JP2010518658A - Ofdm通信システムダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送方法 - Google Patents

Ofdm通信システムダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010518658A
JP2010518658A JP2009532640A JP2009532640A JP2010518658A JP 2010518658 A JP2010518658 A JP 2010518658A JP 2009532640 A JP2009532640 A JP 2009532640A JP 2009532640 A JP2009532640 A JP 2009532640A JP 2010518658 A JP2010518658 A JP 2010518658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control channel
transmission method
symbol transmission
channel symbol
vcrbp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009532640A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5056854B2 (ja
Inventor
サン ブイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from AU2007900574A external-priority patent/AU2007900574A0/en
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JP2010518658A publication Critical patent/JP2010518658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5056854B2 publication Critical patent/JP5056854B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0014Three-dimensional division
    • H04L5/0023Time-frequency-space

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

各サブフレームのOFDM通信システム・ダウンリンクの制御チャネル・シンボル送信方法において、OFDM通信システムは一以上の送信アンテナを備え、各送信アンテナ毎に、空中伝送される制御チャネルのOFDMシンボルの各々は、仮想制御リソース・ブロックVCRBp,kの対応するパンクしていない論理リソース・エレメントの各々にマッピングされる。物理リソース・エレメントが全帯域幅に一様に配置されるように、各送信アンテナ毎に、各々の仮想制御リソース・ブロックVCRBp,kの論理リソース・エレメントは最初のL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントにマッピングされる。各送信アンテナ毎に、物理リソース/エレメントがユーザー機器に送信される。

