JP2010530705A - 無線ネットワーク内のユーザにデータレートを付与する無線ネットワーク用の配置構成及び方法 - Google Patents

無線ネットワーク内のユーザにデータレートを付与する無線ネットワーク用の配置構成及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、無線ネットワーク内のユーザにデータレートを付与する配置構成(202)であって、前記無線ネットワーク内のユーザにデータレートを付与するように配置されたスケジューラ(207)を備える配置構成(202)に関する。この配置構成は、セル内の少なくとも1つの新しいユーザが隣接するセルから発呼しているか否かを判別するように配置されたユニットと、干渉判別ユニット(209)とを備える。干渉判別ユニットは、セル内の総合干渉レベルの基準を提供し、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を判別するように配置される。この判別処理は、発呼元判別ユニットが新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別した場合に、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を調整することを含む。スケジューラ(207)は、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの間の判別された関係に基づいて、少なくとも1つの新しいユーザにデータレートを付与するように配置される。
【選択図】 図2

Description

技術分野
本発明は、無線ネットワーク用の配置構成(arrangement)に関する。より詳細には、本発明は、上記無線ネットワークのセル内の移動体ユーザにデータレートを付与する方法に関する。
さらに本発明は、無線ネットワーク内のユーザにデータレートを付与する方法に関する。
背景
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)において増加した適応型アップリンクビットレートを処理する方法が調査されている。ノードB(基地局)又は無線ネットワークコントローラ(RNC)のいずれかが、3GPPに従ってユーザにアップリンクリソース(物理チャネル)をスケジュール設定するか、又は割り当てるように配置されている。基地局又は無線ネットワークコントローラは、3GPPに従って上記基地局に関連付けられたセル内に存在するユーザにデータレートを付与するように配置されたスケジューラを備える。従来、基地局に関連付けられたセル内に存在するユーザ(移動局)は、固定ビットレートでデータを通信する。しかし、増加した適応型アップリンクビットレートを有するいわゆる拡張アップリンク(HSUPA、高速アップリンクパケットアクセスとも呼ばれる)によれば、ユーザは、スケジューラによって決定されたデータレートでデータを通信することができる。スケジューラは、各ユーザにデータレートを付与する際に他のユーザからの干渉を考慮するように配置されている。上記スケジューラの1つの課題は、新しいユーザにデータレートを適切に割り当てることができるように、他のユーザからの干渉を判別することである。
概要
本発明の1つの目的は、セル内のデータレートの制御された付与を可能にするように、セル内の干渉を判別する方法を提供することである。
これは、一例では、上記無線ネットワークのセル内に存在するユーザにデータレートを付与するように配置されたスケジューラを備える無線ネットワーク内のユーザに、データレートを付与する配置構成によって達成される。この配置構成は、セル内の少なくとも1つの新しいユーザが隣接するセルから発呼しているか否かを判別するように配置されたユニットと、セル内の総合干渉レベルの基準を提供するように配置された干渉判別ユニットとを備えることを特徴とする。総合干渉レベルは、セル内のユーザからの干渉に関連する第1の干渉部分とセル外のユーザからの干渉に関連する第2の干渉部分の合計である。干渉判別ユニットは、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を判別するようにさらに配置されている。判別処理は、発呼元判別ユニットが新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別した場合に、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を調整することを含む。スケジューラは、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの間の判別された関係に基づいて少なくとも1つの新しいユーザにデータレートを付与するように配置されている。
