JP2010530992A - 入力ソース・コンテンツの自動ガンマ補正 - Google Patents
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Abstract
入力ソースから抽出されたガンマ情報(208、604)を利用してディスプレイ・ガンマを補正する。ディスプレイ・パラメータの調節(212,608)は、ガンマ情報、及び得られたディスプレイ特徴付け情報(210,606)に基づいて自動的に行われる。1つのインスタンスは、ディスプレイの対応する輝度及び/又はコントラスト調節レベルを自動的に求めるために、例えば、利得、オフセットやガンマなどのガンマ情報を利用する。このようにして、出力ガンマは、入力ガンマと実質的に一致するよう調節することが可能である。
Description
本願の主題は一般にディスプレイに関し、特に、ディスプレイ・ガンマ情報を自動的に調節するシステム及び方法に関する。
ビデオのディスプレイ表現は多くの場合、作成ソースとは変化している。前述の変化は、一般に、異なる色強度レベルとして反映される。多くの要因がこのことに寄与し得るが、変化の大半は、ディスプレイ装置自体の特性が理由である。ディスプレイを特徴付ける従来の手法は、イルミナントのスペクトル電力分布を測定する分光測光器と呼ばれる高価な専門装置を使用して、ディスプレイ上の領域又は「パッチ」を測定するものである。ガンマ特性の場合、一連のパッチが測定される(これは、「ランプ」、すなわち、灰色ランプ:(赤色,緑色,青色) = (0,0,0), (32,32,32), (64,64,64),…, (224,224,224), (255,255,255)、と呼ばれる)。測定後、ガンマ曲線を「輝度対ディジタル値」のプロットに描くことが可能である。前述のガンマを使用して、入力ガンマとの不整合を補償する。
これは、正確かつ高信頼度の手法であるが、高価な測定器を必要とし、多くのパッチの測定には時間がかかり、ユーザとの相互作用をかなり必要とし、測定データからガンマ曲線を導き出す必要があるという欠点を有する。
入力ソースから抽出されたガンマ情報を活用してディスプレイ・ガンマへの補正をもたらす。これにより、ユーザの視聴体験中に入力ソースのインテグリティが実質的に維持されることが可能になる。1つのインスタンスは、ディスプレイの対応する輝度及び/又はコントラスト・レベルを求めるために、例えば、利得、オフセットやガンマなどのガンマ情報を利用する。このようにして、出力ガンマは、入力ガンマと実質的に一致するよう調節することが可能である。上記手法は一般に、ディスプレイ測定手法と比較して、精度が低いガンマをもたらすが、ディスプレイ特性を調節するために、高価な測定ツール及び/又は、ユーザとの相互作用を必要としない。
本願の主題の実施例の一部の局面の基本的な理解をもたらすために本願の主題を単純化した要約を上述した。上述の要約は、本願の主題の広範囲にわたる概要ではない。これは、本願の実施例の主要/重要な構成要素を識別することや、本願の主題の範囲を画定することを意図するものでない。この目的は、後に提示される更に詳細な説明の前置きとして単純な形で本願の主題の一部の概念を提示するものであるに過ぎない。
前述及び関連した目的を達成するために、実施例の特定の例証的な局面を、以下明細書及び添付図面の記載に関して本明細書において説明する。しかし、前述の局面は、本願の主題の原理を使用することができる種々のやり方のうちのいくつかを示しているに過ぎず、本願の主題は、前述の局面及びその均等物全てを含むことが意図されている。本願の主題の他の利点及び新たな特徴は、添付図面に関して検討されると、以下の詳細な説明から明らかになり得る。