Description

本発明は、一般に直交周波数分割多重(OFDM)に従って動作する通信システムに関し、特に、そのような通信システムのダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送に関する。
第3世代パートナーシップ・プロジュクト(3GRP)は、LTEシステムのOFDMダウンリンク(DL)における多数の可能な制御チャネル(CC)タイプを検討している。これらは、ダウンリンク(DL)及びアップリンク(UL)スケジューリング、ランダム・アクセス・レスポンス、ページング・スケジューリング、アップリンク(UL)パケット認定、過負荷インディケータ、及びカテゴリーサイズを含んでいる。各サブフレームにおいて、システムは制御情報を一つ又は複数のユーザー機器(UE)に伝送できる。UE毎に1つ又は2、3のCCタイプが伝送されることができる。
3GRPは、また、OFDM通信システムにおける制御チャネルの伝送に対する多くの主要な要件に同意した。それらは、サブフレームの最初のL個のOFDMシンボルの各制御チャネルタイプを個々に符号化し及び伝送すること(1≦L≦3、Lはサブフレーム及び/又は範囲当りのスケジュールされたUEの数に関する要件に依存してサブフレーム間で変化してもよい)と、制御チャネル間の伝送の周波数分割多重化することと、全システム帯域へ各制御チャネル伝送を分散することと、ユーザー機器(UE)における長期信号雑音比に依存する異なる符号化率で各制御チャネル情報を伝送ことと、UEにおける短期信号雑音比に応じたCC毎にパワー制御を行うことと、CC毎のセル間干渉をランダムにすることと、及びモニタされるべき各制御チャネルの構成(輸送フォーマット及び物理マッピング)についてUEに通知するため高レイヤー・シグナリングを用いることとを含んでいる。
しかしながら、OFDM通信システムにおいて制御チャネルの伝送に関連する多数の重要な特徴がまだ定義されるべきである。例えば、どれだけ多くの制御チャネルが現在及び将来のロング・ターム・エボルーション(LTE)システムにおいてサポートされるべきか、また、種々のタイプの制御チャネルの伝送を効果的に扱うための簡単で、かつ将来保証のあるシステムをどのように提供するかについて今までのところ明確でない。
現在、既存の3GPP要件をなおも満たしながら、LTEシステムのダウンリンクにおいて異なるタイプの制御チャネルを伝送するための簡単かつ統一された技術を提供する必要性が存在する。また、既存のOFDM通信システムの一以上の欠点、問題あるいは不備を改良克服できるOFDM通信システムにおいて、ダウンリンクの制御チャネルの伝送を提供する必要性が存在する。
本発明の1つの観点では、OFDM通信システムは、一以上の送信アンテナを備え、各サブフレームにおける該OFDM通信システムダウンリンクにおける制御チャネルシンボルを伝送する方法が提供され、該方法は、
(a)送信アンテナ毎に、空中伝送されるべき制御チャネルの各OFDMシンボルを、仮想制御リソース・ブロックVCRBp、kの対応するパンクしていない論理リソース・エレメントの各々にマッピングすることと、
(b)該物理リソース・エレメントが伝送帯域全体に渡って一様に隔てられるように、送信アンテナ毎に、各仮想制御リソース・ブロックVCRBp、kにおける該論理リソース・エレメントを、最初のL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントにマッピングすることと、
(c)送信アンテナ毎に、該物理リソース・エレメントをユーザー機器へ送信することと
を備えている。
VCRBp、kの数は、
Figure 2010518658
によって与えられてもよく、そこにおいて、Lは、制御チャネル伝送に用いられるOFDMシンボルの数であって、1≦L≦3であり、Nは、該OFDM通信システムの帯域幅によりサポートされる物理リソース・ブロックの数であり、Rは、各物理リソース・ブロックにおける副搬送波の数であり、pは、該サイズ・インデックスであり、BL,pは、L個のOFDMシンボルの各々においてマッピングされるべきサイズ・インデックス
pを有する仮想制御リソース・ブロックにおける論理リソース・エレメントの数である。
Sp=L×BL,pのように示される各VCRBp、kのサイズは、Lから独立であってもよく、即ち
Sp=1×B1,p=2×B2,p=...=L×BL,p
であってもよい。
各OFDMシンボル内で、物理リソース・エレメント間の一様な間隔は、M×KL,pであって、M=1,2,3...であるように、VCRBのBL,pLREの各組は、L個のOFDMシンボルの各々上でBL,pPREにマッッピングされてもよい。
好ましくは、Sp+1=D×Spであり、かつDは、2又は3である。
RN/BL,pの値は、整数であってもよい。
各仮想制御リソース/ブロックは、ひとつの制御チャネルを搬送してもよい。
同じタイプの複数の制御チャネルの多重化と送信のために、1つ以上の仮想制御リソース・ブロックが使用されてもよい。
異なる仮想制御リソース・ブロック・サイズ(異なるサイズ・インデックスp又は異なるVCRBサイズSp)が、異なる符号率を実現するために、同じ制御チャネル・タイプの送信のために用いられてもよい。
OFDM通信システムは、1以上の送信アンテナを備えてもよく、同じ仮想制御リソース・ブロックが、各送信アンテナに渡って同一制御チャネルの送信に用いられてもよい。
少なくとも第1と第2のOFDMシンボルは、制御チャネルの送信のために用いられてもよく、ステップ(b)のマッピングは、各OFDMシンボルについてのBL,p物理リソース・エレメントが他のOFDMシンボルについてのBL,p物理リソース・エレメントと比べて周波数においてオフセットを与えるように遂行されてよい。
基準信号又は他の特別なチャネルのために予約された物理リソース・エレメントについてステップ(b)でマッピングされた該論理リソース・エレメントは、制御チャネル伝送に使用されなくてもよい。
使用されない論理リソース・エレメントはパンク済とラベルがつけられてもよい。