移動局と無線基地局との通信のための1セル内で使用される無線リンクは、隣接するセル内の干渉に影響する。従って、各々のセルは、無線基地局に関連付けられている。一例では、配置構成内の少なくともスケジューラが、無線基地局に組み込まれている。この配置構成は、他のセルからの無線リンクの1セル内の影響を正確に計算する方法を提供する。第1及び第2の干渉部分がその性質上異なる時定数で判別されるとしても、他のセルからの無線リンクからの影響の計算は実行される。第2の時定数は、その性質上、第1の時定数より大きい。
上記配置構成の1つの利点は、ユーザが無線ネットワーク内のセル間を移動する際のユーザのデータレートの継続性が、改善されているという点である。さらに、ネットワーク内の他のユーザへの無線リンクの影響が制御される。
本発明の一実施形態によれば、発呼元判別ユニットは、新しいユーザの移動に関する無線アクセスネットワークノードからの情報を受信し、上記情報に基づいて隣接するセルからのいわゆるソフトハンドオーバを判別するように配置されている。一例では、発呼元判別ユニットは、ソフトハンドオーバを判別するように無線アクセスネットワークノードから送信されたマルチ無線リンクセット標識値(Multiple Radio Link Set indicator)を評価するように配置されている。また、発呼元判別ユニットは、新しいユーザが上記基地局によって管理される別のセルから発呼する、いわゆるソフターハンドオーバを実行しているか否かを判別するように配置することができる。
本発明の一実施形態によれば、干渉判別ユニットは、隣接するセルから発呼する各々の新しいユーザに関連付けられた負荷率で第2の干渉部分を低減するように配置されている。セルのユーザが隣接セルへ移動する逆のケースでは、本発明の一実施形態によれば、第2の干渉部分は、隣接するセルへ移動しているユーザに関連付けられた負荷率で増加するように配置されている。
本発明は、また、無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法に関する。この方法は、セル内の総合干渉レベルの基準を提供するステップと、最大許容干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係に基づいてセル内に存在するユーザにデータレートを付与するステップ(706)とを含む。この方法は、少なくとも1つの新しいユーザが隣接するセルから発呼するか否かを判別するステップを含むことと、ユーザにデータレートを付与するステップが、新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別されたた場合に、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を調整することを含むこととを特徴とする。
図面の簡単な説明
図1は、無線通信システムを概略的に示す。 図2は、図1の移動体通信システム内の無線基地局の一例のブロック図を示す。 図3は、図2の無線基地局内の干渉判別ユニットの一例のブロック図を示す。 図4は、無線通信システム内のソフトハンドオーバを概略的に示す。 図5は、無線通信システム内のソフターハンドオーバを概略的に示す。 図6は、図1の無線通信システムのセル内の測定され計算された干渉の概略のグラフを示す。 図7は、無線通信システム内で帯域幅を付与する手順の一例を示す流れ図である。
詳細な説明
図1は、移動体無線通信システム100を概略的に示す。このシステム100内では、移動局101が無線リンク103上で無線基地局102と通信することができる。無線基地局は、アクセスネットワーク104に接続されている。本記述では、アクセスネットワーク104内で唯一関連する部分は、基地局に対応する無線アクセスネットワークノード又は無線ネットワークコントローラ(RNC)105である。無線アクセスネットワークノードは、一例では、無線ネットワークコントローラ(RNC)である。従って、コアネットワーク104の上記無線ネットワークコントローラ105だけが図示されている。無線基地局102が対応する地理領域は、セル106と呼ばれる。
無線リンク103は、通常、音声呼とデータ転送セッションに使用される。少なくともデータ転送用の無線リンクは、設定可能なデータレートを有することができる。そのため、無線基地局は、少なくとも移動局から基地局へのアップリンク伝送経路用のデータレートを付与するように配置されている。データレートの付与の手順について以下に詳述する。ここでは、設定可能なデータレートを有する無線アップリンクを拡張無線アップリンクと称する。設定可能なデータレートは、一例では、ビットレートである。ビットレートは、一例では、最大2Mビット/秒の範囲内である。別の例では、設定可能なビットレートは、最大5Mビット/秒の範囲内である。さらに別の例では、設定可能なビットレートは、最大10Mビット/秒の範囲内である。実際には、無線基地局は、データレートに関連する別の量、例えば電力を付与するように配置することができる。実際の量はアクセス技術によって異なるが、本記述では、帯域幅という用語は、付与された量として用いる。WCDMAの場合、量はデータレートに関連する電力である。