本願の主題を次に添付図面を参照して説明する。図を通して同じ参照符号を使用して同じ構成要素を表している。以下の詳細な説明では、説明の目的で、数多くの特定の詳細を記載して本願の主題を詳細に理解させるようにしている。しかし、前述の特定の詳細なしで主題の実施例を実施することができるということが明らかであり得る。一方、実施例の説明を容易にするために、周知な構造及び装置はブロック図で示す。
本出願において使用する「構成部分」の語は、ハードウェア、ソフトウェア、又は、実行中のハードウェア及びソフトウェアの組合せを表すことを意図している。例えば、構成部分は、限定列挙でないが、プロセッサ上で実行する処理、プロセッサ、オブジェクト、実行可能コード、及び/又はマイクロチップ等であり得る。例証の目的で、プロセッサ上で実行するアプリケーション、及びプロセッサはともに、構成部分であり得る。1つ又は複数の構成部分は処理内に存在し得、構成部分は、一システム上に局所化し、かつ/又は2つ以上のシステム間で分散させ得る。図に示す種々の構成部分の機能は、専用ハードウェア、及び適切なソフトウェアに関連してソフトウェアを実行することができるハードウェアの使用によって提供することができる。
プロセッサによって提供される場合、機能は、単一の専用プロセッサによって提供されるか、単一の共有プロセッサによって提供されるか、又は複数の個々のプロセッサ(この一部は共有であり得る)によって提供され得る。更に、「プロセッサ」又は「コントローラ」の語を明示的に使用していることは、ソフトウェアを実行することができるハードウェアを専ら表すものと解するべきでなく、暗黙的には、限定列挙でないが、ディジタル信号プロセッサ(「DSP」)ハードウェア、ソフトウェアを記憶するためのリード・オンリー・メモリ(「ROM」)、ランダム・アクセス・メモリ(「RAM」)及び不揮発性記憶装置を含み得る。更に、本発明のインスタンス及び実施例を記載した本明細書及び特許請求の範囲の記載は全て、構造的均等物及び機能的均等物を包含することが意図されている。更に、前述の均等物は、現在知られている均等物、及び将来に開発される均等物(すなわち、構造にかかわらず、同じ機能を行う、開発された何れかの構成要素)をともに含むことが意図されている。
通常、コンテンツ(例えばビデオなど)の創作者は、その創作を終了した場合、コンテンツの「ルック・アンド・フィール」に特に留意する。色合い、強度レベルや他の視覚情報は、当該デザインを視聴者に向けて正確に描写するうえで重要な役割を果たす。しかし、この情報の大半は、ディスプレイやモニタなどの視聴装置によるこの情報の改変が理由で、失われ得る。本明細書及び特許請求の範囲記載の手法により、入力ソースのガンマ情報に基づいてディスプレイ装置を自動的に補正することが可能になる。これは、ユーザ介入なしで、かつ/又は高価な測定装置なしで実現することが可能である。補正は再生装置(例えば、DVD(ディジタル・ビデオ/多用途ディスク)プレイヤ、セット・トップ・ボックス、コンピュータ等)において実現することが可能であるので、補正は、ユーザに透明に完了することが可能であり、ユーザはこの場合、入力ソースのコンテンツのより正確な表現を楽しむことになる。
図1は、自動ガンマ補正構成部分102を利用して、ディスプレイ106のディスプレイ・パラメータを調節するために入力ソース104からの入力コンテンツ・ガンマ情報を処理する自動ガンマ補正システム100を示すブロック図を示す。入力ソース104は例えば、ディジタル多用途ディスク(DVD)プレイヤ、セット・トップ・ボックス、コンピュータ、及び/ブロードキャスト(無線、インターネット、イントラネット、LAN、WAN等)などであり得る。自動ガンマ補正システムは、有線及び/又は無線で前述の装置と相互作用することが可能である。ディスプレイ106は、例えば、プロジェクタ/画面、コンピュータ・モニタ、テレビジョン・モニタ、及び/又はハンドヘルド・モニタ等であり得る。同様に、ディスプレイ技術(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマ、陰極線管(CRT)、及び/又はディジタル・ライト投影(DLP)等など)に使用することが可能である。自動ガンマ補正システム100は、ディスプレイ106の色並びに/又は黒色及び白色(グレイ・スケール)パラメータを調節するよう利用することが可能である。