全ての仮想制御リソース・ブロックは、実質上同一量のパンクした論理リソース・エレメントを持ってよい。
ステップ(a)で使用される仮想制御リソース・ブロックは、同一サブフレーム内で異なるUEへの複数の制御チャネルの伝送の間にVCRBp、kの能率的共有を可能にするようにツリー構造に構成されていてもよい。
ツリーは、頂点がレベルP−1であり、底がレベル0であるP個のレベルを有してもよく、ここで、頂点レベルP−1において、KL,P−1個のVCRBが存在し、0≦p≦P−1のいずれかのレベルで、2(P−p−1)KL,P−1個のVCRBが存在し、1≦p<P−1のいずれかのレベルで、各VCRBp,kは、より下位レベルp−1でVCRBP−1,kとVCRBp−1,k+(P−p−1)KL,pの2つのVCRBを含んでいる。
ツリー構造は、更に、ステップb)におけるマッピングを簡単にし、簡単な周波数ホッピング及び推論ランダマイズを可能にし、そしてUEでの簡単かつ信頼できる制御チャネル検出処理を可能にする、各VCRBについての特別な番号付けを有してよい。
サブフレームsにおいてサイズ・インデックスpのVCRB kを用いる1つのCCが1つのUEに送られるならば、サブフレームs+1においてインデックス・サイズpのVCRB(k+1)modKL,pが、送信が起きれば、同一CCタイプを同一UEに送信するために使用されてもよい。
本発明は、付随する図面を参照して更に詳細に述べられる。本図面の詳細性は前述の本発明の説明の一般性に取って代わるものではないことを理解すべきである。
図1は、OFDM通信システムの各スロットにおいて伝送された信号を記述するリソースグリッドの概略図である。 図2は、OFDM通信システムの基地局及びユーザ機器UEを構成する部分の概略図である。 図3は、異なるサイズ・インデックス pを有するVCRBのツリー構造を説明する図である。 図4は、異なるサイズ・インデックス pを有するVCRBのツリー構造を説明する図である。 図5は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図6は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図7は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図8は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図9は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図10は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図11は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図12は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図13は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図14は、各仮想制御リソース・ブロックの論理リソース・エレメントの、CC送信のために使用されるL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントへの異なるマッピングを説明する図である。 図15は、周波数ホッピング及び干渉ランダマイズの効果を達成するために、各サブフレームにおいて複数のCCの、複数のUEへの送信のするためVCRBをスケジュールする原理を示す図である。
表1に示される略語は、図の説明の際に参照される。
Figure 2010518658
OFDMダウンリンク信号は、OFDM通信システムの物理層によって使用される一組のリソース・エレメントに対応する。各スロットで送信される信号は、リソース・グリッド又はNDLBW個の副搬送波とNDLsymb個のOFDMシンボルのリソース・ブロックによって述べられる。リソース・グリッド10は、図1に示されている。
マルチアンテナ送信では、アンテナポート当たり1つのリソース・グリッドが存在する。各10msの無線フレームに20スロット(i=0,1,...,19)存在する。サブフレームは、2つの連続するスロットと定義され、サブフレームiはスロット2iと2i+1から成る。
図2は、複数のUE24,26及び28に送信する基地局22を含むOFDM通信システム20を示している。スケジューラー30は、IFFTブロック32に先立って基地局22の全ての機能ブロックを制御する。各サブフレームにおいて、スケジューラー30は、多数のUEに対する多数のDL CCをスケジュールする。1つのUEは、サブフレームの中で1以上のCCタイプを受信してもよい。1サブフレームでスケジュール可能なCCの数以上のたくさんのUEが存在しうる(M>>N)。限られた無線資源をM個のUE間で共有するために、N個のCCのうちのあるCCは、異なるサブフレームにおいて異なるUEに対して情報を搬送してよい(TDM)。
輸送処理ブロック34は、制御情報ブロックを受信するために動作し、その制御情報ブロックは、畳み込み符号化され、レート・マッチングされ、インターリーブされ、変調される。輸送処理ブロック34の出力は、UEへの空中インタフェース上で通信されるべきCCの複合シンボルである。基地局22は、1つ、2つ又は4つの送信(Tx)アンテナを含んでいてもよい。
MCVブロック36は、Txアンテナごとに輸送処理ブロック34の出力を、VCRBにマッピングするように動作し、一方、MVPブロック38は、TxアンテナごとにVCRBをPREにマッピングするように動作する。MVPブロック38の出力は、Txアンテナごとに、IFFTブロック32を通過し、CP挿入ブロック40においてCPが挿入され、そして制御チャネル情報がRFブロック42によって空中インタフェース上で送信される。
