JP2010511352A - エンドユーザのインターネット・マルチメディア・サブシステム・サービスの提供方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、マルチメディア・サービスを提供する方法を提供する。この方法は、アプリケーション・サーバにおいて、第1のエンドユーザ・デバイスから少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を受信するステップと、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されるかを判定するステップとを含む。また、この方法は、少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されると判定したことに応答して、その少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を第2のエンドユーザ・デバイスに提供するステップも含む。

Description

本特許出願は、2006年12月1日に中国特許庁に出願された中国出願第200610064475.2号の優先権を主張するものである。
本発明は、概して通信システムに関し、より詳細には、無線通信システムに関する。
第2世代の無線通信システムおよびネットワークは、第3世代(3G)の無線通信標準、例えば、Third Generation Partnership Project (3GPP)により定義されたUMTS用無線通信標準およびThird Generation Partnership Project−2(3GPP2)により定義されたCDMA用無線通信標準などに従って動作する無線通信システムおよびネットワークに取って代わられつつある。例えば、3GPP 33.203および3GPP2 S.R0086の仕様書は、セッション開始プロトコル(SIP)と呼ばれるシグナリング・プロトコルを使用するための標準を定義したインターネット・プロトコル(IP)マルチメディア・サブシステム(IMS)を定義している。SIPを使用して、エア・インターフェースにより移動体ユニットに提供される様々なマルチメディア・サービスをサポートすることができる。例えば、ネットワーク内のアプリケーション・サーバは、SIPに従って移動体ユニットにサービスを提供するためにサーバ上で実行できる1つまたは複数のサービス・アプリケーションをサポートできる。IMSサービスの例としては、インターネット会議、インターネット電話、ビデオ電話、イベント通知、インスタント・メッセージング、チャット・ルームなどがある。
図1は、ANSI TIA/EIA/IS−2000標準で定義された符号分割多元接続(CDMA)プロトコルなどの第3世代無線通信プロトコルに従って無線接続を行う、従来の無線通信システム100を概念的に示している。図1に示された無線通信システム100は、移動体ユニット群105(1〜3)などのエンドユーザとの無線接続を行うことができる。明瞭にするために、今後、移動体ユニット群105をまとめて参照するときは、指標(1〜3)は省略される。ただし、移動体ユニット105を個別に参照するとき、または移動体ユニット群105のサブセットを参照するときは、指標(1〜3)を使用することがある。識別番号を共用する構成要素どうしを区別する他の指標についても、同じ規則が適用される。移動体ユニット群105は、セルラ電話105(1)、パーソナル・データ・アシスタント105(2)、ラップトップ・コンピュータ105(3)など、任意のタイプの移動体ユニットであってよいが、それらに限定されるものではない。
無線通信システム100は、インターネット・プロトコル(IP)マルチメディア・サブシステム(IMS)標準に従って動作する呼セッション制御機能(CSCF)を含む。CSCFは、コアIMSネットワーク内でIMSセッションを管理および制御する。したがって、図示された実施形態では、CSCFの第1のエントリ・ノードはプロキシ呼セッション制御機能(P−CSCF)120であり、これは、移動体ユニット群105からインテロゲーティングCSCF(I−CSCF)125および/またはサービングCSCF(S−CSCF)130へのSIPメッセージの転送を担当する。I−CSCF 125は、一般的には、ローミング移動体ユニット群105のSIPメッセージの登録、ルーティングおよび転送を担当する。S−CSCF 130は、一般的には、ネットワーク事業者が移動体ユニット群105に提供されるサービスをサポートできるようにするセッション制御サービスを提供する。S−CSCF 130の機能の例としては、移動式登録の管理、セッションの維持、他のサービスとの対話、課金、セキュリティなどがある。無線通信システム100は、次世代の移動体ネットワークで必要な、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)、ドメイン名サーバ(DNS)、ならびにセキュリティおよびネットワーク・アクセス・データベースなどのデータベース機能を実施するホーム加入サーバ(HSS)135も含む。