図2を参照すると、無線基地局202は、スケジューラ207と、レジスタ208と、干渉判別ユニット209とを備える。スケジューラ207は、アップリンク通信のための帯域幅をユーザに付与するように配置されている。レジスタ208は、情報のうち、とりわけ、スケジューラ207によって管理されるセル106内の干渉上限値に関する情報を含む。干渉上限値は、一例では、移動体無線通信システムのオペレータによって事前設定される。スケジューラ207は、新しい移動局101(ユーザ)が新しい移動局の識別を用いて無線基地局202へ発呼したという情報を受信するように配置されている。スケジューラ207は、そのような情報を受信すると、利用可能な電力又は帯域幅についての問い合わせを干渉判別ユニット209へ送信するように配置されている。干渉判別ユニット209は、利用可能な電力又は帯域幅を示す応答を送信するように配置されている。スケジューラ207は、次に、干渉判別ユニット209が示した利用可能な電力の帯域幅の関係とレジスタ208からの干渉上限値情報とに基づいて新しい移動局101に電力又はデータレートを付与するように配置されている。
図3を参照すると、干渉判別ユニット309は、利用可能な電力/帯域幅に関する問い合わせを受信するように配置されている。この問い合わせは、新しい移動局の識別を含む。干渉判別ユニット309は、総合干渉測定ユニット310と、他セル干渉判別ユニット311と、発呼元判別ユニット312とを備える。総合干渉測定ユニット310は、無線基地局202が受ける干渉を測定するように配置されている。
一例では、総合干渉測定ユニット310は、全受信電力対熱雑音(Rise Over Thermal noise(RoT))値を測定するように配置されている。全受信電力対熱雑音値は、基地局で無線源から受信した総電力と熱雑音との比率を表す。熱雑音測定は、例えば、無線基地局が使用する周波数帯域をスキャンすることで実行される。熱雑音測定は、低い頻度で、例えば、2秒毎、又は毎分更新される。基地局で無線源から受信する総電力は、例えば、スケジューラを使用するたびに測定される。従って、無線源から受信する総電力の測定は、その性質上、熱雑音の測定よりも頻繁に更新される。しかし、少なくとも無線源から受信した測定済みの総電力は、低域フィルタで濾波される。従って、入手した全受信電力対熱雑音値又はその他の総合干渉レベルの基準を提供する値は、以前の値に依存する。従って、全受信電力対熱雑音値又はその他の総合干渉レベルの基準を提供する値は、所定の時定数に関連する。
入手した測定済み全受信電力対熱雑音値又はその他の総合干渉レベルの基準を提供する値は、次に、無線基地局202が受けるセル内の総合干渉の基準として使用される。従って、総合干渉値は、他の隣接するセル及び基地局202が管理するセル内のすべての移動局からの干渉を含む。総合干渉測定ユニット310は、他のセルからの干渉値を判別するように配置された他セル干渉判別ユニット311に接続されている。上記値を判別するために、一例では、他セル干渉判別ユニット311は、セル内の活動状態の移動局に付与されるすべてのデータレートに関するスケジューラ207から提供される情報を使用するように配置されている。この例では、他セル干渉ユニット311は、すべての付与されたデータレートの合計を計算するように配置されている。この合計は、無線基地局がセル106内の移動局から受ける干渉の適当な基準である。他セル干渉判別ユニット311は、次に他のセルからの干渉の推定値を提供するために総合干渉測定ユニット310が判別した総合干渉値とすべての付与されたデータレートの判別された合計との差分を判別するように配置されている。無線基地局がセル106内の移動局から受ける干渉の基準は以前の測定値を全く考慮せず、又は少なくともごくわずか考慮して判別される。従って、無線基地局がセル内の移動局から受ける干渉の判別に使用する時定数は、その性質上、総合干渉レベルの時定数よりも短い。従って、無線基地局がセル内の移動局から受ける干渉の判別に使用する時定数は、その性質上、他のセルからの干渉の推定値の時定数よりも短い。他のセルからの干渉のレベルに関するセル間の平衡を保つために、特に、他のセルからの干渉の推定値のより長い時定数が提供される。これは、ここでは詳述しない。無線基地局がセル内の移動局から受ける干渉の時定数よりも他のセルからの干渉の推定値の時定数の方が長いということだけは証明されている。
