JP2010522480A - トンネルipコネクティビティによるマルチモード端末のためのipモビリティメカニズムの選択 - Google Patents

トンネルipコネクティビティによるマルチモード端末のためのipモビリティメカニズムの選択 Download PDF

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Abstract

ネットワークデバイスは、遠隔ネットワークと通信するC個のコネクティビティプロトコルとM個のモビリティプロトコルとの識別を送信する送信モジュールを有し、ここでMおよびCは、ゼロより大きい整数である。受信モジュールは、遠隔ネットワークのゲートウェイから、C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルへのサポートありまたはサポートなしを示す回答を受信する。ネットワークデバイスが複数のローカルネットワーク間を移動する場合、制御モジュールは、C個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされたものに基づき、第1のトンネルを介してゲートウェイと通信し、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされたものに基づき、第2のトンネルを介して遠隔ネットワークと通信する。
【選択図】図7

Description

関連出願
本出願は、2007年8月23日に出願された米国特許仮出願番号第60/957,573号、および、2007年3月19日に出願された米国特許仮出願番号第60/895,570号の優先権を主張し、その全体の開示内容は、参照によりここに組み込まれる。
本開示は、通信システムに監視、より詳しくは、遠隔ネットワークに対するネットワークデバイスの接続性および可動性を管理するプロトコルの選択に関する。
開示の前後関係を一般的に示す目的で背景技術を説明する。現在指定されている発明者の研究は、この背景技術の章に記載されている研究ばかりでなく、出願時には本開示に対する先行技術としては明確にも暗示的にも認められていないものも含む。
図1を参照すると、ユーザ機器(UE)10(例えばモバイルネットワークデバイス)は、無線LAN(WLAN)14内のアクセスポイント(AP)12と通信しうる。UE10は、WALN14を介してインターネット16にアクセスしてよい。UE10は、3GPP(登録商標)(3rd Generation Partnership Project)ネットワーク(以降遠隔ネットワークと称する)18とも通信してよい。遠隔ネットワーク18は、PDG(packet data gateway)20と、リモートサーバ(いわゆるHSS(home subscriber server)21とを有してよい。特に、UE10は、PDG20を介して遠隔ネットワーク18と通信してよい。UE10は、インターネットプロトコル(IP)セキュリティトンネル22(本願明細書中ではIPSECトンネル22またはコネクティビティトンネル22ともいう)を介してPDG20と通信してよい。
WLAN14は、例えば、802.11, 802.11a, 802.11b, 802.11g, 802.11h, 802.11n, 802.16, and 802.20などの1つ以上のIEEE規格に対応し、それらすべては参照により本願明細書に組み込まれる。遠隔ネットワーク18は、技術仕様書(TS)23.234 V.7.4.0(2006−12)「無線LAN(WLAN)インターワーキングへの3GPPシステム;無線LAN(WLAN)インターワーキングセキュリティ(Release 7)」、および、TS 33.234 V.7.4.0 (2007−03)「3Gセキュリティ、無線LAN(WLAN)インターワーキングセキュリティ(Release 7)」に対応してよく、これらTSは参照によりすべて本願明細書に組み込まれる。
UE10は、WLAN14と接続し、かつ、WLAN14からローカルIPアドレスを取得することによってIPコネクティビティを得てよい。UE10が通信する主要ローカルネットワークがWLAN14である場合、WLAN14は、ホームネットワークと呼ばれ、ローカルIPアドレスは、UE10のホームアドレスと呼ばれる。WLAN14は、ホームエージェント(HA)15と呼ばれ、UE10のホームアドレスを格納するルータを有してよい。
UE10とPDG20との間の接続性は、Internet Key Exchange protocol version 2(IKEv2)を用いてセットアップされてよい。Request for Comments(RFC)4306に記載されているIKEv2プロトコルは、参照によりそのすべてが本願明細書中に組み込まれる。UE10は、PDG20からリモートIPアドレス(気付アドレスまたはCoAとも呼ばれる)を受信する。CoAは、UE10とPDG20との間に接続性をもたらすために用いられる。遠隔ネットワーク18は、UE10のCoAを用いてUE10と通信する。UE10は、HA15にCoAを登録してよい。HA15は、UE10のホームアドレスにCoAを関連付けるまたは結合させる。HA15がCoAに宛てられたパケットを受信した場合、HA15は、ホームアドレスを介してパケットをUE10に送る。
図2を参照すると、UE10は、WLAN14以外のネットワークを介して遠隔ネットワーク18にアクセスしてよい。例えば、UE10は、WLAN14の代わりに、携帯電話ネットワーク26またはWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)ネットワーク28を介して遠隔ネットワーク18にアクセスしてよい。遠隔ネットワーク18は、他のネットワークと通信するためのSystem Architecture Evolution (SAE)ゲートウェイ24を有してよい。
UE10は、遠隔ネットワーク18との接続を保ちながら、WLAN14、携帯電話ネットワーク26、および、WiMAXネットワーク28の間を移行または移動してよい。特に、UE10がWLAN14から携帯電話ネットワーク26へと移動する場合、IPトラフィックは、SAEゲートウェイ24とPDG20との間を流れるのではなく、SAEゲートウェイ24と携帯電話ネットワーク26との間を流れる。一方、UE10がWLAN14からWiMAXネットワーク28へと移動する場合、IPトラフィックは、SAEゲートウェイ24とPDG20との間を流れるのではなく、SAEゲートウェイ24とWiMAXネットワーク28との間を流れる。
UE10がローカルネットワーク間を移動しつつ、遠隔ネットワーク18にアクセスする場合、ローカルネットワーク間におけるUE10の可動性を管理し、遠隔ネットワーク18へのUE10の接続性を維持するためにモビリティトンネルが用いられる。UE10が1つのローカルネットワークから他のローカルネットワークへと切り替わる場合、UEベースのシステムまたはネットワークベースのシステムが用いられてコネクティビティトンネル(すなわちIPsecトンネル)22およびモビリティトンネルを確立する。
UEベースのシステムは、Client Mobile Internet Protocol MIP(CMIP)を用いる。CMIPは、ホストベースのMIPとも呼ばれる。RFC3344に記載されるCMIP(MIPv4)のバージョン4、および、RFC3775に記載されるCMIP(MIPv6)のバージョン6は、参照によりそのすべてが本願明細書中に組み込まれる。