移動体ユニット群105は、エア・インターフェース群115(1〜3)を介して無線通信システム100との1つまたは複数の無線通信リンクを確立することができる。エア・インターフェース群115は、移動体ユニット群105を無線通信システム100へのエントリ・ノードとしてのP−CSCF 125に接続することができる。移動体ユニット群105は、その後、無線通信システム100内のアプリケーション・サーバ(AS)140によって提供されるサービスを利用できるようになる。例えば、移動体ユニット群105は、エア・インターフェース群115を介してサービスの要求を提供することができ、それらの要求は、そのCSCFによってアプリケーション・サーバ140に転送できる。従来のIMSサービス・アーキテクチャでは、アプリケーション・サーバ140は、SIPプロトコルに従って動作し、無線通信システム100のためのサービス作成および実行プラットフォームとして機能する。SIPアプリケーション・サーバ140は、セッション制御機能を求めて、標準のIMSサービス制御(ISC)インターフェース145を介してS−CSCF 130と対話する。SIPアプリケーション・サーバ140およびS−CSCF 130はまた、種々のユーザ登録機能を求めて、それぞれ、Shインターフェース150およびCxインターフェース155を介してホーム加入者サーバ135と通信する。SIPアプリケーション・サーバ140は、第3者の呼制御のためのオープン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)も有している。
IMSネットワークで柔軟なフレームワークおよび標準のインターフェースが実施されたことにより、革新的な新しいIP音声サービス、データ・サービス、およびマルチメディア・サービスの開発が急進展した。今では、ネットワーク事業者は、事業者のネットワーク内で実施できる多数の新規サービスにアクセスできるようになり、これらのサービスへの需要は増大しており、今後も増大し続けると思われる。しかし、ネットワークに新しいサービスを追加すると、相当な経費が掛かり、かなりの量のネットワーク・リソースが消費される。例えば、利用可能なサービスはすべて、それらのサービスの加入者が比較的少なくても、一般的にはIMSネットワーク100のアプリケーション・サーバ140で保管されて実行され、すべての許可エンドユーザ用のサービス・プロファイルがHSS 135にロードされる。さらに、異なるサービス・アプリケーションを混合することは容易ではなく、そのため、それぞれの新規アプリケーションがそれ自身の専用のリソースを必要とし、固有のデプロイメント経費が発生する。したがって、アプリケーション・サーバ140および/またはHSS 135の規模、費用、および複雑さは、一般的に、提供されるサービスの数および許可ユーザの数に比例して増大する。
本発明は、上述の問題うちの1つまたは複数の影響に対処することに関する。以下で、本発明のいくつかの態様の基本的な理解を促すために、本発明の簡単な概要を説明する。この概要は、本発明の包括的な概説ではない。また、本発明のキーまたは重要な要素を特定することも、本発明の範囲を概説することも意図されていない。その唯一の目的は、後述される、より詳細な説明の序文として、簡略な形で多少の概念を提示することである。
本発明の一実施形態では、マルチメディア・サービスを提供する方法が提供される。アプリケーション・サーバで実施できるこの方法の一実施形態は、アプリケーション・サーバにおいて、第1のエンドユーザ・デバイスから少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を受信するステップと、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されるかを判定するステップとを含む。また、この方法は少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されると判定したことに応答して、その少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を第2のエンドユーザ・デバイスに提供するステップも含む。
本発明の別の実施形態では、マルチメディア・サービスを提供する方法が提供される。エンドユーザ・デバイスで実施できるこの方法の一実施形態は、アプリケーション・サーバに、エンドユーザ・デバイスによって提供される少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を提供するステップと、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を提供したことに応答してそのエンドユーザ・デバイスによって提供されるその少なくとも1つのマルチメディア・サービスを受信するステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態では、マルチメディア・サービスを提供する方法が提供される。エンドユーザ・デバイスで実施できるこの方法の一実施形態は、アプリケーション・サーバから、少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を受信するステップを含む。この要求は、エンドユーザ・デバイスによって提供される。この方法は、少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を提供したことに応答して、そのエンドユーザ・デバイスに少なくとも1つのマルチメディア・サービスを提供するステップも含む。
本発明は、添付の図面と関連付けて記載される以下の説明を参照することにより理解できるであろう。この説明の中では、同様の参照番号は同様の要素を表す。