さらに、新しい移動局101の識別が、発呼元判別ユニット312へ送信される。発呼元判別ユニット312は、新しい移動局101が隣接するセルから発呼していて、現在のセル106へ移動しているか否か、又は新しい移動局101が現在のセル106内でのセッションを開始したか否かを判別するように配置されている。新しい移動局101が隣接するセルから発呼していると判別された場合、発呼元判別ユニット312は、その情報を他セル干渉判別ユニット311へ送信するように配置されている。他セル干渉判別ユニット311は、その移動局101からの他のセルの干渉の推定値への影響を除去するために、次にその情報に従って他のセルからの判別された干渉を調整するように配置されている。通常、基地局102は、新しいユーザの使用データレートを認識している。一例では、新しい移動局が使用するデータレートに従って調整がなされる。以下、調整値を負荷率と呼ぶ。干渉判別ユニット309は、一例では、他のセルからの干渉及び自セルの干渉の値をスケジューラ207へ送信するように配置されている。干渉判別ユニット309は、別の例では、他のセルからの干渉及び総合干渉の値をスケジューラ207へ送信するように配置されている。
一例では、発呼元判別ユニット312は、新しいユーザ101の移動に関する無線アクセスネットワークノード105からの情報を受信するように配置されている。無線アクセスネットワークノード(RNC)からの情報によれば移動局が別の基地局によって管理されている隣接するセルから発呼している場合、発呼元判別ユニット312は、他のセルからの干渉推定値から負荷率を除去すべきであるというメッセージを他セル干渉判別ユニット311へ返送する。こうした移動局のハンドオーバは、多くの場合、ソフトハンドオーバと呼ばれる。一例では、無線アクセスネットワークノードからの情報は、マルチ無線リンクセット標識値である。図4は、新しい移動局401が別の基地局414によって管理されている隣接するセル413から発呼している一例を示す。
別の例では、発呼元判別ユニット312は、新しいユーザ101の移動に関する無線アクセスネットワークノード105又は基地局102自体からの情報を受信するように配置されている。無線アクセスネットワークノード105又は基地局102からの情報が、移動局が基地局102自体によって管理されている隣接するセルから発呼していることを示している場合、発呼元判別ユニット312は、他のセルからの干渉推定値からその移動局101の負荷率を除去すべきであるというメッセージを他セル干渉判別ユニットへ返送する。同じ基地局によって管理されるセル間のこうした移動局のハンドオーバは、多くの場合、ソフターハンドオーバと呼ばれる。図5は、新しい移動局501が同じ基地局101によって管理されている隣接するセル515から発呼している一例を示す図である。
発呼元判別ユニット312は、一例では、ソフトハンドオーバとソフターハンドオーバの両方を判別するように配置されている。
一例では、無線アクセスネットワークノードは、隣接するセルから発呼して現在のセル106内に入ってきた移動局の発呼元判別ユニット312へ、識別を送信するように配置されている。発呼元判別ユニット312は、次にスケジューラ209から受信した識別を無線アクセスネットワークノードから受信した識別と比較するように配置されている。発呼元判別ユニット312は、この比較が一致を示した場合、他のセルからの干渉推定値からその移動局101の負荷率を除去すべきであるというメッセージを他セル干渉判別ユニットへ返送するように配置されている。
図6で、Rは、レジスタ208内に格納された干渉上限値を表す。TIは、総合干渉測定ユニット310によって測定される総合干渉値を示す。測定値は、時間t1、t2及びt3で更新される。図中の時間t1とt2との間の連続する矢印は、移動局のソフト又はソフターハンドオーバの時間を表す。Aは、セル内の他のユーザからの判別された干渉のレベルを表す。Aのレベルは、上記のように、スケジューラ207によってセル内の活動状態の移動局に付与されるすべてのデータレートの合計を計算することで提供される。B1は、新しいソフト/ソフターハンドオーバユーザの負荷率を除去せずに判別した他のセルからの干渉を表す。C1は、新しいソフト/ソフターハンドオーバユーザの負荷率を補償せずに新しいユーザ101にデータレートを付与するためにスケジューラ207が利用可能な電力を表す。B2は、負荷率を除去した他のセルからの干渉を表す。C2は、新しいソフト/ソフターハンドオーバユーザの負荷率を補償して新しいユーザ101に帯域幅を付与するためにスケジューラ207が利用可能な帯域幅を表す。
その後、時間t1及びt2の時間間隔内で新しいソフト又はソフターハンドオーバが実行される(破線の矢印)と、前のソフト/ソフターハンドオーバと現在のソフト/ソフターハンドオーバの両方から負荷率を除去することで他のセルからの干渉が判別される。一般的に、2つの総合干渉測定値の間の時間間隔内のすべてのソフト/ソフターハンドオーバの負荷率の合計を他のセルからの干渉推定値から減算しなければならない。
