JP2010511024A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 有効成分としてオルソシフォン・スピカタスを含む、動物の口腔衛生の維持または改善のための経口組成物。
2. 動物の歯肉炎の予防および治療用であることを特徴とする請求項１記載の経口組成物。
3. 前記オルソシフォン・スピカタスが、前記動物の口腔の歯垢および／またはプラークによって産生される疾患を引き起こす因子を低減、抑制または調節することを特徴とする請求項１または２記載の経口組成物。
4. 前記オルソシフォン・スピカタスが、前記動物の口腔内の歯垢の細菌量を変化させることを特徴とする請求項１〜３いずれか１項記載の経口組成物。
5. 前記オルソシフォン・スピカタスが、前記細菌量を低減させることによって前記細菌量を変化させることを特徴とする請求項４記載の経口組成物。
6. 前記オルソシフォン・スピカタスが、前記動物の口腔に存在する歯垢の衛生を改善することを特徴とする請求項１〜５いずれか１項記載の経口組成物。
7. 前記オルソシフォン・スピカタスが歯垢における、炎症性プロテアーゼおよび／または病原菌のレベルを抑制または低減させることを特徴とする請求項１〜６いずれか１項記載の経口組成物。
8. 前記病原菌が黒色色素産生性嫌気性菌を含むことを特徴とする請求項７項記載の経口組成物。
9. 前記病原菌がペプトストレプトコッカスを含むことを特徴とする請求項７項記載の経口組成物。
10. 前記動物がネコ、イヌ、またはヒトであることを特徴とする請求項１〜９いずれか１項記載の経口組成物。
11. 前記オルソシフォン・スピカタスが、前記組成物中に０．１％〜２０％の濃度で存在することを特徴とする請求項１〜１０いずれか１項記載の経口組成物。
12. 前記組成物が食材であることを特徴とする請求項１〜１１いずれか１項記載の経口組成物。
13. 請求項１１〜１４いずれか１項記載の経口組成物を有効量で獣動物に投与する工程を含む、前記獣動物の口腔衛生を維持または改善する方法。