JP2010506264A - 執筆者の権限及びブログの影響力の評価 - Google Patents

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Abstract

他の執筆者による執筆者の記事の引用に基づいて、記事の影響力及び執筆者の権限を決定するための設備が、記載される。執筆者は、自分のブログに、記事のコンテンツを記載する1つ以上のミームを取り上げる、新たな記事を配信する。設備は、文脈の集合を形成するために、記事と同一のミームを共有する他のウェブページを決定し、次に、文脈の集合の中でウェブページから頻繁に配信を引用する利害関係者と呼ばれるそれらの執筆者を識別する。利害関係者は、話題に関する記事を書く、特定の話題に関する多少の知識を有する者である。利害関係者によって引用された記事は、引用されない記事より大きな影響力があると考えられ、頻繁に引用される執筆者は、ほとんど記事の引用を受信しないことによって示されるように、大部分無視されている執筆者より、所与のミームに関してより大きな権限を有する。

Description

過去においては、発行者は、一般に、執筆者(authors)及び編集者のチームで作業し、特定の話題に関するコンテンツを作成し、多大な費用を用いて書記媒体(written media)を作成していた。例えば、雑誌は、一般に、明確な話題を有し、その話題に詳しい執筆者によって書かれ、コンテンツの品質を保証するように編集されていた。インターネット上のウェブログ(ブログ)を通じて書記コンテンツを配信することは、書記作品の作成及び流通のコストをゼロ近くまで削減し、その結果、今日、コンピュータ及びインターネット接続を有する誰もが、コンテンツの発行者であることができる。結果として、ウェブログ(ブログ)を作成する執筆者の数、及び、そのようなプログの執筆者による配信数が激増してきた。
発行者又は編集者のチームは、通常、ブログコンテンツを再確認することはないため、執筆者の数の劇的な増大及びブログによって促進される配信のしやすさは、ブログの品質の幅の拡大をもたらした。読者は、今日、読む価値があるコンテンツを識別するために、多数のブログを渡り歩かなくてはいけないという問題点に直面している。同様に、ブログの執筆者は、他のブログ執筆者から立ち上がる雑音に関心を抱いている。執筆者は、特に執筆者が書いている話題について高いレベルの権限(authority)を有する場合、自分のブログが広く読まれ、注意深く熟考されるように配信されることを望む。
他の執筆者によって執筆者の記事が引用された場合に基づく、記事の影響力及び執筆者の権限を決定するためのシステム及び方法を含む設備(facility)が、記載されている。執筆者は、自分のブログに、1つ以上の話題を論じる新たな記事を配信する。ブログの記事によって取り上げられた話題は、記事のコンテンツを記載する記事のミームを決定する。例えば、執筆者(すなわち、著名な執筆者)がスキーについての記事を配信した場合、スキーは、執筆者の記事を記載する1つのミーム(meme)となるであろう。設備は、例えば、記事中のキーワードを探索し、それらのキーワードに関連付けられることが最も多いミームを決定することによって、ミームを決定する。他の執筆者(例えば、著名な執筆者以外の執筆者)は、著名な執筆者の記事を読むため、それらの他の執筆者は、著名な執筆者の記事を引用する自身の記事を書く可能性がある。例えば、著名な執筆者のスキーに関する記事を読んだ執筆者は、新たなスキー製品に関する著名な執筆者の論評に同意し、著名な執筆者の記事を引用し、さらに詳しく製品の特定の特徴を記載する記事を書く可能性がある。執筆者はまた、著名な執筆者のブログの記事にコメントすることによって、著名な執筆者の記事を引用する可能性がある。引用された記事は、引用されていない記事より影響力が大きいと考えられ、頻繁に引用される執筆者は、記事がほとんど引用されないことによって示される大部分が無視される執筆者より、所与のミームに関してより多くの権限を有する。さらに、他の執筆者による引用は、他の執筆者より多くの関連性がある。例えば、広く読まれている執筆者からの引用は、比較的新し又は滅多に引用されない執筆者からの引用より、多くの関連性がある。一部の実施形態において、設備は、文脈の集合を形成するために、記事と同一のミームを共有する他のウェブページを決定し、次に、文脈の集合の中でウェブページからの配信を頻繁に引用する、利害関係者(stakeholder)と呼ばれるそれらの執筆者を識別する。例えば、著名な執筆者がスキーに関する記事を優れて書いており、スキーに関する入力も含む他のウェブページが、同一の文脈の集合の一部である場合、スキーに関するウェブページを引用した執筆者は、スキーのミームに関して利害関係者であろう。利害関係者は、特定の話題に関する多少の知識を有する者である。例えば、執筆者がスキーに関するブログを頻繁に引用する場合、設備は、執筆者がスキーに関する話題又はミームの何らかの権限を有すると考える。
一部の実施形態において、設備は、執筆者が所定の時間間隔で、以下の公式を実行することにより、各ミームに関する各執筆者の権限を決定する。当座期間(current period)は、公式の当座の適用と公式の直前の適用との間の時間間隔である。公式は、以下のように、執筆者の権限と、当座期間中に執筆者が新たな記事を発行するか、又は新たな引用を受け取ることと、の間の肯定的な関係と、執筆者の権限と、執筆者が新たな記事を発行しないか又は引用を受け取らないこと、との間の否定的な関係と、を確立する。第一に、当座期間中の特定のミームに関する執筆者の権限は、前の期間からそのミームに関する執筆者の権限から始まり、執筆者の権限が時間の経過と共に蓄積されるようになっている。次に、設備は、執筆者が当座期間中に、ミームについての任意の記事を配信した場合には、執筆者の権限を増大させる。次いで、設備は、当座期間中に特定のミームに関する執筆者の記事を引用する各利害関係者に関して、ミームに関する利害関係者の権限に基づく量によって、執筆者の権限を増大させる。一部の実施形態において、設備は、また、当座期間中に、ミームに関する執筆者の記事を引用しない各利害関係者に関して執筆者の権限を減少させる。執筆者がミームに関する記事を配信し、他の執筆者が執筆者の記事を引用すると、執筆者の権限は、時間の経過と共に強大になる。一部の実施形態において、設備は、0と1との間などの有限の範囲内で、執筆者の権限を正規化するようにシグモイド関数を用いる。
一部の実施形態において、設備は、執筆者が記事を書くすべてのミームにわたって執筆者の権限に基づいて、著名な執筆者の総合的(overall)な権限を決定する。例えば、設備は、執筆者に関する総合的な権限を決定するために、各ミームにおいて著名な執筆者の権限の平均を計算してもよい。著名な執筆者は、1つ以上の話題について書くことによって、時間の経過と共に権限を強大にする。著名な執筆者が多くの話題について書く場合、他の執筆者がミームのそれぞれに関して著名な執筆者を定期的に引用しない限り、総合的な権限は小さい。例えば、著名な執筆者が通例、スキー、自動車及びセーリングについて記事を書くが、定期的に引用されるのがスキーの話題のみである場合には、著名な執筆者の総合的な権限は、小さい。他方、著名な執筆者が少数の話題についてだけ書く場合、それらの話題に関する引用は、著名な執筆者の総合的な権限により大きな影響を与える。例えば、著名な執筆者がスキーについてのみ書いており、定期的に引用されている場合には、著名な執筆者の総合的な権限は大きい。著名な執筆者が、他の話題分野において影響力の大きい記事を配信する一貫したパターンを有する場合、時間の経過と共に、一部の話題分野に影響を及ぼすことに対する著名な執筆者の失敗は、著名な執筆者の総合的な権限にあまり悪影響を及ぼさない。
一部の実施形態において、設備は、記事を引用した他の執筆者の権限に基づいて、ブログ内の記事の影響力を決定する。例えば、設備は、記事の総合的な影響力を示すスコアを作成するために、記事を引用する互いの執筆者の権限を加算してもよい。あるいは、設備は、平均スコア又は重み付けされた平均スコアを計算することによって等、記事を引用する他の執筆者の権限を組み合わせるための、他の共通の方法を用いてもよい。
一部の実施形態において、設備は、ブログに配信された記事のそれぞれの影響力に基づいて、ブログの総合的な影響力を決定する。例えば、設備は、執筆者のブログの総合的な平均影響力を決定するために、各配信の影響力の平均値を計算してもよい。
一部の実施形態において、設備は、利用者が執筆者及びブログの中から選択することができるようにするために、上述した尺度のそれぞれを用いる。例えば、設備は、特定のミームに関して執筆者の権限を用いて、そのミームに関して執筆者をランク付けし、ミームに関して最も権限を有する執筆者の潜在的な読者を提供してもよい。同様に、設備は、特定のミームが読者にほとんど関連性がない場合、総合的な執筆者の権限を用いて、読者が最適な執筆者を選択するのを支援してもよい。設備は、記事の影響力を用いて、特定の話題に最も影響力のあった執筆者にわたる記事を読者がランク付けすることができるようにしてもよい。同様に、設備は、ブログの総合的な影響力を用いて、ブログの中から利用者が最も影響力のあるブログを見つけることを選択するのを支援してもよい。執筆者及びブログをランク付けして推薦するために、これらの尺度を用いることによって、設備は、読者が高品質のブログコンテンツを識別することができるようにする。
設備が実行されるコンピュータシステム及び他のデバイスの、少なくとも一部に組み込まれるコンポーネントの一部を示すブロック図である。 執筆者が新たな記事を配信するときに、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 複数の執筆者のミームごとの権限を定期的に決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 執筆者及びミームの特定の組み合わせの権限を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 ミームのための文脈の集合を識別するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 執筆者に関する総合的な権限を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 執筆者による配信の影響力を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 執筆者のブログの総合的な影響力を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。 一実施形態における4人の執筆者例の配信頻度を示す表である。 4人の執筆者例において、1人の執筆者が別の執筆者を引用した場合の影響を示す表である。 設備が各執筆者による配信のみを考慮した場合に、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。 引用することが含まれている場合に、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。 他の執筆者による引用が配信頻度より高く重み付けられた場合、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。
図1は、設備が実行するコンピュータシステム、及び他のデバイスの少なくとも一部に組み込まれる、コンポーネントの一部を示すブロック図である。これらのコンピュータシステム及びデバイス100は、コンピュータプログラムを実行する1つ以上の中央処理装置(「CPU」)101と、これらCPUを用いている間プログラム及びデータ構造を含むデータを格納するためのコンピュータメモリ102と、プログラム及びデータを永続的に格納するためのハードドライブなどの永続記憶デバイス103と、コンピュータ可読媒体上に格納されるプログラム及びデータを読み出すための、CD−ROMドライブなどのコンピュータ可読媒体ドライブ104と、プログラム及び/又はデータ構造を含むデータを交換するために、インターネットを介してコンピュータシステムを他のコンピュータシステムに接続するためのネットワーク接続105と、を含んでもよい。上述したように構成されたコンピュータシステムは通常、設備の動作をサポートするために用いられるが、当業者は、設備が種々のコンポーネントを有する種々のタイプ及び構成のデバイスを用いて実装されてもよい、ことを認識されよう。
種々の実施形態が、上述した環境に関して記載されているが、当業者は、設備が、単独のモノリシックコンピュータシステムをはじめとする、種々の他の環境のほか、種々の手法で接続されるコンピュータシステム、又は、類似のデバイスの種々の他の組み合わせにおいて、実装されてもよいことを認識されよう。
図2は、執筆者が新たな記事を配信する場合に、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。ブロック210において、設備は、執筆者から新たな配信を受信する。執筆者は、ブログに記事を発表すること、ファイルサーバで記事を共有すること、又は、当業界で公知の他の手法で、他の執筆者に記事を入手可能にするなど、種々の手法で記事を配信してもよい。ブロック220において、設備は、配信された記事中に含まれるミームを決定する。ブロック230において、設備は、記事に引用された他の配信を決定する。ブロック240において、設備は、設備が後に執筆者の権限を決定するために用いるために、引用された執筆者、ミーム、配信を格納する。ブロック240の後で、これらのステップは、終了する。
図3Aは、複数の執筆者のミームごとの権限を定期的に決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。ブロック301において、設備は、一連の期間のそれぞれの間において実行される、一連の行為(action)の実行を開始する。例えば、次のステップは1日に1回実行されてもよい。ステップ302において、設備は、設備によって追跡される各ミームに関して実行される、一連の行為の実行を開始する。ブロック303において、設備は、選択されたミームと同一のミームを有するウェブページを含む文脈の集合を識別する。ブロック304において、設備は、ミームを取り上げる記事について書いたり引用したりする他の執筆者などの利害関係者を識別する。ブロック305において、設備は、各執筆者のうち、設備によって追跡された利害関係者に関して行われる一連の行為の実行を開始する。ステップ306において、設備は、図3Bによってさらに詳細に図示される、当座の執筆者及びミームに関する当座の権限を決定する。ブロック307において、さらなる執筆者がいる場合、設備はブロック305に戻り、次の執筆者に関する当座の権限を決定する。ブロック308において、さらなるミームがある場合、設備は、ブロック302に戻り、システムによって追跡される次のミームを処理する。ブロック309において、設備は、ブロック301に戻り、次の期間においてミーム及び執筆者に関する権限を処理する。ブロック309の後で、これらのステップは、終了する。
図3Bは、執筆者及びミームの特定の組み合わせの権限を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。ブロック351において、以前の期間がある場合、以前の期間における当座のミームに関する執筆者の権限から始めることにより、又は、これが第1の期間である場合、初期値(例えば、0)に値を設定することにより、当座の期間の間の当座のミームに関する執筆者の権限の決定を開始する。ブロック352において、執筆者が当座の期間中に選択されたミームに関する記事を配信した場合、設備はブロック353に続き、それ以外の場合、設備は、ブロック354に続く。ブロック353において、設備は、(例えば、決定された量だけ値を増分することによって)執筆者の権限を増大させる。ブロック354において、設備は、執筆者以外の各利害関係者について、一連のステップの実行を開始する。決定ブロック355において、当座の利害関係者が、当座期間中に当座のミームに関する執筆者の記事の1つを引用した場合には、コンポーネントは、ブロック356を続行し、それ以外の場合、コンポーネントは、ブロック357に続く。利害関係者は、種々の手法で執筆者を引用してもよい。例えば、利害関係者は、利害関係者自身のブログにおいて、執筆者のブログへのリンクをはってもよい。あるいは、利害関係者は、執筆者のブログに執筆者の記事に対するコメントを残してもよい。トラックバックは、別の執筆者の記事を引用する、別のよく知られた手法である。トラックバックは、引用している執筆者が、元の執筆者にトラックバックピングを送信し、元の執筆者が次に、自分のブログの中に自分の記事を引用している他の執筆者のリストを配置することができる、特殊なプロトコルを用いて作用する。ブロック356において、設備は、当座のミームに関する利害関係者の権限に基づく量だけ、執筆者の権限を増大し、次に、ブロック358に続く。ブロック357において、設備は、当座のミームに関する利害関係者の権限に基づく量だけ、執筆者の権限を減少させる。一部の実施形態において、コンポーネントは、省略されてもよく、又は執筆者もまた引用した利害関係者による引用によって与えられる重みを削減し、2人の執筆者が互いの作品を引用しあうフィードバックの影響を防止し、話題に関するさらなる権限があるようにしてもよい。ブロック358において、さらなる利害関係者がいる場合、コンポーネントは、ブロック354に戻り、次の利害関係者による執筆者の任意の引用を処理する。利害関係者の全員が処理された後、これらのステップは、終了する。
一例として、特定のミームに関する執筆者Aの当座の権限が0であり、執筆者は、当座の期間において配信し、執筆者は、当座の期間中権限5を有する利害関係者Aによって引用され、執筆者は、当座の期間中権限2を有する利害関係者Bによって引用されなかった、と仮定する。執筆者Aの最初の権限は0である。執筆者Aの権限は、執筆者Aが当座の期間中に配信したため、1つ分増やされる。次に、利害関係者Aによって引用されるため、執筆者Aの権限は、5(利害関係者Aの権限)増大されて6になる。最後に、執筆者Aの権限は、利害関係者Bからの引用を受けなかったため、2(利害関係者Bの権限)減少されて4になる。
図3Bによって行われるステップの一例は、以下の公式、

i k(t)=Ai k(t−1)+δ+ΣjηAj k(t−1)

に含まれる。この公式において、i及びjは特定の執筆者を示し、kは、特定のミームを示し、tは当座の期間を示し、t−1は以前の期間を示し、δは執筆者が発行するときに執筆者の権限が増大される量を示し、ηは利害関係者が当座期間中に執筆者Aiによる配信を引用する場合、小さな正の重み付けを示し、利害関係者が当座期間中に引用しない場合、小さな負の重み付けを示す。iがjと等しい場合、ηが0である。項Ai k(t−1)はステップ351に対応する。項δはステップ352に対応する。項ηAj k(t−1)はステップ355に対応する。
図4は、ミームの文脈の集合を識別するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。設備は、特定の執筆者に関する特定のミームに関連する文脈の集合を識別するために、コンポーネントを起動する。文脈の集合は、執筆者のウェブページ又はブログの記事に関して、類似の話題を共有する他のウェブページを含む。ブロック410において、コンポーネントは、次のウェブページを選択する。ブロック420において、コンポーネントは、選択されたウェブページに関連付けられる話題又はミームを決定する。設備は複数の手法でミームを識別してもよい。例えば、設備は、ミームに関連するキーワードにおいてウェブページを探索し、それらのミームを識別してもよい。設備は、ストップワードの除去を用いて、記事の話題の識別に寄与しない、「a」及び「the」などの共通のワードを記事から除去してもよい。設備は、キーワードとマッチさせるために、記事において見つけられたワードに類似するワードのバリエーションを含めるために、ワードステミングを用いても良い。例えば、ミームを識別するための検索に用いられるキーワード「diet」に、ワード「dietary」が関連するワードとして導かれても良い。設備はまた、文書において最も頻出するワードを決定する手法として、執筆者によるブログの記事のコーパスにおける各ワードの頻度に基づいて、確率を計算してもよい。一部の実施形態において、設備は、利用者がウェブページの探索に一般に用いるキーワードを識別する、ウェブページに関連付けられる話題を決定する方法を用いる。この方法は、参照によって本明細書に組み込まれる、「Method and System for Associating Search Keywords with Interest Spaces」という名称の2006年6月30日出願の米国特許出願第11/479,225号に記載されている。ブロック430において、選択されたウェブページにおいて見つけられたミームは、後で用いるために格納される。ブロック440において、コンポーネントは、類似のウェブページを見つけるために、選択されたミームを受信する。ブロック450において、コンポーネントは、合致するミームを有するウェブページを戻す。一部の実施形態において、コンポーネントは、一定の所定の間隔で、ブロック440〜450の処理からブロック410〜430の処理を実行し、ウェブページのインデックス及びそれらの話題を維持してもよい。ブロック450の後で、これらのステップは、終了する。
図5は、執筆者に関する総合的な権限を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。設備は、執筆者が書いた記事上のすべてのミームにわたって、執筆者の総合的な権限を決定するために、コンポーネントを起動する。ブロック510において、コンポーネントは、執筆者が書いた記事上の各特定のミームに対する執筆者のスコアに基づいて、執筆者のための平均スコアを決定する。執筆者は、多くの話題について書いてもよく、そのような場合には、執筆者は、高い総合的な権限を有するために、各話題分野において高い権限を有していなければならない。一方、執筆者が任意の話題分野において記事を書く場合の権限における変動は、比較的少数の話題分野において書く執筆者より、大きな影響を与える。ブロック510の後で、これらのステップは終了する。
図6は、執筆者による配信の影響力を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。設備は、執筆者のプログにおける特定の配信の影響力を決定するために、コンポーネントを起動する。ブロック610において、コンポーネントは、執筆者のブログへの新たな入力又は配信を識別することによって、配信の影響力の決定を開始する。ブロック620において、コンポーネントは、入力を引用した次の執筆者を選択する。ブロック630において、コンポーネントは、(例えば、値を加算することによって)ブログの入力を引用する執筆者の権限を、入力者の影響力のスコアと結合させる。決定ブロック640において、入力を引用した執筆者がさらにいる場合、コンポーネントは、ブロック620に戻り、次の執筆者を選択し、それ以外の場合、コンポーネントは、ブロック650を続行する。ブロック650において、コンポーネントは、入力を引用した各執筆者の結合した権限として、配信の影響力に戻る。ブロック650の後で、これらのステップは終了する。
図7は、執筆者のブログの総合的な影響力を決定するために、設備によって通常行われるステップを示すフローチャートである。ブロック710において、コンポーネントは、ブログに対して行われた各配信による影響力に基づいて、ブログの平均影響力スコアを決定する。配信は多いがそのうちの少数が影響力を有するブログは、極めて影響力のある少ない配信を有するブログより、低い総合的な影響力スコアを有する。ブロック710の後で、これらのステップは終了する。
上述した技術に基づいて、特定のミームに関して執筆者の権限を決定する動作を示すために、図8〜図12は、ミームについての4人の利害関係者それぞれが、異なる書き込み頻度、及び、権限を有する場合を考慮している。これらの図は、設備の種々の実施形態において、同一のデータが主体とされた場合に生じる結果を示している。図8は、4人の利害関係者の配信頻度を示している。図9は、互いに引用する執筆者の影響を示している。図10は、執筆者の権限における、配信の影響を示している。図11は、執筆者の権限における、引用を受信する影響を示している。図12は、執筆者が行なった配信頻度より高く、引用を受信する場合の重み付けが、執筆者の権限に与える影響を示している。
図8は、一実施形態における、4人の執筆者例の配信頻度を示す表である。表の各行は、異なる時間単位(例えば、日)を表し、各列は、異なる執筆者を表す。セルにおける1の値は、執筆者がその日に配信したことを示し、0の値は、執筆者がその日に配信しなかったことを示す。列830によって表される利害関係者1は、ほぼ毎日書く、頻繁な執筆者である。列820によって表される利害関係者2は、あまり頻繁には書かないが、自分が記事を書いた場合、きわめて影響力が強い傾向がある。列810によって表される利害関係者3は、ほぼ毎日書くが、その記事は、ほとんど影響力がない。列840によって表される利害関係者4は、他の利害関係者が開始するよりさらに後に書き始め、一旦開始すると毎日書く。
図9は、4人の執筆者例において、1人の執筆者が別の執筆者を引用した場合の影響を示す表である。表の各行は、異なる時間単位(例えば、日)を表し、各列は、2人の執筆者の引用関係を表す。例えば、列A12は、利害関係者1が、所与の日において、利害関係者2を引用したかどうかに関する。所与の行において、セルにおける1の値は、列の見出しに列挙された第1の利害関係者(例えば、列A12における利害関係者1)が、所与の日において、列の見出しに列挙された第2の利害関係者(例えば、列A12における利害関係者2)を引用したことを示し、−1の値は、第2の利害関係者は配信したが、第1の利害関係者は引用しなかったことを示し、0の値は、第2の利害関係者は、所与の日に、配信しなかったことを示す。利害関係者1は、注意深い調査者であり、各ブログ記事において、複数の情報源を引用する。利害関係者2は、頻繁に書かない書き手であるが、利害関係者1によってよく引用され、利害関係者3及び利害関係者4によって常に引用されている。例えば、列A32及び列A42にはすべてに1が入っており、利害関係者3及び利害関係者4は常に、利害関係者2の記事を引用していることを示している。利害関係者2の権限は、この引用頻度に反映される。逆に言えば、利害関係者2は、情報源のデータを用い、実際には、他の利害関係者を頻繁に引用しておらず、たまに利害関係者1を引用する。例えば、列A21、A23及びA24には、ほとんど0又は1の値が入っており、利害関係者2が、他の利害関係者を頻繁に引用していないことを反映している。利害関係者3は、他の利害関係者の注意を引きたいため、毎度の配信において、他の利害関係者のそれぞれを引用し、他の利害関係者が同じようにすることを望んでいる。しかし、利害関係者3は、利害関係者1には不定期に限って引用され、利害関係者2にはほとんど引用されていない。最後に、利害関係者4は、シミュレーションの途中でグループの中間に入り、利害関係者3のように、毎日書き、他の利害関係者のそれぞれを引用する。利害関係者1は、利害関係者4を不定期に引用し、利害関係者2は、利害関係者4をほとんど引用せず、利害関係者3は利害関係者4を頻繁に引用するが、遅れているだけに過ぎない。
図10は、設備が、各執筆者による配信のみを考慮する場合、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。グラフは、配信の31日後の各利害関係者の権限を示している。執筆者の互いの引用の影響は、0に設定されている。結果として、すべての執筆者は、単なる各執筆者によって配信された数の関数である、同一の権限に接近する。利害関係者2は、あまり頻繁に配信せず、最も低い権限を有する。他の利害関係者より、はるかに後で配信を開始する利害関係者4でさえ、頻繁に配信するため、より高い権限を有する。
図11は、引用が含まれている場合、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。グラフに図示されるように、利害関係者1及び2は、互いに引用することによって、互いを急速に強化する。例えば、5日後、利害関係者1及び2は、他の利害関係者より大きい、ほぼ等しい権限を有する。利害関係者2は、利害関係者1の2分の1の頻度で配信するにもかかわらず、同一の権限を有する。しかし、利害関係者3は、毎日配信するが、高い権限を有する利害関係者1及び2からの引用を、ほとんど受信しない。結果として、利害関係者3は、利害関係者4が配信を開始して、利害関係者3の引用を開始するまで、はるかに低い権限を有する。例えば、10日後、利害関係者3は、比較的変化の少ない権限を有するが、20日後、利害関係者3の権限は、利害関係者4による引用のため、徐々に上昇する。利害関係者3より後で開始し、利害関係者3の2/3の頻度で配信する利害関係者4は、他の利害関係者から受信する引用のために、より高い権限を有する。例えば、25日後、利害関係者4の権限は、利害関係者3の権限を上回る。
図12は、他の執筆者による引用が配信頻度より高く重み付けられた場合、4人の執筆者例のそれぞれの権限を、時間の経過と共に示すグラフである。利害関係者3は、毎日配信しているが、実際には、利害関係者4が現れ彼の引用を開始するまで、減少する権限を有している。これは、きわめて権限のある執筆者1及び2が、利害関係者3を無視していたという事実の結果である。図12は、また、利害関係者4のように、後で配信を開始した執筆者であっても、利害関係者1及び2などの認められた権限者によって、ある程度認識された場合、権限を有するものとなりうることを示している。さらに、利害関係者4の上昇する権限は、利害関係者3の権限を最終的に引き上げる。
前述から、当業者は、設備システムの特定の実施形態が、説明のために本明細書に記載されているが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種々の変更を行なってもよいことを認識する。例えば、執筆者の権限及び記事の影響力の決定は、ブログの文脈において記載されているが、提案された技術は、製品の論評などのオンライン出版物の他の形式にも等しく十分に適用される。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲による以外に、制限されない。
以下は、設備を特徴付ける別の手法である。コンピュータシステムを制御するための命令を含むコンピュータ可読媒体は、第1の執筆者による配信を識別し、第1の執筆者の配信を引用した他の執筆者を決定し、他の執筆者のそれぞれに関して、他の執筆者のそれぞれの権限を決定し、第1の執筆者の配信を引用した執筆者の決定された権限に基づき、第1の執筆者の配信の影響力を決定する、ことを含む、方法で、第1の執筆者による配信の影響力を決定する。上述のコンピュータ可読媒体は、決定された配信の影響力に基づく探索結果のランク付けを含む。上述のコンピュータ可読媒体は、配信を引用しなかった他の執筆者を決定し、配信を引用しなかった、決定された他の執筆者のそれぞれに関して、配信を引用しなかった執筆者の権限に基づく配信の影響力を減少させる、ことを含む。執筆者が配信を引用したかどうかを決定する上述のコンピュータ可読媒体は、配信に対するトラックバックを識別する、ことを含む。執筆者が配信を引用したかどうかを決定する上述のコンピュータ可読媒体は、配信に対するリンクを識別する、ことを含む。

Claims (23)

  1. 主要情報源の値を決定するための方法であって、
    前記主要情報源を引用する少なくとも1つの非主要情報源を、識別し、
    引用する各前記非主要情報源のための値を、決定し、
    前記引用する各非主要情報源の前記値に基づいて、前記主要情報源の値を決定する、
    ことを含む、方法。
  2. 前記少なくとも1つの非主要情報源を識別することは、
    定義された期間中に、前記主要情報源を引用する前記少なくとも1つの非主要情報源を識別する、
    ことを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記定義された期間は、当座期間である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記定義された期間は、過去における期間である、請求項3に記載の方法。
  5. 前記主要情報源は、執筆者である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記主要情報源は、記事である、請求項1に記載の方法。
  7. 以前の期間に先行される当座期間中、話題における著名な執筆者の権限の尺度を調整する、ことを含み、
    前記調整は、
    前記当座期間、又は、前記以前の期間中に、前記話題における前記著名な執筆者によって配信された記事を識別し、
    前記当座期間、又は、前記以前の期間中に、前記話題における記事を引用又は配信した利害関係者である執筆者を識別し、
    各識別された前記利害関係者である執筆者において、
    前記利害関係者である執筆者が、前記著名な執筆者によって配信された識別された記事を、当座期間中に引用したかどうかを決定し、
    前記利害関係者である執筆者が、前記著名な執筆者によって配信された識別された記事を、当座期間中に引用したかどうかに基づいて、前記話題における前記著名な執筆者の前記執筆者の権限の尺度を調整する、
    ことを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記話題における前記著名な執筆者によって配信された記事を識別することは、
    前記執筆者によって配信された各記事中のキーワードを探索する、
    ことを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記探索は、ストップワードの除去、又は、ワードステミングを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記探索は、前記記事を含むコーパスにおけるワードの確率を計算する、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記話題において前記著名な執筆者によって配信された記事を識別することは、
    前記記事の探索に用いられるキーワードに基づいて、記事を識別する、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記調整することは、
    前記利害関係者である執筆者が、前記当座期間及び前記以前の期間の少なくとも1つの間に、識別された記事を引用した場合、前記著名な執筆者の権限の尺度を増大させる、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  13. 前記調整することは、
    前記利害関係者である執筆者が、前記当座期間、及び前記以前の期間の少なくとも1つの間に、識別された記事を引用しない場合、前記著名な執筆者の権限の尺度を減少させる、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  14. 前記利害関係者である執筆者が、当座期間中に識別された記事を引用したかどうかを決定することは、
    前記識別された記事へのトラックバックを識別する、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  15. 前記利害関係者である執筆者が、当座期間中に識別された記事を引用したかどうかを決定することは、
    前記識別された記事へのリンクを識別する、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  16. 前記執筆者が記事を配信する各話題にわたって、前記執筆者の権限の尺度に基づいて、執筆者の平均権限を計算する、ことを含む、請求項8に記載の方法。
  17. 前記調整された執筆者の権限に基づいて、探索結果をランク付けする、ことを含む、請求項8に記載の方法。
  18. 前記当座期間における前記執筆者の権限の尺度を調整する前に、最近の以前の期間における前記執筆者の権限に基づいて、前記当座期間における前記執筆者の権限の尺度を初期化し、
    前記著名な執筆者が、前記当座期間中に前記話題について発表した場合、前記執筆者の権限の尺度を調整し、権限の増大を反映する、
    ことを、さらに含み、
    前記利害関係者が、当座期間中に前記利害関係者として識別された各執筆者において、前記著名な執筆者によって配信された識別された記事を引用したかどうかに基づいて、前記話題における前記著名な執筆者の前記執筆者の権限の尺度を調整することは、前記利害関係者が、当座期間中に識別された記事を引用した場合、前記執筆者の権限の尺度を増大し、前記利害関係者が当座期間中に識別された記事を引用しない場合、前記執筆者の権限の尺度を減少させる、
    ことを含む、請求項8に記載の方法。
  19. シグモイド関数を適用することによって、前記執筆者の権限の尺度を所定の範囲に制限する、ことを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 請求項1〜19の方法のいずれかを行なうための、コンピュータプログラム。
  21. 話題に関する関連コンテンツを探索するためのコンピュータシステムであって、
    探索照会を満たす記事を識別する記事識別コンポーネントと、
    前記識別された記事の前記執筆者の前記権限を識別する執筆者の権限のコンポーネントと、
    各記事の前記執筆者の前記権限に基づいて、前記識別された記事をランク付けするランク付けコンポーネントと、
    を含む、コンピュータシステム。
  22. 前記識別された記事の前記ランク付けに基づく順番で、探索結果を戻す探索コンポーネントと、
    を含む、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記探索照会を受信するための照会受信コンポーネントと、
    を含む、請求項21に記載のシステム。
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