JP2010518700A - 最適なrf送信機の配置のための方法と装置 - Google Patents

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Abstract

ある環境内でRF部品の配置を最適化するためのシステムと方法。そのシステムは、環境内に空間モデルを規定して、その空間モデル内にRF装置を配置する第1位置を決定してそのRF装置のカバー範囲を決定する。そのカバー範囲に関連する複数の空白部を確認して、その複数の空白部を基にカバー範囲計量値を計算する。そのカバー範囲計量値を基に、空間モデル内にRF装置を配置する第2の位置を決定して、カバー範囲計量値が所定のしきい値より小さい場合は、環境内の第2の位置にAP装置を配置する。

Description

本発明は、RF部品およびRF装置を組合せた、無線ローカルエリア・ネットワーク(WLAN)と他のネットワークとに関し、特には、ある環境内でのアクセス点等のRF装置の配置の自動化法に関する。
種々の無線部品とWLANを使用した、移動局の接続方法に関する要望は急速に増大している。これは、(例えば、一つ以上のIEEE802,11標準に従って)1つ以上のRFチャネルを用いて、移動局で通信する無線アクセス点の使用を含む。
同時に、RFIDシステムは実時間で多くの装置の位置を追跡するのにコスト効率が良いので、多くの応用分野において広範な人気を得ている。 多くのRFIDタグが、倉庫や小売店等の環境で大規模に利用されている。同様に、複数のRFID読取器が、入口での読取器、コンベアベルトでの読取器、移動読取器等の形態で種々の場所に配置されており、これらの複数の部品が、ネットワーク制御スイッチや他のネットワーク部品とリンクしている。
特定の環境で多くの異なるRF送信機が他の部品と共存するので、そのようなシステムの配置や管理は困難であり、時間がかかる。例えば、アクセス点や他のRF部品を、ある環境範囲をRFが完全にカバーするように配置することが望ましい。したがって、ユーザが、室内/室外のRFのカバーを予測し得る、種々のRFシステムが考案されている。その結果は、ある環境内で送信機を何処に置くべきかを予測できる。しかしながら、そのようなシステムは多くの点で不十分であり、空白部や狭い場所があると要求を満たせない。
ある環境内でRF部品を最適に設置する(例えばアクセス点、アクセスポート、RFアンテナ)ための一般的なシステムや方法がある。1実施例における方法は:ある環境に対応する空間モデルを規定する;その空間モデル内でRF装置の最初の配置位置を決定する;そのRF装置が対応するカバー領域を決定する;そのカバー領域に関連する複数の空白部を確認する;その複数の空白部に基づいてカバー範囲計量値を計算する;そのカバー範囲計量値を基に、空間モデル内でRF装置の第2の配置位置を決定する;そのカバー範囲計量値が所定のしきい値より少ない場合は、その環境内で第2の配置位置中にRF装置を設置する。
概要で、下記の詳細説明で述べる概念の選択を単純化された形式で紹介した。この概要は請求項の特徴や本質的な特徴を説明するのでもなく、請求項の範囲を決定するためでもない。
本発明のシステムと方法を表現するのに有効な、フロア平面図。 環境中の2つのRF発信機それぞれのカバー範囲の例の概念図。 図2の環境中で基準領域の位置を変更した図。 図2の環境中で基準領域の位置を変更した図。 図3のRF送信機の再配置と基準領域の再規定をした図。
本発明は、環境内でRF装置のカバー範囲が最大になるように、RF部品を最適に配置する方法に関する。これに関して、下記の詳細説明は特徴を説明するためであって、発明の実施例や応用、あるいは実施例の使用を限定するものではない。更に、前述の技術分野、技術背景、概要、または下記の詳細説明でなされる、明示的なあるいは暗示的な理論に拘束されるものでもない。
ここでは本発明の実施例を、機能や論理ブロックおよび種々の工程で説明する。このようなブロックは特定の機能を実施すべく、幾つかのハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアによって実現される。たとえば、本発明の1実施例は、メモリ、デジタル信号処理部品、論理部品、検索表等の種々の集積回路部品を使用して実現され、それによって1つ以上のマイクロプロセッサや他の制御装置の制御の下で多様な機能が実施される。更に、本発明の実施例は、多くのデータ送信やデータフォーマット化プロトコルと結合して実施される。ここで述べるシステムは本発明の単なる1実施例である。