一方、ネットワークベースのシステムは、Proxy MIP(PMIP)を用いる。レオンらによる「プロキシモバイルIPv4を用いたモビリティマネジメント」と題されたインターネットドラフトに記載されたPMIPのバージョン4は、参照によりそのすべてが本願明細書中に組み込まれる。
CMIP(MIPv4)が用いられる場合、PDG20は、外部エージェント(FA)として機能し、UE10がPDG20に登録された場合、UE10にルーティングサービスを提供する。CMIP(MIPv6)が用いられる場合、PDG20は、アクセスルータとして機能し、UE10にルーティングサービスを提供する。PMIPが用いられる場合、PDG20は、PMIPクライアント(すなわちPMIPエージェント(PMA))として機能する。
より詳しくは、UE10がCMIP(MIPv4)を用いる場合、UE10は、IKEv2を用いてUE10とPDG20との間にリンク層接続が設定されるときにCoAを受信する。PDG20は、エージェントの勧誘/広告を送らず、いかなるモビリティ手続きも開始しない。UE10は、MIPv4登録リクエストをFAとして機能するPDG20に送ることによってMIPv4登録手続きを開始する。残りのMIPv4手続きは、PDG20により実行されるいかなる追加のステップなしに完了する。
図3を参照すると、ステップ1において、UE10がCMIP(MIPv6)を用いる場合、UE10は、PDG20に認証情報を送信する。リモートサーバ21は、PDG20から認証情報を受信し、認証情報を確認し、UE10が遠隔ネットワーク18にアクセスするのを許可し、CoAをUE10に割り当てる。ステップ2において、PDG20は、IKEv2を用いてCoAをUE10に送る。ステップ3において、UE10をPDG20に接続するIPsecトンネル22が設定される。
次に、ステップ4において、UE10は、IPモビリティトンネルのセットアップを開始する。セキュリティ情報を交換することによって協力関係が構築されるIPsec Security associations(SAs)が設定されることにより、UE10とPGD20との間の双方向トラフィックが防止される。HA15は、CoAとUE10のホームアドレスとを結合させ、ステップ5において、UE10は、結合アップデートをSAEゲートウェイ24に送信する。ステップ6において、UE10は、SAEゲートウェイ24から結合確認を受信する。ステップ7において、UE10とSAEゲートウェイ24との間にIPモビリティトンネル、いわゆるCMIPトンネルがセットアップされる。CMIPトンネルは、UE10から始まり、SAEゲートウェイ24で終了する。
図4を参照すると、PMIPが用いられる場合、PDG20はPMAとして機能し、UE10の位置を登録し、UE10との接続性を維持する。ステップ1において、IKEv2を用いてUE10とPDG20との間にリンク層の接続性が設定される。UE10は、PDG20に認証情報を送信する。リモートサーバ21は、PDG20から認証情報を受信し、認証情報を確認し、UE10が遠隔ネットワーク18にアクセスするのを許可し、UE10にCoAを割り当てる。
UE10とPDG20との間にIPsecトンネル22が設定されるに先立ち、ステップ2において、PDG20は、遠隔ネットワーク18のHAでもあるSAEゲートウェイ24にプロキシ結合アップデートを送信することによって、PMIP登録手続きを開始する。ステップ3において、PDG20は、SAEゲートウェイ24からプロキシ結合確認を受信する。ステップ4において、UE10とPDG20との間に、UE10を遠隔ネットワーク18に接続するIPsecトンネル22がセットアップされる。その後、ステップ5において、PDG20は、IKEv2を用いてCoAをUE10に送信する。ステップ6において、PDG20(すなわちPMA)とSAEゲートウェイ24との間にIPモビリティトンネル、いわゆるPMIPトンネルが設定される。
ネットワークデバイスは、遠隔ネットワークと通信するC個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルの識別を送信する送信モジュールを有し、ここでは、MおよびCは、ゼロより大きい整数である。受信モジュールは、遠隔ネットワークのゲートウェイから、C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルへのサポートありまたはサポートなしを示す回答を受信する。ネットワークデバイスが複数のローカルネットワーク間を移動する場合、制御モジュールは、C個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第1のトンネルを介してゲートウェイと通信し、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第2のトンネルを介して遠隔ネットワークと通信する。
他の特徴では、遠隔ネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含む。複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む。C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol (CMIP)およびProxy Mobile Internet Protocol (PMIP)の少なくとも1つを含む。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)がC個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つと、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つとを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ネットワークデバイスと遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Proxy Mobile Internet Protocol (PMIP)がC個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つと、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つとを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)がC個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol (PMIP)がM個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、ネットワークデバイスが複数のローカルネットワークの第1のネットワークから、複数のローカルネットワークの第2のネットワークへと移動する場合、遠隔ネットワークのホームエージェントは、第2のトンネルを第1のネットワークから第2のネットワークへと切り替える。Internet Key Exchange(IKE)信号を介し、送信モジュールは当該選択を送信し、受信モジュールは回答を受信する。