図2では、自動ガンマ補正システム200は、入力ソース204及びディスプレイ206とインタフェースする自動ガンマ補正構成部分202を使用する。自動ガンマ補正構成部分202は、入力ソース204によって供給されるコンテンツからガンマ情報を抽出する入力ソース・ガンマ抽出構成部分208を利用する。多くの場合、ガンマ情報はコンテンツと埋め込まれたメタデータとして存在している。自動ガンマ補正構成部分202は更に、ディスプレイ特徴付け情報の判定及び/又は取得を容易にするためにディスプレイ特徴付け構成部分210を使用することが可能である。ディスプレイ特徴付け構成部分210は、その特徴付けを指示及び/又は要求するためにディスプレイ206と直接、インタフェースすることが可能である。これは例えば、再生装置がまず、ディスプレイに接続された際に、かつ/又は後に実現することが可能である。
ディスプレイ特徴付け構成部分210は、他のソース(例えば、ルックアップ・テーブル等など)からディスプレイ特徴付け情報を取得することも可能である。ディスプレイ特徴付け情報のソースは、自動ガンマ補正システム200に対して局所及び/又は遠隔に存在し得る。自動ガンマ補正構成部分202は、ガンマ調節構成部分212を利用して、入力ソース・コンテンツ・ガンマ情報及びディスプレイ特徴付け情報に少なくとも部分的に基づいてディスプレイ・パラメータ補正を自動的に判定する。これは、例えば、入力ソース・コンテンツ・ガンマ情報により、変数が供給される、ディスプレイ特徴付けを表す関数を利用することによって実現することが可能である。一インスタンスでは、これは、入力ソース・コンテンツの表現の精度を向上させるようディスプレイを補正するために必要な利得(コントラスト)及び/又はオフセット(輝度)レベルをもたらす。
自動ガンマ補正システムの例示的なインスタンス300を図3に示す。前述の例示的なインスタンス300の場合、自動ガンマ補正システムは、自動ガンマ補正構成部分302で表す。自動ガンマ補正構成部分302は例えば、再生装置304においてのみ、又は、ディスプレイ装置306においてのみ、存在し得る。他のインスタンスでは、自動ガンマ補正構成部分302の機能は、再生装置304及びディスプレイ装置306に存在し得る。例えば、入力ソース・ガンマ抽出構成部分208は、再生装置304内に存在し、ガンマ調節構成部分212及びディスプレイ特徴付け構成部分210を含むディスプレイ装置306に、抽出された情報を送出し得る。同様に、再生装置304は入力ソース・ガンマ抽出構成部分208及びガンマ調節構成部分212を含み得る一方、ディスプレイ装置306は、再生装置304に特徴付け情報を送出するディスプレイ特徴付け構成部分210を含む。
再生装置304及びディスプレイ装置306は、互いに近くにある必要はない。例えば、再生装置304は、ユーザの家庭内でディスプレイ装置と無線で、かつ/又は光ファイバ/ケーブルを介して通信するブロードキャスト設備にあるブロードキャスト機器を包含し得る。局所化された例では、再生装置304及びディスプレイ装置306は、現在標準化されているインタフェース(例えば、HDMI、DVI、及び/又はVGAインタフェース等など)を介して接続することが可能である。同様に、既存並びに/又は将来の無線及び/若しくは有線の標準化されたインタフェース及び標準化されていないインタフェースも利用することが可能である。