記述を簡潔にするために、信号処理、データ送信、信号化、ネットワーク制御、802.11関連の仕様、無線ネットワーク、R FIDシステムと仕様、および他のシステムの機能面(およびシステムの個々の操作部品)に関する従来法についてはここでは詳述しない。さらに、ここに含まれる種々の図に示される接続線は、種々の部品間の、例示する機能の関連性や物理的接続を表現している。本発明の実施例中には、種々の変形や追加的な機能の関連や物理的接続が存在する。
下記の説明は、お互いに「接続」または「結合」している部品、ノード、あるいは特性に関する。特に他の意味であると述べない限り、ここで使用される「接続」は、部品/ノード/特性が、部品/ノード/特性と直接に接続している。機械的接続とは限らない。特に他の意味であると述べない限り、ここで使用される「結合」は、部品/ノード/特性が部品/ノード/特性と直接または間接に接続している。結合は機械的にとは限らない。「例示」は「モデル」と言うよりは「例」の意味で使用される。図は部品の配置を示しているが、介在する追加の部品、装置、特性、部品の集合等も本発明の実施例に示される。
図1の概念図に関して、アクセス部分114や他のRF装置が、境界102(室内でも室外でもよい)によって規定される範囲103内にある。
AP114はRFのカバー範囲112を有し、これは、後述するように、アンテナやRF送信機の有効範囲に相当する。種々の移動局(MU,不図示)が、より大きなネットワークの一部であるAP114と通信する。
環境103は、作業場、小売店、家庭、倉庫、あるいは他のそのような場所であり、AP114によって受信や送信されるRF信号の特性や強度に影響を与える種々の物理的特徴104を含む。そのような特徴は例えば、ドア、窓、間仕切り、壁、天井、床、機器、照明、等の構造部材を含む。
境界102は任意の幾何学形状を有し得て、図のような長方形である必要はない。実際に境界102は複数の幾何学的に接続していない空間からなっていてもよく、AP114が配置される場所を完全に取り囲まなくてもよい。さらに、本発明は二次元空間に限定されず、三次元空間に広がってもよい。
AP114は、1つ以上の移動局(MU)(不図示)に無線接続して、1つ以上のスイッチ、ルータ、あるいは他のネットワーク部品が適当な通信ライン(不図示)を介して通信する。追加のあるいは介在するスイッチ、ルータ、サーバ、および他のネットワーク部品がこのシステムにあってもよい。
所与の時に、114は複数のMUを有し、代表的には、複数のRFチャネルを介して通信できる。チャネルの配置は、動作する場所のみならず装置によっても大きく異なる。例えば、802.11(b)では、14の重複やずれたチャネルがあり、それぞれはRF帯中で中心が5MHz離れている。
後述するように、AP114はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアを有して、ここで述べる機能を行なう。従ってAPは、格納部品、表示部品、入出力装置、操作装置、データベース管理ソフトウェア、ネットワークソフトウェア、等を備えた1つ以上のプロセッサを含む。 そのようなシステムは当業者では周知なので詳述する必要はないであろう。
無線データ通信において、AP114は、RF,IrDA(赤外)、ブルートゥース、ZigBee(およびIEEE802.15プロトコルの他の改変版)、IEEE802.11(改変版も含む)、IEEE802.16(WiMAXや他の改変版)、直列拡散スペクトル、周波数ホッピング拡散スペクトル、セルラ/無線/コードレスの通信プロトコル、無線の家庭ネットワーク通信プロトコル、ページング・ネットワーク・プロトコル、磁気誘導、衛星データ通信プロトコル、GPRS,および、種々の無線USBのような私有の無線データ通信プロトコルをサポートする。
図2は複数のAPが境界102内にあり、カバー範囲内に種々の空白部や空隙がある場合を示す。単純化のために、ギャップは二次元で示したが、実際の応用の場合は三次元である。代表的な応用例では、AP114Aは以前からあり、AP114Bが新しく挿入されてRFのカバー範囲を補助している。 図示のように、AP114Aは担当するカバー範囲112Aを有しており、AP114Bは担当するカバー範囲112Bを有している。これらのカバー範囲は、当業者に周知の因子によって、任意の形状やサイズでよい。例えば、このカバー範囲は、当業者に周知の受信機信号強度指示器(RSSI)の計算によって決定されてもよい。
カバー範囲112A‐Bは、許容されるサービスレベルが提供されると期待される境界102内にあることを示している。サービスの「許容される」レベルは、受信信号レベルが最低許容レベル(例えば、観測される又は予想されるRSSI値が許容最低値)以上の信頼性を有すると期待される範囲に相当する。他の「許容」サービスの測定基準が使用されてもよい。
図示のように、カバー範囲112Aと112Bとの間には空白部202があり、境界102と、カバー範囲112A‐Bの外側部との間には空白部204が存在する。本願の発明によると、AP114Aや114Bは、カバー範囲計量値に基づいて最適位置に再配置され、所定のカバー範囲計量値のしきい値に達するまで適宜反復再計算される。
カバー範囲計量値は、所与の時間での、ある範囲内での空白部の定性的、定量的測定である。例えばある実施例において、カバー範囲計量値は、ある範囲内のすべての空白部の全面積と等しい。カバー範囲計量値は、カバー範囲の重複を減らすことを考慮し、補助する。別の実施例では、カバー範囲計量値は、RFカバー範囲の重複がどの程度許容されるかと関連する。
カバー範囲計量値の計算は、ある環境において存在するRFカバー範囲中の空白部を基に計算され、その領域内でカバー範囲計量値を減らすために、種々のAP114が移動する。例えば図示した実施例において、空白部202と302の2つの空白部が存在する。これらの空白部はそれぞれ、領域、形状、重心、等において幾何学的属性を有し、カバー範囲112の形状与えられて(適当なソフトウェアとハードウェアを使用して)計算される。領域304は長方形であるが、本発明では、領域304が長方形であるという限定はしない。領域304は長方形であるが、領域304の1つ以上のコーナーを規定して、このコーナーを1つ以上のAP114の位置に対応させることが望ましい。別例では、領域304は境界だけでなく他のシステム部品の位置を基に規定してもよい。
このシステムは下記のように進む。先ず、環境103内で環境と部品に関するモデル化情報を集めて、空間モデルを作成する。この情報は例えば、建物サイズ、レイアウト、地番、APあたりの送信電力、アンテナ利得、場所の制約、送信電力の制約、データ速度の要求、カバー範囲の要求、境界情報、等を含む。
境界102内でのカバー範囲112のサイズや形状が、一組のAP114のために決定される。次に、環境103内で隣接する空白部(例えば、202、302)が識別され、この空白部の形状、サイズ、および他の特性が計算される。次に、カバー範囲計量値が、例えば空白部202と302の全領域を基に計算される。
他の実施例において、アルゴリズムによってAP114が図3Aに示されるような最初の位置をとる。AP114の最初の位置は、RFカバー範囲の要求によって制約される適切な方式を基に計算される。境界102内でのカバー領域112のサイズや形状がAP114Aのために決定される。この実施例において、基準領域305は、AP(x、y)座標、境界102の左側外壁、および境界102の底部外壁によって形成される。AP114Aの最善の位置を決定するために最適化がなされる。各反復プロセスにおいて、AP114Aは新しい(x、y)座標を有するだろうが、全体のグラフに対する基準領域305の規定は同じである。次に、基準領域305内の近接する空白部が確認されて、空白部の形状、サイズ、およびその他の適切な特性が計算される。次に、例えば空白部205の全領域を基に、基準領域305のカバー範囲計量値が計算される。
図3Bに示されるように、AP114Aが最終的な位置を占め、新しいAPが適切に追加される。AP114Bが第2のAPとして追加される。AP114Aは一般的な最初の地点である。しかしながら他の異なる方法では、第2のAPの地点は最後のAPと特定の関係を有する。すなわち、次のAPの最初の地点は、最初のAPと同じy座標をとり、x座標は計算で導かれる。どちらの場合においても、新しい基準領域306は第2のAP(x、y)座標と前回の場合と同じ外壁によって形成される。最適化プロセスが初期化され、基準領域306のみを基に第2のAPを求める。別例では、基準領域306は、2つのAP114Aと114Bによって境界が定められた2つのコーナーで長方形になる。この方法は計算時間を大幅に短縮するために使用され得る。
