信装置。
- 前記リーダデバイスの動作区間の信号は、準備状態、調停状態、応答状態、確認状態、開放状態に伝達される命令データのうち少なくとも一つを含む請求項15に記載の無線通信装置。
- 前記タグデバイスの動作区間に出力される信号を第1信号および第2信号として出力し、前記リーダデバイスの動作区間に出力される信号を第1信号および第2信号として出力する制御部と、
前記タグデバイスの動作区間に出力される第1信号と第2信号とを合算して前記第1ミキサに出力する第1合算器と、
前記リーダデバイスの動作区間に出力される第1信号と第2信号とを合算して前記第2ミキサに出力する第2合算器と、を含む請求項15に記載の無線通信装置。
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