自動ガンマ補正構成部分302は、再生装置308及びディスプレイ装置312と相互作用するスタンドアロン構成部分310にも存在し得る。このインスタンスは、レガシー装置に対する変更を最小で済むようにし、ディスプレイ装置312の自動調節をなお可能にし得る。スタンドアロン構成部分310は、再生装置308及び/又はディスプレイ装置312に無線及び/又は有線で接続することが可能である。現在の標準では、スタンドアロン構成部分310は、再生装置308によって供給されるコンテンツからメタデータを容易に抽出することが可能である。しかし、現在企図されているディスプレイ装置の大半は、ディスプレイ・パラメータの外部制御をサポートしない。同様に、ディスプレイ装置の大半は、そのディスプレイ特性を伝達するための手段を有しない。よって、ディスプレイ装置インタフェースの変更が、その場所(スタンドアロン、再生装置、ディスプレイ装置等)にかかわらず、自動ガンマ補正システムの機能の実行が必要になり得る。
本明細書及び特許請求の範囲記載の手法(システム、方法、装置等を含む)により、ガンマ補正されたビデオ系列及び/又は画像をディスプレイがより高精度に示すことが可能であるようにディスプレイの輝度及びコントラスト・レベルを自動的に調節することが可能になる。入力ソース画像は通常、ディスプレイの特定のガンマ特性を呈する。しかし、大半のディスプレイは、異なるガンマを表し、それにより、ディスプレイ上に入力画像が正しく提示されないようになってしまう。よって、提示された手法は、ディスプレイ・ガンマが入力ソース・ガンマと実質的に同様であるようにディスプレイの輝度及び/又はコントラスト・レベルを制御及び/又は設定することが可能な自動化されたガンマ補正を提供する。
例えば、ディジタル・ビデオ捕捉画像又は静止カメラ捕捉画像は、ディスプレイ・システムの特定のガンマ特性を呈してガンマ補正される。高品位(HD)ディスプレイの場合、 Rec.709ガンマが、入力装置又は入力画像のガンマ補正について適用される。ディスプレイ上にフィルムルック画像を示す場合、独自のガンマ(ガンマ電力関数曲線又はルックアップ・テーブル(LUT))がガンマ補正に使用される。しかし、ディスプレイのガンマ特性は通常、入力空間に施された当該ガンマに一致しない。本明細書及び特許請求の範囲記載の手法は、入力ソースからガンマ情報(利得、オフセット、ガンマ)を抽出する(情報は通常、入力コンテンツとメタデータとして埋め込まれる)。ディスプレイの対応する輝度及び/コントラスト・レベルが次いで、出力ガンマが入力ガンマと実質的に同様であるように求められる。
例えば、再生装置は、入力コンテンツのガンマ特性を含むメタデータとともに入力ソース画像を読み取ることが可能である。ディスプレイが再生装置に差し込まれる時点で、再生装置は、ディスプレイが特徴付けられたか否かを検査する。否定の場合、再生装置は、特徴付けモードに入る旨をディスプレイに要求することが可能である。再生装置は次いで、抽出された入力ガンマ特性に応じて適切な輝度及び/又はコントラスト・レベルを求め、求められたレベルにその輝度及び/又はコントラスト・レベルを設定する旨のコマンド信号をディスプレイに送出する。
ディスプレイの一般的なガンマ式を(式1)
L=(a*(D/255)+b)γ (式1)
に示す。
L=(a*(D/255)+b)γ (式1)
に示す。
ここで、Dは入力ディジタル値(又はビデオ信号)であり、aは利得であり、bはオフセットであり、γはガンマであり、Lはディスプレイの輝度である。Rec.709の場合, a = 1/1.099、 b = 0.099, γ = 1/0.45である。利得aは、ディスプレイのコントラスト・レベルに応じて異ならせる。図4は、ディスプレイの利得調節402の例証400である。コントラストが高いほど、利得値が増加する。オフセットも、輝度レベルに応じて異ならせる。図5は、ディスプレイのオフセット調節502乃至506の例証500である。オフセットは種々の輝度設定に応じて変わる。輝度が「高すぎる」(負のオフセット502)に設定された場合、黒色(ディジタル値=0)が白色(ディジタル値=255)に向かってスライドし、よって、コントラスト比の減少の影響をディスプレイが被るよう黒色の輝度を増加させる。「低すぎる」輝度設定(正のオフセット(506参照))により、黒色近くの入力範囲(例えば、ディジタル値=0乃至42 (506参照))は完全に暗くなる。これは、影の領域内の詳細情報の喪失を意味する。
