JP2010521359A - 航空機出発時の可変推力カットバックを生成する飛行管理システム - Google Patents

航空機出発時の可変推力カットバックを生成する飛行管理システム Download PDF

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Abstract

飛行管理システムが、航空機出発時の可変推力カットバックを生成するために提供される。この飛行管理システムは、航法飛行の騒音暴露レベル制限を格納して航空機の予測される騒音暴露レベルを格納するメモリと、高度および対気速度を含む検出された航空機変数を受信するための1つまたは複数の入力とを含む。このシステムはまた、検出された高度および対気速度ならびに格納された騒音暴露レベルを処理するためのプロセッサを含む。このプロセッサはさらに、出発時の航空機スロットルを制御するために、高度、対気速度、および騒音暴露レベルに基づいて騒音暴露レベル制限に適合するエンジン推力値を計算する。
【選択図】図1

Description

本明細書において説明される技術は一般に、航空機飛行管理に関し、さらに詳細には、航空機出発時の航空エンジンスロットルのカットバックを計算するシステムに関する。
航空機は一般に、航空機の飛行制御を管理し、飛行プロファイルデータを生成し、航法位置座標によって表される中間地点により指定される飛行経路などの航法情報を提供するための飛行管理システムを装備している。加えて、飛行管理制御システムはまた、エンジン推力を手動または自動で制御するための航空機エンジンスロットル設定を行うするように構成可能である。航空機の離陸中、飛行管理システムは、通常は航空交通管制によって規定されたプログラム済みスケジュールまたは要件に従って、航空機がピッチレートで十分に上昇するように、滑走路からの離昇時に機体を十分に持ち上げるためのエンジン推力の要件を決定することができる。
航空機には通常、高レベルの騒音を生成する可能性のあるジェットエンジンが装備されている。住宅地域に近接している空港の位置を考慮すれば、航空機の出発により近隣地域社会内で生じる騒音暴露レベル(SEL)は、航空機離陸時の地域社会の騒音を軽減するため騒音低減手順を実施するに至るような、ますます難しい問題となっている。近年、全米ビジネス航空機業界(NBAA;National Business Aircraft Association)では、騒音低減手順のための飛行操縦に対する国家基準を確立しようと試みた。これらの手順では一般に、航空機が、出発時に滑走路から離昇する際、フラップを離陸設定にして飛行場滑走路の上空1,000フィートの高度まで最大実地ピッチレートで上昇することを求める。
飛行場レベルの上空1,000フィートに到達すると、手順では一般に、航空機が最終区間速度まで加速して、フラップを格納するよう勧める。手順はまた、航空機が、毎分1,000フィートの上昇レートおよび定義されている速度を超えない対気速度を飛行場レベルの上空3,000フィートの高度に到達するまで維持しながら、エンジン推力を静音上昇設定まで減少させるよう勧める。3,000フィートのレベルを超えると、航空機は、上昇出力を徐々に適用して通常の上昇スケジュールを再開する。もちろん、航空機制御は、航空機制御要件、およびその他の対気速度制限に従う。航空機の種類および離陸条件の相違を前提として、航空機の操縦士は、フラップの格納前、格納中、または格納後に離陸推力を減少させるべきかどうかを自由裁量で決定することができる。
以前提案されている騒音低減手順では通常、推力のカットバックおよび回復に固定の高度を採用するが、通常これは結果として、さまざまな重量およびさまざまな動作温度を備える航空機が、指定された高度においてさまざまな地上位置の上空にあるようにすることになる。たとえば、暑い日の重量の航空機は、寒い日の軽量の航空機と比較すると、より少ないピッチで上昇する。
出発手順全体を通じて適切な騒音低減を実現するため、推力カットバックおよび回復の高度は、一般に控えめに指定されるが、それは燃料の浪費をまねくことになる。より効率的な上昇プロファイルでは、抗力係数が通常より大きい低高度において航空機が費やす時間を短くするように、最大揚力で上昇する必要があることが、一般に認識されている。