セキュアなネットワークのゲートウェイは、C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルがゲートウェイによってサポートされる第1のディスクリプタを送信する送信モジュールを有し、ここでは、MおよびCは、ゼロより大きい整数である。受信モジュールは、ネットワークデバイスにより選択される、C個のコネクティビティプロトコルのうちの1つと、M個のモビリティプロトコルのうちの1つとを示す第2のディスクリプタをネットワークデバイスから受信する。制御モジュールは、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つに基づき、第1のトンネルを介してネットワークデバイスと通信する。ネットワークデバイスは、複数のローカルネットワーク間を移動する場合、M個のモビリティプロトコルから選択された1つに基づき、第2のトンネルを介してセキュアなネットワークと通信する。
他の側面では、セキュアなネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含む。複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む。C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)およびProxy Mobile Internet Protocol(PMIP)を含む。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つ、および、M個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ネットワークデバイスと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つ、および、M個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が、M個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、ネットワークデバイスが複数のローカルネットワークの第1のネットワークから複数のローカルネットワークの第2のネットワークへと移動する場合、セキュアなネットワークのホームエージェントは、第2のトンネルを第1のネットワークから第2のネットワークへと切り替える。
他の側面では、送信モジュールは、第1のディスクリプタを送信し、受信モジュールは、Internet Key Exchange(IKE)信号を介して、第2のディスクリプタを受信する。
さらなる他の側面では、上記システムおよび方法は、1つ以上のプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムによって実装される。コンピュータプログラムは、コンピュータ可読媒体に格納されてよく、コンピュータ可読媒体は、メモリ、不揮発性データ記憶、および/または、他の適切な有形の記憶媒体などであるがこれらに限定されない。
ネットワークデバイスは、遠隔ネットワークと通信するためのC個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルの識別を送信する送信手段と、遠隔ネットワークのゲートウェイから、C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルへのサポートありまたはサポートなしを示す回答を受信する受信手段と、C個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第1のトンネルを介してゲートウェイと通信し、かつ、ネットワークデバイスが複数のローカルネットワーク間を移動する場合、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第2のトンネルを介して遠隔ネットワークと通信する制御手段と、を有し、ここでは、MおよびCは、ゼロ以上の整数である。
他の側面では、遠隔ネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含み、その場合、複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む。C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)、および、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)の少なくとも1つを含む。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)は、C個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つと、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つとを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間には第1のトンネルが生成され、ネットワークデバイスと、遠隔ネットワークのホームエージェントとの間には第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)がC個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つと、M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つとを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間には第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、遠隔ネットワークのホームエージェントとの間には第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)がC個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)がM個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間には第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、遠隔ネットワークのホームエージェントとの間には第2のトンネルが生成される。
他の側面では、ネットワークデバイスが複数のローカルネットワークの第1のネットワークから複数のローカルネットワークの第2のネットワークへと移動する場合、遠隔ネットワークのホームエージェントは、第2のトンネルを第1のネットワークから第2のネットワークへと切り替える。
他の側面では、Internet Key Exchange(IKE)信号を介し、送信手段は選択を送信し、受信手段は回答を受信する。