輝度及びコントラスト・レベルの変動に関するガンマ変動も存在している。特に、輝度が「高い」502に設定されると、有効ガンマは減少する(例えば、y=2.5からy−2.3に)。輝度が、低く(506)設定された場合、有効ガンマは増加させる。504は、正しい輝度設定を示す。
本明細書及び特許請求の範囲記載の手法は、入力コンテンツから、利得、オフセットやガンマなどの情報を抽出し、次いで、ディスプレイへの出力に対する適切なガンマ補正を行うための対応するレベルの輝度及び/又はコントラストを求める。利得a(及びガンマ)により、コントラスト・レベルが定められ、オフセットb(及びガンマ)により、輝度レベルが定められる。この目的で、値aとコントラスト・レベルとの間の関係がまず確立される。同様な識別が、値b対輝度レベルについて行われる。図4及び図5に示すように、関係は、線形であることが期待されるか、又は少なくとも、1つの単一の関数で表すことが可能である。すなわち、(式2)によって表すことが可能である。
a = f1(C), b = f2(B) (式2)
ここで、a,bは利得及びオフセットそれぞれであり、C及びBはコントラスト及び輝度レベルそれぞれであり、f1及びf2は、それぞれ、関係を表す1対1のマッピングの関数である。更に、a及びb(並びにγ)が求められた場合、対応するレベルC及びBは、逆関数f1及びf2を使用して求めることが可能である。
ここで、a,bは利得及びオフセットそれぞれであり、C及びBはコントラスト及び輝度レベルそれぞれであり、f1及びf2は、それぞれ、関係を表す1対1のマッピングの関数である。更に、a及びb(並びにγ)が求められた場合、対応するレベルC及びBは、逆関数f1及びf2を使用して求めることが可能である。
前述の手法は、利点として、測定器なしで補正の手段を提供し、入力ガンマに合ったディスプレイ・ガンマを設定する手段を提供し、人間の操作者の介入なしで、より簡単かつすばやい補正手法を提供する手段を提供するというものである。一インスタンスでは、3つのチャネル(赤色、緑色、青色)のガンマ曲線は同じか又は非常に類似しており、よって、補正は単一の式(式1)で実現することが可能である。しかし、別々のチャネルの別々のガンマのディスプレイの場合、色毎に別々の式を使用して、手法を各チャネル(R,G,B)に拡張することが可能である。
上述の例示的なシステムに鑑みれば、実施例によって実現することができる方法論は、図6及び図7の流れ図を参照することにより、より深く理解されるであろう。説明を単純にする目的で、方法論は一連のブロックとして示し、説明する。一部のブロックは、本明細書及び特許請求の範囲記載の他のブロックと異なる順序で、かつ/又は同時に、実施例に応じて生起し得るので、本願の実施例は、ブロックの順序によって制限されない。更に、本願の実施例により、方法論を実現するために、例証されたブロック全てが必要である訳でない。