従来の無線通信システムを概念的に示した図である。 本発明による無線通信システムの例示的な一実施形態を概念的に示した図である。 本発明による、エンドユーザ・デバイスを使用してマルチメディア・サービスを登録および提供する方法の例示的な一実施形態を概念的に示した図である。
本発明は、種々の修正および代替形態が可能であるが、本発明の具体的な実施形態を図面に例示の目的で示し、本明細書において詳細に説明する。ただし、本明細書における具体的な実施形態の説明は、本発明を、開示された特定の形に限定するようには意図されておらず、それどころか、意図するところは、添付の特許請求の範囲で定義された本発明の範囲内に入るすべての修正、均等物、および代替形態を包含することであることを理解されたい。
本発明の例示的な実施形態を以下で説明する。明瞭にするために、本明細書では、実際の実施態様のすべての特徴は説明しない。当然ながら、そのような実際の実施形態の開発においては、実施態様ごとに異なるシステム関連および業務関連の制約を順守するなど、開発者の特定の目標を達成するために多くの実施態様固有の決定を行うべきであることが理解されよう。さらに、そのような開発の努力は複雑で時間を消費するかもしれないが、それにもかかわらず、本開示の利益を享受する当業者にはルーチン作業になる可能性があることを理解されたい。
本発明の部分および対応する詳細な説明は、ソフトウェア、またはアルゴリズム、およびコンピュータ・メモリ内のデータ・ビットに対する動作の記号表現に関して示される。このような説明および表現は、当業者がその仕事の実体を他の当業者に効果的に伝える手段として使用されるものである。アルゴリズムとは、この用語が本明細書で使用された場合、一般に使用された場合と同様に、所望の結果に導く、自己矛盾のない一連のステップであると考えられている。これらのステップは、物理量の物理的操作を必要とするものである。通常、ただし必須ではないが、これらの量は、記憶、転送、結合、比較、およびその他の操作が可能な光学的、電気的、または磁気的信号の形をとる。主として一般的な習慣が理由で、これらの信号を時にはビット、値、要素、記号、文字、用語、数字などと呼ぶと便利であることが判明している。
ただし、これらの用語および同様の用語はすべて、適切な物理量に関連付けられており、これらの量に適用される便利なラベルにすぎないことを記憶に留めておくべきである。他に特に断りがない限り、あるいは説明から明らかなように、「処理」、「コンピューティング」、「計算」、「判定」、「表示」などの用語は、コンピュータ・システムのレジスタおよびメモリ内の物理的、電子的量として表されるデータを操作し、コンピュータ・システムのメモリまたはレジスタまたは他のそのような情報記憶デバイス、送信デバイス、または表示デバイス内で同様に物理量として表される他のデータに変換する、コンピュータ・システムまたは同様の電子コンピューティング・デバイスのアクションおよびプロセスを指す。
また、ソフトウェアが実施する本発明の態様は、一般的には、何らかの形のプログラム記憶媒体上に符号化されるか、またはいずれかのタイプの送信媒体を介して実施されることにも留意されたい。プログラム記憶媒体は磁気式(例えば、フロッピ・ディスク(登録商標)またはハード・ドライブ)または光学式(例えば、コンパクト・ディスク読取専用メモリ、すなわち「CD ROM」)であってよいし、読取専用またはランダム・アクセスであってよい。同様に、送信媒体は対のより線、同軸ケーブル、光ファイバ、または当業者に知られている他の適切な送信媒体であってよい。本発明は、所与の実装形態のこれらの態様によって限定されることはない。
本発明を、添付の図を参照して説明する。種々の構造、システム、およびデバイスを、説明を目的としてのみ、さらに当業者によく知られている詳細で本発明を曖昧にしないように、図面に概略的に示す。それでも、添付の図面は、本発明の例を挙げて説明するために記載されている。本明細書で使用される語および句は、当業者による、その語および句の解釈と矛盾しない意味を持つものと理解および解釈されたい。本明細書の用語または句の一貫した用法によって、その用語または句の特別な定義、すなわち、当業者によって解釈される通常の、習慣的な意味と異なる定義を意味することは意図されていない。用語または句が特別な意味、すなわち、当業者による解釈以外の意味を持つことが意図されている場合に限り、そのような特別な定義が、明細書の中で、その用語または句の特別な定義を直接的に、明確に提供する定義らしい方法で明示的に記載される。
図2は、無線通信システム200の例示的な一実施形態を概念的に示している。図示された実施形態では、無線通信システム200は、ANSI TIA/EIA/IS−2000標準で定義された符号分割多元接続(CDMA)プロトコルなどの第3世代無線通信プロトコルに従って無線接続を行う。図示された実施形態では、無線通信システム200の第1のエントリ・ノードはプロキシ呼セッション制御機能(P−CSCF)205であり、これは、インテロゲーティングCSCF(I−CSCF)210に通信可能に結合される。I−CSCF 210は、サービングCSCF(S−CSCF)215およびホーム加入サーバ(HSS)220に通信可能に結合できる。P−CSCF 205、I−CSCF 210、S−CSCF 215およびHSS 220は当業界では知られており、これらの要素の動作については、本明細書では、明瞭にする目的で、本発明に関係ある態様のみをさらに説明する。さらに、本開示の利益を享受する当業者は、代替の実施形態において、無線通信システム200は、図2に示された要素より多い、少ない、および/またはそれらとは異なる要素を含んでよいことを理解されたい。本明細書で説明される技術の実施形態は無線通信システム200のコンテキストで説明されているが、本開示の利益を享受する当業者は、本発明の代替の実施形態は、有線ネットワークを含むシステムにおいても実装できることも理解されたい。