セキュアなネットワークのゲートウェイは、C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルがゲートウェイによってサポートされる第1のディスクリプタを送信する送信手段と、ネットワークデバイスにより選択される、C個のコネクティビティプロトコルのうちの1つと、M個のモビリティプロトコルのうちの1つとを示す第2のディスクリプタをネットワークデバイスから受信する受信手段と、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つに基づき、第1のトンネルを介してネットワークデバイスと通信する制御手段とを有し、ここでは、MおよびCは、ゼロより大きい整数である。ネットワークデバイスは、複数のローカルネットワーク間を移動する場合、M個のモビリティプロトコルから選択された1つに基づき、第2のトンネルを介してセキュアなネットワークと通信する。
他の側面では、セキュアなネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含み、その場合、複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む。C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)およびProxy Mobile Internet Protocol(PMIP)の少なくとも1つを含む。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つ、および、M個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間に第1のトンネルが生成され、ネットワークデバイスと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が、C個のコネクティビティプロトコルから選択された1つ、および、M個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間には第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間には第2のトンネルが生成される。
他の側面では、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)がC個のコネクティビティプロトコルから選択された1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)がM個のモビリティプロトコルから選択された1つを実装する場合、ネットワークデバイスとゲートウェイとの間には第1のトンネルが生成され、ゲートウェイと、セキュアなネットワークのホームエージェントとの間には第2のトンネルが生成される。
他の特徴では、ネットワークデバイスが複数のローカルネットワークの第1のネットワークから複数のローカルネットワークの第2のネットワークへと移動する場合、セキュアなネットワークのホームエージェントは、第2のトンネルを第1のネットワークから第2のネットワークへと切り替える。
他の側面では、Internet Key Exchange(IKE)信号を介して、送信手段は、第1のディスクリプタを送信し、受信手段は、第2のディスクリプタを受信する。
本開示の適用性のさらなる範囲は、詳細な説明および図面から明らかになろう。詳細な説明および特定の例を示すのは説明の目的に過ぎず、本開示の範囲を限定する意図はないことに留意されたい。
本開示は、詳細な説明および添付の図面によって本開示の理解はより完全なものになろう。
従来技術に係る一例のネットワークシステムの機能ブロック図である。
従来技術に係る一例のネットワークシステムの機能ブロック図である。
従来技術に係る、遠隔ネットワークとローカルネットワークのネットワークデバイスとの間の通信を示す概略図である。
従来技術に係る、遠隔ネットワークとローカルネットワークのネットワークデバイスとの間の通信を示す概略図である。
本開示に係る、遠隔ネットワークのゲートウェイと通信するユーザ機器(UE)の機能ブロック図である。
本開示に係る、UEと通信する遠隔ネットワークのゲートウェイの機能ブロック図である。
本開示に係る、UEと遠隔ネットワークのゲートウェイとの間でプロトコルに関する情報を交換するための方法を示すフローチャートである。
高品位テレビジョンの機能ブロック図である。
車両制御システムの機能ブロック図である。
携帯電話の機能ブロック図である。
セットトップボックスの機能ブロック図である。
モバイルデバイスの機能ブロック図である。
以下の説明は、事実上単なる例であって、本開示、その用途および使用を制限する意図はない。明確にすべく、図面中の同じ構成要素を識別するために同じ参照番号を用いている。本願明細書中で用いられる場合、A、B、および、Cのうちの少なくとも1つというフレーズは、非排他的論理和を用いる論理(AまたはBまたはC)を意味すると解釈されたい。また、方法における段階は、本開示の原理を変えずに異なる順序で実行されうると理解されたい。
本願明細書中で用いられる場合、モジュールという用語は、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアプログラムを実行するASIC(特定用途向けIC)、電子回路、プロセッサ(共用、専用、または、グループ)およびメモリ、組合せ論理回路、および/または、記載される機能を果たす他の適切な構成要素のことを指す。
ユーザ機器(UE)10は、モビリティトンネルをセットアップするためにClient Mobile Internet Protocol(CMIP)をよく用いるこが、パケットデータゲートウェイ(PDG)20は、Proxy MIP(PMIP)を用いてもよい。PMIPは、IPセキュリティ(IPsec)トンネル22をセットアップする前にPMIPを開始するので、UE10は、UE10がCMIPを使用できることをPDG20に伝えることができない。さらに、PDG20は、UE10がPDG20に情報を伝えられない場合に、アクセスルータまたはProxy Mobile Agent(PMA)が外部エージェント(FA)として機能するかどうか、UE10はCMIPを使用できるかどうか、および、CMIPはMIPv4なのかMIPv6なのかを決定できない。
図5および6を参照すると、UE50およびPDG70は、UE50およびPDG70によってサポートされる、および/または、選択されうるプロトコルに関する情報を交換してよい。当該情報に基づき、UE50および/またはPDG70は、UE50をPDG70に接続し、UE50が1つのローカルネットワークから別のローカルネットワークへと移動する場合にUE50の可動性を管理するCMIPおよび/またはPMIPを選択してよい。
一実施態様では、UE50およびPDG70は、UE50とPDG70との間にIPsecトンネル22がセットアップされる前にInternet Exchange Key protocol(IKEv2)を用いて情報を交換する。情報は、IKEv2信号における送信されたIKEペイロード(ビット群)を介して交換されてよい。UE50またはPDG70は、情報交換を開始してよい。例えば、UE50は、遠隔ネットワーク18を制御する加入者によって設定されておらず、また、UE50の能力がPDG70に知られていない場合に情報交換を開始することができる。
詳細な説明を行うに先立ち、IKEv2信号およびペイロードについて簡単に説明する。一般的に、IKE通信は、IKEメッセージまたはIKE信号の対を含む。それぞれの対は、要求の後に応答が続き、交換と呼ばれる。IKE通信は、IKE_SA_INITおよびIKE_AUTH交換から始まる。IKE_SA_INIT交換は、IKE通信の第1の要求/応答対であり、その場合、2つのデバイス(例えばUE50およびPDG70)がセキュリティパラメータについて協議する。IKE_AUTH交換は、IKE通信の第2の要求/応答対であり、その場合、2つのデバイスは、識別情報を交換してIPsec security associations (SA)をセットアップする。