一般的には、MCVブロック36は、サイズインデックスpの仮想制御リソース・ブロックkとして各VCRBp,kを定義し、ここで、L個のOFDMシンボルがCC送信のために使用される(1≦L≦3)とき、k=0,1, ...,KL,p−1,KL,pがVCRBの数であり、pが仮想制御リソース・ブロックのサイズインデックスである(p=0,1,...,P−1)。各VCRBp,kは、Sp=L×BL,pのサイズの2次元ブロックであり、LREの数で計測される。ここで、BL,pは、L個のOFDMシンボルの各々においてマッピングされるべきLREの数である。
LREの数Spは、CC送信に使用されるOFDMシンボルの数Lから独立であることが好ましく、すなわち、Sp=1×B1,p=2×B2,p=3×B3,p=>Sp∈{6n:n=1,2...}であることが望ましい。
S0とSp−1の値は、対応するVCRBp,kが、それぞれ、最高及び最低の符号レートで最小及び最大の情報ブロックを搬送できるようであり、及びSp+1=2Spであることが望ましく、即ち、異なるサイズのVCRB上の情報ブロックを送信することは、異なる符号レートを実現する。
好ましくは、L個のOFDMシンボルがCC送信に使用されるときにVCRBの数KL,pは以下の式で与えられることが好ましい。
Figure 2010518658
ここで、Nはシステム帯域幅の中のPRBの数である。この実施形態において各PRBは12副搬送波を有する。全てのアクティブな副搬送波が十分に利用されるように(12N/BL,p)は整数であることが一般的に望ましい。本発明の他の実施形態において別の数の副搬送波が各PRBにおいて使用されてもよいことは評価されるだろう。
各VCRBp,kは、1つのCCを搬送するために使用されることができる。異なる値pは、異なる符号レートをサポートするために使用される。1以上の数のTxアンテナが基地局22で用いられるならば、各Txアンテナに渡って同一のCCの送信のために同一のVCRBp,kが使用されることができる。
Txアンテナ毎に、各VCRBp,kのLREは、以下のとおりに、PREにマップ可能である:
*BL,p個のLREが、L個のOFDMシンボルの各々の上でBL,p個のPREsにマッピングされる。
*そのマッピングは、周波数ダイバーシティを最大化するように、L個のOFDMシンボルの各々上のBL,p個のPREができる限り全帯域幅に一様に分布されるように、行われる。特に、PRE間の一様な空間は、好ましくはKL,pである。
*L≧2のときは、そのマッピングは、各OFDMシンボル上のBL,p個のPREが、他のOFDMシンボル上のBL,p個のPREに比べて周波数におけるオフセットを与え、周波数ダイバーシティを最大化するように、行われる。
*RS(又は幾つかの他の特別なチャネル)の送信のために予約されたPRE上にマッピングされたLREは、CCの送信のために利用できない。これらのLREは、“パンクしたLRE”と呼ばれる。全てのVCRBp,kは、同様な量のパンクしたLREを有することが好ましい。
ブラインド検出、即ちUE処理の複雑性を減らし、CC受信の信頼性を改善するために、各UEは、1つ以上のCCタイプを受信するように構成される。CCタイプ毎に、UEは、唯一のサイズ・インデックスpの複数のVCRBをモニタするように構成されることが望ましい。UEがサブフレームsでVCRBp,k[s]上でCCを検出すると、そのUEは、サブフレームs+1で受信すべきVCRBp,k[s+1]を知り、サブフレームs+1で同一のCCタイプを得る、即ち、UEは、サブフレーム毎の複数のVCRB上でCC検出を行う必要はない。
セル間干渉をランダマイズし、周波数ダイバーシティを改善するために、同一UEへの同一CCタイプの送信は、異なるサブフレーム、即ちk[s+1] ≠k[s]において異なるVCRB上であるべきである。UEがサブフレームsでVCRBp,k[s]を検出するならば、UEは、VCRBp,k[s]を知るように予め定義されたルールがなければならない。さらに、異なるUEのホッピングCC間の衝突は避けなければならない。
可能な限り多くのタイプのCCがVCRBp,kを用いて送信されることが望ましい。いくつかの非常に小さいCCでは、複数のCCは同一のVCRBp,k上で多重化されることができる。
図3及び図4は、48個のアクティブな副搬送波(0から47で参照される)が使用される例示的なコード・ツリーを示す。即ち、システム帯域幅におけるPRBの数Nは4である。図3では、p=3かつL=3であり、一方、図4では、P=3かつL=2である。サイズインデックス0、1及び2におけるVCRBの種々のサイズは、それぞれS0=12、S1=24、S2=48である。
図3及び図4に示されるツリー構造におけるVCRBの番号付けは、以下に述べるように、PRE上のVCRBのマッピングを容易にするように行われる。これらの図から、ツリーは、頂点がレベルP−1で、底がレベル0であるPレベルを有することが明らかである。頂点レベルP−1では、KL,P−1個のVCRBが存在する。0≦p<P−1では、2(p−P−1)KL,P−1個のVCRBが存在する。1≦p≦P−1のどのレベルでも、各VCRBp,kは、より下位のレベルp−1において、2つのVCRB、即ちVCRBp−1,kとVCRBp−1,k+(P−p−1)KL,pを含んでいる。
この一般的なマッピング技術は、L個のOFDMシンボルの各々の上のLREのマッピングに適用できる。単一のTxアンテナを有する基地局の場合、又はCDDとともに2つのTxアンテナが用いられる場合、OFDMシンボル1においてマッピングされるべきサイズ・インデックスpのVCRBkのBL,p個のLREの組は、Xp,k,l(0),Xp,k,l(1),...,Xp,k,l(BL,p−1)で与えられ、ここで、0≦l≦L−1である。いずれかのOFDMシンボル1のPREの組みは、y(0)、y(1), ...,y(12N−1)で与えられる。
LREとPREの間のマッピングは、以下の式で与えられる:
Figure 2010518658
ここで、Q1はOFDMシンボル1に適用される周波数オフセットである。
VCRBの番号付け及びマッピングは、VCRBkの最初の要素xp,k,l(0)がQ1+k個のPRE上にマッピングされ、KL,pであるPRE間に一様な間隔があり、周波数ダイバーシティを形成するために、lの異なる値について異なるQ1値が用いられるという平均的特徴を有する。