図2に示された無線通信システム200は、エア・インターフェース群230(1〜2)を介した1つまたは複数の無線通信リンクを使用して、1つまたは複数の移動体ユニット群225(1〜3)などのエンドユーザ・デバイスとの無線接続を行うことができる。明瞭にするために、移動体ユニット群225および/またはエア・インターフェース群230をまとめて参照するときは、指標(1〜3)は省略されることがある。ただし、移動体ユニット225および/またはエア・インターフェース群230を個別に参照するとき、または移動体ユニット群225および/またはエア・インターフェース群230のサブセットを参照するときは、指標(1〜3)を使用することがある。識別番号を共用する構成要素どうしを区別する他の指標についても、同じ規則が適用される。移動体ユニット群225は、セルラ電話225(1)、パーソナル・データ・アシスタント225(2)、ラップトップ・コンピュータ225(3)など、任意のタイプの移動体ユニット225であってよいが、それらに限定されるものではない。移動体ユニット225の他の例としては、スマートフォン、ページャー、テキスト・メッセージング・デバイス、全地球測位システム(GPS)デバイス、ネットワーク・インターフェース・カードおよびデスクトップ・コンピュータなどがある。さらに、本開示の利益を享受する当業者は、無線通信システム200の一部の実施形態は、エンドユーザ・デバイスとの有線接続も提供できることを理解されたい。
図示された実施形態では、移動体ユニット群225は、セッション開始プロトコル(SIP)に従って定義されるようなマルチメディア・サービスをサポートするように構成される。例えば、移動体ユニット群225は、エンドユーザ・デバイがSIPの呼を開始および終了できるようにするSIPユーザ機器(UE)機能を実施することができる。マルチメディア機能は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらが任意に組み合わされたもので実施できる。例えば、SIPフォンは、移動体ユニット群225内で稼働するハードフォンまたはソフトウェア・フォンであってよい。移動体ユニットなどのエンドユーザ・デバイスは、キーパッド、および/またはユーザが情報を閲覧し、および/または入力できるようにする他のユーザ・インターフェース(UI)表示を備えることができる。例えば、ほとんどのハードフォンは、出力情報用のラージLCDディスプレイが付属している。移動体ユニット(または他のエンドユーザ・デバイス)内のSIP UEは、そのエンドユーザ・デバイスが、エンドユーザ・デバイス群に関連付けられたプロキシ呼セッション制御機能を介して他のエンドユーザ・デバイスに提供される1つまたは複数のサービスを実施および実行できるようにするエンドユーザ・アプリケーション・サーバ機能を組み込むように拡張されている。そのため、移動体ユニット群225(または他のエンドユーザ・デバイス)は、他のエンドユーザとの間でIPマルチメディア・サービスの受信および提供の両方をサポートすることができる。エンドユーザ・デバイスおよび/またはサーバによって提供および/または受信できるマルチメディア・サービスは、本明細書では、これらのサービスを、上述のように中央サーバによってのみ提供される従来のマルチメディア・サービスと区別するために「一般サービス(generic service)」と称することがある。
移動体ユニット群225は、IPマルチメディア・サービスの受信および/または提供をサポートすることを通知するための修正されたヘッダを含むメッセージを使用することができる。これらのヘッダは、移動体ユニット群225によって提供されるマルチメディア・サービスを登録するためにも使用できる。一実施形態では、メッセージは、一般サービスの作成および起動を表すSIPシグナリングに組み込むことができるプライベート・ヘッダ拡張部分「P−Generic−Service(一般サービス)ヘッダ」を含む。例えば、プライベート・ヘッダは次のように定義できる。

P-Generic-Service = "P-Generic-Service" HCOLON
P-Generic-Service-Operation COMMA
P-Generic-Application
*(COMMA P-Generic-Application)
P-Generic-Service-Operation = "register"/"query"/"notify"/"invoke" / token
P-Generic-Application = "P-Generic-Application" HCOLON
P-Generic-Service-ID COMMA
P-Generic-Service-Description
*(COMMA P-Generic-Service-ID COMMA
P-Generic-Service-Description)
P-Generic-Service-ID = 1*DIGIT