各IKEメッセージは、IKEヘッダ(HDR)から開始する。IKEヘッダの後に1つ以上のIKEペイロードが続いてよい。ペイロードの例は、識別イニシエータ(IDi)、識別レスポンダ(IDr)、認証(AUTH)、および、設定(CP)を含む。ペイロードは、複数のビット情報を有する。
いくつかのペイロードは、個別の使用のために確保されて個別の目的に用いられうる未使用のビットを含む。未使用のビットは、プロトコル能力、および、デバイスが使用できるネットワークの接続性および可動性の面からデバイスが行う選択を示すために用いられてよい。例えば、デバイスは、ペイロードの未使用ビットを8ビット有するIPモビリティマネジメント(MM)プロトコルセレクタと呼ばれるディスクリプタを用いてよい。8ビットのうち、第1のビットは、CMIPへのサポートを示すために用いられてよい。第2のビットは、CMIPがMIPv4であることを示すために用いられてよい。第3のビットは、CMIPがMIPv6であることを示すために用いられてよい。第4のビットは、PMIPへのサポートを示すために用いられてよい。第5から8までのビットは、今後の使用のために確保されてよい。
図5では、UE50は、アンテナ52、アナログフロントエンドモジュール54、送信モジュール56、受信モジュール58、および、制御モジュール60を有しうる。アナログフロントエンドモジュール54は、送信モジュール56によって生成された信号をアンテナ52を介して送信してよく、アンテナ52から受信した信号を受信モジュール58に出力してよい。
UE50が情報交換を開始すると、制御モジュール60は、アクセスポイント名(APN)を含むディスクリプタを生成してよい。APNは、UE50がローカルネットワークとして選択するパケットデータネットワーク(PDN)(例えばWLAN14)を識別してよい。さらに、または、あるいは、ディスクリプタは、遠隔ネットワーク18と通信する場合にUE50が接続性および可動性の使用を選択するIP MMプロトコル(例えばCMIP および/またはPMIP)を示してよい。UE50は、接続性(例えばPDG70への接続)、および、可動性(例えば、ネットワークハンドオーバー)のどちらに対してCMIPおよびPMIPを選択してもよい。あるいは、UE50は、接続性に対して可動性とは異なるIP MMプロトコルを選択してよい。例えば、UE50は、接続性に対してPMIPを選択し、可動性に対してCMIPを選択してよい。
制御モジュール60は、例えば、CFG_REQUESTのようなIKEv2構成ペイロードにディスクリプタを含んでよい。送信モジュール56は、IKE_SA_INIT要求メッセージを介してペイロードを送信してよい。PDG70は、CFG_REPLYのようなIKEv2ペイロードを用いて回答してよい。回答は、UE50によって選択されるIP MMプロトコルをPDG70がサポートすることの確認を含んでよい。あるいは、回答は、UE50によって選択されるIP MMプロトコルをPDG70がサポートしない場合のエラーを含んでよい。PDG70は、IKE_AUTH応答メッセージを介してペイロードCFG_REPLYを送信してよい。
接続性についてUE50によって選択され(かつPDG70によってサポートされる)IP MMプロトコルがCMIPである場合、制御モジュール60は、CMIPを用いて、UE50とPDG70との間にコネクティビティトンネル22をセットアップしてよい。CMIPがMIPv4またはMIPv6である場合、PDG70は、FAまたはアクセスルータとして機能してよい。
一方、接続性についてUE50によって選択されたIP MMプロトコルがPMIPである場合、PDG70は、PMIPを用いて、UE50とPDG70との間にコネクティビティトンネル22をセットアップしてよい。PDG70は、PMAとして機能してよい。UE50は、UE50とPDG70との間にセットアップされたコネクティビティトンネル22を介してPDG70に接続してよい。
また、可動性に対してUE50によって選択され(かつPDG70によってサポートされたIP MMプロトコルがCMIPである場合、制御モジュール60は、UE50と遠隔ネットワーク18(例えばSAEゲートウェイ24)のホームエージェント(HA)との間にモビリティトンネルをセットアップしてよい。可動性に対してUE50によって選択されたIP MMプロトコルがPMIPである場合、PDG70は、PDG70と遠隔ネットワーク18のHAとの間にモビリティトンネルをセットアップしてよい。あるいは、接続性および可動性に対してUE50によって選択されるIP MMプロトコルがCMIPおよびPMIPである場合、制御モジュール60およびPDG70は、コネクティビティトンネルおよびモビリティトンネルをそれぞれセットアップしてよい。
UE50は、1つのローカルネットワークから別のローカルネットワーク(例えばWLAN14から携帯電話ネットワーク26)へと移動する場合、モビリティトンネルを介して遠隔ネットワーク18と通信してよい。HAは、UE50が1つのローカルネットワークから別のローカルネットワークへと移動する場合、1つのローカルネットワークから別のネットワークへとモビリティトンネルを切り替えてよい。例えば、UE50がWLAN14から別のローカルネットワークへと移動する場合、HAは、PMIPを用いてモビリティトンネルをPDG70から別のローカルネットワーク(例えば携帯電話ネットワーク26)に切り替えてよい。
図6では、PDG70は、アンテナ72、アナログフロントエンドモジュール74、送信モジュール76、受信モジュール78、および、制御モジュール80を有しうる。アナログフロントエンドモジュール74は、アンテナ72を介して送信モジュール76によって生成された信号を送信してよく、アンテナ72から受信した信号を受信モジュール78に出力してよい。
PDG70が情報交換を開始すると、制御モジュール80は、PDG70によってサポートされる1つまたは複数のIP MMプロトコルを示すディスクリプタを生成してよい。制御モジュール80は、IDiおよびIDrのようなIKEv2ペイロードにディスクリプタを含んでよい。送信モジュール76は、IKE_SA_INIT応答メッセージを介してペイロードを送信してよい。UE50は、PDG70によってサポートされる1つまたは複数のIP MMプロトコルを選択してよい。UE50は、CFG_REQUESTのようなIKEv2構成ペイロードにおけるディスクリプタにおいて選択を示してよい。
UE50は、IKE_AUTH要求メッセージを介してペイロードを送信してよい。受信モジュール78は、IKE_AUTH要求メッセージを受信してよい。制御モジュール80は、CFG_REPLYのようなIKEv2ペイロードにおけるディスクリプタを用いてUE50のプロトコル選択を確認する回答を生成してよい。送信モジュール76は、IKE_AUTH応答メッセージを介してペイロードCFG_REPLYを送信してよい。