図5,6及び7は、図3に示される3つのVCRBサイズ・インデックス・レベルの各々に対してこの一般的なマッピング技術を説明する。これらの図において、Q1=0、P=3、そしてL=3である。図8は、6つの副搬送波の周波数オフセットが、図7に示されるマッピングスキームに適用される変形例を示し、Q1=6、p=0、そしてL=3である。
図9、10及び11は、SFBCと共に2つのアンテナが使用される基地局20の場合に、図3に示された3つのVCRBインデックス・レイヤーの各々に対する他の例示的マッピング・スキームを示している。この場合、OFDMシンボル1においてマッピングされたサイズ・インデックスpのVCRBkのBL,p個のLREは、以下の式に従って対の形に構成される。
Figure 2010518658
ここで、BL,pは偶数でなければならない。LREとPREの間のマッピングは、以下の式で与えられる。
Figure 2010518658
ここで、Q1はOFDMシンボル1に適用される周波数オフセットである。
各VCRBの番号付け及びマッピングは、VCRBkの最初の要素xp,k,l(0)がQ1+2k個のPRE上にマッピングされ、各PRE間に一様な間隔が2KL,pであり、lの異なる値に対して異なるQ1(偶数)値を用いることは、更なる周波数ダイバーシティを形成するという平均的特徴を有する。これらの図において、Q1=0、P=3、そしてL=3である。
例えばCDDとともに1Txアンテナが又は2Txアンテナが共に用いられる基地局20の場合では、マッピングの特殊例が生じうる。一般的マッピングがRSを含むOFDMシンボル上のLREのマッピングに適用されるとき(LTEにおける現在の仮定ではサブフレームの中で最初のOFDMシンボルが全てのTxアンテナに対しRSを搬送する)、Txアンテナ当たりのRS空間が6であるため(2つのTxアンテナが集められる場合、間隔は3になる)KL,pは、おそらく6の倍数である。
いくつかのVCRBについて、最初のOFDMシンボル上でマッピングされるべき全てのLREが、パンクするか否かであろうが、一方他のVCRBに対しては、一つのLREもパンクしないということが生じてもよい。これは、図12に説明され、そこで最初のOFDMシンボル上にマップされたVCRB2,0の全てのB3,2=16個のLREはパンクし、一方VCRB2,1及びVCRB2,2の全てのB3,2=16個のLREは送信される。
図13に示されるように、同じサイズ・インデックスpの全てのVCRBkが類似する数のパンクしたLREを有することが望ましいならば、「RSグループ化で」マッピングが使用されることができる。このマッピングの基本ステップは次のとおりである:
*(PRB当たり12副搬送波が用いられる場合)サイズ12Nのベクトルzを作正する、ここで、最初のエレメントが、y(0),y(1),,...,y(12N−1)のうちでCC送信のために利用できるPREに対応する。残っているエレメントは、RSのために予約されたPREに対応する。
*zとxの間で一般的マッピングを行う。ここで、以下の式の通りである。
Figure 2010518658
yからzへのCC送信のために役立つPREに対応する最初のエレメントを形作ることは、1Txアンテナと2Txアンテナの場合に、次のとおりに書くことができる:
Figure 2010518658
基地局20が2つのTxアンテナを含みSFBCが使用される類似する状態が図14に示されている。
4Txアンテナが使用されることができるときのマッピングは、2つのTxアンテナが使用されるときの組み合わせのやり方で、又は同じやり方で開発されうる。
図15は、「周波数ホッピング」及び「干渉ランダマイズ」効果達成のために、各サブフレームにおいて複数のCCの複数のUEへの送信のためのVCRBのスケジューリング原理を説明する。この場合、Lはサブフレーム間で変わらない。この図において、各サブフレームにおいて各UE(送られれば)に対し1つのタイプのCCが存在する。UE毎にVCRBのサイズは、固定されている。UE3/UE2/UE4に対するCCは、3/2/2の連続するサブフレームで送り出される。伝送は、以下の簡単なルールに従う:
*CCがサイズ・インデックスpのVCRBkを用いてサブフレームsでUEに送られることと、
*サブフレームS+1において、同じタイプのCCは、同じサイズ・インデックスpのVCRB(k+1)modKL,pを用いて同じUEに送られる。
このルールは、UEの処理を次のとおりに簡素化する:UEが、サブフレームsの複数のCCの復号の後に、サイズ・インデックスpのVCRBk上でCCを検出すると、UEは、サブフレームs+1の同じサイズ・インデックスpのVCRB (k+1)modKL,p上で同じタイプのCCを受信することができ、即ち、UEは、サブフレーム毎に多数の復号を試みない。
更に、図15に示されるマッピングスキームは、セル間干渉をランダム化し、周波数ダイバーシティ利得改善に対して簡単なメカニズムを提供する。図15の例において、Lが多数のサブフレームに渡って一定であるとしても、Lがサブフレーム間で変わるときに同じルールを用いることができることに注意すべきである。
上述した本発明の実施形態は、LTE方式のDLにおいて制御チャネル(CC)の異なるタイプを送信する簡単かつ統一的なアプローチ/方法に異なる符号化レート(又は適用範囲要件)を提供する。これらの実施形態は、サブフレーム内で各制御チャネルに周波数ダイバーシティ利得を最大化し、サブフレーム間で各制御チャネルに周波数ダイバーシティ利得を最大化し、そして効果的にセル間干渉をランダマイズし、そしてサブフレーム内の全ての制御チャネルにパンクレートを一様に分布することに特徴がある。
本発明は、限定された数の実施形態について説明したが、一方、多くの代替、変更及び変形が可能であることは、当業者には明らかであろう。従って、本発明は、開示された発明の精神と範囲内になるであろうような全ての代替、変更及び変形を包含するように意図されている。