P-Generic-Service-Description="multilingual-interpretation" EQUAL quoted-string

プライベート・ヘッダは、SIPプロトコルによって定義されるような様々なメッセージに埋め込むことができる。例えば、プライベート・ヘッダは、SIPセッション、および/または前の要求の成功を示すために移動体ユニット群225によって送信される200 OK応答メッセージを登録するために使用されるSIP REGISTERメッセージに埋め込むことができる。プライベート・ヘッダは、SIPセッションでアクションを開始するために移動体ユニット群225によって送信されるSIP INVITEメッセージに埋め込むこともできる。しかし、本開示の利益を享受する当業者は、ヘッダの代替定義、ならびにサービスの作成および/または起動を通知するために他の手法が使用できることを理解されたい。
移動体ユニット群225は、ユーザ入力に基づいてIPマルチメディア・サービスをサポートするように構成できる。一実施形態では、移動体ユニット群225は、ユーザがIPマルチメディア・サービスのサポートをオンまたはオフに切り替えられる機能を含む。例えば、移動体ユニット225は、ユーザが一般サービスのサポートをオンまたはオフに切り替えられ、LCDパネルに表示される切り替えボタンおよび/またはアイコンを含むことができる。移動体ユニット群225のユーザ・インターフェース(UI)は、ユーザが、サービスの動作タイプ、サービスの識別子、サービスの説明、またはいずれか他の情報を示す情報を閲覧できるようにしてもよい。ユーザ・インターフェースは、REGISTERメッセージで送信できる、サービス登録用のP−Generic−Serviceヘッダを作成するためにも使用できる。無線通信システム200から受信されたメッセージ、例えば、移動体ユニット225によって提供されるサービスを発見するためのクエリを含むP−Generic−Serviceヘッダなどは、移動体ユニット群225によって解析されて、ユーザに表示できる。一実施形態では、複数の結果が表示されることがあり、ユーザは、該当する項目を見つけるためにディスプレイを上下にスクロールできる。ユーザ・インターフェースは、SIPプロトコルによって定義されたINVITEメッセージで送信できる、サービス起動用のP−Generic−Serviceヘッダを作成するためにも使用できる。ユーザ・インターフェースは、電話端末上で「Dial(ダイヤル)」、「Edit(編集)」、「Save(保存)」などの操作も行えるようにできる。
無線通信システム200は、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバ(GSMAS)235を備えている。図示された実施形態では、アプリケーション・サーバ235は、移動体ユニット群225から登録情報を受信し、登録された移動体ユニット群225を管理する。アプリケーション・サーバ235は、エンドユーザ・デバイスに呼転送および呼待機などのサービスも提供する。一実施形態では、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバ235は、IMSサービス・プレーン上に置かれ、特定のサービスの登録およびクエリ、ならびにある1人のエンドユーザから他のエンドユーザに提供できるサービス・ロジックの起動を管理する。例えば、アプリケーション・サーバ235は、移動体ユニット群225によって送信されるREGISTERおよびINVITEメッセージに埋め込まれたP−Generic−Serviceヘッダを認識して解析し、それによって、移動体ユニット群225のうちの1つまたは複数によって提供されるIPマルチメディア・サービス、ならびにアプリケーション・サーバ235によって提供されるIPマルチメディア・サービスの登録、クエリ、および/または起動を要求するメッセージを検出するように構成できる。アプリケーション・サーバ235は、移動体ユニット群225によって提供されるサービスに識別子を関連付け、識別した情報を、アプリケーション・サーバ235によって維持されるデータベースに保管すること、およびそこから検索することもサポートする。
アプリケーション・サーバ235は、サービス・クエリへの応答および/または要求されたIPマルチメディア・サービスの提供を通知するための修正されたヘッダを含むメッセージを形成および/または送信することもできる。一実施形態では、メッセージは、一般サービスの作成および起動を表すSIPシグナリングに組み込むことができるプライベート・ヘッダ拡張部分「P−Generic−Service(一般サービス)ヘッダ」を含む。例えば、アプリケーション・サーバ235は、サービス・クエリの結果を示す情報を含むP−Generic−Serviceヘッダを作成し、SIPフォンに送信できる200 OK応答メッセージにそのP−Generic−Serviceヘッダを組み込むことができる。アプリケーション・サーバ235は、エンドユーザへのサービス要求をS−CSCF 215からINVITEメッセージ内の一般サービスIDへ配信するためのサービス・ロジックの実行もサポートできる。