カバー範囲計量値が計算されると、システムは1つ以上のAP、例えば、その環境に入るための最近のAP、のために新しい位置を決定する。次に、そのAP(例えばAP114B)は、空間モデル内で新しい位置に移動する。その新しい位置は、APが移動する角度方向と刻み幅(スカラー距離)とで決定してもよい。刻み幅は、所望の安定性とカバー時間とを達成するための周知の理論によって選択される。
反復中のAPの移動の方向(例えば角度方向)は空白部の位置を基に適切な方法で特定される。1実施例において、平均の空白部基準が、APから空白部内のある地点までの距離の、全体または個々の合計を基に計算される。角度方向は、現在のAPの地点から空白部の1つの極値(すなわち、周辺のある点)まで導く線に相当する。特定の実施例では、角度方向は空白部の周辺上の、APの現地点から最も遠い点によって規定される。これに関して、その環境は、計算目的のためのグリッドの中に離散される。
再び図2に関して、AP114A‐Bから空白部202までのさらなる極値は、それぞれ地点252と258である。AP114A‐Bとそれぞれの点252と258との間に概念線を描くことによって、2つの移動ベクトル254,256が規定される。これらのベクトルはそれぞれ、スカラー量と同様に、水平、垂直あるいは他の基準に対して、角度(θ)で概念的に表現される。例えば図2で、2つの角度θ1とθ2は、AP114Aと114Bの移動の方向を表現する。他の実施例では、移動の方向を、空白部に関する重心計算や他の因子を基に規定する。
APが移動する距離は、望ましい安定性と集束時間を達成するための種々の理論に従って選択される。種々の実施例において、その距離は空白部のサイズやAPから空白部までの距離が基になる。種々の実施例において、平均空白部測定は、APから空白部内の1つ以上の点までの距離の、総計または個々の合計を基に計算される。この合計はその空白部の全面積に基づくか、その空白部の周辺に位置する点に限定される。別の実施例においては、環境103内に存在するすべての空白部の平均の空孔サイズ(“W”)が計算され、この量を基にステップサイズが決定される。そのような実施例は、削除される空隙の全面積に関して関係する空隙の相対サイズ上を移動する距離を基にし、それによって、環境103内の他の空隙への悪影響を減少させる。この距離は、建物の材料、ベクトル経路上の物体、等に基づいて調整される。
ベクトル254や256方向や距離が概念化された後に、対応するAP114Aや114Bがそれによって移動できる。図2はAP114A−Bそれぞれのベクトルを示すが、実際は、配置の特定の反復の間、1つのAPが移動すればよい。APが再配置された後、システムはカバー範囲のサイズや形状を再び決定し、カバー範囲計量値を再計算する。カバー範囲計量値が所定のしきい値以下ならば、システムをAPの1つ以上の新しい点を再び計算して、所定のしきい値に達するまで、または、停止の判断がされる(例えば、解がない、集束しない、時間オーバー等)まで工程を継続する。所定のしきい値は、特定の設計目的(例えば、カバー範囲計量値があるデータ速度で操作できる最低信号レベルに対)を達成すべく選択される。
APが再配置された後、システムはカバー範囲のサイズと形状を再び決定して、カバー範囲計量値を再計算する。カバー範囲計量値が所定のしきい値以下ならば、システムは1つ以上のAPのための新しい点を再び決定して、所定のしきい値に達する、または、または、停止の判断がされる(例えば、解がない、集束しない、時間オーバー等)まで工程を継続する。所定のしきい値は、特定の設計目的(例えば、カバー範囲計量値があるデータ速度で操作できる最低信号レベルに対)を達成すべく選択される。
図4は、AP114Bの再配置後の図3Bの例である。図示のように、図3の空白部202と302は除外されて、前以て規定された基準領域内のカバー範囲計量値が所定のしきい値内になり、新しい基準領域304が改良されたカバー範囲として規定される。カバー範囲112Aと114Bのサイズと形状は変化して、基準領域304内で2つの空白部402と404になる。システムは、AP114Aと114Bとを移動させる、または、境界102内に新しいAPを追加するか、によってカバー範囲を改良する。