Claims (18)

  1. 各サブフレームにおけるOFDM通信システムのダウンリンクの制御チャネル・シンボル送信方法であって、前記OFDM通信システムは一以上の送信アンテナを備え、前記制御チャネル・シンボル送信方法は、
    (a) 送信アンテナ毎に、空中伝送される制御チャネルのOFDMシンボルの各々を、1つの仮想制御リソース・ブロックVCRBp,kの対応するパンクしていない論理リソース・エレメントの各々へマッピングすることと、
    (b) 送信アンテナ毎に、物理リソース・エレメントが送信帯域幅の全体に渡って一様に離されるように、各仮想制御リソース・ブロックVCRBp,kにおける前記論理リソース・エレメントを、最初のL個のOFDMシンボルの各々の物理リソース・エレメントにマッピングすることと、
    (c) 送信アンテナ毎に、前記物理リソース・エレメントをユーザー機器へ送信することと
    を備える
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  2. 請求の範囲1に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    VCRBp,kの数は、以下の式で示される
    Figure 2010518658
    ここで、Lは、制御チャネル送信に用いられるOFDMシンボルの数であって、1≦L≦3であり、Nは、OFDM通信システムの帯域幅でサポートされる物理リソース・ブロックの数であり、Rは、各物理リソース・ブロックにおける副搬送波の数であり、pは、サイズ・インデックスであり、BL,pは、L個のOFDMシンボルの各々においてマッピングされるべきサイズ・インデックスpの仮想制御リソース・ブロックにおける論理リソース・エレメントの数である
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  3. 請求の範囲2に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    Sp=LxBL,pとして示される各VCRBp,kのサイズはLから独立であり、即ち、Sp=1×B1,p=2×B2,p=...=L×BL,p
    である
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  4. 請求の範囲2又は3に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    各OFDMシンボル内で物理リソース・エレメント間において一様な間隔は、M×KL,p(M=1,2,3,...)であるように、VCRBのBL,P個のLREの各組は、L個のOFDMシンボルの各々上でBL,PPREにマッピングされる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  5. 請求の範囲2又は3に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    Sp+1=D×Spであり、Dは2又は3である
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  6. 請求の範囲2に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    (R.N/BL,P)の値は整数である
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  7. 請求の範囲1乃至6のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    各仮想制御リソース・ブロックはひとつの制御チャネルを搬送する
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  8. 請求の範囲1乃至6のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    1以上の仮想制御リソース・ブロックは、同じタイプの複数の制御チャネルの多重化と送信のために使用されることができる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  9. 請求項2乃至5のいずれかにに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    異なる仮想制御リソース・ブロック・サイズ(異なるサイズ・インデックスp又は異なるVCRBサイズSp)は、異なる符号レートを実現するために、同じ制御チャネルタイプの送信のために用いられる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  10. 請求の範囲1乃至9のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    OFDM通信システムは、1以上の送信アンテナを備え、同じ仮想制御リソース・ブロックが、各送信アンテナに渡って同一制御チャネルの送信のために用いられる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  11. 請求の範囲2又は4に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    少なくとも第1と、第2のOFDMシンボルが制御チャネル送信のために用いられ、
    ステップ(b)における前記マッピングは、各OFDMシンボル上のBL,P個の物理リソース・エレメントが、他のOFDMシンボル上のBL,P個の物理リソース・エレメントと比べて、周波数オフセットを与えるように実行される
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  12. 請求の範囲1乃至11のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    基準信号又は他の特別なチャネルのために予約された物理リソース・エレメント上で、ステップ(b)においてマッピングされた論理リソース・エレメントは、制御チャネル送信に用いられない
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  13. 請求の範囲12に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    使用されない論理リソース・エレメントはパンクとしてラベル付けされる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  14. 請求の範囲13に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    全ての仮想制御リソース・ブロックは、実質上同一量のパンクした論理リソース・エレメントを持つ
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  15. 請求の範囲1乃至14のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    ステップ(a)において使用される仮想制御リソース・ブロックは、同一サブフレーム内において異なるUEへの複数の制御チャネルの送信の間でのVCRBp,kの効率的な共有を可能にするように、ツリー構造に構成される
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  16. 請求の範囲15に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    ツリーは、頂点がレベルP−1であって、底がレベル0であるPレベルを有し、頂点レベルP−1においてKL,p−1個のVCRBが存在し、0≦p<P−1のどのレベルでも、2(P−p−1)KL,P−1個のVCRBが存在し、1≦p≦P−1のどのレベルでも、各VCRBp,kは下位のレベルp−1で、VCRBp−1,k、VCRBp−1,k+(P−p−1)KL,pの2つのVCRBを含む
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  17. 請求の範囲16に記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    ツリー構造は、更に、ステップ(b)におけるマッピングを簡素化し、簡単な周波数ホッピング及び推論ランダマイズを可能にし、そしてUEで簡単かつ信頼できる制御チャネル検出処理を可能にする各VCRBに対する特別な番号付けを有する
    制御チャネル・シンボル送信方法。
  18. 請求の範囲15乃至17のいずれかに記載の制御チャネル・シンボル送信方法において、
    サブフレームsにおいてサイズ・インデックスpのVCRBkを用いて1つのCCが1つのUEに送られるとき、サブフレームs+1において、VCRB(k+1)modKL,Pが同一CCタイプを同一UEに送信するように、そのような送信が生ずるならば、用いられる
    制御チャネル・シンボル送信方法。
JP2009532640A 2007-02-06 2008-02-01 Ofdm通信システムダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送方法 Expired - Fee Related JP5056854B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2007900574 2007-02-06
AU2007900574A AU2007900574A0 (en) 2007-02-06 A method of transmitting control channel information in an OFDM communication system downlink
PCT/JP2008/052083 WO2008096833A1 (en) 2007-02-06 2008-02-01 A method of transmitting control channel information in an ofdm communication system downlink