図3は、エンドユーザ・デバイスを使用してマルチメディア・サービスを登録および提供する方法300の例示的な一実施形態を概念的に示している。図示された実施形態では、第1のエンドユーザ・デバイスが(305で)IPマルチメディア・サービスをアプリケーション・サーバに登録する。例えば、一般サービスを提供したいエンドユーザは、第1のエンドユーザ・デバイスによって提供されるIPマルチメディア・サービスを識別する一般サービスIDを入力することにより、エンドユーザ・デバイス内のSIPフォン端末を介してその一般サービスを登録する。ユーザは、電話キーパッドにより、「register(登録)」操作タイプを指示することもできる。エンドユーザ・デバイスは、REGISTERメッセージに組み込むことができるP−Generic−Serviceヘッダを作成し、そのREGISTERメッセージを一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバに送信する。一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、その登録要求を解析して、(310で)提供されるサービス、一般サービスID、そのエンドユーザ・デバイスに関連付けられた連絡先アドレスを示す情報をデータベースに保管する。
第2のエンドユーザ・デバイスは、第1のエンドユーザ・デバイス、ならびに他のエンドユーザ・デバイス、および/またはアプリケーション・サーバによって提供できるサービスを示す情報を要求することができる。例えば、どんなサービスがサポートされているかを知りたいエンドユーザは、エンドユーザ・デバイス内のSIPフォンを介してクエリ動作タイプを入力することにより、一般サービスIDリストを照会できる。SIPフォンは、REGISTERメッセージ内にP−Generic−Serviceヘッダを作成し、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバに送信する。一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバが、提供されるサービスを示す情報に対するクエリを(315で)検出しない限り、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバはクエリの受信を待つことができる。一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバが(315で)第2のエンドユーザ・デバイスからのクエリを検出すると、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、(320で)その要求を含むメッセージを解析することができる。すると、一般サービス・マネージャASは、第2のエンドユーザ・デバイスからの要求メッセージを(320で)解析した結果に基づいて、データベースに保管されている1つまたは複数の一般サービスIDを検索できる。
一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、検索された結果に基づいて(325で)応答を第2のエンドユーザ・デバイスへ返すことができる。一実施形態では、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、(325で)第1のエンドユーザ・デバイス、他のエンドユーザ・デバイスおよび/または一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバによってサポートされるサービスを示すメッセージを提供できる。例えば、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、(325で)サポートされるすべての一般サービスIDのリストを組み込むためのP−Generic−Serviceヘッダを作成し、そのヘッダを200 OK応答メッセージに埋め込みことができ、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバはそのメッセージをエンドユーザ・デバイス内のSIPフォンに送信する。
第2のエンドユーザ・デバイスは、次いで(330で)クエリの結果をエンドユーザに表示することができる。一実施形態では、エンドユーザ・デバイス内のSIPフォンは一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバから200 OK応答メッセージを受信し、P−Generic−Serviceヘッダを解析して利用可能なサービス、関連のサービス識別子、およびサービスの短い説明を判別することができる。第2のエンドユーザ・デバイスは、次いで(330で)利用可能なサービスの一般サービスIDおよびエンドユーザの短い説明を表示できる。例えば、第2のエンドユーザ・デバイスは、(330で)第2のエンドユーザ・デバイスのタッチ・センシティブ画面に一般サービスの識別子および短い説明のリストを表示できる。エンドユーザは、(335で)例えば、タッチ・センシティブ画面を使用して表示サービスの1つを選択できる。