UE50が回答を受信すると、UE50により選択されたIP MMプロトコルに基づき、コネクティビティおよびモビリティトンネルがセットアップされる。例えば、UE50は、CMIPを接続性または可動性のためのIP MMプロトコルとして選択する場合、コネクティビティおよびモビリティトンネルをセットアップする。UE50がPMIPを接続性および可動性のためのIP MMプロトコルとして選択する場合、コネクティビティおよびモビリティトンネルは制御モジュール80がセットアップする。UE50が接続性および可動性のためのIP MMプロトコルとしてCMIPおよびPMIPをそれぞれ選択する場合、コネクティビティトンネルおよびモビリティトンネルは、UE50および制御モジュール80によってそれぞれセットアップされてよい。
図7を参照すると、コネクティビティおよびモビリティトンネルを形成する前に、プロトコルに関する情報をUE50とPDG70との間で交換する方法100が示されている。方法100は、ステップ102から始まる。ステップ104において、UE50が情報交換を開始するかどうかが決定される。ステップ104における結果が肯定であった場合、ステップ106において、制御モジュール60は、遠隔ネットワーク18と通信するためのコネクティビティおよび/またはモビリティプロトコル(例えばCMIPおよび/またはPMIP)を選択する。ステップ108において、送信モジュール56は、UE50によって選択されたプロトコルに関する情報を、IKEv2ペイロードを介してPDG70に送信する。
ステップ110において、受信モジュール78は情報を受信し、制御モジュール80は、UE50によって選択されるプロトコルをPDG70がサポートするかどうかを決定する。ステップ110の結果が肯定であった場合、UE50によって選択されたプロトコルに基づき、ステップ112において、UE50および/またはPDG70がコネクティビティおよび/またはモビリティトンネルをセットアップする。ステップ110における結果が否定またはステップ112の終了だった場合、ステップ114で方法100は終了する。
ステップ104における結果が否定だった場合、方法100は、ステップ116を実行し、その場合、PDG70が情報交換を開始するかどうかが決定される。ステップ116における結果が否定だった場合、方法100は、ステップ104に戻る。ステップ116における結果が肯定であった場合、ステップ118において、送信モジュール76は、PDG70によってサポートされるプロトコルに関する情報を、IKEv2ペイロードを介してUE50に送信する。
ステップ120において、制御モジュール80は、もしあれば、受信モジュール78によって受信された情報に基づき、UE50がプロトコルのいずれかを選択したかどうかを決定する。UE50がいずれのプロトコルも選択しなかった場合、ステップ122において、PDG70はPMIPを用いてコネクティビティおよびモビリティトンネルをセットアップする。UE50がいずれかのプロトコルを選択した場合、ステップ124において、送信モジュール56は、UE50によって選択されたプロトコルに関する情報を、IKEv2ペイロードを介してPDG70に送信する。ステップ126において、UE50は、PDG70から確認を受け取る。UE50によって選択されたプロトコルに基づき、ステップ128において、UE50および/またはPDG70は、コネクティビティおよび/またはモビリティトンネルをセットアップし、ステップ114において方法100は終了する。
図8Aから8Eを参照すると、本開示の教示を取り入れたさまざまな実施形態が示されている。図8Aでは、本開示の教示は、高品位テレビジョン(HDTV)237のネットワークインターフェース243に実装されうる。HDTV237は、HDTV制御モジュール238、ディスプレイ239、電源240、メモリ241、記憶装置242、ネットワークインターフェース243、および、外部インターフェース245を有する。ネットワークインターフェース243が無線LANを有する場合、アンテナ(図示せず)が含まれてよい。
HDTV237は、ネットワークインターフェース243、および/または、ケーブル、ブロードバンドインターネット、および/または、サテライトを介してデータを送受信することが可能な外部インターフェース245から入力信号を受信してよい。HDTV制御モジュール238は、エンコード、デコード、フィルタリング、および/または、フォーマッティングを含めた入力信号の処理を行ない、出力信号を生成してよい。出力信号は、ディスプレイ239、メモリ241、記憶装置242、ネットワークインターフェース243、および、外部インターフェース245の1つ以上に伝達されてよい。
メモリ241は、RAM(ランダムアクセスメモリ)および/または不揮発性メモリを含んでよい。不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリ(NANDおよびNORフラッシュメモリを含む)のようないかなる適切なタイプの半導体または固体メモリ、相変化メモリ、磁気RAM、および、それぞれのメモリセルが3つ以上の状態を有するマルチステートメモリを含んでよい。記憶装置242は、DVDドライブなどの光記憶ドライブ、および/または、ハードディスクドライブ(HDD)を含んでよい。HDTV制御モジュール238は、ネットワークインターフェース243および外部インターフェース245を介して外部と通信する。電源240は、HDTV237の構成要素に電力を供給する。
図8Bでは、本開示の教示は、車両246のネットワークインターフェース252に実装されうる。車両246は、車両制御システム247、電源248、メモリ249、記憶装置250、および、ネットワークインターフェース252を有してよい。ネットワークインターフェース252が無線LANを有する場合、アンテナ(図示せず)が含まれてよい。車両制御システム247は、パワートレイン制御システム、ボディ制御システム、エンターテイメント制御システム、アンチロックブレーキングシステム(ABS)、ナビゲーションシステム、テレマティックスシステム、レーンデパーチャーシステム、車間距離制御システムなどであってよい。
車両制御システム247は、1つ以上のセンサ254と通信し、1つ以上の出力信号256を生成してよい。センサ254は、温度センサ、加速度センサ、圧力センサ、回転センサ、気流センサなどを含んでよい。出力信号256は、エンジン操作パラメータ、変速機操作パラメータ、サスペンションパラメータ、ブレーキングパラメータなどを制御してよい。
電源248は、車両246の構成要素に電力を供給する。車両制御システム247は、メモリ249および/または記憶装置250にデータを格納してよい。メモリ249は、RAM(ランダムアクセスメモリ)および/または不揮発性メモリを含んでよい。不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリ(NANDおよびNORフラッシュメモリを含む)のようないかなる適切なタイプの半導体または固体メモリ、相変化メモリ、磁気RAM、および、それぞれのメモリセルが3つ以上の状態を有するマルチステートメモリを含んでよい。記憶装置250は、DVDドライブなどの光記憶ドライブ、および/または、ハードディスクドライブ(HDD)を含んでよい。車両制御システム247は、ネットワークインターフェース252を用いて外部と通信してよい。
図8Cでは、本開示の教示は、携帯電話258のネットワークインターフェース268に実装されうる。携帯電話258は、電話制御モジュール260、電源262、メモリ264、記憶装置266、および、セルラーネットワークインターフェース267を有する。携帯電話258は、ネットワークインターフェース268、マイクロフォン270、スピーカおよび/または出力ジャックなどの音声出力272、ディスプレイ274、および、キーパッドおよび/またはポインティングデバイスなどのユーザ入力デバイス276を有してよい。ネットワークインターフェース268が無線LANを有する場合、アンテナ(図示せず)が含まれてよい。
電話制御モジュール260は、セルラーネットワークインターフェース267、ネットワークインターフェース268、マイクロフォン270、および/または、ユーザ入力デバイス276から入力信号を受信してよい。電話制御モジュール260は、エンコード、デコード、フィルタリング、および/または、フォーマッティングを含めた入力信号の処理を行ない、出力信号を生成してよい。出力信号は、メモリ264、記憶装置266、セルラーネットワークインターフェース267、ネットワークインターフェース268、および、音声出力272の1つ以上に伝達されてよい。
メモリ264は、RAM(ランダムアクセスメモリ)、および/または、不揮発性メモリを含んでよい。不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリ(NANDおよびNORフラッシュメモリを含む)のようないかなる適切なタイプの半導体または固体メモリ、相変化メモリ、磁気RAM、および、それぞれのメモリセルが3つ以上の状態を有するマルチステートメモリを含んでよい。記憶装置266は、DVDドライブなどの光記憶ドライブ、および/または、ハードディスクドライブ(HDD)を含んでよい。電源262は、携帯電話258の構成要素に電力を供給する。
図8Dでは、本開示の教示は、セットトップボックス278のネットワークインターフェース285に実装されうる。セットトップボックス278は、セットトップ制御モジュール280、ディスプレイ281、電源282、メモリ283、記憶装置284、および、ネットワークインターフェース285を有する。ネットワークインターフェース285が無線LANを有する場合、アンテナ(図示せず)が含まれてよい。
セットトップ制御モジュール280は、ネットワークインターフェース285、および、ケーブル、ブロードバンドインターネット、および/または、サテライトを介してデータを送受信できる外部インターフェース287から入力信号を受信してよい。セットトップ制御モジュール280は、エンコード、デコード、フィルタリング、および/または、フォーマッティングを含む信号処理を行い、出力信号を生成してよい。出力信号は、標準および/または高解像度フォーマットの音声および/またはビデオ信号を含んでよい。出力信号は、ネットワークインターフェース285および/またはディスプレイ281に伝達されてよい。ディスプレイ281は、テレビ、プロジェクタ、および/または、モニタを含んでよい。
電源282は、セットトップボックス278の構成要素に電力を供給する。 メモリ283は、RAM(ランダムアクセスメモリ)および/または不揮発性メモリを含んでよい。不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリ(NANDおよびNORフラッシュメモリを含む)のようないかなる適切なタイプの半導体または固体メモリ、相変化メモリ、磁気RAM、および、それぞれのメモリセルが3つ以上の状態を有するマルチステートメモリを含んでよい。記憶装置284は、DVDドライブなどの光記憶ドライブ、および/または、ハードディスクドライブ(HDD)を含んでよい。
図8Eでは、本開示の教示は、モバイルデバイス289のネットワークインターフェース294に実装されうる。モバイルデバイス289は、モバイルデバイス制御モジュール290、電源291、メモリ292、記憶装置293、ネットワークインターフェース294、および、外部インターフェース299を有してよい。ネットワークインターフェース294が無線LANを有する場合、アンテナ(図示せず)が含まれてよい。
モバイルデバイス制御モジュール290は、ネットワークインターフェース294および/または外部インターフェース299から入力信号を受信してよい。外部インターフェース299は、USB、赤外線、および/または、イーサネット(登録商標)を含んでよい。入力信号は、圧縮された音声および/または、ビデオ信号を含んでよく、MP3フォーマットに対応してよい。さらに、モバイルデバイス制御モジュール290は、キーパッド、タッチパッド、または、個別のボタンのようなユーザ入力296から入力を受けてよい。モバイルデバイス制御モジュール290は、エンコード、デコード、フィルタリング、および/または、フォーマッティングを含む入力信号処理を行い、出力信号を生成してよい。
モバイルデバイス制御モジュール290は、音声出力297に音声信号を出力し、ディスプレイ298にビデオ信号を出力してよい。音声出力297は、スピーカおよび/または出力ジャックを含んでよい。ディスプレイ298は、メニュー、アイコンなどを含みうるグラフィカルユーザインターフェースを提示してよい。電源291は、モバイルデバイス289の構成要素に電力を供給する。メモリ292は、RAM(ランダムアクセスメモリ)および/または不揮発性メモリを含んでよい。
不揮発性メモリは、例えば、フラッシュメモリ(NANDおよびNORフラッシュメモリを含む)のようないかなる適切なタイプの半導体または固体メモリ、相変化メモリ、磁気RAM、および、それぞれのメモリセルが3つ以上の状態を有するマルチステートメモリを含んでよい。記憶装置293は、DVDドライブなどの光記憶ドライブ、および/または、ハードディスクドライブ(HDD)を含んでよい。モバイルデバイスは、パーソナル携帯情報機器、メディアプレーヤ、ラップトップコンピュータ、ゲーム機、または、他のモバイルコンピュータデバイスを含んでよい。
本開示の広い教示がさまざまな形態で実装されうることは、上記説明から当業者には明らかであろう。したがって、本開示は特定の例を含むが、本開示の範囲はそれに限定されず、図面、明細書、および、以下の請求項によって他の修正がなされうることが明らかであろう。

Claims (16)

  1. ネットワークデバイスであって、
    遠隔ネットワークと通信するためのC個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルの識別を送信する送信モジュールと、
    前記C個のコネクティビティプロトコルおよび前記M個のモビリティプロトコルについてのサポートありまたはサポートなしを示す回答を、前記遠隔ネットワークのゲートウェイから受信する受信モジュールと、
    制御モジュールと
    を備え、
    MおよびCはゼロより大きい整数であり、
    前記制御モジュールは、
    前記C個のコネクティビティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第1のトンネルを介して前記ゲートウェイと通信し、
    前記ネットワークデバイスが複数のローカルネットワーク間を移動する場合、前記M個のモビリティプロトコルのうちのサポートされている1つに基づき、第2のトンネルを介して前記遠隔ネットワークと通信する
    ネットワークデバイス。
  2. 前記遠隔ネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含み、前記複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  3. 前記C個のコネクティビティプロトコル、および、前記M個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)およびProxy Mobile Internet Protocol(PMIP)のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  4. Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が前記C個のコネクティビティプロトコルのうちの前記サポートされている1つと、前記M個のモビリティプロトコルのうちの前記サポートされている1つとを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ネットワークデバイスと前記遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  5. Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が前記C個のコネクティビティプロトコルのうちの前記サポートされている1つと、前記M個のモビリティプロトコルのうちの前記サポートされている1つとを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ゲートウェイと前記遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  6. Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が前記C個のコネクティビティプロトコルのうちの前記サポートされている1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が前記M個のモビリティプロトコルのうちの前記サポートされている1つを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ゲートウェイと前記遠隔ネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  7. 前記ネットワークデバイスが前記複数のローカルネットワークのうちの第1のネットワークから前記複数のローカルネットワークのうちの第2のネットワークへと移動する場合、前記遠隔ネットワークのホームエージェントは、前記第2のトンネルを前記第1のネットワークから前記第2のネットワークへと切り替える、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  8. Internet Key Exchange(IKE)信号を介して、前記送信モジュールは、選択を送信し、前記受信モジュールは、前記回答を受信する、請求項1に記載のネットワークデバイス。
  9. セキュアなネットワークのゲートウェイであって、
    C個のコネクティビティプロトコルおよびM個のモビリティプロトコルが前記ゲートウェイによってサポートされる第1のディスクリプタを送信する送信モジュールと、
    前記C個のコネクティビティプロトコルのうちのネットワークデバイスによって選択された1つと、前記M個のモビリティプロトコルのうちの前記ネットワークデバイスによって選択された1つとを示す第2のディスクリプタを前記ネットワークデバイスから受信する受信モジュールと、
    前記C個のコネクティビティプロトコルのうちの選択された前記1つに基づき、第1のトンネルを介して前記ネットワークデバイスと通信する制御モジュールと
    を備え、
    MおよびCは、ゼロより大きい整数であり、
    前記ネットワークデバイスは、複数のローカルネットワーク間を移動する場合、前記M個のモビリティプロトコルのうちの選択された前記1つに基づき、第2のトンネルを介して前記セキュアなネットワークと通信する
    ゲートウェイ。
  10. 前記セキュアなネットワークは、3rd Generation Partnership Project networkを含み、前記複数のローカルネットワークは、無線LAN(WLAN)、携帯電話ネットワーク、および、WiMAX(Worldwide Interoperability Microwave Access)ネットワークを含む、請求項9に記載のゲートウェイ。
  11. 前記C個のコネクティビティプロトコル、および、前記M個のモビリティプロトコルは、Client Mobile Internet Protocol(CMIP)およびProxy Mobile Internet Protocol(PMIP)のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載のゲートウェイ。
  12. Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が、前記C個のコネクティビティプロトコルから選択された前記1つと、前記M個のモビリティプロトコルから選択された前記1つとを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ネットワークデバイスと前記セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項9に記載のゲートウェイ。
  13. Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が、前記C個のコネクティビティプロトコルから選択された前記1つと、前記M個のモビリティプロトコルから選択された前記1つとを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ゲートウェイと、前記セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項9に記載のゲートウェイ。
  14. Client Mobile Internet Protocol(CMIP)が前記C個のコネクティビティプロトコルから選択された前記1つを実装し、Proxy Mobile Internet Protocol(PMIP)が前記M個のモビリティプロトコルから選択された前記1つを実装する場合、前記ネットワークデバイスと前記ゲートウェイとの間に前記第1のトンネルが生成され、前記ゲートウェイと前記セキュアなネットワークのホームエージェントとの間に前記第2のトンネルが生成される、請求項9に記載のゲートウェイ。
  15. 前記ネットワークデバイスが前記複数のローカルネットワークのうちの第1のネットワークから前記複数のローカルネットワークのうちの第2のネットワークへと移動する場合、前記セキュアなネットワークのホームエージェントは、前記第2のトンネルを前記第1のネットワークから前記第2のネットワークへと切り替える、請求項9に記載のゲートウェイ。
  16. Internet Key Exchange (IKE)信号を介して、前記送信モジュールは前記第1のディスクリプタを送信し、前記受信モジュールは、前記第2のディスクリプタを受信する、請求項9に記載のゲートウェイ。
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