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010518658A true JP2010518658A (ja) 2010-05-27
JP5056854B2 JP5056854B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=39681736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009532640A Expired - Fee Related JP5056854B2 (ja) 2007-02-06 2008-02-01 Ofdm通信システムダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8432879B2 (ja)
EP (1) EP2119072A4 (ja)
JP (1) JP5056854B2 (ja)
CN (1) CN101682493B (ja)
WO (1) WO2008096833A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012231545A (ja) * 2008-01-07 2012-11-22 Lg Electronics Inc 分散型仮想リソースブロックのスケジューリング方法
US8611290B2 (en) 2008-01-07 2013-12-17 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US8634388B2 (en) 2008-01-07 2014-01-21 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101741442B (zh) 2008-11-20 2013-03-20 华为技术有限公司 协作多点传输中确定资源映射的方法、网络设备及系统
US20110069637A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Futurewei Technologies, Inc. System and Method for Control Channel Search Space Location Indication for a Relay Backhaul Link
KR20110038994A (ko) * 2009-10-09 2011-04-15 삼성전자주식회사 다중 안테나를 이용하는 무선 통신 시스템에서 다중 사용자 제어 채널 송수신 방법 및 장치
US9112692B2 (en) * 2010-08-16 2015-08-18 Qualcomm Incorporated ACK/NACK transmission for multi-carrier operation
JP6031105B2 (ja) * 2011-08-16 2016-11-24 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおいて基地局が下りリンク制御チャネルを多重化する方法及びそのための装置
CN104115460A (zh) * 2012-01-30 2014-10-22 美国博通公司 用于提供增强干扰抑制的方法和设备
CN104135356B (zh) * 2012-07-26 2017-06-06 华为终端有限公司 控制信道传输方法及设备
CN108462564B (zh) * 2017-02-17 2021-01-26 中兴通讯股份有限公司 控制信道资源分配以及无线通信信号发射方法和装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007082754A1 (en) * 2006-01-18 2007-07-26 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Localized and distributed transmission
WO2008092160A2 (en) * 2007-01-26 2008-07-31 Qualcomm Incorporated Mapping uplink acknowledgement transmission based on downlink virtual resource blocks