第2のエンドユーザ・デバイスは、そのユーザが(335で)サービスを選択したことに応答して(340で)そのサービスを要求する。一実施形態では、エンドユーザ・デバイスのユーザは、そのユーザが(335で)サービスの1つを選択したことに応答して無線通信システムに対して呼を起動する。エンドユーザ・デバイス内のSIPフォンは、選択されたサービスの一般サービスID、および第2のエンドユーザ・デバイスが、選択されたサービスを起動しようとしていることを示す「invoke(起動)」動作タイプを含むP−Generic−Serviceヘッダを記載したINVITEメッセージをCSCFに送信する。CSCFは、INVITEメッセージ内のP−Generic−Serviceヘッダを検出し、そのINVITEメッセージを一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバにプロキシする。一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、(345で)起動要求を解析し、サービス・ロジックを適用して、選択されたサービスを起動する要求に入れられて受信された一般サービスIDに基づいて(350で)第1のエンドユーザにサービス要求を配信する。次に、第1のエンドユーザ・デバイスが、(355で)第2のエンドユーザに選択されたサービスを提供する。
本明細書で説明された手法の実施形態によると、ネットワーク事業者は、エンドユーザ・デバイスによって提供されるリソースを利用できるようになる可能性があり、エンドユーザ・デバイスは、世代が進むにつれてますます強力になってきている。例えば、多くのエンドユーザ・デバイスは、多数のIPサービスを提供するための十分な処理能力およびメモリ容量を有している。したがって、本明細書で説明される手法の実施形態によると、エンドユーザは、同時通訳、ゴミ・チャット、無料駐車場検索、レンタル・サービス、健康相談など、比較的小規模であるが、価値のある用途を提供することにより、第3者のサービス提供者またはコンテンツ提供者として活動できるようになる可能性がある。エンドユーザ・デバイスによってサポートされるサービス(この明細書では一般サービスと称している)はセルフ・ヘルプ・モードで他のエンドユーザ・デバイスに提供できる(本明細書で説明されるサービス作成および起動メカニズム)。エンドユーザ・デバイスの操作者は、用途の各タイプを識別するために用いられる一般サービスIDを定義および公表することができる。例えば、一般サービスID 1100が同時通訳サービスを表し、一般サービス1101が健康相談を表してよい。
操作者は、また、一般サービスの登録および起動を管理するために、ネットワーク内に一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバを展開することもできる。1つまたは複数のサービスを提供できるエンドユーザ・デバイスは、CSCFを介して、この一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバに一般サービスIDおよび連絡先アドレスを登録することができる。エンドユーザ・デバイスが1つまたは複数のサービスを登録したら、このデバイスは、登録されたサービスIDタイプのエンドユーザ・アプリケーション・サーバになる。この登録されたサービスを使用したい他のエンドユーザ・デバイスは、呼試行SIPシグナリング・メッセージ中にこの一般サービスIDを埋め込むことができる。すると、一般サービス・マネージャ・アプリケーション・サーバは、その一般サービスIDを検出し、サービス要求をエンドユーザ・アプリケーション・サーバに配信できる。このように、個々のエンドユーザ・デバイスが、サービスを提供するアプリケーション・サーバとして機能し、同時に、その操作者のネットワーク内の他のエンドユーザ・アプリケーション・サーバおよびアプリケーション・サーバが提供するサービスを享受することができる。したがって、これらの手法は、操作者のネットワーク内のアプリケーション・サーバの負荷を軽減し、そのネットワーク内のエンドユーザ・デバイスによって提供されるサービスの数および多様性を増大させる。
本発明は、本明細書の教示の利益を享受する当業者には明らかな、異なるが、均等の方法で修正または実施できるので、上で開示された特定の実施形態は例示にすぎない。さらに、本明細書に示された構成または設計の詳細に対して、以下の特許請求の範囲で説明されるものを除いて、限定は意図されていない。したがって、上で開示された特定の実施形態は、変更または修正できることは明白で、そのような変形はすべて、本発明の範囲内であるとみなされる。したがって、本明細書で求められた保護は、以下の特許請求の範囲で記載されるとおりである。

Claims (10)

  1. マルチメディア・サービスを提供する方法であって、
    アプリケーション・サーバにおいて、第1のエンドユーザ・デバイスから少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を受信するステップと、
    前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されるかを判定するステップと、
    前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスが前記第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されると判定したことに応答して、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を前記第2のエンドユーザ・デバイスに提供するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を受信するステップが、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を示すヘッダを含む少なくとも1つのメッセージを受信するステップを含み、