加えて、以前提案されている騒音低減手順では、指定された毎分1,000フィートの上昇レートは、可能な最大の推力減少をもたらし、しかも安全なパフォーマンスレベルを維持することを目的としている。
しかし、航空機によっては、毎分1,000フィートの上昇レートを達成する出力設定で実現される騒音低減が、地域社会の地上騒音制限に適合するために必要なレベルを下回ることもある。地上で実際に騒音の影響が及ぶ面積は通常、エンジン推力設定、航空機の速度、および地面上の航空機の高度の関数である。エンジン推力を、現在の飛行条件の下で必要な騒音暴露レベルに適合するのに十分なだけ減少させる場合、より高い上昇レートが可能になり、低高度における時間の短縮をもたらすことになるので、抗力を軽減して燃費を向上させることができる。
米国特許第5,121,325号公報
1986年3月発行の「Procedure for the Calculation for Airport Noise in the Vicinity of Airports」と題するSAE Aerospace Information Report SAE AIR 1845 2002年1月に報告された「Integrated Noise Model (INM) Version 6.0 Technical Manual」と題する米国運輸省の報告書
したがって、それゆえ航空機出発時の騒音を地域社会の騒音基準内に十分に低減し、しかも燃費を向上させる航空機出発手順を提供することが望ましい。さらに、地域社会の騒音低減を効率的に達成するように最適なエンジン推力カットバックをもたらしながら、航空機の出発を効率的に管理する飛行管理システムおよび方法を提供することが望ましい。
本発明の1つの態様において、飛行管理システムが、航空機出発時の可変推力カットバックを生成するために提供される。この飛行管理システムは、航法飛行時の騒音暴露レベルに対する制限値と、航空機の騒音暴露の予測レベルを格納するメモリと、高度および対気速度を含む検出された航空機変数を受信するための1つまたは複数の入力とを含む。このシステムはまた、検出された高度および対気速度ならびに格納された騒音暴露レベルを処理するためのプロセッサを含む。このプロセッサはさらに、出発時の航空機スロットルを制御するために、高度、対気速度、および騒音暴露レベルに基づいて騒音暴露レベル制限に適合するエンジン推力値を計算する。
添付の図面は、本明細書において説明される技術のいくつかの実施形態を表す。
本発明の1つの実施形態による推力カットバック上昇プロファイルを採用する空港滑走路を出発する航空機を示す立面図である。 本発明の1つの実施形態による推力カットバック上昇プロファイルを採用する空港滑走路を出発する航空機の飛行経路を示す平面図である。 本発明の1つの態様による推力カットバック上昇プロファイルを採用する空港滑走路を出発する航空機の飛行経路を示す立面図である。 本発明の1つの実施形態による航空機に搭載されて採用され、推力カットバック飛行制御を行うように構成された飛行管理システムを示すブロック図である。 航空機出発時手順中のエンジン推力を決定するためのdBレッグの推力カットバックルーチンを示す流れ図である。 図5のルーチンに採用される推力計算ルーチンを示す流れ図である。 推力カットバックの計算に使用するためメモリに格納されている騒音暴露レベル、エンジン推力、および高度を含む例示的な航空機パフォーマンスデータを含む表である。
図1を参照すると、空港滑走路12から航空機10が出発する過程が、本発明による、より高い効率で地域社会の騒音低減を達成するように可変エンジン推力低減に準拠して実現された航空機上昇プロファイルに従って概略的に示される。航空機10は、航空機業界全体に一般に採用されているように、ジェット推進式航空機およびプロペラ推進式航空機を含むことができる。示される例において、異なる重量の3つの航空機10は、重量差などの航空機の相違により異なる出発経路をたどる。
空港滑走路12からの離陸または出発時に、航空機10は、機体が経路14の初期上昇レート(ピッチレート)および上昇角αで滑走路から離昇するように航空機フラップを離陸位置に設定して、通常全出力で加速する。航空機の上昇レートは、温度、風、その他の変数など、航空機の大きさと重量、エンジン推力、および大気条件により異なることがある。航空機10が静音上昇位置または中間地点20に到達すると、航空機エンジンの推力をカットバックして必要な最大許容可能騒音暴露レベル(SEL)が満たされるように、航法データベースのdBレッグが開始して、推力計算ルーチンが始動する。エンジン推力カットバックは、可変であってもよく、継続的に計算される値に基づく。航空機10は、静音上昇領域内の中間地点20で経路16をたどり始め、推力回復/加速位置または中間地点22に到達するまで、経路16をたどり続ける。位置22を超えると、dBレッグは終了し、推力計算ルーチンは終了し、経路18および上昇角αで上昇を続けながら航空機10は全出力を回復することができる。
騒音モニタ24もまた、上空を飛行する航空機により地上で生じる騒音を監視するために、一般に推力カットバック位置20と推力回復/加速位置22との間の地上に配置されることが示される。騒音モニタ24は通常、空港の付近に配置され、滑走路12から出発する航空機が地域社会の騒音基準に適合することを保証するために航空交通管制などの政府関連機関によって監視されてもよい。本発明によって提供される航空機出発手順は、航空機が出発時に効率的な方法で地域社会の騒音基準に適合することを有利に保証する。
図2および図3を参照すると、dBレッグは、飛行レッグに関連付けられている固定の最大SELレベルを格納することの代替として飛行の経路26に沿って配置された多数の騒音モニタポイント25に基づいて計算することができる。この実施形態において、対象となる飛行経路に関連付けられているSELレベルは、各騒音モニタポイントの横手になるポイント間を補間することによって飛行経路に沿った変数27として決定される。経路上の横手ポイントの各々における最大SELは、飛行経路上空の航空機からの距離29と比較した、航空機から横手ポイントの騒音監視ポイントまでの距離28に基づく。
図4を参照すると、飛行管理システム30の1つの実施形態は概して、地域社会の騒音低減を達成するために効率的にエンジン推力カットバックをもたらすように、本発明の航空機出発手順により構成されることが示される。示されている実施形態において、飛行管理システム30は、FMS機載コンピュータプロセッサ32およびメモリ34を含む。メモリ34は、dBレッグ37の情報を含む航空機航法情報を格納する格納航法データベース36を含む。dBレッグ37は、航法中間地点およびそのレッグの1つまたは複数の騒音暴露レベル制限を含む。メモリ34はまた、生じた騒音暴露レベルをSELテーブル39に含む航空機固有の情報を含む航空機パフォーマンスデータベース38を含む。dBレッグ推力カットバックルーチン100および推力計算ルーチン110もまた、メモリ34に格納される。機載コンピュータプロセッサ32は、エアデータコンピュータ50から、検出された航空機高度52、検出された航空機速度54、および検出された気温56を含むさまざまな入力を受信する。加えて、プロセッサ32は、全地球測位システム(GPS)42からの位置座標、および慣性センサ44からの慣性データなど、航法センサ40からの入力を受信する。さらに、プロセッサ32は、燃料油量58など、その他のセンサからの他の入力、および当業者には明らかであるはずのその他の検出された変数を受信する。
機載コンピュータプロセッサ32はさらに、表示装置62を備える制御および表示ユニット(CDU)60と通信することが示されている。制御および表示ユニット60は、操縦士がデータを入力し、出力データを受信することができるようにするヒューマンマシンインターフェイスであることを理解されたい。たとえば、計算されたエンジン推力または推力カットバックを指示する出力データは、航空機の操縦士が飛行管理システム30によって供給された出力データに従って航空機を操縦することができるように、表示装置62で提示される表示ページに供給されてもよい。
飛行管理システム30は、マッハ/対気速度指示器64、高度方向指示器66、および水平姿勢指示器68をさらに備えることが示されている。シンボル発生器78は、プロセッサ32と、指示器66および68の各々との間に結合される。飛行管理システム30はまた、自動操縦装置72に出力を供給するモード制御パネル70を含むが、これもプロセッサ32と通信する。自動操縦装置72は、飛行制御システムの一部であってもよく、自動操縦モードで操縦輪74を操作してもよい。
飛行管理システム30は、当業者には明らかなように、エンジンスロットルを制御するためのスロットルコントロール80をさらに含むことが示されている。スロットルコントロール80は、手動モードで航空機の操縦士によって手動で作動されてもよい。自動飛行制御モードにおいて、スロットルコントロール80は、プロセッサ32によって供給される自動スロットル信号82によって自動的に制御されてもよい。プロセッサ32は、表示装置62を介して出力コマンドを供給することにより、または自動スロットル信号82を介してスロットル80を自動的に制御することにより、本発明に従って計算されたスロットルまたはスロットルカットバック値で航空機を制御するためのコマンド信号を出力できることを理解されたい。
本明細書において示され説明されている飛行管理システム30は、航空機出発手順中に航空機の推力カットバックを実行するように構成することができる飛行管理システムの1つの実施形態である。この実施形態において、推力カットバックルーチン100、その関連する推力計算サブルーチン110、SEL制限を持つdBレッグ、および騒音暴露レベル(SEL)テーブル36は、メモリ34に格納される。メモリ34およびその格納航法データベース36は、推力カットバック出発手順を実行するようにアップグレードされる既存の飛行管理システムに既存の航法データベースを含めてもよいことを理解されたい。既存の飛行管理システムの1つの例は、米国特許第5,121,325号に開示されている。航空機パフォーマンスデータベース38はまた、アップグレードとして既存のFMSに追加されてもよい。本発明の教示に従って、その他の飛行管理システムが推力カットバックを実行するように構成されてもよいことを理解されたい。
dBレッグ推力カットバックルーチン100は、指定されている最大の(1つまたは複数の)上限騒音レベルの要件であるSEL制限に応じて可変推力値を継続的に生成する。dBレッグは中間地点の位置によって指定され、次の中間地点までの全レッグにわたり、指定されている上限騒音暴露レベルがdBレッグに割り当てられる。航空機位置が、dBレッグが開始する航法中間地点20を通過したことが決定されると、推力カットバックルーチン100は、航空機をその航法レッグの最大騒音暴露レベル内に維持するように適用することができる騒音制限推力を計算する。騒音制限推力は、この値が、離陸中の適用可能な飛行段階推力制限と最小許容可能推力との間にある場合に適用されるが、これは通常フルレートの推力の最小パーセントの低減として指定される。加えて、dBレッグ上にある間、航空機高度は、1つの例によれば、通常低減が適用される前に出発空港の基準高度よりも約800フィート上空である事前設定のレベルを超える必要がある。
1つの実施形態による、メモリ34に格納されてプロセッサ32によって実行されるdBレッグ推力カットバックルーチン100は、図5に示される。ルーチン100は、ステップ102で開始し、ステップ104に進み、航空機の高さがステップ104の飛行場上空800フィートよりも少ないかどうかを決定する。航空機が少なくとも800フィートの高さまたは高度を確保していない場合、ルーチン100は、ステップ124においてエンジン推力を定格推力に設定してから、ステップ126において終了する。安全のため、推力低減は、航空機が、地面レベル上空800フィートなど、あらかじめ定められた高さに至るまで実行されない。航空機が少なくとも800フィートの高度を確保すると、ルーチン100は、ステップ106においてdBレッグの開始位置までの距離がゼロ未満であるかどうかを決定して、ゼロ未満ではない場合、ステップ108に進み、dBレッグの終了までの距離がゼロよりも大きいかどうかを決定する。ステップ106では、dBレッグの開始ポイントに到達していないかどうかを決定し、ステップ108では、dBレッグの終了ポイントに到達しているかどうかを決定する。航空機の位置がdBレッグの外部にある場合、推力低減は適用されず、ステップ124において推力は定格推力に設定され、航空機上昇のために使用される。飛行のこの段階において、速度は通常、ピッチ制御によって出発手順で指定されている航空機フラップ設定により制御される。これは通常、ピッチを制御するために航空機の昇降舵が使用されるので、昇降舵モードの速度と呼ばれる。
航空機がdBレッグに基づいて飛行していることが決定されると、ルーチン100はステップ110に進み、推力カットバック手順によって指定されている騒音暴露レベル制限を効果的に達成できるようにする推力値であるdB推力を計算する。dB推力の計算は、1つの実施形態による、航空機パフォーマンスデータベース38に格納されているSELテーブルのセット39を処理することによって達成される。そのようなSELテーブル39の1つの例は、図7に示される。特定の航空機およびエンジンの種類に適用可能なSELテーブルのセットは、航空機/エンジンパフォーマンスデータベース38から選択される。テーブルへの入力は、推力、地面からの高さ、および真対気速度(TAS)を含むが、これらは組み合わされて指定のように生成騒音暴露レベル(SEL)をもたらす。この出願において、推力カットバックルーチン100は、デルタ(Δ)推力値と呼ばれる推力の増分変化が、図6に示されるサブルーチン110に示され以下で説明されるように、計算されたSELがSEL制限と等しくなるまで適用されるように、指定されたSELレベルに必要な推力を決定する。
図6を参照すると、dB推力サブルーチンはステップ150で開始し、ステップ152に進み、推力を定格推力と等しく設定する。次に、ステップ154において、推力計算サブルーチン110はSELを、推力、高さ、真航空機速度(TAS)に基づく関数と等しく設定する。SEL、高さ、およびTASが既知であると仮定して、ルーチン110は推力について解決することができる。次に、ルーチン110は、SELをSEL制限と比較し、等しい場合はステップ160に進み、dB推力を推力と等しく設定してから、ステップ166で終了する。SELとSEL制限との間の差がゼロ未満である場合、ルーチン110はステップ162に進み、推力を正のデルタ(+Δ)推力と等しく設定してから、ステップ154に戻る。SELからSEL制限を引いた差がゼロよりも大きい場合、ルーチン110はステップ164に進み、推力を負のデルタ(−Δ)推力と等しく設定してから、ステップ154に戻る。
サブルーチン110におけるdB推力値の計算に続いて、ルーチン100は、決定ステップ112に進み、計算されたdB推力値が定格推力よりも大きいかどうかを決定し、定格推力よりも大きい場合、ステップ124に進み、推力を定格推力と等しく設定してから、ステップ126において終了する。したがって、計算されたdB推力が定格推力よりも大きい場合、SELはSEL制限を下回ることになるので、定格推力が使用される。計算されたdB推力が定格推力よりも小さい場合、ルーチン100はステップ114に進み、計算されたdB推力で航空機垂直速度(v/s)を計算する。次に、ルーチン100は、決定ステップ116において、計算された垂直速度が毎分1,000フィート未満であるかどうか決定する。計算された航空機垂直速度が毎分1,000フィートと等しいかまたはそれよりも大きい場合、ルーチン100はステップ122に進み、推力を計算されたdB推力と等しく設定してから、ステップ126で終了する。計算された航空機垂直速度が毎分1,000フィート未満の場合、ルーチン100は、ステップ118において目標垂直速度を毎分1,000フィートと等しく設定して、ステップ120において推力モードをスロットルのスピードと等しく設定する。この状況において、計算されたdB推力は無視され、スロットルは、この実施形態においては毎分1,000フィートである最小の指定された航空機垂直速度を維持するように制御される。代替として、最小上昇勾配(通常1.2パーセント)を、最小航空機垂直速度の代わりに航空機推力の下限値を計算するために使用してもよい。そのようなものとして、騒音低減制限は、航空機が最小上昇パフォーマンスを維持できない場合、無視されてもよい。
したがって、計算されたdB推力が定格推力よりも大きい場合、SELはSEL制限を下回ることになるので、定格推力が使用される。計算されたdB推力が定格推力よりも小さい場合、毎分1,000フィートなど、結果として得られる上昇勾配が指定されている制限を上回る限り、dB推力が適用される。これらの事例のいずれにおいても、航空機速度は、昇降舵モードの速度によって制御される。dB推力が毎分1,000フィート未満の上昇勾配をもたらす場合、ピッチモードは垂直速度を制御するように変更され、得られた推力が制御する対気速度により、SELはSEL制限を上回るようになる。毎分1,000フィートの指定された上昇勾配は、航空機および条件に応じて変更してもよいことを理解されたい。
図7を参照すると、160ノットの指定された真対気速度における特定の航空機エンジンのデシベル(dB)単位の予測される騒音暴露レベル(SEL)の1つの例が示される。SEL値は、真対気速度、最小距離(高さ)、および推力の関数である。3000、4000、7000、および9000重量ポンド(lbf)におけるエンジン推力値の選択最小距離の例は、例示的な表に示される。所定のエンジンに対して、9000lbfの推力は、初期航空機離陸における全出力エンジン推力を表し、ここで7000lbfの推力は中間推力カットバックレベルを表すことができる。表に示されている予測されるSELの値は、特定の航空機エンジンについて飛行場で行われた測定に基づいて決定してもよいことを理解されたい。さらに、表において得られた値は、航空機をモデル化してSEL値を推定することにより得られることも理解されたい。さまざまな航空機速度について他の表を生成することができ、表はそれぞれ、格納航法データベースに格納されて、航空機出発時に推力カットバックを計算するために使用されてもよい。
空港の付近でのジェットおよびプロペラ推進の航空機の操縦の結果生じる地上位置の騒音暴露レベルを計算するための技術が知られている。空港の付近の空港騒音を計算する手順の1つの例は、1986年3月発行の「Procedure for the Calculation for Airport Noise in the Vicinity of Airports」と題するSAE Aerospace Information Report SAE AIR 1845に開示されている。空港騒音を計算する手順を開示するもう1つの文書は、2002年1月に報告された「Integrated Noise Model (INM) Version 6.0 Technical Manual」と題する米国運輸省の報告書である。これらのさまざまな手順は知られており、航空機出発時に空港の付近の空港騒音を計算するために使用することができ、航法データベースに格納される騒音暴露レベルを生成するために採用できることを理解されたい。
本明細書において説明されている推力カットバックの方法および飛行管理システムは、地域社会の騒音要件に準拠しながら、しかも航空機の効率的な出発を有利にもたらすことを理解されたい。軽量の航空機の場合、航空機は、SEL制限内に抑えるために推力低減を必要としないこともあるdBレッグの開始において十分に高い高度を得られることを理解されたい。したがって、推力が低減されるのは、SEL制限に適合する必要がある場合に限られ、その結果より燃料効率のよい飛行プロファイルがもたらされる。
上記の説明は、好ましい実施形態のみを説明するものと見なされる。本発明の変更は、当業者および本発明を行う人々または使用する人々に考案されるであろう。したがって、図面に示され、上記で説明されている実施形態は、単に例示を目的としており、均等論を含む特許法の原則に従って解釈される以下の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定することを意図してはいないことを理解されたい。
1 航空機
2 滑走路
3 騒音モニタ
4 推力カットバック位置
5 推力回復/加速位置
6 飛行の経路
7 騒音モニタポイント
8 飛行管理システム
9 FMS機載コンピュータプロセッサ
10 dBレッグ
11 メモリ
12 SELテーブル
13 航空機パフォーマンスデータベース
14 エアデータコンピュータ
15 航空機高度
16 航空機速度
17 気温
18 慣性センサ
19 慣性データ
20 航法センサ
21 表示装置
22 制御および表示ユニット(CDU)
23 マッハ/対気速度指示器
24 高度方向指示器
25 水平姿勢指示器
26 シンボル発生器
27 自動操縦装置
28 スロットルコントロール

Claims (10)

  1. 航空機出発時の可変推力カットバックを生成する航空機飛行管理システムであって、
    航法飛行についての騒音暴露レベルに対する制限値と、ある航空機についての騒音暴露レベルの予測値とを格納するメモリと、
    この航空機について検出された高度と対気速度を含む航空機変数を受信するための1つまたは複数の入力と、
    前記検出された高度および対気速度ならびに格納されている予測騒音暴露レベルを処理するプロセッサであって、前記高度、対気速度、および前記予測騒音暴露レベルに基づいて、前記騒音暴露レベル制限に適合するエンジン推力値を計算して出発時の航空機スロットルを制御するプロセッサと、
    を備える航空機飛行管理システム。
  2. 前記計算されたエンジン推力値を表示装置に出力するための出力をさらに備える請求項1記載のシステム。
  3. エンジンスロットルを制御するために前記計算されたエンジン推力値をエンジンスロットルコントローラに出力するための出力をさらに備える請求項1記載のシステム。
  4. 前記航空機が航法位置に到達したときにエンジンスロットルを制御するために前記計算されたエンジン推力が採用される請求項1記載のシステム。
  5. 前記航空機が事前定義された高度を超えたときにエンジンスロットルを制御するために前記メモリの計算されたエンジン推力が採用される請求項1記載のシステム。
  6. 前記メモリは、前記騒音暴露レベル制限を格納する格納航法データベースを備える請求項1記載のシステム。
  7. 前記航空機の垂直速度が事前定義された最小垂直速度を下回る場合、前記計算されたエンジン推力は最小限に保持される請求項1記載のシステム。
  8. 前記計算されたエンジン推力は、前記検出された航空機変数を前記予測される騒音暴露レベルと比較して、前記騒音暴露制限に対応する推力値を計算することによって決定される請求項1記載のシステム。
  9. 航空機の地上での予測される騒音レベルを推力、高さ、および航空機速度の関数として指定するメモリに格納された複数のテーブルをさらに備える請求項1記載のシステム。
  10. 航空機出発時の可変推力カットバックを生成する航空機飛行管理システムであって、
    航法飛行についての騒音暴露レベルに対する制限値と、ある航空機についての騒音暴露レベルの予測値とを格納するメモリと、
    この航空機について検出された高度と対気速度を含む航空機変数を受信するための1つまたは複数の入力と、
    メモリに格納された複数のテーブルであって、その航空機の地上での予測される騒音レベルを、推力、高さ、および航空機速度の関数として指定するメ複数のテーブルと、
    前記検出された高度および対気速度ならびに格納されている予測騒音暴露レベルを処理するプロセッサであって、前記高度、対気速度、および前記予測騒音暴露レベルに基づいて、前記騒音暴露レベル制限に適合するエンジン推力値を計算して出発時の航空機スロットルを制御するプロセッサと、
    前記計算されたエンジン推力値を出力するための出力と、を備え、
    前記計算されたエンジン推力は、前記検出された航空機変数を前記予測される騒音暴露レベルと比較して、前記騒音暴露制限に対応する推力値を計算することによって決定され、
    前記計算されたエンジン推力は、エンジンスロットルを制御するために採用されるシステム。
JP2009553700A 2007-03-14 2008-03-07 航空機出発時の可変推力カットバックを生成する飛行管理システム Expired - Fee Related JP5292315B2 (ja)

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