図6では、実施例の局面による、ディスプレイ・パラメータを調節する方法600の流れ図を示す。方法600は、入力ソースからガンマ情報を抽出すること(604)により、開始する(602)。例えば、ガンマ情報は、ソース・コンテンツにメタデータとして埋め込むことが可能である。メタデータは次いで、ソース・コンテンツから抽出することが可能である。特徴付け情報は次いで、少なくとも1つのディスプレイについて得られる(606)。情報は、例えば、ディスプレイから、かつ/又は他の手段(例えば、ルックアップ・テーブル及び/又は他のリソース(局所及び/又は遠隔)など)から直接得ることが可能である。ディスプレイ・パラメータは、ディスプレイの自動調節を可能にするために、少なくとも部分的に、入力ソース・ガンマ情報及びディスプレイ特徴付け情報に基づいて改変され(608)、フロー610が終了する。単一の式は、色チャネル全てについて利用することが可能であり、かつ/又は、別々の式を色チャネル毎に使用することが可能である。
図7を参照すれば、実施例の局面による、ディスプレイ・パラメータを調節する方法700の別の流れ図を示す。方法700は、入力ソース・コンテンツのガンマ特性を含む入力ソース・メタデータを再生装置が読み取ること(704)により、始まる(702)。再生装置は例えば、ディスプレイ装置に近接する装置(セット・トップ・ボックス、DVDプレイヤ、スタンド・アロン・ボックス等など)であり得る。再生装置は、通常、ディスプレイ装置に対して遠隔にあるブロードキャスト機器も含み得る。再生装置は、接続されたディスプレイ装置の特徴付け情報を取得する(706)。特徴付け情報は、ディスプレイ装置から、及び/又は、既存のリソースから直接届くものであり得る。再生装置は次いで、抽出された入力ガンマ特性及び取得されたディスプレイ特徴付け情報に基づいて適切な輝度及び/又はコントラスト・レベルを求める(708)。これは、単一の判定手法及び/又は色チャネル等毎の判定手法によって実現することが可能である。再生装置は、求められた適切な輝度及び/又はコントラスト・レベルに基づいて輝度及び/又はコントラスト・レベルを設定する旨をディスプレイに指示し(710)、フローを終了する(712)。コマンドはディスプレイ装置に対して直接行い、かつ/又はディスプレイ装置に供給されたコンテンツ(埋め込まれたパラメータ補正/コマンド)を介して行うことが可能である。
一インスタンスでは、ディスプレイ調節を容易にする、2つ以上の装置間で伝送されるデータ・パケットは、少なくとも部分的には、ディスプレイの利得及びオフセットを自動調節するためのディスプレイ特徴付け、及び入力ソース・ガンマ情報を利用する自動ガンマ調節システムに関する情報を少なくとも部分的に含む。
本願の実施例のシステム及び/方法は、コンピュータ関連の構成部分及び非コンピュータ関連の構成部分を同様に促進するガンマ補正において利用することが可能である。更に、本願の実施例のシステム及び/又は方法は、限定列挙でないが、コンピュータ、ビデオ再生装置、セット・トップ・ボックス、ディスプレイ、及び/又はハンドヘルド型電子装置等を含む広範囲にわたる電子関連技術において使用可能である。
本願の実施例の具体例を上述してきた。本願の実施例を説明する目的で、考えられる組合せの構成部分又は方法論全てを説明することは可能でないが、更に多くの組合せの実施例が考えられるということを当業者は認識するであろう。よって、本願の主題は、特許請求の範囲記載の趣旨及び範囲内に収まる改変、修正及び変形を全て包含することが意図されている。更に、「含む」の語は、請求項における移行語として使用される場合に「含む」が解釈されるので、詳細な説明又は特許請求の範囲に使用される程度で、「含む」の語と同様に包含的であることが意図されている。
Claims (20)
- ガンマ情報を調節するシステムであって、
少なくとも1つのメディア・ソースからガンマ情報を得る抽出構成部分と、
少なくとも1つのディスプレイのディスプレイ特徴付けを取り出す特徴付け構成部分と、
少なくとも部分的に、前記メディア・ソースのガンマ情報、及び前記ディスプレイ特徴付けに基づいてディスプレイ・パラメータを調節するガンマ構成部分とを備えるシステム。 - 請求項1記載のシステムであって、前記特徴付け構成部分は、前記ディスプレイ特徴付けをディスプレイから直接取り出すシステム。