一例では、干渉判別ユニット209は、また、上記セル106から隣接するセルへの移動局のソフト/ソフターハンドオーバを検出するように配置されている。基地局102がその移動局への無線リンクをもはや有していない場合には、関連付けられた帯域幅を備えた上記移動局は、スケジューラ207から除外される。一例では、他セル干渉判別ユニット311は、次にソフト又はソフターハンドオーバによって無線リンク接続が終了した場合にその移動局に関連付けられた負荷率を他のセルからの干渉推定値に合算するように配置されている。負荷率の合算は、総合干渉測定ユニット310が新たに測定を実行するまで継続される。
上記説明は、レジスタ208と、スケジューラ207と、干渉判別ユニット209とが基地局202に組み込まれている一例に関するものである。しかし、別の例(図示せず)では、少なくともレジスタ208及び/又は干渉判別ユニット209の一部が無線ネットワークの別の部分、例えば、無線アクセスネットワークノード105内に配置されている。この例では、基地局は、測定を実行して生データを提供するように配置することができる。また、無線アクセスネットワークノードは、利用可能な電力/データレートを判別するように配置することができる。データレートの付与は、基地局によって実行される。
図7を参照すると、無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法は、可能であれば所定の時間間隔を有するセル内の総合干渉レベルの基準を提供するステップ701と、セル内に新しいユーザが現れたか否かを判別するステップ702と、新しいユーザが隣接するセルから発呼しているか否かを判別するステップ703とを含む。一例では、少なくとも1つのユーザが隣接するセルから発呼しているか否かを判別するステップ703は、隣接するセルからのソフトハンドオーバを判別するために無線ネットワークコントローラから送信されたマルチ無線リンクセット標識値を評価することを含む。
新しいユーザが隣接するセルから発呼している場合、負荷率が計算され704、判別された負荷率に鑑みて利用可能な電力又はデータレートが判別される705。最後に、利用可能な電力/データレートに基づいて、新しいユーザにデータレートが付与される706。ユーザが利用可能な電力/データレートを判別するステップ705は、一例では、新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別された場合、最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を調整することを含む。
一例では、利用可能な電力/データレートの判別705は、セル内の干渉レベルを判別するステップ707と、総合干渉レベルとセル内のユーザの判別された干渉レベルの関係に基づいて隣接するセルからのユーザの干渉レベルを判別すること708とを含む。最後に、他のセルからの判別された干渉レベルが負荷率に基づいて調整される709。
総合干渉レベルの測定の間にいくつかの新しいユーザが隣接するセルから上記セル内に移動した状況では、隣接するセルからのユーザからの推定干渉レベルは、隣接するセルから発呼する各々の新しいユーザに関連付けられた負荷率で低減され、調整された総合干渉レベルは、セル内のユーザからの干渉と他のセルからのユーザからの低減された干渉レベルの合計として判別される。

Claims (14)

  1. 無線ネットワーク(100)内のユーザにデータレートを付与する配置構成(102;202)であって、前記無線ネットワークのセル内のユーザにデータレートを付与するように配置されたスケジューラ(207)を備える、前記配置構成が、
    前記セル内の少なくとも1つの新しいユーザが、隣接するセルから発呼しているか否かを判別するように配置されたユニット(312)と、
    前記セル内の総合干渉レベルの基準であって、当該総合干渉レベルは前記セル内のユーザからの干渉に関連する第1の干渉部分と前記セル外のユーザからの干渉に関連する第2の干渉部分の合計である、前記セル内の総合干渉レベルの基準を提供するように、かつ最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係を判別するように配置された干渉判別ユニット(209;309)とを備え、前記判別することは、前記発呼元判別ユニット(312)が、新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別した場合に、前記最大干渉設定値と前記総合干渉測定レベルとの関係を調整することを含むこと、及び、
    前記スケジューラ(207)が、前記最大干渉設定値と前記総合干渉測定レベルとの間の前記判別された関係に基づいて、前記少なくとも1つの新しいユーザにデータレートを付与するように配置されること、を特徴とする配置構成。
  2. 少なくとも前記スケジューラが基地局(102;202)内に配置され、前記セルは前記基地局に関連付けられることを特徴とする、請求項1に記載の配置構成。
  3. 前記発呼元判別ユニット(312)が、無線アクセスネットワークノード(105)からの前記新しいユーザの移動に関連する情報を受信し、当該情報に基づいて、隣接するセルからのいわゆるソフトハンドオーバを判別するように配置されることを特徴とする、請求項1及び2に記載の配置構成。