種々の実施例において、グリッドや上述の他の定量データの抽象概念はRF送信機の最初の位置決めをアシストするために使用される。一例によると、第1の送信機は、環境103内の基準のコーナーまたは他の点で基準の位置決めをする。図3は、コーナー352に対して決定される、環境103内の座標(X’、Y’)を有する位置に配置される。同等の実施例においては、環境103内の他のコーナーや点が出発基準点として使用され得る。環境103のサイズに関連して決定される値(例えば、中心点、水平方向で1/4値や他の点、環境103の垂直または横方向の長さから決定される)、や他の方法で決定されるので、X’とY’の初期値は不履行値(ゼロを含む)が選択され得る。ある実施例では、初期値は、APの送信電力、しきい値RSSI,データ送信周波数、および適切な他のAP因子の関数で計算される。使用され得る式は,例えば、次式のように、環境のコーナーから種々のRF因子までの初期の距離(D)に関連する:
Figure 2010518700
ここで、“PTX”はdBmでの送信電力、RSSIはdBmでのしきい値許容信号強度、そしてfはメガヘルツでの送信周波数である。その結果の“D”の値はフィートで表現される(しかし、0.3034を掛ければメータに変換される)。もちろん式中に示される特定の値は、特定の環境、測定システム、および他の因子によって変化する。多くの実施例は、式に示されるように関連性が同様に改変され、建物の材料、障壁の有無、送信機や受信機の特性、その他の因子によって調節される。さらにこの実施例において、距離“D”は、図2に示される“X”と“Y”の両方向において適切な出発座標を実現する(すなわち、“X”と“Y”の初期値は等しいと予想される)。この関係は他の実施例においては正しい必要がなく、他の実施例においては、“X”と“Y”の初期値を計算するための別の式が使用される。さらに、“X”と“Y”の初期値は環境103内の許容可能な位置にある。座標の簡単なチェックによって、送信機が望ましくない位置(例えば、階段のステップ、トイレ等)にあると分かった場合や、決定された値が環境103の外になった場合はこれらの初期値は調整される。このような調節は、その問題が除去されるまで、“X”と“Y”の座標を修正する、簡単な計算値を適当な数で割る(例えば2で割る)、または他の調整法、で解決される。
境界102内のカバー範囲112の初期の位置、サイズ、および形状が、種々の適切な方法を使用して、AP114Aのために決定される。図3の実施例において、例えば、基準領域305がAP(x、y)座標、境界102の左側の外壁、および境界102の底部の外側、で形成される。AP114Aの最良位置を決定するために最適化が行なわれる。プロセスの各反復によって、AP114Aは新しいAP(x、y)座標を有するが、全体の中での基準領域305の規定は同じである。次に、基準領域305内の隣接する空白部がすべて確認され、これらの空白部の形状、サイズおよび他の属性が計算される。空白部205の全面積を基に、基準領域305のカバー範囲計量が計算される。
適当な時(例えば、AP114Aが最終位置に設定された時)に、図3Bに示すように新しいAPが適切に追加される。この例では、AP114B2番目のAPとなる。AP114Aは図示のように一般的な初期位置をとる。しかし、異なる実施例においては、次の(例えば2番目の)APはその前のAPと特定の関係を有する。すなわち、次のAPの初期位置はその前のAPと同じy座標となるであろうが、x座標は計算で導かれるだろう。どちらの場合においても、新しい基準領域306は、第2のAP(x、y)座標と、前回と同じ外壁とで形成される。基準領域306のみを基に、第2のAPの最適化が再び開始される。他の実施例において、基準領域306は、2つのAP114Aと114Bによって囲まれたコーナーを有する直方体になり得る。
AP114A‐Bは、種々の方法で初期位置やその後の位置が決定される。種々の実施例において、最初にAPの数が(自動的に、またはユーザによって)予測され、上述のように種々の方法で最初のAPの位置が決定される。種々の実施例において、第1の送信機が上述の方法で最初に位置決めされ、その後、適切な概念グリッドを用いて、環境103を横切る行と列を加工する工程が続く。すなわち、カバー範囲中の空白部を確認するまで、各行を解析し、次に、行が満たされるまで、第1の送信機と同じ列座標に追加の送信機が置かれる。出発点352の反対のコーナーに達するまで次の満たされていない行で処理を続ける。もちろん、行の処理の代わりに列の処理も可能である。他の座標システム(出発点からの角度位置と半径を基にする角度座標を含む)も等価の実施例の中で使用し得る。他の実施例において、クラスター効果を更に減らすために、前回の行(列)に対してずれた位置になるようにAPの第2の行(列)を配置してもよい。すなわち、複数のRF装置のそれぞれの第1と第2の座標が、他のRF装置の位置に対するずれパターンを生成するべく決定される。
このような実施例において、2つの送信機は共通のXまたはYを共有せず、第2の送信機(例えばAP114B)は、第1の送信機(例えばAP114A)の位置に応じて決定される。AP114A‐Bは初期には線形に配置される必要はなく、所定の配置法によって、例えば、送信機間の相対位置を基に決定される。
上述の方法はハードウェア、ソフトウェア、またはその組合せで実施され得る。例えば、1実施例において、1つ以上のソフトウェアモジュールで構成されて、プロセッサ、メモリ、I/O、表示装置、等を有する全目的コンピュータ上で実行される。
少なくとも1つの実施例について詳細に記載したが、多くの変形がある。上述の実施例は発明の範囲、応用性、構成を制限することを意図していない。更に、上述の詳細説明は、記載された実施例を実行するための従来法の工程図を提供している。各要素の機能や配置には、発明の範囲を逸脱せずに、多くの改変があり得る。発明の範囲は請求項によって規定され、その請求項は、本特許出願の時に既知の等価、または等価となるであろうことも含む。

Claims (29)

  1. ある環境内にRF装置を配置する方法であって、
    前記環境の空間モデルを規定する工程と、
    前記空間モデル内でRF装置の第1の配置位置を決定する工程と、
    前記RF装置のカバー範囲を決定する工程と、
    前記カバー範囲に関連する複数の空白部を確認する工程と、
    前記空白部を基に、カバー範囲計量値を計算する工程と、
    前記カバー範囲計量値を基に、前記空間モデル内でRF装置の第2の配置位置を決定する工程と、
    第2の空白部を基に、第2のカバー範囲計量値を計算する工程と、
    第2のカバー範囲計量値が所定のしきい値より少ないときは、環境内の第2の配置位置にRF装置を配置する工程と、
    からなる方法。
  2. 前記カバー範囲計量値が所定のしきい値より大きいときは、空白部を確認する工程を反復する工程を更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記カバー範囲計量値が複数の空白部の面積に基づく請求項1に記載の方法。
  4. 前記カバー範囲計量値が、カバー範囲の重複部の測定を含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記RF装置のカバー範囲の決定が、RSSI計算の実施を含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記空間モデルの規定が環境内の1つ以上の障壁の位置の決定を含む請求項1に記載の方法。
  7. ある環境内にRF装置を配置するシステムであって、
    前記環境の空間モデルを受け取り、
    前記空間モデル内でRF装置の第1の配置位置を規定し、
    前記RF装置のカバー範囲を決定し、
    前記カバー範囲に関連する複数の空白部を確認し、
    前記空白部を基に、第1のカバー範囲計量値を計算し、
    第2のカバー範囲計量値を基に、前記空間モデル内のRF装置の第2の配置位置を決定し、
    第2のカバー範囲計量値と所定のしきい値とを比較する、プロセッサと、
    前記空間モデルと第2の配置位置とを表示する表示装置と、
    からなるシステム。
  8. 前記プロセッサが複数の空白部の面積を基にカバー範囲計量値を計算する請求項7に記載のシステム。
  9. 前記プロセッサがカバー範囲中の重複部の一部を基にカバー範囲計量値を計算する請求項8に記載のシステム。
  10. プロセッサが、前記RF装置のカバー範囲をRSSI計算によって行なう請求項7に記載のシステム。
  11. 前記空間モデルが環境内の1つ以上の障壁の位置を含む請求項7に記載のシステム。
  12. 前記RF装置が無線アクセス点である請求項7に記載のシステム。
  13. 前記無線アクセス点が802.11仕様に従う請求項12に記載のシステム。
  14. ある環境内にRF装置を配置する方法であって、
    前記環境の空間モデルを規定する工程と、
    前記空間モデル内でRF装置の第1の配置位置を規定する工程と、
    前記RF装置のカバー範囲を決定する工程と、
    前記環境内に基準領域を規定する工程と、
    前記基準領域内に前記カバー範囲に関連する複数の空白部を確認する工程と、
    複数の空白部を基に空間モデル内のRF装置の第2の配置位置を決定する工程と、
    前記基準領域内の第2の空白部を確認する工程と、
    前記第2の空白部を基に第2の配置位置にRF装置を設置する工程と、
    からなる方法。
  15. 前記複数の空白部を基にカバー範囲軽量値を計算して、前記カバー範囲計量値が所定のしきい値より大きいときは、空白部の確認をする工程を反復する工程を更に含む請求項14に記載の方法。
  16. 前記基準領域は長方形である請求項14に記載の方法。
  17. 前記基準領域は、RF装置の位置に対応する少なくとも1つのコーナーを有する請求項16に記載の方法。
  18. ある環境内にRF装置を配置するシステムであって、
    前記環境の空間モデルを受け取り、
    前記空間モデル内でRF装置の第1の配置位置を決定し、
    前記RF装置のカバー範囲を決定し、
    基準領域を決定し、
    前記基準領域内にあるカバー領域に関連する複数の空白部を確認し、
    前記複数の空白部を基に、前記空間モデル内のRF装置の第2の配置位置を決定し、
    前記基準領域内の第2の複数の空白部を確認し、
    前記第2の複数の空白部を基に最適位置を決定する、プロセッサと、
    前記空間モデルと第2の配置位置とを表示する表示装置と、
    からなるシステム。
  19. 前記プロセッサが更に、複数の空白部の面積を基にカバー範囲計量値を計算する請求項18に記載のシステム。
  20. ある環境内に位置してカバー領域をそれぞれ有する複数のRF装置の位置を決める方法であって、
    複数のRF装置のカバー範囲外の環境中の空白部を確認する工程と、
    複数のRF装置のうちの1つの位置から空白部のサイズと相対方向とを計算する工程と、
    複数のRF装置のうちの1つの位置を前記相対方向に対応する方向に移動し、それによって空白部のサイズを小さくする工程と、
    からなる方法。
  21. 移動する工程が、複数のRF装置のうちの1つの位置の移動距離が、空白部のサイズによって少なくとも部分的に決定される距離からなる請求項20に記載の方法。
  22. 前記空白部が複数の空白部のうちの1つで、その距離が複数の空白部の平均サイズの関数として決定される請求項21に記載の方法。
  23. ある環境内でカバー領域をそれぞれ有する複数のRF装置の位置を決める方法であって、
    前記環境の空間モデルを規定し、基準点を備える工程と、
    空間モデル内で第1の初期位置に複数のRF装置のうちの第1の装置を最初に置く工程であって、第1の初期位置は前記基準点に関して決定される工程と、
    第1のRF装置のカバー範囲を決定する工程と、
    空間モデル内で第2の初期位置に複数のRF装置のうちの第2の装置を最初に置く工程であって、第2の初期位置は第1のRF装置のカバー領域に関して決定される工程と、
    第1と第2の初期位置の少なくとも1つを調整して、第1と第2のRF装置のカバー範囲の組合せを向上させる、方法。
  24. 第1の初期位置は基準点から計算された距離に決定される請求項23に記載の方法。
  25. 前記空間モデルは第1座標と第2座標とからなり、前記第1と第2の初期位置は第1座標と第2座標の値によって規定される請求項23に記載の方法。
  26. 第2の初期位置は、第1の初期位置と等価の、第1座標値あるいは第2座標値からなる請求項25に記載の方法。
  27. 複数のRF装置のそれぞれの第1座標と第2座標は、他のRF装置の位置に対してずれたパターンを生成すべく決定される請求項25に記載の方法。
  28. 計算される距離(D)は次式に少なくとも部分的に基づいて計算され、
    Figure 2010518700
    ここで、“PTX”はdBmでの送信電力、RSSIはdBmでのしきい値許容信号強度、そしてfはメガヘルツでの送信周波数である請求項24に記載の方法。
  29. 第1の初期位置の2つの座標のうちの少なくとも1つの値は次式に基づいて計算され、
    Figure 2010518700
    ここで、“PTX”はdBmでの送信電力、RSSIはdBmでのしきい値許容信号強度、そしてfはメガヘルツでの送信周波数である請求項24に記載の方法。
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