- 請求項1記載のシステムであって、前記特徴付け構成部分は、局所に、かつ/又は遠隔に記憶されたルックアップ・テーブルから前記ディスプレイ特徴付けを取り出すシステム。
- 請求項1記載のシステムであって、前記ガンマ構成部分は再生装置内に存在するシステム。
- 請求項1記載のシステムであって、前記ガンマ構成部分はディスプレイ装置内に存在するシステム。
- 請求項1記載のシステムであって、前記ガンマ構成部分は、再生装置とディスプレイとの間をインタフェースするシステム。
- 請求項1記載のシステムであって、前記ガンマ構成部分は、特定のディスプレイに関連付けられた所定の関数に基づいて前記ディスプレイ・パラメータの利得及びオフセットを調節するシステム。
- ガンマ情報を調節する方法であって、
ガンマ情報を入力ソースから抽出する工程と、
少なくとも1つのディスプレイの特徴付け情報を得る工程と、
前記入力ソースのガンマ情報、及び前記ディスプレイの特徴付け情報に少なくとも部分的に基づいてディスプレイ・パラメータを改変し、それにより、前記ディスプレイの自動調節を可能にする工程とを含む方法。 - 請求項8記載の方法であって、
入力ソースを読み取り、ビデオをディスプレイに送信する再生装置を介して少なくとも1つのディスプレイのガンマ情報を自動調節する工程を更に含む方法。 - 請求項9記載の方法であって、
前記ディスプレイが前記再生装置に当初、接続されると、前記再生装置を介して前記ディスプレイの特徴付け情報を取得する工程とを含む方法。 - 請求項9記載の方法であって、
特徴付けモードに入るよう前記ディスプレイに指示することにより、前記再生装置を介して前記ディスプレイの特徴付け情報を獲得する工程を更に含む方法。 - 請求項8記載の方法であって、
前記入力ソースの赤色・青色・緑色(RGB)成分毎の前記ディスプレイ・パラメータを改変する工程を更に含む方法。 - ガンマ情報を調節するシステムであって、
ガンマ情報を入力ソースから得る手段と、
前記入力ソースのガンマ情報、及びディスプレイ特徴付け情報に少なくとも部分的に基づいてディスプレイ・パラメータを自動調節する手段とを備えるシステム。 - ディスプレイ調節を容易にする、2つ以上の装置間で伝送されるデータ・パケットであって、前記データ・パケットは、少なくとも部分的には、ディスプレイの利得及びオフセットを自動調節するためのディスプレイ特徴付け、及び入力ソース・ガンマ情報を少なくとも部分的に利用する自動ガンマ調節システムに関する情報を少なくとも部分的に含むデータ・パケット。
- 請求項1記載のシステムのコンピュータ実行可能な構成部分を記憶させたコンピュータ読み取り可能な媒体。
- 請求項8記載の方法を使用する装置であって、コンピュータ、ビデオ再生装置、セット・トップ・ボックス、ディスプレイ及び/又はハンドヘルド型電子装置を含む群から選択される少なくとも1つを備える装置。
- 請求項1記載のシステムを使用する装置であって、コンピュータ、ビデオ再生装置、セット・トップ・ボックス、ディスプレイ及び/又はハンドヘルド型電子装置を含む群から選択される少なくとも1つを備える装置。
- ビデオ/画像に少なくとも部分的に基づいて、ビデオ/画像及び外部ガンマの制御を受け入れるディスプレイ装置。
- ビデオ/画像に関連付けられたガンマ制御を表示し、ビデオ/画像を出力する再生装置。
- 再生装置からのビデオ/画像からガンマ情報を抽出し、ガンマ制御情報をディスプレイ装置に出力する、再生装置とディスプレイ装置との間に配置されたガンマ制御装置であって、前記ガンマ制御情報が前記ビデオ/画像に少なくとも部分的に基づくガンマ制御装置。
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