  4. 前記発呼元判別ユニット(312)が、ソフトハンドオーバを判別するように、前記無線アクセスネットワークノード(105)から送信されたマルチ無線リンクセット標識値を評価するように配置されることを特徴とする、請求項3に記載の配置構成。
  5. 前記発呼元判別ユニット(312)が、前記新しいユーザが前記基地局に関連付けられた別のセルから発呼する、いわゆるソフターハンドオーバか否かを判別するように配置されることを特徴とする、請求項2に記載の配置構成。
  6. 前記干渉判別ユニット(209;309)が、第1の時定数を有する第1の干渉部分と、第2の時定数を有する第2の干渉部分であって前記第1の時定数より大きい当該第2の干渉部分を判別するように配置されることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の配置構成。
  7. 前記干渉判別ユニット(209;309)が、隣接するセルから発呼する各々の新しいユーザに関連付けられた負荷率で前記第2の干渉部分を低減するように配置されることを特徴とする、請求項6に記載の配置構成。
  8. 前記干渉判別ユニット(209;309)が、前記セルのユーザが隣接するセルへ移動していることを検出すると、前記隣接するセルへ移動している前記ユーザに関連付けられた負荷率で前記第2の干渉部分を増加させるように配置されることを特徴とする、請求項7に記載の配置構成。
  9. 無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法であって、
    セル内の総合干渉レベルの基準を提供するステップ(701)と、
    最大干渉設定値と総合干渉測定レベルとの関係に基づいて前記セル内のユーザにデータレートを付与するステップ(706)と、
    を含み、
    前記方法が、少なくとも1つの新しいユーザが隣接するセルから発呼しているか否かを判別するステップ(703)を含むこと、及びユーザにデータレートを付与する前記ステップが、前記新しいユーザが隣接するセルから発呼していると判別された場合に、前記最大干渉設定値と前記総合干渉測定レベルとの関係を調整すること(704、705)を含むこと、を特徴とする方法。
  10. 少なくとも1つの新しいユーザが、隣接するセルから発呼しているか否かを判別する前記ステップ(703)が、隣接するセルからのソフトハンドオーバを判別するように、前記無線ネットワークコントローラから送信されたマルチ無線リンクセット標識値を評価することを含むことを特徴とする、請求項9に記載の無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法。
  11. セル内の総合干渉レベルの基準を提供する前記ステップが、第1の時定数を有する前記セル内のユーザの干渉レベルを判別するステップ(707)と、第2の時定数を有する隣接するセルからのユーザの干渉レベルを判別するステップ(708)とを含むことを特徴とする、請求項9に記載の無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法。
  12. 隣接するセルからのユーザからの前記干渉レベルが、隣接するセルから発呼している新しいユーザの各々に関連付けられた負荷率で低減される(709)ことと、前記調整された総合干渉レベルが、前記セル内のユーザからの干渉と他のセルからのユーザの低減された干渉レベルとの合計として判別されることとを特徴とする、請求項11に記載の無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法。
  13. 少なくとも1つの新しいユーザが、隣接するセルから発呼しているか否かを判別する前記ステップが、前記総合干渉レベルの最後の更新以来すべての新しいユーザが他のセルから発呼していると判別するステップを含むことと、ユーザにデータレートを付与する前記ステップが、他のセルから移動してくるか又は他のセルへ移動するユーザを認識することで前記負荷率を調整することによって、前記最大干渉設定値と前記総合干渉測定値との関係を調整するステップを含むこととを特徴とする、請求項9から12のいずれか1項に記載の無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法。
  14. 前記セル内のユーザが、隣接するセルへ移動したことを検出するステップと、前記ユーザが隣接するセルへ移動していることを検出すると、前記移動したユーザに関連付けられた負荷率で隣接するセルからのユーザの前記干渉レベルを増加させるステップとを特徴とする、請求項12又は13に記載の無線ネットワーク内でデータレートを付与する方法。
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