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスが第2のエンドユーザ・デバイスによって提供されるかを判定するステップが、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービス、および前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを提供する少なくとも1つの第2のエンドユーザ・デバイスを示す情報を含むデータベースにアクセスするステップを含み、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を前記第2のエンドユーザ・デバイスに提供するステップが、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を示すヘッダを含む少なくとも1つのメッセージを提供するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のエンドユーザ・デバイスから、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを登録する要求を受信するステップと、
    前記第2のエンドユーザ・デバイスに識別子を関連付けて、前記識別子および前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを示す情報をデータベースに保管するステップと、
    を含む,請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のエンドユーザ・デバイスから、利用可能なマルチメディア・サービスを示す情報に対する要求を受信し、この要求に応答して、少なくとも1つの利用可能なマルチメディア・サービスを示す前記情報を提供するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. マルチメディア・サービスを提供する方法であって、
    アプリケーション・サーバに、エンドユーザ・デバイスによって提供される少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を提供するステップと、
    前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を提供したことに応答して前記エンドユーザ・デバイスによって提供される前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを受信するステップと、
    を含む方法。
  6. 前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を提供するステップが、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を示すヘッダを含む少なくとも1つのメッセージを提供するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 利用可能なマルチメディア・サービスを示す情報に対する要求を提供するステップと、
    利用可能なマルチメディア・サービスを示す情報に対する前記要求に応答して、前記アプリケーション・サーバから少なくとも1つの利用可能なマルチメディア・サービスを示す情報を受信するステップと、
    少なくとも1つの利用可能なマルチメディア・サービスを示す情報をユーザに表示するステップとを含み、少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を提供するステップが、前記ユーザによって提供された入力に基づいて前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を提供するステップと、
    を含む請求項5に記載の方法。
  8. マルチメディア・サービスを提供する方法であって、
    アプリケーション・サーバから、少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する要求を受信するステップであって、前記要求がエンドユーザ・デバイスによって提供されたものであり、さらに、
    前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を提供したことに応答して、前記エンドユーザ・デバイスに前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを提供するステップ、
    を含む方法。
  9. 前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を受信するステップが、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスに対する前記要求を示すヘッダを含む少なくとも1つのメッセージを受信するステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記アプリケーション・サーバに、前記少なくとも1つのマルチメディア・サービスを登録する要求を提供するステップを含む、請求項8に記載の方法。
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