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8400998B2 (en) * 2006-08-23 2013-03-19 Motorola Mobility Llc Downlink control channel signaling in wireless communication systems
US9281917B2 (en) * 2007-01-03 2016-03-08 Nokia Technologies Oy Shared control channel structure

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007082754A1 (en) * 2006-01-18 2007-07-26 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Localized and distributed transmission
WO2008092160A2 (en) * 2007-01-26 2008-07-31 Qualcomm Incorporated Mapping uplink acknowledgement transmission based on downlink virtual resource blocks

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012231545A (ja) * 2008-01-07 2012-11-22 Lg Electronics Inc 分散型仮想リソースブロックのスケジューリング方法
US8611290B2 (en) 2008-01-07 2013-12-17 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US8634388B2 (en) 2008-01-07 2014-01-21 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US8982854B2 (en) 2008-01-07 2015-03-17 Optis Cellular Technology, Llc Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US9185701B2 (en) 2008-01-07 2015-11-10 Lg Electronics Inc Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US9408226B2 (en) 2008-01-07 2016-08-02 Optis Cellular Technology, Llc Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US9497772B2 (en) 2008-01-07 2016-11-15 Optis Cellular Technology, Llc Method and apparatus for indicating allocation of distributed communication resources
US9603144B2 (en) 2008-01-07 2017-03-21 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US9743424B2 (en) 2008-01-07 2017-08-22 Optis Cellular Technology, Llc Method and apparatus for indicating allocation of distributed communication resources
US10104684B2 (en) 2008-01-07 2018-10-16 Optis Cellular Technology, Llc Method and apparatus for determining allocation of communication resources
US10244528B2 (en) 2008-01-07 2019-03-26 Lg Electronics Inc. Method for scheduling distributed virtual resource blocks
US10631321B2 (en) 2008-01-07 2020-04-21 Optis Cellular Technology, Llc Method and apparatus for determining allocation of communication resources
US10917906B2 (en) 2008-01-07 2021-02-09 Optis Cellular Technology, Llc Method and apparatus for determining allocation of communication resources

Also Published As

Publication number Publication date
US8432879B2 (en) 2013-04-30
CN101682493B (zh) 2013-10-30
EP2119072A4 (en) 2016-09-28
CN101682493A (zh) 2010-03-24
WO2008096833A1 (en) 2008-08-14
US20100316160A1 (en) 2010-12-16
EP2119072A1 (en) 2009-11-18
JP5056854B2 (ja) 2012-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5056854B2 (ja) Ofdm通信システムダウンリンクにおける制御チャネル情報の伝送方法
US20240260037A1 (en) Method for differentiating multiple physical downlink shared channel (pdsch) transmission schemes
EP3652912B1 (en) Techniques and apparatuses for multiplexing schemes for millimeter wave downlink single carrier waveforms
CN110603779B (zh) 在无线通信系统中发送和接收数据的方法及其装置
US10154421B2 (en) Reference signal sequence configuration method and network device
EP2866366B1 (en) Device to device communication method using partial device control
CN102754373B (zh) 用于增强上行链路参考信号的特征的装置和方法
EP2730041B1 (en) System and method for signaling and transmitting uplink reference signals
CN109565428B (zh) 在无线通信系统中发送和接收数据的方法及其装置
EP2418783B1 (en) Method for receiving downlink signal in multi-antenna wireless communication system and device therefor
US9374813B2 (en) Method for allocating resources for downlink control channel in wireless communication system and device for same
EP2487825B1 (en) Method and device for generating reference signal in cellular mobile communication system
KR20180081450A (ko) 상향링크 제어정보 전송 방법 및 장치
KR20190028241A (ko) 무선 통신 시스템에서 제어채널 및 데이터채널을 송수신 하는 방법 및 장치
KR101690851B1 (ko) 기지국 장치, 단말 장치, 통신 방법, 집적 회로 및 통신 시스템
EP2811805B1 (en) Method for resource allocation for downlink control channel in wireless communication system and apparatus therefor
KR20190038164A (ko) 무선 통신 시스템에서 그룹 하향 제어채널 송수신 하는 방법 및 장치
WO2010067625A1 (ja) 下りリンク参照信号の伝送方法、基地局、ユーザ装置および無線通信システム
CN111095850B (zh) 用于在通信系统中传送和接收同步信号的方法
US11411676B2 (en) Method and apparatus for transmitting and receiving multicast unicast overlapped transmission signal in wireless communication system
US20240188080A1 (en) Nr (new radio) demodulation reference signal (dmrs) ports mapping and related signaling
CN103716132B (zh) 一种下行控制信息的处理装置及方法
KR20140139027A (ko) 다운링크 CoMP 무선 통신을 위한 제어 시그널링
KR20180022808A (ko) 무선 셀룰라 통신 시스템에서 협대역 신호 전송을 위한 방법 및 장치
JP2020074536A (ja) 通信ネットワークにおける参照信号

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5056854

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees